JP4685472B2 - 収納器 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば、タンス又はクローゼット、衣服を収納する衣類収納家具というように、被収納物を収納する収納器に関する。
収納器の一例たる衣類収納家具として、タンスが使用されている。かかるタンスにあっては、対向配置した両側壁間に支持バーが架設してあり、この支持バーに衣類を掛けたハンガを、当該衣類の前後身頃が前記両側壁に対向するように吊下させていたため、多くの衣類をそれぞれハンガによって前記支持バーに吊下させる場合、衣類の出し入れの際に、相隣る衣類との接触によって衣類に皺が寄るので、これを防止しつつ衣類を出し入れすることが比較的困難であった。
そのため、後記する特許文献1には次のようなタンスが開示されている。すなわち、タンスは、前部開口を観音開の扉で塞止してなる縦長直方体殻状の本体を備えており、この本体内の上部両内側面にそれぞれ、支持レールを本体の奥行き方向へ互いに平行に固定してある。両支持レールの間には矩形の枠体が挿入してあり、枠体は両支持レールによって、本体の外側まで引き出し可能に支持されている。
この枠体の一側部であって枠体の後部近傍の位置には、枠体の奥行き寸法より少し短いアームの一端が鉛直方向へ回動自在に軸支してあり、該アームには、ネクタイを掛け回す棒状の複数のフック部が、アームの長手方向へ適宜の間隔で、前記枠体の他側部がわ方向へアームと直交するように固定してある。前記本体の一内側面の前部開口近傍であって、前記アームの枢軸の高さ位置より少し低い高さ位置には、前記アームを案内するガイドピンが突設してあり、ガイドピンによってアームの他端側が本体の底面と略平行をなす姿勢で摺動自在に担持されている。また、前記枠体の前部には、枠体を出し入れするための棒状の取手が垂下してある。
このようなタンスでは、ユーザは取手を把持して、前記両支持レールに摺動自在に支持された枠体を本体の内側から外側へ引き出す。このとき、ガイドピンにて担持されたアームの他端側は、ガイドピン上を摺動しつつ枠体と共に引き出され、アームの支点位置がガイドピンを超えると、軸支されたアームの一端が回動し、アームの他端側が傾倒して各フック部が階段状になり、各フック部に掛け回した各ネクタイの選択及び任意のフック部に対するネクタイの出し入れを容易に行なうことができる。
そして、ユーザが取手を把持して枠体を本体の内部へ押し込むと、傾倒したアームの他端側がガイドピン上を摺動担持されて、本体の底面と略平行をなす元の姿勢に復帰し、その姿勢で、に掛け回した各ネクタイが本体内に収納されていた。
特開2000−236961号公報(図2)
しかしながら、このような従来のタンスにあっては、フック部の数によってアームの長さが定まり、このアームの長さによって本体の奥行き寸法が定まるので、適当な数の衣類を吊下させ得るべく、所要数のフック部をアームに設けた場合、本体の奥行き寸法が比較的大きい。この場合、タンスを設置する部屋内にタンスを、タンスの本体の背面が壁面に当接するように配置しても、当該タンスの前面側が部屋内に大きく突出するので、部屋内が狭くなるという問題があった。一方、タンスの本体の奥行き寸法を小さくすると、アームが相対的に短く、フック部の数が相対的に少なくなるので、所要数の衣類を吊下させることができない。
本発明は、斯かる事情に鑑みてなされたものであって、所要数の被収納物を吊下させることができる一方、奥行き寸法がより小さい収納器を提供する。
請求項1記載の本発明は、被収納物を出し入れする開口を設けてなり、内部に被収納物を収納する本体と、この本体の内部に収納された被収納物を支持すべく前記開口に臨ませて本体の奥行き方向へ延設してなり、前記開口に臨む先端部が上下方向へ揺動可能に配置した支持部材と、この支持部材の長手方向へ適宜の距離を隔てて垂下してあり、被収納物を吊下げる複数の吊下部材とを備えた収納器において、前記支持部材の長さ寸法は、本体の奥行き寸法より長くしてあり、衣類を収納する際は、前記支持部材をその先端部が本体の底部側へ傾倒した姿勢になし、被収納物を出し入れする際は、前記支持部材をその先端部を引き上げた姿勢になすようにし、更に、支持部材の先端部が前記本体の底部から離隔する方向へ前記支持部材を付勢する付勢部材と、支持部材の先端部が本体の底部側へ傾倒した姿勢で支持部材の揺動を固定する固定部とを備えることを特徴とする。
請求項2記載の本発明は、更に、支持部材の先端部を引き上げた姿勢で前記支持部材を保持する保持部材を備えることを特徴とする。
請求項3記載の本発明は、前記吊下部材は、被収納物を吊下げる吊下具を係止させるための係止部と、この係止部を前記支持部材の長手方向と交わる方向へ進退支持する進退支持部とを具備することを特徴とする。
請求項1記載の本発明では、被収納物を出し入れする開口を設けてなり、内部に被収納物を収納する本体と、この本体の内部に収納された被収納物を支持すべく前記開口に臨ませて本体の奥行き方向へ延設してなり、前記開口に臨む先端部が上下方向へ揺動可能に配置した支持部材と、この支持部材の長手方向へ適宜の距離を隔てて垂下してあり、被収納物を吊下げる複数の吊下部材とを備え、前記支持部材の長さ寸法は、本体の奥行き寸法より長くしてあり、被収納物を収納する際は、前記支持部材をその先端部が本体の底部側へ傾倒した姿勢になし、被収納物を出し入れする際は、前記支持部材をその先端部を引き上げた姿勢になすようにしてある。このように本体の底部の奥行き寸法より長い長さ寸法の支持部材を、本体の底部側へ傾倒させて、支持部材の各吊下部材に吊下げた被収納物を本体内に収納するため、本体の奥行き寸法が小さい場合であっても、所要の長さ寸法の支持部材を配設することができ、従って、本体内に所要数の被収納物を収納することができる。
また、小さい奥行き寸法で所要数の被収納物を収納することができるため、本体を配設した部屋内への突出量を可及的に少なくすることができ、当該部屋を広く使用することができる。また、本体の幅寸法は、被収納物の幅寸法より少し大きい寸法にすることができるため、設置スペースを可及的に狭くすることができ、例えば部屋内のデッドスペースに嵌合させる様態で配置することができ、当該部屋内のスペースを有効に利用することができる。更に、本体は奥行き寸法が小さいので、柱が突出した壁面の凹部に、柱の突出寸法に合わせた奥行き寸法の本体を、当該凹部の全領域を覆うように嵌合配置することによって、当該凹部を柱の突出面と面一な壁状にすることもでき、部屋内のスペースを有効に利用することができると共に、部屋内のデザインも向上させることができる。
に、支持部材の先端部が前記本体の底部から離隔する方向へ前記支持部材を付勢する付勢部材と、支持部材の先端部が本体の底部側へ傾倒した姿勢で支持部材の揺動を固定する固定部とを備えるため、被収納物を出し入れすべく支持部材をその先端部を引き上げた姿勢になした状態で、誤って支持部材を離してしてしまった場合でも、支持部材は付勢部材によって本体の底部から離隔する方向へ付勢されて、挟み込みといった事故が防止され安全である。
また、収納状態の支持部材を引き上げる際、前記付勢部材によって引き上げ方向へ付勢されるので、支持部材の引き上げ操作を容易に行なうことができる。
一方、支持部材は固定部によって、先端部が本体の底部側へ傾倒した姿勢の収納状態において揺動を固定されているため、被収納物を出し入れすべく、本体の開口を塞ぐ扉を開けたときに、支持部材の跳ね上がりが防止され、安全である。
請求項2記載の本発明では、更に、支持部材の先端部を引き上げた姿勢で前記支持部材を保持する保持部材を備えるため、支持部材を支持せずに被収納物の出し入れを行なうことができ、当該出し入れ操作を容易に行なうことができる。
請求項3記載の本発明では、前記吊下部材は、被収納物を吊下げる吊下具を係止させるための係止部と、この係止部を前記支持部材の長手方向と交わる方向へ進退支持する進退支持部とを具備するため、支持部材の長手方向へ距離を隔てて配設された各吊下部材に吊下げられた被収納物を、順に進退させることができ、これによって、各被収納物を視認して、所要の被収納物を容易に選択することができる。
本発明に係る収納器は、被収納物を出し入れする開口を設けてなり、内部に被収納物を収納する本体と、この本体の内部に収納された被収納物を支持すべく前記開口に臨ませて本体の奥行き方向へ延設してなり、前記開口に臨む先端部が上下方向へ揺動可能に配置した支持部材と、この支持部材の長手方向へ適宜の距離を隔てて垂下してあり、被収納物を吊下げる複数の吊下部材とを備え、前記支持部材の長さ寸法は、本体の奥行き寸法より長くしてあり、被収納物を収納する際は、前記支持部材をその先端部が本体の底部側へ傾倒した姿勢になし、被収納物を出し入れする際は、前記支持部材をその先端部を引き上げた姿勢になすようにしてある。
更に、支持部材の先端部が前記本体の底部から離隔する方向へ前記支持部材を付勢する付勢部材と、支持部材の先端部が本体の底部側へ傾倒した姿勢で支持部材の揺動を固定する固定部とを備える。この付勢部材は、コイルバネ、板バネ、空気バネ、オイルバネ等を用いることができ、付勢部材によって支持部材の基端部又は先端部を付勢するようにする。
更に、支持部材の先端部を引き上げた姿勢で前記支持部材を保持する保持部材を備える。保持部材による支持部材の保持様態としてはどのような様態でも採用でき、例えば、支持部材を吊る様態、頬杖をつく様態、又は、脚で支持する様態にすることができる。
一方、前述した吊下部材は、被収納物を吊下げるハンガ等の吊下具を係止させるための係止部と、この係止部を前記支持部材の長手方向と交わる方向へ進退支持する進退支持部とを具備する。この係止部は環体で構成することができる。また、進退支持部は、二重筒、又は、距離を隔てて配置した滑車間に紐状部材を掛け回して攻勢することができる。
以下、本発明を図面に基づいて詳述する。
図1は、本発明に係る収納器の一例たるタンスの衣類収納状態における内部構成例を示す斜視図である。また、図2及び図3は、図1に示したタンスの使用状態を示す側断面図及び斜視図である。図1〜図3に示した如く、タンスは被収納物たる衣類を収納する本体1を備えている。本体1は、長方形板状の底壁1aの両短辺縁部上にそれぞれ縦長長方形板状の側壁1b,1bを立設すると共に、底壁1aの一長辺縁部上に縦長長方形板状の後壁1dを立設し、側壁1b,1b及び後壁1dの上縁に前記底壁1aと同じ外寸の天井壁1cを底壁1aと対向するように固着してなり、本体1前部の開口11は、本体1の両側壁部1b,1bに観音開き状に取り付けた扉1e,1eによって開閉自在に塞止してある。
前記後壁1c内面の幅方向の略中央線上であって、後壁1cの上縁近傍の位置に、短寸の枢軸3がその中心軸を後壁部1cの幅方向へ向けて、底壁1aと平行に固定してあり、該枢軸3によって、底壁1aの奥行き寸法より長い長さ寸法の帯板状の支持部材2の基端部が、その先端部を底壁1a側へ傾倒させる様態で、上下方向へ揺動自在に軸支してある。この支持部材2の先端近傍には、両側壁1b,1bの間の寸法より少し短い管状の横バー7が、支持部材2と略直交するように取付けてあり、また、支持部材2の先端には、ユーザが把持すべく、例えば環状の把持部4が固定してある。
前述した横バー7の両端と本体1の後壁部1cとの間には、例えばシリンダ10a,10aから空気圧によってロッド10b,10bを伸出させるエアスプリング10,10が、揺動自在に架設してあり、該エアスプリング10,10によって支持部材2は、支持部材2の先端が本体1の底壁1aから離隔する方向へ付勢されるようになっている。また、前述した枢軸3には、前記エアスプリング10,10を補助するコイルバネ20が外嵌してあり、支持部材2はこのコイルバネ20によっても、支持部材2の先端が本体1の底壁1aから離隔する方向へ付勢されるようになっている。
ところで、前述した横バー7の周面は、当該横バー7の中心軸回りに回動し得るようになっており、横バー7の周面には、それを回動させるべく、前述した把持部4に対向配置させたコ字状のレバー8の両端が連結してある。そして、横バー7は、把持部4及びレバー8を把持して、レバー8を把持部4側へ傾動させた場合、その周面が正回動し、レバー8を解放させた場合、図示しないバネ力によって元の位置へ逆回動するようになっている。
この横バー7の両端近傍の周面にはそれぞれ、ロック部13を構成するフック9,9の基端部が固着してあり、支持部材2の先端を本体1の底壁1a側へ傾倒させた衣類収納状態では図1に示した如く、両フック9,9は、シリンダ10a,10aの先端近傍に突設した係合ピン12,12に係合してエアスプリング10,10の動作をロックするようにしてある。また、横バー7の両端から、一端を横バー7内に挿入させた端寸のロック用ピン14(14)の他端がそれぞれ進退自在に突出させてあり、本体1の両側壁1b,1b内面であって、衣類収納状態におけるロック用ピン14(14)に対向する部分に、両ロック用ピン14(14)を内嵌させる嵌合凹部(図示せず)がそれぞれ設けてある。そして、図1に示した如く、衣類収納状態では、両嵌合凹部にロック用ピン14(14)が内嵌して、支持部材2の揺動をロックしてある。このロック用ピン14(14)も前述したレバー8の傾動動作に連動するようにしてあり、レバー8を傾動させた場合、ロック用ピン14(14)が横バー7内に退入し、レバー8を解放させた場合、ロック用ピン14(14)の他端が横バー7から突出する。
なお、本実施例では、フック9,9を横バー7に取付けた場合について示したが、本発明はこれに限らず、本体1の両側壁1b,1b内面に取付けてもよい。これによって、ロック用ピン14(14)及び両嵌合凹部を省くことができる。一方、ロック部13を、ロック用ピン14(14)及び両嵌合凹部だけで構成するようにしてもよい。
また、本実施例では、エアスプリング10,10及びコイルバネ20によって支持部材2を付勢するようにしてあるが、本発明はこれに限らず、いずれか一方を備える構成にしてもよい。エアスプリング10,10のみを用いる場合、シリンダ10a,10aの取付け位置を、後壁1cの底壁1a近傍の高さ位置、又は底壁1aにすればよい。
ところで、前述した支持部材2の下面側には、短寸杆状の複数の吊下バー5,5,…が、支持部材2の長手方向へ適宜の間隔で支持部材2と略直交する様態で取付けてあり、各吊下バー5,5,…には、衣類をハンガに掛けた被収納物A,A,…が、各被収納物A,A,…の衣類の正面が本体1の開口11を向く姿勢で吊下してある。
図4は、図1に示した支持部材2及び吊下バー5の一部破断正面断面図であり、吊下バー5の構成例を説明するものである。なお、図中、図1に示した部分に対応する部分には、同じ番号を付してある。図4に示した如く、吊下バー5は、外筒51内に、該外筒51より短い内筒52を外筒51の軸長方向へ摺動自在に内嵌させて二重筒状に構成してなり、外筒51の周面であって外筒51の両端近傍の部分をビス等によって支持部材2に連結固定してある。この外筒51の一端は閉止してあり、外筒51の他端は、上側部分を閉止してストッパ部51aに、また下側部分は半円状の開口部51bにしてある。また、外筒51の周面の支持部材2とは反対側の部分であって、外筒51の長手方向の略中央より他端側の領域には、帯状のスリット51cが開設してある。
一方、内筒52の一端近傍の部分を除く領域は、上側部分を切削して半円筒状にしてあり、この内筒52の他端近傍であって前記外筒51のスリット51cに対向する位置に、ハンガを係止させるための環状の係止具55が前記スリット51cを貫通する様態で垂下してある。
このような吊下バー5にあっては、係止具55に引っ張り力を与えて内筒52を外筒51の他端側へ摺動させ、外筒51の他端開口部51bから内筒52の他端側部分を、内筒52の一端近傍の部分が外筒51のストッパ部51aに当接するまで引き出して、係止具55を外筒51の他端から離隔する位置に位置させ、また、それと逆の動作を行なわせることによって、内筒52を外筒51内に収納して、係止具55を外筒51の長手方向の略中央位置に位置させることができる。
このようなタンスにおいて被収納物Aを出し入れするには、図2に示した如く、扉1e,1eを開ける。このとき、支持部材2がロック部13によってロックされているため、エアスプリング10及びコイルバネ20によって付勢された支持部材2の跳ね上がりが防止され、安全である。
次に、把持部4及びレバー8を把持して、レバー8を把持部4側へ傾倒させることによってロック部13のロックを解除する。即ち、横バー7の周面を正回動させてフック9,9を係合ピン12,12から脱離させると共に、ロック用ピン14(14)を横バー7内へ退入させて、ロック用ピン14(14)の他端を嵌合凹部から抜出させるのである。このようにワンタッチでロック部13のロックを解除することができる。そして、この状態で支持部材2を少し引き上げれば、レバー8を解放してもロック部13が再びロックされることはない。
このようにしてロック部13のロックを解除した状態で、把持部4を把持して支持部材2を更に引き上げる。このとき、支持部材2はコイルバネ20によって、支持部材2の先端が本体1の底壁1aから離隔する方向へ補助付勢されているため、支持部材2の各吊下バー5,5,…にそれぞれ被収納物A,A,…が吊下されている場合であっても、比較的小さな引き上げ力で支持部材2を引き上げることができる。また、支持部材2の引き上げが進行するに連れて、エアスプリング10,10による付勢力が支持部材2に印加されるため、より小さな引き上げ力で支持部材2を引き上げることができる。
そして、図3に示した如く、支持部材2が適宜の姿勢(図3に示した場合にあっては略水平姿勢)に位置するまで支持部材2を引き上げ、その状態で、支持部材2の各吊下バー5,5,…に吊下された被収納物A,A,…から所要の被収納物Aを選択し、当該被収納物Aを吊下バー5の係止具55から取り外す。
このとき、図4に示した如く、吊下バー5の係止具55が内筒52と共に横方向へスライドするため、支持部材2の奥側の吊下バー5に吊下された被収納物Aであっても、その被収納物Aを係止具55と共に横へスライドさせることによって視認することができ、当該被収納物Aが選択対象であるか否かを容易に判断することができる。
一方、この状態で誤って把持部4を解放してしまった場合であっても、前述した如くエアスプリング10,10及びコイルバネ20によって支持部材2が付勢されているので、支持部材2が底壁1a側へ急激に傾倒することが防止され、安全性が高い。
被収納物Aの取り外しが終了すると、図2に示した如く、把持部4を把持した状態で、支持部材2を本体1の底壁1a側へ傾倒させて、フック9,9を係合ピン12,12に係合させると共に、ロック用ピン14(14)を対応する嵌合凹部に挿入させ、係止部材2の揺動をロック部13にてロックする。そして、扉1e,1eを閉じる。
このようなタンスにあっては、前述した如く、本体1の底壁1aの奥行き寸法より長い長さ寸法の支持部材2を、本体1の底壁1a側へ傾倒させて、支持部材2の各吊下バー5,5,…に吊下げた被収納物A,A,…を本体1内に収納するため、本体1の奥行き寸法が小さい場合であっても、所要の長さ寸法の支持部材2を配設することができ、従って、本体1内に所要数の被収納物A,A,…を収納することができる。
このように本発明に係るタンスは、小さい奥行き寸法で所要数の衣類を収納することができるため、タンスを設置した部屋内への突出量を可及的に少なくすることができ、当該部屋を広く使用することができる。また、タンスの幅寸法は、衣類の幅寸法より少し大きい寸法にすることができるため、設置スペースを可及的に狭くすることができ、例えば部屋内のデッドスペースに嵌合させる様態で配置することができ、当該部屋内のスペースを有効に利用することができる。更に、本発明に係るタンスは奥行き寸法が小さいので、柱が突出した壁面の凹部に、柱の突出寸法に合わせた奥行き寸法のタンスを、当該凹部の全領域を覆うように嵌合配置することによって、当該凹部を柱の突出面と面一な壁状にすることができ、部屋内のスペースを有効に利用することができると共に、部屋内のデザインも向上させることができる。
なお、図2に示した吊下バー5,5,…にあっては、一列毎に、図4に示した外筒51及び内筒52の一端及び他端が互いに逆向きになるように取り付けることもできる。これによって、本体1の両側壁1b,1b方向へ被収容物A,A,…をスライドさせることができる。
また、本実施例では、エアスプリング10,10を用いた場合について示したが、本発明はこれに限らず、エアスプリング10,10に代えてコイルバネを用いるようにしてもよい。
更に、本実施例では、二重筒状の吊下バー5を用いて被収容物Aを横方向へスライドさせ得るようにした場合を示したが、本発明はこれに限らず、滑車及び紐状部材又はレール等を用いて構成してもよい。一方、支持部材2は、板材以外に、環状のパイプ材を環状又は長U字状に成形したものを使用してもよい。
図5は、実施例2に係るタンスの衣類収納状態における内部構成を示す斜視図であり、付勢手段及びロック手段の構成を変更してある。なお、図中、図1に示した部分に対応する部分には同じ番号を付してその説明を省略する。
図5に示した如く、支持部材2を軸支する枢軸3には、コイルバネ21が外嵌してあり、該コイルバネ21によって支持部材2は、その先端が本体1の底壁1aから離隔する方向へ付勢されている。支持部材2の先端近傍には、支持部材2の跳ね上がりをロックするロック部として、棒材を先端部がU字状に曲成させてなる係止部材15の基端が揺動自在に垂下してあり、係止部材15の先端は、本体1の内側へ向かって略L字状に屈曲させてある。本体1の底壁1aの幅方向の略中央であって、扉1e,1eの近傍の位置には、倒立U字状の止め具16が立設してあり、係止部材15の先端を止め具16内に挿入係止させることによって、支持部材2の跳ね上がりをロックするようになしてある。
このようなタンスにあっては、衣類を出し入れすべく扉1e,1eを開けたとき、前同様、支持部材2が係止部材15及び止め具16によってロックされているため、コイルバネ21によって付勢された支持部材2の跳ね上がりが防止され、安全である。
そして、把持部4を把持した状態で、手又は足で係止部材15の先端を止め具16から脱離させ、支持部材2が適宜の姿勢に位置するまで支持部材2を引き上げ、その状態で、支持部材2の各吊下バー5,5,…に吊下された複数の被収納物を順次横方向へスライドさせて所要の被収納物を選択し、当該被収納物を吊下バー5から取り外す。被収納物の取り外しが終了すると、把持部4を把持した状態で、支持部材2を本体1の底壁1a側へ傾倒させ、係止部材15の先端を止め具16に係止させてロックした後、扉1e,1eを閉じる。
なお、本実施の形態では、支持部材2の付勢手段としてコイルバネ21を用いた場合に付いて示したが、本発明はこれに限らず、板バネを用いてもよいことはいうまでもない。
図6は、実施例3に係るタンスの使用状態を示す斜視図であり、支持部材2を引き上げた姿勢を保持し得るようにしてある。また、図7は、図6に示したタンスの側断面図である。なお、両図中、図2及び図5に示した部分に対応する部分には同じ番号を付してその説明を省略する。
図6及び図7に示した如く、本体1の天井壁1c近傍であって支持部材2に対向する領域には、支持部材2の幅寸法と略同じ幅寸法であり、本体1の奥行き寸法より短い長さ寸法の長方形環状にパイプ材を成形してなるアーム36が、天井壁1cと平行に配設してあり、アーム36の先端は略直角下方へ屈曲させてある。天井壁1cの開口11側縁から少し距離を隔てた位置には、前記アーム36を本体1の奥行き方向へ摺動自在に支持する支持具35が固定してあり、支持具35とアーム36の後端との間には、アーム36を本体1の開口11より外側へ付勢する第2付勢部材37が介装してある。
一方、支持部材2の表面であって先端近傍の位置には、側面視がフック形状をなし、前記アーム36の先端に係合する係合部31が揺動自在に取付けてある。この係合部31には、把持部4と対向して傾動可能に配置した第2レバー30の基端が連結してあり、係合部31は第2レバー30が把持部4側に傾動された場合、起立してアーム36との係合が解放されるようになっている。
このようなタンスにあっては、本体1の扉1e,1eを開いた場合、第2付勢部材37の付勢によってアーム36が、扉1e,1eの開放動作に追従して開口11の外側へ進出する。そして、前述した如く、ロック部を構成する係止部材15及び止め具16のロックを解除すると共に、把持部4を把持して支持部材2を引き上げ、アーム36の先端を係合部31の傾斜した頭部に当接させる。係合部31は図示しないバネによって、その頭部が支持部材2側へ付勢されており、支持部材2を更に引き上げた場合、係合部31の頭部がアーム36の先端によって支持部材2から離隔する方向へ揺動し、アーム36の先端が係合部31の頭部先端を通過すると、前記バネの付勢によって係合部31の頭部がアーム36の先端に係合するため、アーム36によって支持部材2が横姿勢に保持される。
これによって、把持部4を把持しなくても支持部材2が横姿勢に保持されるため、被収納物の選択及び出し入れをより容易に行なうことができる。
被収納物の出し入れが終了すると、把持部4を把持すると共に、第2レバー30を把持部4側へ傾動させることによって係合部31を起立させ、アーム36の先端を係合部31から脱離させる。そして、前同様、支持部材2を本体1の底壁1a側へ傾倒させ、係止部材15を止め具16に係止させてロックした後、扉1e,1eを閉じる。このとき、扉1e,1eの閉止動作に追従してアーム36が第2付勢部材37の付勢力に抗して本体1内へ後退する。
図8は、実施例4に係るタンスの使用状態を示す斜視図であり、支持部材 の姿勢保持手段を変更してある。また、図9は、図8に示したタンスの上部がわ側断面図である。なお、両図中、図2及び図5に示した部分に対応する部分には同じ番号を付してその説明を省略する。また、ロック部は省略してある。
図8及び図9に示した如く、支持部材2の長手方向の中途部には、本体1の底壁1aの外寸より少し小さい外寸の矩形環状の頬杖部材40が揺動自在に垂下してあり、頬杖部材40は、図示しないバネによってその先端が本体1の後壁1d側へ向かうように付勢されている。
本体1の一側壁1bの開口11近傍であって、適宜の高さ位置には、例えば半側糸巻き車形状の案内部材41が突設してあり、該案内部材41には、一端が頬杖部材40に連結してあり、当該頬杖部材40を引っ張る紐状部材42が掛け回してある。また、本体1の後壁1dには、側面視が略逆三角形状をなし頬杖部材40を担持すべく後壁1dの幅方向へ距離を隔てて配した複数対の担持部45,45、45,45、…,…が、高さ方向へ適宜の距離を隔てて突設してある。
このようなタンスにあっては、把持部4を把持して支持部材2を適宜の横姿勢になるまで引き上げる。このとき、担持部45,45、45,45、…,…は側面視が略逆三角形状をなしているため、支持部材2の引き上げに追従する頬杖部材40は、担持部45,45、45,45、…,…を容易に乗り越えて上昇することができる。そして、その横姿勢で支持部材2を少し降下させることによって、頬杖部材40を直下の担持部45,45上に担持させ、これによって支持部材2を当該横姿勢に保持させる。
被収納物A,A,…の出し入れが終了すると、把持部4を把持すると共に、紐状部材42の他端を引き下げることによって頬杖部材40を担持部45,45から脱離させ、その状態で支持部材2を本体1の後壁1d側へ傾倒させた後、扉1e,1eを閉じる。
これによって、前同様、把持部4を把持しなくても支持部材2が横姿勢に保持されるため、被収納物の選択及び出し入れをより容易に行なうことができる。
図10は、実施例5に係るタンスの収納状態を示す斜視図であり、支持部材2の姿勢保持手段を更に変更してある。また、図11は、図10に示したタンスの使用状態における内部構成を示す平面図である。なお、両図中、図2及び図5に示した部分に対応する部分には同じ番号を付してその説明を省略する。
図10及び図11に示した如く、支持部材2の表面であって、長手方向の略中央位置から本体1の両側壁1b,1bへそれぞれ、支持部材2の姿勢を保持する二重管状の第2アーム62,62が、支持部材2の長手方向と略直交するように配設してあり、第2アーム62,62の基端はアーム固定具64によって支持部材2に固定してある。第2アーム62,62の外筒62a,62a内にはそれぞれ、バネ62c,62cが挿入してあり、このバネ62c,62cによって第2アーム62,62の内筒62b,62bの先端部が進退可能に外筒62a,62aの先端から突出している。両内筒62b,62bの基端部には紐状部材63の一端が固定してあり、紐状部材63は、支持部材2の先端近傍まで延設してある。
支持部材2の先端に設けた把持部4に対向してコ字状のレバー60が傾動可能に配置してあり、このレバー60に前述した紐状部材63の他端が繋止してある。そして、レバー60を傾動させた場合、紐状部材63がレバー60側へ引っ張られ、第2アーム62,62の内筒62b,62bの先端部を外筒62a,62a内へ後退させるようになっている。
ところで、支持部材2の揺動に伴って該支持部材2に固定された第2アーム62,62も揺動し得るが、本体1の両側壁1b,1bの両第2アーム62,62の揺動軌道上には、円弧帯状の基板65,65がそれぞれ固着してある。両基板65,65には、第2アーム62,62の内筒62b,62bを入出可能に嵌合させる複数の凹部66,66,…が、前記揺動軌道上に適宜の距離を隔てて設けてあり、両基板65,65の最も下位に位置する凹部66,66に第2アーム62,62の内筒62b,62bを嵌合させた場合、支持部材2の先端部が本体1の底壁1a側へ、支持部材2が本体1内に収納可能に傾倒するようになっている。
このようなタンスにあっては、把持部4を把持すると共にレバー60を把持部4側へ傾動させて、両基板65,65の最も下位に位置する凹部66,66から第2アーム62,62の内筒62b,62bを抜出させ、その状態で、支持部材2を適宜の横姿勢になるまで引き上げた後、その近傍の凹部66,66に第2アーム62,62の内筒62b,62bを位置あわせし、レバー60を開放して、当該凹部66,66に第2アーム62,62の内筒62b,62bを嵌入させることによって、支持部材2をその姿勢を保持させる。
被収納物の出し入れが終了すると、前述した操作と逆の操作をして、把持部4を把持すると共にレバー60を把持部4側へ傾動させて、両基板65,65の最も下位に位置する凹部66,66に第2アーム62,62の内筒62b,62bを嵌入させることによって、支持部材2をその先端部が本体1の底壁1a側へ、支持部材2が本体1内に収納し得るように傾倒させ後、扉1e,1eを閉じる。
これによって、前同様、把持部4を把持しなくても支持部材2が横姿勢に保持されるため、被収納物の選択及び出し入れをより容易に行なうことができる。
一方、本実施例に係るタンスでは、両基板65,65に設けた凹部66,66,…及び第2アーム62,62は、支持部材2の姿勢を保持する機能と共に、支持部材2の跳ね上がりをロックする機能も果たしており、製造コストを軽減させることができる。
なお、本実施例では、基板65,65を本体1の両側壁1b,1bに固定した場合に付いて示したが、本発明はこれに限らず、基板65,65の上端側が開口11から突出可能に揺動するようにしてもよい。これによって、本体1の奥行き寸法を更に狭くすることができる。
なお、支持部材2の付勢手段の構成及び姿勢保持手段の構成は前述した各実施例の構成に限られず、種々の構成を採用することができる。また、前述した各実施例では、本発明をタンスに適用した場合について説明したが、本発明はクローゼット等の他の衣類収納家具にも適用し得、更に、衣類に限らず、道具類又は乾物等の他の被収納物を収納する収納器に適用し得ることはいうまでもない。
本発明に係る収納器の一例たるタンスの衣類収納状態における内部構造を示す斜視図である。 図1に示したタンスの使用状態を示す側断面図である。 図1に示したタンスの使用状態を示す斜視図である。 図1に示した支持部材及び吊下バーの一部破断正面断面図である。 実施例2に係るタンスの衣類収納状態における内部構造を示す斜視図である。 実施例3に係るタンスの使用状態を示す斜視図である。 図6に示したタンスの側断面図である。 実施例4に係るタンスの使用状態を示す斜視図である。 図8に示したタンスの上部がわの側断面図である。 実施例5に係るタンスの収納状態を示す斜視図である。 図10に示したタンスの使用状態における内部構造を示す平面図である。
符号の説明
1 本体
2 支持部材
3 枢軸
4 把持部
5 吊下バー
7 横バー
8 レバー
10 エアスプリング
11 開口
13 ロック部
15 係止部材
16 止め具
21 コイルバネ
31 係合部
36 アーム
37 第2付勢部材
40 頬杖部材
41 案内部材
42 紐状部材
45 担持部
51 外筒
A 被収納物

Claims (3)

  1. 被収納物を出し入れする開口を設けてなり、内部に被収納物を収納する本体と、この本体の内部に収納された被収納物を支持すべく前記開口に臨ませて本体の奥行き方向へ延設してなり、前記開口に臨む先端部が上下方向へ揺動可能に配置した支持部材と、この支持部材の長手方向へ適宜の距離を隔てて垂下してあり、被収納物を吊下げる複数の吊下部材とを備えた収納器において、
    前記支持部材の長さ寸法は、本体の奥行き寸法より長くしてあり、衣類を収納する際は、前記支持部材をその先端部が本体の底部側へ傾倒した姿勢になし、被収納物を出し入れする際は、前記支持部材をその先端部を引き上げた姿勢になすようにし、更に、支持部材の先端部が前記本体の底部から離隔する方向へ前記支持部材を付勢する付勢部材と、支持部材の先端部が本体の底部側へ傾倒した姿勢で支持部材の揺動を固定する固定部とを備えることを特徴とする収納器。
  2. 更に、支持部材の先端部を引き上げた姿勢で前記支持部材を保持する保持部材を備える請求項1に記載の収納器。
  3. 前記吊下部材は、被収納物を吊下げる吊下具を係止させるための係止部と、この係止部を前記支持部材の長手方向と交わる方向へ進退支持する進退支持部とを具備する請求項1又は2に記載の収納器。
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