JP4697468B2 - 利用権限管理装置、コンテンツ共有システム、コンテンツ共有方法、及びコンテンツ共有用プログラム - Google Patents
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To Peer)方式などが挙げられる。このようなコンテンツ共有システムの関連技術として、例えば以下に示す特許文献1乃至特許文献5が挙げられる。
前記コンテンツの利用権限を登録する登録ユーザの操作入力に基づいて前記コンテンツを固有に識別する登録識別情報を前記コンテンツに割り当てて前記コンテンツの利用権限を登録する登録手段と、前記コンテンツの登録識別情報と前記登録ユーザの登録ユーザ識別情報とを対応させて登録ユーザによる利用上の情報管理を行う管理手段とを備え、
前記管理手段は、複数の前記各共有部の内の一の前記共有部にて共有されるオリジナルコンテンツに割り当てられる共有元登録識別情報と他の前記共有部にて共有される前記コピーコンテンツに割り当てられる共有先登録識別情報との対応関係を記憶した共有関係管理情報記憶手段と、共有元及び共有先のそれぞれの前記登録識別情報と前記コンテンツの利用権限を示す利用権限情報との対応関係を記憶した利用権限管理情報記憶手段とを備えると共に、
前記ユーザによるいずれか一つの前記共有部のコピーコンテンツに対する公開中止指示に基づいて作動し、前記共有関係管理情報記憶手段の前記共有元登録識別情報および前記共有先登録識別情報を参照して、対応する前記利用権限情報を前記利用権限管理情報記憶手段より削除して全コンテンツの公開を中止する処理を行う共有公開中止手段を備え、
この共有公開中止手段が、前記公開中止指示の対象であるコンテンツにかかる共有元登録識別情報が前記共有関係管理情報記憶手段に登録されているか否かを検索して判定すると共に、登録されていると判定した場合に当該共有関係管理情報記憶手段から共有元登録識別情報と共有先登録識別情報とを読み込んで共有先を順次追いかけることにより前記利用権限管理情報記憶手段に登録されている利用権限情報を複数グループ全体を対象として芋ずる式に削除する利用権限情報削除機能、を含むことを特徴とする。
前記コンテンツ共有装置は、複数の共有グループの共有グループの内の少なくとも一の共有グループにて共有されると共に前記コンテンツの利用権限の登録を識別する登録識別情報が付加されたコンテンツを有し、
前記利用権限管理装置は、前記コンテンツの利用権限を登録する登録ユーザの操作入力に基づいて前記コンテンツを固有に識別する登録識別情報を前記コンテンツに割り当てて前記コンテンツの利用権限を登録する登録手段と、前記コンテンツの登録識別情報と前記登録ユーザの登録ユーザ識別情報とを対応させて情報管理を行う管理手段とを備え、
前記管理手段は、複数の前記各共有部の内の一の前記共有部にて共有されるオリジナルコンテンツに割り当てられる共有元登録識別情報と他の前記共有部にて共有される前記コピーコンテンツに割り当てられる共有先登録識別情報との対応関係を記憶した共有関係管理情報記憶手段と、共有元及び共有先のそれぞれの前記登録識別情報と前記コンテンツの利用権限を示す利用権限情報との対応関係を記憶した利用権限管理情報記憶手段とを備えると共に、前記ユーザによるいずれか一つの前記共有部のコピーコンテンツに対する公開中止指示に基づいて作動し、前記共有関係管理情報記憶手段の前記共有元登録識別情報および前記共有先登録識別情報を参照して、対応する前記利用権限情報を前記利用権限管理情報記憶手段から削除して全コンテンツの公開を中止する処理を行う共有公開中止手段を備え、
前記共有公開中止手段が、前記公開中止指示の対象であるコンテンツにかかる共有元登録識別情報が前記共有関係管理情報記憶手段に登録されているか否かを検索して判定すると共に、登録されていると判定した場合には、当該共有関係管理情報記憶手段から共有元登録識別情報と共有先登録識別情報とを読み込んで共有先を順次捕捉して前記利用権限管理情報記憶手段に登録されている利用権限情報を複数グループ全体を対象として芋ずる式に削除する利用権限情報削除機能、を含むことを特徴とする。
前記コンテンツ共有装置は、複数の共有グループの共有グループの内の少なくとも一の共有グループにて共有されると共に前記コンテンツの利用権限の登録を識別する登録識別情報が付加されたコンテンツを有し、
前記利用権限管理装置は、前記コンテンツに付加され前記コンテンツの利用権限の登録を識別する登録識別情報と前記利用権限が登録されたユーザを識別する登録ユーザ識別情報とを対応させて記憶したコンテンツ管理情報記憶手段と、前記登録識別情報と前記コンテンツの利用権限を示す利用権限情報とを対応させて記憶した利用権限管理情報記憶手段と、登録済みのコンテンツに対応する共有元登録識別情報と前記コンテンツを他の共有グループへ共有する際に新たに生成される共有先登録識別情報とを対応させて記憶した共有関係管理情報記憶手段と、ユーザからの公開中止指示に基づいて、前記共有関係管理情報記憶手段の前記共有元登録識別情報、前記共有先登録識別情報を参照して、対応する前記利用権限情報を前記利用権限管理情報記憶手段より削除して前記共有グループの前記コンテンツの公開を中止する処理を行う共有公開中止手段とを含んで構成され、
前記共有公開中止手段は、公開中止を希望する前記コンテンツに対応する前記登録識別情報が、前記共有元登録識別情報として登録されているか否かを検索して判定する共有元登録識別情報判定機能と、前記共有元登録識別情報判定機能にて登録されていると判定された場合に前記共有元登録識別情報に対応する共有先登録識別情報が取得できるか否かを判定する共有先登録識別情報判定機能と、前記共有先登録識別情報判定機能にて共有先登録識別情報が取得されない場合に、前記コンテンツの登録識別情報に対応する利用権限情報の削除を行う利用権限情報削除機能と、を備えると共に、
この共有公開中止手段が、更に、前記共有先識別情報判定機能にて共有先登録識別情報が取得された場合に、前記共有先登録識別情報が、前記共有元登録識別情報として登録されているか否かを検索して判定する第2共有元登録識別情報判定機能と、
前記第2共有元登録識別情報判定機能にて登録されていると判定された場合に、前記共有元登録識別情報に対応する新たな前記共有先登録識別情報が取得できるか否かを判定する第2共有先登録識別情報判定機能と、
第2共有先識別情報判定機能にて取得されたと判定された場合に、前記共有先登録識別情報に対応する利用権限情報を削除する利用権限情報削除機能と、
前記第2共有先登録識別情報判定機能にて前記共有先登録識別情報が取得できなくなるまで、以上の各機能を繰り返す機能と、を含むことを特徴とする。
前記ファイル共有装置は、予め複数の共有グループの共有グループの内の少なくとも一の共有グループにて共有されると共に前記コンテンツの利用権限の登録を識別する登録識別情報が付加されたコンテンツを有しており、
前記コンテンツの利用権限を登録する登録ユーザの操作入力に基づいて作動し前記コンテンツを固有に識別する登録識別情報を前記コンテンツに割り当てて前記コンテンツの利用権限をコンテンツ管理情報記憶手段に、前記利用権限管理装置の登録手段が登録し、
その後、コンテンツの登録識別情報と前記登録ユーザの登録ユーザ識別情報とを対応させて、前記利用権限管理装置の管理手段が情報管理を行うようにし、
この管理手段による情報管理に際しては、複数の前記各共有部の内の一の前記共有部にて共有されるオリジナルコンテンツに割り当てられる共有元登録識別情報と他の前記共有部にて共有される前記コピーコンテンツに割り当てられる共有先登録識別情報との対応関係を、前記管理手段が予め共有関係管理情報記憶手段に記憶すると共に、前記共有元及び共有先のそれぞれの前記登録識別情報と前記コンテンツの利用権限を示す利用権限情報との対応関係を、前記管理手段が予め利用権限管理情報記憶手段に記憶し、
前記ユーザによるいずれか一つの前記共有部のコピーコンテンツに対する公開中止指示が入力された場合に、これに基づいて前記管理手段の共有公開中止手段が、前記共有関係管理情報記憶手段の前記共有元登録識別情報および前記共有先登録識別情報を参照して、対応する前記利用権限情報を前記利用権限管理情報記憶手段から削除して全コンテンツの公開中止の処理を実行し、
前記コンテンツの公開中止処理に際しては、前記公開中止指示の対象であるコンテンツにかかる共有元登録識別情報が、前記共有関係管理情報記憶手段に登録されているか否かを検索して判定し、登録されていると判定した場合には、当該共有関係管理情報記憶手段から共有元登録識別情報と共有先登録識別情報とを読み込んで共有先を順次追いかけることにより前記利用権限管理情報記憶手段に登録されている利用権限情報を複数グループ全体を対象として芋ずる式に削除すると共に、
これら前記判定および削除の各工程を前記共有公開中止手段が実行するようにしたことを特徴とする。
前記コンテンツ共有装置は、予め複数の共有グループの共有グループの内の少なくとも一の共有グループにて共有されると共に前記コンテンツの利用権限の登録を識別する登録識別情報が付加されたコンテンツを有しており、
前記コンテンツに付加され前記コンテンツの利用権限の登録を識別する登録識別情報と前記利用権限が登録されたユーザを識別する登録ユーザ識別情報とを、対応させて、前記利用権限管理装置の登録手段がコンテンツ管理情報記憶手段に記憶し、
前記登録識別情報と前記コンテンツの利用権限を示す利用権限情報とを対応させて前記利用権限管理装置の管理手段が利用権限管理情報記憶手段に記憶し、
登録済みのコンテンツに対応する共有元登録識別情報と前記コンテンツを他の共有グループへ共有する際に新たに生成される共有先登録識別情報とを対応させて前記管理手段が共有関係管理情報記憶手段に記憶し、
ユーザによる前記コンテンツの公開中止指示が入力された場合に、これに基づいて稼働し、前記共有関係管理情報記憶手段の前記共有元登録識別情報、前記共有先登録識別情報を参照して、対応する前記利用権限情報を前記利用権限管理情報記憶手段より削除して前記共有グループの前記コンテンツの公開を中止する処理を、前記利用権限管理装置の共有公開中止手段が実行するようにし、
前記共有公開中止手段による前記コンテンツの公開中止の工程にあっては、
まず、公開中止を希望する前記コンテンツに対応する前記登録識別情報が、前記共有元登録識別情報として登録されているか否かを検索して判定する共有元登録識別情報判定ステップと、この共有元登録識別情報判定ステップで前記登録識別情報が前記共有元登録識別情報として登録されていると判定された場合に、前記共有元登録識別情報に対応する共有先登録識別情報が取得できるか否かを判定する共有先登録識別情報判定ステップと、この共有先登録識別情報判定ステップで前記共有先登録識別情報判定機能にて共有先登録識別情報が取得されないと判定された場合に、前記コンテンツの登録識別情報に対応する利用権限情報の削除が実行される利用権限情報削除ステップとを設定すると共に、
更に、前記共有先登録識別情報判定ステップで前記共有先登録識別情報判定機能にて共有先登録識別情報が取得されると判定された場合に、前記共有先登録識別情報が、前記共有元登録識別情報として登録されているか否かを検索して判定する第2共有元登録識別情報判定ステップと、この第2共有元登録識別情報判定ステップにて登録されていると判定された場合に、前記共有元登録識別情報に対応する新たな前記共有先登録識別情報が取得できるか否かを判定する第2共有先登録識別情報判定ステップと、第2共有先識別情報判定ステップにて取得されたと判定された場合に、前記共有先登録識別情報に対応する利用権限情報を削除する利用権限情報削除ステップと、前記第2共有先登録識別情報判定ステップにて前記共有先登録識別情報が取得できなくなるまで、以上の各機能を繰り返すステップと、を含むことを特徴とする。
前記コンテンツ共有装置は、予め複数の共有グループの共有グループの内の少なくとも一の共有グループにて共有されると共に前記コンテンツの利用権限の登録を識別する登録識別情報が付加されたコンテンツを有しており、
前記コンテンツの利用権限を登録する登録ユーザの操作入力に基づいて作動し前記コンテンツを固有に識別する登録識別情報を前記コンテンツに割り当てて前記コンテンツの利用権限をコンテンツ管理情報記憶手段に登録する利用権限登録処理機能、及びコンテンツの前記登録識別情報と前記登録ユーザの登録ユーザ識別情報とを対応させて情報管理を行う情報管理機能を備え、
前記情報管理機能は、その構成として、
複数の前記各共有部の内の一の前記共有部にて共有されるオリジナルコンテンツに割り当てられる共有元登録識別情報と他の前記共有部にて共有される前記コピーコンテンツに割り当てられる共有先登録識別情報との対応関係を、予め共有関係管理情報記憶手段に記憶処理する機能、および前記共有元及び共有先のそれぞれの前記登録識別情報と前記コンテンツの利用権限を示す利用権限情報との対応関係を、利用権限管理情報記憶手段に記憶処理する機能を有すると共に、
前記ユーザによるいずれか一つの前記共有部のコピーコンテンツに対する公開中止指示が入力された場合に、これに基づいて前記共有関係管理情報記憶手段の前記共有元登録識別情報および前記共有先登録識別情報を参照して、対応する前記利用権限情報を前記利用権限管理情報記憶手段から削除して全コンテンツの公開中止の処理を実行する全コンテンツ公開中止処理機能を有し、
前記全コンテンツ公開中止処理機能は、その構成として、
前記公開中止指示の対象であるコンテンツにかかる共有元登録識別情報が、前記共有関係管理情報記憶手段に登録されているか否かを検索して判定処理する共有元情報登録可否判定処理機能、および登録されていると判定した場合に、当該共有関係管理情報記憶手段から共有元登録識別情報と共有先登録識別情報とを読み込んで共有先を順次捕捉して前記利用権限管理情報記憶手段に登録されている利用権限情報を複数グループ全体を対象として芋ずる式に削除する利用権限情報削除処理機能、
を有し、これらの各処理機能を前記利用権限管理装置が備えているコンピュータに実現させるようにしたことを特徴とする。
前記コンテンツ共有装置は、予め複数の共有グループの共有グループの内の少なくとも一の共有グループにて共有されると共に前記コンテンツの利用権限の登録を識別する登録識別情報が付加されたコンテンツを有しており、
前記コンテンツに付加され前記コンテンツの利用権限の登録を識別する登録識別情報と前記利用権限が登録されたユーザを識別する登録ユーザ識別情報とを対応させて、コンテンツ管理情報記憶手段に記憶するコンテンツ管理情報登録処理機能、
前記登録識別情報と前記コンテンツの利用権限を示す利用権限情報とを対応させて利用権限管理情報記憶手段に記憶処理する利用権限管理情報記憶処理機能、
及び登録処理済みの前記コンテンツに対応する共有元登録識別情報と前記コンテンツを他の共有グループへ共有する際に新たに生成される共有先登録識別情報とを対応させて共有関係管理情報記憶手段に記憶処理する共有関係管理情報記憶記憶処理機能を、設けると共に、
ユーザによる前記コンテンツの公開中止指示に基づいて稼働し、前記共有関係管理情報記憶手段の前記共有元登録識別情報、前記共有先登録識別情報を参照して、対応する前記利用権限情報を前記利用権限管理情報記憶手段より削除して前記共有グループの前記コンテンツの公開を中止する処理を実行するコンテンツ公開中止処理機能を設け、
このコンテンツ公開中止処理機能は、その構成として、
まず、公開中止を希望する前記コンテンツに対応する前記登録識別情報が、前記共有元登録識別情報として登録されているか否かを検索して判定する共有元登録識別情報判定機能と、
この共有元登録識別情報判定機能により前記登録識別情報が前記共有元登録識別情報として登録されていると判定された場合に、前記共有元登録識別情報に対応する共有先登録識別情報が取得できるか否かを判定する共有先登録識別情報判定機能と、
この共有先登録識別情報判定機能により前記共有先登録識別情報が取得されないと判定された場合に、前記コンテンツの登録識別情報に対応する利用権限情報の削除が実行される利用権限情報削除処理機能とを備え、
更に、前記共有先登録識別情報判定機能によって前記共有先登録識別情報が取得されると判定された場合に、前記共有先登録識別情報が、前記共有元登録識別情報として登録されているか否かを検索して判定する第2共有元登録識別情報判定機能と、
この第2共有元登録識別情報判定機能にて登録されていると判定された場合に、前記共有元登録識別情報に対応する新たな前記共有先登録識別情報が取得できるか否かを判定する第2共有先登録識別情報判定機能と、
第2共有先登録識別情報判定機能にて取得されたと判定された場合に、前記共有先登録識別情報に対応する利用権限情報を削除する利用権限情報削除処理機能と、
前記第2共有先登録識別情報判定機能にて前記共有先登録識別情報が取得できなくなるまで、上記各機能を繰り返す継続処理機能とを設け、
これらの各機能を前記利用権限管理装置が備えているコンピュータに実現させるようにしたことを特徴とする。
〔第1の実施の形態〕
(コンテンツ共有システムの全体構成)
先ず、本発明のコンテンツ共有システムの全体構成について、図1を参照して説明する。図1は、本実施の形態によるコンテンツ共有システムの全体の概略構成を示すブロック図である。
クライアント端末1は、図1に示すように、ユーザがコンテンツの共有を行う際に使用する情報機器であり、コンテンツ共有手段101と、コンテンツ利用手段102とを含んで構成される。
利用権限管理サーバ2は、図1に示すように、利用権限登録手段201(本発明にいう「登録手段」)と、複数グループ共有判定手段202(本発明にいう「判定手段」)と、利用権限判定手段203と、共有公開中止手段204と、利用権限削除手段205と、コンテンツ情報管理データベース(以下、「DB」)206(本発明にいう「コンテンツ管理情報記憶手段」)と、利用権限情報管理DB207(本発明にいう「利用権限管理情報記憶手段」)と、グループ情報管理DB208(本発明にいう「グループ管理情報記憶手段」)と、共有関係管理DB209(本発明にいう「共有関係管理情報記憶手段」)とを含む。なお、コンテンツ情報管理DB206と、利用権限情報管理DB207と、グループ情報管理DB208と、共有関係管理DB209とにより(本発明にいう「管理手段」)を構成できる。
ファイル共有サーバ3は、プログラム制御により動作して、各種コンテンツを提供するものであり、複数の各共有グループの各共有部を形成することができるように形成される。図1では1台設置されており、1台で複数の共有グループによる共有ファイルを提供できるように形成されている。このファイル共有サーバ3は、複数の各共有グループの(各共有部)うち少なくとも一の共有グループの共有部にて共有され、コンテンツの利用権限の登録を識別する登録IDが付加された登録ID付きコンテンツを有する。
本実施形態では、図示しないが、一方の共有部にオリジナルコンテンツを登録したユーザが、他方の共有部にてオリジナルコンテンツのコピーコンテンツ(1次コピー)を登録する場合を示す。
以上のような構成からなる本実施の形態のコンテンツ共有システムにおいて、概略次のように動作する。すなわち、コンテンツを共有グループの共有部で共有する時、コンテンツ共有手段101にてコンテンツの実体をファイル共有サーバ3へ登録すると共に、利用権限登録手段201を呼び出し、共有するコンテンツに対する利用権限を登録する。その際、利用権限登録手段201は、コンテンツ情報管理DB206と利用権限情報管理DB207を参照することにより、既に他の共有グループの共有部で共有するために利用権限が登録されているかどうか判別する。利用権限が登録されていない場合は、新規の登録として、登録IDと、登録者ユーザIDと、共有グループIDと、利用権限情報とを、コンテンツ情報管理DB206及び、利用権限情報管理DB207へ書き込み、利用権限の登録を完了する。
次に、上述のような構成を有するコンテンツ共有システムにおける各種の処理手順(「共有」、「利用」、「公開中止」、「削除」の各機能の処理)について、図2乃至図7を参照しつつ、「コンテンツの共有に関連する処理:前処理」、「複数グループ共有判定に関連する処理の詳細処理」、「コンテンツの共有に関連する処理:後処理」、「コンテンツの利用に関連する処理」、「公開中止に関連する処理:前処理」、「公開中止の詳細処理」、「公開中止に関連する処理:後処理」、「コンテンツの削除処理及びそれに伴う削除制御処理」の順に説明する。
先ず、コンテンツの共有時における処理について、図1のブロック図、図2及び図3のフローチャートを参照して説明する。
以上、コンテンツ共有時における各処理について説明したが、ここで、複数グループ共有判定手段202による複数グループ共有判定に関連するより詳細な処理手順について、図3のフローチャートを参照しつつ説明する。図3は、複数グループ共有判定に関連する処理の詳細を示すフローチャートである。
図2に説明を戻すと、利用権限登録手段201は、複数グループ共有判定手段202から共有不可能という判定結果を受け取った場合、コンテンツを複数グループで共用しないこととする(図2のステップA12)。
次に、図1及び図4のフローチャートを参照して、コンテンツ利用時の動作について説明する。図1のクライアント端末1において、ユーザがコンテンツの利用をコンテンツ利用手段102へ指示する(図4のステップC1)<コンテンツ利用指示ステップないしはコンテンツ利用指示手段>。
次に、図1のブロック図、図5のフローチャート、及び図6のフローチャートを参照して、公開コンテンツの公開中止処理について説明する。図5は、コンテンツ共有システムにおいて、クライアント端末1と利用権限管理サーバ2との間で行われる共有公開中止動作の処理手順の一例を示すフローチャートである。ここで、公開中止とは、コンテンツのデータはファイル共有空間に残っているが、利用権限情報が削除されるために、前記利用権限情報に関連付けられた登録識別情報が埋め込まれているコンテンツには如何なるユーザであってもアクセス不能となり、コンテンツの閲覧不能となることをいう。
次に、公開中止の詳細処理について、図6を参照しつつ説明する。図6は、図1の利用権限管理サーバ2の共有公開中止手段204の内部の動作であって、図5の処理手順の詳細を示すフローチャートである。図6に示すように、利用権限情報削除処理が開始されると、共有公開中止手段204は、コンテンツ情報管理DB206を参照し、対象となる登録IDに紐づく登録者ユーザIDを取得する(図6のステップE1〜E2)<既登録者ユーザID取得ステップ>。
図5に説明を戻すと、ステップD8にて、共有公開中止要求電文に含まれる登録IDのコンテンツが複数グループに共有されていると判断した場合、共有公開中止手段204は、共有公開中止要求電文に含まれる登録IDに対する利用権限情報削除処理を実行する(図5のステップD9)。利用権限情報削除処理は前記図6のステップE1〜E8の処理と同じである。
最後に、図1及び図7のフローチャートを参照して、共有コンテンツの削除動作について説明する。図7は、コンテンツ共有システムにおいて、クライアント端末1と利用権限管理サーバ2との間で行われる共有コンテンツの削除動作の処理手順の一例を示すフローチャートである。
以上のように本実施の形態によれば、コンテンツを不正に利用されること無く、複数の共有グループの各共有部で共有できることにある。その理由は、既に共有しているコンテンツ(オリジナルコンテンツ)のコピーを他の共有グループの共有部に共有(コピー)してコピーコンテンツを作成する時に、共有しようとしたユーザが、既に共有されているコンテンツ(オリジナルコンテンツ)の登録者かどうか判断し、登録者以外のユーザの場合には共有(コピー)できないようにするためである。これにより、双方の共有グループに属するユーザによる1次コピーも登録者ユーザのみに制限できるし、他方の共有グループのユーザが当該コンテンツを(2次コピーなど)不正に利用することをも防止できる。また、共有部にて共有されるコンテンツの複製をつくったとしても、利用権限と切り離されて自由に配布や共有されることを防止できる。
次に、本発明にかかる第2の実施の形態について、図8乃至図9に基づいて説明する。なお、以下には、前記第1の実施の形態の実質的に同様の構成に関しては説明を省略し、異なる部分についてのみ述べる。図8は、本発明のコンテンツ共有システムの第2の実施の形態の一例を示すブロック図である。本実施の形態のコンテンツ共有システムの構成は、上述の第1の実施の形態のコンテンツ共有システムの構成と比較すると、構成はほぼ同様であるが、複数グループ共有判定手段202の機能が異なる。
次に、図8のブロック図、図2のフローチャート、図3のフローチャート、及び図9のフローチャートを参照して本実施の形態における、コンテンツ共有時の動作について詳細に説明する。図9は、図8のコンテンツ共有システムの利用権限管理サーバの複数グループ共有判定手段の内部の処理の一例を示すフローチャートである。
以上のように本第2の実施の形態によれば、複数グループ共有判定手段202がグループ情報管理DB208を参照するように構成されているため、既に登録されたオリジナルコンテンツの登録者でなくても、そのオリジナルコンテンツを共有している共有グループのメンバ(一方の共有部のユーザ)であれば、そのオリジナルコンテンツを他の共有グループの共有部で共有(コピー)することができる。その理由は、既に共有しているオリジナルコンテンツのコピーを他の共有グループに共有する時に、共有しようとしたユーザが、既に共有されているオリジナルコンテンツの登録者かどうか判断し、登録者以外のユーザの場合には、さらに、既に共有されているオリジナルコンテンツの共有グループのメンバかどうかを判断し、メンバであれば共有を可能とするためである。
次に、本発明にかかる第3の実施の形態について、図10に基づいて説明する。なお、以下には、前記第1の実施の形態の実質的に同様の構成に関しては説明を省略し、異なる部分についてのみ述べる。図10は、本発明のコンテンツ利用システムにおける第3の実施の形態での複数グループ共有判定に関する処理手順の一例を示すフローチャートである。
次に、本発明にかかる第4の実施の形態について、図11及び図12に基づいて説明する。なお、以下には、前記第1の実施の形態の実質的に同様の構成に関しては説明を省略し、異なる部分についてのみ述べる。図11は、本発明の第4の実施の形態のコンテンツ共有システムの全体構成の一例を示すブロック図である。
本構成において、図9におけるステップG6〜10の処理を変更したシーケンスである図12にて、ステップG3の判定処理で、コンテンツ情報管理DB206から取得した登録者ユーザIDと、利用権限登録要求電文に含まれている登録者ユーザIDが同じかどうか判定した結果、登録者ユーザIDが同じではない場合、複数グループ共有判定手段202は、ユーザ階層管理DB210を参照し、コンテンツ情報管理DB206から取得した登録者ユーザIDと、利用権限登録要求電文に含まれている登録者ユーザIDのユーザ階層情報(階層関係情報)を取得する(ステップG6’’)。<ユーザ階層情報取得ステップ(階層関係情報取得ステップ)>
以上のように本第4の実施の形態によれば、複数グループ共有判定手段202がグループ情報管理DB208を参照するように構成されているため、既に登録されたコンテンツの登録者でなくても、既にそのコンテンツを登録したユーザの上司である場合のみ、他のグループへ共有可能にすることができる。その理由は、既に共有しているコンテンツのコピーを他のグループに共有する時に、共有しようとしたユーザが、既に共有されているコンテンツの登録者かどうか判断し、登録者以外のユーザの場合には、さらに、既に共有されているコンテンツの登録者の上司かどうかを判定し、上司であれば共有を可能とするためである。
なお、本発明にかかるコンテンツ共有システム、コンテンツ共有方法は、そのいくつかの特定の実施の形態に従って説明してきたが、本発明の主旨および範囲から逸脱することなく本発明の本文に記述した実施の形態に対して種々の変形が可能である。例えば、上述の実施の形態では、複数の各共有グループの各共有部のうち、一方の共有部にオリジナルコンテンツを登録しておき、他方の共有部にオリジナルコンテンツをコピーしたコピーコンテンツを形成する場合を例に説明したが、これに限定されるものではない。
また、前述した実施形態の機能を実現する本発明のソフトウエアのプログラム(コンテンツ共有用プログラム)は、前述した各実施の形態における図2、図3、図4、図5、図6、図7、図9、図10、及び図12等に示すフローチャート、ないしは図1、図8、及び図11の各種ブロック図などに示された処理手順、処理手段、機能などに対応したプログラムや、(上述の各実施の形態のコンテンツ共有システム、それに用いる利用権限管理サーバ2、ファイル共有サーバ3、クライアント端末1など)において各々処理される各処理プログラム、本明細書で全般的に記述される方法(ステップ)、説明された処理、データ(例えば、コンテンツ情報、利用権限情報、グループ情報、共有関係に関する情報、各種ID、各種電文、各種テーブル等)、各種DB(データベース)のデータの全体もしくは各部を含む。
また、コンテンツ共有用プログラムを、情報記録媒体に記録した構成であってもよい。情報記録媒体には、コンテンツ共有用プログラムを含むアプリケーションプログラムが格納されており、コンピュータが当該情報記録媒体からアプリケーションプログラムを読み出し、当該アプリケーションプログラムをハードディスクにインストールすることが可能である。これにより、上述のプログラムは、磁気記録媒体、光記録媒体あるいはROMなどの情報記録媒体に記録してプログラムを提供することができる。そのようなプログラムが記録された情報記録媒体を、コンピュータにおいて使用することは、好都合な情報処理装置を構成する。
101 コンテンツ共有手段
102 コンテンツ利用手段
2 利用権限管理サーバ(利用権限管理装置)
201 利用権限登録手段
202 複数グループ共有判定手段
203 利用権限判定手段
204 共有公開中止手段
205 利用権限削除手段
206 コンテンツ情報管理DB(コンテンツ管理情報記憶手段)
207 利用権限情報管理DB(利用権限管理情報記憶手段)
208 グループ情報管理DB(グループ管理情報記憶手段)
209 共有関係管理DB(共有関係管理情報記憶手段)
210 ユーザ階層管理DB(ユーザ階層管理情報記憶手段)
3 ファイル共有サーバ(コンテンツ共有装置)
Claims (14)
- 共有グループの共有部にてコンテンツの共有を行う際に前記コンテンツの利用権限を管理するコンテンツ共有システム用利用権限管理装置であって、
前記コンテンツの利用権限を登録する登録ユーザの操作入力に基づいて前記コンテンツを固有に識別する登録識別情報を前記コンテンツに割り当てて前記コンテンツの利用権限を登録する登録手段と、前記コンテンツの登録識別情報と前記登録ユーザの登録ユーザ識別情報とを対応させて登録ユーザによる利用上の情報管理を行う管理手段とを備え、
前記管理手段は、
複数の前記各共有部の内の一の前記共有部にて共有されるオリジナルコンテンツに割り当てられる共有元登録識別情報と他の前記共有部にて共有される前記コピーコンテンツに割り当てられる共有先登録識別情報との対応関係を記憶した共有関係管理情報記憶手段と、共有元及び共有先のそれぞれの前記登録識別情報と前記コンテンツの利用権限を示す利用権限情報との対応関係を記憶した利用権限管理情報記憶手段とを備えると共に、
前記ユーザによるいずれか一つの前記共有部のコピーコンテンツに対する公開中止指示に基づいて作動し、前記共有関係管理情報記憶手段の前記共有元登録識別情報および前記共有先登録識別情報を参照して、対応する前記利用権限情報を前記利用権限管理情報記憶手段より削除して全コンテンツの公開を中止する処理を行う共有公開中止手段を備え、
この共有公開中止手段が、前記公開中止指示の対象であるコンテンツにかかる共有元登録識別情報が前記共有関係管理情報記憶手段に登録されているか否かを検索して判定すると共に、登録されていると判定した場合に当該共有関係管理情報記憶手段から共有元登録識別情報と共有先登録識別情報とを読み込んで共有先を順次追いかけることにより前記利用権限管理情報記憶手段に登録されている利用権限情報を複数グループ全体を対象として芋ずる式に削除する利用権限情報削除機能、を含むことを特徴としたコンテンツ共有システム用利用権限管理装置。 - 請求項1に記載のコンテンツ共有システム用利用権限管理装置において、
前記共有公開中止手段が、
前記公開中止指示の対象であるコンテンツにかかる共有元登録識別情報が前記共有関係管理情報記憶手段に登録されているか否かの前記判定時に、登録されていないと判定した場合には、当該公開中止指示にかかる登録識別情報に対する利用権限情報を削除する機能を備えていることを特徴としたコンテンツ共有システム用利用権限管理装置。 - ユーザが利用する複数の情報端末と、前記情報端末にネットワークを介して通信可能に構成され複数のユーザが複数のコンテンツを共有するファイル共有装置と、前記情報端末とネットワークを介して通信可能に構成され前記コンテンツの利用権限を管理する利用権限管理装置とを含み、前記複数の情報端末と前記コンテンツ共有装置とにより複数の共有グループを形成してコンテンツの共有を行うコンテンツ共有システムであって、
前記コンテンツ共有装置は、
複数の共有グループの共有グループの内の少なくとも一の共有グループにて共有されると共に前記コンテンツの利用権限の登録を識別する登録識別情報が付加されたコンテンツを有し、
前記利用権限管理装置は、
前記コンテンツの利用権限を登録する登録ユーザの操作入力に基づいて前記コンテンツを固有に識別する登録識別情報を前記コンテンツに割り当てて前記コンテンツの利用権限を登録する登録手段と、前記コンテンツの登録識別情報と前記登録ユーザの登録ユーザ識別情報とを対応させて情報管理を行う管理手段とを備え、
前記管理手段は、
複数の前記各共有部の内の一の前記共有部にて共有されるオリジナルコンテンツに割り当てられる共有元登録識別情報と他の前記共有部にて共有される前記コピーコンテンツに割り当てられる共有先登録識別情報との対応関係を記憶した共有関係管理情報記憶手段と、共有元及び共有先のそれぞれの前記登録識別情報と前記コンテンツの利用権限を示す利用権限情報との対応関係を記憶した利用権限管理情報記憶手段とを備えると共に、
前記ユーザによるいずれか一つの前記共有部のコピーコンテンツに対する公開中止指示に基づいて作動し、前記共有関係管理情報記憶手段の前記共有元登録識別情報および前記共有先登録識別情報を参照して、対応する前記利用権限情報を前記利用権限管理情報記憶手段から削除して全コンテンツの公開を中止する処理を行う共有公開中止手段を備え、
前記共有公開中止手段が、
前記公開中止指示の対象であるコンテンツにかかる共有元登録識別情報が前記共有関係管理情報記憶手段に登録されているか否かを検索して判定すると共に、登録されていると判定した場合には、当該共有関係管理情報記憶手段から共有元登録識別情報と共有先登録識別情報とを読み込んで共有先を順次捕捉して前記利用権限管理情報記憶手段に登録されている利用権限情報を複数グループ全体を対象として芋ずる式に削除する利用権限情報削除機能、
を含むことを特徴とするコンテンツ共有システム。 - 請求項3に記載のコンテンツ共有システムにおいて、
前記共有公開中止手段が、
前記公開中止指示の対象であるコンテンツにかかる共有元登録識別情報が前記共有関係管理情報記憶手段に登録されているか否かの前記判定時に、登録されていないと判定した場合には、当該公開中止指示にかかる登録識別情報に対する利用権限情報を削除する機能、を備えていることを特徴としたコンテンツ共有システム。 - ユーザが利用する複数の情報端末と、前記情報端末にネットワークを介して通信可能に構成され複数のユーザがコンテンツを共有するファイル共有装置と、前記情報端末とネットワークを介して通信可能に構成され前記コンテンツの利用権限を管理する利用権限管理装置とを含み、前記複数の情報端末と前記コンテンツ共有装置とにより複数の共有グループを形成してコンテンツの共有を行うコンテンツ共有システムであって、
前記コンテンツ共有装置は、
複数の共有グループの共有グループの内の少なくとも一の共有グループにて共有されると共に前記コンテンツの利用権限の登録を識別する登録識別情報が付加されたコンテンツを有し、
前記利用権限管理装置は、
前記コンテンツに付加され前記コンテンツの利用権限の登録を識別する登録識別情報と前記利用権限が登録されたユーザを識別する登録ユーザ識別情報とを対応させて記憶したコンテンツ管理情報記憶手段と、
前記登録識別情報と前記コンテンツの利用権限を示す利用権限情報とを対応させて記憶した利用権限管理情報記憶手段と、
登録済みのコンテンツに対応する共有元登録識別情報と前記コンテンツを他の共有グループへ共有する際に新たに生成される共有先登録識別情報とを対応させて記憶した共有関係管理情報記憶手段と、
ユーザからの公開中止指示に基づいて、前記共有関係管理情報記憶手段の前記共有元登録識別情報、前記共有先登録識別情報を参照して、対応する前記利用権限情報を前記利用権限管理情報記憶手段より削除して前記共有グループの前記コンテンツの公開を中止する処理を行う共有公開中止手段とを含んで構成され、
前記共有公開中止手段は、
公開中止を希望する前記コンテンツに対応する前記登録識別情報が、前記共有元登録識別情報として登録されているか否かを検索して判定する共有元登録識別情報判定機能と、 前記共有元登録識別情報判定機能にて登録されていると判定された場合に前記共有元登録識別情報に対応する共有先登録識別情報が取得できるか否かを判定する共有先登録識別情報判定機能と、
前記共有先登録識別情報判定機能にて共有先登録識別情報が取得されない場合に、前記コンテンツの登録識別情報に対応する利用権限情報の削除を行う利用権限情報削除機能と、を備えると共に、
この共有公開中止手段が、更に、
前記共有先識別情報判定機能にて共有先登録識別情報が取得された場合に、前記共有先登録識別情報が、前記共有元登録識別情報として登録されているか否かを検索して判定する第2共有元登録識別情報判定機能と、
前記第2共有元登録識別情報判定機能にて登録されていると判定された場合に、前記共有元登録識別情報に対応する新たな前記共有先登録識別情報が取得できるか否かを判定する第2共有先登録識別情報判定機能と、
第2共有先識別情報判定機能にて取得されたと判定された場合に、前記共有先登録識別情報に対応する利用権限情報を削除する利用権限情報削除機能と、
前記第2共有先登録識別情報判定機能にて前記共有先登録識別情報が取得できなくなるまで、以上の各機能を繰り返す機能と、
を含むことを特徴とするコンテンツ共有システム。 - 請求項5に記載のコンテンツ共有システムにおいて、
前記共有公開中止手段が、
予め登録された前記コンテンツの登録識別情報に対応する登録ユーザ識別情報が前記コンテンツの公開中止を指示している公開中止実行ユーザ識別情報と同じであるか否かを判定する公開中止実行ユーザ識別情報判定機能を有し、
前記公開中止実行ユーザ識別情報と同じである場合には前記登録識別情報に対応する利用権限情報を削除すると共に、異なる場合には削除を不可とする機能を備えていることを特徴としたコンテンツ共有システム。 - ユーザが利用する複数の情報端末と、前記情報端末にネットワークを介して通信可能に構成され複数のユーザが複数のコンテンツを共有するファイル共有装置と、前記情報端末とネットワークを介して通信可能に構成され前記コンテンツの利用権限を管理する利用権限管理装置とを含み、前記複数の情報端末と前記ファイル共有装置とにより複数の共有グループを形成してコンテンツ共有を行うコンテンツ共有システムにあって、
前記ファイル共有装置は、予め複数の共有グループの共有グループの内の少なくとも一の共有グループにて共有されると共に前記コンテンツの利用権限の登録を識別する登録識別情報が付加されたコンテンツを有しており、
前記コンテンツの利用権限を登録する登録ユーザの操作入力に基づいて作動し前記コンテンツを固有に識別する登録識別情報を前記コンテンツに割り当てて前記コンテンツの利用権限をコンテンツ管理情報記憶手段に、前記利用権限管理装置の登録手段が登録し、
その後、コンテンツの登録識別情報と前記登録ユーザの登録ユーザ識別情報とを対応させて、前記利用権限管理装置の管理手段が情報管理を行うようにし、
この管理手段による情報管理に際しては、
複数の前記各共有部の内の一の前記共有部にて共有されるオリジナルコンテンツに割り当てられる共有元登録識別情報と他の前記共有部にて共有される前記コピーコンテンツに割り当てられる共有先登録識別情報との対応関係を、前記管理手段が予め共有関係管理情報記憶手段に記憶すると共に、前記共有元及び共有先のそれぞれの前記登録識別情報と前記コンテンツの利用権限を示す利用権限情報との対応関係を、前記管理手段が予め利用権限管理情報記憶手段に記憶し、
前記ユーザによるいずれか一つの前記共有部のコピーコンテンツに対する公開中止指示が入力された場合に、これに基づいて前記管理手段の共有公開中止手段が、前記共有関係管理情報記憶手段の前記共有元登録識別情報および前記共有先登録識別情報を参照して、対応する前記利用権限情報を前記利用権限管理情報記憶手段から削除して全コンテンツの公開中止の処理を実行し、
前記コンテンツの公開中止処理に際しては、
前記公開中止指示の対象であるコンテンツにかかる共有元登録識別情報が、前記共有関係管理情報記憶手段に登録されているか否かを検索して判定し、
登録されていると判定した場合には、当該共有関係管理情報記憶手段から共有元登録識別情報と共有先登録識別情報とを読み込んで共有先を順次追いかけることにより前記利用権限管理情報記憶手段に登録されている利用権限情報を複数グループ全体を対象として芋ずる式に削除すると共に、
これら前記判定および削除の各工程を前記共有公開中止手段が実行するようにしたことを特徴とするコンテンツ共有管理方法。 - 請求項7に記載のコンテンツ共有管理方法において、
前記公開中止指示の対象であるコンテンツにかかる共有元登録識別情報が、前記共有関係管理情報記憶手段に登録されているか否かの前記判定工程で、登録されていないと判定された場合には、当該公開中止指示にかかる登録識別情報に対する利用権限情報を、前記共有公開中止手段が削除するようにしたことを特徴とするコンテンツ共有管理方法。 - ユーザが利用する複数の情報端末と、前記情報端末にネットワークを介して通信可能に構成され複数のユーザがコンテンツを共有するファイル共有装置と、前記情報端末とネットワークを介して通信可能に構成され前記コンテンツの利用権限を管理する利用権限管理装置とを含み、前記複数の情報端末と前記コンテンツ共有装置とにより複数の共有グループを形成してコンテンツの共有を行うコンテンツ共有システムにあって、
前記コンテンツ共有装置は、予め複数の共有グループの共有グループの内の少なくとも一の共有グループにて共有されると共に前記コンテンツの利用権限の登録を識別する登録識別情報が付加されたコンテンツを有しており、
前記コンテンツに付加され前記コンテンツの利用権限の登録を識別する登録識別情報と前記利用権限が登録されたユーザを識別する登録ユーザ識別情報とを、対応させて、前記利用権限管理装置の登録手段がコンテンツ管理情報記憶手段に記憶し、
前記登録識別情報と前記コンテンツの利用権限を示す利用権限情報とを対応させて前記利用権限管理装置の管理手段が利用権限管理情報記憶手段に記憶し、
登録済みのコンテンツに対応する共有元登録識別情報と前記コンテンツを他の共有グループへ共有する際に新たに生成される共有先登録識別情報とを対応させて前記管理手段が共有関係管理情報記憶手段に記憶し、
ユーザによる前記コンテンツの公開中止指示が入力された場合に、これに基づいて稼働し、前記共有関係管理情報記憶手段の前記共有元登録識別情報、前記共有先登録識別情報を参照して、対応する前記利用権限情報を前記利用権限管理情報記憶手段より削除して前記共有グループの前記コンテンツの公開を中止する処理を、前記利用権限管理装置の共有公開中止手段が実行するようにし、
前記共有公開中止手段による前記コンテンツの公開中止の工程にあっては、
まず、公開中止を希望する前記コンテンツに対応する前記登録識別情報が、前記共有元登録識別情報として登録されているか否かを検索して判定する共有元登録識別情報判定ステップと、
この共有元登録識別情報判定ステップで前記登録識別情報が前記共有元登録識別情報として登録されていると判定された場合に、前記共有元登録識別情報に対応する共有先登録識別情報が取得できるか否かを判定する共有先登録識別情報判定ステップと、
この共有先登録識別情報判定ステップで前記共有先登録識別情報判定機能にて共有先登録識別情報が取得されないと判定された場合に、前記コンテンツの登録識別情報に対応する利用権限情報の削除が実行される利用権限情報削除ステップとを設定すると共に、
更に、前記共有先登録識別情報判定ステップで前記共有先登録識別情報判定機能にて共有先登録識別情報が取得されると判定された場合に、前記共有先登録識別情報が、前記共有元登録識別情報として登録されているか否かを検索して判定する第2共有元登録識別情報判定ステップと、
この第2共有元登録識別情報判定ステップにて登録されていると判定された場合に、前記共有元登録識別情報に対応する新たな前記共有先登録識別情報が取得できるか否かを判定する第2共有先登録識別情報判定ステップと、
第2共有先識別情報判定ステップにて取得されたと判定された場合に、前記共有先登録識別情報に対応する利用権限情報を削除する利用権限情報削除ステップと、
前記第2共有先登録識別情報判定ステップにて前記共有先登録識別情報が取得できなくなるまで、以上の各機能を繰り返すステップと、
を含むことを特徴とするコンテンツ共有管理方法。 - 請求項9に記載のコンテンツ共有管理方法において、
前記利用権限情報削除ステップでは、
前記利用権限情報の削除に際しては、予め登録された前記コンテンツの登録識別情報に対応する登録ユーザ識別情報が、前記コンテンツの公開中止を指示している公開中止実行ユーザ識別情報と同じであるか否かを判定し、前記公開中止実行ユーザ識別情報と同じである場合には前記登録識別情報に対応する利用権限情報を削除すると共に、異なる場合には削除を不可とするようにしたことを特徴とするコンテンツ共有管理方法。 - ユーザが利用する複数の情報端末と、前記情報端末にネットワークを介して通信可能に構成され複数のユーザが複数のコンテンツを共有するファイル共有装置と、前記情報端末とネットワークを介して通信可能に構成され前記コンテンツの利用権限を管理する利用権限管理装置とを含み、前記複数の情報端末と前記コンテンツ共有装置とにより複数の共有グループを形成してコンテンツ共有を行うコンテンツ共有システムにあって、
前記コンテンツ共有装置は、予め複数の共有グループの共有グループの内の少なくとも一の共有グループにて共有されると共に前記コンテンツの利用権限の登録を識別する登録識別情報が付加されたコンテンツを有しており、
前記コンテンツの利用権限を登録する登録ユーザの操作入力に基づいて作動し前記コンテンツを固有に識別する登録識別情報を前記コンテンツに割り当てて前記コンテンツの利用権限をコンテンツ管理情報記憶手段に登録する利用権限登録処理機能、及びコンテンツの前記登録識別情報と前記登録ユーザの登録ユーザ識別情報とを対応させて情報管理を行う情報管理機能を備え、
前記情報管理機能は、その構成として、
複数の前記各共有部の内の一の前記共有部にて共有されるオリジナルコンテンツに割り当てられる共有元登録識別情報と他の前記共有部にて共有される前記コピーコンテンツに割り当てられる共有先登録識別情報との対応関係を、予め共有関係管理情報記憶手段に記憶処理する機能、および前記共有元及び共有先のそれぞれの前記登録識別情報と前記コンテンツの利用権限を示す利用権限情報との対応関係を、利用権限管理情報記憶手段に記憶処理する機能を有すると共に、
前記ユーザによるいずれか一つの前記共有部のコピーコンテンツに対する公開中止指示が入力された場合に、これに基づいて前記共有関係管理情報記憶手段の前記共有元登録識別情報および前記共有先登録識別情報を参照して、対応する前記利用権限情報を前記利用権限管理情報記憶手段から削除して全コンテンツの公開中止の処理を実行する全コンテンツ公開中止処理機能を有し、
前記全コンテンツ公開中止処理機能は、その構成として、
前記公開中止指示の対象であるコンテンツにかかる共有元登録識別情報が、前記共有関係管理情報記憶手段に登録されているか否かを検索して判定処理する共有元情報登録可否判定処理機能、
および登録されていると判定した場合に、当該共有関係管理情報記憶手段から共有元登録識別情報と共有先登録識別情報とを読み込んで共有先を順次捕捉して前記利用権限管理情報記憶手段に登録されている利用権限情報を複数グループ全体を対象として芋ずる式に削除する利用権限情報削除処理機能、
を有し、これらの各処理機能を前記利用権限管理装置が備えているコンピュータに実現させるようにしたことを特徴とするコンテンツ共有管理プログラム。 - 請求項11に記載のコンテンツ共有管理プログラムにおいて、
前記共有元情報登録可否判定処理機能が実行されて、前記公開中止指示の対象であるコンテンツにかかる共有元登録識別情報が前記共有関係管理情報記憶手段に登録されていないと判定された場合には、当該公開中止指示にかかる登録識別情報に対する利用権限情報を削除するようにし、これを前記コンピュータに実現させるようにしたことを特徴とするコンテンツ共有管理プログラム。 - ユーザが利用する複数の情報端末と、前記情報端末にネットワークを介して通信可能に構成され複数のユーザがコンテンツを共有するファイル共有装置と、前記情報端末とネットワークを介して通信可能に構成され前記コンテンツの利用権限を管理する利用権限管理装置とを含み、前記複数の情報端末と前記コンテンツ共有装置とにより複数の共有グループを形成してコンテンツ共有を行うコンテンツ共有システムにあって、
前記コンテンツ共有装置は、予め複数の共有グループの共有グループの内の少なくとも一の共有グループにて共有されると共に前記コンテンツの利用権限の登録を識別する登録識別情報が付加されたコンテンツを有しており、
前記コンテンツに付加され前記コンテンツの利用権限の登録を識別する登録識別情報と前記利用権限が登録されたユーザを識別する登録ユーザ識別情報とを、対応させて、コンテンツ管理情報記憶手段に記憶するコンテンツ管理情報登録処理機能、
前記登録識別情報と前記コンテンツの利用権限を示す利用権限情報とを対応させて利用権限管理情報記憶手段に記憶処理する利用権限管理情報記憶処理機能、
及び登録処理済みの前記コンテンツに対応する共有元登録識別情報と前記コンテンツを他の共有グループへ共有する際に新たに生成される共有先登録識別情報とを対応させて共有関係管理情報記憶手段に記憶処理する共有関係管理情報記憶記憶処理機能を、設けると共に、
ユーザによる前記コンテンツの公開中止指示に基づいて稼働し、前記共有関係管理情報記憶手段の前記共有元登録識別情報、前記共有先登録識別情報を参照して、対応する前記利用権限情報を前記利用権限管理情報記憶手段より削除して前記共有グループの前記コンテンツの公開を中止する処理を実行するコンテンツ公開中止処理機能を設け、
このコンテンツ公開中止処理機能は、その構成として、
まず、公開中止を希望する前記コンテンツに対応する前記登録識別情報が、前記共有元登録識別情報として登録されているか否かを検索して判定する共有元登録識別情報判定機能と、
この共有元登録識別情報判定機能により前記登録識別情報が前記共有元登録識別情報として登録されていると判定された場合に、前記共有元登録識別情報に対応する共有先登録識別情報が取得できるか否かを判定する共有先登録識別情報判定機能と、
この共有先登録識別情報判定機能により前記共有先登録識別情報が取得されないと判定された場合に、前記コンテンツの登録識別情報に対応する利用権限情報の削除が実行される利用権限情報削除処理機能とを備え、
更に、前記共有先登録識別情報判定機能によって前記共有先登録識別情報が取得されると判定された場合に、前記共有先登録識別情報が、前記共有元登録識別情報として登録されているか否かを検索して判定する第2共有元登録識別情報判定機能と、
この第2共有元登録識別情報判定機能にて登録されていると判定された場合に、前記共有元登録識別情報に対応する新たな前記共有先登録識別情報が取得できるか否かを判定する第2共有先登録識別情報判定機能と、
第2共有先登録識別情報判定機能にて取得されたと判定された場合に、前記共有先登録識別情報に対応する利用権限情報を削除する利用権限情報削除処理機能と、
前記第2共有先登録識別情報判定機能にて前記共有先登録識別情報が取得できなくなるまで、上記各機能を繰り返す継続処理機能とを設け、
これらの各機能を前記利用権限管理装置が備えているコンピュータに実現させるようにしたことを特徴とするコンテンツ共有管理プログラム。 - 請求項13に記載のコンテンツ共有管理プログラムにおいて、
前記利用権限情報削除処理機能では、
前記利用権限情報の削除に際しては、予め登録された前記コンテンツの登録識別情報に対応する登録ユーザ識別情報が前記コンテンツの公開中止を指示している公開中止実行ユーザ識別情報と同じであるか否かを判定する公開中止実行ユーザ識別情報判定機能、
及び前記公開中止実行ユーザ識別情報と同じであると判定された場合に前記登録識別情報に対応する利用権限情報を削除すると共に、異なると判定された場合には削除を不可とする機能とを実行する構成とし、
これらの各機能を前記利用権限管理装置が備えているコンピュータに実現させるようにしたことを特徴とするコンテンツ共有管理プログラム。
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WO2022091215A1 (ja) | 2020-10-27 | 2022-05-05 | Amatelus株式会社 | 映像配信装置、映像配信システム、映像配信方法、及びプログラム |
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