JP4679387B2 - 送風装置 - Google Patents

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Description

本発明は、吸込み口にフィルタや保護ガードを有する送風機において、フィルタや保護ガードなどに塵埃を容易に付着させない送風装置に関する。
例えば室内の送風を行う送風機の場合、室内空気中に浮遊している塵埃が送風機の吸込み口に取付けられているフィルタもしくは保護ガードを通過する際に付着し、フィルタもしくは保護ガードの上に溜まっていく。特に室内の塵埃濃度が高い場合は、フィルタもしくは保護ガードが短時間で目詰まりを起こしてしまうケースも少なくない。目詰まりしたまま送風装置を使用したのでは、所定の送風能力を十分に発揮することができなくなるといった問題や溜まった埃が落下するなどの問題がある。また、送風機の吸込み口が塵埃により目詰まりした場合、所定の送風能力を発揮させるためにメンテナンスが必要となるが、送風装置が高所に設置されている場合、フィルタもしくは保護ガードの目詰まり除去作業時、足場を組む必要があるため、非常に重労働になり、また危険を伴う作業となる。そのため、多額のメンテナンス費用が必要となってしまう。
この問題を解決するために従来の送風機で吸込み口の清掃を行う送風装置としては、特許文献1に記載されている。これは、建物の外壁に固定されて使用されるもので、前記建物の屋外側及び屋内側に夫々開口部を有するケーシングと、前記ケーシングの屋内側の端部に取付けられた吸気・排気兼用の換気扇と、前記換気扇の屋外側前方に設けた吸気・排気兼用の環境フィルタと、前記環境フィルタの両面側をシャッターで囲って区画・形成された再生空間と、前記再生空間内の前記環境フィルタの両面を再生する再生手段と、前記再生手段を制御する制御装置とを備えたものである。
その他に従来の送風機で吸込み口の清掃を行う送風装置としては、特許文献2に記載されている。これは、外気を屋内に導く通風路と、前記通風路に導かれた外気に含まれる塵埃を集塵する集塵フィルタと、集塵された塵埃を除去する集塵フィルタ清掃手段と送風機を備え、前記送風機は通常は屋内側への給気を行い、集塵フィルタ清掃終了後の塵埃を塵埃排出する間は屋外側への排気を行うことを特徴とするものである。
また、その他に従来の送風機で吸込み口の清掃を行う送風装置としては、特許文献3に記載されている。これは、背面側に吸込み口及び正面側に吹出し口を有する本体箱体と、この本体箱体の内部に設けられた正転及び逆転が可能なモータと、このモータの回転軸に取り付けられた軸流ファンと、前記吸込み口に取り付けられたフィルタもしくは保護ガードに軸流ファンの中心部正面に円板を取り付け、さらに前記モータの制御回路に該モータの回転方向を反対方向に切り替えるスイッチ手段と、このスイッチ手段の動作時間を設定するタイムスイッチとを設け、ある一定時間間隔で逆転運転を行い、前記フィルタもしくは保護ガードに付着した塵埃を吹き飛ばして清掃を行うことを特徴とするものである。
特開2004−301423号公報(請求項1、図1) 特開2005−241093号公報(請求項1、図1) 特開2005−299493号公報(請求項1、図1)
しかし、従来の技術には以下に示すような課題がある。
特許文献1に示すような環境フィルタの両面側を洗浄用設備などを設けて再生する再生手段と、前記再生手段を制御する制御装置を備えた自動再生型換気装置では、環境フィルタの汚れ状況に応じた洗浄を行い、環境フィルタの目詰まりが解消されることにより、メンテナンス作業の軽減ができるが、換気装置とは別にフィルタを洗浄するための散水用、排水用配管口、洗浄用給水設備を設けなくてはならなくなり、コストがかかるといった課題がある。
また、特許文献2に示すような集塵フィルタと集塵された塵埃を除去するブラシとブラシ回転装置とブラシ回転装置移動手段により構成される集塵フィルタ清掃手段を備え、通常は屋内側への給気を行い、集塵フィルタの清掃時の間は、塵埃を排出するために屋外へ排気を行うこととする換気送風装置でも、換気設備とは別に集塵フィルタ清掃手段を設けなくてはならなくなり、コストがかかるといった課題がある。さらに、可動する機構のため集塵フィルタ清掃手段自体のメンテナンスが必要になるといった課題がある。
また、特許文献3に示すような送風機の吸込み側に取り付けられているフィルタもしくは保護ガードの軸流ファンの中心部正面に円板を取り付け、軸流ファンを逆回転させることにより吸込み口の清掃を行う送風装置では、フィルタもしくは保護ガードに対する洗浄機構や可動する清掃手段を設ける必要はないが、保護ガードと円板の接する部分や、円板の端面など、埃が引っかかったり絡んだりする部分は、やがて埃が成長し、結果送風機の埃除去のためのメンテナンスが必要となるといった課題がある。一方、埃除去のために円板を大きくしていくと、送風機の送風能力が低下してしまうといった課題がある。
本発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、吸込み口にフィルタや保護ガードを有する送風機において、フィルタや保護ガードなどに塵埃を容易に付着させないようにした送風装置を得ることを目的とする。
前記課題を解決するため、本発明に係る送風装置は、背面側に吸込み口及び正面側に吹出し口を有する本体箱体と、この本体箱体内に正逆回転可能に支持されたモータと、このモータの回転軸に取り付けられた軸流ファンと、前記モータの回転方向を切り替えるためのスイッチ手段及びタイムスイッチと、前記吸込み口に設けられたフィルタもしくは保護ガードと、前記軸流ファンの中心部に対応する前記フィルタもしくは保護ガードの中央部に配置された円板とを備え、この円板が前記フィルタもしくは保護ガードの面より隙間を設けて取り付けられていることを特徴とするものである。
本発明によれば、吸込み口に取付けられている、フィルタもしくは保護ガードに付着した塵埃を、それが固着する前に一定時間間隔で軸流ファンを逆転させ、吹き飛ばすことによって清掃を行い、吸込み口の目詰まりの要因を除去することができる。
そのうえに、円板がフィルタもしくは保護ガードの面より隙間を設けて、つまり浮かせた状態で取り付けられているので、モータ逆転時の送風によって、円板の端部など、埃が引っかかったり絡んだりする部分の埃を容易に除去することができる。
また、送風装置が高所に設置されている場合であっても容易かつ自動的にフィルタもしくは保護ガードの清掃を行うことができる。
さらに、フィルタや保護ガードを目詰まりさせることなく、良好に送風させることができるため、定期的なメンテナンス回数を減らすことができ、メンテナンス費用を削減できるといった効果がある。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態を説明する。
実施の形態1.
図1は本発明の実施の形態1における送風装置の内部構造を示す断面図である。また、図2はこの送風装置が例えば3台の送風機を備える場合の保護ガード部分を吸い込み口側からみた正面図、図3はこの保護ガードの上面図である。図4は送風装置の回路図である。
この送風装置は、室内の送風や設備の冷却用として天吊又は床置き又は壁取付けの状態にて設置される。送風装置は、六面箱体状の本体箱体11を備え、本体箱体11には背面側に吸込み口12を、前面側に吹出し口13が設けられている。また、本体箱体11の内部は送風機の台数に応じて仕切られており、送風機1台につき、オリフィス16の内部に設けられた軸流ファン14と、回転軸に取り付けられた軸流ファン14を正転及び逆転させるモータ15とが取り付けられ、さらに前面側の吹出し口13を形成するための共通のエアーガイド17が取り付けられている。そして、上記吸込み口12には、本体箱体11内部へ塵埃もしくは異物が入らないようにフィルタもしくは保護ガード18が設けられている。なお、保護ガード18に代えてフィルタを設ける場合も同様の構成である。また、図5から図7は送風機が1台のものを示し、図8から図10は送風機が3台のものを例示している。
そして、図1から図3に示すように、円板19が軸流ファン14の中心部に対応するフィルタもしくは保護ガード18の中央部に取付足20により取り付けられている。すなわち、円板19はフィルタもしくは保護ガード18の面より取付足20によって隙間を設けて(浮かせて)取り付けられている。
また、この送風装置のモータ15の回転方向を切り替えるために、図4に示すように、例えばリレースイッチ21からなるスイッチ手段と、このスイッチ手段の動作時間間隔を設定するタイムスイッチ22とがモータ駆動回路に設けられている。タイムスイッチ22は送風装置の運転(回転方向)を定期的に切り替えるために設けられている。例えば図4において、3相交流モータ15はリレースイッチ21の接点21a、21bが実線で示す位置1、2に切り替わっているので正転方向に回転している。したがって、送風装置は背面の吸込み口12から空気を吸い込み、正面の吹出し口13から空気を吹き出す通常の送風運転が行われている。そして、タイムスイッチ22によって設定された時刻になると、タイムスイッチ22内の接点22aが閉じてオンとなることによってリレースイッチ21のコイル21cに通電されるので、接点21a、21bは破線で示す位置3、4に切り替わる。これによって、V相とW相が入れ替わるため、モータ15は正転状態から逆転状態に切り替わり、送風が逆に吸込み口12から出る方向へ行われ、吸込み口12に取り付けられたフィルタもしくは保護ガード18に溜まった塵埃をそれが固着する前に除去することができる。この場合、風の流れない軸流ファン14のハブ部分に吹き飛ばされない埃が残るので、その部分に埃の付着を防ぐために円板19を設けることが有効である。
そのうえに、本実施の形態では、軸流ファン14の中心部に対応するフィルタもしくは保護ガード18の中央部には円板19がフィルタもしくは保護ガード18の面に接することなくその面より隙間を設けて浮かせた状態で取り付けられているので、モータ15の逆転時に、吸込み口12から吹き出される風の一部が円板19に当たって周囲のフィルタもしくは保護ガード18の面に沿って流れるため、円板19の端部付近の塵埃を容易に除去することができるとともに、フィルタもしくは保護ガード18の外面に付着している塵埃を吹き飛ばすことができる。したがって、円板19の径を最小限にすることが可能になり、送風機の送風能力が低下することなくフィルタもしくは保護ガード18に付着する塵埃の除去が可能となり、かつ塵埃を容易に付着させないようにすることができる。そのため、フィルタもしくは保護ガード18の清掃メンテナンスを軽減させることが可能となる。
実施の形態2.
図11は本発明の実施の形態2における送風装置の内部構造を示す断面図である。
本実施の形態では、上記実施の形態1において、円板19Aの外周端部に丸み19aを有する構造とするものである。その他の構成は実施の形態1と同じであるので、同一符号を付して説明は省略する。
円板19Aは、例えば金属の板金加工や樹脂の成形加工などによりつくることができる。その際、円板19Aの外周端部をカーリングすることなどにより角をとり丸み19aを持たせる構造とする。これにより、埃などが円板19Aの外周端部に引っかかるようなことがより少なくなる。
したがって、本実施の形態では、実施の形態1で示した効果に加えて、埃などが円板19Aの外周端部に引っかかるようなことを少なくできる効果がある。
実施の形態3.
図12は本発明の実施の形態3における送風装置の内部構造を示す断面図である。
本実施の形態では、上記実施の形態1において、円板19Bの形状を正転逆転いずれの流れにおいても流線型の形状に形成したものである。その他の構成は実施の形態1と同じであるので、同一符号を付して説明は省略する。
本実施の形態でも、実施の形態2と同様に、埃などが円板19Bの外周端部に引っかかるようなことを少なくできる効果がある。
実施の形態4.
上記実施の形態1においてはフィルタもしくは保護ガード18と円板19は別部品により構成可能であるが、本実施の形態では、図2、図3に示すように保護ガード18の一部を折り曲げて取付足20を形成し、その取付足20の部分に円板19を溶接して、円板19と保護ガード18を一体で構成するものである。もしくは図13の換気扇の保護グリルにおける実施例のようにプラスチックなどで保護ガード18と円板19を一体成形して構成してもよい。また、フィルタの場合でもフィルタと円板19とを一体成形でつくることができる。
本実施の形態によれば、送風機を組立てやすくなり、より安価に塵埃の付着を防止する手段を得ることが可能となる。
実施の形態5.
図15は本発明の実施の形態5における3台の送風機をもつ送風装置の背面図で、特にフィルタを取り替え可能に構成したものである。図16は1台の送風機をもつ送風装置の上面図である。
本実施の形態では、上記実施の形態1、2、3において、図15、図16に示すように、円板19を設けたフィルタ取付枠25を送風装置の吸込み口12に取り付け、このフィルタ取付枠25に対してフィルタ26を抜き差し自在に構成するものである。
このように、フィルタ26と、円板19付きのフィルタ取付枠25とを別部品により構成し、フィルタ26のみを取り替え可能な構造としている。
本実施の形態によれば、送風機の送風能力を低下することなくフィルタ26に付着する塵埃量が抑制され、フィルタ交換回数を軽減させることが可能となり、さらにフィルタ交換時において交換作業が容易に行えるようになる。
実施の形態1における送風装置の内部構造を示す断面図である。 実施の形態1における保護ガードの正面図である。 図2の上面図である。 実施の形態1における送風装置の回路図である。 1台の送風機をもつ送風装置の正面図である。 図5の上面図である。 図5の背面図である。 3台の送風機をもつ送風装置の正面図である。 図8の上面図である。 図8の背面図である。 実施の形態2における送風装置の内部構造を示す断面図である。 実施の形態3における送風装置の内部構造を示す断面図である。 実施の形態4における換気扇の場合の正面図である。 図13の上面図である。 実施の形態5における送風装置の背面図である。 実施の形態5における送風装置の上面図である。
符号の説明
11 本体箱体、12 吸込み口、13 吹出し口、14 軸流ファン、15 モータ、16 オリフィス、17 エアーガイド、18 フィルタもしくは保護ガード、19、19A、19B 円板、20 取付足、21 リレースイッチ、21a、21b 接点、21c コイル、22 タイムスイッチ、22a 接点、25 フィルタ取付枠、26 フィルタ。

Claims (5)

  1. 背面側に吸込み口及び正面側に吹出し口を有する本体箱体と、この本体箱体内に正逆回転可能に支持されたモータと、このモータの回転軸に取り付けられた軸流ファンと、前記モータの回転方向を切り替えるためのスイッチ手段及びタイムスイッチと、前記吸込み口に設けられたフィルタもしくは保護ガードと、前記軸流ファンの中心部に対応する前記フィルタもしくは保護ガードの中央部に配置された円板とを備え、この円板が前記フィルタもしくは保護ガードの面より隙間を設けて取り付けられていることを特徴とする送風装置。
  2. 前記円板は、外周端部に丸みを有することを特徴とする請求項1記載の送風装置。
  3. 前記円板は、外形が流線形状に形成されていることを特徴とする請求項1または2記載の送風装置。
  4. 前記円板は、前記フィルタもしくは保護ガードと一体構造に構成されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の送風装置。
  5. 前記円板と前記保護ガードとは一体構造のフィルタ取付枠を構成し、このフィルタ取付枠にフィルタを挿入して保持することを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の送風装置。
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