JP4682405B2 - 電動プレス - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は電動プレスに関する。
【0002】
【従来の技術】
電動プレスは、パンチがワークに当たるまでのストロークは高速にて移動し、パンチがワークに当たったのちにスピードを低速に切り替えて出力を大きくして加工を実施する。すなわち電動プレスを機能で分けると、移動のためのストローク機能と加工のための加工機能に分けることができる。ここで問題になるのは、この2つの機能が相反する要求を駆動源であるモータに求めることにある。
【0003】
ストローク機能は高速で移動する必要があるが、加工機能では逆に低速高出力を必要としている。そのため1つのモータで電動プレスを構成するには高速高出力モータが必要になり、出力が大きなモータを取り付けざるをえない。
【0004】
電動プレスは加工精度に優れているため、大型の製品にも利用するニーズが強まり、高出力化が進み、モータ容量も大きくなっている。モータ容量が大きくなるとコストが高くなりかつモータ納期が長くなるので、電動プレスも高価で納期が長くならざるをえない。
【0005】
この問題を解決するために、従来技術1として、特開昭61−242796号公報には、加工機能用モータ(減速機を付加し低速、高出力化)と、移動機能用モータ(高速、低出力)を設け、クラッチで切り換える電動プレスが開示されている。
【0006】
従来技術2として、特開平6−15494号公報には、1個のモータを駆動源として用い、プレス用のラムの高さ位置をエンコーダで検出して、速度と加圧力を制御する電動モータを備えた電動プレスが開示されている。
【0007】
従来技術3として、特開平6−218599号公報には、変位を定量的に検出する変位検出手段とその変位量に対しての歪量を補正する補正手段を備えた電動プレスが開示されている。
【0008】
従来技術4として、特開平11−47999号公報には、1個のモータを駆動源として用い、位置検出手段と荷重検出手段により荷重発生位置を検出し加工開始位置を検出する電動モータを備えた電動プレスが開示されている。
【0009】
従来技術5として、特開平7−9200号公報には、1個のサーボモータを駆動源として用い、ラムの先端部に設けたストローク検出棒と、このストローク検出棒の位置を検出する位置センサと、プレス加工物の荷重を検出する歪ゲージを備えた電動プレスが開示されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来技術1は、モータ容量は小さくなるが、高価なサーボモータが2個必要で、かつクラッチも2個必要であるので、依然コスト高となっている。
【0011】
従来技術2は、モータエンコーダでの位置検出では、加工時に荷重が発生すると各機構部に歪みが発生するため、エンコーダの表示ストロークと実際の加工ストロークにズレが生じる問題がある。また、繰り返しの精度においても製品ごとに荷重条件が変わると加工精度がばらつくが、エンコーダではワーク加工面に対しての位置関係を検出できない。そのため、ストロークの補正もできなくなる。
【0012】
従来技術3は、第1実施例ではプレス本体自由端の下部に固着された変位センサとコの字状の変位基準板の上辺部端に設けられたセンサ受けピースによりラムの変位を直接検出し補正をかけているが、直接加工面を検出できないため加工面に対する精度を向上することはできない。また第2実施例ではラムに設けられた変位センサとコの字状の変位基準板のベースに設けられたセンサ受けピースによりラムの変位を直接検出し補正をかけているが、コラムがたわむと精度が保証できない。
【0013】
従来技術4は、ロードセルに荷重発生位置あるいはモータ電流が増加する位置をプレス動作中に検出するため、加工開始位置の精度がばらつく問題がある。また加工精度の向上と、ロードセルによる検出の場合にはロードセル保護のために、加工開始位置の少し前にラムを減速しているが、その設定ポイントの前に荷重がかかった場合はロードセルなどの破損につながる危険性が大きい。
【0014】
従来技術5は、設定荷重以上にならないようにトルク制御をしながら、あらかじめ設定されたストロークに到達したときプレス工程を完了しているが、対象製品の公差により、特にかしめ等においては毎回、必要加圧力や移動量が変わるため設定範囲を広げなければならず、品質に問題が生ずる。
【0015】
本発明は上記課題を解決したもので、高速で、加工精度に優れた低コストの電動プレスを提供する。
【0016】
上記技術的課題を解決するために、本発明の請求項1において講じた技術的手段(以下、第1の技術的手段と称する。)は、電動機と、電動機の回転運動を第1加圧力伝達手段の直線運動に変換する変換手段を備える第1加圧手段と、駆動手段により前記第1加圧力伝達手段の直線運動と同方向に直線運動する第2加圧手段と、前記第1加圧手段と前記第2加圧手段との間の隙間に設けられるストローク調節手段とを備え、
前記第2加圧手段が前記第1加圧手段より先にワーク加工面に対して直線運動し、前記ストローク調整手段により前記第2加圧手段までの前記第1加圧手段の直線運動を短くし、前記ストローク調整手段を介して前記第1加圧手段の加圧力を前記第2加圧手段に伝達し得るように構成されていることを特徴とする電動プレスである。
【0017】
上記第1の技術的手段による効果は、以下のようである。
【0018】
すなわち、第1加圧手段が加工機能を担い、第2加圧手段がストローク機能を担うので、第1加圧手段の電動機として低容量モータを使用することができるため、電動プレスを低コスト化でき、納期も短縮できる。さらに、加工機能を有する第1加圧手段の移動距離をストローク調整手段によって短縮できるので、移動時間を短縮できる。
【0019】
上記技術的課題を解決するために、本発明の請求項2において講じた技術的手段(以下、第2の技術的手段と称する。)は、前記駆動手段は、第2加圧手段に結合されたパンチがワーク加工面に当たると自動的に停止することを特徴とする請求項1記載の電動プレスである。
【0020】
上記第2の技術的手段による効果は、以下のようである。
【0021】
すなわち、駆動手段は、第2加圧手段に結合されたパンチがワーク加工面に当たると自動的に停止するので、高速のストローク機能が達成できるため加工開始位置までの加工速度を高速化できる構成において、パンチを加工前に加工面に傷をつけないような推力にて当てることができる。
【0022】
上記技術的課題を解決するために、本発明の請求項3において講じた技術的手段(以下、第3の技術的手段と称する。)は、前記第2加圧手段に結合されたパンチがワークに当接する加工開始の位置を検出する加工開始位置検出手段を備えていることを特徴とする請求項1記載の電動プレスである。
【0023】
上記第3の技術的手段による効果は、以下のようである。
【0024】
すなわち、加工開始前にパンチがワークに当接する加工開始位置をワークごとに計測可能になり、またコラムなどの歪みの影響を取り除くことができるので、加工精度を向上できる。
【0028】
上記技術的課題を解決するために、本発明の請求項において講じた技術的手段(以下、第の技術的手段と称する。)は、前記加工開始位置検出手段がリニアゲージであることを特徴とする請求項3記載の電動プレスである。
【0029】
上記第の技術的手段による効果は、以下のようである。
【0030】
すなわち、リニアゲージは低コストで簡単な機構であるので、電動プレスを低コスト化できる。
【0031】
上記技術的課題を解決するために、本発明の請求項において講じた技術的手段(以下、第の技術的手段と称する。)は、前記ストローク調整手段が、前記隙間に出し入れ可能な厚さを有するストローク調整プレートであることを特徴とする請求項記載の電動プレスである。
【0032】
上記第の技術的手段による効果は、以下のようである。
【0033】
すなわち、簡単な構造でストロークを調整できるので、コンパクトで低コストな電動プレスができる。またストローク調整プレートを多段とすることにより多品種に対応できる。
【0034】
上記技術的課題を解決するために、本発明の請求項において講じた技術的手段(以下、第の技術的手段と称する。)は、前記第1加圧手段の加圧力を検出する加圧力検出手段と、前記第2加圧手段に結合されたパンチのストロークを検出するストローク検出手段と、前記ストロークに対する前記加圧力の変化率を演算し、該変化率があらかじめ設定された変化率設定値以上になったら前記第1加圧手段を停止するよう制御する制御手段を備えていることを特徴とする請求項1記載の電動プレスである。
【0035】
上記第の技術的手段による効果は、以下のようである。
【0036】
すなわち、かしめ等塑性変形を伴う加工の場合においては、ワークのばらつきによりプレス動作完了時の加圧力、加工面からの距離が変わるが、ストロークに対する加圧力の変化率の変曲点を検出することによりプレス動作の完了点を検出できるので、塑性変形量に左右されずワークごとに最適な加工ができる。
【0037】
上記技術的課題を解決するために、本発明の請求項において講じた技術的手段(以下、第の技術的手段と称する。)は、プレス動作完了時ストロークとプレス動作完了後加圧力をゼロにしたときのストロークとに差が生じた場合、次回プレス時のプレス動作完了を判定するストローク設定値に前記差を加味して設定してプレス制御する制御手段を備えていることを特徴とする請求項記載の電動プレスである。
【0038】
上記第の技術的手段による効果は、以下のようである。
【0039】
すなわち、かしめ等塑性変形を伴う加工の場合においては、プレス時にバックリング現象が発生するが、プレス動作完了時ストロークとプレス動作完了後加圧力をゼロにしたときのストロークとに差を加味して次回プレス時のプレス動作完了を判断するので、バックリング量を加味した加工ができ精度に優れた加工ができる。
【0040】
【発明の実施の形態】
本発明者は鋭意研究し、加工機能を担う部分(以下、加工機能部と称する。)とストローク機能を担う部分(以下、ストローク機能部と称する。)を分離する構造を発明した。加工機能部を従来と同じ電動プレス機構で構成し、ストローク機能部をストローク調整ユニットとして加工機能部とは別の駆動手段を用いて構成する。これにより、加工機能部とストローク機能部のそれぞれの駆動手段として、それぞれに最適なものを選定することができる。加工機能部の電動機として低容量モータを使用することができるので、電動プレスを低コスト化できる。この低容量モータは汎用であるので、納期も短縮できる。
【0041】
ストローク機能部を別体にしたことにより、パンチを加工前に加工面(加工開始位置)に傷をつけないような推力にて当てることができるので、従来できなかったプレスと加工面の寸法を加工開始前に位置検出手段にて計測が可能になる。このデータによりワーク加工面の位置をワークごとに計測可能であるので、ワーク寸法にばらつきがあっても補正可能になる。さらに加工中でも寸法データを得ることができるので、高圧プレス加工にて発生するコラムなどの歪みの影響を除いた加工ストロークを保証できるようになる。これらにより、モータエンコーダおよびリニアゲージにて従来から実施しているストローク管理に比べて精度の向上を計ることができる。
【0042】
かしめ等塑性変形をともなう加工する製品の場合、ワークのばらつきによりプレス動作完了時の加圧力、加圧面からの距離が変わる。本発明者は、加圧を行うとプレス完了点でストロークに対する加圧力の変化率が変化する現象に着目し、ロードセルやモーター電流などの加圧力検出手段により逐次加圧力の変化を監視し、加圧力の変化率の変曲点を検出することによりプレス動作の完了点とした。これによりワークごとに最適値で加工できる。なお、加工面からの距離や加圧力の上下限を設定することによりプレス不良時の検出ができる。ただし、加圧力の変化率の変曲点を見る必要がない製品の場合、加圧力やストロークでプレス動作の完了点を検出してもよい。
【0043】
また、かしめ等塑性変形をともなう加工する製品の場合、プレス後に加工面が戻るバックリング現象が発生する。このバックリング量を測定して、その分を補正することにより一度試し打ちを実施すれば次回より精度よく加工することができる。さらにプレスごとにバックリング量を測定して補正すれば、さらに加工精度を向上できる。
【0044】
以下、本発明の実施例について、図面に基づいて説明する。図1は実施例の電動プレスコラムユニットの正面図、図2は実施例の電動プレスコラムユニットの側面図である。
【0045】
本電動プレスコラムユニット100は、加工機能を担う第1加圧手段である電動プレスユニット1、ストローク機能を担うストローク調整ユニット2、これらを支持するコラム101および制御手段であるコントローラ200から構成されている。電動プレスユニット1は、電動機であるモータ3、減速機4、カップリング5、サポートベアリング6、ボールネジ7、ボールネジナット8、ボールネジナットハウジング9、ロードセル10、第1加圧力伝達手段であるプレスロッド11、取付プレート12およびリニアゲージ23から構成されている。
【0046】
モータ3は、減速機4、カップリング5を介してボールネジ7と連結している。これらは減速機4、サポートベアリング6を介して、それぞれコラム101の支持部材101a、101bに支持されている。
【0047】
ボールネジ7はボールネジナット8と螺合されており、この両者でモータ3からボールネジ7に伝達された回転運動を直線運動に変換する変換手段を構成している。このボールネジナット8はボールネジナットハウジング9と結合され、このボールネジナットハウジング9は取付プレート12と結合されている。この取付プレート12にはガイドブロック13が設けられている。このガイドブロック13は、コラム101と結合されているレール15と摺動可能に嵌合されている。
【0048】
ハウジングブロック18はボールネジナットハウジング9に当接し、取付プレート12に結合されている。ハウジングブロック18の内部で、ハウジングブロック18とボールネジナットハウジング9の間にロードセル10が設けられている。
【0049】
ハウジングブロック18の内部にはプレスロッド11が摺動可能に設けられている。ハウジングブロック18の内部で、ロードセル10の反対側にガイドブッシュ19が嵌入されている。プレスロッド11は、ガイドブッシュ19、プレスロッド鍔部11a間に設けられたバネ20により上方に付勢され、ロードセル10に当接されている。ハウジングブロック18の外部にリニアゲージ23が結合されている。
【0050】
モータ3が回転すると、その回転は減速機4、カップリング5を介してボールネジ7に伝えられる。この回転は、ボールネジ7とボールネジナット8の螺合関係により直線運動に変換される。この直線運動を利用してプレスロッド11を上下させることでプレスとして機能する。
【0051】
プレスの速度や推力は、モータ3と連結したコントローラ200よりモータ3に直接指示が出される。コントローラ200への条件設定は使用者が事前に入力する。加工ストロークは、モータ3の回転数をこのモータ3に付属するエンコーダで検出することにより制御可能になっている。さらにプレスの出力はプレスロッド11を介してロードセル10にて検出可能になっている。
【0052】
ストローク調整ユニット2は、ストローク調整手段であるストローク調整プレート21、ストローク調整プレート切換えアクチュエータ22、ストローク調整ユニット上下駆動シリンダ24、第2加圧力伝達手段としてのストローク調整ユニットロッド25から構成される。
【0053】
ストローク調整ユニットロッド25は、ハウジングブロック26の内部に摺動可能に設けられている。ハウジングブロック26の内部の下部にガイドブッシュ27が嵌入されている。ストローク調整ユニットロッド25は、このガイドブッシュ27、ストローク調整ユニットロッド鍔部25a間に設けられたバネ28により上方に付勢され、ストローク調整プレート21に当接されている。ストローク調整ユニットロッド25には位置検出部材34が結合され、リニアゲージ23の検出子に当接している。ハウジングブロック26は取付プレート29に結合されている。
【0054】
ハウジングブロック26にストローク調整ユニットハウジング30が当接され、取付プレート29に結合されている。このストローク調整ユニットハウジング30の内部には水平方向に摺動可能にストローク調整プレート21が設けられている。このストローク調整プレート21は、厚さに薄い肉薄部21aと厚さの厚い肉厚部21bから構成され、ロッド31を介してストローク調整プレート切換えアクチュエータ22と連結されている。このストローク調整プレート切換えアクチュエータ22は、コントローラ200により制御されている。
【0055】
取付プレート29にはガイドブロック16が設けられている。このガイドブロック16は、電動プレスユニット1のガイドブロック13が摺動するレール15と摺動可能に嵌合されている。ストローク調整ユニットロッド25とプレスロッド11は、互いの中心軸が同軸になる位置関係に構成されている。
【0056】
ストローク調整ユニット上下駆動シリンダ24は、ロッド32および接続部材33を介して取付プレート29と連結され、コラム101に結合されている。このストローク調整ユニット上下駆動シリンダ24は空気を駆動源とするエアシリンダで、ストローク調整ユニット2の突き当て可能な駆動手段である。この突き当て可能な駆動手段はエアシリンダに限定されるものでなく、高速で推力が小さいソレノイド式、油圧式、モータ式などが利用可能である。
【0057】
このストローク調整ユニット2は、ワークがセットされたらストローク調整ユニット上下シリンダ24にてワークに当たるまで下降する。この時の位置をリニアゲージ23にて検出することで正確な加工開始位置を設定することができる。
【0058】
コントローラ200はモータ3、ストローク調整プレート切換えアクチュエータ22、リニアゲージ23、ストローク調整ユニット上下駆動シリンダ24、ロードセル10と信号線で連結されている。なお、本実施例の電動プレスは、電動プレスコラムユニット100とパンチ35、ワーク台41などで構成されている。
【0059】
次に電動プレスの動作について説明する。図3〜8は実施例の電動プレスの動作を説明する説明側面図で、それぞれワークセット時、加工開始位置補正時、ストローク調整プレート挿入時、加工時、ストローク調整プレート抜き時、加工作業完了時の状態を示している。図が煩雑になるのをさけるためコラム101、モータ3、コントローラ200などを省略し、ボールネジ7より下の部分のみ図示している。ストローク調整ユニットロッド25に、ワークを加工するパンチ35が取り付けられている。
【0060】
図9は実施例の電動プレスの動作のメインルーチンを説明するフローチャート図、図10は実施例の加圧力変曲点処理を説明するフローチャート図、図11は実施例のバッファリング量補正を説明するフローチャート図である。
【0061】
ワーク台41上にワーク40をセットする。(図3)このワーク40のセットは、作業者が手で行ってもよいし、ロボットで行っても、コンベア式で行ってもよい。本実施例ではワーク40のかしめ加工を行うものである。
【0062】
ストローク調整ユニット2は、ストローク調整ユニット上下駆動シリンダ24により上方に移動され、ワーク40とパンチ35との間には隙間が形成されている。この隙間は、ワーク40をセットするスペースを確保するために必要である。電動プレスユニット1のプレスロッド11とストローク調整ユニット2のストローク調整ユニットロッド25の間にはストローク調整プレート21の肉薄部21aが挿入されている。
【0063】
ステップS01でストローク調整ユニット上下駆動シリンダ24を駆動して、ストローク調整ユニット2のみパンチ35がワーク加工面に当たるまで下降させる。(図4)ストローク調整ユニット上下駆動シリンダ24は突き当て可能な駆動手段(エアシリンダ)であるので推力が弱く、パンチ35がワーク加工面に当たった状態で停止する。なお、パンチ35がワーク加工面に当たったとき自動的に停止する検出制御手段を設けてもよい。
【0064】
次にステップS02でリニアゲージ23にてワーク加工面に当たった状態のパンチ35の位置(加工原点)があらかじめ設定された上下限値内にあるかチェックする。加工原点が上下限値内に入っていれば正常であり、OKとしてステップS03に進む。もし加工原点が上下限値内に入っていない場合は、ワーク40が正しい位置にセットされていなかったり異物が挟まっているなどの異常な状態であるので、NGとしてステップS13に進む。
【0065】
ステップS03ではワーク40の高さに合わせて加工開始位置を補正する加工原点セットを行う。同じ製品でもワークごとに高さがわずかであるが異なっているが、この加工開始位置補正により加工精度を向上させることができる。
【0066】
この状態ではプレスロッド11とストローク調整ユニットロッド25の間に、ストローク調整ユニット2が下降したことによる隙間ができている。この隙間を小さくするために、ステップS04でストローク調整プレート切換えアクチュエータ22を駆動してストローク調整プレート21をスライドし、その肉厚部21bをプレスロッド11とストローク調整ユニットロッド25の間に挿入する。(図5)これにより電動プレスユニット1が下降するストロークを短くすることができるので、下降時間を短縮できる。すなわち、電動プレスがすぐに加工機能としで動作可能になる。なお、このストローク調整プレート21を多段とすれば多品種に対応できる。
【0067】
次にステップS05で、加工に必要なストロークを、リニアゲージにより得られた加工開始位置からコントローラ200で演算しモータ3へ指示し、この指示とあらかじめ設定された加圧力条件に従ってモータ3が回転し、ボールネジ7とボールネジナット8により回転運動が下降運動に変換され、プレスロッド11、ストローク調整プレート21の肉厚部21b、ストローク調整ユニットロッド25を介してパンチ35を下降する。ステップS06で加圧力変曲点処理を行い、ステップS07でパンチ35の下降を停止してステップS08に進む。(図6)ステップS06の加圧力変曲点処理においては、図10に示すようにステップS21でリニアゲージ23により検出されるストロークデータと、ロードセル10により検出される加圧力データをコントローラ200に取り込む。ステップS22でストロークに対する加圧力の変化率である加圧力変化量傾きKを次式により演算する。
【0068】
K=加圧力変化量/ストローク変化量
続いてステップS23でストロークSがあらかじめ設定された設定値C1以下であるかどうか判定するオーバーストローク判定をする。ストロークSが設定値C1以下であればステップS24に進み、ストロークSが設定値C1より大きい場合はオーバーストロークしていると判断しステップS34に進む。
【0069】
ステップS24では加圧力変化量傾きKがあらかじめ設定された設定値C2以上であるかどうか判定する。加圧力変化量傾きKが設定値C2以上であればステップS25に進み、加圧力変化量傾きKが設定値C2より小さい場合はステップS21に戻る。
【0070】
ステップS25ではストロークSが下限値D1以上でかつ上限値U1以下であるかどうか判定する。ストロークSが下限値D1以上でかつ上限値U1以下であればステップS26に進み、ストロークSが下限値D1より小さいかまたは上限値U1より大きければステップS34に進む。
【0071】
ステップS26では加圧力Fが下限値D2以上でかつ上限値U2以下であるかどうか判定する。加圧力Fが下限値D2以上でかつ上限値U2以下であればステップS27に進み、加圧力Fが下限値D2より小さいかまたは上限値U2より大きければステップS34に進む。
【0072】
ステップS27ではリニアゲージ23により検出されるストロークデータと、ロードセル10により検出される加圧力データをコントローラ200に取り込みコントローラ200のメモリに記憶し、ステップS28に進む。ステップ28ではプレス動作完了時の判定として加圧力判定を行うかストローク判定を行うか判断する。加圧力判定を行うかストローク判定を行うかは、あらかじめ制御モードとして設定されている。これは用途によりプログラムとして設定してもよいし、コントローラ200に操作者が設定できるようにしてもよい。加圧力判定を行う場合はステップS29に進み、ストローク判定を行う場合はステップS31に進む。
【0073】
ステップS29ではストロークSがあらかじめ設定された設定値C3以下であるかどうか判定する。ストロークSが設定値C3以下であればステップS30に進み、ストロークSが設定値C3より大きい場合はオーバーストロークしていると判断しステップS34に進む。
【0074】
ステップS30では加圧力Fがあらかじめ設定された設定値C4以上であるかどうか判定する。加圧力Fが設定値C4以上であれば加圧力変曲点処理を終了し、メインルーチンに戻る。加圧力Fが設定値C4より小さい場合はステップS27に戻る。ステップS27〜S30のルーチンによりパンチ35の下降停止を加圧力で判断している。
【0075】
またステップS31では加圧力Fがあらかじめ設定された設定値C6以下であるかどうか判定する。加圧力Fが設定値C6以下であればステップS32に進み、加圧力Fが設定値C6より大きい場合は加圧力オーバーと判断しステップS34に進む。
【0076】
ステップS32ではストロークSがあらかじめ設定された設定値C7以上であるかどうか判定する。ストロークSが設定値C7以上であれば加圧力変曲点処理を終了し、メインルーチンに戻る。ストロークSが設定値C7より小さい場合はステップS27に戻る。ステップS27、S28、S31、S32のルーチンによりパンチ35の下降停止をストロークで判断している。
【0077】
ステップS34では、プレス加工が正常に行われなかったことを表す図示しない表示部に異常表示をして、メインルーチンに戻る。
【0078】
かしめ等塑性変形を伴う加工の場合においては、ワークのばらつきによりプレス動作完了時の加圧力、加工面からの距離が変わる。図12はワークのばらつきによる変曲点の変動を模式的に示したグラフ図である。ワークBの方がワークAより変曲点の加圧力、ストロークとも大きくなっている。本実施例では、ストロークに対する加圧力の変化率の変曲点を検出することによりプレス動作の完了点を検出できるので、塑性変形量に左右されずワークごとに最適な加工ができる。
したがって加工精度に優れたプレス加工が可能になる。
【0079】
メインルーチンのステップS07ではパンチの下降を停止し、ステップS08に進む。ステップS08では加圧力がゼロになったバックリング後のストロークを取り込んで、このストロークSが下限値D3以上でかつ上限値U3以下であるかどうか判定する。ストロークSが下限値D3以上でかつ上限値U3以下であればステップS09に進み、ストロークSが下限値D3より小さいかまたは上限値U3より大きければステップS13に進む。
【0080】
ステップS09のバックリング補正では図11に示すようにステップS41で加圧を停止すなわち加圧力をゼロにし、ステップS42に進む。かしめ等塑性変形する製品の場合、加圧を停止すると加工面が弾性作用により戻る。
【0081】
ステップS42では、加圧を停止することにより移動した加圧面のストロークをリニアゲージ23により検出しコントローラ200に取り込み、ステップS43に進む。ステップS43ではステップS27で取り込んだプレス動作完了時のストロークと加圧停止後の加圧面のストロークとの差すなわちバックリング量を演算してコントローラ200のメモリに記憶する。
【0082】
続いてステップS44ではバックリング量補正モードであるかどうか判定し、バックリング量補正モードであればステップS45で設定値C7の補正を実行し、メインルーチンに戻りステップS10に進む。バックリング量補正モードでなければ設定値C7の補正を実行せずにメインルーチンに戻りステップS10に進む。バックリング量補正モードであるかどうかは、あらかじめ制御モードとして設定されている。ステップS45の設定値C7の補正は、設定値C7にステップS43で演算されたバックリング量を加算して新たな設定値C7とすることにより行う。
【0083】
かしめ等塑性変形を伴う加工の場合においては、プレス時にバックリング現象が発生するが、プレス動作完了時ストロークとプレス動作完了後加圧力をゼロにしたときのストロークとに差を加味して次回プレス時のプレス動作完了を判断する設定値C7を決めているので、バックリング量を加味した加工ができ精度に優れた加工ができる。
【0084】
メインルーチンのステップS10では、モータ3を加工時と逆に回転させ電動プレスユニット1を上昇させる。次にステップS11でストローク調整プレート切換えアクチュエータ22を駆動してストローク調整プレート21をスライドし、その肉厚部21bをプレスロッド11とストローク調整ユニットロッド25の間から抜く。(図7)このプレスロッド11とストローク調整ユニットロッド25の間には、ストローク調整プレート21の肉薄部21aが挿入された状態になっている。
【0085】
次のステップS12でストローク調整ユニット上下駆動シリンダ24を駆動して、ストローク調整ユニット2を上昇させ元の位置に戻す。この後、ワークを取り出すと1サイクルの加工が完了する。(図8)
ステップS13では図示しない表示部に異常表示してステップS10に進み、上記のようにステップS10〜12で電動プレスユニット1を上昇させ、ストローク調整プレート21をスライドし、ストローク調整ユニット2を上昇させ元の位置に戻して電動プレスを停止する。
【0086】
本実施例では加工時に加工の実ストロークをリニアゲージ23で確認する。このデータを制御手段にフィードバックすることによりコラム101の歪みなどの影響を最小にすることができる。また、加工途中で負荷変動が発生してもリニアゲージ23にてストロークのデータが管理できているので加工精度が向上できる。
【0087】
【発明の効果】
以上のように、本発明は、電動機と、この電動機の回転運動を第1加圧力伝達手段の直線運動に変換する変換手段を備える第1加圧手段と、駆動手段により第1加圧力伝達手段の直線運動と同方向に直線運動する第2加圧手段を備え、第1加圧手段の加圧力を第2加圧手段に伝達するように構成されていることを特徴とする電動プレスであるので、高速で、加工精度に優れた低コストの電動プレスができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の電動プレスコラムユニットの正面図
【図2】実施例の電動プレスコラムユニットの側面図
【図3】実施例の電動プレスのワークセット時の動作を説明する説明側面図
【図4】実施例の電動プレスの加工開始位置補正時の動作を説明する説明側面図
【図5】実施例の電動プレスのストローク調整プレート挿入時の動作を説明する説明側面図
【図6】実施例の電動プレスの加工時の動作を説明する説明側面図
【図7】実施例の電動プレスのストローク調整プレート抜き時の動作を説明する説明側面図
【図8】実施例の電動プレスの加工作業完了時の動作を説明する説明側面図
【図9】実施例の電動プレスの動作のメインルーチンを説明するフローチャート図
【図10】実施例の加圧力変曲点処理を説明するフローチャート図
【図11】実施例のバッファリング量補正を説明するフローチャート図
【図12】ワークのばらつきによる変曲点の変動を模式的に示したグラフ図
【符号の説明】
1…電動プレスユニット(第1加圧手段)
2…ストローク調整ユニット(第2加圧手段)
3…モータ(電動機)
7…ボールネジ(変換手段)
8…ボールネジナット(変換手段)
10…ロードセル(加圧力検出手段)
11…電動プレスロッド(第1加圧力伝達手段)
21…ストローク調整プレート(ストローク調整手段)
22…ストローク調整プレート切換えアクチュエータ
23…リニアゲージ(加工開始位置検出手段)(ストローク検出手段)
24…ストローク調整ユニット上下駆動シリンダ(駆動手段)
25…ストローク調整ユニットロッド(第2加圧力伝達手段)
35…パンチ
40…ワーク
200…コントローラ(制御手段)

Claims (7)

  1. 電動機と、
    電動機の回転運動を第1加圧力伝達手段の直線運動に変換する変換手段を備える第1加圧手段と、
    駆動手段により前記第1加圧力伝達手段の直線運動と同方向に直線運動する第2加圧手段と、
    前記第1加圧手段と前記第2加圧手段と間の隙間に設けられるストローク調節手段とを備え、
    前記第2加圧手段が前記第1加圧手段より先にワーク加工面に対して直線運動し、前記ストローク調整手段により前記第2加圧手段までの前記第1加圧手段の直線運動を短くし、前記ストローク調整手段を介して前記第1加圧手段の加圧力を前記第2加圧手段に伝達し得るように構成されていることを特徴とする電動プレス。
  2. 前記駆動手段は、第2加圧手段に結合されたパンチが前記ワーク加工面に当たると自動的に停止することを特徴とする請求項1記載の電動プレス。
  3. 前記第2加圧手段に結合されたパンチがワークに当接する加工開始の位置を検出する加工開始位置検出手段を備えていることを特徴とする請求項1記載の電動プレス。
  4. 前記加工開始位置検出手段がリニアゲージであることを特徴とする請求項3記載の電動プレス。
  5. 前記ストローク調整手段が、前記隙間に出し入れ可能な厚さを有するストローク調整プレートであることを特徴とする請求項記載の電動プレス。
  6. 前記第1加圧手段の加圧力を検出する加圧力検出手段と、前記第2加圧手段に結合されたパンチのストロークを検出するストローク検出手段と、前記ストロークに対する前記加圧力の変化率を演算し、該変化率があらかじめ設定された変化率設定値以上になったら前記第1加圧手段を停止するよう制御する制御手段を備えていることを特徴とする請求項1記載の電動プレス。
  7. プレス動作完了を判断するストローク設定値とプレス動作完了後加圧力をゼロにしたときのストロークとに差が生じた場合、前記ストローク設定値と加圧力ゼロ後のストロークとの差を小さくするように、次回プレス時のストローク設定値を補正してプレス制御する制御手段を備えていることを特徴とする請求項記載の電動プレス。
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