JP4700703B2 - 搭乗橋 - Google Patents
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Description
搭乗橋の先端部は航空機の乗降部と接続され、乗降部の床部と搭乗橋の通路とで乗客の歩行通路が形成される。
搭乗橋の先端部は開放された開口となっているので、航空機に接続されていないとき、雨や雪等が内部に進入するし、作業員が転落する恐れがある。
これを防止するものとして、特許文献1に示されるように通路を閉鎖するシャッターが備えられている。また、シャッターの先端側に、シャッターを開いた際の作業員の安全を確保するために安全ロープを設置することもされている。
また、扉の開閉作業のために作業員が開口に接近する場合、その落下を防止するためにこの開口部に可動式の簡易柵を設けるものもある。
ところで、従来の搭乗橋では、搭乗橋の先端部に乗客を空港ビル内へ誘導する設備が備えられていないので、先端部が航空機に接続され乗客の乗降が行われる際、乗客が通路以外の場所に入り込み、上述した隙間に接近する可能性があり、危険である。
また、特に、小さな乗客(たとえば、子供)が開放された扉と機体との間にある隙間に入り込む危険性がある。
すなわち、本発明にかかる搭乗橋は、体の先端部に備えられ、航空機の乗降部と接続されて床面が通路を構成する接続部を有する搭乗橋であって、該接続部には、本体側部分に設けられ、該本体への連絡通路を形成する開口部と、上下方向に面を形成し、一端部が前記開口部の先端側の側部近傍に位置する前記床面に回転可能に取り付けられるとともに他端部に向けて伸縮可能とされた柵部と、が備えられ、前記柵部は、複数の上下方向に延在する縦部材と、該縦部材の間に横方向に延在するように取り付けられた横部材とで構成され、少なくとも1ヶ所の隣り合う前記縦部材の間の前記横部材は、それぞれ各前記縦部材に片持ち式に取り付けられ、相互に長手方向に移動可能に係合されていることを特徴とする。
この状態で、扉を開放した後、柵部を一端部を中心にして回転させ、かつ、必要に応じて伸縮させることによって、他端部が、たとえば、開放された扉の乗降部側あるいは乗降部の一側部に位置するようにできる。これにより、柵部は、乗降部から開口部までの通路の内、開放された扉が存在する側の通路端を塞ぐことができるので、乗客を柵部に沿って連絡通路に案内することができる。
また、柵部は、一端部から他端部に向けて伸縮可能とされているので、開放された扉の位置(言い換えれば、大きさ)に対応して他端部の位置を調整することができる。このように、柵部は種々の扉の大きさ、位置等に対応して通路位置を設定できるので、種々の航空機に対し有効に用いることができる。
これにより、作業員が先端部の開放された開口から転落する恐れを抑制することができる。また、安全のために従来行っていたシャッターを閉めたり、安全ロープを別途張ったりして通路を閉鎖していた作業を不要とできる。
なお、柵部は面を形成しているが、ここでの「面」は、上下方向に連続したものでもよいし、中間部分に空間があるようにされていてもよい。
また、複数の上下方向に延在する縦部材と、縦部材の間に横方向に延在するように取り付けられた横部材とで形成された柵部は、少なくとも1ヶ所の隣り合う縦部材の間の横部材は、それぞれ各縦部材に片持ち式に取り付けられ、相互に長手方向に移動可能に係合されているので、一方の縦部材を他方の縦部材に対して移動させると、相互に係合している片持ち式に取り付けられた横部材が長手方向に移動して柵部を伸縮することができる。
なお、横部材は、中空あるいは中実の棒状をされてもよいし、板状とされてもよい。
このようにすると、柵部は乗客等が触っても位置が移動しないので、一層安全性を向上させることができる。
また、柔軟構造体は変形容易であるので、一層通路位置を多様化することができる。
さらに、この場合、万が一搭乗橋が大きく揺れて航空機に当接したとしても航空機を傷付けることを抑制できる。
このようにすると、柔軟構造体は乗客等が触っても位置が移動しないので、一層安全性を向上させることができる。
このようにすると、柵部最上部の横部材は連続して形成されるので、たとえば、乗客の手摺として機能させることができる。
図1は、搭乗橋1の全体概略構成を示す正面図である。図2は、搭乗橋1の先端部を示す部分平面図である。図3は、搭乗橋1の先端部を示す側面図である。
搭乗橋1は、空港のターミナルビルと航空機13とを連絡し、ターミナルビルと航空機13との間に乗客の通行路を形成し、直接の乗り降りを可能にするものである。
搭乗橋1は、固定脚15と可動脚17とによって支持されている。
基端トンネル7および先端トンネル9はそれぞれ中空の長四角柱形状をしている。基端トンネル7および先端トンネル9は、四角柱の各辺に鋼製の構造梁が配置され、両側面および上下面に、構造梁を連結するように、たとえば、アルミ合金製のパネルが取付けられて、筒状に形成されている。パネルは、樹脂製、透明材料(樹脂、ガラス等)等で形成するようにしてもよい。
先端トンネル9は、可動脚17が移動するのに伴って長手方向に移動し、搭乗橋1の長さを伸縮させる。この伸縮によってロタング5と航空機13との間の距離の変化に対応している。
ロタング5、基端トンネル7、先端トンネル9およびヘッド本体19が本発明の本体を構成している。ロタンダ5からヘッド本体19まで、乗客が通行する通路が設けられている。
ヘッド本体19は、軸線が上下方向に延在する略円筒形状をしている。ヘッド本体19には、乗客が通行する固定通路27が設けられている。
接続部21の先端部には、ジャバラ構造によって長手方向に伸縮し、乗降部23の周囲を、航空機扉(扉)24が開放できるように覆って、航空機13の外板(機体)29に沿って密着される連結体25が備えられている。
接続部21の床面31は固定通路27と略同一高さ位置になるように設けられている。
連絡通路37には、連絡通路37を開放あるいは閉鎖するシャッター39が備えられている。シャッター39は、閉鎖することによって雨や雪等がヘッド本体19に進入することを防止するとともに、作業員が接続部21に入って転落事故が起きるのを防止するものである。
図4は、安全誘導柵41の全体構成を示す正面図である。図5は、安全誘導柵41の全体構成を示す平面図である。図6は、図4のX−X断面図である。
安全誘導柵41には、柵部43と、柔軟構造体45と、が備えられている。
柵部43には、支柱47と、支柱47に水平面内で回動可能に取り付けられた第一柵部49と、第一柵部49にそれと接近離隔可能に係合している第二柵部51とが備えられている。
支柱47は、断面が略矩形状をした中空の長尺材(長さは、たとえば、900mm)であり、運転室35の先端面の連絡通路37側に設置されている。支柱47は、下端が床面31に、側面が運転室35に固定して取り付けられている。
第一支柱53は、断面が略円形をした長尺材であり、上下端が第一支柱47に固定されたブランケット65に回転可能に支持されている。
上第一パイプ55および下第一パイプ61は、断面が略円形をしたパイプである。上第一パイプ55および下第一パイプ61は、一端部がそれぞれ第一支柱53に固定され、他端部近傍が先端保持部63に固定され、他端部が自由端とされている。言い換えると、片持ち式に取り付けられている。
上第一板部材57および下第一板部材59は、一端部が第一支柱53に固定され、他端部が自由端とされている。言い換えると、片持ち式に取り付けられている。上第一板部材57および下第一板部材59の自由端は、先端保持部63によって上下方向の移動が拘束されるように保持されている。
本体67の下部には、キャスター73と、足踏式ストッパー75とが取り付けられており、床面31に対して略一定の高さ位置を維持するようにされている。
下降ペダル81の先端部は本体77に回転自在に位置固定で取り付けられている。上昇ペダル83の先端部は、接地部79の上部位置に回転自在に位置固定で取り付けられている。
接地部79、下降ペダル81および上昇ペダル83とでリンク機構が形成されている。下降ペダル81を踏み込むと、図7に示されるように上昇ペダル83の先端部を下方向に移動させるとともに上昇ペダル83の他端を上方に移動させる。これにより、接地部79が本体77から下方に移動し、床面31を押圧するので、先端保持部63は移動を制限される。
先端保持部63には、上第一板部材57および下第一板部材59の先端部分の上下に係合する突起部71が備えられている。
先端保持部63は、上第一パイプ55、下第一パイプ61、上第一板部材57および下第一板部材59の先端位置の上下方向位置を略一定に保持するとともに柵部43を固定あるいは移動可能とする機能を有している。
C型金具は、その中央部分に第一支柱53が挿入され、先端解放部分が接離可能な状態でブラケット65に固定されている。レバー89によってねじを回転させると、先端解放部が接離し、C型金具の内径が狭まり、あるいは拡がる。これによりC型金具は第一支柱53を締め付けて固定したり、緩めて開放したりする。
第二支柱91は、上下方向に延在する断面が略円形をした長尺材であり、その下部に床面31に接するキャスター101が取り付けられている。
上第二パイプ93および下第二パイプ99は、断面が略円形をしたパイプである。上第二パイプ93および下第二パイプ99は、一端部がそれぞれ第二支柱91に固定されている。言い換えると、片持ち式に取り付けられている。
上第二パイプ93および下第二パイプ99の他端部は、上第一パイプ55および下第一パイプ61に挿入されている。
上第二板部材95および下第二板部材97は、上第一板部材57および下第一板部材59と略同じ高さ位置に配置され、一端部が第二支柱91に固定され、他端部が自由端とされている。言い換えると、片持ち式に取り付けられている。上第二板部材95および下第二板部材97の自由端には、上第一板部材57および下第一板部材59に係合する突起部103が備えられている。
第二支柱91を第一支柱53から離れる方向に移動すると、上第二パイプ93および下第二パイプ99は上第一パイプ55および下第一パイプ61の内部を移動し、上第二板部材95および下第二板部材97は、上第一板部材57および下第一板部材59に対して摺動し移動する。
この移動は、上第二板部材95および下第二板部材97の突起部103が、先端保持部63の突起部71に当接するまで可能である。
突起部103が突起部71に当接した際、第一支柱53から第二支柱91までの距離は、連絡通路37の幅よりも大きくなるようにされている。
上第一パイプ55および下第一パイプ61と上第二パイプ93および下第二パイプ99との間には、図示を省略しているがくさび状のスリーブが介装されている。ストッパーリング105を回転させると、その回転方向によってくさび状のスリーブが進退し、上第二パイプ93および下第二パイプ99を締め付けたり、開放したりするようにされている。
これにより、上第一パイプ55および下第一パイプ61と上第二パイプ93および下第二パイプ99とは、一体と(固定)されたり、別体と(開放)されたりする。
揺動支柱107は、断面が略円形をした長尺材であり、上下端が第二支柱91に固定されたブランケット113に回転可能に支持されている。
揺動支柱107の上端部には、揺動支柱107の回転を阻止できる固定部材87と同じ構造をした固定金具115が取り付けられている。固定部材115には、揺動支柱107の固定あるいは開放を行うレバー117が備えられている。
ブラシ体111は、複数のブラシで構成され、先端部に安全のためにプラスチック製のキャップ119が取り付けられている。複数のブラシ体111は、上下方向に間隔を空けて取付部109に取り付けられている。
なお、ブラシ体111は、ゴム製の棒材で構成してもよい。
搭乗橋1は、先端トンネル9が図1の二点鎖線で示されるように基端トンネル7と大きく嵌合された状態、すなわち縮長された状態で待機している。
この時、安全誘導柵41は図2に符号41aで示される待機位置とされている。すなわち、安全誘導柵41は、柵部43が伸長された状態で、連絡通路37の先端部を塞ぐ位置に位置されている。足踏式ストッパー75は、下降ペダル81が踏み込まれて、接地部79が床面31を押圧した状態とされ、先端保持部63は移動を制限されている。したがって、柵部43も位置が固定されている。
また、柔軟構造体45は、柵部43の方に位置させられている。
このとき、接続準備としてシャッター39が開かれるが、柵部43が、連絡通路37の先端側部分を塞ぐように位置させられているので、作業員が先端部21に入らないようにすることができる。
これにより、作業員が先端部21の開放された開口から転落する恐れを抑制することができる。
このとき、足踏式ストッパー75の上昇ペダル83を踏み込み、接地部79を上昇させて柵部43を移動可能とする。柵部43を連絡通路37側から押すと、柵部43は第一支柱53を中心に回動するので、作業員が通過できるような位置に移動する。
このとき、安全誘導柵41は航空機扉24の移動軌跡と重ならないようにする必要がある。図2に示される航空機扉24は反転タイプであるので、その移動軌跡は床面31の連絡通路37側に近接するので、ストッパーリング105を回転し、上第一パイプ55および下第一パイプ61と上第二パイプ93および下第二パイプ99との結合を開放し、第二支柱91を移動して柵部43の長さを縮小するようにして、作業員が通過できるようにした方がよい場合もある。
このとき、安全誘導柵41は航空機扉24の移動軌跡と重ならない位置にあるので、航空機扉24を支障なく開くことができる。
航空機扉24を開いた後、柵部43を第一支柱53を中心にして回転させ、かつ、必要に応じて第二支柱91を移動して柵部43の長さを伸縮させることによって、第二支柱91が、たとえば、図2に示されるように開放された航空機扉24の乗降部側近傍に位置するようにする。そして、レバー117を動かして揺動支柱107の回転を可能とする。柔軟構造体45を揺動支柱107を中心に回転し、ブラシ体111の先端が、外板29と航空機扉24との隙間よりも乗降部23側に位置するようにする。
このようにすると、柵部43および柔軟構造体45は乗客等が触っても位置が移動しないので、一層安全性を向上させることができる。
このように、安全誘導柵41が通路の側部を塞ぐと、乗客が乗降部23より幅方向に離れた部分の床面31に入り込むのを防止できるので、乗客が、たとえば、外板29と床面31との間に生じる隙間による危険等に直面することを防止できる。
したがって、乗客の安全性を向上させることができる。そして、柔軟構造体45が航空機扉24と外板29との間の隙間を塞ぐことができるので、より安全性を向上させることができる。
すなわち、上述と同様な操作を行い、柵部43の第二支柱91を開放された航空機扉24の乗降部23から離れた側に位置するようにする。そして、柔軟構造体45を回転し、ブラシ体111が、航空機扉24の側部に沿うように位置させられる。
また、第二支柱91の設置位置が異なるので、柵部43の長さはそれに合わせて調節する必要がある。
このように、柵部43は種々の航空機扉24の大きさ、位置等に対応して位置を設定できるので、種々の航空機13に対応することができる。
たとえば、本実施形態では、横部材として板部材を用いているが、これはパイプとしてもよい。このようにすると、たとえば、先端保持部63をした側のパイプに固定するようにできるので、最上部の横部材は略パイプのみで構成できる。したがって、最上部の横部材を手摺として活用しやすくなる。
5 ロタンダ
7 基端トンネル
9 先端トンネル
11 ヘッド
13 航空機
21 接続部
23 乗降部
24 航空機扉
31 床面
36 空間
37 連絡通路
41 安全誘導柵
43 柵部
45 柔軟構造体
53 第一支柱
55 上第一パイプ
57 上第一板部材
59 下第一板部材
61 下第一パイプ
91 第二支柱
93 上第二パイプ
95 上第二板部材
97 下第二板部材
99 下第一パイプ
Claims (5)
- 本体の先端部に備えられ、航空機の乗降部と接続されて床面が通路を構成する接続部を有する搭乗橋であって、
該接続部には、本体側部分に設けられ、該本体への連絡通路を形成する開口部と、
上下方向に面を形成し、一端部が前記開口部の先端側の側部近傍に位置する前記床面に回転可能に取り付けられるとともに他端部に向けて伸縮可能とされた柵部と、が備えられ、
前記柵部は、複数の上下方向に延在する縦部材と、該縦部材の間に横方向に延在するように取り付けられた横部材とで構成され、
少なくとも1ヶ所の隣り合う前記縦部材の間の前記横部材は、それぞれ各前記縦部材に片持ち式に取り付けられ、相互に長手方向に移動可能に係合されていることを特徴とする搭乗橋。 - 前記柵部は、選択的にその回転移動を止めて固定できるようにされていることを特徴とする請求項1に記載された搭乗橋。
- 前記他端部には、前記柵部の延長部分を構成する変形が容易な柔軟構造体が前記床面内で揺動可能に取り付けられていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載された搭乗橋。
- 前記柔軟構造体は、選択的にその回転移動を止めて固定できるようにされていることを特徴とする請求項3に記載された搭乗橋。
- 少なくとも最上部の前記横部材は、断面形状が環状とされ、かつ、相互に移動可能とされているところでは、一方が他方に挿入されていることを特徴とする請求項1に記載された搭乗橋。
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