JP4702839B2 - インナーフェンダ - Google Patents

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Description

本発明は、大型貨物自動車(大型トラック)におけるインナーフェンダに関する。
大型貨物自動車では、通常、キャビンの運転席後方に仮眠用ベッドを備えたタイプ(所謂スタンダードキャブ)が普及している。
しかし、専ら、中・短距離輸送の効率を重視し、荷台長を長くするためにキャブの全長を切り詰めた、ベッドレスタイプ(所謂ショートキャブ)も普及しつつある。
大型自動車メーカーでは、スタンダードキャブとショートキャブの共通化を図るべく、キャビンのドア後方までとリアパネルとを共通化する例が多い。
図5に示すように、大型トラック1のフェンダ2の内部には、キャブフロアの裏面への雨水、泥水の侵入、及び飛び石等からの攻撃を防ぐために、図6に示すように、インナーフェンダ3が張ってある。図6中、矢印は車両前方を示す。
インナーフェンダ3の後端は、後方フランジ3rが上方に向って立設している。
その後方フランジ3rには、リヤフェン5が配置されている。
そのリフェンダ5の前端51は、図7及び図8に示すように、弾性部材6で覆われ、その弾性部材6の先端が、前記インナーフェンダ3の後方フランジ3rに当接して、車輪(タイヤ8:図6参照)が巻き上げるスプラッシュのキャブ床裏面への侵入を防止するように構成されている。
前述のスタンダードキャブとショートキャブの共通化では、インナーフェンダの共通化の方法が問題となる。
従来は、先ず、スタンダードキャブ用のインナーフェンダ3をプレス加工によって総形(ドロー)成形し、その後、インナーフェンダの輪郭線から外側を切除する、所謂トリムカット加工を行う。トリムカット加工時には同時に取付用孔の穿孔も行われる。
図9は、トリムカット後のインナーフェンダ3の断面を示している。図9において、左側が車両の前方(フロント)であり、インナーフェンダ3の右側端部(後端)には縦壁部(後方フランジ)3rがインナーフェンダ3の水平部31から上方に向って立設されている。また、図9では示されていないが、インナーフェンダ3には補強を兼ねた排水溝であるビードが形成され、インナーフェンダ3の側部には、図示はしていないが側方フランジが形成されている。
スタンダードキャブの場合は、そのままの姿でインナーフェンダとして用いる。
ショートキャブに用いる場合は、先ず、図9の点P1と点P2の2箇所でインナーフェンダ3を切断する。
点P1から左側の領域(前方部材33)の点P3の位置及び点P2から右側の領域(後方部材34)の点P4の位置には、前記取付用孔35(点P3位置の孔)、36(点P4位置の孔)が形成されている。
インナーフェンダッセンブリに組立てる場合は、図10に示すように、図9における点P1から点P2の間の領域を廃棄し、前方部材33の取付孔35に後方部材34の取付孔36が合うようにセットした後、取り付けボルトBで前方部材33と後方部材34とを接合する。
インナーフェンダ3には、複数のビード(図示では省略)が形成されている。上述したように、前方部材33と後方部材34との接合位置は切断前には距離が隔たっており、これらのビードの影響を受けて、接合しても上下方向のズレが生じてしまう。係るズレはキャブ側へのスプラッシュの漏洩を促すこととなり、品質上の問題となる。
キャブオーバトラックのフェンダに関する技術として、フェンダの後端部全幅に亘ってビードを形成し、フェンダ後端部の剛性を向上した技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
しかし、係る従来技術は、その目的がフェンダの張り出し部後端の変形を防止することであって、上述した様な問題点を解決するものではない。
特開2001−301662号公報
本発明は上述した従来技術の問題点に鑑みて提案されたものであり、スタンダードキャブ及びショートキャブで部材の多くを占める部分が共用化でき、且つ、組立精度の高いインナーフェンダの提供を目的としている。
本発明によれば、大型貨物自動車の前輪(8)上方に設けられたフェンダ(2)の内部に取り付けられて、キャブフロアの裏面への雨水、泥水の侵入、及び飛び石からの攻撃を防ぐために、フロント側部材(3)は、前下方に傾斜する傾斜部(32)と、その傾斜部(32)の後部に接続する水平部(31)とで形成され、前記傾斜部(32)と前記水平部(31)の車外方向端部にフランジ(38)が形成されたインナーフェンダにおいて、前記フロント側部材(3)と、前記フロント側部材(3)の後端に締結部材(B)で接続されたT字型部材(4)とで構成され、そして、前記水平部(31)にカットライン(34)が形成され、そのカットライン(34)の前方側に複数の前方側取付孔(35)が形成され、前記カットライン(34)の後方側に複数の後方側取付孔(36)が形成され、前記T字型部材(4)は、水平部材(42)と垂直部材(41)とで形成され、その垂直部材(41)の水平部材(42)より下方部(41b)は、前記水平部(31)に形成された前記フランジ(8)と同じ高さに形成されている。
前記カットライン(34)に沿って切断された前記フロント側部材(3)の前側の部分は前記前方側取付孔(35)を介して前記T字型部材(4)と接続可能に構成されている。
切断されていない前記フロント側部材(3)を接合用部材(T字型部材4)と接続した場合と、前記カットライン(34)に沿って切断したフロント側部材(3)のカットライン(34)の前側の部分(3F)を接合用部材(T字型部材4)と接続した場合とでは、それぞれ異なるタイプのキャブに取り付けることが出来る。
係る構成を具備する本発明のインナーフェンダによれば、スタンダードキャブ用からショートキャブ用に加工する際のフロント側部材(3)の切断箇所(カットライン34)が、従来の2箇所から1箇所に減らすことが出来、加工工程が削減出来る。
T字型部材(4)を共通とすることが可能で、且つ、フロント側部材(3)とT字型部材(4)との接合面に面の不一致によるズレ等は発生しない。そのため、フロアパネルの裏面側へのスプラッシュの漏洩を防止出来る。
以下、添付図面(図1〜図4)を参照して、本発明の実施形態について説明する。
図1及び図2は、スタンダードキャブ用として用いる際のインナーフェンダ300の構成を示している。
図1を参照して、スタンダードキャブのインナーフェンダ300(図1では符号300の状態には組み上がってはいない)は、フロント側部材3とT字型部材4とこの2つの部材3,4を接続する締結部材(例えば、ボルト・ナットで、ナットは図示を省略)Bとから成る。
フロント部材3は水平部31と前方(図示の左側)の傾斜部32とで構成されている。
水平部31には図示ではL字状のカットライン(実際にはラインが設けられていない架空のライン)34が形成され、このカットライン34の内、車両の前後方向(図示の左右方向)に直角な方向の領域34aの前方側に2箇所の取付孔35,35が、後方側に2箇所の取付孔36,36が形成されている。
水平部31のカットライン34の前後で、前記取付孔35,36の形成された領域を除く領域には、補強及び剛性確保のためのビード37が形成されている。
またフロント部材3において、車両の外側の側縁部にはフランジ38が形成されている(即ち、図1はキャブの左側のインナーフェンダを示している)。
一方、T字型部材4は、垂直部材41と水平部材42を図示の様にT字状に付き合わせ溶接するか、またはスポット溶接して形成する。
或いは1枚の板を複数回折り曲げ加工して、水平部(水平部材42に相当)を2重に重ね合せて形成することも出来る。
図2を参照して、スタンダードキャブ用のフロント側部材3からショートキャブ用のインナーフェンダ300Sを製造する場合には、カットライン34の位置をカットライン34と同一の刃型で裁断(プレス)加工し、カットライン34の前方側の部材3Fを使用する。
或いは、図示しないレーザーカット加工によって前記カットライン34を溶断して、カットライン34より前方部分3Fを使用する。
そして、図3で示すように、カットライン34の前方側の部材3FとT字型部材4とを締結部材Bで締結してショートキャブ用のインナーフェンダ300Sに組立てる。
図4の工程図を参照して、ショートキャブ用及びスタンダードキャブ用のインナーフェンダの製造・組立方法を説明する。尚、図中、工程4-2まではスタンダードキャブ用工程とショートキャブ用工程は共通である。
先ず工程4-1では、図示しないプレス機のダイMd上に素材である鋼板100をセットして、プレス機のポンチMpを下降させてプレス加工を行う。
この時の加工成形物は、本来のプレス品の周囲に余分な部分がついているので、図示しないトリムカット工程によって余分な部分を排除する。このトリムカットの工程では前記取付孔35,36の穿孔が同時に行われる(ピアス加工)。
工程4-2では、スタンダードキャブのフロント側部材3がプレスによって成形され、トリムカットによって余分な部分が除去された状態を示している。
スタンダードキャブ用のインナーフェンダの組立は、工程4-3Lで予め別のサブラインで成形されたT字型部材4が用意され、このT字型部材4を締結部材Bによってフロント部材3に組立てられてスタンダードキャブ用のインナーフェンダ300が完成する。
ショートキャブ用のインナーフェンダの組立は、工程4-3Sでスタンダードキャブ用のフロント側部材3のカットライン34の位置をカットライン34と同一の刃型Mcで裁断(プレス)加工する。
そして工程4-4Sでは、カットライン34で裁断されたフロント側部材のフロント側の部材3Fに、予め別のサブラインで形成されたT字型部材4が用意され、このT字型部材4を締結部材Bによってフロント側部材3Fに組立てられてスタンダードキャブ用のインナーフェンダ300Sが完成する。
係る構成及び製造方法のインナーフェンダによれば、スタンダードキャブ用からショートキャブ用に加工する際のフロント側部材3のカットライン34が、従来の2箇所から1箇所に減らすことが出来、加工工程が削減出来る。
また、上述した製造方法のインナーフェンダによれば、T字型部材4をスタンダードキャブ用とショートキャブ用で共通とすることが可能で、且つ、フロント側部材3とT字型部材4との接合面に、面の不一致によるズレ等は発生しない。そのため、フロアパネルの裏面側へのスプラッシュの漏洩を防止出来る。
図示の実施形態はあくまでも例示であり、本発明の技術的範囲を限定する趣旨の記述ではないことを付記する。
本発明の実施形態に係り、スタンダードキャブ用のインナーフェンダの構成を示した斜視図。 本発明の実施形態に係るスタンダードキャブ用のインナーフェンダの断面図。 本発明の実施形態に係るショートキャブ用のインナーフェンダの断面図。 本発明の実施形態に係るインナーフェンダの製造方法を説明する工程図。 大型トラックにおけるインナーフェンダの位置関係を示した配置図。 従来技術におけるインナーフェンダとタイヤ及びリアフェンダの位置関係を示した斜視図。 従来技術におけるインナーフェンダとリアフェンダの位置関係を示した断面図。 従来技術におけるリアフェンダの先端部の詳細を示す斜視図。 従来技術におけるスタンダードキャブ用インナーフェンダからショートキャブ用インナーフェンダを作る場合の2箇所の切断部を示した断面図。 従来技術におけるショートキャブ用インナーフェンダの断面図。
符号の説明
1・・・キャブ/キャビン
2・・・フェンダ
3・・・フロント側部材
4・・・T字状部材
5・・・リアフェンダ
6・・・弾性部材
7・・・スプラッシュガード
8・・・タイヤ
31・・・水平部
34・・・カットライン
35,35・・・取付孔

Claims (2)

  1. 大型貨物自動車の前輪(8)上方に設けられたフェンダ(2)の内部に取り付けられて、キャブフロアの裏面への雨水、泥水の侵入、及び飛び石からの攻撃を防ぐために、フロント側部材(3)は、前下方に傾斜する傾斜部(32)と、その傾斜部(32)の後部に接続する水平部(31)とで形成され、前記傾斜部(32)と前記水平部(31)の車外方向端部にフランジ(38)が形成されたインナーフェンダにおいて、前記フロント側部材(3)と、前記フロント側部材(3)の後端に締結部材(B)で接続されたT字型部材(4)とで構成され、そして、前記水平部(31)にカットライン(34)が形成され、そのカットライン(34)の前方側に複数の前方側取付孔(35)が形成され、前記カットライン(34)の後方側に複数の後方側取付孔(36)が形成され、前記T字型部材(4)は、水平部材(42)と垂直部材(41)とで形成され、その垂直部材(41)の水平部材(42)より下方部(41b)は、前記水平部(31)に形成された前記フランジ(8)と同じ高さに形成されていることを特徴とするインナーフェンダ。
  2. 前記カットライン(34)に沿って切断された前記フロント側部材(3)の前側の部分は前記前方取付孔(35)を介して前記T字型部材(4)と接続可能に構成されている請求項1のインナーフェンダ。
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