JP4693537B2 - 排煙脱硫装置および排煙脱硫方法 - Google Patents
排煙脱硫装置および排煙脱硫方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4693537B2 JP4693537B2 JP2005219677A JP2005219677A JP4693537B2 JP 4693537 B2 JP4693537 B2 JP 4693537B2 JP 2005219677 A JP2005219677 A JP 2005219677A JP 2005219677 A JP2005219677 A JP 2005219677A JP 4693537 B2 JP4693537 B2 JP 4693537B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- catalyst
- desulfurization
- desulfurization tower
- gap
- flue gas
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000006477 desulfuration reaction Methods 0.000 title claims description 134
- 230000023556 desulfurization Effects 0.000 title claims description 134
- UGFAIRIUMAVXCW-UHFFFAOYSA-N Carbon monoxide Chemical compound [O+]#[C-] UGFAIRIUMAVXCW-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims description 38
- 239000003546 flue gas Substances 0.000 title claims description 38
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 14
- 239000003054 catalyst Substances 0.000 claims description 183
- 239000007789 gas Substances 0.000 claims description 51
- QAOWNCQODCNURD-UHFFFAOYSA-N Sulfuric acid Chemical compound OS(O)(=O)=O QAOWNCQODCNURD-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 38
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 23
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 claims description 20
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 14
- XTQHKBHJIVJGKJ-UHFFFAOYSA-N sulfur monoxide Chemical compound S=O XTQHKBHJIVJGKJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 9
- 239000007864 aqueous solution Substances 0.000 claims description 7
- 230000003197 catalytic effect Effects 0.000 claims description 7
- 239000008235 industrial water Substances 0.000 claims description 7
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 6
- 229910052815 sulfur oxide Inorganic materials 0.000 claims description 6
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 5
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 4
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 claims description 4
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 claims description 4
- TXKMVPPZCYKFAC-UHFFFAOYSA-N disulfur monoxide Inorganic materials O=S=S TXKMVPPZCYKFAC-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 3
- 239000000565 sealant Substances 0.000 claims description 3
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 3
- 230000001590 oxidative effect Effects 0.000 claims description 2
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 18
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 5
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 4
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 4
- 239000002253 acid Substances 0.000 description 3
- 239000003245 coal Substances 0.000 description 3
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 3
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 3
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 3
- VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N methane Chemical class C VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 239000012779 reinforcing material Substances 0.000 description 3
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 3
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 3
- LSNNMFCWUKXFEE-UHFFFAOYSA-N Sulfurous acid Chemical compound OS(O)=O LSNNMFCWUKXFEE-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N Vinyl chloride Chemical compound ClC=C BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000004745 nonwoven fabric Substances 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 1
- NINIDFKCEFEMDL-UHFFFAOYSA-N Sulfur Chemical compound [S] NINIDFKCEFEMDL-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 150000001336 alkenes Chemical class 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000006261 foam material Substances 0.000 description 1
- JRZJOMJEPLMPRA-UHFFFAOYSA-N olefin Natural products CCCCCCCC=C JRZJOMJEPLMPRA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000003208 petroleum Substances 0.000 description 1
- -1 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 239000007779 soft material Substances 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 238000005670 sulfation reaction Methods 0.000 description 1
- 229910052717 sulfur Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011593 sulfur Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)
Description
このような排煙脱硫装置および排煙脱硫方法に用いられる触媒として、例えば、活性炭にフッ素樹脂を混合、担持した活性炭触媒が高い脱硫性能を有することが知られている(例えば、特許文献2および特許文献3参照)。これは、排ガス、例えば石炭燃焼排ガス等では長時間にわたって安定な性能を示す。また、その他にも活性炭として活性炭素繊維を用いた触媒が知られている。
しかしながら、脱硫塔内にこのように触媒ケースを配設すると、脱硫塔内に導入された排ガスの一部が、触媒ケース内を通らずに、前後左右に並べられた触媒ケース間の間隙および触媒ケースと脱硫塔内壁との間隙を通過してしまい、その結果この排ガスの一部が触媒ケース内の触媒に接触せずに脱硫されないまま、脱硫塔から排出されてしまい、したがって排煙脱硫装置が高い脱硫性能を発揮できないという問題がある。
前記脱硫塔内に、複数個の前記触媒ケースが横に並べられているとともに複数段に積み重ねられ、
前記触媒ケースの各段のうち、最下段の前記触媒ケースがサポートビームにより支持され、
少なくとも前記排ガスの最も下流側に位置する前記触媒ケース間の前記間隙および前記触媒ケースと前記脱硫塔内壁との間の前記間隙に、シール材が介在していることにより、前記間隙に液溜まりが形成されていることを特徴とする。
前記触媒ケースの最上段に位置する前記触媒ケース間の間隙および前記触媒ケースと前記脱硫塔内壁との間隙に、少なくとも硬質材を含むシール材が介在していることを特徴とする。
前記脱硫塔に前記排ガスが下降流にて導入され、かつ、
前記脱硫塔内に、複数個の前記触媒ケースが横に並べられているとともに、複数段に積み重ねられ、前記触媒ケースの各段のうち、最下段の前記触媒ケース間の間隙および前記触媒ケースと前記脱硫塔内壁との間の間隙において、前記触媒ケースが柔軟材からなるシール材を介してサポートビームで支持され、前記シール材により前記サポートビームの上側の前記間隙に液溜まりが形成されていることを特徴とする。
前記脱硫塔内に、複数個の前記触媒ケースを横に並べるとともに複数段に積み重ね、
前記触媒ケースの各段のうち、最下段の前記触媒ケースをサポートビームにより支持し、
少なくとも前記排ガスの最も下流側に位置する前記触媒ケース間の前記間隙および前記触媒ケースと前記脱硫塔内壁との間の前記間隙に、シール材を介在させることにより、前記間隙に液溜まりを形成して、前記間隙から前記排ガスが通過するのを阻止することを特徴とする。
また、触媒は、例えば、活性炭系の脱硫触媒シートを積層して多数の流路空間を形成するようにして用いたり、あるいは多数の流路空間を備えた一体的なブロック状に形成するなどして用いたりする。これらの多数の流路空間は、触媒を通過する排ガスが一方方向に平行に流れるように、並列に形成される。
図1〜図7は本発明の実施の形態に係る排煙脱硫装置を示す図であって、図1は触媒ケースの側面図であり、図2は触媒ケースの平面図であり、図3は脱硫塔の縦断図であり、図4は図3のA−A線に沿う断面図であり、図5は図3の要部の拡大図であり、図6は脱硫触媒シートの部分拡大図であり、図7は触媒流路シートの部分拡大図である。
すなわち、触媒流路シート8は、表裏に三角形状に突出する三角波状いわゆるコルゲート形状に加工された波状脱硫触媒シート7B(7)と、平板状の平板状脱硫触媒シート7A(7)とを、繊維シート補強材72の側を対向させて、繊維シート補強材72の接触部同士を溶着して一体化することにより形成されている。このような触媒流路シート8を積層することで、波状脱硫触媒シート7Bと平板状脱硫触媒シート7Aとが交互に配置されて、脱硫触媒シート7に囲まれた断面形状が略三角形で一方方向(図4において紙面の表裏方向)に延びる流路空間Sが前後左右に多数並列に形成されたいわゆるハニカムを構成している。なお、脱硫触媒シート7を積層してハニカム構造とする構成はこれに限るものではなく、例えば、コルゲート形状ではなく、四角や六角の形状でも良く、また、波状脱硫触媒シート7Bと平板脱硫触媒シート7Aの接合は樹脂等の接着剤等による接着でも良い。また、波状脱硫触媒シート7Bのみを積層して構成しても良い。さらに、触媒流路シート8を積層するのみで、これらの触媒流路シート8同士を接合しなくてもよい。さらには、波状脱硫触媒シート7Bと、平板状の平板状脱硫触媒シート7Aとを、一体化せずに用いるようにしてもよい。
そして、最下段に位置する触媒ケース1,1の間の間隙、および最も外側の触媒ケース1と脱硫塔9内壁との間の間隙には、塩化ビニル樹脂等の合成樹脂製のパイプ(シール材)12が設けられている。このパイプ12は、両側の触媒ケース1,1の双方に接触するように触媒ケース1,1間の間隙に介在され、また最も外側の触媒ケース1と脱硫塔9内壁との双方に接触するように最も外側の触媒ケース1と脱硫塔9内壁との間隙に介在されており、これにより各パイプの上側に液溜まりを形成可能になっている。パイプ12は、脱硫塔9に最下段の触媒ケース1が設置された後に、触媒ケース1,1間の間隙、および最も外側の触媒ケース1と脱硫塔9内壁との間隙に落とし込まれて設置される。
また、最上段に位置する触媒ケース1,1の間の間隙、および最も外側の触媒ケース1と脱硫塔9内壁との間の間隙にも、同様にしてパイプ12が設けられている。
また、このようにパイプ12を介在させることにより、最下段の触媒ケース1がサポートビーム10上に整然と配置することができ、さらにこれらの最下段の触媒ケース1に積み重ねられる触媒ケース1も整然と配置することができる。
さらに、このように最上段の前記間隙にパイプ12を介在させることにより、サポートビーム10上に積み重ねられた触媒ケース1が地震等にて振れるのを効果的に防止することができ、触媒6がずれたり、損傷したりするのを防止することができる。
また、パイプ12等の硬質材だけでなく、この硬質材(骨材)に柔軟材を巻いて使用してもよい。巻き方は、スパイラルに巻いてもよいし、円筒状に巻いてもよいし、あるいはU字状など一部に巻いてもよい。このようにすると、硬質材(骨材)があるので、落とし込むなどの方法により設置でき、作業性が良いとともに、触媒ケース1あるいは脱硫塔9内壁との密着性が高まり、シール性能が向上する。このような柔軟材としては、例えば、オレフィン系等の合成樹脂等からなる不織布、ゴム板あるいはスポンジなどを用いることができる。この柔軟材は、水溜まりができるような湛水性を有していることが必要であるが、その他耐酸性、耐熱性、耐久性に優れていることが好ましい。
さらに、前記間隙が狭い場合には、シール材として柔軟材のみを前記間隙に詰めるようにしてよい。
本発明のシール材においては、液が多少漏れるものでもよい。すなわち、液はシール材の上側につぎつぎに供給されるので、多少漏れても液溜まりが維持されるが、この液溜まりがなくならないのであれば漏れてもよい。
6 触媒
9 脱硫塔
10 サポートビーム
12 パイプ(シール材)
Claims (6)
- 脱硫塔内に触媒を収容した触媒ケースを設置し、前記脱硫塔内に工水および希硫酸水溶液のうちの1つまたは複数を噴霧または散布し、前記脱硫塔に排ガスを通過させて、前記排ガス中の硫黄酸化物を前記触媒の触媒作用を利用して酸化し、これと水分との反応により硫酸を生成して回収除去する排煙脱硫装置において、
前記脱硫塔内に、複数個の前記触媒ケースが横に並べられているとともに複数段に積み重ねられ、
前記触媒ケースの各段のうち、最下段の前記触媒ケースがサポートビームにより支持され、
少なくとも前記排ガスの最も下流側に位置する前記触媒ケース間の前記間隙および前記触媒ケースと前記脱硫塔内壁との間の前記間隙に、シール材が介在していることにより、前記間隙に液溜まりが形成されていることを特徴とする排煙脱硫装置。 - 前記シール材は、硬質材に柔軟材を巻いて構成されていることを特徴とする請求項1に記載の排煙脱硫装置。
- 前記触媒ケースの最上段に位置する前記触媒ケース間の間隙および前記触媒ケースと前記脱硫塔内壁との間隙に、少なくとも硬質材を含むシール材が介在していることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の排煙脱硫装置。
- 前記脱硫塔に前記排ガスが下降流にて導入されていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の排煙脱硫装置。
- 脱硫塔内に触媒を収容した触媒ケースを設置し、前記脱硫塔内に工水および希硫酸水溶液のうちの1つまたは複数を噴霧または散布し、前記脱硫塔に排ガスを通過させて、前記触媒に前記排ガス中の硫黄酸化物を吸着させ、前記触媒の触媒作用を用いて前記排ガス中に含まれる酸素により酸化し、これと水との反応により硫酸を生成して回収除去する排煙脱硫装置において、
前記脱硫塔に前記排ガスが下降流にて導入され、かつ、
前記脱硫塔内に、複数個の前記触媒ケースが横に並べられているとともに、複数段に積み重ねられ、前記触媒ケースの各段のうち、最下段の前記触媒ケース間の間隙および前記触媒ケースと前記脱硫塔内壁との間の間隙において、前記触媒ケースが柔軟材からなるシール材を介してサポートビームで支持され、前記シール材により前記サポートビームの上側の前記間隙に液溜まりが形成されていることを特徴とする排煙脱硫装置。 - 脱硫塔内に触媒を収容した触媒ケースを設置し、前記脱硫塔内に工水および希硫酸水溶液のうちの1つまたは複数を噴霧または散布し、前記脱硫塔に排ガスを通過させて、前記排ガス中の硫黄酸化物を前記触媒の触媒作用を利用して酸化し、これと水分との反応により硫酸を生成して回収除去する排煙脱硫方法において、
前記脱硫塔内に、複数個の前記触媒ケースを横に並べるとともに複数段に積み重ね、
前記触媒ケースの各段のうち、最下段の前記触媒ケースをサポートビームにより支持し、
少なくとも前記排ガスの最も下流側に位置する前記触媒ケース間の前記間隙および前記触媒ケースと前記脱硫塔内壁との間の前記間隙に、シール材を介在させることにより、前記間隙に液溜まりを形成して、前記間隙から前記排ガスが通過するのを阻止することを特徴とする排煙脱硫方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005219677A JP4693537B2 (ja) | 2005-07-28 | 2005-07-28 | 排煙脱硫装置および排煙脱硫方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005219677A JP4693537B2 (ja) | 2005-07-28 | 2005-07-28 | 排煙脱硫装置および排煙脱硫方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007029905A JP2007029905A (ja) | 2007-02-08 |
JP4693537B2 true JP4693537B2 (ja) | 2011-06-01 |
Family
ID=37789802
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005219677A Active JP4693537B2 (ja) | 2005-07-28 | 2005-07-28 | 排煙脱硫装置および排煙脱硫方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4693537B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7356367B2 (ja) * | 2020-02-06 | 2023-10-04 | 三菱重工業株式会社 | 灰堆積防止機能付き触媒反応器 |
CN114653202A (zh) * | 2022-03-31 | 2022-06-24 | 成都达奇环境科技有限公司 | 催化法烟气脱硫塔 |
CN115350584B (zh) * | 2022-03-31 | 2023-10-20 | 成都达奇科技股份有限公司 | 催化法烟气脱硫塔及其维护方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000024461A (ja) * | 1998-07-08 | 2000-01-25 | Chiyoda Corp | 排煙脱硫方法および排煙脱硫システム |
JP2002219336A (ja) * | 2001-01-26 | 2002-08-06 | Babcock Hitachi Kk | 垂直流ダウンフロー型触媒反応器 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53123366A (en) * | 1977-04-04 | 1978-10-27 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Catalytic denitration apparatus for exhaust gas |
JPS53138972A (en) * | 1977-05-11 | 1978-12-04 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Package device for catalyst block |
JPS5476480A (en) * | 1977-12-01 | 1979-06-19 | Jgc Corp | Catalytic reactor |
JPS6223538Y2 (ja) * | 1980-05-27 | 1987-06-16 | ||
JPS60124629U (ja) * | 1984-01-31 | 1985-08-22 | 三菱重工業株式会社 | 脱硝装置のシ−ル構造 |
JPS60143238U (ja) * | 1984-02-29 | 1985-09-21 | 三菱重工業株式会社 | 排煙処理反応装置のガスリ−ク防止装置 |
JP3757437B2 (ja) * | 1995-06-08 | 2006-03-22 | 千代田化工建設株式会社 | 活性炭触媒反応装置およびこれを用いた排煙脱硫装置並びに脱硫方法 |
JP3581565B2 (ja) * | 1998-06-09 | 2004-10-27 | 三菱重工業株式会社 | 脱硫反応器の触媒パック構造 |
-
2005
- 2005-07-28 JP JP2005219677A patent/JP4693537B2/ja active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000024461A (ja) * | 1998-07-08 | 2000-01-25 | Chiyoda Corp | 排煙脱硫方法および排煙脱硫システム |
JP2002219336A (ja) * | 2001-01-26 | 2002-08-06 | Babcock Hitachi Kk | 垂直流ダウンフロー型触媒反応器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2007029905A (ja) | 2007-02-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
ES2557888T3 (es) | Reactor de flujo radial | |
JP5704238B2 (ja) | ガス分離装置及び充填材 | |
JP4326276B2 (ja) | ガス浄化装置および排煙脱硫システム | |
JP4693537B2 (ja) | 排煙脱硫装置および排煙脱硫方法 | |
JP5725725B2 (ja) | 湿式排煙脱硫装置 | |
WO2005084784A1 (ja) | 窒素酸化物除去装置および窒素酸化物除去方法 | |
JP2009028571A (ja) | 排煙脱硫装置 | |
KR101509389B1 (ko) | 다단판형 이산화탄소 포집장치 | |
KR20130137582A (ko) | 배기 가스를 처리하기 위한 장치 및 방법 | |
KR101277569B1 (ko) | 다단 스프레이구조를 갖는 습식 흡수탑 | |
JP2010240624A (ja) | 排煙脱硫装置及び排ガス処理方法 | |
JP5357858B2 (ja) | 排煙脱硫装置の触媒構造体および触媒ユニット | |
CN107297129A (zh) | 一种脱硫脱硝系统 | |
JP5667665B2 (ja) | 排煙脱硫装置の触媒構造体の製造方法 | |
JP2007021476A (ja) | ガス浄化装置及び排ガス処理方法 | |
JP4658828B2 (ja) | ガス浄化装置 | |
JP4336225B2 (ja) | 排煙脱硫方法 | |
WO2014017111A1 (ja) | ガス分離装置及び充填材 | |
JP2004337776A (ja) | 排ガス処理装置 | |
JP2007007592A (ja) | 排煙脱硫装置の触媒構造体、触媒ユニットおよび触媒構造体の製造方法 | |
KR101480654B1 (ko) | 다중관형 이산화탄소 포집장치 | |
JP5667664B2 (ja) | 触媒ユニット | |
JP2009106899A (ja) | 湿式電気集塵装置 | |
KR20160057353A (ko) | 촉매 요소들을 구비한 촉매 모듈 | |
JP2006241976A (ja) | 煤塵含有排水の処理装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080425 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100311 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100315 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100511 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100603 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100729 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101028 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101222 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110127 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110222 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140304 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4693537 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |