JP4679631B2 - 電子機器、およびアンテナユニット - Google Patents

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    • H01Q9/04Resonant antennas
    • H01Q9/0407Substantially flat resonant element parallel to ground plane, e.g. patch antenna

Description

本発明は、複数のアンテナを備えたアンテナユニットおよび電子機器に関する。
特許文献1は、第1および第2のアンテナを備えた複合アンテナを開示している。第1のアンテナは、GPS用の円偏波ループアンテナであり、誘電体基板上に設けられている。第2のアンテナは、ETC用の方形パッチアンテナであり、第1のアンテナとほぼ同軸上に設けられている。
特開2003−152445号公報
近年、例えばFelica(登録商標)などに代表される電磁誘導式の近接通信用平面アンテナが提供されている。さらに現在、例えばTransferJet(登録商標)のような電界誘導式の近接通信用立体アンテナが開発されている。
本発明者は、これら互いに異なる複数の近接通信用アンテナを電子機器に実装することを考えている。そして、それぞれの通信相手となる通信モジュールを電子機器の同一箇所に接近またはタッチさせることで通信が行えると、ユーザーの利便性が高まると考えている。
しかしながら、2つの近接通信用アンテナを上下に重ねて配置すると、筐体の内側に収容された方のアンテナと通信モジュールとの間の距離が大きくなり、アンテナ性能が低下するおそれがある。
本発明の目的は、アンテナ性能が低下しにくいアンテナユニットおよび電子機器を得ることにある。
本発明の一つの形態に係る電子機器は、筐体と、上記筐体に収容された第1の基板と、上記第1の基板よりも上記筐体の内側に収容された第2の基板と、第1のアンテナ部と、第2のアンテナ部とを具備する。第1のアンテナ部は、上記第1の基板に設けられたループアンテナを有し、このループアンテナに対向する通信モジュールと通信可能である。第2のアンテナ部は上記ループアンテナに囲まれた領域に設けられ上記ループアンテナと同一平面上に位置したエレメント部と、上記第2の基板に設けられたグラウンド部と、上記第2の基板に設けられた共振スタブと、上記共振スタブと上記エレメント部との間に起立し、上記エレメント部を上記共振スタブに電気的に接続する接続部とを有し、上記エレメント部に対向する通信モジュールと通信可能である。
本発明の一つの形態に係るアンテナユニットは、第1の基板と、上記第1の基板と平行に配置された第2の基板と、第1のアンテナ部と、第2のアンテナ部とを具備する。第1のアンテナ部は、上記第1の基板に設けられたループアンテナを有し、このループアンテナに対向する通信モジュールと通信可能である。第2のアンテナ部は、上記ループアンテナに囲まれた領域に設けられ上記ループアンテナと同一平面上に位置したエレメント部と、上記第2の基板に設けられたグラウンド部と、上記第2の基板に設けられた共振スタブと、上記共振スタブと上記エレメント部との間に起立し、上記エレメント部を上記共振スタブに電気的に接続する接続部とを有し、上記エレメント部に対向する通信モジュールと通信可能である。
本発明によれば、アンテナ性能が低下しにくくなる。
以下に本発明の実施の形態を、ポータブルコンピュータに適用した図面に基づいて説明する。
(第1の実施形態)
図1ないし図5は、本発明の第1の実施形態に係る電子機器としてのポータブルコンピュータ1、およびアンテナユニット2を開示している。図1に示すように、ポータブルコンピュータ1は、機器本体であるメインユニット3と、表示ユニット4とを備えている。
メインユニット3は、扁平な箱状に形成された本体筐体5を有している。本体筐体5は、本発明でいう筐体の一例である。本体筐体5は、上壁6、周壁7、および下壁8を有する。上壁6は、水平方向に広がっている。周壁7は、上壁6の縁部(例えば全周の縁部)から下方に延びている。下壁8は、周壁7の下端部を繋ぐように、水平に(すなわち上壁6と平行に)広がっている。
本体筐体5は、筐体ベース11(下カバー)と、筐体カバー12(上カバー)とを有する。筐体ベース11は、下壁8と、周壁7の一部とを含む。筐体カバー12は、上壁6と、周壁7の一部とを含む。筐体カバー12は、筐体ベース11に上方から組み合わされている。
図1に示すように、表示ユニット4は、例えば一対のヒンジ部13a,13bを介して、本体筐体5の後端部5bに支持されている。表示ユニット4は、本体筐体5の上壁6を上方から覆うように倒される閉じ位置と、上壁6に対して立て起こされる開き位置との間で回動可能である。
本体筐体5は、当該本体筐体5のなかで上記表示ユニット4とは反対側となる前端部5aを有する。上述の周壁7は、前壁7a、後壁7b、および左右一対の側壁7c,7dを有する。前壁7aは、本体筐体5の前端部5aに位置する。後壁7bは、本体筐体5の後端部5b(すなわち表示ユニット4を支持する端部)に位置する。左側壁7cおよび右側壁7dは、前壁7aの縁部と後壁7bの縁部との間にそれぞれ延びている。
図1に示すように、上壁6は、キーボード15が載置されるキーボード載置部16を有し、キーボード15を支持している。上壁6は、キーボード載置部16の手前側(すなわちキーボード載置部16よりも前壁7a側)に、パームレスト部17を有する。
図1に示すように、表示ユニット4は、表示筐体18と、この表示筐体18に収容された表示パネル19とを備えている。表示パネル19は、表示画面19aを有している。表示画面19aは、表示筐体18の前壁の開口部18aを通じて表示筐体18の外部に露出している。
図1に示すように、ポータブルコンピュータ1は、本体筐体5内に搭載されたアンテナユニット2を備えている。アンテナユニット2は、例えばパームレスト部17の下方に設けられ、上壁6の内壁面(裏面)に沿って配置されている。
図2ないし図5に示すように、アンテナユニット2は、第1および第2の基板21,22、第1および第2のアンテナ部23,24、並びにスペーサ25を有する。
図4に示すように、第1の基板21は、本体筐体5に収容されている。第1の基板21は、いわゆるループアンテナ基板(電磁誘導アンテナ基板)である。第1の基板21は、本体筐体5の内壁面5i(例えば上壁6の内壁面)に向かい合っている。第1の基板21は、第2の基板22に比べて、本体筐体5の外側近くに位置している。第1の基板21は、本体筐体5の内壁面5iに向かい合う第1の基板面21aと、第2の基板22に向かい合う第2の基板面21bとを有する。
図2ないし図5に示すように、第1のアンテナ部23は、ループアンテナ31を有する。ループアンテナ31は、第1の基板21に設けられている。詳しく述べると、ループアンテナ31は、第1の基板21の第1の基板面21aに形成され、本体筐体5の内壁面5iに向かい合っている。ループアンテナ31は、例えば第1の基板21の中心部を取り囲む環状に形成されている。
第1のアンテナ部23(すなわちループアンテナ31)は、近接通信用のアンテナである。第1のアンテナ部23は、例えば電磁誘導方式の平面アンテナである。第1のアンテナ部23の一例は、Felica用のアンテナである。図4に示すように、第1のアンテナ部23は、ループアンテナ31に本体筐体5の外部から対向する通信モジュールMと通信可能である。第1のアンテナ部23の通信可能距離は、例えば3cm以内である。
図3および図5に示すように、第1のアンテナ部23は、送受信回路部32を有する。送受信回路部32は、第1のアンテナケーブル33および図示しないコネクタなどを介してループアンテナ31に電気的に接続されている。この送受信回路部32は、例えば第2の基板22に実装されている。なお、送受信回路部32は、第1および第2の基板21,22の外部に設けられてもよい。
図4に示すように、第2の基板22は、第1の基板21よりも本体筐体5の内側に収容されている。第2の基板22は、第1の基板21との間に隙間Cを空けて、第1の基板21と平行に配置されている。第2の基板22は、いわゆる電界誘導アンテナ基板である。第2の基板22は、第1の基板21に向かい合う第1の基板面22aと、本体筐体5の内側に臨む第2の基板面22bとを有する。
図3および図5に示すように、第2のアンテナ部24は、エレメント部41、グラウンド部42、共振スタブ43、および接続部45を有する。グラウンド部42は、第2の基板22の第2の基板面22bに設けられている。グラウンド部42の一例は、第2の基板22に重ねられたグランドプレーンである。共振スタブ43は、第2の基板22の第1の基板面22aに設けられている。共振スタブ43は、導電性を有する。
エレメント部41は、いわゆる電極(結合電極)であり、第2の基板22(共振スタブ43)との間に隙間を空けている。エレメント部41は、共振スタブ43に向かい合っている。共振スタブ43とエレメント部41との間には接続部45(いわゆる電極−共振スタブ接続足)が起立している。接続部45は、共振スタブ43とエレメント部41との間に介在し、これによりエレメント部41が第2の基板22に支持されている。接続部45は、導電性を有し、エレメント部41を共振スタブ43に電気的に接続している。
第2のアンテナ部24は、近接通信用のアンテナである。第2のアンテナ部24は、例えば電界誘導方式の立体アンテナである。第2のアンテナ部24の一例は、TransferJet用のアンテナ(いわゆるカプラー)である。図4に示すように、第2のアンテナ部24は、エレメント部41に本体筐体5の外部から対向する通信モジュールMと通信可能である。第2のアンテナ部24の通信可能距離は、例えば3cm以内である。第2のアンテナ部24は、第2のアンテナケーブル46を介して図示しない送受信回路に電気的に接続されている。
図3および図5に示すように、第1の基板21は、ループアンテナ31に囲まれた領域(例えば第1の基板21の中心部)に、開口部51を有する。すなわち、開口部51は、第2のアンテナ部24のエレメント部41に対向する領域に設けられている。開口部51は、エレメント部41の外形よりも一回り大きく形成されている。
図2および図4に示すように、第2の基板22は、第1の基板21に対して隙間Cを空けて重ねられている。エレメント部41は、第1の基板21の開口部51に挿入され、開口部51内に収容されている。これにより、エレメント部41は、ループアンテナ31に囲まれた領域に設けられ、ループアンテナ31と同一平面上に位置している。すなわち、電磁誘導方式を用いる近接通信用平面アンテナと、電界誘導方式を用いる近接通信用立体アンテナとが同一位置、同一平面に実装されている。
図4に示すように、第1および第2の基板21,22の間には、スペーサ25が介在している。このスペーサ25により、第2の基板22に対する第1の基板21の高さ(すなわち第1および第2の基板21,22の間の隙間Cの大きさ)が調整されている。スペーサ25は、ループアンテナ31とエレメント部41とを同一平面上に位置させる高さのものが採用される。
次に、ポータブルコンピュータ1の作用について説明する。
ユーザーは、アンテナユニット2が配置されたパームレスト部17に、電磁誘導方式の通信相手となる通信モジュールMを接近またはタッチさせることで、電磁誘導方式による通信を行うことができる。さらにユーザーは、アンテナユニット2が配置されたパームレスト部17に、電界誘導方式の通信相手となる通信モジュールMを接近またはタッチさせることで、電界誘導方式による通信を行うことができる。
つまりユーザーは、電磁誘導方式の通信相手となる通信モジュールM、および電界誘導方式の通信相手となる通信モジュールMをポータブルコンピュータ1の同一箇所に接近またはタッチさせることで、それぞれの通信方式による近接通信を行うことができる。
また、電磁誘導方式によるアンテナ部(例えばFelica用アンテナ部)と、電界誘導方式によるアンテナ部(例えばTransferJet用アンテナ部)とでは、通信方式および通信周波数が異なる。従ってユーザーは、電磁誘導方式の通信相手となる通信モジュールMと電界誘導方式の通信相手となる通信モジュールMとを共に内蔵した電子機器をポータブルコンピュータ1の一箇所に近付けることで、2つの通信方式による近接通信を同時に行うこともできる。
このような構成のアンテナユニット2によれば、アンテナ性能が低下しにくくなる。すなわち、仮に2つの近接通信用アンテナを上下に重ねて配置すると、筐体5の内側に収容された方のアンテナと、そのアンテナと通信を行う通信モジュールMとの間の距離が大きくなり、アンテナ性能が低下するおそれがある。また、筐体5の内側に収容された方のアンテナと、そのアンテナと通信を行う通信モジュールMとの間には、もう一方のアンテナが存在することになる。アンテナと通信モジュールMとの間に余計なものが存在すると、アンテナ性能が低下するおそれがある。
一方、本実施形態に係るアンテナユニット2は、第1のアンテナ部23のループアンテナ31に囲まれた領域に、第2のアンテナ部24のエレメント部41が設けられており、ループアンテナ31およびエレメント部41が同一箇所に配置されている。これにより、それぞれの通信相手となる通信モジュールMをポータブルコンピュータ1の同一箇所に接近またはタッチさせることで通信が可能であり、ユーザーの利便性が向上している。
そして、第1のアンテナ部23のループアンテナ31と、第2のアンテナ部24のエレメント部41とが同一平面に位置しているので、ループアンテナ31およびエレメント部41を、共に本体筐体5の外部から比較的近い位置に配置することができる。従って、第1および第2のアンテナ部23,24のアンテナ性能が低下しにくい。
さらに本実施形態に係る構造によれば、第1の基板21(ループアンテナ基板)の大きさをそのままにして、2つの互いに種類が異なるアンテナ部を同一位置、同一平面に実装することができるので、アンテナの実装面積の大幅な削減が可能となる。
第2のアンテナ部24が、第2の基板22に設けられた共振スタブ43と、この共振スタブ43とエレメント部41との間に起立し、エレメント部41を共振スタブ43に電気的に接続する接続部45とを有すると、例えばTransferJet用のアンテナ部を備えたアンテナユニット2で上記効果を奏することができる。
第1の基板21がループアンテナ31に囲まれた領域に開口部51を有し、エレメント部41が、開口部51に挿入されてループアンテナ31と同一平面上に位置すると、比較的簡単な構造で上記構造を実現することができる。
第1のアンテナ部23の送受信回路部32が、第2の基板22に実装されていると、第1の基板21の大きさ(すなわちループアンテナ31の大きさ)を大きくすることなく、開口部51(すなわちエレメント部41)を避けて送受信回路部32を実装することができる。これは、アンテナユニット2の小型化に寄与する。第1および第2の基板21,22の間に介在するスペーサ25を備えると、比較的簡単な構造でループアンテナ31とエレメント部41とを同一平面上に位置させることができる。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態に係る電子機器としてのポータブルコンピュータ1、およびアンテナユニット2について、図6ないし図9を参照して説明する。なお上記第1の実施形態の構成と同一または類似の機能を有する構成は、同一の符号を付してその説明を省略する。また、以下に説明した以外のポータブルコンピュータ1およびアンテナユニット2の構成は、上記第1の実施形態と同じである。
図7および図9に示すように、第1の基板21は、開口部51を有しない。エレメント部41は、第1の基板21に設けられている。詳しく述べると、図9に示すように、エレメント部41は、第1の基板21の第1の基板面21aに形成されている。エレメント部41は、ループアンテナ31に囲まれた領域(例えば第1の基板21の中心部)に設けられている。
図9に示すように、第1の基板21には、パッド61と、スルーホール62とが設けられている。パッド61およびスルーホール62は、第2のアンテナ部24の一部である。パッド61は、第1の基板21の第2の基板面21b(基板バック面)に設けられ、第2の基板22(ベース基板)の共振スタブ43に対向している。スルーホール62は、第1の基板21を第1の基板面21aから第2の基板面21bへ貫通している。スルーホール62は、エレメント部41をパッド61に電気的に接続している。
図9に示すように、接続部45は、接続ピン63を有する。接続ピン63は、接続部45の先端部に設けられ、第1の基板21のパッド61に対向している。図8に示すように、アンテナユニット2を組み立てたとき、接続ピン63がパッド61に接触し、これにより接続部45がパッド61に電気的に接続されている。なお、接続ピン63に代えて、端子やその他の構造で接続部45をパッド61に電気的に接続してもよい。
このような構成のアンテナユニット2によれば、第1の実施形態と同様に、アンテナ性能が低下しにくくなる。すなわち、ループアンテナ31およびエレメント部41が同一箇所に配置されているので、ユーザーの利便性が向上している。そして、第1のアンテナ部23のループアンテナ31と、第2のアンテナ部24のエレメント部41とが同一平面に位置しているので、第1および第2のアンテナ部23,24のアンテナ性能が低下しにくい。
さらに第1の基板21(ループアンテナ基板)の大きさをそのままにして、2つの互いに種類の異なるアンテナ部を同一位置、同一平面に実装することができるので、アンテナの実装面積の大幅な削減が可能となる。
以上、本発明の第1および第2の実施形態に係るポータブルコンピュータ1およびアンテナユニット2について説明したが、本発明はこれらに限られるものではない。各実施形態に係る構成要素は、適宜組み合わせて実施することができる。また、本発明は、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。
本発明の第1の実施形態に係るポータブルコンピュータの斜視図。 本発明の第1の実施形態に係るアンテナユニットの斜視図。 図2中で示されたアンテナユニットを一部分解して示す斜視図。 図2中に示されたアンテナユニットを示す断面図。 図2中に示されたアンテナユニットを一部分解して示す断面図。 本発明の第2の実施形態に係るアンテナユニットの斜視図。 図6中に示されたアンテナユニットを一部分解して示す斜視図。 図6中に示されたアンテナユニットを示す断面図。 図6中に示されたアンテナユニットを一部分解して示す斜視図。
符号の説明
M…通信モジュール、1…ポータブルコンピュータ、2…アンテナユニット、5…本体筐体、21…第1の基板、22…第2の基板、23…第1のアンテナ部、24…第2のアンテナ部、25…スペーサ、31…ループアンテナ、32…送受信回路部、41…エレメント部、42…グラウンド部、43…共振スタブ、45…接続部、51…開口部、61…パッド、62…スルーホール。

Claims (24)

  1. 筐体と、
    上記筐体に収容された第1の基板と、
    上記第1の基板よりも上記筐体の内側に収容された第2の基板と、
    上記第1の基板に設けられたループアンテナを有し、このループアンテナに対向する通
    信モジュールと通信可能な第1のアンテナ部と、
    上記ループアンテナに囲まれた領域に設けられ、上記ループアンテナと同一平面上に位
    置したエレメント部と、上記第2の基板に設けられたグラウンド部と、上記第2の基板に
    設けられた共振スタブと、上記共振スタブと上記エレメント部との間に起立し、上記エレ
    メント部を上記共振スタブに電気的に接続する接続部とを有し、上記エレメント部に対向
    する通信モジュールと通信可能な第2のアンテナ部と、
    を具備したことを特徴とする電子機器。
  2. 請求項1に記載の電子機器において、
    上記第1の基板は、上記ループアンテナに囲まれた領域に開口部を有し、上記エレメン
    ト部は、上記接続部を介して上記第2の基板に支持されるとともに、上記開口部に挿入さ
    れて上記ループアンテナと同一平面上に位置することを特徴とする電子機器。
  3. 請求項1に記載の電子機器において、
    上記エレメント部は、上記第1の基板に設けられており、
    上記第1の基板は、上記第2の基板に対向するパッドと、上記エレメント部を上記パッ
    ドに電気的に接続するスルーホールとを有しており、
    上記接続部は、上記パッドに電気的に接続されていることを特徴とする電子機器。
  4. 請求項2または3に記載の電子機器において、
    上記第1のアンテナ部は、上記ループアンテナに電気的に接続された送受信回路部を有
    し、この送受信回路部は、上記第2の基板に実装されていることを特徴とする電子機器。
  5. 請求項4に記載の電子機器において、
    上記第1の基板と上記第2の基板との間に介在し、上記ループアンテナと上記エレメン
    ト部とを同一平面上に位置させるスペーサを備えたことを特徴とする電子機器。
  6. 第1の基板と、
    上記第1の基板と平行に配置された第2の基板と、
    上記第1の基板に設けられたループアンテナを有し、このループアンテナに対向する通
    信モジュールと通信可能な第1のアンテナ部と、
    上記ループアンテナに囲まれた領域に設けられ、上記ループアンテナと同一平面上に位
    置したエレメント部と、上記第2の基板に設けられたグラウンド部と、上記第2の基板に
    設けられた共振スタブと、上記共振スタブと上記エレメント部との間に起立し、上記エレ
    メント部を上記共振スタブに電気的に接続する接続部とを有し、上記エレメント部に対向
    する通信モジュールと通信可能な第2のアンテナ部と、
    を具備したことを特徴とするアンテナユニット。
  7. 請求項6に記載のアンテナユニットにおいて、
    上記第1の基板は、上記ループアンテナに囲まれた領域に開口部を有し、上記エレメン
    ト部は、上記接続部を介して上記第2の基板に支持されるとともに、上記開口部に挿入さ
    れて上記ループアンテナと同一平面上に位置することを特徴とするアンテナユニット。
  8. 請求項6に記載のアンテナユニットにおいて、
    上記エレメント部は、上記第1の基板に設けられており、
    上記第1の基板は、上記第2の基板に対向するパッドと、上記エレメント部を上記パッ
    ドに電気的に接続するスルーホールとを有しており、
    上記接続部は、上記パッドに電気的に接続されていることを特徴とするアンテナユニッ
    ト。
  9. 筐体と、
    上記筐体に収容されるとともに、ループアンテナを有し、このループアンテナに対向す
    る通信モジュールと通信可能な第1のアンテナ部と、
    上記ループアンテナに囲まれた領域に設けられたエレメント部と、上記エレメント部よ
    りも上記筐体の内側に設けられて上記エレメント部と対向したグラウンド部と、上記グラ
    ウンド部と上記エレメント部との間に位置する共振スタブとを有し、上記エレメント部に
    対向する通信モジュールと通信可能な第2のアンテナ部と、
    を具備したことを特徴とする電子機器。
  10. 請求項9に記載の電子機器において、
    上記共振スタブと上記エレメント部との間に起立し、上記エレメント部を上記共振スタ
    ブに電気的に接続する接続部を備えたことを特徴とする電子機器。
  11. 筐体と、
    上記筐体に収容されるとともに、開口部を有する第1の基板と、
    上記第1の基板よりも上記筐体の内側に収容された第2の基板と、
    上記第1の基板の開口部を囲むように設けられるループアンテナを有し、このループア
    ンテナに対向する通信モジュールと通信可能な第1のアンテナ部と、
    上記第2の基板に支持されるとともに上記開口部に位置するエレメント部と、上記第2
    の基板に設けられたグラウンド部と、上記グラウンド部と上記エレメント部との間に位置
    する共振スタブとを有し、上記エレメント部に対向する通信モジュールと通信可能な第2
    のアンテナ部と、
    を具備したことを特徴とする電子機器。
  12. 請求項11に記載の電子機器において、
    上記共振スタブと上記エレメント部との間に起立し、上記エレメント部を上記共振スタ
    ブに電気的に接続する接続部を備えたことを特徴とする電子機器。
  13. 筐体と、
    上記筐体に収容されるとともに、開口部を有する第1の基板と、
    上記第1の基板よりも上記筐体の内側に収容された第2の基板と、
    上記第1の基板の開口部を囲むように設けられるループアンテナを有し、このループア
    ンテナに対向する通信モジュールと通信可能な第1のアンテナ部と、
    上記第2の基板との間に位置する接続部を介して上記第2の基板に支持されて上記開口
    部に位置するエレメント部と、上記第2の基板に設けられたグラウンド部とを有し、上記
    エレメント部に対向する通信モジュールと通信可能な第2のアンテナ部と、
    を具備したことを特徴とする電子機器。
  14. ループアンテナを有し、このループアンテナに対向する通信モジュールと通信可能な第
    1のアンテナ部と、
    上記ループアンテナに囲まれた領域に設けられ、上記ループアンテナと同一平面上に位
    置したエレメント部と、上記エレメント部と対向したグラウンド部と、上記グラウンド部
    と上記エレメント部との間に位置する共振スタブとを有し、上記エレメント部に対向する
    通信モジュールと通信可能な第2のアンテナ部と、
    を具備したことを特徴とするアンテナユニット。
  15. 請求項14に記載のアンテナユニットにおいて、
    上記共振スタブと上記エレメント部との間に起立し、上記エレメント部を上記共振スタ
    ブに電気的に接続する接続部を備えたことを特徴とするアンテナユニット。
  16. 開口部を有する第1の基板と、
    上記第1の基板と平行に配置された第2の基板と、
    上記第1の基板の開口部を囲むように設けられるループアンテナを有し、このループア
    ンテナに対向する通信モジュールと通信可能な第1のアンテナ部と、
    上記第2の基板に支持されるとともに上記開口部に位置するエレメント部と、上記第2
    の基板に設けられたグラウンド部と、上記グラウンド部と上記エレメント部との間に位置
    する共振スタブとを有し、上記エレメント部に対向する通信モジュールと通信可能な第2
    のアンテナ部と、
    を具備したことを特徴とするアンテナユニット。
  17. 請求項16に記載のアンテナユニットにおいて、
    上記共振スタブと上記エレメント部との間に起立し、上記エレメント部を上記共振スタ
    ブに電気的に接続する接続部を備えたことを特徴とするアンテナユニット。
  18. 開口部を有する第1の基板と、
    上記第1の基板と平行に配置された第2の基板と、
    上記第1の基板の開口部を囲むように設けられるループアンテナを有し、このループア
    ンテナに対向する通信モジュールと通信可能な第1のアンテナ部と、
    上記第2の基板との間に位置する接続部を介して上記第2の基板に支持されて上記開口
    部に位置するエレメント部と、上記第2の基板に設けられたグラウンド部とを有し、上記
    エレメント部に対向する通信モジュールと通信可能な第2のアンテナ部と、
    を具備したことを特徴とするアンテナユニット。
  19. 筐体と、
    上記筐体に収容された第1の基板と
    上記第1の基板よりも上記筐体の内側に収容された第2の基板と、
    上記第1の基板に設けられたループアンテナを有し、このループアンテナに対向する通
    信モジュールと通信可能な第1のアンテナ部と、
    上記ループアンテナに囲まれた領域に設けられたエレメント部と、上記第2基板に設け
    られ、上記エレメント部および上記ループアンテナと対向するグラウンド部とを有し、上
    記エレメント部に対向する通信モジュールと通信可能な第2のアンテナ部と、
    を具備し
    上記グラウンド部は、上記ループアンテナの外形を覆うことを特徴とする電子機器。
  20. 筐体と、
    上記筐体に収容されるとともに、開口部を有する第1の基板と、
    上記第1の基板よりも上記筐体の内側に収容された第2の基板と、
    上記第1の基板の開口部を囲むように設けられるループアンテナを有し、このループアンテナに対向する通信モジュールと通信可能な第1のアンテナ部と、
    上記第2の基板に支持されるとともに上記開口部に位置するエレメント部と、上記第2の基板に設けられ、上記エレメント部および上記ループアンテナと対向するグラウンド部とを有し、上記エレメント部に対向する通信モジュールと通信可能な第2のアンテナ部と、
    を具備し
    上記グラウンド部は、上記ループアンテナの外形を覆うことを特徴とする電子機器。
  21. 筐体と、
    上記筐体に収容された第1の基板と
    上記第1の基板よりも上記筐体の内側に収容された第2の基板と、
    上記第1の基板に設けられ、アンテナ素子に対向する通信モジュールと第1の通信方式
    により通信可能な第1のアンテナ部と、
    上記アンテナ素子と同一平面上に位置するエレメント部と、上記第2の基板に設けられ
    、上記エレメント部および上記アンテナ素子と対向するグラウンド部とを有し、上記エレ
    メント部に対向する通信モジュールと第2の通信方式により通信可能な第2のアンテナ部
    と、
    を具備し
    上記グラウンド部は、上記ループアンテナの外形を覆うことを特徴とする電子機器。
  22. 第1の基板と、
    上記第1の基板と平行に配置された第2の基板と、
    上記第1の基板に設けられたループアンテナを有し、このループアンテナに対向する通信モジュールと通信可能な第1のアンテナ部と、
    上記ループアンテナに囲まれた領域に設けられ、上記ループアンテナと同一平面上に位置したエレメント部と、上記第2の基板に設けられ、上記エレメント部および上記ループアンテナと対向するグラウンド部とを有し、上記エレメント部に対向する通信モジュールと通信可能な第2のアンテナ部と、
    を具備し
    上記グラウンド部は、上記ループアンテナの外形を覆うことを特徴とする電子機器。
  23. 開口部を有する第1の基板と、
    上記第1の基板と平行に配置された第2の基板と、
    上記第1の基板の開口部を囲むように設けられるループアンテナを有し、このループアンテナに対向する通信モジュールと通信可能な第1のアンテナ部と、
    上記第2の基板に支持されるとともに上記開口部に位置するエレメント部と、上記第2の基板に設けられ、上記エレメント部および上記ループアンテナと対向するグラウンド部とを有し、上記エレメント部に対向する通信モジュールと通信可能な第2のアンテナ部と、
    を具備したことを特徴とするアンテナユニット。
  24. 第1の基板と、
    上記第1の基板と平行に配置された第2の基板と、
    上記第1の基板に設けられ、アンテナ素子に対向する通信モジュールと第1の通信方式
    により通信可能な第1のアンテナ部と、
    上記アンテナ素子と同一平面上に位置するエレメント部と、上記第2の基板に設けられ
    、上記エレメント部および上記アンテナ素子と対向するグラウンド部とを有し、上記エレ
    メント部に対向する通信モジュールと第2の通信方式により通信可能な第2のアンテナ部
    と、
    を具備し
    上記グラウンド部は、上記ループアンテナの外形を覆うことを特徴とする電子機器。
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