JP4688623B2 - 情報記録媒体、及び情報記録媒体を用いる対象製品の工程管理方法 - Google Patents

情報記録媒体、及び情報記録媒体を用いる対象製品の工程管理方法 Download PDF

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Description

本発明は、複数の工程を経由する対象製品に用いられる情報記録媒体、及び情報記録媒体を用いる対象製品の工程管理方法に関する。
従来、製品製造プロセスや流通プロセスで処理される製品が経由した工程等の情報を、リアルタイムに追跡できるようにすることを目的とした工程管理装置、及び工程追跡装置が提案されている。この提案に係る工程管理装置では、自工程に製品が入力されると、その製品に貼付される情報記録媒体、即ち、ICタグに記録された製品識別情報、及び通信先アドレス情報を読取る。その通信先アドレス情報が指す装置に対して、自装置(即ち、工程管理装置)の識別情報と対応を取りつつ、その製品識別情報が指す製品の入力を通知する。そして、自工程から製品が出力されると、その製品に貼付されるICタグに記録された製品識別情報、及び通信先アドレス情報を読取り、その通信先アドレス情報が指す装置に対し、自装置の識別情報と対応を取りつつ、その製品識別情報が指す製品の出力を通知する。一方、この提案に係る工程追跡装置では、この通知を収集することで、個々の製品の流通状況をリアルタイムで把握することが可能になる(例えば特許文献1参照)。
特開2003-316861号公報
上記提案では、ICタグには、例えば無線による情報の送/受信が行える所謂非接触インタフェースを持つものが、また、各工程毎に設置される工程管理装置にも、ICタグにおけると同様の所謂非接触インタフェースを持つものが、夫々採用されている。製造プロセスにおいて、対象となる製品が各工程を経由するに際しICタグに記録されている情報を工程管理装置で読出し、該情報を工程追跡装置へ出力することで、複数に分岐したり、複数のものが一つに纏まったりするような複雑化する製造工程の流れを各種製品毎に監視し、管理できる。また、流通プロセスにおいても、例えば全国各地に出荷される製品が、どのような流通経路を辿って最終的に消費者の手元に届くのかを把握することができるので、上記提案に係る技術は、流通経路における各工程の管理にも適している。
しかし、上記提案では、製造/流通プロセスにおける各工程において、工程追跡装置と接続可能で、且つ、対象製品が経由した工程の追跡に必要な情報を出力できる機能を有する工程管理装置が必要であり、工程追跡装置についても、各工程管理装置から出力される上記情報を取得し蓄積するための機器が必要である。また、製品の移動経路について追跡するには、蓄積した情報を時系列に整理し、必要な情報を抽出するための機器が必要である。
そのため、上述したような製品の移動経路について追跡する方法を実現するには、その製品の(製造/流通)プロセスにおける全部の工程について工程管理装置を設置すると共に、少なくとも1台以上の工程追跡装置をも設置する必要があるから、上記製品が経由した工程の追跡に必要な機器の設置に多大なコストが掛かってしまうという問題があった。
従って本発明の目的は、製品の製造/流通プロセスにおいて、多大なコストが掛かる設備を採用することなしに、対象となる製品が経由した工程を追跡することができるようにすることにある。
本発明の第1の観点に従う情報記録媒体は、複数の工程を経由する対象製品に用いられるもので、対象製品が上記各々の工程を経由するに際して、上記各々の工程別に設置される外部機器との間で情報の授受を行う情報入/出力部と、上記各々の工程別に、上記各々の工程を識別するために設定される識別情報を、対象製品が経由すべき工程順に配列された状態で予め記憶する記憶部と、上記情報入/出力部を通じて上記各々の外部機器から入力した上記識別情報が、上記記憶部に記憶される識別情報の配列順に入力されているかどうか判別する判別部と、上記判別部が、上記識別情報の入力順と上記記憶部に記憶されている識別情報の配列順とが一致していると判別した場合にのみ、上記識別情報の上記記憶部への書込みを行う識別情報書込み部と、を備える。
本発明の第1の観点に係る好適な実施形態では、上記各々の外部機器が、無線送/受信機能、及び情報処理機能を持つ外部機器である。
上記とは別の実施形態では、上記情報入/出力部が、上記各々の外部機器との間で無線通信による情報の授受を行う無線送/受信部である。
また、上記とは別の実施形態では、上記識別情報書込み部が、上記判別部が上記識別情報の入力順と上記記憶部に記憶されている識別情報の配列順とが一致していないと判別した場合に、その判別結果を示す情報を、上記記憶部へ書込むようにしている。
また、上記とは別の実施形態では、上記判別部による上記判別の結果如何に関わらず、上記情報入/出力部を通じて対応する外部機器に所定の通知を行うようにしている。
また、上記とは別の実施形態では、上記所定の通知が、上記判別部が上記識別情報の入力順と上記記憶部に記憶されている識別情報の配列順とが一致していると判別した場合と、一致していないと判別した場合とで、夫々意味付けが異なるようにしている。
更に、上記とは別の実施形態では、上記判別部が、上記識別情報の入力順と上記記憶部に記憶されている識別情報の配列順とが一致していないと判別した場合に、上記情報入/出力部を通じて対応する外部機器に所定の通知を行わないようにしている。
本発明の第2の観点に従う情報記録媒体を用いる対象製品の工程管理方法は、複数の工程を経由する対象製品に用いられる情報記録媒体に係わるもので、対象製品が前記各々の工程を経由するに際して、上記各々の工程別に設置される外部機器との間で情報の授受を行うステップと、上記各々の工程別に、上記各々の工程を識別するために設定される識別情報を、対象製品が経由すべき工程順に配列された状態で予め記憶するステップと、上記情報の授受を行うステップにおいて上記各々の外部機器から入力した上記識別情報が、上記記憶するステップにおいて記憶される識別情報の配列順に入力されているかどうか判別するステップと、上記判別するステップにおいて、上記識別情報の入力順と上記記憶するステップにおいて記憶されている識別情報の配列順とが一致していると判別した場合にのみ、上記識別情報の情報記録媒体への書込みを行うステップと、を備える。
本発明によれば、製品の製造/流通プロセスにおいて、多大なコストが掛かる設備を採用することなしに、対象となる製品が経由した工程を追跡することができるようにすることができる。
以下、本発明の実施の形態を、図面により詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る工程管理システムを構成する情報記録媒体と外部機器との関係を示す説明図である。
上記工程管理システムでは、製品の製造/流通プロセスにおいて、対象となる製品(図示しない)が経由することになる複数の工程の各々(図1では、図示と説明の都合上、工程A、及び工程Bの2工程のみを記載)に、構成が略同一の外部機器1が設置される。各々の外部機器1は、所謂非接触(即ち、無線通信)による情報の読取/書込機能を有する。例えば、工程Aに設置されている外部機器1は、情報記録媒体3を貼付された製品(図示しない)が工程Aを経由するに際して、情報記録媒体3との間で無線通信を行うことにより、情報記録媒体3に記録されている情報の読出しを行うと共に、情報記録媒体3に対し、情報の書込みをも行う。同様に、工程Bに設置されている外部機器1も、情報記録媒体3を貼付された製品(図示しない)が工程Aから工程Bに移動してきて工程Bを経由するに際し、情報記録媒体3との間で無線通信を行うことにより、情報記録媒体3に記録されている情報の読出しを行うと共に、情報記録媒体3に対し、情報の書込みをも行う。
上述した外部機器1と情報記録媒体3との間の無線通信による情報の授受は、工程B以降の各工程においても実行される。
なお、各々の外部機器1と情報記録媒体3との間の無線通信に用いられる周波数には、例えば13.56MHz、或いは、2.45GHzのマイクロ周波数帯、或いは800MHz〜50MHzのUHF帯等が採用される。
図2は、本発明の一実施形態に係る工程管理システムを構成する、対象となる情報記録媒体3の内部構成を示すブロック図である。
上記情報記録媒体3は、図2に示すように、アンテナ5と、無線送/受信部7と、記憶部9と、演算処理部11と、を備える。無線送/受信部7は、演算処理部11の制御下で、演算処理部11から出力される情報、即ち、図1で示した各々の外部機器1が情報記録媒体3から読出そうとする情報を受けて、該情報に基づき変調波を生成する。そして、該生成した変調波を、アンテナ5を通じて電波として外部機器1へ無線送信する。無線送/受信部7は、また、外部機器1から無線送信された電波をアンテナ5を通じて受信し、電波として受信した変調波を復調することにより、外部機器1によって情報記録媒体3の記憶部9に書込まれるべき情報を取出して、該情報を演算処理部11へ出力する。
記憶部9には、ID13、及びID列テンプレート15が記憶される。ID13は、各々の外部機器1が、該情報記録媒体3との間で無線通信による情報の授受を行うに際して、該情報記録媒体3(かどうか)を識別するための識別情報である。ID列テンプレート15には、該情報記録媒体3を貼付された製品(図示しない)が該製品(図示しない)の製造/流通プロセスにおいて経由すべき工程の順序に従って配置されるID列が、テンプレートとして備えられる。
上記ID13及び/又は上記ID列テンプレート15は、外部機器1から無線送信される該情報記録媒体3に係わる情報読出要求を、演算処理部11がアンテナ5、及び無線送/受信部7を通じて入力することで、演算処理部11によって記憶部9から読み出される。また、記憶部9の(ID13、及びID列テンプレート15の記憶領域以外の)所定記憶領域には、外部機器1から無線送信された、外部機器1により該情報記録媒体3(の記憶部9へ)書き込まれるべき情報がアンテナ5、及び無線送/受信部7を通じて演算処理部11に入力されることで、該情報が演算処理部11により書き込まれる。
演算処理部11は、無線送/受信部7、及び記憶部9をその制御下に置く。演算処理部11は、既述のように、無線送/受信部7を通じて、上述した各工程(図1では、工程A、及び工程B)における外部機器1との間で無線通信により、情報の授受及びそれに付随する処理動作を実行する。
図3は、本発明の一実施形態に係る工程管理システムにおいて、情報記録媒体3と外部機器1との間で無線通信により授受される情報内容の一例を示す説明図である。
情報記録媒体3と外部機器1との間で授受される情報には、図3に示すように、ID要求21と、ID要求応答23と、ID書込み要求25と、ID書込み要求応答27と、がある。ID要求21、ID要求応答23、ID書込み要求25、及びID書込み要求応答27は、夫々が情報識別符号、若しくは情報識別符号に各種データを付加された構成になっている。
ID要求21は、各々の外部機器1側からの情報記録媒体3側に対する、外部機器1が情報記録媒体3の識別を行うのに必要なID13の取得を要求するための情報である。ID要求21は、該情報がID要求21であることを示す情報識別符号21aのみから構成されている。ID要求応答23は、ID要求21に対する応答として情報記録媒体3側から外部機器1側に対して無線送信される情報である。ID要求応答23は、該情報がID要求応答23であることを示す情報識別符号23aにID13を付加されて構成されている。
ID書込み要求25は、各々の外部機器1側からの情報記録媒体3側に対する、外部機器1による情報記録媒体3への書込みIDの追加書込みを要求するための情報である。ID書込み要求25は、該情報がID書込み要求25であることを示す情報識別符号25aに書込みID29を付加されて構成されている。
ID書込み要求応答27は、ID書込み要求25に対する応答として情報記録媒体3側から外部機器1側に対して無線送信される情報である。ID書込み要求応答27は、該情報がID書込み要求応答27であることを示す情報識別符号27aのみから構成されている。
なお、図示は省略するが、各々の外部機器1側から送信される情報には、(情報記録媒体3の)記憶部9に記憶されているID列テンプレート15の読出し要求(テンプレート読出し要求)があり、情報記録媒体3側から送信される情報には、該テンプレート読出し要求に対応するテンプレート読出し要求応答がある。
図4は、本発明の一実施形態に係る工程管理システムにおいて、複雑化する工程の流れを、データベース(DB)を利用することなしに各種製品毎に監視、若しくは管理することが可能な方法の一例を示す流れ図である。
近年、製品の製造/流通プロセスにおいては、対象となる製品の種類等によって工程の流れが複数に分岐したり、或いは、複数の工程の流れが一つに纏まったりするというように複雑化している。
以下の説明では、本発明の一実施形態に係る工程管理システムが対象とする製品の製造/流通プロセスは、例えば図4に記載するような、工程A、工程B、工程C、工程D、工程E、及び工程Fで夫々示される合計6つの異なる工程が存在するものとする。そして、上記プロセス中には、(例えば図2で示した構成の情報記録媒体3が貼付された)2種類の製品が流れていくものとする。
2種類の製品のうちの一方は、上記製造/流通プロセスにおいて、工程A→工程B→工程C→工程Dの順で上記各工程を流れ、他方は、上記製造/流通プロセスにおいて、工程A→工程B→工程E→工程Fの順で流れるものとする。上記6つの各工程においては、情報記録媒体3を貼付された対象製品が各工程を経由するに際して、予め各工程別に割り振られたID番号が各工程別に設置されている外部機器1によって上記情報記録媒体3に個別に書き込まれる。
即ち、対象製品が工程Aを経由するときにはID1が、工程Bを経由するときにはID2が、工程Cを経由するときにはID3が、工程Dを経由するときにはID4が、工程Eを経由するときにはID5が、工程Fを経由するときにはID6が、夫々上記情報記録媒体3に書き込まれる。上記ID番号の書込みは、各々の外部機器1側から情報記録媒体3側に対してID要求21を無線送信し、情報記録媒体3にIDの追加書込みを要求することにより行われる。なお、情報記録媒体3の記憶部9に記憶されるID13の初期値には、ID0が設定されている。
よって、上記2種類の製品のうちの一方の製品の情報記録媒体3には、その記憶部9に、ID0、ID1、ID2、ID3、及びID4の順序のID列31がID13として記録される。他方の製品の情報記録媒体3には、その記憶部9に、ID0、ID1、ID2、ID5、及びID6の順序のID列33がID13として記録される。
上述した各工程(A、B、C、D、又はA、B、E、F)を経由することで、各々の外部機器1は、夫々の製品に貼付される情報記録媒体3に対し、ID要求21を無線送信することにより、上記各情報記録媒体3からID13を受け取ることができる。なお、既述のように、該ID13は、ID列31、33で示したような構成になっているので、上記対象製品が、何れの工程を経由してきたのかを、DBを利用することなく、ID13の読出しのみで把握し管理することができる。
図5は、本発明の一実施形態に係る工程管理システムにおいて、(対象となる製品(図示しない)に貼付される)情報記録媒体3と(各々の工程別に設置される)外部機器1との間で行われる無線通信による情報の授受を示す流れ図である。
図5において、対象製品に貼付される情報記録媒体3が、各工程(A、B、C、D、E、F)別に設置されている外部機器1(図5では、「R/W」で示す)との間で無線通信による情報の授受を行う以前には、(情報記録媒体3の)記憶部9には、図示のように、ID13としてID0が記憶されている。また、ID列テンプレート15として、ID0、ID1、ID2、ID3、及びID4が記憶されている。
まず、工程Aにおいて、外部機器1と情報記録媒体3との間でID識別処理が行われた後、外部機器1から情報記録媒体3に対し、書込みID29としてID1を持つID書込み要求25を無線送信する。これにより、情報記録媒体3の記憶部9に記憶されているID13に、書込みID29が追加書込みされる。この結果、(情報記録媒体3の)記憶部9にID13として、ID0、及びID1が記憶されることになる。書込みID29の追加書込みが終了すると、情報記録媒体3は、ID書込み要求25を無線送信した外部機器1に対し、ID書込み要求応答27を無線送信する。なお、ID識別処理の詳細については、後に詳述する。
次に、工程B乃至工程Dにおいても、工程Aにおけると同様の処理動作が実行される。即ち、外部機器1と情報記録媒体3との間でID識別処理が行われた後、外部機器1から情報記録媒体3に対し、書込みID29としてID2を持つID書込み要求25を無線送信する。これにより、情報記録媒体3の記憶部9に記憶されているID13に、書込みID29が追加書込みされる。この結果、記憶部9にID13として、ID0、ID1、及びID2が記憶されることになる。書込みID29の追加書込みが終了すると、情報記録媒体3は、ID書込み要求25を無線送信した外部機器1に対し、ID書込み要求応答27を無線送信する。
次の工程Cにおいては、ID識別処理が行われた後、外部機器1から情報記録媒体3に対し、書込みID29としてID3を持つID書込み要求25が無線送信される。この結果、記憶部9にID13として、ID0、ID1、ID2、及びID3が記憶されることになる。この後、ID書込み要求応答27が無線送信される。
更に、次の工程Dにおいては、ID識別処理が行われた後、外部機器1から情報記録媒体3に対し、書込みID29としてID4を持つID書込み要求25が無線送信される。この結果、記憶部9にID13として、ID0、ID1、ID2、ID3、及びID4が記憶されることになる。この後、ID書込み要求応答27が無線送信される。
情報記録媒体3を貼付された対象製品が、工程A、工程B、工程C、及び工程Dを経由した後では、(情報記録媒体3の)記憶部9に記憶されるID13は、ID0、ID1、ID2、ID3、及びID4の順序で配列された上記各IDを持つID列となる。
情報記録媒体3の記憶部9には、製造/流通プロセスにおいて(該情報記録媒体3が貼付された)対象製品が経由すべき各工程の順序に対応付けられる複数個のIDの列が、ID列テンプレート15として、予め記憶されている。そのため、情報記録媒体3では、演算処理部11が、対象製品が経由する工程(A、B、C、D)において、各々の外部機器1から無線送信されるID書込み要求25により情報記録媒体3が受け取る書込みID29と、ID列テンプレート15が持つ各IDの配列順序とを比較する。そして、上記IDの配列順序通りに、各々の外部機器1からID書込み要求25を受け取っているかどうか判定する。
演算処理部11が、(ID書込み要求25に含まれる)書込みID29と、(記憶部9が記憶する)ID列テンプレート15の各IDの配列順序とを比較した結果、配列順序通りにID書込み要求25を受け取っていると判定すれば、ID13が、ID列テンプレート15のIDの配列順序に従って追加書込みされるIDによって連繋されていく。上記比較の結果、配列順序通りにID書込み要求25を受け取っていないと判定すれば、演算処理部11は、記憶部9のID13への書込みID29の書込み動作は行わず、無線送/受信部7を制御して、対応する外部機器1に対し、単にID書込み要求応答27のみを無線送信する。
なお、情報記録媒体3から対応する外部機器1へのID書込み要求応答27の無線送信を行わないように、演算処理部11が無線送/受信部7の駆動を制御するようにしてもよい。また、情報記録媒体3が各々の外部機器1から受け取った書込みID29の順序が、ID列テンプレート15のIDの配列順序通りでなかったことを示すフラグデータを、演算処理部11が、記憶部9に設定する処理動作を行うようにしても差し支えない。
更には、ID列テンプレート15のIDの配列順序通りにID書込み要求25を受け取っていると判定した場合に書込みID29を書込むべきID13の記憶領域に、演算処理部11が、書込みID29を受け取った順序が上記IDの配列順序通りでなかったことを示すデータを書込む処理動作を行うようにしても差し支えない。
図6は、本発明の一実施形態に係る工程管理システムにおいて、(各々の工程別に設置される)外部機器1から無線送信される書込みID29が、(対象となる製品(図示しない)に貼付される)情報記録媒体3の記憶部9に追加書込みされるまでの間の処理手順を示すフローチャートである。
まず、情報記録媒体3において書込みID29の追加書込み処理が行われるのに先立ち、無線送/受信部7を通じて特定の工程(例えば、図4で示した工程A、B、C、Dの何れか)の外部機器1との間に無線伝送路が形成されたことを認識すると、演算処理部11は、該外部機器1からのID要求21を受信するため待機状態になる(ステップS41でNO)。次に、該外部機器1から無線送信されたID要求21を受信すると(ステップS41でYES)、演算処理部11は、ID要求応答23(情報識別符号23aにID13が付加されている)を、該外部機器1へ無線送信する(ステップS42)。演算処理部11によるステップS41、及びステップS42で示した処理動作が、図5において示したID識別処理である。なお、このID識別処理(ステップS41、ステップS42)において、ステップS42でID要求21以外の情報を受信した場合、再度ID要求21の受信を待つ。
ID識別処理(ステップS41、ステップS42)が実行された後、再度、外部機器1からのID要求21の送信を待つ待機状態になる(ステップS43)。この待機状態において、外部機器1からのID要求21を受信すると(ステップS44)、その受信したID要求21を構成する情報識別符号21aを参照し、該情報識別符号21a毎に対応した処理へと移行する(ステップS45)。ここで、情報記録媒体3が、ID書込み要求25、ID読出し要求(即ち、ID要求21)、及びテンプレート読出し要求の何れかを示す要求を、該外部機器1から受信した場合には、夫々所定の処理を実行し、それらの処理結果を応答として該外部機器1に送信する。そして、該外部機器1からの要求を待つ待機状態に復帰する。
図6で示したフローチャートでは、情報記録媒体3内で実行されるその他の処理については簡単のため記載を省略しているが、各々の処理内容毎に、異なる処理が情報記録媒体3内で実行されるようになっていても差し支えない。
情報記憶媒体3が外部機器1よりID書込み要求25を受信すると、演算処理部11は、情報識別符号25aを判別し、記憶部9に記憶されているID列テンプレート15を読出して、該読出したID列テンプレート15と、上記ID書込み要求25の書込みID29とを比較する。この比較方法としては、例えばID列テンプレート15の中から、記憶部9に記憶されているID13と同一の値の部分を検索し、ID列テンプレート15の中で、ID13の次のIDが、書込みID29と同一の値かどうかチェックする方法が採用される(ステップS46)。上記比較の結果、同一の値であれば、書込みID29をID13に追加書込みし(ステップS47)、ID書込み要求応答27を該外部機器1へ無線送信する(ステップS48)。上記比較の結果、同一の値でなければ、書込みID29の追加書込みを行わずに、ID書込み要求応答27を該外部機器1へ無線送信する(ステップS48)。
ステップS48での処理動作において、ステップS46での比較の結果、同一の値であった場合と、同一の値でなかった場合とで、別々の意味付けを持ったID書込み要求応答27を無線送信してもよいし、比較の結果如何に関わらず同一の意味付けを持ったID書込み要求応答27を無線送信しても差し支えない。
また、情報記録媒体3が外部機器1より所定のID要求21を受信すると、演算処理部11は、情報識別符号21aに基づいて、記憶部9に記憶されているID13を読出し(ステップS49)、ID読出し要求応答を該外部機器1へ無線送信する(ステップS50)。そして、外部機器1からの新たな要求を待つ待機状態に復帰する。更に、情報記録媒体3が外部機器1よりテンプレート読出し要求を受信すると、演算処理部11は、記憶部9に記憶されているID列テンプレート15を読出し(ステップS51)、テンプレート読出し要求応答を該外部機器1へ無線送信する(ステップS52)。そして、外部機器1からの新たな要求を待つ待機状態に復帰する。
なお、ID書込み要求25、ID読出し要求、及びテンプレート読出し要求に係わる処理を、セキュリティを確保した状態で実行すべく、外部機器1と情報記録媒体3との間で相互認証と鍵交換が正常に行われた後、或いはパスワード認証が正常に行われた後に、行えるようにしてもよい。
図7は、本発明の一実施形態の変形例に係る情報記録媒体3の内部構成を示すブロック図である。
本変形例では、記憶部9に、図2で示したID列テンプレート15に加えて、更に、ネガIDリスト61を記憶している点で、上述した本発明の一実施形態と相違する。なお、図示の都合上、ID列テンプレート15の記載は省略している。その他の構成については、図2で示したものと同一であるので、図7において、図2で示したものと同一物には同一符号を付して、それらの詳細な説明を省略する。
図8は、本発明の一実施形態の変形例に係る工程管理システムにおいて、(各々の工程別に設置される)外部機器1から無線送信される書込みID29が、(対象となる製品(図示しない)に貼付される)情報記録媒体3の記憶部9に追加書込みされるまでの間の処理手順を示すフローチャートである。
図8において、ステップS71乃至ステップS75で示す処理動作は、図6のステップS41乃至ステップS45で示した処理動作と、図8において、ステップS79乃至ステップS82で示す処理動作は、図6のステップS49乃至ステップS52で示した処理動作と、夫々同一であるので、それらの詳細な説明を省略する。
情報記録媒体3が、ID書込み要求25を、外部機器1から受信すると、演算処理部11は、情報識別符号25aを判別し、記憶部9に記憶されているネガIDリスト61を読出して、該読出したネガIDリスト61と、上記ID書込み要求25の書込みID29とを比較する。上記比較の結果、上記ネガIDリスト61の中に上記書込みID29と一致するものが無ければ、上記書込みID29を上記ID13に追加書込みし(ステップS77)し、ID書込み要求応答27を外部機器1へ無線送信する(ステップS78)。上記比較の結果、上記ネガIDリスト61の中に上記書込みID29と一致するものがあれば、上記書込みID29の追加書込みを行わずに、ID書込み要求応答27を外部機器1へ無線送信する(ステップS78)。
なお、図6におけると同様に、ステップS78での処理動作において、ステップS76での比較の結果、ネガIDリスト61の中に上記書込みID29と一致するものがあった場合と、無かった場合とで、別々の意味付けを持ったID書込み要求応答27を無線送信してもよいし、比較の結果如何に関わらず同一の意味付けを持ったID書込み要求応答27を無線送信しても差し支えない。
以上説明したように、本発明の一実施形態に係る工程管理システムにおいては、情報記録媒体3は、各々の工程別に割り振られているID(13)を、予め該情報記録媒体3が経由する複数の工程の順序に従って記憶したID列テンプレート15を持ち、各々の外部機器1からのID書込み要求25を受信したことにより受け取った書込みID29を、上記ID列テンプレート61と比較することで、一致した場合にのみ(上記情報記録媒体3の)記憶部9に記憶されているID13に追加書込みを行う。
また、上記情報記録媒体3が、書込みを受け付けない書込みID29を、予め記憶部9にネガIDリスト61として持ち、外部機器1からID書込み要求25が無線送信された場合に、書込みID29と上記ネガIDリスト61とを比較することで、上記書込みID29が上記ネガIDリスト61が持つID(13)と一致しない場合にのみ、上記情報記録媒体3が持つID(13)に追加書込みすることが可能である。
更に、ID(13)を情報記録媒体3より読出し、該ID(13)のID列の順序を判別することで、該ID(13)に対応付けされた情報をDBに問い合わせること無く、該情報記録媒体3が、どの工程を経由してきたかを追跡することも可能である。
以上、本発明の好適な実施形態を説明したが、これは本発明の説明のための例示であって、本発明の範囲をこの実施形態にのみ限定する趣旨ではない。本発明は、他の種々の形態でも実施することが可能である。
本発明の一実施形態に係る工程管理システムを構成する情報記録媒体と外部機器との関係を示す説明図。 本発明の一実施形態に係る工程管理システムを構成する、対象となる情報記録媒体の内部構成を示すブロック図。 本発明の一実施形態に係る工程管理システムにおいて、情報記録媒体と外部機器との間で無線通信により授受される情報内容の一例を示す説明図。 本発明の一実施形態に係る工程管理システムにおける、製品毎の工程の流れの監視/管理方法の一例を示す流れ図。 本発明の一実施形態に係る工程管理システムにおいて、情報記録媒体と外部機器との間で行われる無線通信による情報の授受を示す流れ図。 本発明の一実施形態に係る工程管理システムにおいて、外部機器から無線送信される書込みIDが、情報記録媒体の記憶部に追加書込みされるまでの間の処理手順を示すフローチャート。 本発明の一実施形態の変形例に係る情報記録媒体の内部構成を示すブロック図。 本発明の一実施形態の変形例に係る工程管理システムにおいて、外部機器から無線送信される書込みIDが、情報記録媒体の記憶部に追加書込みされるまでの間の処理手順を示すフローチャート。
符号の説明
1 外部機器
3 情報記録媒体
5 アンテナ
7 無線送/受信部
9 記憶部
11 演算処理部
A、B、C、D、E、F 工程

Claims (8)

  1. 複数の工程を経由する対象製品に用いられる情報記録媒体であって、
    対象製品が前記各々の工程を経由するに際して、前記各々の工程別に設置される外部機器との間で情報の授受を行う情報入/出力部と、
    前記各々の工程別に、前記各々の工程を識別するために設定される識別情報を、対象製品が経由すべき工程順に配列された状態で予め記憶する記憶部と、
    前記情報入/出力部を通じて前記各々の外部機器から入力した前記識別情報が、前記記憶部に記憶される識別情報の配列順に入力されているかどうか判別する判別部と、
    前記判別部が、前記識別情報の入力順と前記記憶部に記憶されている識別情報の配列順とが一致していると判別した場合にのみ、前記識別情報の前記記憶部への書込みを行う識別情報書込み部と、
    を備える情報記録媒体。
  2. 請求項1記載の情報記録媒体において、
    前記各々の外部機器が、無線送/受信機能、及び情報処理機能を持つ外部機器である情報記録媒体。
  3. 請求項1又は請求項2記載の情報記録媒体において、
    前記情報入/出力部が、前記各々の外部機器との間で無線通信による情報の授受を行う無線送/受信部である情報記録媒体。
  4. 請求項1記載の情報記録媒体において、
    前記識別情報書込み部が、前記判別部が前記識別情報の入力順と前記記憶部に記憶されている識別情報の配列順とが一致していないと判別した場合に、該判別結果を示す情報を、前記記憶部へ書込むようにした情報記録媒体。
  5. 請求項1記載の情報記録媒体において、
    前記判別部による前記判別の結果如何に関わらず、前記情報入/出力部を通じて対応する外部機器に所定の通知を行うようにした情報記録媒体。
  6. 請求項5記載の情報記録媒体において、
    前記所定の通知が、前記判別部が前記識別情報の入力順と前記記憶部に記憶されている識別情報の配列順とが一致していると判別した場合と、一致していないと判別した場合とで、夫々意味付けが異なるようにした情報記録媒体。
  7. 請求項1記載の情報記録媒体において、
    前記判別部が、前記識別情報の入力順と前記記憶部に記憶されている識別情報の配列順とが一致していないと判別した場合に、前記情報入/出力部を通じて対応する外部機器に所定の通知を行わないようにした情報記録媒体。
  8. 複数の工程を経由する対象製品に用いられる情報記録媒体に係わる方法であって、
    対象製品が前記各々の工程を経由するに際して、前記各々の工程別に設置される外部機器との間で情報の授受を行うステップと、
    前記各々の工程別に、前記各々の工程を識別するために設定される識別情報を、対象製品が経由すべき工程順に配列された状態で予め記憶するステップと、
    前記情報の授受を行うステップにおいて前記各々の外部機器から入力した前記識別情報が、前記記憶するステップにおいて記憶される識別情報の配列順に入力されているかどうか判別するステップと、
    前記判別するステップにおいて、前記識別情報の入力順と前記記憶するステップにおいて記憶されている識別情報の配列順とが一致していると判別した場合にのみ、前記識別情報の情報記録媒体への書込みを行うステップと、
    を備える情報記録媒体を用いる対象製品の工程管理方法。
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