JP4695293B2 - 急速冷却装置の凝結液排出装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、例えば各種焼却炉、溶融炉などから排出される有害物質のダイオキシン類の二次合成を完全に阻止防止可能とする急速冷却装置の凝結液排出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
焼却炉、溶融炉等の燃焼装置に用いられる冷却装置は、廃棄物処理は勿論のこと、金属精錬施設、紙パルプの漂白工程、セメント、ガラス、セラミックの各工場、化学原料ないし化学製品の製造工場等広範な産業分野で使用されている。
【0003】
しかしながら、これらの施設、工場から冷却処理されて排気される気体中には人体に有害なダイオキシン類が再合成されており、これにより大気や地球環境を破壊しつつあるのが現状であり、地球規模での改善が広く叫ばれている。
【0004】
そして、大気汚染物質であり人体に有害なダイオキシン類を除去するための種々の急冷装置が開発されている。
【0005】
ところで、この種のダイオキシン類除去装置や方法は、高温燃焼によるダイオキシン類の高温分解や、高温状態より大気中へ放出される排ガスの冷却時に生ずる虞れのある合成ダイオキシン類の発生を防止する手段などが知られているが、いづれも構造が複雑で有効かつ、低価格でできない。
【0006】
即ち、燃焼装置における800℃以上の高温処理により燃焼物質中の塩素成分、水素成分など合成樹脂を構成する有機物質などは完全に反応ないし分解された元素分子となって高温排ガスとなって存在している。この状態では人体に有害なダイオキシン類は分解されて無害となっているが、冷却してダイオキシン類の再合成生成温度の300℃位に降下すると、再びダイオキシン類が再合成して発生してしまうという不都合がある。
【0007】
高温で熱分解された高温排ガスからダイオキシン類の再合成現象を生成させないためには1000分の16秒以下の短時間に、分解状態にある800℃程度の高温排ガスを再合成温度と謂われる300℃以下の低温に急冷する必要があることが判明している。
【0008】
そして、これを解決するものとして、本発明者が先に創作した特願平11−105250号,特願平11−138841号および特願平2000−112000号の発明に加え、さらに冷却効果が優れてより安全性の高いダイオキシン類などの再合成を生じない小型、コンパクトな急速冷却装置を特願2000−334756号として提供している。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかし乍ら、急冷効果がきわめて有効であるため、往々にして高温ガス中の水などの気化分が凝結して貯溜するため有効な冷却機能を低下させるという不都合が生ずる場合があった。
【0010】
この発明は叙上の点に着目して成されたもので、水などの凝結液を有効に排除して急冷効果に支障を生じないようにした急速冷却装置の凝結液排出装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
この発明は、以下の構成を備えることにより上記課題を解決できるものである。
【0012】
(1)排ガスなどの高温ガスを導入開口部より導出開口部に向けて通過させる急冷筒体内に、冷却媒体を通過させる多数の熱交換用の冷却管等を配設して成る急冷装置であって、前記冷却管等で冷却過程にある高温ガス中の水などの気化分の凝結液を排除するように前記急冷筒体の排気側に設けられる排気管の一部に排液管を分岐し、前記排気管の排液管接続箇所の開口部近くには、管内に凝結液の強制導入用の邪魔板を一以上附設して成ることを特徴とする急速冷却装置の凝結液排出装置。
【0013】
(2)前記排気管の端部に貯液タンクを設けて貯液排出できるようにしたことを特徴とする前記(1)記載の急速冷却装置の凝結液排出装置。
【0015】
ここで、この発明で指称するダイオキシン類とは、75種の異性体・同族体が存在するポリ塩化ジベンゾパラダイオキシン(Poly−chlorinated dibenzo−p−dioxins:PCDDs)と135種の異性体、同族体が存在するポリ塩化ジベンゾフラン(Poly−chlorinateddibenzofurans:PCDFs)を包含するがさらに、ポリ塩化ビフェニル(PCB)にも209種類の異性体、同族体が存在し、共偏平構造を持つ12種類のコプラナーPCB(Co−PCB)の異性体、同族体は毒性が強く、その生体作用はPCDDsのそれと類似しており、Co−PCBはPCBの製品中に存在するとともに、PCDDs・PCDFsと同様に、廃棄物の焼却装置で生成し、環境を広く汚染しているので、このCo−PCBも含めてダイオキシン類と総称する。
【0016】
以下にその構造式を示す。
【0017】
【化1】
【0018】
【発明の実施の形態】
以下に、この発明の実施の形態の一例を図面と共に説明する。
【0019】
1は急冷装置で、平面、四方形好ましくは長方形で側面も上下方向に長い立体形状の室構成の急冷筒体2を備える。3は、この急冷筒体2の上側または下側に開口した導入開口部(図示では上側)を示し、各種炉から生成されるダイオキシン類の構成化学分子の分解状態にある、例えば800℃以上の高温排ガスを導入できる。4は、この急冷筒体2の下側または上側に開口した急冷処理後の低温排ガス、すなわち、ダイオキシン類の合成温度と云われる300℃〜200℃以下より遥かに低い温度、例えば30℃〜50℃以下の排ガスが排出される導出開口部(図示では下側)である。
【0020】
そして、高温の排ガスの導入開口部3と導出開口部4とは、図2(a)では同一の開口面積であるが図2(b)(c)(d)は、可及的ないし段階的に小さくなっている。
【0021】
5は断面円形,角形など好みの形状を有する熱交換用の冷却管で、耐熱性の強い材料で形成され、急冷筒体2内に、図2(a)(b)(c)では多段に多数が重畳配設されると共に、一方の開口端より他方の開口端に向けて冷却空気または冷却液体が供給される。そしてこれらの冷却管5には、必要な箇所に熱交換効果を高める吸熱用フィン(図示せず)が設けられ、かつ冷却管5はその多数が一定の間隔を置いて同一平面上に整列されて、平面冷却管群pを形成し、この平面冷却管群pは前記急冷筒体2内に順次と同一方向に向けて若干位置をずらし、断面市松状にして多段に配設し重畳させ、そして、これら冷却管5の間に沿って排ガスの流路が上方から下方に向かって形成される。
【0022】
そして、之等の多段の間隔を置いて配設した平面冷却管群p,p……は、上下3段から4段位の平面冷却群p,p……を纏めて1ブロックとし、互いに上下方向で隣り合うブロック同士に、冷却媒体の導入口と導出口とを互いに反対方向に設けて冷却効果の逓増を図っている。
【0023】
図2(d)は前記構成図2(a)(b)(c)と異なり、急冷装置1の急冷筒体2aに縦方向に多数、小間隔を置いて配設した流通管6に高温の排ガスを分割導入させており、冷却水または冷却気体などの流体は急冷筒体2aの両側から互いに反対方向に向って多段の区劃室7,7……内を通過させて流通管6内の高温排ガスを急冷させている。
【0024】
以上がこの発明に係る急冷装置の代表的な構成を示しているが、必ずしもこのような急冷装置1に限定されるものではなく、高温の排ガスが流通する急冷筒体内を気体または液体の冷却媒体が流通するものであれば、この構成の如何を問わない。8は前記急冷装置1を構成する急冷筒体2の導出開口部4に接続される排気管を示し、次段の例えばバグフィルター装置(図示せず)と連結される。9はこの排気管8の途中の一部に分岐して設けた排液管、10は排液管9の端部に配設した貯液タンク、11は凝結液の強制導入用に設けた一以上の邪魔板で、排液管9の接続箇所の排気管8内に設ける。
【0025】
叙上の構成に基づいて作用を説明する。
【0026】
急冷装置1の急冷筒体2の導入開口部3より、各種炉から排気される排ガスでダイオキシン類の分解濃度以上、例えば800℃〜900℃の高温の排ガスを所望の加圧力の下に、矢符通り所望の流速を以って導入する。他方、冷却管5や区劃室7内に通常に温度或は低温の冷却空気や水などの流体を流し、急冷筒体2内を流通する排ガスを急冷させる。
【0027】
通常の乾燥状態では格別、水などの凝結水は生じないが、高温排ガス中に気化分や水素や酸素を含有していると急冷により凝結し水などの液体分が生じる。
【0028】
この液体分は低温処理された排ガスと共に導出開口部4より排気管8側に滴下し、排気管8内を経て次段の処理装置側へ移送される虞れがあるが、排液管9内に流下し、貯液タンク10内に貯溜される。そして、ことに邪魔板11によって略完全に凝結液は捕捉されるので次段処理装置への移送をなくし、凝結水による処理操作も不都合が防がれる。
【0029】
【発明の効果】
この発明によれば、既存の急冷装置の排気側に排液管と貯液タンクを附設するだけで簡単に形成でき、しかも凝結水の派生に対応できるので、あらゆる廃棄物の焼却処理に利用できるなど、廉価量産に適し、安価に提供できる。そして、ことに邪魔板によって略完全に凝結液は捕捉されるので次段処理装置への移送をなくし、凝結水による処理操作も不都合が防がれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明に係る急速冷却装置の凝結液排出装置の説明図
【図2】 図1の急速冷却装置に用いる急冷筒の種々の構成を示し、(a)は同一径筒型のものを示し、(b)は段階筒型のものを示し、(c)はテーパー筒型のものを示し、(d)は排ガスの流通管型のものを示すそれぞれの断面説明図
【符号の説明】
1 急冷装置
2 急冷筒体
3 導入開口部
4 導出開口部
5 冷却管
6 流通管(高温排ガス用)
7,7…… 区劃室(冷却流体用)
8 排気管
9 排液管
10 貯液タンク
11 一以上の邪魔板
Claims (2)
- 排ガスなどの高温ガスを導入開口部より導出開口部に向けて通過させる急冷筒体内に、冷却媒体を通過させる多数の熱交換用の冷却管等を配設して成る急冷装置であって、前記冷却管等で冷却過程にある高温ガス中の水などの気化分の凝結液を排除するように前記急冷筒体の排気側に設けられる排気管の一部に排液管を分岐し、前記排気管の排液管接続箇所の開口部近くには、管内に凝結液の強制導入用の邪魔板を一以上附設して成ることを特徴とする急速冷却装置の凝結液排出装置。
- 前記排気管の端部に貯液タンクを設けて貯液排出できるようにしたことを特徴とする請求項1記載の急速冷却装置の凝結液排出装置。
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