JP4694684B2 - 液晶表示パネルの駆動方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、STN液晶等を用いた単純マトリクス型液晶表示パネルの駆動方法に関し、特に、複数ライン同時駆動法が適用された単純マトリクス型液晶表示パネルの低消費電力化に関する。
【0002】
【従来の技術】
単純マトリクス型液晶表示パネルは、ライン電極群と列電極群との間に液晶層を保持してマトリクス状の画素を設けて構成されたものである。そして、この単純マトリクス型液晶表示パネルの駆動方法として、電圧平均化法や複数ライン同時駆動法がある。
【0003】
電圧平均化法は、各ライン電極を順次1本づつ選択し、選択されるタイミングに合わせて、全列電極にON/OFFに相当するデータ信号を与える単純マトリクス型液晶表示パネルの駆動方法である。従って、各画素に印加される電圧は、全ライン電極を選択する1フレーム周期に1回だけ高い印加電圧となり、残りの非選択時間は一定のバイアス電圧となる。この電圧平均化法では、使用される液晶材料の応答速度が遅い場合には、1フレーム周期における印加電圧波形の実効値に応じた輝度の変化が得られ、実用上適度のコントラストを維持する。しかしながら、分割数を大きくとりフレーム周波数が下がると、1フレーム周期と液晶の応答時間との差が小さくなり、液晶は印加されたパルス毎に応答し、フレーム応答現象と呼ばれる輝度のチラツキが現われコントラストが低下する。
【0004】
複数ライン同時選択法はMLA法とも呼ばれるものであり、複数の行電極を同時に選択することによって、見掛けの高周波数化を図り、電圧平均化法で問題となったフレーム応答現象を抑制するものである。複数の行電極を同時に選択しながら、且つ各画素を独立に表示させるようにするために、MLA法には独特の工夫が採用されている。それは、直交関数の組により表される複数の行信号を選択時間毎に組順次で行電極群に印加する組順次走査を行うと共に、直交関数の組と選ばれた画素データの組との積和演算を逐次行い、その結果に応じた電圧レベルを有する列信号を前記組順次走査に同期して前記選択時間中に列電極群に印加するという工夫である。
【0005】
図1は、特開平7−311564号公報に開示されているMLA法の液晶表示パネル駆動装置のブロック図である。図1に示すMLA法の液晶表示パネル駆動装置は、Nライン×M列の単純マトリクス型液晶表示パネル1、液晶表示パネル1のNラインのライン電極群にライン電圧を印加する垂直ドライバー2、液晶表示パネル1のM列の列電極群に列電圧を印加する水平ドライバー3、垂直ドライバー2と水平ドライバー3に必要なレベルの電圧を供給する電圧レベル回路4、及び、垂直ドライバー2と水平ドライバー3にクロックパルスを供給する駆動制御手段5を含む。
【0006】
また、図1に示すMLA法の液晶表示パネル駆動装置は、複数ビット構成の画像データをフレーム単位で記憶するフレームメモリー6、直交関係にある複数の直交関数を発生し、これを逐次適当に組み合わせたパターンで垂直ドライバー2に与える直交関数発生手段7、フレームメモリー6に記憶されている画素データの組と直交関数の組との積和演算を行って、各ビット桁に対応する列信号を生成し、これを水平ドライバー3に与える積和演算手段8、各種動作のタイミングを同期させるための同期手段9、及び、表示されるべき画像データをフォーマット化し、フレームメモリー6に記憶させるメモリー制御手段10を含む。
【0007】
なお、MLA法の液晶表示パネル駆動装置は特開平5−100642号公報、特開平6−27907号公報、特開平7−72454号公報、特開平7−193679号公報、特開平7−199863号公報、特開平8−184807号公報、特開平8−184808号公報、特開2000−19482号公報等にも開示されている。
【0008】
ところで、MLA駆動法には分散型と非分散型がある。分散型MLA駆動法においては、同時選択された複数のライン電極に、直交関数表で与えられるライン関数電圧が1フレーム期間中に分散されて印加される。これに対して、非分散型MLA駆動法においては、同時選択された複数のライン電極に、直交関数表で与えられるライン関数電圧が1フレーム期間中に分散されないで印加される。
【0009】
図5は、直交関数として図2の8列8行のWalsh関数表を用いた分散型8MLA駆動法による1フレームの階調なし同一パターン表示の波形図である。図5に示す如く、分散型8MLA駆動法においては1フレームTはT/8の8サイクルに分割される。第1サイクルの選択時間tにおいては、(2n+1)ライン〜第(2n+8)ラインの8本の電極に図2のa列の直交関数(+1,+1,+1,+1,+1,+1,+1,+1)に対応する電圧が夫々印加され、続く非選択時間(T/8−t)においてはライン電圧は印加されない。第2サイクルの選択時間tにおいては、同じ8本のライン電極に図2のb列の直交関数(+1,+1,+1,+1,−1,−1,−1,−1)に対応する電圧が夫々印加され、続く非選択時間(T/8−t)においてはライン電圧は印加されない。以下同様にして、第3サイクルから第8サイクルまで、同じ8本のライン電極に図2のc列からh列の直交関数に対応した電圧が各選択時間tに印加され、非選択時間(T/8−t)においてはライン電圧は印加されない。ライン選択パルスはサイクル毎に反転される。なお、nは0〜N/2である。また、選択時間tはT/Nである。
【0010】
従って、直交関数として図2の8列8行のWalsh関数表を用いた分散型8MLA駆動法による1フレームの階調なし同一パターン表示の波形図は、8個のライン選択パルスが1フレームに等間隔に分散し、且つ斜線を施した部分で示す列電圧波形は第1サイクルにのみ現われ、そのレベルは8/√Nとなる。
【0011】
図5を参照すれば明らかな如く、分散型8MLA駆動法においては、斜線を施した部分で示す列電圧の変化回数は1フレームに1回だけである。従って、列電圧波形の変化による消費電力、換言すれば液晶パネルの消費電力は非常に少ない。ところが、分散型8MLA駆動法においては、選択パルスが与えられた選択時間t内に、同時に選択するライン数分のデータをフレームメモリー6から読み出し、積和演算手段8に入力しなければならない。上述の実施例では、選択パルスは1フレームに8個である。従って、分散型8MLA駆動法においては、フレームメモリー6からデータを読み出す回数は非常に多いので、データ読み出しに使われる消費電力が大きいという問題がある。
【0012】
図6は、直交関数として図2の8列8行のWalsh関数表を用いた非分散型8MLA駆動法による1フレームの階調なし同一パターン表示の波形図である。図6に示す如く、1フレーム周期Tの最初の選択時間tにおいては、(2n+1)ライン〜第(2n+8)ラインの8本の電極に図2のa列の直交関数(+1,+1,+1,+1,+1,+1,+1,+1)に対応する電圧が夫々印加され、続く非選択時間(T/8−t)においてはライン電圧は印加されない。続く選択時間tにおいては、同じ8本のライン電極に図2のb列の直交関数(+1,+1,+1,+1,−1,−1,−1,−1)に対応する電圧が夫々印加され、以下同様にして、同じ8本のライン電極に図2のc列からh列の直交関数に対応した電圧が各選択時間tに印加される。そして、1フレームの非選択時間(T−8t)においては、ライン電圧は印加されない。ライン選択パルスは交互に反転される。
【0013】
従って、直交関数として図2の8列8行のWalsh関数表を用いた非分散型8MLA駆動法による1フレームの階調なし同一パターン表示の波形図は、ライン選択パルスが1フレームの最初の選択時間8tに集中し、且つ斜線を施した部分で示す列電圧波形は8t毎に現われ、そのレベルは8/√Nとなる。
【0014】
図6を参照すれば明らかな如く、非分散型8MLA駆動法においては、同時に選択するライン数分のデータは、1フレームの最初の時間8tに1回だけフレームメモリー6から読み出され、積和演算手段8に入力されるだけである。換言すれば、同時に選択するライン数分のデータは、選択パルス毎に読み出されることはない。従って、非分散型MLA駆動法においては、データ読み出しに使われる消費電力は少なく、上述の分散型8MLA駆動法の場合の1/8である。ところが、非分散型8MLA駆動法においては、斜線を施した部分で示す列電圧の変化回数はN/8である。液晶パネルの消費電力は、行電極と列電極との間の自由放電電流により定まる。換言すれば、液晶パネルの消費電力は行電極と列電極との間の電圧の値及び波形(変化量)により定まる。それ故、非分散型MLA駆動法においては、液晶パネルの消費電力が大きいという問題がある。但し、単純マトリクス型液晶表示パネルの駆動装置全体としての消費電力は、非分散型MLA駆動法は分散型MLA駆動法に比べると相当に小さい。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】
解決しようとする課題は、複数行(ライン)同時駆動法が適用された単純マトリクス型液晶表示パネルの駆動方法において、分散型MLA駆動法と同等の高速応答性を有し、且つ非分散型MLA駆動法と同等の低消費電力の駆動方法を提供することである。
【0016】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、直交関数表で全ての行(ライン)が同じ関数値になる列が必ず存在することに着目し、前記列においては分散型で走査し、その他の列では非分散型で走査するようにした。
【0017】
即ち、行電極群と列電極群との間に液晶層を保持してマトリクス状に画素を設けた単純マトリクス型液晶表示パネルの駆動方法を、直交関数の組により表される複数の行信号を選択時間毎に組順次で行電極群に印加する組順次走査を行うと共に、直交関数の組と選ばれた画素データの組との積和演算を逐次行い、その結果に応じた電圧レベルを有する列信号を前記組順次走査に同期して前記選択時間中に列電極群に印加する複数行同時選択法で駆動すると共に、直交関数表で全ての行の関数値が同じになる列においては分散型で走査し、その他の列では非分散型で走査するようにした。
【0018】
【発明の実施の形態】
図3は、本発明の一実施形態のハイブリッド走査型8MLA駆動法による1フレームの階調なし同一パターン表示の波形図である。図3に示す本発明のハイブリッド走査型8MLA駆動法の一実施形態は、1フレームの最初に分散型走査を行い、次いで非分散型走査を行う駆動法である。
【0019】
即ち、直交関数として図2の8列8行のWalsh関数表を用いた本発明に係るハイブリッド走査型8MLA駆動法による1フレームの階調なし同一パターン表示の波形図である図3において、最初の時間T/8おいては分散型走査が行われ、選択パルスが印加された選択時間tに第(2n+1)ライン〜第(2n+8)ラインの8本の電極には図2のa列の直交関数(+1,+1,+1,+1,+1,+1,+1,+1)に対応する電圧が夫々印加され、残りの時間(T/8−t)は前記8本の電極に電圧は印加されない。
【0020】
図2の直交関数表のa列、即ち直交関数表で全てのラインが同じになる列の直交関数を用いて行われた分散型8MLA駆動法による1フレームの階調なし同一パターン表示の波形図は、図3に示す如く、1フレームの最初の時間T/8に1個の選択パルスが現われ、且つ、斜線を施した部分で示す8/√Nのレベルの列電極電圧が前記時間中継続して現われている。
【0021】
前記分散型走査に続いて、1フレームの残りの時間7T/8は、図2も直交関数表のa列以外の列、即ちb列〜h列の直交関数を用いて、非分散型走査が行われる。これらb列〜h列の直交関数は、いずれも+1と−1が同数である。
【0022】
即ち、同じ8本のライン電極に図2のb列の直交関数(+1,+1,+1,+1,−1,−1,−1,−1)に対応する電圧が夫々印加される。b列の直交関数に対応する電圧が夫々印加された後は、同じ8本のライン電極に、図2のc列の直交関数(+1,+1,−1,−1,−1,−1,+1,+1)に対応する電圧、d列の直交関数(+1,+1,−1,−1,+1,+1,−1,−1)に対応する電圧、e列の直交関数(+1,−1,−1,+1,+1,−1,−1,+1)に対応する電圧、f列の直交関数(+1,−1,−1,+1,−1,+1,+1,−1)に対応する電圧、g列の直交関数(+1,−1,+1,−1,−1,+1,−1,+1)に対応する電圧、及び、h列の直交関数(+1,−1,+1,−1,+1,−1,+1,−1)に対応する電圧が夫々印加され、順に組毎に走査される。
【0023】
従って、図2のb列〜h列までの直交関数を用いて行われた非分散型の8MLA駆動法による1フレームの階調なし同一パターン表示の波形図は、1フレームの最初の時間T/8に続く時間7tにおいて、7個の選択パルスが極性を交互に変えて連続して現われるのみで、1フレームの中で非分散型走査が行われる時間7T/8の間は、列電圧は現われない。
【0024】
結局、単純マトリクス型液晶表示パネルを複数ライン同時選択法により駆動し、且つ、図2の8列8行のWalsh直交関数表で全てのラインが同じになるa列では分散型で走査し、b列〜h列では非分散型で走査するという本発明に係るハイブリッド走査型8MLA駆動法によれば、その階調なし同一パターン表示の波形図は図3の如くとなる。
【0025】
図3を参照すれば明らかな如く、本発明に係るハイブリッド走査型8MLA駆動法によれば、斜線を施した部分で示す列電圧の変化回数は1フレームに1回だけである。従って、列電圧波形の変化による消費電力は、図5の分散型8MLA駆動法と同じく非常に少ない。
【0026】
また、図3を参照すれば明らかな如く、本発明に係るハイブリッド走査型8MLA駆動法によれば、同時に選択するライン数分のデータが読み出される回数は、1フレームに2回だけである。即ち、1回はa列の直交関数を用いて行われた分散型8MLA駆動法による場合の最初の時間tにデータが読み出され、また、他の1回はb列〜h列の直交関数を用いて行われた非分散型8MLA駆動法による場合の最初の時間7tにデータが読み出されている。従って、本発明に係るハイブリッド走査型8MLA駆動法によれば、同時に選択するライン数分のデータの読み出し回数は図5の分散型8MLA駆動法の1/4となり、データの読み出しに消費される電力は非常に少ない。
【0027】
次に、図4は、本発明の他の一実施形態のハイブリッド走査型8MLA駆動法による1フレームの階調なし同一パターン表示の波形図である。図4に示す本発明のハイブリッド走査型8MLA駆動法の一実施形態は、1フレームの最初に図2の8列8行のWalsh直交関数表で全てのラインが同じになるa列以外のb列〜h列の直交関数を用いて非分散型走査を行い、次いで前記直交関数表で全てのラインが同じになるa列の直交関数を用いて非分散型走査を行う駆動法である。
【0028】
以上、図2の8列8行のWalsh直交関数表で全てのラインが同じになるa列では分散型走査を行い、前記直交関数表で全てのラインが同じになるa列以外のb列〜h列では非分散型走査を行うという本発明に係るハイブリッド走査型8MLA駆動法によれば、その階調なし同一パターン表示の波形図は、分散型走査を先行した場合は図3、非分散型走査を先行した場合は図4の如くとなる。
【0029】
これら図3又は図4の波形図を参照すれば明らかな如く、本発明に係る単純マトリクス型液晶表示パネルのハイブリッド走査型MLA駆動法によれば、フレームメモリからの読み出し回数をあまり増やさずに列電極の波形の変化回数を減らすことができ、液晶パネルモジュール全体としての消費電力を、分散型MLA駆動法と非分散型MLA駆動法のいずれの場合よりも減少させることができた。
【0030】
なお、直交関数表は図2に示す8列8行のWalsh直交関数表に限定されないことは勿論である。即ち、様々なP列P行の直交関数表を用いること、及び、選ばれた直交関数表において、全ての行が同じになる列を任意に決められることが可能である。但しPは整数である。
【0031】
また、実施例の表示パターンは全面同一パターン表示であったが、他の表示パターンの場合でも適用でき、この場合、選択データと次に選択するデータが異なった場合のみ、列電極の電位が変化することになる。
【0032】
【発明の効果】
本発明により、分散型MLA駆動法の高速応答性という特長と非分散型MLA駆動法の低消費電力という特長を併せ持った高速応答で且つ低消費電力の単純マトリクス型液晶表示パネルのMLA駆動法が提供された。
【図面の簡単な説明】
【図1】MLA駆動法が適用された単純マトリクス型液晶表示パネル駆動装置の一例のブロック図である。
【図2】8MLA法で用いられる直交関数表の一例を示す図である。
【図3】本発明の一実施形態のハイブリッド走査型MLA駆動法による階調なし全面同一パターン表示の波形図である。
【図4】本発明の他の一実施形態のハイブリッド走査型MLA駆動法による階調なし全面同一パターン表示の波形図である。
【図5】分散型MLA駆動法による階調なし全面同一パターン表示の波形図である。
【図6】非分散型MLA駆動法による階調なし全面同一パターン表示の波形図である。
【符号の説明】
1 単純マトリクス型液晶表示パネル
2 垂直ドライバー
3 水平ドライバー
4 電圧レベル回路
5 駆動制御手段
6 フレームメモリー
7 直交関数発生手段
8 積和演算手段
9 同期手段
10 メモリー制御手段
Claims (3)
- 行電極群と列電極群との間に液晶層を保持してマトリクス状に画素を設けた単純マトリクス型液晶表示パネルを、直交関数の組により表される複数の行信号を選択時間毎に組順次で行電極群に印加する組順次走査を行うと共に、直交関数の組と選ばれた画素データの組との積和演算を逐次行い、その結果に応じた電圧レベルを有する列信号を前記組順次走査に同期して前記選択時間中に列電極群に印加する複数行同時選択法により駆動する液晶表示パネルの駆動方法において、
直交関数表で全ての行が同じ関数値になる列においては分散型で走査し、前記直交関数表で全ての行が同じ関数値になる列以外の列では非分散型で走査することを特徴とする液晶表示パネルの駆動方法。 - 直交関数表で全ての行が同じ関数値になる列を分散型で走査し、これに続いて、前記直交関数表で全ての行が同じ関数値になる列以外の列を非分散型で走査することを特徴とする請求項1に記載の液晶表示パネルの駆動方法。
- 直交関数表で全ての行が同じ関数値になる列以外の列を非分散型で走査し、これに続いて、前記直交関数表で全ての行が同じ関数値になる列を分散型で走査することを特徴とする請求項1に記載の液晶表示パネルの駆動方法。
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