JP4697446B2 - 光受信装置 - Google Patents
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Description
本発明は、空間光伝送の光受信装置に関する。
空間光伝送では、光送信装置と光受信装置の光軸を如何にうまく合わせるかが重要である。信号光ビームが細い場合、光軸が合わなければ、信号を伝送できない。
2軸ジンバルミラーを帰還制御することで、入射ビームを所定箇所に誘導する光学系が特許文献1,2に記載されている。特に、特許文献2には、通信衛星のような移動する相手局からの信号ビームを受信する光受信装置として、通信2軸ジンバル機構を帰還制御する第1の閉ループ制御系と、光受光器の前面に配置したビーム偏向器を帰還制御する第2の閉ループ制御系を設けた構成が記載されている。
特開2000−292541号公報
特開2002−341006号公報
特許文献1に記載の従来技術では、2軸ジンバルミラーの回転中心、つまりミラー中央に信号光ビームが当たることが前提であり、光ビームの入射位置がジンバルミラーの回転中心からずれると、信号光ビームを正しく受光できない。つまり、入射ビームの角度ずれには対応できるが、位置ずれには対応できない。
特許文献2に記載される構成では、ビーム偏向器を導入することで、角度ずれに加えて位置ずれに対しても信号光ビームを捕捉・追尾することが可能となる。しかし、2系統のフィードバック系が必要となり、装置が大型化し、コストが増大する。
例えば、1Gbpsを超えるような高速空間光伝送では、受光器は、高速変調に対応するために、受光器の受光径を小さくしなければならない。例えば、200μmφ以下となる。このように小さい受光器では、信号光ビームの角度ずれのみならず、入射位置のずれも、受信品質に多大な影響を与えてしまう。
携帯電話をはじめとする携帯端末に空間光伝送装置を実装することを考慮すると、演算処理装置への負荷軽減と装置の小型が望まれており、フィードバック制御系統及び/又は部品点数を少なくしたいとする要求がある。
本発明は、信号光ビームの角度ずれ及び位置ずれに対応可能な、より簡易な構成の光受信装置を提示することを目的とする。
本発明に係る光受信装置は、信号光ビームを二分割し、第1及び第2の分割信号光を出力するビーム分波器と、当該第2の分割信号光の、当該ビーム分波器からの互いに異なる光学距離でのビーム重心を検出する第1及び第2のビーム重心検出装置と、受光器と、所定面内で二次元方向に当該受光器を移動するXY移動装置と、当該第1及び第2のビーム重心検出装置の検出結果に従い当該XY移動装置を制御し、当該第1の分割信号光が入射する位置に当該受光器を移動させる制御装置とを具備することを特徴とする。
本発明に係る光受信装置は、信号光ビームを二分割し、第1及び第2の分割信号光を出力するビーム分波器と、当該第2の分割信号光の、当該ビーム分波器からの互いに異なる光学距離でのビーム重心を検出する第1及び第2のビーム重心検出装置と、受光器と、当該第1の分割信号光の光軸を調整する光軸調整装置と、当該第1及び第2のビーム重心検出装置の検出結果に従い当該光軸調整装置を制御して、当該光軸調整装置から出力される当該第1の分割信号光を当該受光器に入射させる制御装置とを具備することを特徴とする。
本発明に係る光受信装置は、信号光ビームを二分割し、第1及び第2の分割信号光を出力するビーム分波器と、当該第2の分割信号光の、当該ビーム分波器からの互いに異なる光学距離でのビーム重心を検出する第1及び第2のビーム重心検出装置と、受光器と、所定面内で二次元方向に当該受光器を移動するXY移動装置と、当該第1の分割信号光の光軸を調整する光軸調整装置と、当該第1及び第2のビーム重心検出装置の検出結果に従い、当該XY移動装置及び当該光軸調整装置を制御し、当該光軸調整装置から出力される当該第1の分割信号光を当該受光器に入射させる制御装置とを具備することを特徴とする。
本発明によれば、入射光束の角度ずれおよび位置ずれに対応することができ、受光強度が十分に強くなる位置で信号光を受光できる。これにり、仮に手ぶれ等で信号光の光軸に角度ずれや位置ずれが生じることがあったとしても、通信断を起こさずに、高速にデータを伝送することが可能になる。
以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施例の概略構成図を示す。この実施例では、信号光は、細い平行ビームになっているとする。信号光ビーム10は、ハーフミラー12で2分割され、一方の分割光(データ受信用ビーム)10aが、レンズ14により集光されて、受光素子16に入射する。受光素子16は、理想的な信号光ビーム10の光軸に対して垂直な面内でX方向及びY方向に移動可能なXYステージ18上に載置されている。X軸アクチュエータ20が、XYステージ18を信号光ビーム10aの理想的な光軸に垂直な面内でX方向に移動させ、Y軸アクチュエータ22が、XYステージ18をY方向に移動させる。これにより、受光素子16が、信号光ビーム10の理想的な光軸に垂直な面内のX方向及びY方向に移動可能である。
ハーフミラー12からの他方の分割信号光ビーム10b(光軸モニタ用ビーム)は、ハーフミラー24により更に2分割され、一方の分割光が、エリアセンサ26に入射し、他方の分割光が、ミラー28により反射されてエリアセンサ30に入射する。ハーフミラー12からエリアセンサ26,30までの光学距離は、互いに異なる。エリアセンサ26,30は、いわゆる撮像素子であり、画素毎に入射光強度に応じた電荷量の電気信号を出力する。エリアセンサ26,30により、入射信号光の、その光軸に垂直な面内での強度分布情報を得ることができる。
ビーム重心検出装置32は、エリアセンサ26から出力されるビーム強度分布情報からビーム中心(重心)の位置(X1,Y1)を検出する。同様に、ビーム重心検出装置34は、エリアセンサ30の出力から、エリアセンサ30に入射する信号光ビームのビーム中心(重心)の位置(X2,Y2)を検出する。
制御装置36は、ビーム重心検出装置32,34の位置出力(X1,Y1),(X2,Y2)から、信号光ビーム10aのXYステージ18上での入射位置(X0,Y0)を計算する。制御装置36は、得られた位置(X0,Y0)に受光素子16が位置するように、X駆動回路38及びY駆動回路40を制御して、それぞれX軸アクチュエータ20及びY軸アクチュエータ22を駆動させる。これにより、受光素子16は位置(X0,Y0)に移動し、信号光ビーム10aが正しく受光素子16に入射する。復調回路42は、受光素子16の出力電気信号から、信号光ビーム10で搬送されるデータを復調する。
図2は、本実施例の等価光学系を示す。図2を参照して、計算方法を説明する。実線は、信号光ビーム10aの理想的な光軸を示し、破線は、ずれた光軸を示す。ハーフミラー12から受光素子16までの距離をD0,ハーフミラー12からエリアセンサ26までの距離をD1、ハーフミラー12からエリアセンサ30までの距離をD2とする。破線で示すように光軸がずれた場合、XYステージ18上での信号光ビームの入射位置(X0,Y0)は、エリアセンサ26,30の受光位置(X1,Y1),(X2,Y2)と距離D0,D1,D2から、下記式で求められる。即ち、
X0=X1−(D1−D0)(X2−X1)/(D2−D1)
Y0=Y1−(D1−D0)(Y2−Y1)/(D2−D1)
制御装置36は、上式の演算を行い、X駆動回路38及びY駆動回路40によりそれぞれXアクチュエータ20及びYアクチュエータ22を駆動して、位置(X0,Y0)に受光素子16を移動させる。この位置制御により、信号光ビーム10は、その光軸が理想位置・角度からずれていても、正しく受光素子16に入射でき、本実施例の光受信装置は、信号光ビーム10の搬送するデータを受信できる。
X0=X1−(D1−D0)(X2−X1)/(D2−D1)
Y0=Y1−(D1−D0)(Y2−Y1)/(D2−D1)
制御装置36は、上式の演算を行い、X駆動回路38及びY駆動回路40によりそれぞれXアクチュエータ20及びYアクチュエータ22を駆動して、位置(X0,Y0)に受光素子16を移動させる。この位置制御により、信号光ビーム10は、その光軸が理想位置・角度からずれていても、正しく受光素子16に入射でき、本実施例の光受信装置は、信号光ビーム10の搬送するデータを受信できる。
位置(X0,Y0)を決定する制御装置36の演算は、簡易的には、ルックアップテーブルで置換できることは明らかである。
本実施例では、2つのエリアセンサ26,30の入射ビームから、信号光ビーム10を受光するための受光素子16の位置を決定するので、簡易な構成で迅速に、信号を受信できる。
人間が携帯端末を手に持った状態で光軸を合わせようとするとき、かならず手ぶれによる角度ずれ及び位置ずれが発生してしまう。手ぶれによる揺れは、周波数にして1〜5Hzである。リアルタイムに光軸補正をするのであれば、これよりも十分早い応答速度で角度ずれ及び位置ずれの検出および補正を行なわなくてはならない。X軸アクチュエータ20及びY軸アクチュエータ22としては、ステッピングモータによるアクチュエータ、ボイスコイルモータによるアクチュエータ、及び圧電アクチュエータ等が挙げられる。このうち、一般的にボイスコイルモータの応答性は1msec、圧電アクチュエータの応答性は0.01msecと手ぶれの周波数1〜5Hzを十分上回る応答速度を確保できる。位置精度の観点からも、ボイスコイルモータの場合で0.1μm、圧電アクチュエータの場合で0.01μmであり、受光素子16の受光径200μmφと比較しても、十分に精度の高い制御が可能である。
アクチュエータ20,22の応答速度を活かすためにも、エリアセンサ26,30のフレームレートが大きいのが好ましい。エリアセンサ26,30としてCCD(Charge Coupled Device)センサが一般的に採用される。CCDセンサのフレームレートは、高速のもので1000frame/secであり、手ぶれによる揺れの周波数の100倍以上である。アクチュエータ付XYステージ18とエリアセンサ26,30の組み合わせで、十分な応答速度で手ぶれによる角度ずれ及び位置ずれを感知して、受光素子16を信号光入射位置に制御できる。
エリアセンサ26,30としては、二次元PSD(Position Sensitive Detector)素子も利用可能である。二次元PSD素子に光が入射すると、入射位置に入射光量に比例した電荷が発生する。この電荷は、光電流としてPSD素子の抵抗層を通り、受光面端にある電極から取り出される。この光電流は、両端の電極までの距離に逆比例して分割されるので、電極から取り出される光電流から光の入射位置を特定できる。ビーム重心検出装置32は、X方向の2つの両端電極からの光電流から重心のX位置を検出し、Y方向の2つの両端電極からの光電流から重心のY位置を検出する。
光送信装置から出力される信号光10のビーム径が大きい場合又は拡散している場合、ハーフミラー12の前段に、ビーム径を小さくする光学系又は平行な細いビームにする光学系を配置すれば良い。勿論、適宜に、エリアセンサ26,30の前に集光レンズ等の集光器を配置してもよい。
実施例1では、信号光10の受光のために受光素子16をXY面内で移動したが、受光素子16を静止させ、レンズ14をXY面内で移動しても良い。図3は、このように変更した実施例2の概略構成図を示す。
この実施例では、レンズ14にX軸アクチュエータ50及びY軸アクチュエータ52を装備してあり、レンズ14を、ビーム10aの理想的な光軸に垂直な面内でX軸方向及びY軸方向に移動可能である。受光素子16は静止している。制御装置54は、先の計算式の位置(X0,Y0)に入射するビームがレンズ14により受光素子16に入射するように、X軸駆動回路56によりX軸アクチュエータ50を駆動し、Y軸駆動回路58によりY軸アクチュエータ52を駆動する。いわば、制御装置54は、信号光ビーム10の位置ずれ及び角度ずれを相殺するように、レンズ14の位置を制御する。
上記実施例では更に、受光素子16とレンズ14の両方をXY面内で移動させても良い。
入射信号光10の光軸ずれに応じて分割信号光10aを偏向することで、信号光10aが、常時、受光素子16に入射するようにしてもよい。図4は、その実施例の概略構成図を示す。
この実施例では、ハーフミラー12とレンズ14の間に光ビームの方向を偏向可能な偏向装置60を配置してある。受光素子16は静止している。制御装置62は、先の計算式の位置(X0,Y0)に入射しようとするビームが偏向装置60により偏向されて受光素子16に入射するように、偏向装置60を制御する。いわば、制御装置62は、信号光ビーム10の位置ずれ及び角度ずれを相殺するように、偏向装置60により信号光ビーム10aの光軸を偏向する。このような目的の偏向装置60は、例えば、可変頂角プリズムにより実現できる。
実施例1と実施例3を組み合わせても良い。図5は、その変更実施例の概略構成ブロック図を示す。制御装置64は、ビーム重心検出装置32,34の検出結果に従い、偏向装置60の偏向を制御すると共に、XYステージ18により受光素子16の位置を制御する。
特定の説明用の実施例を参照して本発明を説明したが、特許請求の範囲に規定される本発明の技術的範囲を逸脱しないで、上述の実施例に種々の変更・修整を施しうることは、本発明の属する分野の技術者にとって自明であり、このような変更・修整も本発明の技術的範囲に含まれる。
10:信号光ビーム
12:ハーフミラー
10a:分割信号光(データ受信用ビーム)
10b:分割信号光(光軸モニタ用ビーム)
14:レンズ
16:受光素子
18:XYステージ
20:X軸アクチュエータ
22:Y軸アクチュエータ
24:ハーフミラー
26:エリアセンサ
28:ミラー
30:エリアセンサ
32:ビーム重心検出装置
34:ビーム重心検出装置
36:制御装置
38:X駆動回路
40:Y駆動回路
42:復調回路
50:X軸アクチュエータ
52:Y軸アクチュエータ
54:制御装置
56:X駆動回路
58:Y駆動回路
60:偏向装置
62:制御装置
64:制御装置
12:ハーフミラー
10a:分割信号光(データ受信用ビーム)
10b:分割信号光(光軸モニタ用ビーム)
14:レンズ
16:受光素子
18:XYステージ
20:X軸アクチュエータ
22:Y軸アクチュエータ
24:ハーフミラー
26:エリアセンサ
28:ミラー
30:エリアセンサ
32:ビーム重心検出装置
34:ビーム重心検出装置
36:制御装置
38:X駆動回路
40:Y駆動回路
42:復調回路
50:X軸アクチュエータ
52:Y軸アクチュエータ
54:制御装置
56:X駆動回路
58:Y駆動回路
60:偏向装置
62:制御装置
64:制御装置
Claims (3)
- 信号光ビームを二分割し、第1及び第2の分割信号光を出力するビーム分波器(12)と、
当該第2の分割信号光の、当該ビーム分波器からの互いに異なる光学距離でのビーム重心を検出する第1及び第2のビーム重心検出装置(26,30,32,34)と、
受光器(16)と、
所定面内で二次元方向に当該受光器(16)を移動するXY移動装置(18,20,22)と、
当該第1及び第2のビーム重心検出装置の検出結果に従い当該XY移動装置を制御し、当該第1の分割信号光が入射する位置に当該受光器(16)を移動させる制御装置(36)
とを具備することを特徴とする光受信装置。 - 信号光ビームを二分割し、第1及び第2の分割信号光を出力するビーム分波器(12)と、
当該第2の分割信号光の、当該ビーム分波器からの互いに異なる光学距離でのビーム重心を検出する第1及び第2のビーム重心検出装置(26,30,32,34)と、
受光器(16)と、
当該第1の分割信号光の光軸を調整する光軸調整装置(14,60)と、
当該第1及び第2のビーム重心検出装置の検出結果に従い当該光軸調整装置を制御して、当該光軸調整装置から出力される当該第1の分割信号光を当該受光器(16)に入射させる制御装置(54,60)
とを具備することを特徴とする光受信装置。 - 信号光ビームを二分割し、第1及び第2の分割信号光を出力するビーム分波器(12)と、
当該第2の分割信号光の、当該ビーム分波器からの互いに異なる光学距離でのビーム重心を検出する第1及び第2のビーム重心検出装置(26,30,32,34)と、
受光器(16)と、
所定面内で二次元方向に当該受光器(16)を移動するXY移動装置(18,20,22)と、
当該第1の分割信号光の光軸を調整する光軸調整装置(14,60)と、
当該第1及び第2のビーム重心検出装置の検出結果に従い、当該XY移動装置及び当該光軸調整装置を制御し、当該光軸調整装置から出力される当該第1の分割信号光を当該受光器(16)に入射させる制御装置(64)
とを具備することを特徴とする光受信装置。
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JP2006124584A JP4697446B2 (ja) | 2006-04-28 | 2006-04-28 | 光受信装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006124584A JP4697446B2 (ja) | 2006-04-28 | 2006-04-28 | 光受信装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2007300248A JP2007300248A (ja) | 2007-11-15 |
JP4697446B2 true JP4697446B2 (ja) | 2011-06-08 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06214010A (ja) * | 1993-01-19 | 1994-08-05 | A T R Koudenpa Tsushin Kenkyusho:Kk | 光通信機光学系のアライメント調整システム |
JPH07123054A (ja) * | 1993-10-25 | 1995-05-12 | Sony Corp | 光空間伝送装置 |
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JP2005064993A (ja) * | 2003-08-18 | 2005-03-10 | Fuji Xerox Co Ltd | 光無線装置および光無線システム |
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2006
- 2006-04-28 JP JP2006124584A patent/JP4697446B2/ja not_active Expired - Fee Related
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