JP4682442B2 - 複写牽制画像を有する画像形成体 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、カラーコピー機やカラースキャナー等により忠実な再現(複写)ができないようにした画像を有する画像形成体、特に、複写されては困る抽選券、個人情報記録カード等に適用することにより、不正な複写に対する牽制効果を十分に発揮できるようにした複写牽制画像を有する画像形成体に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、抽選券、暗証番号申請書、個人情報記録カード、株券等においては、関係者が必要なときのみにその真偽が確認できるようにしたり、複写物が容易に得られないようにするための対策が偽造防止や改竄防止の観点から種々なされている。
【0003】
これらの中で複写機を利用した不正な複写や偽造への諸対策がある。一例として、情報記録媒体中の一部の情報を暗号化しておき、この暗号化情報を複写しても忠実な再現ができないように淡色の情報記録用材料で記録する方法がある。
しかし、この方法では暗号化情報が淡色であるため、暗号化情報を所定の治具を用いて復号化しようとしたときに顕現する情報が非常に認知しにくいという欠点がある。
また、カラーコピー機によりこの情報記録媒体から複写物をとると、コピー機の感度が標準の条件であれば複写物における暗号化情報部分が淡く再現されてしまい、複写物であることが直ちに判明してしまうが、コピー機の感度を上げると全体が濃い色に再現はされるものの、原稿(本物)に非常に近い複写物として再現されてしまうというような欠点もあった。
【0004】
一方、コピー機を使用した不正な複写や偽造への他の対策として、基材上に設ける画像を、細くて直線状の複数の万線が集まってなる万線群の種々の組み合わせで、しかも一方の万線群と他方の万線群とを、例えば互いに直角または直角に近い角度で近接させて配置し、かつ両万線群が目視では互いに区別できないように組み合わせたものとする方法がある。
この方法は、コピー機の再現性に方向性があることと、コピー機と人間の眼の解像性に差があること等を利用したもので、複写物上には前記画像を構成する万線群の一方が忠実に再現されず、両万線群が複写物上では目視で区別できるようにし、複写物上に両万線群の再現性の違いにより複写物であることを示すパターンを現出させるようにしたものである。
【0005】
しかし、忠実な再現ができないような対策を施した前記構成の画像では、両方の万線群により潜像化されていた像が複写物を撮る前に目視で認識し易くなってしまい、この欠点を補うためにこの万線群の上に更に迷彩画像を形成したり、万線を淡い色の記録用材料で形成することがよく行われていた。ところが、このような対策をとると、複写前には潜像化されていた像が認識しにくくなる反面、複写物であることを示すために潜像化してあった像の複写物上での現出ができなくなったり、できにくくなってしまうことがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は以上のような事情に鑑みなされたものであり、カラーコピー機やカラースキャナー等により忠実な再現ができないようにした複写牽制画像を有する画像形成体、特に複写前は潜像化されてその存在の確認ができないが、複写をすると所望の像が複写物上で現出し、しっかりとその内容が視認できるようにした画像を内在する複写牽制画像を有する画像形成体の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、以上の目的を達成するためになされたものであり、請求項1の発明は、基材上に複写により忠実な再現ができない複写牽制画像を少なくとも有する画像形成体であり、この複写牽制画像は、縦方向の短線と横方向の短線がそれらの中央部で交差してなる十字状微細構成子の複数個が横方向の短線の示す線方向に沿って等間隔で直線状に配列されてなる潜像構成画素列の複数列がそれらの十字状微細構成子の配列個数を適宜に変化させながら縦方向に等送りピッチで配置されて形成される中央潜像部と、この中央潜像部を取り囲むように配置され、等線幅、等送りピッチで複数の直線状の細線が配列されてなる周辺潜像部との組み合わせになると共に、周辺潜像部を構成する細線の一部は中央潜像部を構成する潜像構成画素列の両端部近傍から延出するように、しかもそれらの方向を同じにして配置されて両者で恰も一本の直線をなすかのようになっており、また十字状微細構成子を構成する各短線の線幅は周辺潜像部を構成する細線の線幅の略半分、その長さは周辺潜像部の各細線の送りピッチの略半分にそれぞれ設定されており、かつ潜像構成画素列の個々の十字状微細構成子の間隔は周辺潜像を構成する各細線の送りピッチの略1/10で、中央潜像部を構成する複数の潜像構成画素列の送りピッチは前記各細線の送りピッチと同じにそれぞれ設定されており、しかも各短線は複写により忠実な再現がしにくいかあるいは忠実な再現ができない線幅であって、複写前は中央潜像部とその周辺の周辺潜像部が互いに目視では区別できないように設定されていることを特徴とする。
【0008】
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の複写牽制画像を有する画像形成体において、周辺潜像部を構成する直線状の細線の線幅は0.05〜0.10mm、送りピッチは0.2〜0.5mmの範囲内にあることを特徴とする。
【0009】
さらにまた、請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の複写牽制画像を有する画像形成体において、複写牽制画像を覆うように彩紋、ランダムパターン等からなる迷彩画像が施されていることを特徴とする。
【0010】
さらにまた、請求項4に記載の発明は、請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の複写牽制画像を有する画像形成体において、基材の複写牽制画像が施されていない面には接着層が形成されていることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の態様】
以下、本発明の実施の形態の一例を示す図面を参照にして本発明を詳細に説明する。
図1は本発明に係る複写牽制画像を有する画像形成体10の概略平面説明図を、図2は図1に示すこの画像形成体10を原稿としてカラーコピー機によりカラーコピーをしたときに得られた複写物20の概略平面説明図をそれぞれ示している。
【0012】
本発明の一実施形態に係る画像形成体10は、図1からも明らかなように、基材11上に複写により忠実な再現ができないようにした複写牽制画像13が設けられている。
この複写牽制画像13は一見すると複数の平行状の細線の集合体で、図1に示す一例においては、複数の直線状の細線14、14、・・・がその線幅、送りピッチを同じにして、規則正しく水平方向に一本一本並べられ、全体で長方形をなしている画像のように視認される。
【0013】
しかしながら、この複写牽制画像13は図3の拡大構成説明図に示されるような構成、すなわち縦方向の短線15と横方向の短線16がそれらの中央部で交差してなる十字状微細構成子17の複数個が横方向の短線16の示す線方向に沿って等間隔で直線状に配列されてなる潜像構成画素列18の複数列がそれらの十字状微細構成子17、17・・・の配列個数を適宜に変化させながら縦方向に等送りピッチPで配置されて形成される中央潜像部19と、この中央潜像部19を取り囲むように配置され、等線幅、等送りピッチPの複数の直線状の細線21、21・・・の集合体である周辺潜像部22とが組み合わされた構成となっている。
【0014】
そして、周辺潜像部22を構成する細線21の一部は中央潜像部19を構成する潜像構成画素列18の両端部近傍から延出するように、しかもそれらの方向を同じにして配列され両者で恰も一本の直線をなすかのようになっている。
また、十字状微細構成子17を構成する各短線15、16の線幅は周辺潜像部22を構成する細線21の線幅の略半分で、各短線15、16の長さは周辺潜像部22を構成する細線21の送りピッチの略半分になるように設定されており、かつ横方向の短線16の示す線方向に沿って整列されている複数列の潜像構成画素列の個々の十字状微細構成子の間隔Sは周辺潜像部22を構成する各細線21の送りピッチPの略1/10となっている。
【0015】
そしてさらに、各短線15、16は複写により忠実な再現がしにくいかあるいは忠実な再現ができない線幅であって、複写前は中央潜像部19とその周辺の周辺潜像部22が互いに目視では区別できないように設定されている。
【0016】
ここで、上記周辺潜像部22を構成するそれぞれ直線状の細線21、21・・・はそれぞれの線幅と送りピッチが0.05〜0.10mmと0.20〜0.50mm程度である。
【0017】
また、上記潜像構成画素列18を構成するそれぞれの十字状微細構成子17の短線15、16はそれぞれの線幅が前記細線21の線幅の略半分程度に設定してある。
具体的には、短線の線幅は複写により忠実な再現がしにくいかあるいは忠実な再現ができない0.03〜0.05mm程度である。
【0018】
このような構成の複写牽制画像13が基材11上に施してある画像形成体10を原稿としてカラーコピー機やカラースキャナー等により複写物20を複製すると、画像形成体10上では潜像化されて視認できないでいた中央潜像部19は複写時に忠実な再現ができにくくなることにより、その周辺の周辺潜像部22と複写物上では区別されて認識されるようになり、所望の像(T)が現出するようになる。人間の目では中央潜像部19中の縦方向の短線15が目視上の画像濃度(印刷濃度)を補うため、中央潜像部19と周辺潜像部22とを同じように認識してしまうが、コピー機やスキャナーのラインセンサーはあくまでも水平方向の局所的な画像濃度(横方向の短線16の画像濃度)をセンシングするに過ぎないので、中央潜像部19のみの濃度を低く再現あるいは認識してしまい、結果として両潜像部が区別されるようになり、像の現出が生じるのである。
【0019】
この複写牽制画像13は、印刷インキ、インキジェットインキ、感熱転写インキ等の画像形成用材料により一般的な画像形成方法により形成すればよい。
この際、画像形成用材料は淡色で、明度の高いものを選択することが好ましい。画像の潜像化がより促進されるようになる。
また、飾り罫線や微細構成子等の組み合わせからなる彩紋やランダムパターンからなる迷彩画像を複写時における潜像化画像の現出に差し障りのない程度に複写牽制画像13上に形成しておいてもよい。
【0020】
一方、図4は本発明の他の実施の形態に係る複写牽制画像を有する画像形成体30とその使用形態を説明するための一部断面斜視説明図である。
この画像形成体30は、基材31の一方の面に、縦方向の短線と横方向の短線がそれらの中央部で交差してなる十字状微細構成子の複数個が横方向の短線の示す線方向に沿って等間隔で直線状に整列されてなる潜像構成画素列の複数列がそれらの十字状微細構成子の配列個数を適宜に変化させながら縦方向に等送りピッチで配置されて形成される中央潜像部と、この中央潜像部を取り囲むように配置され、等線幅、等送りピッチで複数の直線状の細線が配列されてなる周辺潜像部との組み合わせになる複写牽制画像32が形成されている。
【0021】
そして、周辺潜像部の一部を構成する細線は中央潜像部を構成する潜像構成画素列の両端部近傍から延出するように、しかもそれらの方向を同じにして配置されて両者で恰も一本の直線をなすようになっている。また十字状微細構成子を構成する各短線の線幅は周辺潜像部を構成する細線の線幅の略半分、その長さは周辺潜像部の各細線の送りピッチの略半分にそれぞれ設定されており、かつ横方向の短線の示す線方向に沿って配列されている複数列の潜像構成画素列の個々の十字状微細構成子の間隔は周辺潜像部を構成する各細線の送りピッチの略1/10であり、中央潜像部を構成する複数の潜像構成画素列の送りピッチと同じにそれぞれ設定されており、しかも各短線は複写により忠実な再現がしにくいかあるいは忠実な再現ができない線幅であって、複写前は中央潜像部とその周辺の周辺潜像部が互いに目視では区別できないように設定されている画像32が設けられている。
【0022】
この、画像形成体30は、複写牽制画像13を有する上述した画像形成体10の構成と基本的には同じものではあるが、基材31の他方の面に接着剤層33が形成されている点で異なる。
この接着剤層33は図4に示すように、例えば社内資料、特定会員向け資料等で複写を禁じられているような帳票等35に剥離不可能な状態で貼り付けられるようにするために設けてあるものである。
このような画像形成体30を貼り付けておけば、他の部分が忠実に再現されたとしても、貼着した画像形成体30の複写牽制画像32のみは忠実に再現ができなくなり、例えば「COPY」という画像を潜像化しておいた場合には、複写物上で「COPY」という複写画像が現出し、視認されるため、複写物であることを本人または他人に知らしめることになり、不正な複写に対する牽制となる。
【0023】
【発明の効果】
本発明の複写牽制画像を有する画像形成体は以上のような構成であるので、そこに設けられている複写牽制画像内に潜像化して入れ込んである像の確認が複写前にはできないが、複写すると原稿と同じ状態での画像再現が不可能となると共に、潜像化してあった像が複写物上で現出し、しっかりとその内容が視認できるようになり、不正な複写に対する牽制効果を増大させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る複写牽制画像を有する画像形成体の概略平面説明図である。
【図2】図1に示す画像形成体を原稿とし、カラーコピー機によりカラーコピーをしたときに得られた複写物の概略平面説明図である。
【図3】複写により忠実な再現ができない複写牽制画像の拡大構成説明図である。
【図4】本発明の他の実施の形態に係る複写牽制画像を有する画像形成体の一部断面斜視説明図である。
【符号の説明】
10、30・・複写牽制画像を有する画像形成体
11、31・・基材
13、32・・複写牽制画像
14・・細線
15、16・・短線
17・・十字状微細構成子
18・・潜像構成画素列
19・・中央潜像部
20・・複写物
21・・細線
22・・周辺潜像部
33・・接着剤層

Claims (4)

  1. 基材上に複写により忠実な再現ができない複写牽制画像を少なくとも有する画像形成体であり、この複写牽制画像は、縦方向の短線と横方向の短線がそれらの中央部で交差してなる十字状微細構成子の複数個が横方向の短線の示す線方向に沿って等間隔で直線状に配列されてなる潜像構成画素列の複数列がそれらの十字状微細構成子の配列個数を適宜に変化させながら縦方向に等送りピッチで配置されて形成される中央潜像部と、この中央潜像部を取り囲むように配置され、等線幅、等送りピッチの複数の直線状の細線が配列されてなる周辺潜像部との組み合わせになると共に、周辺潜像部を構成する細線の一部は中央潜像部を構成する潜像構成画素列の両端部近傍から延出するように、しかもそれらの方向を同じにして配置されて両者で恰も一本の直線をなすかのようになっており、また十字状微細構成子を構成する各短線の線幅は周辺潜像部を構成する細線の線幅の略半分、その長さは周辺潜像部の各細線の送りピッチの略半分にそれぞれ設定されており、かつ潜像構成画素列の個々の十字状微細構成子の間隔は周辺潜像部を構成する各細線の送りピッチの略1/10であり、中央潜像部を構成する複数の潜像構成画素列の送りピッチは周辺潜像部を構成する細線の送りピッチと同じにそれぞれ設定されており、しかも各短線は複写により忠実な再現がしにくいかあるいは忠実な再現ができない線幅であって、複写前は中央潜像部とその周辺の周辺潜像部が互いに目視では区別できないように設定されていることを特徴とする複写牽制画像を有する画像形成体。
  2. 周辺潜像部を構成する直線状の細線の線幅は0.05〜0.10mm、送りピッチは0.2〜0.5mmの範囲内にあることを特徴とする請求項1に記載の複写牽制画像を有する画像形成体。
  3. 複写牽制画像を覆うように彩紋、ランダムパターン等からなる迷彩画像が施されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の複写牽制画像を有する画像形成体。
  4. 基材の複写牽制画像が施されていない面には接着剤層が形成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の複写牽制画像を有する画像形成体。
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