JP4680847B2 - 面状照明装置 - Google Patents

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Description

本発明は、光源の光を面状の光に変換するための導光板を用いる面状照明装置に関し、詳しくは、屋内外を照明する面状照明装置、液晶表示装置の液晶パネル、広告パネル、広告塔、もしくは看板などのバックライトとして用いられる面状照明装置に関する。
液晶テレビや液晶モニタなどの液晶表示装置には、液晶表示パネルの裏面側から光を照射し、液晶表示パネルを照明するための面状照明装置(以下、バックライトユニットという)が用いられている。バックライトユニットでは、照明用の光源の直上に光拡散板を配置した直下型と呼ばれる方式が主流となっている。バックライトユニットの光源には、通常、冷陰極管や熱陰極間などの蛍光管が用いられている。直下型方式のバックライトユニットでは、蛍光管からの直接光を光拡散板などで均一な面状の照明光に変換するため、輝度の不均一性(輝度むら)を抑えるために、ある程度の厚さを確保しなければならなかった。
このような直下型方式のバックライトユニットよりもに薄型のバックライトユニットを実現するための方式として、導光板と呼ばれる透明な樹脂製板を用いて光源の光を面状光に変換する導光板方式(サイドライト方式ともいう)が知られている。導光板方式では、導光板の側面(端面)から光を入射させて、導光板の内部で導光しながら側面よりも面積の大きな上面又は下面から面状の照明光を出射する。このように、導光板方式のバックライトユニットは、導光板の側面から光を入射させるので、直下型方式のバックライトユニットに比べて薄型化することができる。しかしながら、導光板方式では、導光板の側面から光を入射させるため、入射光量に限界があり、高い輝度の照明光を得ることが困難であった。また、現時点において入手可能な蛍光管は、その外径が最小でも2mm程度であるため、導光板の厚みを蛍光管の外径よりも薄くすることが困難である。
近年、蛍光管に代わって発光ダイオード(LED)が光源として利用されつつある。これは、LEDは、蛍光管に必須な水銀を用いないこと、発光効率が蛍光管よりも優れる可能性があるという利点を有しているからである。そして、LEDを光源として用いたバックライトユニットも提案されている(特許文献1〜3参照)。
特許文献1には、点光源として発光ダイオード(LED)を用い、平板状の導光板の端面に発光ダイオードを配置した照明装置が開示されている。また、特許文献2には、液晶パネルを形成する対向一対の透明質の基板のいずれか一方に、バックライト用光源のLED等による発光素子を配置した液晶表示装置が開示されている。また、特許文献3には、複数のブロックから構成されるそれぞれの導光板の端に白色LEDが配置されたバックライトが開示されている。また、特許文献4には、導光板とその端面に設けられた点状光源を備え、点状光源の位置精度を高くするように工夫した面状光源が開示されている。
特開平11−7014号公報 特開平8−248420号公報 特開2001−92370号公報 特開2004−253308号公報
上記のような平板形状又は光入射端面からの距離に応じて薄肉となる傾斜面を持つ楔形状のサイドライト型導光板(側端面に光入射面を有するタイプ)やタンデム型導光板では、光源の光が届く範囲、すなわち導光長に限界があり、光源からの距離が大きくなるほど発光面の輝度が弱くなり、発光面輝度の均一性を充分に確保することができない。さらにまた、サイドライト型導光板では、光源の配置ピッチや発光密度にも限界があるため、必要な入射光量がえられにくく、そのため必要な発光面輝度が得にくいという問題もあった。
このような問題を解消するため、本出願人は、光射出面の反対側の面であって側端の光入射面から遠ざかるに従って光射出面から遠ざかるように傾斜する傾斜面を有する導光板(以下、逆楔型導光板という)を備えた面状照明装置を提案した(特願2006−167926)。
このような逆楔型導光板は、薄型軽量で、均一で輝度むらがない照明光を射出することができ、かつ、大型化が可能で、さらに、入射した光を導光板から取り出す効率(光利用効率)を高くすることができる等のすぐれた機能を有する反面、もともと光入射面の厚みが小さい構造であるため、導光板を薄型化しようとすると、光入射面の厚みがさらに小さくなる。このような薄い光入射面に対して光源の光の入射効率(光源から出射した光が導光板へ入射する割合)を低下させないためには、光源の薄型化も重要であるが、光源を薄型化し過ぎると光源の放熱効果が低下するという問題が生じる。
本発明の目的は、光入射面の厚みが小さい導光板においても最適の入射効率が得られるようにした面状照明装置を提供するにある。
上記課題を解決するために、本発明の第1の態様は、外形形状が矩形状の光射出面、前記光射出面の端縁に形成されている光入射面、前記光射出面の反対側の面であって前記光入射面から遠ざかるに従って前記光射出面から遠ざかるように傾斜する傾斜面をそれぞれ有する透明な導光板と、前記光入射面に対向して配置された光源とを備え、該光源から射出あれた光を前記光射出面からの面状の光に変換する面状照明装置であって、前記光入射面の厚さをH、前記光源の発光面の厚さをhとしたとき、h/H≦0.7を満足し、前記導光板は、内部に散乱粒子を含み、前記散乱粒子の散乱断面積をΦ、前記散乱粒子の密度をN 、補正係数をK 、前記導光板の光入射面から最大厚みとなる部分までの光の入射方向に沿った長さをL としたときに、下記式(1)(2)を満足することを特徴とする面状照明装置を提供する。
1.1≦ΦN ≦8.2 ・・・(1)
0.005≦K ≦0.1 ・・・(2)
前記光源の発光面の厚さhを0.5mm以上とすることが好ましい。また、前記導光板は、前記光入射面の厚さが2mm以下のものであって、0.25≦h/H≦0.7を満足することが好ましい。前記光源を、前記導光板の光入射面から0.5mm以下の距離に設置することが好ましい。
前記傾斜面は、一対の前記光入射面から中央に向かうに従って前記光射出面から遠ざかるように傾斜する2つの傾斜面から構成されるものであることが好ましい。また、前記傾斜面は、前記導光板の一端の光入射面から他端に向かうに従って前記光射出面から遠ざかるように傾斜する1つの傾斜面から構成されるものとすることも好ましい。
また、前記導光板の光射出面上に、透明な樹脂製のシートに複数の角錐形状のプリズムが規則的に配置されたプリズムシートおよびフィルム状部材に光拡散性を付与した拡散フィルムを積層することが好ましい。
本発明の面状照明装置によれば、導光板の光入射面の厚さと光源の発光面の厚さとの相対関係を最適に設定することにより、薄型化した導光板でも高い入射効率を得ることが可能となる。
以下、本発明に係る面状照明装置の実施形態を添付の図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明に係る面状照明装置の概略斜視図、図2は、図1のII−II拡大断面図である。
各図に示すように、面状照明装置10は、光源12と、矩形状の光出射面14aから均一な光を出射する照明装置本体14と、内部に照明装置本体14および光源12を収納する筐体16とを備えている。筐体16は、後述するように、本体部16aと額縁部16bとからなるものである。
図2に示すように、照明装置本体14は、導光板18と、プリズムシート20と、拡散フィルム22と、反射板24とからなる。以下、照明装置本体14を構成するこれらの光学部品について詳細に説明する。
先ず、導光板18について説明する。
導光板18は、図2に示すように、略矩形形状の平坦な光射出面18aと、この光射出面18aの両端に、光射出面18aに対してほぼ垂直に形成された2つの光入射面(第1光入射面18dと第2光入射面18e)と、光射出面18aの反対側に位置し、第1光入射面18dおよび第2光入射面18eに平行で、光射出面18aを2等分する2等分線L(図1参照)に対して互いに対称で、光射出面18aに対して所定の角度で傾斜する2つの傾斜面(第1傾斜面18bと第2傾斜面18c)とを有している。第1傾斜面18b及び第2傾斜面18cは、第1光入射面18d及び第2光入射面18eから遠ざかるに従って光射出面18aから距離が遠ざかるように傾斜しており、2等分線Lの位置で最大の距離となり、この位置で導光板18は最大の厚さとなっている。なお、光射出面18aに対する第1傾斜面18b及び第2傾斜面18cの角度は特に限定されない。
図2に示す導光板18では、第1光入射面18d及び第2光入射面18eから入射した光は、導光板18の内部に含まれる散乱体(詳細は後述する)によって散乱されつつ、導光板18内部を通過し、第1傾斜面18b及び第2傾斜面18cで反射した後、光射出面18aから出射する。このとき、第1傾斜面18b及び第2傾斜面18cから一部の光が漏出する場合もあるが、漏出した光は導光板18の第1傾斜面18b及び第2傾斜面18cを覆う反射板24によって反射され再び導光板18の内部に入射する。
導光板18は、透明樹脂に、光を散乱させるための散乱粒子が混錬分散されて形成されている。導光板18に用いられる透明樹脂の材料としては、例えば、PET(ポリエチレンテレフタレート)、PP(ポリプロピレン)、PC(ポリカーボネート)、PMMA(ポリメチルメタクリレート)、ベンジルメタクリレート、MS樹脂、あるいはCOP(シクロオレフィンポリマー)のような光学的に透明な樹脂が挙げられる。導光板18に混錬分散させる散乱粒子としては、アトシパール、シンコーン、シリカ、ジルコニア、誘電体ポリマなどを用いることができる。このような散乱粒子を導光板18の内部に含有させることによって、均一で輝度むらが少ない照明光を光出射面から出射することができる。このような導光板18は、押出成形法や射出成形法を用いて製造することができる。
また、導光板18に含まれる散乱粒子の散乱断面積をΦ、光の入射する方向において導光板18の光入射面18d、18eから光射出面18aに直交する方向の厚みが最大となる位置までの長さ、本実施形態では、導光板の光の入射する方向(導光板18の第1光入射面18dに垂直な方向、以下「光軸方向」ともいう。)の半分の長さ(2等分線Lの位置までの長さ)をL、導光板18に含まれる散乱粒子の密度(単位体積あたりの粒子数)をN、補正係数をKとした場合に、Φ・N・L・Kの値が1.1以上であり、かつ8.2以下であり、さらに、補正係数Kの値が0.005以上0.1以下であるという関係を満たしているのがよい。導光板18は、このような関係を満たす散乱粒子を含んでいるので、均一で輝度むらが少ない照明光を光出射面18aから出射することができる。
一般的に、平行光束を等方媒質に入射させた場合の透過率Tは、Lambert−Beer則により下記式(1)で表される。
T=I/I=exp(−ρ・x)・・・(1)
ここで、xは距離、Iは入射光強度、Iは出射光強度、ρは減衰定数である。
上記減衰定数ρは、粒子の散乱断面積Φと媒質に含まれる単位体積当たりの粒子数Npとを用いて下記式(2)で表される。
ρ=Φ・N・・・(2)
したがって、導光板の光軸方向の半分の長さをLとすると、光の取り出し効率Eoutは、下記式(3)で与えられる。ここで、導光板の光軸方向の半分の長さLは、導光板18の光入射面に垂直な方向における導光板18の一方の光入射面から導光板18の中心までの長さとなる。
また、光の取り出し効率とは、入射光に対する、導光板の光入射面から光軸方向に長さL離間した位置に到達する光の割合であり、例えば、図2に示す導光板18の場合は、端面に入射する光に対する導光板の中心(導光板の光軸方向の半分の長さとなる位置)に到達する光の割合である。
out∝exp(−Φ・N・L)・・・(3)
ここで式(3)は有限の大きさの空間におけるものであり、式(1)との関係を補正するための補正係数Kを導入する。補正係数Kは、有限の空間の光学媒質中で光が伝搬する場合に経験的に求められる無次元の補正係数である。そうすると、光の取り出し効率Eoutは、下記式(4)で表される。
out=exp(−Φ・N・L・K)・・・(4)
式(4)に従えば、Φ・N・L・Kの値が3.5のときに、光の取り出し効率Eoutが3%であり、Φ・N・L・Kの値が4・7のときに、光の取り出し効率Eoutが1%である。
この結果より、Φ・N・L・Kの値が大きくなると、光の取り出し効率Eoutが低くなることが分かる。光は導光板の光軸方向へ進むにつれて散乱するため、光の取り出し効率Eoutが低くなると考えられる。
したがって、Φ・N・L・Kの値は大きいほど導光板として好ましい性質であることが分かる。つまり、Φ・N・L・Kの値を大きくすることで、光の入射面と対向する面から射出される光を少なくし、光射出面から射出される光を多くすることができる。すなわち、Φ・N・L・Kの値を大きくすることで、入射面に入射する光に対する光射出面から射出される光の割合(以下「光利用効率」ともいう。)を高くすることができる。具体的には、Φ・N・L・Kの値を1.1以上とすることで、光利用効率を50%以上にすることができる。
ここで、Φ・N・L・Kの値は大きくすると、導光板18の光射出面18aから出射する光の照度むらが顕著になるが、Φ・N・L・Kの値を8.2以下とすることで、照度むらを一定以下(許容範囲内)に抑えることができる。なお、照度と輝度は略同様に扱うことができる。従って、本発明においては、輝度と照度とは、同様の傾向があると推測される。
以上より、本発明の導光板18のΦ・N・L・Kの値は、1.1以上かつ8.2以下であるという関係を満たすことが好ましく、2.0以上かつ8.0以下であることがより好ましい。また、Φ・N・L・Kの値は、3.0以上であればさらに好ましく、4.7以上であれば最も好ましい。
また、補正係数Kは、0.005以上0.1以下(0.005≦K≦0.1)であることが好ましい。
以下、具体例とともに、導光板18についてより詳細に説明する。
まず、散乱断面積Φ、粒子密度N、導光板の光軸方向の半分の長さL、補正係数Kを種々の値とし、Φ・N・L・Kの値が異なる各導光板について、計算機シミュレーションにより光利用効率を求め、さらに照度むらの評価を行った。ここで、照度むら[%]は、導光板の光射出面から射出される光の最大照度をIMaxとし、最小照度をIMinとし、平均照度をIAveとしたときの[(IMax−IMin)/IAve]×100とした。
測定した結果を表1に示す。また、表1における判定は、光利用効率が50%以上かつ照度むらが150%以下の場合を○、光利用効率が50%より小さいまたは照度むらが150%より大きいの場合を×として示す。
Figure 0004680847
また、図4に、Φ・N・L・Kの値と光利用効率(光入射面に入射する光に対して光射出面18aから射出される光の割合)との関係を測定した結果を示す。
表1及び図4に示すように、Φ・N・L・Kを1.1以上とすることで、光利用効率を大きくすること、具体的には光利用効率を50%以上とすることができ、8.2以下とすることで、照度ムラを150%以下にすることができることがわかる。
また、Kcを0.005以上とすることで、光利用効率を高くすることができ、0.1以下とすることで、導光板からの射出される光の照度むらを小さくすることができることがわかる。
次に、導光板に混錬又は分散させる微粒子の粒子密度Nが種々の値の導光板を作成し、それぞれの導光板の光射出面の各位置から射出される光の照度分布を測定した。ここで本実施形態では、粒子密度Nを除いて他の条件、具体的には、散乱断面積Φ、導光板の光軸方向の半分の長さL、補正係数K、導光板の形状等は、同じ値とした。従って、本実施形態では、Φ・N・L・Kは、粒子密度Nに比例して変化する。
このようにして種々の粒子密度の導光板について、それぞれ光射出面から射出される光の照度分布を測定した結果を図5に示す。図5は、縦軸を照度[lx]とし、横軸を導光板の一方の光入射面からの距離(導光長)[mm]とした。
さらに、測定した照度分布の導光板の側壁から射出される光の最大照度をIMaxとし、最小照度をIMinとし、平均照度をIAveとしたときの照度むら[(IMax−IMin)/IAve]×100[%]を算出した。
図6に、算出した照度むらと粒子密度との関係を示す。図6では、縦軸を照度むら[%]とし、横軸を粒子密度[個/m3]とした。また、図6には、横軸を同様に粒子密度とし、縦軸を光利用効率[%]とした、光利用効率と粒子密度との関係も併せて示す。
図5、図6に示すように、粒子密度を高くする、つまりΦ・N・L・Kを大きくすると、光利用効率は高くなるが、照度むらも大きくなる。また、粒子密度を低くする、つまり、Φ・N・L・Kを小さくすると、光利用効率は低くなるが、照度むらを小さくなることがわかる。
ここで、Φ・N・L・Kを1.1以上8.2以下とすることで、光利用効率を50%以上とし、かつ、照度むらを150%以下とすることができる。照度むらを150%以下とすることで、照度むらを目立たなくすることができる。
つまり、Φ・N・L・Kを1.1以上8.2以下とすることで、光利用効率を一定以上とし、かつ照度むらも低減することができることがわかる。
また、傾斜面18b及び傾斜面18cには、第1光入射面18d及び第2光入射面18eと平行な方向にプリズム列が形成してもよい。また、このようなプリズム列の代わりに、プリズムに類する光学素子を規則的に形成することもできる。例えば、レンチキュラーレンズ、凹レンズ、凸レンズ、ピラミッド型など、レンズ効果を有する光学素子を導光板の傾斜面に形成することもできる。
上記実施形態の導光板18は、2等分線Lの位置で厚みが最大となる三角山形状のものを示しており、長さLは、光入射面18dから光射出面18aに直交する方向の厚みが最大となる位置までの長さ(導光板の光軸方向の半分の長さ)となる。
別の実施形態では、導光板18の光入射面18dから光射出面18aに直交する方向の厚みが最大となる位置までの長さLG1が、光が入射する方向の導光板18の全長、つまり、導光板18の光入射面18dから反対側の端面までの長さとなる、いわゆる逆くさび形状のものにも適用可能である。このように導光板18の形状を逆くさび型とする場合には、上述したΦ・N・L・KのLをLG1としたΦ・N・L・Kが1以上8.2以下を満たすことが好ましい。導光板が上記範囲を満たすことで照度むらを低減し、かつ光利用効率を高くすることができる。
次に、プリズムシート20について説明する。
図2に示されるように、導光板18と拡散フィルム22の間に1枚のプリズムシート20が設けられている。プリズムシート20は、透明なシートの表面上に複数の細長いプリズムを互いに平行に配列させることにより形成される光学部材であり、導光板18の光射出面から出射する光の集光性を高めて輝度を改善することができる。プリズムシート20の各プリズム20aの頂点が、導光板18の光射出面18aと対向するように、すなわち図中下向きに配置されている。また、別の態様として、プリズムシート16の上に、同一構造の第2のプリズムシートを、そのプリズムがプリズム16aと交差するように配置することができる。また、別のプリズムシートとして、多数の三角錐形状(ピラミッド形状)のプリズムを透明シート面に多数配列した構成のものを使用してもよい。
次に、拡散フィルム22について説明する。
拡散フィルム22は、フィルム状部材に光拡散性を付与して形成される。フィルム状部材は、例えば、PET(ポリエチレンテレフタレート)、PP(ポリプロピレン)、PC(ポリカーボネート)、PMMA(ポリメチルメタクリレート)、ベンジルメタクリレート、MS樹脂、あるいはCOP(シクロオレフィンポリマー)のような光学的に透明な樹脂を材料に形成することができる。
拡散フィルム22の製造方法は特に限定されないが、例えば、フィルム状部材の表面に微細凹凸加工や研磨による表面粗化を施して拡散性を付与したり、表面に光を散乱させるシリカ、酸化チタン、酸化亜鉛等の顔料や、樹脂、ガラス、ジルコニア等のビーズ類をバインダとともに塗工したり、上記顔料やビーズ類を上記透明な樹脂中に混練したりすることで形成することができる。他には、反射率が高く光の吸収が低い材料で、例えば、Ag、Alのような金属を用いて形成することもできる。
本発明において、拡散フィルム22としては、マットタイプやコーティングタイプの拡散フィルムを用いることができる。
図2では、拡散フィルム22をプリズムシート20の上に配置したが、拡散フィルム22の配置位置は特に限定されず、導光板18とプリズムシート20との間に配置してもよい。
次に、照明装置本体の反射板24について説明する。
反射板24は、導光板18の背面18bから漏洩する光を反射して、再び導光板18に入射させるために設けられており、光の利用効率を向上させることができる。反射板24は、導光板18の背面18b、18cに対応した形状で、背面18b、18cを覆うように形成される。図2では、導光板18の背面が断面三角形状に形成されているので、反射板24もこれに補形する形状に形成されている。
反射板24は、導光板18の傾斜面から漏洩する光を反射することができれば、どのような材料で形成されてもよく、例えば、PETやPP(ポリプロピレン)等にフィラーを混練後延伸することによりボイドを形成して反射率を高めた樹脂シート、透明もしくは白色の樹脂シート表面にアルミ蒸着などで鏡面を形成したシート、アルミ等の金属箔もしくは金属箔を担持した樹脂シート、あるいは表面に十分な反射性を有する金属薄板により形成することができる。
次に、筐体16について説明する。
筐体16は、照明装置本体14を収納して支持するもので、図1および図2に示すように、外周に逆凹字(U字)形の折返部26が一体に形成され、上方から照明装置本体14を収納して支持する本体部16aと、照明装置本体14の矩形状の光出射面14aより小さく、上面に矩形状の開口部28が形成され、上方から被せられる額縁部16bとからなる。
折返部26の内面で導光板18、反射部材24および後述の導光板支持部30の側面を支持し、かつ、折返部材26の外側面に額縁部16bを嵌合させている。本体部16aの折返部26と額縁部16bとの接合方法としては、ボルトおよびナット、接着剤、溶接等種々の公知の方法を用いることができる。筐体16は、基本的に以上のように構成される。
本体部16aの底部には、導光板18の反射板24の裏面に当接する、ポリカーボネート等の樹脂により形成された導光板支持部30が設けられている。なお、図2には図示しないが、本体部16aの裏側には、光源12に電流を供給する複数のインバータユニット(図示せず)を収納するインバータ収納部32(図1参照)が取り付けられている。
導光板18とプリズムシート20との間に、光源12の上方を覆う入光部反射板34が設けられている。また、反射板24の両端を延長して、光源12の下方を覆う入光部反射板36が設けられている。
次に、光源12について説明する。
図3(A)は、光源12として用いられるLEDアレイ、図3(B)はLEDチップを示している。
図3(A)に示すように、光源12は、複数のLED(発光ダイオード)チップ40からなり、このLEDチップ40を所定間隔離間して一列にヒートシンク42上に配置してLEDアレイを構成している。
図3(B)に示すように、LEDチップ40の発光面40a(光源12の発光面12aに対応)は、LEDチップ配列方向の長さbよりも、配列方向に直交する方向の長さaが短い長方形形状、つまり、後述する導光板18の厚み方向(光射出面18aに垂直な方向)が短辺となる長方形形状となている。言い換えれば、LEDチップ40は、導光板18の光射出面18aに垂直な方向の長さをa、配列方向の長さをbとしたときに、b>aとなる形状である。LEDチップ40としては、例えば、GaN系青色LEDを用いた場合には、YAG(イットリウム・アルミニウム・ガーネット)系蛍光物質を用いることにより、白色光を得ることができる。
ヒートシンク42は、導光板18の最薄側端面(光入射面18b)に平行な板状の部材であり、導光板18の側端面である光入射面18b(光混合部20aの側端面)に対向して配置されている。ヒートシンク42は、導光板18の光入射面18bに対向する面となる側面に、上記LEDチップ40を支持している。ヒートシンク42は、銅やアルミニウム等の熱伝導性の良い金属で形成されており、LEDチップ40から発生する熱を吸収し、外部に放散させるもので、空冷方式又は水冷方式を用いることができる。なお、LEDチップの冷却が必要ない場合は、ヒートシンクに代えて放熱機能を備えない板状部材を支持部として用いてもよい。
なお、上記のLEDチップ40に代えて、R、G、Bの3色のLEDを1つの素子としし、これら3色のLEDの光が混色されて白色光となるように構成されたRGBーLEDを用いてもよい。さらにまた、光源12としては、LEDチップ40やRGBーLEDに代えてLD(レーザダイオード)を用いることもできる。
図7は、導光板18と光源12の配置関係を模式的に示す図である。同図において、Hは導光板18の光入射面18d(光入射面18eも同じ、以下同)の厚さ、hは光源12の発光面12aの厚さ、xは導光板18の光入射面18dと光源12の発光面12aとの間の距離を示している。薄型の導光板18において、光源12の発光輝度に対する光入射面18dへの入射輝度である、入射効率Eを良好にするには、導光板18の光入射面18dの厚さHに対する光源12の発光面12aの厚さh、すなわち、h/Hを最適に設定する必要がある。
導光板18の光入射面18dの厚さに対する光源12の発光面12aの厚さhが所定値以上となると、光源12の光漏れが生じ、光入射面18dへの入射効率Eは悪化する。入射効率Eを実用レベルである0.7を維持するには、h/H≦0.7とする必要がある。
さらに、光源12と光入射面18dとの間の距離xが小さい程入射効率は良好となるが、この距離xを0(光源12と光入射面18dが当接している状態)に設置することは、実際上は難しく、通常は距離xには0.5mm程度の位置ずれ(公差)が生じる。したがって、導光板18と光源12との間の距離xが0.5mmの状態でも、入射効率Eを0.7以上の良好に保つ必要がある。
また、光源12に着目した場合、光源12の寸法が小さいほど表面積が小さいため、放熱性が悪化し、その結果、点灯時の温度が上昇し、発光効率が低下するおそれがある。これを避けるため、さらには、製造上からも加工が容易な光源寸法、すなわち、h≧0.5mmとすることが好ましい。光入射面18d、18eの厚さが、例えば、2mmの薄い導光板18の場合、h/H=0.5/2=0.25であるので、h/H≧0.25とすることが、良好な入射効率および良好な光源発光効率を維持する上で好ましい。
以上の点から、本発明は、入射効率E=0.7を得るためには、h/H≦0.7を満足することが必要である。また、光入射面18d、18eの厚さHが2mmの薄い導光板18の場合、h/H≧0.25とすることが必要である。さらに、光源12と光入射面18dとの間の距離xは0.5mm以下とする必要がある。
以下、具体的な実施例に基づいて、導光板18の光入射面18dの厚さHと、光源12の発光面の厚さhとの相対関係について説明する。
アクリルペレットにシリコン粒子(Φ5μm、0.5wt%)を混入した材料により、光軸方向の寸法が700mm、光軸直交方向の寸法が400mm、光入射面の厚さHが2mm、中央部の最大厚さ4mmの導光板18を作製した。導光板18とプリズムシート20の間に、光源12の上方を覆うようにフィルム(三井化学製、ホワイトレフスター、厚さ200μm)からなる入光部反射板34を設けた。また、裏面の反射板24を同じフィルムを使用し、これを延長して光源12の下方を覆うように入光部反射板36を設けた。光入射面18dから距離xをおいてLEDからなる、発光面が矩形をなす光源12を配置し、距離xおよび光源12の光発光面12aの厚さhを変化させたときの入射効率Eを測定した。その結果を図8に示している。
図8において、a,b,c,d,eは、それぞれx/Hを、0、0.1、0.25、0.5、1.0とした場合において、h/Hの変化に対する入射効率Eの変化を示している。
同図で明らかなように、x/H=0(光源と導光板18が当接している)、あるいはx/H=0.1、x/H=0.25のように、x/Hが小さいときは、入射効率Eの変化が激しい、すなわち、h/Hと入射効率Eの相関関係が大きい。ところが、x/H=0.5、x/H=1.0のように、光源12と導光板18の距離xが離れるにしたがって、h/Hが変化しても入射効率Eはほとんど変化しない、すなわち、h/Hと入射効率Eの相関関係が小さくなっていることが分かる。但し、この場合は、入射効率Eは実用上のレベルである0.7に達していない。
上述のように、距離xは、通常は0.5mm程度の設置位置ずれ(公差)が生じるので、この位置ずれが生じると、Hが2mmの導光板18の場合、x/H=0.5/2=0.25となる。x/H=0.25のときでも、位置ずれがない状態、すなわち、x/H=0の場合(図8の曲線a参照)、あるいはx/H=0.1の場合(図8の曲線b参照)のようにx/Hが微小の状態と同様の、0.7以上の良好な入射効率Eを維持するには、図8の曲線cから、h/H≦0.7を満たせばよいことが分かる。なお、x/H=0の場合あるいはx/H=0.1の場合は、h/Hが0.7以上でも0.7以上の入射効率Eを維持することができる。
上述のように、光源12の寸法が小さいほど放熱性が悪化し、その結果、点灯時の温度が上昇し、発光効率が低下するおそれがある。これを避けるため、さらには製造上からも作製が容易な光源寸法、すなわち、h≧0.5することが好ましい。したがって、Hが2mmの導光板では、h/H≧0.25とすることが好ましい。
以上の点から、光入射面18d、18eの厚さが2mm以下の薄い導光板18の場合、0.25≦h/H≦0.7とすることが、良好な入射効率および良好な光源発光効率を維持する上で、好ましいことが判明した。
なお、実施例では、光源12の発光面12aが平坦面の場合について示しているが、発光面が曲面の場合でも、発光有効断面積をとって平坦な発光面に換算した面として処理することにより、平坦面と同等に扱うことができる。
以上、本発明に従う面状照明装置について詳細に説明したが、本発明は上記実施態様に限定はされず、本発明の主旨を逸脱しない範囲において、各種の改良や変更をしてもよいのはもちろんである。
本発明に係る面状照明装置の一実施形態を示す概略斜視図である。 図1のII−II拡大断面図である。 (A)は光源として用いられるLEDアレイの斜視図、(B)はLEDチップの斜視図である。 Φ・N・L・Kと光利用効率との関係を測定した結果を示す図である。 粒子密度が異なるそれぞれの導光体から射出される光の照度をそれぞれ測定した結果を示す図である。 光利用効率及び照度むらと粒子密度との関係を示す図である。 導光板と光源の配置関係を模式的に示す図である。 光入射面の厚さ、光源の厚さ、および両者間の距離を変化させたときの入射効率を測定した結果を示すグラフである。
符号の説明
10 面状照明装置
12 光源
14 照明装置本体
14a 光出射面
15 拡散フィルム
18 導光板
18a 光射出面
18b、18c 傾斜面
18d、18e 光入射面
20 プリズムシート
22 拡散フィルム
24 反射板

Claims (7)

  1. 外形形状が矩形状の光射出面、前記光射出面の端縁に形成されている光入射面、前記光射出面の反対側の面であって前記光入射面から遠ざかるに従って前記光射出面から遠ざかるように傾斜する傾斜面をそれぞれ有する透明な導光板と、前記光入射面に対向して配置された光源とを備え、該光源から射出された光を前記光射出面からの面状の光に変換する面状照明装置であって、
    前記光入射面の厚さをH、前記光源の発光面の厚さをhとしたとき、h/H≦0.7を満足し、
    前記導光板は、
    内部に散乱粒子を含み、前記散乱粒子の散乱断面積をΦ、前記散乱粒子の密度をN 、補正係数をK 、前記導光板の光入射面から最大厚みとなる部分までの光の入射方向に沿った長さをL としたときに、下記式(1)(2)を満足することを特徴とする面状照明装置。
    1.1≦ΦN ≦8.2 ・・・(1)
    0.005≦K ≦0.1 ・・・(2)
  2. 前記光源の発光面の厚さhを0.5mm以上とすることを特徴とする請求項1に記載の面状照明装置。
  3. 前記導光板は、前記光入射面の厚さが2mm以下のものであって、0.25≦h/H≦0.7を満足することを特徴とする請求項1又は2に記載の面状照明装置。
  4. 前記光源を、前記導光板の光入射面から0.5mm以下の距離に設置することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の面状照明装置。
  5. 前記傾斜面は、
    一対の前記光入射面から中央に向かうに従って前記光射出面から遠ざかるように傾斜する2つの傾斜面から構成されるものであることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の面状照明装置。
  6. 前記傾斜面は、
    前記導光板の一端の光入射面から他端に向かうに従って前記光射出面から遠ざかるように傾斜する1つの傾斜面から構成されるものであることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の面状照明装置。
  7. 前記導光板の光射出面上に、透明な樹脂製のシートに複数の角錐形状のプリズムが規則的に配置されたプリズムシートおよびフィルム状部材に光拡散性を付与した拡散フィルムを積層したことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の面状照明装置。
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