JP4707348B2 - 食器洗い機 - Google Patents

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本発明は、濁度センサが検出した洗浄槽の水の汚れ具合に応じて、運転手順を変更することができる食器洗い機に関する。
図7は、従来の食器洗い機の正面から見た要部構成を示す模式図である。食器洗い機は、洗浄する食器20を収納する洗浄槽2を筐体1の内部に設けており、洗浄槽2の内部には、食器20が載せられる食器受具3と、食器受具3の下側に配置され、食器受具3に載せられた食器20に向けて水を噴射する複数の回転可能な噴射ノズル4、4と、噴射ノズル4、4に分配弁を介して加圧水を供給する洗浄ポンプ5と、洗浄水を加熱するヒータ6とを備えている。
噴射ノズル4には、洗浄水循環路7の一端が接続されており、洗浄水循環路7の他端は洗浄槽2の底部に設けられた排水口8に接続されている。洗浄ポンプ5は、洗浄水循環路7の途中に設けてあり、給水口9から注入され、噴射ノズル4、4から噴射された洗浄水を排水口8及び洗浄水循環路7を経て、再び噴射ノズル4、4に供給する。
洗浄水の汚れの程度は、洗浄水循環路7の洗浄ポンプ5までの位置に取り付けられた濁度センサ10で検出する。濁度センサ10は、洗浄水循環路7を挟んで対向するように配設された発光部11と受光部12とを有し、発光部11から出射し、洗浄水循環路7を通過する洗浄水を透過して受光部12で受光される光の光量を検出することよって、洗浄水の光透過度合、すなわち汚れ具合を検出する(特許文献1参照)。
特開平7−59718号公報
濁度センサ10は、所定の時点における受光部12で受光される光の光量を初期値として記憶しておき、任意の時点における受光部12で受光される光の光量と比較することよって、洗浄水の光透過度合、すなわち汚れ具合を検出する。しかし、上述した従来の食器洗い機では、図示しない洗剤タンクから供給される洗剤を使用して洗浄する場合にも同様の濁度センサ10を用いて、同様の方法で洗浄水の光透過度合、すなわち汚れ具合を検出する。したがって、濁度センサ10で検出した汚れ具合が、洗浄水を繰り返し循環させたことによる汚れに起因するものか、洗剤を投入したことに起因する単なる濁りであるのか区別することができず、洗剤を用いて洗浄力が増加しているにもかかわらず洗浄時間が増大し、洗浄に要する時間が増加したり、洗剤投入直後に洗浄水の入れ替えが生じたり、効率良く食器の洗浄を行うことが困難になるという問題点があった。
本発明は、斯かる事情に鑑みてなされたものであり、洗剤を用いない場合にのみ濁度センサの受光部で受光する光量に基づいて洗浄水の汚れ具合を検出することにより、効率良く食器の洗浄を行うことができる食器洗い機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明に係る食器洗い機は、洗浄槽内に給水された水を食器に対して噴射することで食器を洗浄し、洗浄槽内を循環する水の汚れの程度を検する濁度センサを備える食器洗い機において、食器洗浄に洗剤を用いるか否かの選択を受け付ける受付手段と、該受付手段で洗剤を用いる旨の選択を受け付けた場合、前記濁度センサによる検出を行わず、前記受付手段で洗剤を用いない旨の選択を受け付けた場合にのみ、前記濁度センサで検出した水の汚れ具合に応じて洗浄時間を決定する手段とを備えることを特徴とする。
本発明においては、食器の洗浄に洗剤を用いない場合にのみ、濁度センサで検出した水の汚れ具合に応じて運転手順を決定する。これにより、洗剤による洗浄水の濁りを洗浄水の汚れと誤認することによる誤作動を未然に防止することができ、洗剤を用いない場合にのみ洗浄水の汚れ具合に応じて洗浄時間を変更して、効率良く食器の洗浄を行うことが可能となる。例えば濁度センサで検出した洗浄水の汚れ具合に応じて、洗浄時間を変更する。これにより、洗浄水の汚れ具合が大きい(小さい)場合には洗浄時間を長く(短く)することにより、効率良く食器の洗浄を行うことが可能となる。
また、本発明に係る食器洗い機は、前記受付手段で洗剤を用いない旨の選択を受け付けた場合、前記濁度センサで検出した水の汚れ具合に応じて、すすぎ工程の回数を決定する手段を備えることを特徴とする。
本発明においては、濁度センサで検出した洗浄水の汚れ具合に応じて、すすぎ工程の回数を変更する。これにより、洗浄水の汚れ具合が大きい(小さい)場合にはすすぎ工程の回数を多く(少なく)することにより、効率良く食器の洗浄を行うことが可能となる。
本発明によれば、食器の洗浄に洗剤を用いない場合にのみ、濁度センサで検出した水の汚れ具合に応じて運転手順を決定することにより、洗剤による洗浄水の濁りを洗浄水の汚れと誤認することによる誤作動を未然に防止することができ、洗剤を用いない場合にのみ洗浄水の汚れ具合に応じて洗浄時間を変更して、効率良く食器の洗浄を行うことが可能となる。例えば洗浄水の汚れ具合が大きい(小さい)場合には洗浄時間を長く(短く)することにより、効率良く食器の洗浄を行うことが可能となる。
例えば、濁度センサで検出した洗浄水の汚れ具合が大きい(小さい)場合にはすすぎ工程の回数を多く(少なく)することにより、効率良く食器の洗浄を行うことが可能となる。
以下、本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて詳述する。図1は本発明の実施の形態に係る食器洗い機の正面から見た要部構成を示す模式図である。なお、従来の食器洗い機と同様の構成要素については、同一の符号を付する。
本実施の形態に係る食器洗い機は、洗浄する食器20を収納する洗浄槽2を筐体1の内部に設けており、洗浄槽2の内部には、食器20が載せられる食器受具3と、食器受具3の下側に配置され、食器受具3に載せられた食器20に向けて水を噴射する複数の回転可能な噴射ノズル4、4と、噴射ノズル4、4に分配弁を介して加圧水を供給する洗浄ポンプ5と、洗浄槽2内の洗浄水を加熱するヒータ6とを備えている。
噴射ノズル4には、洗浄水循環路7の一端が接続されており、洗浄水循環路7の他端は洗浄槽2の底部に設けられた排水口8に接続されている。洗浄ポンプ5は、洗浄水循環路7の途中に設けてあり、給水口9から注入され、噴射ノズル4、4から噴射された洗浄水を排水口8及び洗浄水循環路7を経て、再び噴射ノズル4、4に供給する。
洗浄水の汚れの程度は、洗浄水循環路7の洗浄ポンプ5までの位置に取り付けられた濁度センサ10で検出する。濁度センサ10は、洗浄水循環路7を挟んで対向するように配設された発光部11と受光部12とを有し、発光部11から出射し、洗浄水循環路7を通過する洗浄水を透過して受光部12で受光される光の光量を検出することよって、洗浄水の光透過度合、すなわち汚れ具合を検出する。
具体的には、本実施の形態に係る食器洗い機は、受光部12で受光した光の光量に基づいて、洗浄水の汚れ具合を算出し、噴射ノズル4、4を駆動するモータ、洗浄水を加熱するヒータ6等の動作を制御し、食器洗浄等のシーケンス全体を制御する制御装置30を備えている。
図2は、本実施の形態に係る食器洗い機の制御装置30の構成を示すブロック図である。図2に示すように、制御装置30は、CPU(中央処理装置)31、ROM32、RAM33、時刻を計時するためのクロック34及び入出力ポート35等を備え、これらは互いに内部バス36によって接続されている。入出力ポート35には、濁度センサ10、噴射ノズル4、4を駆動するモータ、洗浄水を加熱するヒータ6、後述する給水経路を切り替える弁等が接続されている。
制御装置30のCPU31は、RAM33をワーキングエリアとして、ROM32に格納されたプログラムを実行することにより、食器洗浄等のシーケンスを制御する。例えば濁度センサ10の受光部12で受光した光量を、RAM33に記憶してある給水口8からの給水が完了した時点での受光部12で受光した光量(初期値)と比較し、光量の割合を算出して、洗浄水の汚れ具合を判別する。制御装置30のCPU31は、洗浄水の汚れ具合に応じて、噴射ノズル4、4を駆動するモータ、洗浄水を加熱するヒータ6、給水路を切り替える弁の開閉等の動作を制御する。また、操作パネル上にセンサ清掃警告灯を設け、濁度センサ10の清掃を促す警告を発する警告手段を備えても良い。
制御装置30は、使用者により操作パネルから入力された選択指示に基づいて、第一の給水弁15及び第二の給水弁16の開閉を切り替える。すなわち、食器洗浄用の洗剤18を洗剤タンク17に充填しておき、使用者が食器の洗浄に洗剤を用いることを選択指示した場合、制御装置30は、注水口14から注水された洗浄水を洗剤タンク17へ誘導すべく、第一の給水弁15を閉じ、第二の給水弁16を開放する。洗剤タンク17へ誘導された洗浄水は、洗剤18と混合され、洗剤含有水供給口19から洗浄槽2内へ注入される。
使用者が食器の洗浄に洗剤を用いないことを選択指示した場合、制御装置30は、注水口14から注水された洗浄水を給水口9へ誘導すべく、第一の給水弁15を開放し、第二の給水弁16を閉じる。これにより、洗剤18が混合されること無く、洗浄水を洗浄槽2内へ注入することができる。
また、制御装置30は、使用者が食器の洗浄に洗剤を用いることを選択指示した場合、濁度センサ10による検出結果に基づいた洗浄水の汚れ具合の算出、及びそれに伴う噴射ノズル4、4を駆動するモータ、洗浄水を加熱するヒータ6等の動作制御を行わない。これにより、洗剤の混入による単なる濁りを、洗浄水の汚れと誤認識する事態を未然に回避することができる。
以下、本実施の形態に係る食器洗い機の制御装置30の動作を具体的に説明する。図3は、本実施の形態に係る食器洗い機の制御装置30のCPU31の給水切替の処理手順を示すフローチャートである。
制御装置30のCPU31は、使用者による操作パネル上での操作に基づいて、洗剤を用いるか否かの選択情報を受け付ける(ステップS301)。選択情報が洗剤を使用することを選択していた場合(ステップS302:YES)、CPU31は、第一の給水弁15を閉じ、第二の給水弁16を開放する指示信号を、それぞれ第一の給水弁15及び第二の給水弁16へ出力し(ステップS303)、濁度センサ10の発光部11及び受光部12へ、電力の供給を停止する指示信号を出力する(ステップS304)。
これにより、洗剤含有水供給口19から、洗剤18を含んだ洗浄水の洗浄槽2内への供給が開始され、洗剤を用いた食器の洗浄サイクルを実施する。また、洗剤18を用いた食器の洗浄サイクルでは、濁度センサ10による洗浄水の汚れ具合の検出を行わない。したがって、洗剤18による洗浄水の濁りを洗浄水の汚れと誤認識することがない。
選択情報が洗剤を使用しないことを選択していた場合(ステップS302:NO)、CPU31は、第一の給水弁15を開放し、第二の給水弁16を閉じる指示信号を、それぞれ第一の給水弁15及び第二の給水弁16へ出力し(ステップS305)、濁度センサ10の発光部11及び受光部12へ、電力の供給を開始する指示信号を出力する(ステップS306)。
これにより、給水口9から、洗剤18を含まない洗浄水の洗浄槽2内への供給が開始され、洗剤を用いた食器の洗浄サイクルを実施する。洗剤18を用いない食器の洗浄サイクルでは、濁度センサ10による洗浄水の汚れ具合を検出して、検出した汚れ具合に応じて食器洗い機の運転手順を変更する。図4及び図5は、洗浄水の供給が開始されてからの、制御装置30のCPU31の処理手順を示すフローチャートである。
なお、図6は、ROM32に記憶してある運転手順データのデータ構成の例示図である。図6の例では、運転手順データとして、洗浄時間及びすすぎ回数が記憶されており、CPU31は濁度センサ10で検出した出力電圧値に応じた運転手順を、ROM32から読み込むことになる。
制御装置30のCPU31は、図示しない水位センサにより洗浄槽2内の水位を検出し(ステップS401)、CPU31が、洗浄槽2内の水位が規定水位に到達したと判断した場合(ステップS401:YES)、CPU31は、第一の給水弁15を閉じる指示信号を第一の給水弁15へ出力する(ステップS402)。そして、濁度センサ10の受光部12で受光した光量を初期出力電圧値V0としてRAM33に記憶する(ステップS403)。
CPU31は、洗浄ポンプ5、ヒータ6へ起動信号を出力し(ステップS404)、食器洗浄を開始する。CPU31は、図示しない温度センサにより洗浄水の温度を検出し(ステップS405)、CPU31が、洗浄水の温度が所定の洗浄温度に到達したと判断した場合(ステップS405:YES)、クロック34により時間の計時を開始する(ステップS406)。
CPU31は、クロック34が計時した時間がROM32に記憶してある最短洗浄時間(例えば5分)に到達したか否かを判断し(ステップS407)、CPU31が最短洗浄時間に到達したと判断した場合(ステップS407:YES)、CPU31は、洗浄ポンプ5へ停止信号を出力し(ステップS408)、濁度センサ10の受光部12で受光した光量を出力電圧値V1としてRAM33に記憶する(ステップS409)。
次に図5に示すように、CPU31は、RAM33に記憶してある初期出力電圧値V0と出力電圧値V1との差ΔVを算出し(ステップS501)、CPU31は、ΔVが1Vより大きいか否かを判断する(ステップS502)。CPU31が、ΔVが1Vより小さいと判断した場合(ステップS502:NO)、CPU31は、洗浄水の汚れ具合が小さいと判断し、ROM32を照会して、洗浄時間を最短洗浄時間のまま維持し、すすぎ回数を最小回数である‘3’とする(ステップS503)。
CPU31が、ΔVが1Vより大きいと判断した場合(ステップS502:YES)、CPU31は、ΔVが3Vより大きいか否かを判断する(ステップS504)。CPU31が、ΔVが3Vより小さいと判断した場合(ステップS504:NO)、CPU31は、洗浄水の汚れ具合が通常であると判断し、ROM32を照会して、洗浄時間を通常洗浄時間(例えば10分)へと変更し、すすぎ回数を通常回数である‘4’とする(ステップS505)。
CPU31が、ΔVが3Vより大きいと判断した場合(ステップS504:YES)、CPU31は、洗浄水の汚れ具合が大きいと判断し、ROM32を照会して、洗浄時間を最長洗浄時間(例えば15分)へと変更し、すすぎ回数を最大回数である‘5’とする(ステップS506)。
なお、運転手順を変更するか否かの判断の閾値電圧は、上述した1V、3Vに限定されるものではなく、汚れ具合に応じて適切な電圧値を閾値とすることができる。また、変更する運転手順は3段階に限定されるものではなく、多段階に変更するものであっても良い。
以上のように本実施の形態によれば、食器20の洗浄に洗剤を用いない場合にのみ、濁度センサ10で検出した水の汚れ具合に応じて運転手順を決定することにより、洗剤による洗浄水の濁りを洗浄水の汚れと誤認することによる誤作動を未然に防止することができる。例えば、濁度センサ10で検出した洗浄水の汚れ具合が大きい(小さい)場合には洗浄時間を長く(短く)、及び/又はすすぎ工程の回数を多く(少なく)することにより、効率良く食器の洗浄を行うことが可能となる。
上述した実施の形態では、洗剤使用の有無に応じた給水路の選択、及び濁度センサ10への電力供給を制御装置30によりソフトウェア制御しているが、これに限定されるものではなく、例えば切替スイッチに連動したハードウェア機構に取る弁の切替及び電力供給の切替といったハードウェアによる動作制御であっても良い。
また、濁度センサ10の取り付け位置は、洗浄水循環路7の洗浄ポンプ5までの位置に限定されるものではなく、例えば洗浄槽2内に配設することにより、メンテナンスが容易となる。
なお、上述した実施の形態は、食器洗い機の機能を含む複合機でも同様の効果を奏することができ、例えば食器洗い乾燥機においても同様の効果を奏することが可能となる。
本発明の実施の形態に係る食器洗い機の正面から見た要部構成を示す模式図である。 本実施の形態に係る食器洗い機の制御装置の構成を示すブロック図である。 本実施の形態に係る食器洗い機の制御装置のCPUの給水切替の処理手順を示すフローチャートである。 洗浄水の供給が開始されてからの、制御装置のCPUの処理手順を示すフローチャートである。 洗浄水の供給が開始されてからの、制御装置のCPUの処理手順を示すフローチャートである。 ROMに記憶してある運転手順データのデータ構成の例示図である。 従来の食器洗い機の正面から見た要部構成を示す模式図である。
符号の説明
1 筐体
2 洗浄槽
4 噴射ノズル
5 洗浄ポンプ
6 ヒータ
7 洗浄水循環路
10 濁度センサ
11 発光部
12 受光部
15 第一の給水弁
16 第二の給水弁
30 制御装置
31 CPU
32 ROM
33 RAM

Claims (2)

  1. 洗浄槽内に給水された水を食器に対して噴射することで食器を洗浄し、洗浄槽内を循環する水の汚れの程度を検する濁度センサを備える食器洗い機において、
    食器洗浄に洗剤を用いるか否かの選択を受け付ける受付手段と、
    該受付手段で洗剤を用いる旨の選択を受け付けた場合、前記濁度センサによる検出を行わず、前記受付手段で洗剤を用いない旨の選択を受け付けた場合にのみ、前記濁度センサで検出した水の汚れ具合に応じて洗浄時間を決定する手段と
    を備えることを特徴とする食器洗い機。
  2. 前記受付手段で洗剤を用いない旨の選択を受け付けた場合、前記濁度センサで検出した水の汚れ具合に応じて、すすぎ工程の回数を決定する手段を備えることを特徴とする請求項1記載の食器洗い機。
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