JP4682103B2 - 電子式回路遮断器 - Google Patents

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この発明は電路を保護する電子式回路遮断器に関し、特に、回路遮断器の遮断性能の低下を防止するようにした電源装置を備えた電子式回路遮断器に関するものである。
従来の電子式回路遮断器の電源装置としては、たとえば、特開平7−336869号公報(以下、特許文献1と称す。)に示されるものがある。この特許文献1に示される電子式回路遮断器は、電路に設けられた接点、この接点を開路させる引き外し装置、電路に流れる電流に応動して引き外し装置を動作させる制御回路、この制御回路の作動状況を記録する不揮発性メモリ、および、制御回路に電源を供給する電源装置を備えている。
そして、この電源装置は、基準電位に対して正及び負の電圧を供給する直流電源を有し、この正及び負の直流電源間にダイオードを介してコンデンサを接続し、ダイオードとコンデンサの一方の端子との間に形成された電源供給端から制御回路へ電源を供給するように形成されている。また、制御回路による引き外し装置の制御に基づいて基準電位とコンデンサの他方の端子との間を開閉するスイッチング手段を有し、引き外し装置の動作により電路から変流器を通して得ている制御回路の電源がストップしたときに、制御回路用電源の基準電位と直流電源の一方の端子との間をスイッチング手段の閉合により接続するようにすることで、コンデンサの充電電圧を高くして、比較的長い時間制御回路に対し電源供給の維持が可能となるように構成されている。
特開平7−336869号公報(図1)
従来の電子式回路遮断器、特にその電源装置は、以上のように比較的大容量のコンデンサを用いて構成されており、例えば、電路において短絡事故が発生した状態で開閉接点をONさせて電源装置を立上げた場合には、コンデンサが充電されるまで制御回路へ出力される電圧が上昇しないことから、マイコンから出力信号が出力され引外し装置が動作する迄の時間が長くなり、この間に開閉接点に長時間大電流が流れ、開閉接点が消耗し、遮断性能が低下するという問題があった。
この対応策として、電圧上昇の立上がりを良くするため、また、引き外し装置の動作により電路から変流器を通して得ている制御回路の電源がストップしたときの電源確保のために、外部電源を用いて長い時間電源供給を維持する方法があるが、外部電源を用いるとコスト高で外形寸法が大きくなるという問題があった。
この発明は、このような従来装置の課題を解決するためになされたもので、遮断性能が低下することなく、また、制御回路に対して外部電源を用いることなく長い時間電源供給を維持することができる電源装置を備えた電子式回路遮断器を得ることを目的とする。
この発明に係る電子式回路遮断器は、単相または複数相の電路に設けられた開閉可能な開閉接点、この開閉接点を開閉させる引き外し装置、電路に流れる電流に応動して引き外し装置を動作させる制御回路、電路に流れる電流に基づいて発生した電力を蓄積して前記制御回路に動作電圧を供給する電源装置を備え、この電源装置は、電路に流れる電流に基づいて発生した電力を蓄積し、少なくとも制御回路が動作する電力を供給可能な静電容量を有する第1のコンデンサと、制御回路から出力された信号によりスイッチング動作を行うスイッチング素子と、このスイッチング素子の動作に伴い、電路に流れる電流に基づいて発生した電力を蓄積し、蓄積した電力を第1のコンデンサに供給する第2のコンデンサと、第1のコンデンサから第2のコンデンサに流入する電流を阻止する電流阻止部材とを有し、前記制御回路は、第1のコンデンサの充電開始の所定の時間後に、前記スイッチング素子を動作させて第2のコンデンサを充電させる充電開始信号を出力し、前記制御回路からのトリップ信号出力後、前記開閉接点が開路するまでの時間を利用して、前記第2のコンデンサを充電するようにしたものである。
この発明の電子式回路遮断器によれば、第1のコンデンサと、この第1のコンデンサより静電容量の大きい第2のコンデンサを配設し、電路に電流が流れた直後は第1のコンデンサのみを充電させ、所定の時間後にスイッチング素子を動作させて第2のコンデンサを充電させるようにしたので、制御回路を動作させる第1のコンデンサが急速に充電されて、制御回路は逸早くスタンバイ状態となり、電路において短絡事故が発生し負荷電流が増加した状態で開閉接点をONさせて電源装置を立上げた場合においても、制御回路が、引き外し装置を動作させるトリップ信号を速やかに出力することができるので、遮断器の遮断性能が低下することがない。
また、第2のコンデンサに充電された大容量の電荷により、電路が開路後も制御回路に対して長時間電源の供給を継続することができ、回路遮断器の遮断動作時の動作データを記憶部へ確実に書き込むことができる。
実施の形態1.
この発明の実施の形態1の電子式回路遮断器について、図1、図2を参照して説明する。
図1はこの発明の実施形態1における電子式回路遮断器の全体構成を示すブロック図、図2は図1の動作を示すタイムチャートである。
図1において、100は電子式回路遮断器で電路1に配設されている。電子式回路遮断器100は、電路1に接続された開閉接点2、電路1に流れる電流を変流する変流器3、変流器3で検出された電流を整流し直流電圧に変換する整流回路4、整流回路4から出力された直流電圧を所定の電圧に変換する電源装置5、この電源装置5から電力が供給されて動作する制御回路6、制御回路6から出力された信号で動作して開閉接点2を開路させる引外し装置7により構成されている。
電源装置5は、整流回路4から出力された電流を平滑する平滑回路5a、電路1に流れる電流に基づいて発生した電力を蓄積すると共に、少なくとも制御回路6が動作する電力を供給可能な静電容量を有する第1のコンデンサ5b、制御回路6から出力された信号によりスイッチング動作を行うスイッチング素子5c、このスイッチング素子5cの動作に伴い電路1に流れる電流に基づいて発生した電力を蓄積すると共に、蓄積した電力を第1のコンデンサ5bに供給する第2のコンデンサ5d、第1のコンデンサ5bから第2のコンデンサ5dに流入する電流を阻止する電流阻止部材であるダイオード5eを有している。
また、制御回路6は、電路1を流れる電流を検出する変流器6aと、この変流器6aの出力信号を所定の信号に変換する電流変換回路6bと、この電流変換回路6bの出力信号に基づいて電路1の電流の大きさが所定値以上の場合、この電流の大きさに応じた動作時限で引き外し装置7を作動させて、開閉接点2を開離させる制御演算部であるマイコン6c、および、マイコン6cの動作状態を記憶する記憶部であるメモリ6dとを有している。
次に、以上のように構成された電子式回路遮断器の動作について、図2のタイムチャートを用いて説明する。
(1) 電路1に接続された開閉接点2を図示しない開閉操作手段により閉路させると、図2(a)に示すように、電路1に流れた電流を変流器3が検出し(Step1)、整流回路4に入力される。
(2) 整流回路4に入力された電流は、図2(b)に示すように、整流回路4で整流(Step2)された後、平滑回路5aで平滑される。
(3) 平滑回路5aで平滑された電流によって、図2(c)に示すように、第1のコンデンサ5bが充電され、A部(図1参照)の電位が上昇(Step3)する。
このときスイッチング手段5cはOFFしており、第2のコンデンサ5dを充電することなく、第1のコンデンサ5bは急速に充電される。
ここで、第1のコンデンサの静電容量は、例えば、10μFから100μF、第2のコンデンサの静電容量は1000μFから5000μFに設定されている。
なお、図2(c)において、点線V1で示す特性は、後述する第2のコンデンサ5dが無い場合のA部の電位を示している。
第1のコンデンサ5bが充電されると、マイコン6cおよびメモリ6dを内蔵する制御回路6に電力が供給され、制御回路6はスタンバイ状態となる。
(4) 上記(1)〜(3)の動作において、例えば、電路1において短絡事故が発生し負荷電流が増加した状態の時に開閉接点2を閉路させた場合は、電路1を流れる電流を制御回路6の変流器6aが検出し、この変流器6aの出力信号が電流変換回路6bで所定の信号に変換されてマイコン6cに入力され、マイコン6cは、図2(d)に示すように、電路1の電流の大きさに応じた動作時限でトリップ信号を出力(Step4)する。
(5) これによって、図2(e)に示すように、引き外し装置7が作動して開閉接点2が開路(Step5)する。
(6) また、制御回路6のマイコン6cは、第1のコンデンサ5bの充電開始(電路1への電流通電開始と同じ)の所定の時間T1(図2(c)参照)後に、図2(f)に示すように、スイッチング素子5cを動作させる充電開始信号を出力(Step6)する。
(7) スイッチング素子5cが動作すると、図2(g)に示すように、第2のコンデンサ5dの充電が行われ、B部(図1参照)の電位が上昇(Step7)する。
なお、マイコン6cのトリップ信号出力後、開閉接点2が開路するまでの時間は、約20ms(図2(d)、(e)参照)であり、この間を利用して、第2のコンデンサ5dを充電するものである。
(8) 次に、マイコン6cは、図2(h)に示すように、第2のコンデンサ5dに充電された電荷により、電子式回路遮断器100の遮断動作時の動作データ(トリップ原因、トリップ電流、トリップ時刻など)をメモリ6dへ書込(Step8)ませ、書き込まれたこのデータは電路事故を復旧する際の原因調査の有効な情報となる。
すなわち、開閉接点2が開路後も、第2のコンデンサ5dに充電された電荷によりA部の電位が所定値に維持され(図2(c)参照)、図2(h)に示すように、少なくとも上記の書込み完了までの期間T2中は、制御回路6に対して電源供給が継続・維持されるものである。
以上のように、この発明の実施の形態1の電子式回路遮断器によれば、第1のコンデンサ5bと第2のコンデンサ5dとを配設し、電路1に電流が流れた直後は第1のコンデンサ5bのみを充電させ、所定の時間後にスイッチング素子5cを動作させて第2のコンデンサ5dを充電させるようにしたので、制御回路6を動作させる第1のコンデンサは急速に充電され、制御回路は逸早くスタンバイ状態となる。したがって、電路において短絡事故が発生した状態で開閉接点をONさせて電源装置を立上げた場合においても、制御回路は開閉接点を開閉させる引き外し装置へのトリップ信号を遅延することなくタイムリーに出力するので、遮断器の遮断性能が低下することがない。
また、第2のコンデンサ5dの静電容量を第1のコンデンサ5bの静電容量よりも大容量とし、制御回路からのトリップ信号出力後、開閉接点2が開路するまでの時間を利用して、大容量の第2のコンデンサ5dを充電するように構成されているので、第2のコンデンサ5dに充電された大容量の電荷により、制御回路に対して長い時間電源供給を継続することができ、電子式回路遮断器100の遮断動作時の動作データ(トリップ原因、トリップ電流、トリップ時刻など)をメモリ6dへ確実に書込むことができる。
この発明の実施の形態1における電子式回路遮断器の全体構成を示すブロック図である。 図1の動作を示すタイムチャートである。
符号の説明
1 電路、2 開閉接点、5 電源装置、 5b 第1のコンデンサ、
5c スイッチング素子、5d 第2のコンデンサ、5e 電流阻止部材、
6 制御回路、6c マイコン、6d メモリ、7 引き外し装置、
100 電子式回路遮断器。

Claims (3)

  1. 単相または複数相の電路に設けられた開閉可能な開閉接点、この開閉接点を開閉させる引き外し装置、前記電路に流れる電流に応動して前記引き外し装置を動作させる制御回路
    、前記電路に流れる電流に基づいて発生した電力を蓄積して前記制御回路に動作電圧を供給する電源装置を備え、前記電源装置は、前記電路に流れる電流に基づいて発生した電力を蓄積し、少なくとも前記制御回路が動作する電力を供給可能な静電容量を有する第1のコンデンサと、前記制御回路から出力された信号によりスイッチング動作を行うスイッチング素子と、このスイッチング素子の動作に伴い、前記電路に流れる電流に基づいて発生した電力を蓄積し、蓄積した電力を前記第1のコンデンサに供給する第2のコンデンサと
    、前記第1のコンデンサから前記第2のコンデンサに流入する電流を阻止する電流阻止部材とを有し、前記制御回路は、前記第1のコンデンサの充電開始の所定の時間後に、前記スイッチング素子を動作させて前記第2のコンデンサを充電させる充電開始信号を出力
    、前記制御回路からのトリップ信号出力後、前記開閉接点が開路するまでの時間を利用して、前記第2のコンデンサを充電するようにしたことを特徴とする電子式回路遮断器。
  2. 前記第2のコンデンサの静電容量を、前記第1のコンデンサの静電容量よりも大容量としたことを特徴とする請求項1に記載の電子式回路遮断器。
  3. 前記制御回路は、前記電路を流れる電流の大きさが所定値以上のとき、電流の大きさに応じた動作時限で前記引き外し装置を動作させる制御演算部と、遮断動作時の動作情報を記憶する記憶部を備えたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の電子式回路遮断器。
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