JP2011228891A - 無線端末 - Google Patents
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Abstract
【課題】部品点数を削減して小型化できるとともに組立工程を簡略化できる無線端末を提供する。
【解決手段】無線端末10は、第1筐体内に配置された第1回路基板と、第2筐体14内に配置された第2回路基板と、第1筐体内に配置されたアンテナと、第1回路基板と第2回路基板とを電気的に接続するケーブル18と、ケーブル18を貫通させて固定し、第2筐体14に固定された固定部材20と、を備え、固定部材20は、金属で形成され、第2回路基板と固定部材20とが電気的に接続し、固定部材20とアンテナとが電気的に接続する。
【選択図】図2
【解決手段】無線端末10は、第1筐体内に配置された第1回路基板と、第2筐体14内に配置された第2回路基板と、第1筐体内に配置されたアンテナと、第1回路基板と第2回路基板とを電気的に接続するケーブル18と、ケーブル18を貫通させて固定し、第2筐体14に固定された固定部材20と、を備え、固定部材20は、金属で形成され、第2回路基板と固定部材20とが電気的に接続し、固定部材20とアンテナとが電気的に接続する。
【選択図】図2
Description
本発明は、携帯電話機やPDA(Personal Digital Assistant)等の無線端末に関する。
従来より第1筐体と第2筺体とを連結し、第2筺体内の回路基板に、第1筐体の電気系統にケーブルを接続した無線端末が知られている(例えば、特許文献1参照)。
一般に、第1筐体、第2筐体からケーブルを引き出す場合、あらかじめケーブルを略円筒形状のブッシングに挿通させておき、ブッシングを第1筐体の壁部、第2筐体の壁部に設けられた切欠や孔部に嵌め込むことにより、ケーブルの位置決めや、第1筐体、第2筐体を防水構造としている。
一般に、第1筐体、第2筐体からケーブルを引き出す場合、あらかじめケーブルを略円筒形状のブッシングに挿通させておき、ブッシングを第1筐体の壁部、第2筐体の壁部に設けられた切欠や孔部に嵌め込むことにより、ケーブルの位置決めや、第1筐体、第2筐体を防水構造としている。
近年、無線端末においては高い防水性が望まれている。しかし、無線端末は第1筐体と第2筺体とが分割されている。そのため、第1筐体内の第1回路基板と第2筺体内の第2回路基板とを電気的に接続するフレキシブルケーブルと、第1筐体内に配置されるアンテナを第2回路基板に電気的に接続するアンテナケーブルとを、防水性を十分に保って配策する工夫が要求される。
前述した特許文献1に記載された無線端末は、フレキシブルケーブルに一方のシール部材が被着されており、アンテナケーブルに一方のシール部材とは独立した他方のシール部材が被着されている。そのため、一方のシール部材によりフレキシブルケーブルの防水性が確保され、他方のシール部材によりアンテナケーブルの防水性が確保される。
しかし、前述した特許文献1に記載された無線端末は、別構造のシール部材を用いているために部品点数が多くなるとともにシール部材の組付けを別所で行うために組立工程が複雑になる。
前述した特許文献1に記載された無線端末は、フレキシブルケーブルに一方のシール部材が被着されており、アンテナケーブルに一方のシール部材とは独立した他方のシール部材が被着されている。そのため、一方のシール部材によりフレキシブルケーブルの防水性が確保され、他方のシール部材によりアンテナケーブルの防水性が確保される。
しかし、前述した特許文献1に記載された無線端末は、別構造のシール部材を用いているために部品点数が多くなるとともにシール部材の組付けを別所で行うために組立工程が複雑になる。
本発明は、前述した課題を解決するためになされたものであり、その目的は、部品点数を削減して小型化できるとともに組立工程を簡略化できる無線端末を提供することにある。
本発明に係る無線端末は、第1筐体と、前記第1筐体と接続された第2筐体と、前記第1筐体内に配置された第1回路基板と、前記第2筐体内に配置された第2回路基板と、前記第1筐体内に配置されたアンテナと、前記第1回路基板と前記第2回路基板とを電気的に接続するケーブルと、前記ケーブルを貫通させて固定し、前記第2筐体に固定された固定部材と、を備え、前記固定部材は、金属で形成され、前記第2回路基板と前記固定部材とが電気的に接続し、前記固定部材と前記アンテナとが電気的に接続する。
本発明においては、固定部材を介して、第2回路基板と固定部材とが電気的に接続されるとともに固定部材とアンテナとが電気的に接続される。
従って、本発明においては、単一の固定部材が第2回路基板と固定部材との接続および固定部材とアンテナとの接続に適用されるために部品点数を削減して小型化できる。
従って、本発明においては、単一の固定部材が第2回路基板と固定部材との接続および固定部材とアンテナとの接続に適用されるために部品点数を削減して小型化できる。
本発明においては、組立工程において、単一の固定部材が第2筺体に組付けられる。
従って、本発明においては、従来のもののように組付けを別所で行う必要がないために、組立工程を簡略化できる。
従って、本発明においては、従来のもののように組付けを別所で行う必要がないために、組立工程を簡略化できる。
本発明に係る無線端末は、上記無線端末において、前記第2回路基板における前記アンテナの給電点と、前記第1回路基板と前記第2回路基板とを電気的に接続するケーブルの前記第2基板の接続点との距離が、前記アンテナの無線動作周波数の波長に対する1/30λ以上である。
本発明においては、例えば電流対称平面構造を有するH型ダイポールアンテナ等を適用した場合に、アンテナの給電点と第1回路基板と前記第2回路基板とを電気的に接続するケーブルの接続点との距離がアンテナの無線動作周波数の波長に対する1/30λ以上に設定され、固定部材を貫通するケーブルの信号と固定部材に電気的に接続されたアンテナ信号の密結合を防ぐ。
従って、この無線端末を人が手に持った場合における指向性変動を防止することにより安定して送受信できる。
従って、この無線端末を人が手に持った場合における指向性変動を防止することにより安定して送受信できる。
本発明に係る無線端末は、上記無線端末において、前記固定部材が円筒形状であるとともに、前記固定部材の外周面と前記第2筐体との間にOリングが介装されている。
本発明においては、固定部材と第2筺体との間のOリングにより雨水の浸入が防止される。
従って、本発明においては、第2筺体と固定部材との間での防水性を確保できる。
従って、本発明においては、第2筺体と固定部材との間での防水性を確保できる。
本発明の無線端末によれば、単一の固定部材が第2回路基板と固定部材との接続および固定部材とアンテナとの接続に適用される。
これにより、本発明の無線端末によれば、部品点数を削減して小型化できるとともに組立工程を簡略化できるという効果を奏する。
これにより、本発明の無線端末によれば、部品点数を削減して小型化できるとともに組立工程を簡略化できるという効果を奏する。
以下、本発明の一実施形態に係る無線端末について図面を参照して説明する。
図1に示すように、本発明の一実施形態である無線端末10は、表示部12が設けられ第1回路基板13が内部に配置された第1筐体11と、操作部15が設けられ第2回路基板16が内部に配置されて連結部17を介して第1筐体11に接続された第2筺体14と、第1回路基板13と第2回路基板16とを電気的に接続する(図2参照)ケーブル18と、第2回路基板16に接続されたアンテナ部材(図2参照)19と、固定部材(図2参照)20とを備える折り畳み式無線端末である。
図1に示すように、本発明の一実施形態である無線端末10は、表示部12が設けられ第1回路基板13が内部に配置された第1筐体11と、操作部15が設けられ第2回路基板16が内部に配置されて連結部17を介して第1筐体11に接続された第2筺体14と、第1回路基板13と第2回路基板16とを電気的に接続する(図2参照)ケーブル18と、第2回路基板16に接続されたアンテナ部材(図2参照)19と、固定部材(図2参照)20とを備える折り畳み式無線端末である。
なお、無線端末10は、二つ折りの折り畳み式無線端末を例示するが、二つ折りの折り畳み式無線端末に限定するものではなく、スライド式の無線端末等に適用することも可能である。第1筺体11の表示部12は、例えば液晶表示装置である。第2筐体14には、その最上面にキーシート21が組付けられている。
図2に示すように、固定部材20は、第2筺体14の天板22に有する固定部材固定孔23に内嵌されている。固定部材20には、ケーブル18が挿通されているとともに、アンテナ部材19を構成するアンテナ端子24が接触されている。
図3(A)、図3(B)に示すように、固定部材20は、金属製で円筒形状に形成された固定部材本体25を有する。固定部材本体25には、その上面に第1電気接触面26を有し、その下面に第2電気接触面27を有する。また、固定部材本体25には、中心部から一方側にわずかに変移した位置に第1電気接触面26から第2電気接触面27に貫通するケーブル挿通孔28を有する。そして、固定部材本体25には、その外周面にOリング29が外嵌されている。
図4に示すように、固定部材20は、Oリング29を介して固定部材固定孔23に内嵌されている。そのため、Oリング29が弾性変形される。そして、固定部材20は、ケーブル挿通孔28にケーブル18が挿通されている。ケーブル18は、その一端部にヒンジコネクタ30が接続されており、このヒンジコネクタ30が第2筺体14内の第2回路基板16に有する制御用の不図示のプリント回路に電気的に接続される。
固定部材20のケーブル挿通孔28から引き出されたケーブル18の他端部は連結部17を介して第1筐体11内の第1回路基板13に有する制御用の不図示のプリント回路に電気的に接続される。なお、ケーブル18は、金属製の固定部材20に有するケーブル挿通孔28にOリング等を用いずに挿通されているが、これは、ケーブル18に有する樹脂製の外被がOリングの役割を有するためであり、必要に応じてケーブル18の外周面にOリング等を外嵌して用いても良い。
図5に示すように、アンテナ端子24は、第2筺体14の天板22上に配置されており、固定部材20の第1電気接触面26に電気的に接続可能に接触されている。また、第2回路基板16には、固定部材20の位置に対向した位置に接点部材31が電気的に接続されており、この接点部材31が固定部材20の第2電気接触面27に電気的に接続可能に接触されている。これにより、アンテナ端子24は、固定部材20の第1電気接触面26、第2電気接触面27、接点部材31を通じて第2回路基板16に有する通信用の不図示のアンテナ回路に電気的に接続される。
アンテナ部材19は、第1筐体11内において、例えば、U字に成形された1/2波長ダイポールアンテナと、これに対称配置された1/2波長寄生素子と、これらに対称接続された短絡素子とからなる電流対称平面構造を有するH型ダイポールアンテナ等を適用することができる。
図6に示すように、接点部材31は、第2回路基板16上においてヒンジコネクタ30から無線動作周波数の波長λの1/30以上に相当する距離Lだけ離れて配置されている。これは、ケーブル挿通孔28に挿通されたケーブル18と固定部材20に電気的に接続されている接点部材31とが高周波的に密結合の状態となった場合に、アンテナの性能が劣化するのを防止するためである。
従って、この一実施形態の無線端末10においては、固定部材を介して、第2回路基板と固定部材とが電気的に接続されるとともに固定部材とアンテナとが電気的に接続される。
従って、この一実施形態の無線端末10においては、単一の固定部材が第2回路基板と固定部材との接続および固定部材とアンテナとの接続に適用されるために部品点数を削減して小型化できる。
従って、この一実施形態の無線端末10においては、単一の固定部材が第2回路基板と固定部材との接続および固定部材とアンテナとの接続に適用されるために部品点数を削減して小型化できる。
また、この一実施形態の無線端末10においては、組立工程において、単一の固定部材が第2筺体に組付けられる。
従って、この一実施形態の無線端末10においては、従来のもののように組付けを別所で行う必要がないために、組立工程を簡略化できる。
従って、この一実施形態の無線端末10においては、従来のもののように組付けを別所で行う必要がないために、組立工程を簡略化できる。
そして、この一実施形態の無線端末10においては、電流対称平面構造を有するH型ダイポールアンテナを適用した場合に、アンテナの給電点と第1回路基板と前記第2回路基板とを電気的に接続するケーブルの接続点との距離がアンテナの無線動作周波数の波長に対する1/30λ以上に設定され、固定部材を貫通するケーブルの信号と固定部材に電気的に接続されたアンテナ信号の密結合を防ぐ。
従って、この一実施形態の無線端末10においては、この無線端末を人が手に持った場合における指向性変動を防止することにより安定して送受信できる。
従って、この一実施形態の無線端末10においては、この無線端末を人が手に持った場合における指向性変動を防止することにより安定して送受信できる。
さらに、この一実施形態の無線端末10においては、固定部材と第2筺体との間のOリングにより雨水の浸入が防止される。
従って、この一実施形態の無線端末10においては、第2筺体と固定部材との間での防水性を確保できる。
従って、この一実施形態の無線端末10においては、第2筺体と固定部材との間での防水性を確保できる。
なお、前記実施形態で使用した第1筐体、表示部、第1回路基板、操作部、第2回路基板、連結部等は例示したものに限定するものではなく適宜変更が可能である。
以上のように本発明に係る無線端末は、部品点数を削減して小型化できるとともに組立工程を簡略化できるために、携帯電話機、PDA以外の各種電子機器にも適用することができる。
10 無線端末
11 第1筐体
13 第1回路基板
14 第2筐体
16 第2回路基板
18 ケーブル
19 アンテナ部材(アンテナ)
20 固定部材
29 Oリング
11 第1筐体
13 第1回路基板
14 第2筐体
16 第2回路基板
18 ケーブル
19 アンテナ部材(アンテナ)
20 固定部材
29 Oリング
Claims (3)
- 第1筐体と、
前記第1筐体と接続された第2筐体と、
前記第1筐体内に配置された第1回路基板と、
前記第2筐体内に配置された第2回路基板と、
前記第1筐体内に配置されたアンテナと、
前記第1回路基板と前記第2回路基板とを電気的に接続するケーブルと、
前記ケーブルを貫通させて固定し、前記第2筐体に固定された固定部材と、を備え、
前記固定部材は、金属で形成され、
前記第2回路基板と前記固定部材とが電気的に接続し、
前記固定部材と前記アンテナとが電気的に接続する無線端末。 - 請求項1に記載の無線端末であって、
前記第2回路基板における前記アンテナの給電点と、前記第1回路基板と前記第2回路基板とを電気的に接続するケーブルの前記第2基板の接続点との距離が、前記アンテナの無線動作周波数の波長に対する1/30λ以上である無線端末。 - 請求項1または請求項2に記載の無線端末であって、
前記固定部材が円筒形状であるとともに、前記固定部材の外周面と前記第2筐体との間にOリングが介装されている無線端末。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010096010A JP2011228891A (ja) | 2010-04-19 | 2010-04-19 | 無線端末 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010096010A JP2011228891A (ja) | 2010-04-19 | 2010-04-19 | 無線端末 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011228891A true JP2011228891A (ja) | 2011-11-10 |
Family
ID=45043748
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010096010A Withdrawn JP2011228891A (ja) | 2010-04-19 | 2010-04-19 | 無線端末 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2011228891A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013239879A (ja) * | 2012-05-15 | 2013-11-28 | Kyocera Corp | 携帯電子機器 |
-
2010
- 2010-04-19 JP JP2010096010A patent/JP2011228891A/ja not_active Withdrawn
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2013239879A (ja) * | 2012-05-15 | 2013-11-28 | Kyocera Corp | 携帯電子機器 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20120322 |