JP4691558B2 - とりわけ自転車等の車輪回転数を測定するための磁気パルス発生装置 - Google Patents

とりわけ自転車等の車輪回転数を測定するための磁気パルス発生装置 Download PDF

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Description

本発明は、とりわけ自転車等の車輪回転数を測定するための磁気パルス発生装置であって、磁石と、運動部材、とりわけ車輪のスポークに該磁石を固定するための固定装置とを含んで構成される磁気パルス発生装置に関する。
磁気パルス発生装置は、センサと協働する。センサは、磁気パルス発生装置の磁石のパルス(列)を受信する。センサによって受け取られたパルス発生装置のこれらのパルスは、センサと協働するコンピュータによって処理される。センサとコンピュータはケーブル接続することができ、又は無線装置を介してセンサからコンピュータに無線伝送することもできる。
コンピュータ・センサ・パルス発生装置の組み合わせは、例えば、自転車において、速度、走行距離又は踏み込み頻度(ペダル回転数)を検出することが問題となる場合に使用される。速度及び走行距離を自転車コンピュータによって検出すべき場合、車輪が1回転する毎に1つのパルスをセンサに供給するための磁気パルス発生装置が必要になる。このパルスはセンサを介して自転車コンピュータに伝送される。自転車コンピュータには、車輪周長が正確にプログラミング(入力・記録)されている。到来するパルスは、コンピュータにおいて適切なソフトウエアによって、そこにプログラミング(入力・記録)されている車輪周長と乗算されて積算されることにより、走行距離を求めることが可能になる。この場合、自転車コンピュータの内部時計を介して、単位時間当りのパルス数(距離)を計算することにより、速度を求めることができる。
車輪のスポークに固定するために磁石を含み特殊な形状に構成された固定装置を有する磁気パルス発生装置は、実用上既知である。具体的には、固定装置には、中空シリンダ状のドームがフライス加工されている。このドームは、磁石の縦軸(長手軸)に対する横方向に車輪のスポークが差し込まれる1つのスリットを有する。即ち、中空シリンダ状のドームの内部空間には、横方向に、スポークが延在する。スポークに固定装置を固定するために、1つのねじがドームの内部空間に螺合される。
上述の実用上既知の磁気パルス発生装置は、一連の欠点を有する。第一に、ねじを中空シリンダ状ドームに螺合する際、車輪のスポークが損傷し得る。第二に、固定を達成するために常に工具が必要となるため、取付けコスト(取付けの手間)が大きくなる。更に、中空シリンダ状ドームのスリットは、特定の幾何学的形状を有するスポークにしか適合しない。例えば丸型スポークではその直径が1.8〜3.4mmのものがあるように、多様なスポーク横断面が存在するが、そのようなスポークに対し夫々適合するパルス発生装置を見つけること及び/又はそのようなパルス発生装置を時間の掛かる手作業でスポークに固定することは困難である。丸型スポークに加えて、最大5.4mmの幅を有する平型スポークも存在する。上記実用上既知の磁気パルス発生装置をこのような平型スポークに適用することは不可能である。
DE10140349A1(特許文献1)から、磁石取付構造体が知られているが、この構造体では、磁石は、ネジの頭部に収容され、該ネジは、相手方部材の雌ネジ螺合されてスポークを挟みつけ固定する。この相手方部材には、スポークを収容するための凹部が形成されている。この構造体の欠点は、ネジによって大掛かりな(面倒な)固定を実行しなければならないこと、ネジ頭部が磁石を備えているため、二輪車が比較的大きな速度に達すると、大きなアンバランスが発生すること、及び丸型スポーク及び平型スポークの夫々に対し特別な内部構造を有する相手方部材及びゴムマウントが必要になることである。
磁気パルス発生装置のための他の固定装置は、US6188215B1(特許文献2)から既知である。この固定装置では、ケーシングがスポークを取り囲んで把持するが、磁石を収容するケーシングの内側構造は、スポークの幾何学的形状及び寸法に特別に調整(適合)されている。その結果、上述の磁石固定に関し、その適用(使用)領域が著しく制限されるという欠点がある。
DE10140349A1 US6188215B1
それゆえ、本発明の課題は、既知の従来技術から出発し、
・ 固定が行われる構造部材(運動部材)の損傷を回避すること、
・ 固定の際の取付けコスト(取付けの手間)を軽減すること、及び
・ 夫々異なる幾何学的形状を有する構造部材(運動部材)に対し、とりわけ夫々異なる直径を有する丸型スポークに対しても、更には夫々異なる幅寸法を有する平型スポークに対しても適用可能にする、上述の種類の磁気パルス発生装置を提供することである。
本発明の一視点により、以下の磁気パルス発生装置が提供される。該磁気パルス発生装置は、とりわけ自転車等の車輪回転数を測定するための磁気パルス発生装置であって、磁石と、運動部材、とりわけ車輪のスポークに該磁石を固定するための固定装置とを含んで構成されると共に、前記固定装置が前記運動部材を取り囲んで把持するケーシングを含んで構成される磁気パルス発生装置である。該磁気パルス発生装置において、前記ケーシングは、縦スリットを有する部分管状部材として構成されると共に、該縦スリットを形成する(複数の)端部が形状結合及び/又は力結合によって互いに結合可能に構成され、かつ該(複数の)端部間の距離が変更可能に構成されること前記ケーシングは、互いに対し運動可能に結合された2つの部分ケーシングを含んで構成されること、前記ケーシングは、前記運動部材のための収容部を有すること、及び、前記収容部は、回転及び滑落防止作用を生成するために、作動位置(状態)において前記運動部材と接触するゴム部材を有する。(基本形態、形態1)
これによれば、上述の種類の磁気パルス発生装置は、固定装置が、運動部材を取り囲んで把持するケーシングを含むこと、及び前記ケーシングが、縦スリットを有する部分管状部材として構成されると共に、該縦スリットを形成する(複数の)端部が形状結合(関係部材(複数)の輪郭形状間のありつぎ状の係合による結合)及び/又は力結合(関係部材(複数)の輪郭形状(面)間の摩擦による係合による結合)によって互いに結合可能に構成され、かつ該(複数の)端部間の距離が変更可能に構成されるように、構成かつ展開構成される。
以下に本発明の好適な展開形態を示す。ここで以下の各形態は、本願の特許請求の範囲の各請求項に記載した各々の構成要件にも対応している。なお、特許請求の範囲に付記した図面参照符号は、専ら理解を助けるためのものであり、図示の態様に限定することを意図しない。
前記縦スリットを形成する前記(複数の)端部を結合するための、係合ロック結合を形成する(複数の)結合手段を有することが好ましい。(形態2)
前記(複数の)結合手段は、前記運動部材の幾何学的形状に依存して固定(係合ロック結合)に必要な力作用を調整可能にする複数の係合ロック歯有することが好ましい。(形態3)
前記ケーシングの前記縦スリットを形成する前記2つの端部の結合は、とりわけ工具を使用することによって、解除可能に構成されることが好ましい。(形態4)
前記ケーシングは、横断面に関し非対称的な形状を有すると共に、そのより大きい方の部分が、前記磁石を含むことが好ましい。(形態5)
前記ケーシングは、本質的に、互いに結合される2つの部分ケーシングを有すると共に、一方の部分ケーシングが、前記磁石を含むことが好ましい。(形態6)
前記2つの部分ケーシングは、とりわけ少なくとも1つのヒンジを介して、互いに対し運動可能に結合されることが好ましい。(形態7)
前記2つの部分ケーシングと前記ヒンジは、一体的に構成されることが好ましい。(形態8)
前記2つの部分ケーシング及び前記ヒンジは、プラスチック、とりわけ射出成形されかつ射出後に水洗されるナイロン材料から製造されることが好ましい。(形態9)
前記ヒンジは、前記2つの部分ケーシングより短い長さ寸法を有することが好ましい。(形態10)
前記ケーシングは、前記運動部材、とりわけスポークのための収容部を有することが好ましい。(形態11)
前記収容部は、回転及び滑落防止作用を生成するために、作動位置(状態)において前記運動部材と接触するゴム部材を有することが好ましい。(形態12)
前記ゴム部材は、前記収容部、とりわけ前記2つの部分ケーシングの夫々の凹部に、嵌込ゴム部材として固定的に配設されることが好ましい。(形態13)
前記ケーシングないし該ケーシングの前記収容部の縦軸と、前記運動部材の縦軸は、作動位置(状態)において、実質的に整列することが好ましい。(形態14)
前記ケーシングは、縦方向に2分割された部分管状部材としての2つの部分ケーシングから構成されることが好ましい。(形態15)
前記ケーシングは、凡そ7mmの構造高さを有することが好ましい。(形態16)
前記磁石によって引き起こされる引張力は、凡そ3.8kgであること、及び前記磁石と、磁気パルスを非接触的に受信するセンサとの間の距離は、最大で凡そ10mmであるように構成されることが好ましい。(形態17)
第一に確認されていることは、上述の種類の(従来の)磁気パルス発生装置は、該磁気パルス発生装置が固定されるべき構造部材(運動部材)を損傷してしまうこと、特定の構造部材(運動部材)にしか適用することができないこと、及び工具を用いなければ取り付けることができないことである。
本発明により確認されたことは、固定がネジによって実行されるのではなく、ケーシングによって構造部材(運動部材)を取り囲んで把持することにより、構造部材(運動部材)の損傷が回避されるということである。この種のケーシングは、構造部材(運動部材)を保護する(複数の)内張り部材(内部装着部材)を備えることができるという利点を有する。更に確認されたことは、ケーシングが縦スリットを有する部分管状部材として構成されると共に、縦スリットを形成する(2つの)端部が互いに結合可能に構成されかつ縦スリットを形成する(2つの)端部間の距離が変更可能に構成されることにより、特定の幾何学的形状を有する構造部材(運動部材)にしか固定することができないという欠点を解消することができること、及び取付けの際に工具を不要とすることができることである。このため、本発明の磁気パルス発生装置は、異なる寸法の横断面を有する任意の構造部材(運動部材)に取り付けることができる。本発明の磁気パルス発生装置は、ケーシングが、対向する2つの側に横方向に(縦方向に直交する全方向に)広がる開口部を夫々有し、かつ更に縦方向において(関し)開閉可能に構成されているため及び縦開口の距離(ないし幅)が変更可能であるため、構造部材(運動部材)、とりわけスポークに容易に取り付けることができ、そして、縦スリットないし縦開口を形成する端部(複数)を(互いに)結合することによって構造部材(運動部材)に固定することができる。
縦スリットを形成する2つの端部が互いに結合されるよう構成された特に有利な一変形形態は、係合ロック結合(Rastverbindung)を形成する結合手段を用いる。この結合手段は、構造部材(運動部材)の幾何学的形状に依存して固定(係合ロック結合)に必要な力作用を調整可能にする複数の係合ロック歯(噛み合い係合歯:Rastzaehne)を有すると特に有利である。係合ロック結合のための(歯列間の)噛合は、押圧力を加えることにより、一層強固に形成される。係合ロック結合を形成する結合手段の代わりに、他の結合手段、例えば対応する(相補的な)切欠部(複数)を有する嵌合手段、バヨネットタイプの結合手段等を使用することもできる。
確実な固定を保証し、更に磁気パルス発生装置が外部に離脱する(脱落する)のを阻止するために、係合ロック結合手段は、一旦閉鎖(係合ロック結合)した後は、工具、とりわけネジ回しを用いなければ再び開放することができないように構成することができる。基本的には、パルス発生装置を構造部材(運動部材)に取外し可能な態様で取付け可能に構成することは、清掃及び保守作業の観点から有利である。
ケーシングは、横断面に関し非対称の形状を有し、より大きい方の部分が磁石を含むように構成することができる。このため、磁石が配置される部位にのみ容積を確保すればよいので、材料、従って質量を節約することができる。
縦スリットを形成する端部間の距離を変更可能に構成するために、ケーシングが、互いに対し運動可能に結合される2つの部分ケーシングを含んで構成されると有利である。部分ケーシングは、例えばヒンジを介して結合することができる。製造技術的に有利な実施形態では、ヒンジと部分ケーシングは、一体的に構成することができる。代替的に(その代わりに)、本発明の磁気パルス発生装置は、互いに結合される(複数の)部品ないし個別部材(Einzelteilen)によって構成することもできる。本発明の磁気パルス発生装置の一体的に構成される有利な変形形態は、プラスチック射出成形法により実現することができる。この場合、射出(成形)後に水洗いされるナイロン材料を使用することができる。ヒンジ領域は、材料の肉厚がより小さいという特徴を有するため、水洗過程の後、可撓性(順応性)及び耐裂性の大きいヒンジを形成することができる。縦(方向)寸法ないし枢軸方向の寸法を部分ケーシングの縦(方向)寸法よりも小さくすることによって、ヒンジの形状も可撓性(順応性)に寄与することができる。ヒンジ領域は、ケーシングの最も弱い部位であり得る。ヒンジ領域は、枢軸を起点として横方向に(該枢軸に直交する(2つの)方向に)広がり、材料厚がより大きい部分ケーシングに移行することができる。
ケーシングの内部には、構造部材(運動部材)が延伸するよう配置される構造部材(運動部材)のための収容部を形成することがでる。収容部は、作動位置(状態)において構造部材(運動部材)と接触し、ケーシングの縦スリットを形成する端部間の結合によって回転及び滑落防止作用を生成するゴム部材、とりわけゴムシート部材を備えることができる。これにより、本発明の磁気パルス発生装置は、軸方向(軸長方向)に関しても、同軸方向(周方向)に関しても、その位置が変化されることはない。回転及び滑落防止作用を高めるために、ゴム部材は、嵌込部材(インサート:Einlage)として収容部に固定的に配置されかつ滑り防止性が極めて大きい材料から構成される。構造的観点から、ケーシングの縦軸及び構造部材(運動部材)の縦軸は、作動位置(状態)において、実質的に整列する(一致ないし同一直線上にある)と都合がよい。これにより、部分ケーシングが構造部材(運動部材)にせん断力ないし締付力(Klemmkraefte)を及ぼさないようにすることが保証される。嵌込ゴム部材(ゴムインサート)を備えたケーシングの内側収容部のみが構造部材(運動部材)に着座(当接)される。
本発明の磁気パルス発生装置の代替的な(他の)一形態では、ケーシングは、縦方向に2分割された部分管状部材(管部分)としての2つの部分ケーシングから構成されることも可能である。この場合も、構造部材(運動部材)における固定を実現するために、種々の結合技術を使用することができる。例えば、差込結合(Steckverbindung)を使用することができる。重要なことは、結合の大きな安定性が保証されると共に、半径方向内方を指向する力が嵌込ゴム部材(ゴムインサート)によって影響を受けて、構造部材(運動部材)が損傷されないことが保証されることである。
とりわけ有利な形態で、本発明の磁気パルス発生装置は、小さな構造寸法を有することができる。とりわけ、磁石を備えるケーシング(横)断面(部分ケーシングの(横)断面)は、例えば、凡そ6〜9mmの範囲、有利には凡そ7mmの高さ寸法を有する。磁石を備える部分ケーシングから出発し、該ケーシング部分の嵌込ゴム部材(ゴムインサート)を介し、係合ロック結合のための舌状延出部分を備える部分ケーシングの嵌込ゴム部材(ゴムインサート)に至る個々の部分は、わずか数mmの構造高さ(寸法)で、本発明のパルス発生装置のすべての構成要素を含むことができる。例えば、磁石の部分は凡そ3mm、第1のケーシング壁(部分ケーシングの壁)の部分は凡そ1mm、第1の嵌込ゴム部材(ゴムインサート)の部分は約0.5mm、スポークの部分は2mm、第2ゴムパットの部分は凡そ0.5mm、そして第2のケーシング壁(部分ケーシングの壁)の部分は凡そ1mmとすることができる。
本発明のパルス発生装置の磁石により引き起こされる引張力ないし吸引力(Zugkraft)は、凡そ3.8kgである。このように磁力(磁石の強さ)は比較的大きいため、磁石とセンサとの間の距離を最大で10mmにすることができるので、取付けが容易になる。適用対象として自転車の走行距離及び速度検出を考慮に入れると、スプリング(サスペンション)付フォークを備えるマウンテンバイクの場合、パルス発生装置の取付けとセンサの取付けは格段に容易化される。このため、パルス発生装置とセンサとの間の距離をできるだけ小さくすることを可能にするために、フォークに対するセンサの位置を正確に調整する必要はなくなる。
本発明の教示を有利な態様で構成し展開する可能性(手段)は多々存在する。これについては、一方では請求項1に従属する各請求項が、他方では後述する図面を用いた本発明の実施例の説明が参照されるべきである。本発明の有利な実施例の説明と関連して、本発明の教示の一般的に有利な実施形態及び展開形態も説明される。
図1は、磁石1と、車輪のスポーク3に磁石1を固定するための固定装置2とを備えた、自転車における車輪回転数測定のための磁気パルス発生装置を示す。
本発明によれば、固定装置2は、構造部材(運動部材)3を取り囲んで把持するケーシング4を含む。ケーシング4は、縦スリットが形成された部分管状部材として構成され、該縦スリットを形成する2つの端部5、6は、形状結合(関係部材(複数)の輪郭形状間のありつぎ状の係合による結合)及び/又は力結合(関係部材(複数)の輪郭形状(面)間の摩擦による係合による結合)によって互いに結合可能に構成され、該2つの端部5、6間の間隔Aは、変更可能に構成されている。概念「縦スリット」とは広い意味で理解されるべきである。縦スリットは、本質的には、横方向に(縦方向に直交する全方向に)広がるスポーク3のための貫通開口(挿入開口)を備えたケーシング4の縦方向の開口であって、スポーク3を取り囲んで把持することを可能にするものである。
縦スリットを形成するケーシング4の端部5、6には、係合ロック結合を生成する結合手段7、8が形成されている。結合手段7、8は、複数の係合ロック歯ないし歯列(ギザギザ歯ないしラチェット状歯列)9を有するため、固定に必要な力作用をスポーク3の幾何学的形状に応じて調整することができる。図2に示した円型スポーク3の直径に応じて、係合ロック結合を生成することができる。係合ロック歯9は、図2及び図3では鋭角的に構成されている。圧力作用が大きいほど、逆鈎作用(Widerhakeneffekt)を示す噛合は一層強力になる。結合手段7、8が自発的ないし自然に分離することは、ギザギザ切欠歯9の形状によって阻止される。工具を使用しなければ、縦スリットを形成するケーシング4の2つの端部5、6は分離することができないように構成されている。図3には、係合ロック歯9は破線で明確に示されている。
とりわけ図2及び図3から明らかなとおり、ケーシング4は、(横)断面において非対称的な形状を有する。ケーシング4は、互いに結合された2つの部分ケーシング10、11を有する。より大きい方の部分ケーシング10は、磁石1のための破線で示した収容部12を有する。より小さい方の部分ケーシング11は、結合手段8を構成するために舌状延出部分13を備えている。舌状延出部分13は、その内側に、作動位置(状態)において部分ケーシング10の結合手段7の複数の係合ロック歯9と噛合する複数の係合ロック歯9を有する。図2は、本発明の磁気パルス発生装置の作動位置(状態)を示すが、手の指の解剖学的諸条件に適合するよう構成された形状を介して、閉状態が達成される。図4は、パルス発生装置がスポーク3に固定される様子を示しているが、その際、矢印C及びDによって夫々明確に示されている反対向きの力が作用する。係合ロック結合を生成するために、主として、矢印Cの方向に押圧力が印加され、他方、矢印Dの方向では該押圧力に抗する支持が行われる。方向Cにおける圧力印加は、部分ケーシング11の(一方へ)傾斜した形状によって支援される。
図1及び図2から分ることは、部分ケーシング10と部分ケーシング11との間の距離Aは変更可能であることである。この距離Aで、部分ケーシング10、11は、ヒンジ14を介して互いに運動可能に結合され、枢軸Bの周りで枢動可能に構成される。部分ケーシング10、11とヒンジ14は、二枚貝の場合に類似して、一体的に構成される。部分ケーシング10、11と結合手段7、8とを備えるケーシング4は、図示の実施例では、射出成形プラスチック部材である。ヒンジ14は、可撓性(順応性)及び耐裂性であり、枢軸Bに対し横方向に(該枢軸に直交する(2つの)方向に)広がり、材料厚がより大きい部分ケーシング10、11に至る。
2つの部分ケーシング10、11ないし部分管状部材として構成されたケーシング4は、構造部材(運動部材)ないしスポーク3のための収容部15を形成する。収容部15は、基本的には部分管状部材の貫通開口(挿入開口)に相応するが、特別な幾何的形状と特別な内装部材を備えている。そのために、部分ケーシング10、11は、夫々、ゴム部材が嵌込ゴム部材(ゴムインサート)17として固定的に嵌め込まれる凹部16を有する。図2から分るとおり、両方の嵌込ゴム部材(ゴムインサート)17が、作動位置(状態)において、スポーク3に当接(圧接)し、その際、その極めて大きな滑り防止特性により、回転及び滑落阻止を可能にする。
図1及び図5は、ケーシング4の収容部15の縦軸Eと、スポーク3の縦軸Fとが、作動位置(状態)において、整列している(一致ないし同一直線上にある)ことを示している。
ケーシング4の構造高さは、本実施例では凡そ7mmである。本実施例の幅寸法及び縦寸法に関しては図4を参照されたい。図4から、装置が指先よりも小さいことが分る。磁石により引き起こされる吸引力(磁力)は、凡そ3.8kgである。このため、磁石1と、パルスを無接触的に受信するセンサ18との間の距離Gは、相当に大きくすることができ、図示の実施例では凡そ10mmである。センサ18は、リードスイッチとして構成されている。
符号19は、図示しない自転車コンピュータへの電気接続手段を示す。センサ18は、車輪用フォーク状部材(二叉部材)20に固定されている。
図示されていない更なる特徴に関しては、明細書の概説部分を参照されたい。
最後に、本発明の教示は上述の実施例に限定されるべきではないことに注意すべきである。例えば、部分ケーシング、結合手段、嵌込ゴム部材(ゴムインサート)等は極めて多様な形態をとることができる。
(発明の効果)
本発明の基本形態(請求項1)により、本発明の磁気パルス発生装置は、
・ 固定が行われる構造部材(運動部材)の損傷を回避すること、
・ 固定の際の取付けコスト(取付けの手間)を軽減すること、及び
・ 夫々異なる幾何学的形状を有する構造部材(運動部材)に対し、とりわけ夫々異なる直径を有する丸型スポークに対しても、更には夫々異なる幅寸法を有する平型スポークに対しても適用可能にすることができる。その他各従属請求項の特徴によって、上述のとおり、付加的な利点が達成される。
本発明の磁気パルス発生装置の一例の概略的斜視図。 図1の実施例の縮小側面図。 図1の実施例の、磁石を含む部分ケーシングの図2に対して拡大して示した斜視図。 運動部材に取付け中の、図1の実施例の縮小概略図。 センサに対する作動位置にある図1の実施例の、図4に対して拡大して示した図。
符号の説明
1 磁石
2 固定装置
3 スポーク
4 ケーシング
5 (縦方向における)4の端部
6 (縦方向における)4の端部
7 10の結合手段
8 11の結合手段
9 係合ロック歯
10 部分ケーシング
11 部分ケーシング
12 10に形成された1の収容部
13 11に形成された舌状延出部分
14 ヒンジ
15 4に形成された3の収容部
16 10、11に形成された収容部
17 嵌込ゴム部材(ゴムインサート)
18 センサ
19 電気的接続手段
20 自転車フォーク状部材
A 距離
B 枢軸
C 力方向
D 力方向
E 15の縦軸(長手軸)
F 3の縦軸(長手軸)
G 1と18との間の距離

Claims (15)

  1. 車輪回転数を測定するための磁気パルス発生装置であって、
    磁石(1)と、運動部材である車輪のスポーク(3)に該磁石(1)を固定するための固定装置(2)とを含んで構成されると共に、
    前記固定装置(2)が前記運動部材を取り囲んで把持するケーシング(4)を含んで構成される磁気パルス発生装置において、
    前記ケーシング(4)は、縦スリットを有する部分管状部材として構成されると共に、該縦スリットを形成する(複数の)端部(5、6)が形状結合及び/又は力結合によって互いに結合可能に構成され、かつ該(複数の)端部(5、6)間の距離(A)が変更可能に構成されること
    前記ケーシング(4)は、互いに対し運動可能に結合された2つの部分ケーシング(10、11)を含んで構成されること
    前記ケーシング(4)は、前記運動部材のための収容部(15)を有すること、及び、
    前記収容部(15)は、回転及び滑落防止作用を生成するために、作動位置(状態)において前記運動部材と接触するゴム部材を有すること
    を特徴とする磁気パルス発生装置。
  2. 前記縦スリットを形成する前記(複数の)端部(5、6)を結合するための、係合ロック結合を形成する(複数の)結合手段(7、8)を有すること
    を特徴とする請求項1に記載の磁気パルス発生装置。
  3. 前記(複数の)結合手段(7、8)は、前記運動部材の幾何学的形状に依存して固定(係合ロック結合)に必要な力作用を調整可能にする複数の係合ロック歯(9)を有すること
    を特徴とする請求項2に記載の磁気パルス発生装置。
  4. 前記ケーシング(4)の前記縦スリットを形成する前記2つの端部(5、6)の結合は、解除可能に構成されること
    を特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の磁気パルス発生装置。
  5. 前記ケーシング(4)は、横断面に関し非対称的な形状を有すると共に、そのより大きい方の部分が、前記磁石(1)を含むこと
    を特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の磁気パルス発生装置。
  6. 前記ケーシング(4)は、互いに結合される2つの部分ケーシング(10、11)を有すると共に、一方の部分ケーシング(10)が、前記磁石(1)を含むこと
    を特徴とする請求項1〜5の何れか一項に磁気パルス発生装置。
  7. 前記2つの部分ケーシング(10、11)は、少なくとも1つのヒンジ(14)を介して、互いに対し運動可能に結合されること
    を特徴とする請求項6に記載の磁気パルス発生装置。
  8. 前記2つの部分ケーシング(10、11)と前記ヒンジ(14)は、一体的に構成されること
    を特徴とする請求項7に記載の磁気パルス発生装置。
  9. 前記2つの部分ケーシング(10、11)及び前記ヒンジ(14)は、プラスチックら製造されること
    を特徴とする請求項8に記載の磁気パルス発生装置。
  10. 前記ヒンジ(14)は、前記2つの部分ケーシング(10、11)より短い長さ寸法を有すること
    を特徴とする請求項7〜9の何れか一項に記載の磁気パルス発生装置。
  11. 前記ゴム部材は、前記収容部(15)に、嵌込ゴム部材(17)として固定的に配設されること
    を特徴とする請求項1〜10の何れか一項に記載の磁気パルス発生装置。
  12. 前記ケーシング(4)ないし該ケーシング(4)の前記収容部(15)の縦軸(E)と、前記運動部材の縦軸(F)は、作動位置(状態)において、整列すること
    を特徴とする請求項1〜11の何れか一項に記載の磁気パルス発生装置。
  13. 前記ケーシングは、縦方向に2分割された部分管状部材としての2つの部分ケーシングから構成されること
    を特徴とする請求項1〜5、11、12の何れか一項に記載の磁気パルス発生装置。
  14. 前記ケーシング(4)は、7mmの構造高さを有すること
    を特徴とする請求項1〜13の何れか一項に記載の磁気パルス発生装置。
  15. 前記磁石(1)によって引き起こされる引張力は、3.8kgであること、及び
    前記磁石(1)と、磁気パルスを非接触的に受信するセンサ(18)との間の距離(G)は、最大で10mmであるように構成されること
    を特徴とする請求項1〜14の何れか一項に記載の磁気パルス発生装置。
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