JP4702197B2 - 面光源装置 - Google Patents
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(面光源装置の構造)
図8は本発明の実施例1による面光源装置31を示す斜視図である。導光板32はポリカーボネイト樹脂やメタクリル樹脂、ガラス等の屈折率の高い透明材料によって平板状に成形されている。導光板32の短辺側の端面は光入射面34となっており、光入射面34に対向する位置には、LED等の発光素子を内蔵した光源33が配置されている。導光板32の前面は光出射面35となっており、光出射面35と対向する面は、光偏向パターン37を形成されたパターン面となっている。このパターン面に対向させて導光板32の背面側には、金属板や白色樹脂シートなどからなる反射シート36が配置されている。なお、図8に示すように、光源33(の光源発光面の中心)に原点を定め、導光板32の厚み方向にz軸方向をとり、光出射面35と平行で光源33を通過する任意の方向にr軸方向をとり、光源の中心線を通り、光源の光源発光面と垂直な方向に中心線CCをとり、中心線CCとr軸方向のなす角度をωとし、r軸及びz軸に垂直な方向にζ軸をとる。
図12(a)は図9に示すA点のように光源33の近傍に位置する光偏向パターン37の平面図を示し、図12(b)は光出射面35に垂直な方向から見たときの光反射面38に垂直な各法線方向の出現頻度の分布(以下、法線方向の出現頻度分布という。)を表わす図である。また、図13(a)は図9に示すB点のように光源33から遠くにある光偏向パターン37の平面図を示し、図13(b)はその法線方向の出現頻度分布を表わす図である。まず光偏向パターン37の法線方向の出現頻度分布を定義する。図14に示すように、光偏向パターン37の光反射面38をその長手方向に沿って一定幅の微少な切片38a、38b、…に分割する。ここで各切片38a、38b、…は、ほぼ平面と見なすことができる程度の小さなものであるとし、各切片38a、38b、…に垂直に立てた法線をNa、Nb、…とする。そして、導光板32の光出射面35に垂直な方向から見たとき、各法線Na、Nb、…が光源33からの光の入射方向(光偏向パターン37と光源33とを結ぶ方向)に対して成す角度を法線方向としてθa、θb、…で表わす。そして、光出射面35に垂直な方向から見たときに法線方向θ(=θa、θb、…)が等しい切片の数をそれぞれ数えて出現頻度を求めたものが出現頻度分布である。
n・tan(θ)=sin(θout)
ここで、α=sin(θout)/nと置くと、F1(θout)は次式で表わされる。
F1(θout)=N(arctan(α))・dθ/dθout
=N(arctan(α))・cos(θout)/{n・(1+α2)}
また、光偏向パターン37に入射する光の入射光分布をξ(θin)とすると、そのときの出射光分布F2(θout)は、次式で表わされる。
F2(θout)=∫ξ(θin)F1(θout−θin)dθin
(積分区間は、[−180deg.,+180deg.]である。)
つぎに、光源33から光偏向パターン37に入射する光の広がりについて考える。図9のA点のように光源33に近い位置では、図9に示すように、光源33の光源発光面の幅方向の両端と光偏向パターン37の重心を結んだ直線で作られる見込み角ξAは大きい。一方、図9のB点のように光源33から遠い位置では、図9に示すように見込み角ξBは小さくなる。なお、この見込み角ξAは、光源の光源発光面の幅Wと光偏向パターン37のrω座標で決定され、
ξA=Arctan〔(r×sinω+W/2)(r×cosω)〕−Arctan〔(r×sinω−W/2)(r×cosω)〕
で一義的に表わされる。見込み角ξBについても同様である。従って、光源33に近い光偏向パターン37では、図15(a)に示すように大きな見込み角ξAの範囲にわたって光が入射し、入射光の角度分布は図15(b)のように広がりが大きくなる。これに対し、光源33から遠くにある光偏向パターン37では、図16(a)に示すように小さな見込み角ξBの方向から光が入射し、入射光の角度分布は図16(b)のように広がりが小さくなる。
本発明の面光源装置31において、光出射面35の各点での輝度分布が均一化される理由を従来例と比較しながら説明する。まず、湾曲度合いの異なる光偏向パターン37の働きを説明する。図17(a)〜(d)は順次湾曲度合いの大きくなった光偏向パターン37と、それぞれの法線方向の出現頻度分布と、同じ見込み角で入射した光が光反射面38で反射されたときの出射光強度(以下、光出射面35から出射される光を単に出射光という。)の拡がりを表わしている。ただし、図17に示す出射光強度とは、光偏向パターン37の光反射面38で反射された光、あるいは光出射面35から出射された光を図22のE2方向のように光源側から見たときの光強度分布である。図17から分かるように、光偏向パターン37の湾曲度合いが大きくなるに従って法線方向の出現頻度分布の半値幅Kは広くなり、また出射光の拡がりが大きくなって出射光の指向性が高くなることが分かる。
以下においては、本発明の変形例について順次説明する。光源33の形態について説明する。光源33は、図27(a)に示すように、導光板32の幅程度の長さを有する光源33(線状光源)であってもよく、あるいは、図27(b)に示すように、導光板32の幅に比べて十分に小さな光源33(点光源)であってもよい。また、図27(c)に示すように、小さな光源33(点光源)を複数個並べて線状光源化、あるいは点光源化したものであってもよい。図27(c)のように複数の光源33を並べた場合には、本発明の面光源装置によれば、光源33どうしの間の隙間による輝度ムラを解消させることができる。
光偏向パターン37の形状としては円弧状に湾曲したものが取り扱いが容易であるが、図29、図31等に示したように光偏向パターン37は円弧状に湾曲したものでなくてもよい。しかしながら、光偏向パターン37がほぼ円弧状やほぼ楕円弧状をしていて、図33に示すように、光反射面38を円弧形状でほぼ近似することができる場合には、光偏向パターン37の取り扱いを簡単にすることができる。すなわち、図33及び図10に示す光偏向パターン37においては、符号38aは光出射面35に垂直な方向から見たときの光反射面38の光源側の端縁を表わしており、光反射面38の長手方向中央部は円弧状に湾曲し、光反射面38の長手方向両端部は長手方向中央部よりも大きな曲率でもって略円弧状に湾曲している。図33及び図10に一点鎖線で表わした円弧形状41は光反射面38の光源側の端縁38aにおける長手方向中央部を通過しており、光反射面38の長手方向両端部は円弧形状41の内周側に位置している。光反射面38の光源側端縁38aを円弧形状41でなぞらえたとき、その円弧形状41の中心角がηであるとすれば、その法線方向の出現頻度分布の半値幅Kは円弧形状の中心角ηとして取り扱うことができ、各光偏向パターン37の出現頻度分布の半値幅Kを中心角ηと変換して考えることができるからである。
θout=arcsin(n・sin(θout´))
≒n・θout´=n・η/4
η≦2×φ/n
が得られる。
θout=arcsin(n・sin(θout´))
≒n・θout´=n(η+ξ)/4
η≦2×φ/n−ξ
が得られる。
(光反射面の長さと指向特性との関係)
次に、光偏向パターン37の配置について説明する。上記実施例では、各光偏向パターン37を同心円状に配置したが、このような配置に限るものではない。例えば、図43に示す面光源装置では、光偏向パターン37を導光板32の背面に不規則に配置している。また、図44に示す面光源装置では、光偏向パターン37を楕円状に配置している。これらの場合にも、光源からの距離や見込み角に応じて適当な法線方向の出現頻度分布の半値幅を有する光偏向パターン37を配置するようにすればよい。
次に、光偏向パターン37の断面形状について説明する。上記実施例では、光偏向パターン37は、図45に示すように断面三角形凹状に形成されていた。このような形状の光偏向パターン37では、図45に示すように光反射面38から漏れた光線L1は、再入射面39から導光板32内に再入射するので、光の損失を低減することができる。
ここで、最良の実施例を挙げておく。この実施例では、光源33の光出射領域の幅は1.4mmであり、導光板32の平面サイズは50mm×40mmとした。また、面光源装置の視野角目標値は20°と想定した。図51は光源33の前方に位置する光偏向パターン37の基本形状(前面の輪郭)を表わした詳細な平面図である。また、図52は図51の基本形状について幅方向の座標xの関数として法線方向θを求めた結果を表わしている(但し、図52は片側半分だけを表わしている。)。図52から分かるように、光偏向パターン37の両端の傾斜は中央部に比べて大きくなっている。図53は図52に基づいて法線方向の出現頻度分布を表わした図である。光偏向パターン37は、この基本形状を基準として見込み角ξが大きな位置では法線方向の出現頻度分布の半値幅Kが小さくなり、見込み角ξが小さな位置では法線方向の出現頻度分布の半値幅Kが大きくなるように設計されている。具体的にいうと、光源33の近くでは法線方向の出現頻度分布の半値幅Kが小さく、光源33から遠くなるにつれて法線方向の出現頻度分布の半値幅Kが大きくなるように設計し、また、光源33の前方では法線方向の出現頻度分布の半値幅Kが小さく、光源33の前方から外れて縁に近くなるにつれて法線方向の出現頻度分布の半値幅Kが大きくなるように設計している。図54は、入射光の見込み角ξと法線方向分布の出現頻度の半値幅との関係の設計例を示す図である。
つぎに、複数個の光源を用いた場合、特に複数個のいわゆる点光源を用いた場合について説明する。図55は複数の小さな光源を近接させて配置した例(図55では2つの光源33a、33b)を表わしている。複数の光源を近接されて局所的に配置した場合には、これらの光源33a、33bは全体としては線光源とみなすことができる。よって、光源全体としては有限な幅を有する光源とみなすことができ、複数個の光源33a、33bの全体の両端の幅とパターンの重心とを結んで作られる見込み角として取り扱えば、1つの光源の場合と同様に取り扱うことができる。
次に、面光源装置31の応用例について説明する。図64は本発明の面光源装置31をバックライトとして用いた透過型の液晶表示装置51を示す概略断面図である。この液晶表示装置51では、面光源装置31の前面に透過型の液晶パネル52を配置してあり、面光源装置31の光出射面から出射された光を液晶パネル52に透過させ、画像を生成するようになっている。このような液晶表示装置51では、液晶パネル52と面光源装置31の間に拡散シートやプリズムシートが不要になっているので、これらのシートによる光の散乱や吸収を無くすことができ、明るい画像を得ることができる。また、液晶表示装置51の薄型化を図ることができる。
図65は本発明の面光源装置31をフロントライトとして用いた反射型の液晶表示装置53を示す概略断面図である。この液晶表示装置53では、面光源装置31の背後に反射型の液晶パネル54を配置してあり、面光源装置31の光出射面から光を出射させると、液晶パネル52内に入射した光は液晶層の背後にある反射面55で反射されて戻り、導光板32を透過して画像が観察される。この液晶表示装置53において、視野角が制御された、ムラのない明るく鮮明な画像を得ることができる。
図66は本発明の面光源装置31を用いた両面表示型の液晶表示装置56を示す概略断面図である。この液晶表示装置56では、面光源装置31の背後に半透過型の液晶パネル57を配置している。面光源装置31の光出射面から光を出射させると、液晶パネル57内に入射した光は液晶層の背後にある半透過面58で入射光の一部が反射され、残りの一部の光が半透過面58を透過する。半透過面で反射された光は、導光板32を透過し、面光源装置31側で画像が観察される。一方、半透過面58を透過して液晶パネル57から出た光は、面光源装置31と反対側の面で画像を生成する。よって、この液晶表示装置56では、同時に表裏で画像を観察することが可能になる。この液晶表示装置56においても、視野角が制御された,ムラのない明るく鮮明な画像を得ることができる。
また、上記のような面光源装置60は、図67に示す携帯電話61、図68に示す電子辞書62、図69に示す多機能型腕時計63、PDA、ノートパソコンなどの携帯型情報端末のほか、ATM(金銭自動払出機)、デスクトップ型パソコン、卓上テレビ、壁掛けテレビなどの表示部として用いることができ、明るく見易い画面を提供することができる。
22 導光板
23 光源
24 反射シート
25 光偏向パターン
31 面光源装置
32 導光板
33 光源
34 光入射面
35 光出射面
36 反射シート
37 光偏向パターン
38 光反射面
39 再入射面
40 成形ダレ
41 円弧
42 凸部
43 前傾斜面
44 凸部
45 後反射面
46 拡散シート
47 プリズムシート
51 液晶表示装置
52 液晶パネル
53 液晶表示装置
54 液晶パネル
55 反射面
56 液晶表示装置
57 液晶パネル
58 半透過面
60 面光源装置
61 携帯電話
62 電子辞書
63 多機能型腕時計
Claims (21)
- 光源と、前記光源から導入された光を光出射面のほぼ全体に広げて光出射面から出射させる導光板とを備え、前記導光板の光出射面と反対側の面には導光板内を導光する光を反射させるための複数の光偏向パターンが形成された面光源装置において、
前記光出射面に垂直な方向から見たとき、前記光偏向パターンは、その光反射面に垂直な法線の方向が前記光反射面の長手方向に沿って変化しており、
前記光出射面に垂直な方向から見たときの前記光反射面に垂直な法線方向の出現頻度の分布が光偏向パターンと前記光源との距離に応じて変化していて、当該分布における半値幅は、前記光源からの距離が遠いほど大きくなっていることを特徴とする面光源装置。 - 光源と、前記光源から導入された光を光出射面のほぼ全体に広げて光出射面から出射させる導光板とを備え、前記導光板の光出射面と反対側の面には導光板内を導光する光を反射させるための複数の光偏向パターンが形成された面光源装置において、
前記光出射面に垂直な方向から見たとき、前記光偏向パターンは、その光反射面に垂直な法線の方向が前記光反射面の長手方向に沿って変化しており、
前記光出射面に垂直な方向から見たときの前記光反射面に垂直な法線方向の出現頻度の分布が光偏向パターンと前記光源との距離に応じて変化していて、前記導光板の光出射面から出射される光の、前記光源側から見たときの視野角の目標値をφ、前記導光板の屈折率をnとし、前記光出射面に垂直な方向から見たときの前記光反射面を円弧形状で近似した場合、前記円弧形状の中心角が2×φ/n以下で、かつ、前記光源からの距離が遠いほど前記円弧形状の中心角が大きくなっていることを特徴とする面光源装置。 - 光源と、前記光源から導入された光を光出射面のほぼ全体に広げて光出射面から出射させる導光板とを備え、前記導光板の光出射面と反対側の面には導光板内を導光する光を反射させるための複数の光偏向パターンが形成された面光源装置において、
前記光出射面に垂直な方向から見たとき、前記光偏向パターンは、その光反射面に垂直な法線の方向が前記光反射面の長手方向に沿って変化しており、
前記光出射面に垂直な方向から見たときの前記光反射面に垂直な法線方向の出現頻度の分布が、前記光源の光源面の幅の両端と光偏向パターンの重心を結んだ直線で作られる見込み角に応じて変化していることを特徴とする面光源装置。 - 前記光出射面に垂直な方向から見たときの前記光反射面に垂直な法線方向の出現頻度の分布における半値幅は、前記光源の光源発光面の幅方向の両端と、各光偏向パターンの重心を結んだ直線で作られる見込み角が小さいほど大きくなっていることを特徴とする、請求項3に記載の面光源装置。
- 前記導光板の光出射面から出射される光の、前記光源側から見たときの視野角の目標値をφ、前記導光板の屈折率をn、前記光源の光源発光面の幅方向の両端と各光偏光パターンの重心を結んだ直線で作られる見込み角をξとしたとき、
2×φ/n≦ξとなる領域においては、前記光出射面に垂直な方向から見たときの前記光反射面がほぼ直線状となり、
2×φ/n>ξとなる領域においては、前記光出射面に垂直な方向から見たときの前記光反射面を円弧形状で近似した場合に、前記円弧形状の中心角が2×(φ/n)−ξ以下で、かつ、前記見込み角ξが小さいほど前記円弧形状の中心角が大きくなっていることを特徴とする、請求項3に記載の面光源装置。 - 前記光出射面に垂直な方向から見たとき、前記光反射面の長手方向中央部が円弧状に形成されており、前記光反射面の長手方向両端部が長手方向中央部よりも大きな曲率でもって湾曲しており、かつ、前記光反射面の長手方向両端部が前記長手方向中央部を延長した円弧の内周側に位置していることを特徴とする、請求項1、2又は3に記載の面光源装置。
- 前記光出射面に垂直な方向から見たとき、前記光偏向パターンの光反射面が湾曲または蛇行していることを特徴とする、請求項1、2又は3に記載の面光源装置。
- 前記光出射面に垂直な方向から見たとき、前記光偏向パターンの光反射面は、その中央部が光源方向へ向けて突出した凸湾曲面であることを特徴とする、請求項1、2又は3に記載の面光源装置。
- 前記光偏向パターンの光反射面は、その端と端を結ぶ直線の長さが30μm以下であることを特徴とする、請求項1、2又は3に記載の面光源装置。
- 前記光偏向パターンの長手方向に垂直な断面は、前記光反射面を斜面とする三角形凹状であることを特徴とする、請求項1、2又は3に記載の面光源装置。
- 前記光偏向パターンの長手方向に垂直な断面は、前記光反射面を斜面とする三角形凹状の部分と、前記三角形凹状の部分の光入射側において前記三角形凹状の部分と連続するように形成された前記光反射面を斜面とする三角形凸状の部分とからなることを特徴とする、請求項1、2又は3に記載の面光源装置。
- 前記光偏向パターンの長手方向に垂直な断面は、前記光反射面を斜面とする三角形凹状の部分と、前記三角形凹状の部分の光入射側と反対側において前記三角形凹状の部分と連続するように形成された三角形凸状の部分とからなることを特徴とする、請求項1、2又は3に記載の面光源装置。
- 前記光偏向パターンの長手方向に垂直な断面は、前記光反射面を斜面とする三角形凸状であることを特徴とする、請求項1、2又は3に記載の面光源装置。
- 前記光源は線状光源もしくは光源発光面の幅の広い光源であって、前記導光板の一辺に対向させて配置されていることを特徴とする、請求項1、2又は3に記載の面光源装置。
- 1つの点光源もしくは光源発光面の幅の狭い光源を前記導光板の一辺に対向させて配置したことを特徴とする、請求項1、2又は3に記載の面光源装置。
- 複数個の前記光源を前記導光板の一辺に対向させて配列させたことを特徴とする、請求項1、2又は3に記載の面光源装置。
- 前記光偏向パターンは、前記導光板の光出射面と反対側の面に不規則に配置されていることを特徴とする、請求項1、2又は3に記載の面光源装置。
- 前記光偏向パターンは、前記導光板の光出射面と反対側の面に、前記光源を中心として同心円状もしくは楕円状に配置されていることを特徴とする、請求項1、2又は3に記載の面光源装置。
- 請求項1、2又は3に記載の面光源装置と液晶表示パネルとを備えた画像表示装置。
- 請求項19に記載の画像表示装置を備えた携帯情報端末。
- 請求項19に記載の画像表示装置を用いて液晶表示パネルに画像を表示せしめることを特徴とする画像表示方法。
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