JP4694024B2 - 積層板の製造方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は,配線パターンと絶縁層とを交互に積層してなる積層板の製造方法に関する。さらに詳細には,貫通穴の存在により,上層におけるその箇所に凹凸が生じるのを防止した積層板の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来,積層板の製造は,次のようにして行われていた。すなわち,コア絶縁層上に内層パターンを有する内層材に対し,樹脂付き銅箔を重ね合わせる。むろん樹脂面を内側にする。そしてプレスして樹脂を硬化させ,その後に上層のパターン加工(上層樹脂層の必要な加工を含む)を行うのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら,前記した従来の技術には,次のような問題点があった。すなわち,樹脂付き銅箔を重ね合わせる時点で内層材には貫通穴が形成されている場合がある。この場合,樹脂付き銅箔の樹脂の一部が貫通穴の中に流入して貫通穴を埋めることとなる。このため,その箇所で上層の銅箔に凹みが生じてしまうのである。これは,上層パターンの加工精度を低下させたり,絶縁層の厚み不足による耐圧低下をもたらしたりする。
【0004】
本発明は,前記した従来の積層板の製造方法が有する問題点を解決するためになされたものである。すなわちその課題とするところは,貫通穴の箇所についても上層に凹みを生じさせることのない積層板の製造方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この課題の解決を目的としてなされた本発明に係る積層板の製造方法では,貫通穴のある内層材に対し両面からそれぞれ,導体層と絶縁層とを有する上層を,それらの絶縁層を内側にして重ね合わせて多層化するに際し,少なくとも一方の上層として,重ね合わせにより内層材の表面に接することとなる第1絶縁層と,第1絶縁層と導体層との間に位置する第2絶縁層とを有し,第1絶縁層が第2絶縁層より柔軟であるとともに未硬化の熱硬化性樹脂で形成されているものを用い,内層材と上層とを一体化する加熱プレス工程により,第1絶縁層の未硬化の熱硬化性樹脂の一部で内層材の貫通穴を充填するとともに,第1絶縁層の未硬化の熱硬化性樹脂および貫通穴を充填した未硬化の熱硬化性樹脂を硬化するのである。
【0006】
この製造方法では,上層を構成する絶縁層のうち,内層材の貫通穴に流入するのは,より柔軟な第1絶縁層の部分の絶縁材のみである。第2絶縁層の部分の絶縁材は,硬いためほとんど貫通穴に流入しない。このため,重ね合わせ後においても,上層の導体層はほとんど凹まない。これにより,貫通穴の箇所についても上層の平坦性が確保される。なお,表裏双方の上層として前述のものを用いることがより好ましいことはもちろんである。
【0007】
本発明に係る積層板の製造方法においては,前途の少なくとも一方の上層として,第2絶縁層が硬化済みの熱硬化性樹脂で形成されたものを用いることができる。このようにすると,第1絶縁層を形成する未硬化の熱硬化性樹脂は,重ね合わせ時に良好に内層材の貫通穴に流入する。その一方で,第2絶縁層を形成する硬化済みの熱硬化性樹脂は,重ね合わせ時にもほとんど変形しない。これにより,貫通穴の箇所についても上層の平坦性が確保される。
【0008】
本発明に係る積層板の製造方法においてあるいは,前途の少なくとも一方の上層として,第2絶縁層がガラスクロス入り樹脂で形成されたものを用いることできる。このようにすると,第1絶縁層を形成する未硬化の熱硬化性樹脂は,重ね合わせ時に良好に内層材の貫通穴に流入する。その一方で,第2絶縁層は,ガラスクロスを含んでいるため,重ね合わせ時にもほとんど変形しない。これにより,貫通穴の箇所についても上層の平坦性が確保される。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下,本発明を具体化した実施の形態について,添付図面を参照しつつ詳細に説明する。本実施の形態では,図1に示すような内層材20を出発材として積層配線板を製造する。内層材20は,コア絶縁層21の両表面に内層パターン22,22を公知の方法で形成したものである。そして,内層材20には,コア絶縁層21を貫通し,表裏間の導通をとるスルーホール23が随所に設けられている。本実施の形態では,図1の内層材20の両面に,図2に示す上層材10もしくは図3に示す上層材11を用いて,上層絶縁層および上層導体層を積層する。
【0010】
図2の上層材10は,銅箔25と,硬化済み樹脂層24と,未硬化樹脂層26との3層構造を有している。これら3層のうち,中央に位置するのは硬化済み樹脂層24である。硬化済み樹脂層24は,熱硬化性樹脂で形成されており,すでに熱硬化が済んだ状態のものである。未硬化樹脂層26は,熱硬化性樹脂ではあるが,未だ熱硬化されていない状態のもので形成されている。かかる上層材10は,例えば,樹脂付き銅箔(銅箔25および硬化済み樹脂層24)の樹脂面に,未硬化樹脂のフィルムをラミネートすることにより得られる。液状の樹脂を塗布してもよい。
【0011】
図3の上層材11は,銅箔25と,ガラスクロス入り樹脂層27と,未硬化樹脂層26との3層構造を有している。これら3層のうち,中央に位置するのはガラスクロス入り樹脂層27である。ガラスクロス入り樹脂層27は,ガラスクロスと樹脂とにより形成されている。未硬化樹脂層26は,ガラスクロスを含まず樹脂のみで形成されている。その樹脂はむろん,未硬化の熱硬化性樹脂である。かかる上層材11は,ガラスエポキシ材の片面に銅箔を貼り合わせた片面板(銅箔25およびガラスクロス入り樹脂層27)の樹脂面に,未硬化樹脂のフィルムをラミネートすることにより得られる。液状の樹脂を塗布してもよい。
【0012】
図2の上層材10と図3の上層材11とは,どちらを使用してもよい。以下の説明では,図2の上層材10を使用することとする。
【0013】
製造は,図4に示すようにして行う。まず,図4の(a)に示すように,内層材20の両面に上層材10,10を重ね合わせる。このときむろん両面とも,銅箔25,25が外向きになるようにする。そして,加熱プレスして一体化する(図4の(b)参照)。なお,これに先立ち内層材20のスルーホール23を埋める工程を経る必要はない。なぜなら,このとき,未硬化樹脂層26の未硬化樹脂がスルーホール23の内部へ進入して,スルーホール23を充填するからである。図2の上層材10に代えて図3の上層材11を使用した場合でも同様である。プレス後にはむろん,未硬化樹脂層26の樹脂(スルーホール23内へ流れ込んだものを含む)は硬化した状態となっている。
【0014】
ここで,プレス後においても,表裏の銅箔25,25は平坦性に優れている。特に,スルーホール23上の箇所においても,凹みができているようなことはない。このように上層の銅箔25,25に優れた平坦性が得られる理由は,上層材10として,硬化済み樹脂層24と未硬化樹脂層26との2つの絶縁層を持つものを使用している点にある。すなわち,より柔軟な未硬化樹脂層26がスルーホール23の充填を担当する一方で,より硬い硬化済み樹脂層24が,銅箔25の平坦性を維持する役割を果たすのである。図2の上層材10に代えて図3の上層材11を使用した場合でも,ガラスクロス入り樹脂層27が,同様に銅箔25の平坦性を維持する役割を果たす。
【0015】
図4の(b)に示す状態が得られたらその後,銅箔25,25のパターン加工や,ビアホール,スルーホールの形成などの工程に供することができる。このとき,銅箔25,25の平坦性が高いことから,高い精度でのパターン加工が可能である。また,その上にさらに上層を積み重ねることもできる。
【0016】
以上詳細に説明したように本実施の形態では,スルーホール23を有する内層材20の両面に上層を積層するに際し,硬化済み樹脂層24(もしくはガラスクロス入り樹脂層27)と未硬化樹脂層26との2つの樹脂層を有する上層材10,11を使用することとしている。このため,プレス時に,未硬化樹脂層26がスルーホールの充填を行うとともに,硬化済み樹脂層24(もしくはガラスクロス入り樹脂層27)が,銅箔25の平坦性を維持する。かくして,内層材20におけるスルーホール23の箇所においても上層の平坦性が確保される積層板の製造方法が実現されている。これにより,上層のパターン精度や部品の実装性の向上に貢献している。
【0017】
なお,本実施の形態は単なる例示にすぎず,本発明を何ら限定するものではない。したがって本発明は当然に,その要旨を逸脱しない範囲内で種々の改良,変形が可能である。例えば,内層材20が内部パターンを有するものであってもよい。
【0018】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように本発明によれば,貫通穴の箇所についても上層に凹みを生じさせることのない積層板の製造方法が提供されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態で出発材として使用する内層材の断面図である。
【図2】実施の形態で使用する上層材の断面図である。
【図3】実施の形態で使用可能な上層材の断面図である。
【図4】実施の形態に係る積層配線板の製造方法を示す断面図である。
【符号の説明】
10,11 上層材
20 内層材
23 スルーホール
24 硬化済み樹脂層
25 銅箔
26 未硬化樹脂層
27 ガラスクロス入り樹脂層

Claims (3)

  1. 貫通穴のある内層材に対し両面からそれぞれ,導体層と絶縁層とを有する上層を,それらの絶縁層を内側にして重ね合わせて多層化する積層板の製造方法において,
    少なくとも一方の上層として,重ね合わせにより内層材の表面に接することとなる第1絶縁層と,前記第1絶縁層と前記導体層との間に位置する第2絶縁層とを有し,前記第1絶縁層が前記第2絶縁層より柔軟であるとともに未硬化の熱硬化性樹脂で形成されているものを用い
    前記内層材と前記上層とを一体化する加熱プレス工程により,前記第1絶縁層の未硬化の熱硬化性樹脂の一部で前記内層材の貫通穴を充填するとともに,前記第1絶縁層の未硬化の熱硬化性樹脂および前記貫通穴を充填した未硬化の熱硬化性樹脂を硬化することを特徴とする積層板の製造方法。
  2. 請求項1に記載する積層板の製造方法において,
    前記少なくとも一方の上層として,前記第2絶縁層が硬化済みの熱硬化性樹脂で形成されたものを用いることを特徴とする積層板の製造方法。
  3. 請求項1に記載する積層板の製造方法において,
    前記少なくとも一方の上層として,前記第2絶縁層がガラスクロス入り樹脂で形成されたものを用いることを特徴とする積層板の製造方法。
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