JP4706655B2 - 耐熱性ホース - Google Patents

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本発明は、自動車のエンジンなどに使用され、高温ガスを流通させるための耐熱性ホースに関する。
従来、この種の耐熱性ホースは車両等において多用されており、例えば、ターボチャージャを搭載したエンジンにおいて、ターボチャージャで加給された吸気ガスをエンジンの吸気管側へ送るためのホースに使用されている。こうしたホースでは、その耐久性確保のため、ホースを多層に構成し、ホースの層と層の間に補強糸層を埋設することが通常なされている。また、通過する高温・高圧の吸気ガスへの耐性を確保するため、ホース材料として、シリコンゴムの採用が進んでいる(特許文献1参照)。
特開平2000−193152号公報
近年になり、エンジンの機能向上に伴い、より高い加給圧での吸気が必要とされり、加給実行の頻度も多くなる傾向にある。このため、吸気ガスを送る耐熱性ホースについてもエンジン機能向上に伴うさらなる性能向上が要請されるに至った。上記の特許文献で提案された耐熱性ホースでは、耐熱性の向上をもたらすものの、こうした要請に対処しきれず、耐疲労性の点でのホース性能向上が必要となった。この場合、補強糸層における補強糸の打ち込み数を増大させれば加圧耐久性は増すものの、打ち込み数の増大だけでは、耐疲労性の向上はあまり望めないのが実情である。
本発明は、上記問題点を解決するためになされ、補強糸層にて補強した耐熱性ホースの耐疲労性を高めることを目的とする。
かかる目的を達成するための本発明耐熱性ホースでは、以下の構成を採用した。
[適用1]
耐熱性ホースであって、
フッ素化合物系ゴムを用いて形成され、ホース最内層側に位置して前記流体の流路を形成する第1内面ゴム層と、
該第1内面ゴム層の外周上に積層され、シリコンゴムを用いて形成された第2内面ゴム層と、
該第2内面ゴム層上に補強糸を巻回することにより形成された補強糸層と、
該補強糸層上に積層され、シリコンゴムを用いて形成された外面ゴム層とを備え、
前記第2内面ゴム層と前記外面ゴム層の前記シリコンゴムは、180℃の環境下での伸びが120〜250%とされ、
前記補強糸層は、2500〜4000dtexの繊度の前記補強糸を64〜76打の打ち込み数で巻回して形成されていること
をその要旨とする。
上記構成を備える耐熱性ホースは、高温ガス流体を流す流路を有する第1内面ゴム層の外周側に、第2内面ゴム層、補強糸層および外面ゴム層を順次積層させて備える。そして、補強糸層における補強糸の繊度と打ち込み数を既存のホースより増大させることで耐久性を高める一方、補強糸層を上下に挟持するシリコンゴムの第2内面ゴム層・外面ゴム層では、高温ガス流体に対する耐熱性を発揮しつつ、高温環境下での伸びを既存のホースより高めることで、耐疲労性の向上をもたらす。なお、第1内面ゴム層を形成するフッ素化合物系ゴムとしては、ビニリデンフロライド・ヘキサフロロプロピレン・テトラフロロエチレン共重合物:FKM等を上げることができる。また、補強糸層に用いる補強糸を規定する2500〜4000dtexの繊度は、この繊度の短繊維に限られるものではなく、1700dtexの繊度の繊維を2本合わせた合糸での繊度や、1200dtexの繊度の繊維を3本合わせた合糸での繊度等であってもよい。
以上説明した本発明の構成・作用を一層明らかにするために、以下本発明の好適な実施例について説明する。図1は本発明の一実施の形態にかかる耐熱性ホース10をその有する各層を破断して概略的に示す斜視図である。図1に示すように、本実施例の耐熱性ホース10は、図示しない自動車のエンジンのターボチャージャと吸気管とを接続するホースであり、4層に積層したホース構造を有する。つまり、耐熱性ホース10は、流路12aを有する第1内面ゴム層12と、第2内面ゴム層14と、補強糸層16と、外面ゴム層18とを備えている。耐熱性ホース10は、後述するように、その長さを50%伸張させる伸張繰り返し試験での10万回以上の耐疲労性、300KPaの圧力を繰り返し掛ける耐圧繰り返し試験での100万回以上の耐疲労性を得るために、第2内面ゴム層14、外面ゴム層18と補強糸層16の材料の性状および補強糸層16の補強糸打ち込み性状が定められている。
即ち、第1内面ゴム層12は、主に形状保持性と耐オイル浸透性を得るために、フッ素化合物系ゴム(FKM)から形成されている。ここで、形状保持性は、押出体を管状に形成した場合に自重による潰れ難さをいう。また、第2内面ゴム層14と外面ゴム層18は、耐熱性と耐疲労性を高めるために共にシリコンゴムから形成されているので、加硫接着している。さらに、補強糸層16は、耐圧性を高めるために形成され、アラミド系樹脂、芳香族ポリアミドなどの補強糸を第2内面ゴム層14上にブレードすることにより形成されており、これら補強糸の打ち込みに際しては、2500〜4000dtexの繊度の補強糸を64〜76打の打ち込み数で巻回して形成されている。
耐熱性ホース10の各層の厚さも、耐熱性、耐オイル浸透性などを考慮して定められており、たとえば、耐熱性ホース10の内径φを30〜70mm、肉厚tを4〜8mmとした場合において、第2内面ゴム層14が2〜4mm、補強糸層16が0.1〜1mm、外面ゴム層18が2〜4mmの範囲に定めることができる。なお、第1内面ゴム層12については、既述した形状保持性を確保するため、0.25mm程度の厚みとした。
次に、耐熱性ホース10の製造方法について説明する。耐熱性ホース10は、周知の方法により、つまりゴム押出工程、補強糸の巻回工程および加硫工程を施すことにより製造することができる。図2はホース製造装置30を説明する説明図である。
図2において、ホース製造装置30は、第1押出機40と、ブレード装置50と、第2押出機60とを備えている。第1押出機40は、ゴム材料を共押出しすることにより押出体20A(第1内面ゴム層12および第2内面ゴム層14)を形成するための装置である。ブレード装置50は、押出体20A上に補強糸層16を形成するための装置であり、ドラム52に装着されたボビンキャリア(図示省略)を備え、該ボビンキャリアから補強糸16aを繰り出しつつ押出体20A上にブレードすることにより補強糸層16を形成する装置である。また、第2押出機60は、外面ゴム層18を形成するための装置であり、外管押出部61からゴム材料を押し出して外面ゴム層18を形成する。
次に、図2を用いて、ホース製造装置30による耐熱性ホース10の一連の製造工程について説明する。第1押出機40から、フッ素化合物系ゴムおよびシリコンゴムを同軸上で押し出すことにより、2層の円筒状の押出体20Aが形成される。そして、押出体20Aが押し出されると、この押出体20Aの流路を形成するスペース20aに、マンドレルMdが挿入される。
この同軸押出の際、シリコンゴムについては、ホース完成後の状態において、180℃の環境下での伸びが120〜250%となる性状のシリコンゴムが第1押出機40に供給されて押し出される。この伸びが120〜250%の範囲であれば、加圧流体のホース内への供給に伴うホース径拡張に対処できる共に、ホース径の復元性も確保できる。
続いて、押出体20Aは、ブレード装置50に送られて、ブレード装置50のドラム52の回転によりボビンから補強糸16aが繰り出され、これにより押出体20A上に補強糸層16が形成される。つまり、第1押出機40により押し出された直後の押出体20AがマンドレルMdで支持された状態にて、補強糸16aが押出体20Aの外周に巻回され、補強糸層16が形成される。このとき、押出体20Aは、マンドレルMdで支持されているので潰れることがない。
ブレード装置50による補強糸16aの打ち込みの際には、2500〜4000dtexの繊度の補強糸が64〜76打の打ち込み数で巻回される。より詳しく説明すると、2500〜4000dtexの繊度の1本の補強糸を64〜76打の打ち込み数で巻回するほか、1700dtexの繊度の繊維を2本合わせた合糸を補強糸として64〜76打の打ち込み数で巻回したり、1200dtexの繊度の繊維を3本合わせた合糸を補強糸として64〜76打の打ち込み数で巻回する。打ち込み回数については、ブレード装置50を多列に設けて、32打の打ち込みを2回行うようにしたりすることもできる。
次に、第2押出機60により、外面ゴム層18を形成するためのシリコンゴムが補強糸層16上に積層される。即ち、外面ゴム層18を形成するためのゴム材料は、補強糸層16上に直接供給することにより行なう。
続いて、加硫工程を行なう。加硫工程では、150〜170℃×20〜60分の1次加硫後に、150〜170℃×4〜12時間の2次加硫を行うこととした。この加硫工程により、第1内面ゴム層12、第2内面ゴム層14および外面ゴム層18は、通常の加硫接着が行なわれて接合される。これにより、耐熱性ホース10が一体化して形成される。
上記実施例による耐熱性ホース10の製造方法において、第1押出機40により押し出される押出体20Aの第1内面ゴム層12は、フッ素化合物系ゴムから形成されていることから、機械的強度が高められているので自重によってつぶれにくく、形状保持性が高まる。このため、押出直後の押出体20AにマンドレルMdを挿入することができ、マンドレルMdで押出体20Aを支持した状態にて、ブレード装置50により補強糸16aを巻回することができる。
次に、本実施例の耐熱性ホース10の性能実証について説明する。図3は高温環境下での伸張繰り返しに対する耐久性試験の様子を示す説明図である。図示するように、この伸張繰り返し耐久性試験では、引っ張り試験器での試験に適した短冊状のテストピース(厚さ2mm)を作成した。そして、このテストピースを引っ張り試験器の上下の保持ジグHJに固定してテンションを掛け、下方の保持ジグHJを上下に繰り返し往復動させる。これにより、サンプルピースは、両端を除く測定部位全長LSがS%伸びた状態と元の全長LSの状態とを繰り返し取る。そして、この伸び率Sを50%、75%、100%の3段階に設定し、各伸び率での伸張繰り返し耐久性試験を、実施例と比較例について測定した。
この場合、実施例テストピースは、上記した第2内面ゴム層14と外面ゴム層18の形成に用いた上記性状のシリコンゴムを上記の加硫条件で作成した厚さ2mmのシートを短冊状に打ち抜いたものであり、補強糸は有しない。比較例テストピースは、その伸びの程度が既存のホースで一般的な60%(180℃環境下)のシリコンゴムを既存の加硫条件で作成した厚さ2mmのシートを短冊状に打ち抜いたものであり、補強糸は有しない。つまり、実施例テストピースと比較例テストピースとは、耐熱性ホースにおける第2内面ゴム層14と外面ゴム層18のシリコンゴムの性状において相違する。耐久性試験は200℃の高温環境下で行った。図4は高温環境下での伸張繰り返し耐久性試験の試験結果を表すグラフである。
図示するように、比較例テストピースでは、200℃の高温環境下における50%の伸張率での伸張繰り返し耐久性試験の結果、100回弱の繰り返しでテストピースが破断した。75%では20回弱、100%では数回でテストピース破断が起きた。これに対し、実施例テストピースでは、50%の伸張率での伸張繰り返しにおいて、100万回弱の伸張繰り返しに対する耐性が見られ、75%でも1000回を超える耐性、100%でも300回ほどの耐性があった。本実施例では、自動車のエンジンのターボチャージャと吸気管とを接続することを想定していることから、伸張繰り返しに対する耐久性(伸張繰り返しに対する耐疲労性)の評価に際しては、50%の伸張繰り返しにおいて100万回程度の耐久性があればよいことから、実施例テストピースは、望まれる耐疲労性を備えていることが実証された。
図5は高温環境下での加圧繰り返しに対する耐久性試験の様子を示す説明図である。この耐久性試験に際しては、図示するようにホース両端に加圧源側栓HCとメクラ栓MCを装着し、締結ベルトBで締結する。このベルト締結トルクは約6Nmである。加圧源側栓HCは、加圧ポンプPからのメイン配管MHが接続され、加圧ポンプPはメインバルブMVを経てサンプルホースに加圧流体を圧入する。メイン配管MHからは、流体の排出配管EHが分岐しており、メインバルブMVを閉鎖状態にした上で排出バルブEVを開弁することで、加圧流体は排出される。この繰り返し耐久性試験(加圧繰り返し耐久性試験)では、上記した加圧源側栓HC等をセット済みの耐熱性ホース10(サンプルホース)を200℃の高温環境下に置いて、360KPaの加圧・解放(0KPa)を繰り返す試験と400KPaの加圧・解放(0KPa)を繰り返す試験に供した。この加圧・解放を約1.5秒の間隔で繰り返した。上記した比較例ホースについては、260KPaの加圧・解放(0KPa)を繰り返す試験と300KPaの加圧・解放(0KPa)を繰り返す試験に供した。図6は高温環境下での加圧繰り返し耐久性試験の試験結果を表すグラフである。
図6に示すように、比較例ホースでは、200℃の高温環境下における300KPaの加圧繰り返しにおいて7万回ほどでホースが破断し、260KPaの加圧繰り返しにおいては、100万回弱の加圧繰り返しに対する耐性(加圧繰り返しに対する耐疲労性)が見られた。一方、実施例の耐熱性ホース10では、360KPaおよび400KPaでの加圧繰り返しにおいて、100万回程度の加圧繰り返しに対する耐疲労性が見られた。本実施例では、自動車のエンジンのターボチャージャと吸気管とを接続することを想定していることから、加圧繰り返しに対する耐疲労性評価に際しては、300KPaの加圧繰り返しにおいて100万回程度の加圧繰り返しに対する耐疲労性があればよいことから、実施例の耐熱性ホース10は、望まれる耐疲労性を備えていることが実証された。
そして、実施例の耐熱性ホース10は、伸張繰り返しに対する耐疲労性の観点から、比較例ホースに比して、その回数において1万倍程度優れた耐疲労性を備えることが実証された。また、加圧繰り返しに対する耐疲労性の観点においても、実施例の耐熱性ホース10は、100万回の耐疲労性を確保可能な場合の加圧圧力において1.4〜1.8倍程度優れた耐疲労性を備えることが実証された。
また、加圧繰り返しに対する耐疲労性試験において100万回の耐疲労性が見られた耐熱性ホース10と比較例ホースのホース径の拡張程度を測定した。実施例の耐熱性ホース10では試験前の径53mmに対し5%程度しか拡張が観察されなかったが、比較例ホースでは %程度の拡張が見られた。このことは、実施例の耐熱性ホース10は、既述したように比較例ホースに比して優れた耐疲労性を備えることと符合する。
なお、この発明は上記実施例に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能である。
本発明の一実施の形態にかかる耐熱性ホース10をその有する各層を破断して概略的に示す斜視図である。 ホース製造装置30を説明する説明図である。 高温環境下での伸張繰り返しに対する耐久性試験の様子を示す説明図である。 高温環境下での伸張繰り返し耐久性試験の試験結果を表すグラフである。 高温環境下での加圧繰り返しに対する耐久性試験の様子を示す説明図である。 高温環境下での加圧繰り返し耐久性試験の試験結果を表すグラフである。
符号の説明
10…耐熱性ホース
12…第1内面ゴム層
12a…流路
14…第2内面ゴム層
16…補強糸層
16a…補強糸
18…外面ゴム層
20A…押出体
20a…スペース
30…ホース製造装置
40…第1押出機
50…ブレード装置
52…ドラム
60…第2押出機
61…外管押出部
B…締結ベルト
EH…排出配管
EV…排出バルブ
HC…加圧源側栓
HJ…保持ジグ
MC…メクラ栓
MH…メイン配管
MV…メインバルブ
Md…マンドレル
P…加圧ポンプ

Claims (1)

  1. 耐熱性ホースであって、
    フッ素化合物系ゴムを用いて形成され、ホース最内層側に位置して前記流体の流路を形成する第1内面ゴム層と、
    該第1内面ゴム層の外周上に積層され、シリコンゴムを用いて形成された第2内面ゴム層と、
    該第2内面ゴム層上に補強糸を巻回することにより形成された補強糸層と、
    該補強糸層上に積層され、シリコンゴムを用いて形成された外面ゴム層とを備え、
    前記第2内面ゴム層と前記外面ゴム層の前記シリコンゴムは、180℃の環境下での伸びが120〜250%とされ、
    前記補強糸層は、2500〜4000dtexの繊度の前記補強糸を64〜76打の打ち込み数で巻回して形成されていることを特徴とする耐熱性ホース。
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