JP4699318B2 - シャッタ装置及びシャッタ装置用金物 - Google Patents
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Description
図1ないし図4は、本発明の第一の実施形態におけるシャッタ装置を示す。図1及び図2は、シャッタ装置の斜視図を示し、図3及び図4は、シャッタ装置の正面図を示す。図1及び図3は、複数枚のスラット2が案内レール1の下端側の開口部区間1aに移動して、開口部が閉じられた状態を示し、図2及び図4は、複数枚のスラット2が案内レール1の上端側の収納部区間1cに移動して、開口部が開けられた状態を示す。
1a…開口部区間(案内レールの一端側)
1b…繋ぎ区間
1c…収納部区間(案内レールの他端側)
2…スラット
3…ブラケット
8…主ローラ案内通路
9…副ローラ案内通路(案内通路)
12…ヒンジ軸(ヒンジ)
14…ブラケット本体
15…案内レール係合部
16…主ローラ(ローラ)
17…副ローラ(ローラ)
19…ヒンジ片(ヒンジ)
31…案内レール
31a…開口部区間(案内レールの一端側)
31b…繋ぎ区間
31c…収納部区間(案内レールの他端側)
32…スラット
33…ブラケット
37…主ローラ案内通路
38…副ローラ案内通路(案内通路)
39…主ローラ(ローラ)
40…副ローラ(ローラ)
41…ブラケット本体
42…案内レール係合部
44…スライド体
Claims (11)
- 互いに平行に伸びる一対の案内レールと、
前記一対の案内レールの案内通路に沿って移動できるように、前記一対の案内レールに組み付けられる複数のブラケットと、
前記複数のブラケットに支持される複数枚のスラットと、を備え、
前記複数のスラットは、前記案内レールの長手方向の一端側の収納部区間に移動したとき、互いに平行に配列される一方、前記案内レールの長手方向の他端側の開口部区間に移動したとき、その表面が略同一の平面内に配列され、
前記開口部区間において、シャッタ装置の正面側からみて前記案内レールの少なくとも一部が前記スラットの長手方向の端部で隠れるように、前記一対の案内レールの内法(内側の距離)が前記スラットの長手方向の長さよりも短い一方、
前記収納部区間において、前記スラットが前記一対の案内レール間に挟まれるように、前記一対の案内レールの内法(内側の距離)が前記スラットの長手方向の長さよりも長いことを特徴とするシャッタ装置。 - 前記一対の案内レールは、前記開口部区間において、シャッタ装置の正面側からみて前記一対の案内レールが前記スラットの長手方向の両端部で隠れることを特徴とする請求項1に記載のシャッタ装置。
- 前記一対の案内レールのそれぞれは、案内レールの長手方向に伸びる二条の案内通路を有し、前記二条の案内通路は、前記開口部区間において直線状に並列に伸び、前記開口部区間から前記収納部区間に移行する繋ぎ区間において、前記シャッタ装置の奥側又は手前側に折れ曲がると共に二股に分かれ、前記収納部区間において、二股に分岐した状態で直線状に伸び、
前記複数のブラケットそれぞれは、前記スラットが取り付けられるブラケット本体と、前記ブラケット本体に結合されると共に、各案内レールに対して前記各案内レールの長手方向に位置を異ならせた二箇所に設けられる案内レール係合部を有し、
前記二つの案内レール係合部の一方が、前記二条の案内通路の一方に案内され、前記二つの案内レール係合部の他方が、前記二条の案内通路の他方に案内されることを特徴とする請求項1又は2に記載のシャッタ装置。 - 前記一対の案内レールそれぞれには、前記二条の案内通路に沿って一条の主ローラ案内通路がさらに設けられ、
前記一条の主ローラ案内通路は、前記二条の案内通路が二股に分岐するのに合わせて二股に分岐し、
前記二つの案内レール係合部それぞれは、前記主ローラ案内通路に挿入される主ローラと、前記二条の案内通路のいずれか一方に収容される副ローラと、を有し、
前記二つの案内レール係合部の一方の副ローラが、前記二条の案内通路の一方に案内され、前記二つの案内レール係合部の他方の副ローラが、前記二条の案内通路の他方に案内されることを特徴とする請求項3に記載のシャッタ装置。 - 前記一対の案内レールそれぞれは、前記開口部区間から前記収納部区間に移行する繋ぎ区間において、ねじれていて、
そして、前記一対の案内レールそれぞれがねじれることによって、前記一対の案内レールは、前記開口部区間において、前記シャッタ装置の正面側からみて前記スラットの後方に配置される一方、前記収納部区間において、前記シャッタ装置の正面側からみて前記スラットの長手方向の側方に配置されることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載のシャッタ装置。 - 前記案内レール係合部は、ねじれた前記繋ぎ区間の前記案内レールの、前記案内通路に沿って移動できるように、ヒンジを介して前記ブラケット本体に結合されることを特徴とする請求項5に記載のシャッタ装置。
- 前記一対の案内レールは、ねじれることなく、前記開口部区間から前記収納部区間に移行する繋ぎ区間において、前記開口部区間から前記収納部区間に向かって内法(内側の距離)が徐々に大きくなり、
そして、前記一対の案内レールは、内法(内側の距離)が徐々に大きくなることによって、前記開口部区間において、前記シャッタ装置の正面側からみて前記スラットの後方に配置される一方、前記収納部区間において、前記シャッタ装置の正面側からみて前記スラットの長手方向の側方に配置されることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載のシャッタ装置。 - 前記ブラケットの前記案内レール係合部は、内法(内側の距離)が徐々に長くなる前記繋ぎ区間の前記案内レールの、前記案内通路に沿って移動できるように、スライド可能に前記ブラケット本体に結合されることを特徴とする請求項7に記載のシャッタ装置。
- 互いに平行に伸びる一対の案内レールと、
前記一対の案内レールの案内通路に沿って移動できるように、前記一対の案内レールに組み付けられる複数のブラケットと、を備え、
前記複数のブラケットは、複数枚のスラットを支持することができ、
前記複数のブラケットが前記案内レールの長手方向の一端側の収納部区間に移動したとき、前記複数枚のスラットを互いに平行に配列することができる一方、前記複数のブラケットが前記案内レールの長手方向の他端側の開口部区間に移動したとき、前記複数枚のスラットの表面を略同一の平面内に配列でき、
前記一対の案内レールは、前記収納部区間における内法(内側の距離)が前記開口部区間における内法(内側の距離)よりも長く、
そして、シャッタ装置の正面側からみて、前記開口部区間において、前記スラットを前記案内レールよりも前方に配置できる一方、前記収納部区間において、前記スラットを前記一対の案内レール間に挟むことができることを特徴とするシャッタ装置用金物。 - 前記一対の案内レールそれぞれは、前記開口部区間から前記収納部区間に移行する繋ぎ区間において、ねじれていて、
そして、前記一対の案内レールそれぞれがねじれることによって、前記一対の案内レールを、前記開口部区間において、前記シャッタ装置の正面側からみて前記スラットの後方に配置できる一方、前記収納部区間において、前記シャッタ装置の正面側からみて前記スラットの長手方向の側方に配置できることを特徴とする請求項9に記載のシャッタ装置用金物。 - 前記一対の案内レールは、ねじれることなく、前記開口部区間から前記収納部区間に移行する繋ぎ区間において、前記開口部区間から前記収納部区間に向かって内法(内側の距離)が徐々に大きくなり、
そして、前記一対の案内レールの内法(内側の距離)が徐々に大きくなることによって、前記一対の案内レールを、前記開口部区間において、前記シャッタ装置の正面側からみて前記スラットの後方に配置できる一方、前記収納部区間において、前記シャッタ装置の正面側からみて前記スラットの長手方向の側方に配置できることを特徴とする請求項9に記載のシャッタ装置用金物。
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