JP4703105B2 - 手動工具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ペンチ、プライヤーなどの手動工具に関し、特に、手動工具の摺動部分の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の手動工具としては、特許文献1に記載された手動工具があった。
【0003】
特許文献1に記載された手動工具は、第一の部材と、第二の部材と、第一の部材と第二の部材とを相互に回動自在に結合するピン部材と、からなっている。
【0004】
第一の部材の一端には、使用者が手で持つための把手部が形成されており、他端には、対象物を挟み込む挟み込み部と対象物を切断する刃とが形成されている。把手部と挟み込み部との中間において、第一の部材の厚さ方向に貫通している第一の貫通孔が形成されている。
【0005】
同様に、第二の部材の一端には、使用者が手で持つための把手部が形成されており、他端には、対象物を挟み込む挟み込み部と対象物を切断する刃とが形成されている。把手部と挟み込み部との中間において、第二の部材の厚さ方向に貫通している第二の貫通孔が形成されている。
【0006】
ピン部材は第一の貫通孔及び第二の貫通孔に挿入される。これによって、第一及び第二の部材はそれぞれ1つの面において相互に接触した状態に保持され、さらに、このピン部材を中心として第一の部材と第二の部材とが相互に回動し得るようになっている。
【0007】
使用者は、第一及び第二の部材の各把手部を持ち、ピン部材を中心として第一及び第二の部材を、第一及び第二の部材の挟み込む部または刃が相互に離れる方向に、または、相互に近づく方向に、回動させることにより、対象物を挟み込み、あるいは、切断することができる。
【0008】
【特許文献1】
特開2002−337054号公報
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
このように、従来の手動工具においては、第一及び第二の部材とピン部材とはそれぞれ一つの面において相互に接触した状態で製造され、かつ、使用される。すなわち、第一及び第二の部材とピン部材とは常にこの面において相互に摺動し合うことになる。
【0010】
このため、従来の手動工具においては、この摺動面において、最も摩耗が激しく、この摺動面が摩耗すると、第一及び第二の部材とピン部材との間にガタが生じ、対象物を挟み込んだり、あるいは、切断したりという機能を達成する際に大きな支障となる。
【0011】
そこで、本発明はこの点に鑑みてなされたものであり、第一の部材、第二の部材とピン部材との間の摺動面における摩耗を十分に防止することができる手動工具を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
以上の課題を解決するため、本発明は、第一の貫通孔が設けられている第一の部材と、第二の貫通孔が設けられている第二の部材と、前記第一の貫通孔及び前記第二の貫通孔に挿入され、前記第一の部材又は前記第二の部材の表面に対して押しつぶされることにより、前記第一の部材又は前記第二の部材に対して固定され、前記第一の部材と前記第二の部材とを回動自在に連結するピン部材と、前記ピン部材を挿入し得るピン用貫通孔が形成され、かつ、前記第一の部材及び前記第二の部材とは異なる材質からなり、前記ピン用貫通孔に前記ピン部材を挿入した状態で、前記第一の部材又は前記第二の部材の少なくとも何れか一方と前記ピン部材との間に挟み込まれる緩衝部材と、からなる手動工具であって、前記第一の貫通孔は、同一の内径を有する第一の平孔部と、前記第一の平孔部の一端から前記第一の部材の表面に向かって徐々に内径が大きくなる第一の拡径部と、により形成されており、前記第二の貫通孔は、同一の内径を有する第二の平孔部と、前記第二の平孔部の一端から前記第二の部材の表面に向かって徐々に内径が大きくなる第二の拡径部と、により形成されており、前記緩衝部材は、前記第一の拡径部又は前記第二の拡径部に密着するようにテーパーが付けられており、前記緩衝部材は、銅合金又は貴金属からなるものであることを特徴とする手動工具を提供する。
【0013】
このように、本発明では、第一の部材又は第二の部材の少なくとも何れか一方とピン部材との間に緩衝部材を挟み込んでいるため、ピン部材と第一の部材又は第二の部材とが直接摩耗し合うことがなくなり、これらの部材間の摩耗の程度を低減させることができる。
【0014】
ここで、第一の貫通孔は、同一の内径を有する第一の平孔部とこの第一の平孔部の一端から第一の部材の表面に向かって徐々に内径が大きくなる第一の拡径部とにより形成され、また、第二の貫通孔は、同一の内径を有する第二の平孔部とこの第二の平孔部の一端から第二の部材の表面に向かって徐々に内径が大きくなる第二の拡径部とにより形成されているため、緩衝部材には、この第一の貫通孔の第一の拡径部又は第二の貫通孔の第二の拡径部に密着するよう、テーパーが付けられている。
【0015】
ここで、ピン部材として、第一の部材と第二の部材の表面に対して押しつぶすことにより、これらの第一の部材又は第二の部材に対して固定されるものを用いているため、これらの第一の部材又は第二の部材の少なくとも何れか一方の緩衝部材と接触する面に溝が形成しておくことで、ピン部材を押しつぶすときに、緩衝部材が溝に進入し、この緩衝部材が固定されるようになる。
【0016】
なお、緩衝部材の材質は、第一の部材及び第二の部材の材質よりも硬度の低い材質からなるものとすることで、これらの第一の部材及び第二の部材を削ってしまうことがなくなるとともに、第一の部材又は第二の部材に形成された溝に進入しやすくなり便利である。
【0018】
また、緩衝部材の表面に銀メッキが施されているものを使用することもできる。
【0019】
なお、溝の形状としては、第一の貫通孔又は第二の貫通孔の中心を中点とする放射状に形成することにより、ピン部材の回転方向に対して溝が垂直方向に形成されることとなり、緩衝部材がこのピン部材の回動に伴って回動してしまうことを防止することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の第一の実施形態に係る手動工具の分解斜視図である。
【0021】
なお、本実施形態においては、手動工具はペンチ100として形成されている。
【0022】
本実施形態に係るペンチ100は、第一の部材101と、第二の部材102と、第一の部材101と第二の部材102とを相互に回動自在に連結するピン部材としてのリベット103と、第一の部材101とリベット103との間に挟み込まれる緩衝部材104と、からなっている。
【0023】
第一の部材101の一端101a側には、使用者が手で持つための把手部101bが形成されており、第一の部材101の他端101c側には、対象物を挟み込む挟み込み部101dと対象物を切断する刃101eとが形成されている。
【0024】
把手部101bと刃101eとの中間には、第二の部材102と結合するための平面部101fが形成されており、平面部101fには、第一の部材101の厚さ方向に貫通し、リベット103を挿入し得る程度の大きさの第一の貫通孔105が形成されている。
【0025】
さらに、平面部101fにおいて、第二の部材102と向かい合う側には、ほぼ円形の凹部101gが形成されている。
【0026】
同様に、第二の部材102の一端102a側には、使用者が手で持つための把手部102bが形成されており、他端102c側には、対象物を挟み込む挟み込み部102dと対象物を切断する刃102eとが形成されている。
【0027】
把手部102bと刃102eとの中間には、第一の部材101と結合するための平面部102fが形成されており、平面部102fには、第二の部材102の厚さ方向に貫通し、リベット103を挿入し得る程度の大きさの第二の貫通孔106が形成されている。
【0028】
さらに、平面部102fにおいて、第一の部材101と向かい合う側には、ほぼ円形の凹部102gが形成されている。
【0029】
なお、図1において、第一の部材101に設けられている挟み込み部101d及び刃101eは、裏側を向いているため、明示されていないが、これらの形状は、第二の部材102の挟み込み部102d及び刃102eと同様の形状をしている。
【0030】
図2は、第一の部材101の縦断面図である。
【0031】
図2に示すように、第一の貫通孔105は、第一の部材101の平面部101f側において、皿もみされている。
【0032】
すなわち、第一の貫通孔105は、内径が一定である第一の平孔105aと、第一の平孔105aの一端から徐々に拡径され、第一の部材101の平面部101fの表面において、最大径を有するに至る第一の拡径部105bと、からなっている。
【0033】
本実施形態における第一の拡径部105bの広がり角は90度に設定されているが、60度乃至90度の範囲内の角度であれば、任意の角度を選定することができる。
【0034】
また、第一の拡径部105bには、第一の貫通孔105の中心を中点とする放射状に溝108が複数設けられている。
【0035】
この溝108の大きさ、深さ及び数については、後述するように、緩衝部材104を固定することができる範囲で適時選択することができる。
【0036】
なお、この溝108については、ノミ等の工具で彫り込むことにより形成される。
【0037】
図3は、第二の部材102の縦断面図である。
【0038】
図3に示すように、第二の貫通孔106も、第二の部材102の平面部102f側において、皿もみされている。
【0039】
すなわち、第二の貫通孔106も、内径が一定である第二の平孔106aと、第二の平孔106aの一端から徐々に拡径され、第二の部材102の平面部102fの表面において、最大径を有するに至る第二の拡径部106bと、からなっている。
【0040】
また、本実施形態における第二の拡径部106bの広がり角についても90度に設定されているが、60度乃至90度の範囲内の角度であれば、任意の角度を選定することができる。
【0041】
本実施形態に係るペンチ100においては、図1に示すように、第一の部材101の平面部101fに形成されている第一の貫通孔105の第一の拡径部105bとリベット103との間に緩衝部材104が挟み込まれる。
【0042】
ここで、図4は緩衝部材104を示し、図4(A)は緩衝部材104の上面図であり、図4(B)は図4(A)のX−X線における矢示方向から見た断面図である。
【0043】
図4(A)に示すように、緩衝部材104には、軸線方向において、軸心と同心に、リベット103を挿入し得る程度の大きさのピン用貫通孔109が設けられている。
【0044】
ここで、上述のように、第一の貫通孔105は、第一の部材101の平面部101f側において、皿もみされているため、緩衝部材104は、第一の拡径部105bと密着するよう、図4(B)に表されているように、テーパーが付けられており、ピン用貫通孔109が設けられている側から徐々に径が大きくなるように形成されていることで、縦断面が台形状になるようにされている。
【0045】
そして、緩衝部材104の高さLは、第一の拡径部105bの高さP(図2参照)とほぼ同一となるように形成されており、緩衝部材104の最大径Mは、第一の拡径部105bの最大径Q(図2参照)とほぼ同一となるように形成されており、さらに、緩衝部材104の最小径Nは、第一の拡径部105bの最小径R(図2参照)とほぼ同一にされている。
【0046】
なお、本実施形態においては、第一の拡径部105bの広がり角が90度に設定されているため、緩衝部材104のテーパーの広がり角についても90°となるように設定されている。
【0047】
以上のように緩衝部材104を形成したため、この緩衝部材104は、第一の拡径部105bに密着するように嵌め込むことができるようになる。
【0048】
ここで、第一の部材101及び第二の部材102は鋼鉄からなるのに対して、緩衝部材104は銅合金からなっている。
【0049】
したがって、緩衝部材104は第一の部材101及び第二の部材102よりも硬度が低いため、この緩衝部材104によって第一の部材101及び第二の部材102が削られてしまうことがなくなる。
【0050】
なお、緩衝部材104は、銅合金に代えて、高炭素鋼、亜鉛合金または金や銀などの貴金属からなるものとすることもでき、また、表面に銀メッキを施したものを使用することもできる。
【0051】
第一の部材101及び第二の部材102は次のようにして結合される。
【0052】
先ず、第一の部材101の第一の貫通孔105と第二の部材102の第二の貫通孔106とが同心となるように第一の部材101の凹部101gと第二の部材102の凹部102gとが接触するように位置を合わせた後、第一の部材101の第一の拡径部105bに緩衝部材104を嵌める。
【0053】
この状態の下で、リベット103を下方から、第二の貫通孔106、第一の貫通孔105及びピン用貫通孔109の順番に挿入する。
【0054】
次いで、図5に示すように、リベット103を上方から、すなわち、第一の部材101の側から、ハンマー110で叩く。これにより、リベット103は圧壊し、緩衝部材104を第一の貫通孔105の第一の拡径部105bとの間に挟み込むように変形する。
【0055】
この結果、リベット103は第一の部材101及び第二の部材102に対して固定され、第一の部材101と第二の部材102とは、このリベット103を中心として相互に回動し得るようになる。
【0056】
ここで、リベット103をハンマー110で叩くと、緩衝部材104にもハンマー110による力がおよび、溝108の中に緩衝部材104が進入することによって、緩衝部材104は第一の部材101に固定されることとなる。
【0057】
本実施形態に係るペンチ100においては、第一の部材101とリベット103との間に緩衝部材104が挟み込まれるため、第一の部材101とリベット103とが直接摺動し合う場合と比較して、摺動による摩擦力を低減させることができ、ひいては、長年使用しても円滑な動作を保証することができる。
【0058】
また、上述の実施形態においては、緩衝部材104を第一の部材101とリベット103との間に挟み込んだが、この緩衝部材104を第二の部材102とリベット103との間に挟み込むことも可能であり、あるいは、第一の部材101とリベット103との間及び第二の部材102とリベット103との間の双方に挟み込むこともできる。
【0059】
さらに、上述の実施形態では、第一の拡径部105bに溝108を第一の貫通孔105の中心を中点とする放射状に形成したが、このような態様に限定されるわけではなく、溝を第一の拡径部105bに第一の貫通孔105と同心状に円形に形成することも可能であり、また、第一の拡径部105bと第一の平孔105aとが接する部分から、第一の拡径部105bと第一の部材101の平面部101fとが接する部分に向かって渦巻き状に形成することも可能であり、また、円形の溝又は渦巻き状の溝と放射状の溝を組み合わせることも可能であり、さらに、第一の拡径部105bに溝をスポット状に多数形成することも可能であり、加えて、グリッド状(網の目状)に形成することも可能である。
【0060】
なお、上述の実施形態においては、手動工具としてペンチ100を例に挙げたが、他の種類の手動工具、例えば、プライヤー、ニッパなど、2つの部材が相互に摺動しながら作動するような工具であれば、どのような工具であっても、本発明を適用することが可能である。
【0061】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、第一の部材、第二の部材とピン部材との間に緩衝部材を挟み込んでいるため、これらの間の摺動面における摩耗を十分に軽減することができる手動工具を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るペンチ100の分解斜視図。
【図2】第一の部材101の縦断面図。
【図3】第二の部材102の縦断面図。
【図4】緩衝部材104の上面図及び縦断面図。
【図5】リベット103を押しつぶす工程を示す断面図。
【符号の説明】
100 ペンチ
101 第一の部材
102 第二の部材
103 リベット
104 緩衝部材
105 第一の貫通孔
106 第二の貫通孔
108 溝
109 ピン用貫通孔
Claims (3)
- 第一の貫通孔が設けられている第一の部材と、
第二の貫通孔が設けられている第二の部材と、
前記第一の貫通孔及び前記第二の貫通孔に挿入され、前記第一の部材又は前記第二の部材の表面に対して押しつぶされることにより、前記第一の部材又は前記第二の部材に対して固定され、前記第一の部材と前記第二の部材とを回動自在に連結するピン部材と、
前記ピン部材を挿入し得るピン用貫通孔が形成され、かつ、前記第一の部材及び前記第二の部材とは異なる材質からなり、前記ピン用貫通孔に前記ピン部材を挿入した状態で、前記第一の部材又は前記第二の部材の少なくとも何れか一方と前記ピン部材との間に挟み込まれる緩衝部材と、からなる手動工具であって、
前記第一の貫通孔は、同一の内径を有する第一の平孔部と、前記第一の平孔部の一端から前記第一の部材の表面に向かって徐々に内径が大きくなる第一の拡径部と、により形成されており、
前記第二の貫通孔は、同一の内径を有する第二の平孔部と、前記第二の平孔部の一端から前記第二の部材の表面に向かって徐々に内径が大きくなる第二の拡径部と、により形成されており、
前記緩衝部材は、前記第一の拡径部又は前記第二の拡径部に密着するようにテーパーが付けられており、
前記緩衝部材は、銅合金又は貴金属からなるものであり、前記第一の部材及び前記第二の部材よりも硬度の低い材質からなるものであり、
前記第一の部材又は前記第二の部材の少なくとも何れか一方には、前記緩衝部材と接触する面に溝が形成されており、
前記ピン部材を押しつぶすと、前記緩衝部材が前記溝に進入することにより、前記緩衝部材が固定されるものであることを特徴とする手動工具。 - 前記溝は、前記第一の貫通孔又は前記第二の貫通孔の中心を中点とする放射状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の手動工具。
- 前記緩衝部材の表面には、銀メッキが施されていることを特徴とする請求項1乃至2の何れか一項に記載の手動工具。
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