JP4698164B2 - バン型車両における屋根隅部用コーナーカバーの構造 - Google Patents

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本発明はバン型車両における屋根の4隅部の構造に関し、特に、バン型車両の隅柱の頂部と、バン型車両の上部レールとが交叉する屋根隅部を覆うコーナーカバーの構造に関するものである。
図7は公知バン型車両の屋根隅部を斜め上方からみた図である。1は屋根板、2と3は側壁、4は直交する側壁2と3間に立設されたアルミ型材製の隅柱、5と6は屋根板1と側壁板2または3間に取付けられたアルミ型材製上部レールである。
7は隅柱4と上部レール5及び6とが交叉する隅部に取付けられたアルミ鋳物製あるいは合成樹脂成形品よりなるコーナーカバーである。隅柱4の両側部は上部レール5と6にそれぞれ固着されている。隅柱4と上部レール5と6が固着され、その上にコーナーカバー7がかぶせられリベット11等で固着される。
以上のべた隅柱、上部レールはアルミ型材製であり、厚みを有しているので屋根板1を上部レール5,6あるいはコーナーカバー7にリベット等で固着したとき、屋根板1の上面よりその厚み分突出し、段差が存在している。
さて、このような構成であると、図8に示すように、雨が降ると屋根板1とこれを囲む上部レール5と6で囲まれた部分に水が溜り、これが自然に乾くまで屋根板1上に溜る。この雨水のため最悪の場合には、屋根のシール機能が切れ、雨水が庫内に漏れ、積荷を汚損する事故につながっていた。
また屋根板1上に溜った水がさらに多くなると、図8の如くコーナーカバー7の両側部から溢れ、側壁2又は3を伝って流下し、広告あるいは社名等のある大事な側壁部分が汚染される不具合を生じていた。
このような問題に対処すべく、コーナーカバー7の部分に排水路を予め設けておき、屋根上に溜った雨水をこの排水路から隅柱の外側面から、あるいは隅柱内を通って外に排出し、バン型車両の側壁の汚染防止を図ること、そして屋根板との接合部のシールが不十分な場合でも、庫内への漏水を防止することができるコーナーカバーを提供することを目的とする。
バン型車両における屋根板を囲み直交する一対の上部レールと、これら一対の上部レールとさらに垂直に直交する隅柱との交叉する部位を覆うコーナーカバーにおいて、前記屋根板側から前記コーナーカバーの隅角部に向かって下り勾配であって、底面が前記コーナーカバーの頂面より低く形成された排水路を設け、前記屋根板上から前記排水路を経て前記隅角部まで流れた水が、前記隅柱の外側面を伝って流下するように構成し、雨水が溜まらないようにした。
また、直交する一対の上部レールと、これら一対の上部レールとさらに垂直に直交する隅柱との交叉する部位を覆うコーナーカバーにおいて、屋根板側からコーナーカバーの隅角部に向かって下り勾配であって、底面がコーナーカバーの頂面より低く形成された排水路を設け、前記排水路の終端部に堰を設けて前記排水路を、コーナーカバー内に一体に形成した縦方向ドレインに連通させ雨水が前記縦方向ドレインから隅柱内を流下するようにした。
そして、前記縦方向ドレインの下部に隅柱内に設けたドレインパイプを接続して車両下部に流れ易くした。
また、バン型車両における屋根板を囲み直交する一対の上部レールと、これら一対の上部レールとさらに垂直に直交する隅柱との交叉する部位を覆うコーナーカバーにおいて、前記屋根板側から前記コーナーカバーの隅角部に向かって下り勾配であって、底面がコーナーカバーの頂面より低く形成された排水路を設け、前記排水路の終端部に堰を設け、前記排水路を前記コーナーカバー内に一体に形成した断面三角形状の縦方向ドレインに連通させ、前記縦方向ドレインを前記隅柱内に一体に形成した断面三角形状のドレインパイプを嵌入し、前記ドレインパイプを通して車両下部に排水可能にした。
コーナーカバーに屋根板上に降った雨水の流れる排水路を設け、この排水路から隅柱の外面を通って流れ出るようにしたので、雨後に屋根上に水が溜ることがなくなった。
また、水が溜まらず排水路を通って即座に流出するので、たとえ屋根板と上部レールあるいはコーナーカバーとの接続部のシールが老化し不完全になっても、庫内への漏水を防ぐことができる。
さらに請求項2に示すように、排水路の端部に堰を設け、前記排水路を、コーナーカバー内に一体に形成した縦方向ドレインに連通させた。或いはまた、請求項4に示すように前記排水路をコーナーカバー内に一体に形成した断面三角形状の縦方向ドレインに連通させ、さらに縦方向ドレインの下部を隅柱内に一体に形成した断面三角形状のドレインパイプに嵌入したので、雨水はこの隅柱内から車両下部に流出するので、車両側面への流出を防ぎ、車両側面を清潔に保つことができる。従って、車両側面に設けた広告面等を長時間美しく保持することができる。
また、雨天時に車両の屋根板上に水が溜りづらくなったため、発進及び停止時に、溜まった水が落下飛散して、車両の周辺に撒き散らすことがなくなった。
(実施形態1)
図1は本発明の一実施形態を示す斜視図である。図1で8はたとえばアルミ鋳物製のコーナーカバー7の上面に設けた排水路である。この排水路8の底面は、コーナーカバー7の頂面9より低いのは当然であるが、屋根板1の上面に対しなるべく段差を少くして、屋根板1上の雨水が排水路8に流れ込み易くしている。即ちコーナーカバー7と屋根板1との接続部の厚みを出来得る限り薄くし、雨水が流れ易くしている。
前記排水路8に屋根板1上の雨水を呼び込み易くする為、屋根板1側から排水路8に向って逆八字型(Y字型)に誘導路10が形成されている。
さらに前記排水路8は屋根板1から、排水路8の先端部に向って緩い勾配を付し、排水路8に向った雨水を外に向って流れ易くしている。
かくして、屋根板1上に雨が降っても、屋根板1上に溜ることなく、排水路8を経て、図2の符号12に示すように雨水は隅柱4上を伝って流下する。
大量の雨が振ったときは符号13のように一部上部レール4又は5上を溢れて流れるが、これも隅柱4の近傍のみにとどまり、側壁側に広く溢れ、側壁2又は3を汚すようなことがない。
(実施形態2)
図3は図1で説明した実施形態1における排水路8の隅部よりに水抜穴14を有する例である。
図3に示すように隅柱4の両側縁4aに上部レール5と6がリベット等で取りつけられている。そして上部レール5と6が交叉する部位に縦方向空間15が形成されている。
この例におけるコーナーカバー7’の上部に形成されている排水路8の端部は堰8a(図3・a)が設けられている。この為図1の例のごとく隅柱4の外側に沿って雨水は流れない。
前記排水路8は、コーナーカバー7’内に一体に形成された縦方向ドレイン16(図4)と連通している。
そして図の場合には縦方向ドレイン16の下部に隅柱4内に通したドレインパイプ17に接続している。従って、前記排水路8に流入した雨水は、堰8’で行止りの為、穴14から縦方向ドレイン16に落下し、ドレンパイプ17から車両下部に流れ落ちるよう構成されている。
この構成であるから、雨水は車両の側壁部への溢流することはほとんどなくなり、従ってこの溢流による側壁面の汚れはほとんどなく、美しい壁面を保持することができる。
(実施形態3)
図5はもう一つの実施形態である。この例においても、隅柱4の上部両側縁4aに上部レール5と6がリベット等で固着されている点は同様である。そして上部レール5と6の端が交叉する部位に図3の実施形態2と同様に断面三角形状の縦方向空間15が形成されている。
この例におけるコーナーカバー7''はその内側に一体に断面三角形状の縦方向ドレイン19が形成されている。そしてこの縦方向ドレイン19に対し、隅柱4には、前記縦方向空間15内に丁度嵌る断面三角形状の縦方向ドレインパイプ18が形成されている。そして、前記コーナーカバー7''と一体に形成されたドレイン19を縦方向ドレインパイプ18に上から嵌入すると、前記排水路8は縦方向ドレイン19を介し、縦方向ドレインパイプ18と連通し、雨水は隅柱4内を通り、車両の下部に排水される。
この構成であるから、雨水は排水路8に流入し、コーナーカバー7''の断面三角形状の縦方向ドレイン19(図6(b))内に落ち、さらに隅柱4の前記排水路18に流出し、車両下部に落下する。
従って、雨水は通常の雨量では上部レール5又は6を溢流することはなく、側壁部を汚すことがない。
本発明の実施形態1の斜視図である。 図1における排水状態の説明図である。 本発明の実施形態その2の説明図で、(a)はコーナーカバーの平面図、(b)はコーナーカバーを除いた状態の上面図。 (a)は図3・(a)のA−A断面図、(b)は縦方向ドレインの下部にドレインパイプを挿入した状態を示す。 本発明の実施形態その3の説明図で、(a)はコーナーカバーの平面図、(b)はコーナーカバーを除いた状態の上面図である。 (a)は図5(b)のA−A断面図、(b)はコーナーカバーのみの縦断面図である。 公知コーナーカバーの斜視図である。 図7における排水態様を示す説明図である。
符号の説明
1 屋根板 2,3 側壁
4 隅柱 5,6 上部レール
7,7',7'' コーナーカバー
8 (コーナーカバー上に設けた)排水路
8' 堰 9 (コーナーカバーの)頂面
10 (排水路入口の)誘導路 11 リベット
12,13 雨水 14 穴
15 縦方向空間 16 縦方向ドレイン
17 ドレインパイプ 18 縦方向ドレインパイプ
19 縦方向ドレイン

Claims (2)

  1. バン型車両における屋根板を囲み直交する一対の上部レールと、これら一対の上部レールとさらに垂直に直交する隅柱との交叉する部位を覆うコーナーカバーにおいて、前記屋根板側から前記コーナーカバーの隅角部に向かって下り勾配であって、底面が前記コーナーカバーの頂面より低く形成された排水路を設け、前記屋根板上から前記排水路を経て前記隅角部まで流れた水が、前記隅柱の外側面を伝って流下することを特徴とするバン型車両における屋根隅部用コーナーカバーの構造。
  2. バン型車両における屋根板を囲み直交する一対の上部レールと、これら一対の上部レールとさらに垂直に直交する隅柱との交叉する部位を覆うコーナーカバーにおいて、前記屋根板側から前記コーナーカバーの隅角部に向かって下り勾配であって、底面がコーナーカバーの頂面より低く形成された排水路を設け、前記排水路の終端部に堰を設け、前記排水路を前記コーナーカバー内に一体に形成した断面三角形状の縦方向ドレインに連通させ、前記縦方向ドレインを前記隅柱内に一体に形成した断面三角形状のドレインパイプを嵌入し、前記ドレインパイプを通して車両下部に排水可能にしたことを特徴とするバン型車両における屋根隅部用コーナーカバーの構造。
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