JP4679256B2 - セキュリティシステムとその方法、携帯端末、セキュリティ管理装置、鍵制御装置、ロック装置、プログラム - Google Patents

セキュリティシステムとその方法、携帯端末、セキュリティ管理装置、鍵制御装置、ロック装置、プログラム Download PDF

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本発明は、家屋等の窓やドアの施錠を管理及び制御するための、セキュリティシステムとその方法、携帯端末、セキュリティ管理装置、鍵制御装置、ロック装置、プログラムに関する。
従来、家屋等の出入り口の施錠を管理及び制御するためのセキュリティシステムが実用化されている。例えば、窓やドアの鍵の施錠状態を外出先から把握し、遠隔操作によって鍵の施錠・解錠操作を行うシステムがある(例えば、特許文献1参照)。一方、窓やドア自体の加工の必要なく、容易に取り付けることが可能なロック装置がある(例えば、特許文献2参照)。
特開平11−22295号公報 特開2001−355359号公報
しかしながら、特許文献1記載の発明は、窓の枠体に窓側制御装置を収容する工事を行う必要があるため、設置が容易でなく、また、枠体のないドア等に適用するのは困難である。一方、特許文献2記載の発明に代表されるロック装置は、外開きの扉において、ロックバーを扉の枠に引っ掛けて施錠するため、横開きの窓や扉等に適用できない。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、大がかりな工事の必要が無く、設置コストが安価で、かつ、汎用性が高い、セキュリティシステムとその方法、携帯端末、セキュリティ管理装置、鍵制御装置、ロック装置、プログラムを提供することを目的とする。
かかる目的を達成するために、請求項1記載の発明は、窓や扉に設けられた既存の鍵に設けられ、既存の鍵の施錠及び解錠を制御する鍵制御装置と、窓や扉の所定の位置に設けられ、既存の鍵とは別に、窓や扉の施錠及び解錠を行うロック装置と、鍵制御装置及びロック装置と無線通信を行うセキュリティ管理装置と、セキュリティ管理装置と無線通信を行う携帯端末と、を有するセキュリティシステムであって、携帯端末は、鍵制御装置と、ロック装置と、セキュリティ管理装置とを制御するためのアプリケーションソフトを具備し、携帯端末は、アプリケーションソフトの起動によって、所定の操作が行われた後、無線通信を行い、セキュリティ管理装置を介して、鍵制御装置と、ロック装置と、を制御することを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、セキュリティ管理装置は、携帯端末、鍵制御装置、ロック装置と無線通信を行うための第1の通信部と、携帯端末の識別子情報及び環境情報を保持する記憶部と、携帯端末へ送信するメールを生成するメール生成部と、各部を制御する第1の制御部、とを有し、第1の通信部を介して携帯端末から施錠又は解錠の要求を受信した場合、鍵制御装置及びロック装置に対し、第1の通信部を介して施錠又は解錠要求を送信することを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の発明において、セキュリティ管理装置は、第1の通信部を介して携帯端末から施錠状況の問い合わせ要求を受信した場合、鍵制御装置及びロック装置に対し、第1の通信部を介して施錠状況の問い合わせ要求を送信し、鍵制御装置及びロック装置から第1の通信部を介して受信した施錠状況を携帯端末へ送信することを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1から3のいずれか1項に記載の発明において、鍵制御装置は、既存の鍵の施錠状況を検知する第1の施錠状況検知部と、セキュリティ管理装置と無線通信を行うための第2の通信部と、既存の鍵の施錠及び解錠操作を行う鍵操作部と、各部を制御する第2の制御部、とを有し、第2の通信部を介してセキュリティ管理装置から施錠又は解錠の要求を受信した場合、鍵操作部にて既存の鍵の施錠又は解錠操作を行うことを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項1から4のいずれか1項に記載の発明において、鍵制御装置は、第2の通信部を介してセキュリティ管理装置から施錠状況の問い合わせ要求を受信した場合、第1の施錠状況検知部にて施錠状況を検知し、第2の通信部を介して検知結果をセキュリティ管理装置へ送信することを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項1から5のいずれか1項に記載の発明において、ロック装置は、施錠状況を検知する第2の施錠状況検知部と、セキュリティ管理装置と無線通信を行うための第3の通信部と、施錠又は解錠を行う鍵部と、各部を制御する第3の制御部、とを有し、第3の通信部を介してセキュリティ管理装置から施錠又は解錠の要求を受信した場合、鍵部にて施錠又は解錠を行うことを特徴とする。
請求項7記載の発明は、請求項1から6のいずれか1項に記載の発明において、ロック装置は、第3の通信部を介してセキュリティ管理装置から施錠状況の問い合わせ要求を受信した場合、第2の施錠状況検知部にて施錠状況を検知し、第3の通信部を介して検知結果をセキュリティ管理装置へ送信することを特徴とする。
請求項8記載の発明は、請求項1から7のいずれか1項に記載の発明において、携帯端末は、アプリケーションの起動後、所定の入力操作によって、ユーザ情報及び環境情報が入力され、ユーザ情報及び環境情報をセキュリティ管理装置へ送信し、セキュリティ管理装置は、第1の通信部にて受信したユーザ情報及び環境情報を記憶部に登録することを特徴とする。
請求項9記載の発明は、請求項1から8のいずれか1項に記載の発明において、セキュリティ管理装置は、新規ユーザが登録された場合、登録済みのユーザに対して新規ユーザが登録されたことを知らせるためのメールをメール生成部にて生成し、メールを登録済みのユーザの携帯端末へ第1の通信部を介して送信することを特徴とする。
請求項10記載の発明は、請求項1から9のいずれか1項に記載の発明において、携帯端末は、アプリケーションソフトを起動し、所定の入力操作が行われた後、セキュリティ管理装置へ施錠状況の問い合わせ要求を行うとともに、ユーザ情報を送信し、セキュリティ管理装置は、第1の制御部が、第1の通信部にて受信したユーザ情報を基に、携帯端末が登録済みのユーザであるかを、記憶部を参照して判断し、登録済みのユーザである場合、鍵制御装置又はロック装置へ施錠状況を通知するように要求を送信することを特徴とする。
請求項11記載の発明は、請求項1から10のいずれか1項に記載の発明において、携帯端末は、アプリケーションソフトを起動し、所定の入力操作が行われた後、セキュリティ管理装置へ施錠要求又は解錠要求を行うとともに、ユーザ情報を送信し、セキュリティ管理装置は、第1の制御部が、第1の通信部を制御して、鍵制御装置又はロック装置に対し、施錠要求又は解錠要求を送信することを特徴とする。
請求項12記載の発明は、請求項11記載の発明において、鍵制御装置又はロック装置は、セキュリティ管理装置から施錠要求又は解錠要求を受信した場合、第2の制御部又は第3の制御部が、鍵操作部又は鍵部を制御して施錠又は解錠を行い、施錠又は解錠完了と同時に、施錠又は解錠が完了した旨の通知をセキュリティ管理装置へ送信することを特徴とする。
請求項13記載の発明は、請求項12記載の発明において、セキュリティ管理装置は、鍵制御装置又はロック装置から施錠又は解錠完了通知を受信した場合、携帯端末に対し、施錠又は解錠完了を通知し、携帯端末は、表示部に施錠又は解錠完了を知らせるメッセージを表示することを特徴とする。
請求項14記載の発明は、請求項13記載の発明において、セキュリティ管理装置は、施錠又は解錠完了を知らせるためのメールをメール生成部にて生成し、メールを登録済みのユーザの携帯端末へ第1の通信部を介して送信することを特徴とする。
請求項15記載の発明は、請求項1から14のいずれか1項に記載の発明において、鍵制御装置又はロック装置は、第1の施錠状態検知手段又は第2の施錠状態検知手段が不正な解錠を検知した場合、セキュリティ管理装置へ異常通知を送信し、異常通知の受信したセキュリティ管理装置は、異常を通知するためのメールをメール生成手段にて生成し、メールを登録済みのユーザの携帯端末へメールを送信することを特徴とする。
請求項16記載の発明は、請求項15記載の発明において、セキュリティ管理装置は、記憶部を参照して、予め登録された環境情報の設定に従ってアラーム鳴動を行い、周囲に異常を知らせることを特徴とする。
請求項17記載の発明は、請求項1から16に記載のセキュリティシステムの携帯端末であって、アプリケーションソフトの起動によって、所定の操作が行われた後、無線通信を行い、セキュリティ管理装置を介して、鍵制御装置と、ロック装置と、を制御することを特徴とする。
請求項18記載の発明は、請求項1から16に記載のセキュリティシステムのセキュリティ管理装置であって、携帯端末、鍵制御装置、及びロック装置と無線通信を行うことを特徴とする。
請求項19記載の発明は、請求項1から16に記載のセキュリティシステムの鍵制御装置であって、窓や扉に設けられた既存の鍵に設けられ、既存の鍵の施錠及び解錠を制御することを特徴とする。
請求項20記載の発明は、請求項1から16に記載のセキュリティシステムのロック装置であって、窓や扉の所定の位置に設けられ、既存の鍵とは別に、窓や扉の施錠及び解錠を行うことを特徴とする。
請求項21記載の発明は、窓や扉に設けられた既存の鍵に設けられ、既存の鍵の施錠及び解錠を制御する鍵制御装置と、窓や扉の所定の位置に設けられ、既存の鍵とは別に、窓や扉の施錠及び解錠を行うロック装置と、鍵制御装置及びロック装置と無線通信を行うセキュリティ管理装置と、セキュリティ管理装置と無線通信を行う携帯端末と、を用いて行うセキュリティ方法であって、携帯端末は、鍵制御装置と、ロック装置と、セキュリティ管理装置とを制御するためのアプリケーションソフトを具備し、携帯端末は、アプリケーションソフトの起動によって、所定の操作が行われた後、無線通信を行い、セキュリティ管理装置を介して、鍵制御装置と、ロック装置と、を制御することを特徴とする。
請求項22記載の発明は、請求項21記載の発明において、セキュリティ管理装置は、携帯端末から施錠又は解錠の要求を受信した場合、鍵制御装置及びロック装置に対し、施錠又は解錠要求を送信するステップを有することを特徴とする。
請求項23記載の発明は、請求項21又は22記載の発明において、セキュリティ管理装置は、携帯端末から施錠状況の問い合わせ要求を受信した場合、鍵制御装置及びロック装置に対し、施錠状況の問い合わせ要求を送信するステップと、鍵制御装置及びロック装置から受信した施錠状況を携帯端末へ送信するステップと、を有することを特徴とする。
請求項24記載の発明は、請求項21から23のいずれか1項に記載の発明において、鍵制御装置は、セキュリティ管理装置から施錠又は解錠の要求を受信した場合、既存の鍵の施錠又は解錠操作を行うステップを有することを特徴とする。
請求項25記載の発明は、請求項21から24のいずれか1項に記載の発明において、鍵制御装置は、セキュリティ管理装置から施錠状況の問い合わせ要求を受信した場合、施錠状況を検知するステップと、検知結果をセキュリティ管理装置へ送信するステップと、を有することを特徴とする。
請求項26記載の発明は、請求項21から25のいずれか1項に記載の発明において、ロック装置は、セキュリティ管理装置から施錠又は解錠の要求を受信した場合、施錠又は解錠を行うステップを有することを特徴とする。
請求項27記載の発明は、請求項21から26のいずれか1項に記載の発明において、ロック装置は、セキュリティ管理装置から施錠状況の問い合わせ要求を受信した場合、施錠状況を検知するステップと、検知結果をセキュリティ管理装置へ送信するステップと、を有することを特徴とする。
請求項28記載の発明は、請求項21から27のいずれか1項に記載の発明において、携帯端末は、アプリケーションの起動後、所定の入力操作によって、ユーザ情報及び環境情報が入力されるステップと、ユーザ情報及び環境情報をセキュリティ管理装置へ送信するステップと、を有し、セキュリティ管理装置は、ユーザ情報及び環境情報を登録するステップと、を有することを特徴とする。
請求項29記載の発明は、請求項21から28のいずれか1項に記載の発明において、セキュリティ管理装置は、新規ユーザが登録された場合、登録済みのユーザに対して新規ユーザが登録されたことを知らせるためのメールを生成するステップと、メールを登録済みのユーザの携帯端末へ送信するステップと、を有することを特徴とする。
請求項30記載の発明は、請求項21から29のいずれか1項に記載の発明において、携帯端末は、アプリケーションソフトを起動し、所定の入力操作が行われた後、セキュリティ管理装置へ施錠状況の問い合わせ要求を行うとともに、ユーザ情報を送信するステップを有し、セキュリティ管理装置は、ユーザ情報を基に、携帯端末が登録済みのユーザであるかを判断するステップと、登録済みのユーザである場合、鍵制御装置又はロック装置へ施錠状況を通知するように要求を送信するステップと、を有することを特徴とする。
請求項31記載の発明は、請求項21から30のいずれか1項に記載の発明において、携帯端末は、アプリケーションソフトを起動し、所定の入力操作が行われた後、セキュリティ管理装置へ施錠要求又は解錠要求を行うとともに、ユーザ情報を送信するステップを有し、セキュリティ管理装置は、鍵制御装置又はロック装置に対し、施錠要求又は解錠要求を送信するステップを有することを特徴とする。
請求項32記載の発明は、請求項31記載の発明において、鍵制御装置又はロック装置は、セキュリティ管理装置から施錠要求又は解錠要求を受信した場合、施錠又は解錠を行うステップと、施錠又は解錠が完了した旨の通知をセキュリティ管理装置へ送信するステップと、を有することを特徴とする。
請求項33記載の発明は、請求項32記載の発明において、セキュリティ管理装置は、鍵制御装置又はロック装置から施錠又は解錠完了通知を受信した場合、携帯端末に対し、施錠又は解錠完了を通知するステップを有し、携帯端末は、表示部に施錠又は解錠完了を知らせるメッセージを表示するステップを有することを特徴とする。
請求項34記載の発明は、請求項33記載の発明において、セキュリティ管理装置は、施錠又は解錠完了を知らせるためのメールを生成するステップと、メールを登録済みのユーザの携帯端末へ送信するステップと、を有することを特徴とする。
請求項35記載の発明は、請求項21から34のいずれか1項に記載の発明において、鍵制御装置又はロック装置は、不正な解錠を検知した場合、セキュリティ管理装置へ異常通知を送信するステップを有し、セキュリティ管理装置は、異常通知を受信した場合、異常を通知するためのメールを生成するステップと、メールを登録済みのユーザの携帯端末へメールを送信するステップと、を有することを特徴とする。
請求項36記載の発明は、請求項35記載の発明において、セキュリティ管理装置は、予め登録された環境情報の設定に従ってアラーム鳴動を行い、周囲に異常を知らせるステップを有することを特徴とする。
請求項37記載の発明は、窓や扉に設けられた既存の鍵に設けられ、既存の鍵の施錠及び解錠を制御する鍵制御装置と、窓や扉の所定の位置に設けられ、既存の鍵とは別に、窓や扉の施錠及び解錠を行うロック装置と、鍵制御装置及びロック装置と無線通信を行うセキュリティ管理装置と、セキュリティ管理装置と無線通信を行う携帯端末と、を制御してセキュリティシステムを動作させるためのプログラムであって、プログラムは携帯端末に具備され、携帯端末に、無線通信によって、セキュリティ管理装置を介して、鍵制御装置と、ロック装置と、を制御する処理を実行させる。
請求項38記載の発明は、請求項37記載の発明において、セキュリティ管理装置に、携帯端末から施錠又は解錠の要求を受信した場合、鍵制御装置及びロック装置に対し、施錠又は解錠要求を送信する処理を実行させる。
請求項39記載の発明は、請求項37又は38記載の発明において、セキュリティ管理装置に、携帯端末から施錠状況の問い合わせ要求を受信した場合、鍵制御装置及びロック装置に対し、施錠状況の問い合わせ要求を送信する処理と、鍵制御装置及びロック装置から受信した施錠状況を携帯端末へ送信する処理と、を実行させる。
請求項40記載の発明は、請求項37から39のいずれか1項に記載の発明において、鍵制御装置に、セキュリティ管理装置から施錠又は解錠の要求を受信した場合、既存の鍵の施錠又は解錠操作を行う処理を実行させる。
請求項41記載の発明は、請求項37から40のいずれか1項に記載の発明において、鍵制御装置に、セキュリティ管理装置から施錠状況の問い合わせ要求を受信した場合、施錠状況を検知する処理と、検知結果をセキュリティ管理装置へ送信する処理と、を実行させる。
請求項42記載の発明は、請求項37から41のいずれか1項に記載の発明において、ロック装置に、セキュリティ管理装置から施錠又は解錠の要求を受信した場合、施錠又は解錠を行う処理を実行させる。
請求項43記載の発明は、請求項37から42のいずれか1項に記載の発明において、ロック装置に、セキュリティ管理装置から施錠状況の問い合わせ要求を受信した場合、施錠状況を検知する処理と、検知結果をセキュリティ管理装置へ送信する処理と、を実行させる。
請求項44記載の発明は、請求項37から43のいずれか1項に記載の発明において、携帯端末に、所定の入力操作によって入力された、ユーザ情報及び環境情報をセキュリティ管理装置へ送信する処理を実行させ、セキュリティ管理装置に、ユーザ情報及び環境情報を登録する処理を実行させる。
請求項45記載の発明は、請求項37から44のいずれか1項に記載の発明において、セキュリティ管理装置に、新規ユーザが登録された場合、登録済みのユーザに対して新規ユーザが登録されたことを知らせるためのメールを生成する処理と、メールを登録済みのユーザの携帯端末へ送信する処理と、を実行させる。
請求項46記載の発明は、請求項37から45のいずれか1項に記載の発明において、携帯端末に、セキュリティ管理装置へ施錠状況の問い合わせ要求を行うとともに、ユーザ情報を送信する処理を実行させ、セキュリティ管理装置に、ユーザ情報を基に、携帯端末が登録済みのユーザであるかを判断する処理と、登録済みのユーザである場合、鍵制御装置又はロック装置へ施錠状況を通知するように要求を送信する処理と、を実行させる。
請求項47記載の発明は、請求項37から46のいずれか1項に記載の発明において、携帯端末に、セキュリティ管理装置へ施錠要求又は解錠要求を行うとともに、ユーザ情報を送信する処理を実行させ、セキュリティ管理装置に、鍵制御装置又はロック装置に対し、施錠要求又は解錠要求を送信する処理を実行させる。
請求項48記載の発明は、請求項47記載の発明において、鍵制御装置又はロック装置に、セキュリティ管理装置から施錠要求又は解錠要求を受信した場合、施錠又は解錠を行う処理と、施錠又は解錠が完了した旨の通知をセキュリティ管理装置へ送信する処理と、を実行させる。
請求項49記載の発明は、請求項48記載の発明において、セキュリティ管理装置に、鍵制御装置又はロック装置から施錠又は解錠完了通知を受信した場合、携帯端末に対し、施錠又は解錠完了を通知する処理を実行させ、携帯端末に、表示部に施錠又は解錠完了を知らせるメッセージを表示する処理を実行させる。
請求項50記載の発明は、請求項49記載の発明において、セキュリティ管理装置に、施錠又は解錠完了を知らせるためのメールを生成する処理と、メールを登録済みのユーザの携帯端末へ送信する処理と、を実行させる。
請求項51記載の発明は、請求項37から50のいずれか1項に記載の発明において、鍵制御装置又はロック装置に、不正な解錠を検知した場合、セキュリティ管理装置へ異常通知を送信する処理を実行させ、セキュリティ管理装置に、異常通知を受信した場合、異常を通知するためのメールを生成する処理と、メールを登録済みのユーザの携帯端末へメールを送信する処理と、を実行させる。
請求項52記載の発明は、請求項51記載の発明において、セキュリティ管理装置に、予め登録された環境情報の設定に従ってアラーム鳴動を行い、周囲に異常を知らせる処理を実行させる。
本発明によれば、大がかりな工事の必要が無く、設置コストが安価で、かつ、窓やドアについて汎用性が高い、セキュリティシステムを実現することが可能となる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について添付図面を参照して詳細に説明する。
まず、本発明の実施例の構成について説明する。本実施例のセキュリティシステムは、図1に示すように、携帯端末1、交換機2、セキュリティ管理装置3、鍵制御装置5,7、ロック装置4,6とを有する。本実施例では、住宅内にセキュリティ管理装置3が設置され、住宅の1Fと2Fの窓のそれぞれに鍵制御装置5,7、及びロック装置4,6が設置される構成とする。本実施例では、窓をセキュリティの対象としたが、ドアや扉を対象としてもよい。
携帯端末1は、ユーザによって操作される、携帯電話やPDA等の移動体通信端末であり、交換機2又はセキュリティ管理装置3と無線通信を行う。また、この携帯端末1は、セキュリティシステム用のアプリケーションソフトがインストールされている。このアプリケーションは、携帯端末1のユーザがセキュリティシステムを利用する際に起動するソフトウェアであり、例えば、携帯端末1のユーザによって行われる入力操作のための画面を表示したり、所定のセキュリティ管理装置や交換機と通信を行ったりするためのソフトである。後述する携帯端末1の処理動作は、このアプリケーションソフトの制御により行われる。
セキュリティ管理装置3は、住宅内部に設置される情報処理装置であり、図2に示すように、携帯端末1、鍵制御装置5,7、ロック装置4,6と無線通信を行うための通信部8、複数の携帯端末の識別子としてのユーザ情報(例えば、携帯電話番号やメールアドレス等)が予め登録される記憶部9、携帯端末1へ送信するEメールを生成するメール生成部10、プログラム制御により上記各部を制御して、以下に説明する所定の処理動作を実行する制御部11、とを有する。このセキュリティ管理装置3は、無線LANにより、予め登録された携帯端末1から施錠状況(所定の窓やドアが施錠状態であるか、又は解錠状態であるか)の要求を受信した場合、所定の窓やドアに設置された鍵制御装置5,7及びロック装置4,6に対し、通信部8を介して施錠状況の要求を送信し、鍵制御装置5,7及びロック装置4,6から通信部8を介して受信した施錠状況を携帯端末1へ送信する。また、無線LANにより、予め登録された携帯端末1から施錠/解錠(所定の窓やドアを施錠するか、又は解錠するか)の要求を受信した場合、所定の窓やドアに設置された鍵制御装置5,7及びロック装置4,6に対し、通信部8を介して施錠/解錠要求を送信する。詳しくは後述する。なお、本実施例では、セキュリティ管理装置3の設置数を1つとしたが、複数設置してもよい。
鍵制御装置5,7は、窓に設置されている既存の鍵(例えば、押下型又は回転型)に上付けする形式であり、その鍵の施錠/解錠操作を行う構造である(素材や形状は問わない)。この鍵制御装置5,7は、図3に示すように、鍵の施錠状況を検知する施錠状況検知部12、セキュリティ管理装置3と無線通信を行うための通信部13、既存の鍵の施錠/解錠操作を行う鍵操作部14、プログラム制御により上記各部を制御して、以下に説明する所定の処理動作を実行する制御部15、とを有する。鍵制御装置5,7は、無線LANにより、通信部13を介してセキュリティ管理装置3から施錠状況の要求を受信した場合、施錠状況検知部12にて施錠状況を検知し、通信部13を介して検知結果(施錠状態or解錠状態)をセキュリティ管理装置3へ送信する。また、セキュリティ管理装置3から施錠/解錠の要求を受信した場合は、鍵操作部14にて既存の鍵の施錠/解錠操作を行う。詳しくは後述する。なお、鍵操作部14が行う施錠/解錠操作とは、既存の鍵が回転型の鍵の場合は、つまみ等を回転操作することであり、押下型の鍵の場合は、ボタン等を押下操作することである。
ロック装置4,6は、既存の鍵とは別に、補助的に施錠/解錠を行うための装置であり、窓やドアの所定の位置に設置される(素材や形状は問わない)。ロック装置4,6は、上記鍵制御装置5,7と同様に、鍵の施錠状況を検知する施錠状況検知部、セキュリティ管理装置3と無線通信を行うための通信部、施錠/解錠を行う鍵部、プログラム制御により上記各部を制御して、以下に説明する所定の処理動作を実行する制御部、とを有する。ロック装置4,6は、無線LANにより、通信部を介してセキュリティ管理装置3から施錠状況の要求を受信した場合、施錠状況検知部にて施錠状況を検知し、通信部を介して検知結果(施錠状態or解錠状態)をセキュリティ管理装置3へ送信する。また、セキュリティ管理装置3から施錠/解錠の要求を受信した場合は、鍵部にて施錠/解錠を行うように制御する。詳しくは後述する。なお、上記鍵部は、従来技術のロック装置を適用できるものとし、窓やドアのタイプ(横開きタイプ又は外開きタイプ)に応じた構造を採用するものとする。鍵部として、例えば、窓が横開きタイプの場合は、窓側に引掛け部、窓近傍の壁等に受け部を設け、引掛け部が受け部に結合することにより施錠状態にする構造のロック装置を適用してもよい。また、ドアが外開きタイプの場合は、上記特許文献2のロック装置(図7参照)を適用してもよい。
交換機2は、一般の無線交換機であり、携帯端末1とセキュリティ管理装置3との無線通信を中継する。
次に、本実施例の動作について説明する。
まず、準備として、図1に示すように、セキュリティ管理装置3を住宅内の所定の位置に設置し、1Fと2Fの窓において、鍵制御装置5,7を既存の鍵にそれぞれ上付けし、ロック装置4,6を所定の位置にそれぞれ設置する。
次に、携帯端末1のユーザ登録を行う。ユーザは、携帯端末1にてセキュリティシステム用のアプリケーションを起動し、所定の入力操作によって、ユーザ情報(例えば、携帯電話番号やメールアドレス等)を入力する。入力されたユーザ情報はセキュリティ管理装置3へ送信される。セキュリティ管理装置3は、通信部8にて受信したユーザ情報を記憶部9に登録する。このユーザ登録により、予め登録されたユーザのみが本実施例のセキュリティシステムを使用することが可能となる。
なお、本実施例のセキュリティシステムは複数のユーザ(携帯端末)が使用することができる(例えば、家族等)。新規ユーザが登録された場合、セキュリティ管理装置3は、既存のユーザ(既に登録済みのユーザ)へ新規ユーザが登録されたことを知らせるためのEメールをメール生成部10にて生成し、生成したEメールを既存のユーザの携帯端末へ通信部8を介して送信する。
次に、環境登録を行う。上記ユーザ登録と同様に、ユーザは、携帯端末1にてセキュリティシステム用のアプリケーションを起動し、所定の入力操作によって、環境情報(例えば、住宅の概略図、セキュリティ管理装置・鍵制御装置・ロック装置の設置場所、異常アラーム鳴動可否等)を入力する。入力された環境情報はセキュリティ管理装置3へ送信される。セキュリティ管理装置3は、通信部8にて受信した環境情報を記憶部9に登録する。
上記準備が完了後、以下に説明する各動作を行う。
まず、携帯端末1のユーザの外出時について図4を参照して説明する。
ユーザは、セキュリティシステム用のアプリケーションを起動する(ステップS1)。次に、所定の入力操作により、セキュリティ管理装置3へ施錠状況の問い合わせを要求する(ステップS2)。その際、ユーザ情報として、例えば、ユーザの携帯電話番号を送信する。
携帯端末1から要求を受けたセキュリティ管理装置3は、制御部11が、通信部8にて受信した携帯電話番号が登録済みのユーザであるかを、記憶部9を参照して判断する(ステップS3)。登録済みのユーザである場合、制御部11は通信部8を制御して、住宅内の窓に設置された全ての鍵制御装置5,7へ施錠状況を通知するように要求を行う。通信部13を介して要求を受けた鍵制御装置5,7は、制御部15が施錠状況検知部12を制御し、施錠状況(窓の既存の鍵が施錠状態であるか、又は解錠状態であるか)を検知する。そして、制御部15は、通信部13を介して検知結果をセキュリティ管理装置3へ通知する(ステップS4)。
また、セキュリティ管理装置3の制御部11は通信部8を制御して、住宅内の窓に設置された全てのロック装置4,6へ施錠状況を通知するように要求を行う。通信部を介して要求を受けたロック装置4,6では、ロック装置の制御部が施錠状況検知部を制御し、施錠状況(ロック装置が施錠状態であるか、又は解錠状態であるか)を検知する。そして、制御部は、通信部を介して検知結果をセキュリティ管理装置3へ通知する(ステップS5)。
セキュリティ管理装置3の制御部8は通信部8を制御して、ステップS4,S5で通知された検知結果である施錠状況を携帯端末1に通知する(ステップS6)。携帯端末1の表示部には、施錠状況が表示される(ステップS7)。
ここで、所定の窓の鍵制御装置又はロック装置の施錠状況が閉状態(施錠されていない状態)であり、ユーザが施錠を希望する場合、所定の操作により、セキュリティ管理装置3へ施錠要求を送信する(ステップS8)。
携帯端末1から施錠要求を受けたセキュリティ管理装置3は、制御部11が通信部8を制御して、該当する鍵制御装置、又はロック装置へ施錠要求を行う。施錠要求を受けた鍵制御装置又はロック装置の制御部は、鍵操作部又は鍵部を制御して施錠を行う(ステップS9)。施錠完了と同時に、施錠が完了した旨の通知をセキュリティ管理装置3へ送信する。
セキュリティ管理装置3は、鍵制御装置又はロック装置から施錠完了通知を受信すると、携帯端末1に対し、施錠完了を通知する(ステップS10)。携帯端末1は、表示部に施錠完了をユーザに知らせるメッセージを表示する。ここで、セキュリティ管理装置3は、施錠完了を知らせるためのメールをメール生成部にて生成し、登録されたユーザすべてに対し、施錠完了の通知メールを送信する。
次に、携帯端末1のユーザの帰宅時について図5を参照して説明する。
ユーザは、セキュリティシステム用のアプリケーションを起動する(ステップS11)。次に、所定の操作により、セキュリティ管理装置3へ解錠を要求する(ステップS12)。その際、ユーザ情報として、例えば、ユーザの携帯電話番号を送信する。
携帯端末1から解錠要求を受けたセキュリティ管理装置3では、制御部11が、通信部8にて受信した携帯電話番号が登録済みのユーザであるかを、記憶部9を参照して判断する(ステップS13)。登録済みのユーザである場合、通信部8を介して、該当する鍵制御装置、又はロック装置へ解錠要求を行う。解錠要求を受けた鍵制御装置又はロック装置は、鍵操作部又は鍵部にて解錠を行う(ステップS14)。解錠完了と同時に、解錠が完了した旨の通知をセキュリティ管理装置3へ送信する。
セキュリティ管理装置3は、鍵制御装置又はロック装置から解錠完了通知を受信すると、携帯端末1に対し、解錠完了を通知する(ステップS15)。携帯端末1は、表示部に解錠完了をユーザに知らせるメッセージを表示する。ここで、セキュリティ管理装置3は、解錠完了を知らせるためのメールをメール生成部にて生成し、登録されたユーザすべてに対し、解錠完了の通知メールを送信する。
次に、住宅の窓等の異常時について図6を参照して説明する。
施錠状態にも関わらず、鍵制御装置又はロック装置のいずれかが、解錠状態を検知した場合(ステップS21)、異常としてセキュリティ管理装置3へ通知する(ステップS22)。異常通知を受けたセキュリティ管理装置3では、異常を通知するためのメールをメール生成手段にて生成し、記憶部9を参照して、登録された全てのユーザの携帯端末に対し、交換機2を介して異常通知メールを送信する(ステップS23〜ステップS24)。同時に、セキュリティ管理装置3は、記憶部9を参照して、予め登録された環境情報の設定に従い、放音手段等によってアラーム鳴動を行い、周囲に異常を知らせる(ステップS25)。
なお、異常時の通知方法をメール以外の手段(例えば、Java(登録商標)等のアプリ・基地局を介しての通知)によって実現してもよい。
以上説明したように、本実施例によれば、一般住宅において、複数の窓・ドアの鍵の施錠状況を携帯端末にて把握でき、外出時には遠隔操作により、窓やドアの既存の鍵の開閉、及び、補助的に設けられたロック装置による開閉を行うことで、より強化された防犯ができる。
また、施錠状態が閉状態にも関わらず、鍵や窓・ドアが開いた場合は、異常事態として、携帯端末にメールにて通知し、かつ、アラーム鳴動にて周囲に異常を知らせることができる。
また、設置について大がかりな工事の必要が無く、従来の鍵に適用可能であり、低コストで導入できる。
以上、本発明の実施例について説明したが、上記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の変形が可能である。
本発明の実施例であるセキュリティシステムの全体構成を示す図である。 本発明の実施例であるセキュリティ管理装置の構成を示すブロック図である。 本発明の実施例である鍵制御装置の構成を示すブロック図である。 本発明の実施例に係り、外出時の動作を示すシーケンス図である。 本発明の実施例に係り、帰宅時の動作を示すシーケンス図である。 本発明の実施例に係り、異常時の動作を示すシーケンス図である。 従来技術の無線式電子ロック装置の駆動制御部を示す正面図である。
符号の説明
1 携帯端末
2 交換機
3 セキュリティ管理装置
4、6 鍵制御装置
5、7 ロック装置
8 セキュリティ管理装置の通信部
9 記憶部
10 メール生成部
11 セキュリティ管理装置の制御部
12 施錠状態検知部
13 鍵制御装置の通信部
14 鍵操作部
15 鍵制御装置の制御部

Claims (52)

  1. 窓や扉に設けられた既存の鍵に設けられ、該既存の鍵の施錠及び解錠を制御する鍵制御装置と、
    前記窓や扉の所定の位置に設けられ、前記既存の鍵とは別に、該窓や扉の施錠及び解錠を行うロック装置と、
    前記鍵制御装置及び前記ロック装置と無線通信を行うセキュリティ管理装置と、
    前記セキュリティ管理装置と無線通信を行う携帯端末と、を有するセキュリティシステムであって、
    前記携帯端末は、前記鍵制御装置と、前記ロック装置と、前記セキュリティ管理装置とを制御するためのアプリケーションソフトを具備し、
    前記携帯端末は、前記アプリケーションソフトの起動によって、所定の操作が行われた後、無線通信を行い、前記セキュリティ管理装置を介して、前記鍵制御装置と、前記ロック装置と、を制御することを特徴とするセキュリティシステム。
  2. 前記セキュリティ管理装置は、
    前記携帯端末、前記鍵制御装置、前記ロック装置と無線通信を行うための第1の通信部と、
    前記携帯端末の識別子情報及び環境情報を保持する記憶部と、
    前記携帯端末へ送信するメールを生成するメール生成部と、
    前記各部を制御する第1の制御部、とを有し、
    前記第1の通信部を介して前記携帯端末から施錠又は解錠の要求を受信した場合、前記鍵制御装置及び前記ロック装置に対し、前記第1の通信部を介して施錠又は解錠要求を送信することを特徴とする請求項1記載のセキュリティシステム。
  3. 前記セキュリティ管理装置は、
    前記第1の通信部を介して前記携帯端末から施錠状況の問い合わせ要求を受信した場合、前記鍵制御装置及び前記ロック装置に対し、前記第1の通信部を介して施錠状況の問い合わせ要求を送信し、前記鍵制御装置及び前記ロック装置から前記第1の通信部を介して受信した施錠状況を前記携帯端末へ送信することを特徴とする請求項1又は2記載のセキュリティシステム。
  4. 前記鍵制御装置は、
    前記既存の鍵の施錠状況を検知する第1の施錠状況検知部と、
    前記セキュリティ管理装置と無線通信を行うための第2の通信部と、
    前記既存の鍵の施錠及び解錠操作を行う鍵操作部と、
    前記各部を制御する第2の制御部、とを有し、
    前記第2の通信部を介して前記セキュリティ管理装置から施錠又は解錠の要求を受信した場合、前記鍵操作部にて前記既存の鍵の施錠又は解錠操作を行うことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のセキュリティシステム。
  5. 前記鍵制御装置は、
    前記第2の通信部を介して前記セキュリティ管理装置から施錠状況の問い合わせ要求を受信した場合、前記第1の施錠状況検知部にて施錠状況を検知し、前記第2の通信部を介して検知結果を前記セキュリティ管理装置へ送信することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のセキュリティシステム。
  6. 前記ロック装置は、
    施錠状況を検知する第2の施錠状況検知部と、
    前記セキュリティ管理装置と無線通信を行うための第3の通信部と、
    施錠又は解錠を行う鍵部と、
    前記各部を制御する第3の制御部、とを有し、
    前記第3の通信部を介して前記セキュリティ管理装置から施錠又は解錠の要求を受信した場合、前記鍵部にて施錠又は解錠を行うことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載のセキュリティシステム。
  7. 前記ロック装置は、
    前記第3の通信部を介して前記セキュリティ管理装置から施錠状況の問い合わせ要求を受信した場合、前記第2の施錠状況検知部にて施錠状況を検知し、前記第3の通信部を介して検知結果を前記セキュリティ管理装置へ送信することを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載のセキュリティシステム。
  8. 前記携帯端末は、前記アプリケーションの起動後、所定の入力操作によって、前記ユーザ情報及び前記環境情報が入力され、該ユーザ情報及び該環境情報を前記セキュリティ管理装置へ送信し、
    前記セキュリティ管理装置は、前記第1の通信部にて受信した前記ユーザ情報及び前記環境情報を前記記憶部に登録することを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載のセキュリティシステム。
  9. 前記セキュリティ管理装置は、新規ユーザが登録された場合、登録済みのユーザに対して新規ユーザが登録されたことを知らせるためのメールを前記メール生成部にて生成し、該メールを前記登録済みのユーザの携帯端末へ前記第1の通信部を介して送信することを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載のセキュリティシステム。
  10. 前記携帯端末は、前記アプリケーションソフトを起動し、所定の入力操作が行われた後、前記セキュリティ管理装置へ施錠状況の問い合わせ要求を行うとともに、前記ユーザ情報を送信し、
    前記セキュリティ管理装置は、前記第1の制御部が、前記第1の通信部にて受信したユーザ情報を基に、前記携帯端末が登録済みのユーザであるかを、前記記憶部を参照して判断し、登録済みのユーザである場合、前記鍵制御装置又は前記ロック装置へ施錠状況を通知するように要求を送信することを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載のセキュリティシステム。
  11. 前記携帯端末は、前記アプリケーションソフトを起動し、所定の入力操作が行われた後、前記セキュリティ管理装置へ施錠要求又は解錠要求を行うとともに、前記ユーザ情報を送信し、
    前記セキュリティ管理装置は、前記第1の制御部が、前記第1の通信部を制御して、前記鍵制御装置又は前記ロック装置に対し、施錠要求又は解錠要求を送信することを特徴とする請求項1から10のいずれか1項に記載のセキュリティシステム。
  12. 前記鍵制御装置又は前記ロック装置は、前記セキュリティ管理装置から前記施錠要求又は前記解錠要求を受信した場合、前記第2の制御部又は前記第3の制御部が、前記鍵操作部又は前記鍵部を制御して施錠又は解錠を行い、施錠又は解錠完了と同時に、施錠又は解錠が完了した旨の通知を前記セキュリティ管理装置へ送信することを特徴とする請求項11記載のセキュリティシステム。
  13. 前記セキュリティ管理装置は、前記鍵制御装置又は前記ロック装置から施錠又は解錠完了通知を受信した場合、前記携帯端末に対し、施錠又は解錠完了を通知し、
    前記携帯端末は、表示部に施錠又は解錠完了を知らせるメッセージを表示することを特徴とする請求項12記載のセキュリティシステム。
  14. 前記セキュリティ管理装置は、施錠又は解錠完了を知らせるためのメールを前記メール生成部にて生成し、該メールを前記登録済みのユーザの携帯端末へ前記第1の通信部を介して送信することを特徴とする請求項13記載のセキュリティシステム。
  15. 前記鍵制御装置又は前記ロック装置は、前記第1の施錠状態検知手段又は前記第2の施錠状態検知手段が不正な解錠を検知した場合、前記セキュリティ管理装置へ異常通知を送信し、
    前記異常通知の受信した前記セキュリティ管理装置は、異常を通知するためのメールを前記メール生成手段にて生成し、該メールを前記登録済みのユーザの携帯端末へメールを送信することを特徴とする請求項1から14のいずれか1項に記載のセキュリティシステム。
  16. 前記セキュリティ管理装置は、前記記憶部を参照して、予め登録された前記環境情報の設定に従ってアラーム鳴動を行い、周囲に異常を知らせることを特徴とする請求項15記載のセキュリティシステム。
  17. 請求項1から16に記載のセキュリティシステムの携帯端末であって、
    アプリケーションソフトの起動によって、所定の操作が行われた後、無線通信を行い、セキュリティ管理装置を介して、鍵制御装置と、ロック装置と、を制御することを特徴とする携帯端末。
  18. 請求項1から16に記載のセキュリティシステムのセキュリティ管理装置であって、
    携帯端末、鍵制御装置、及びロック装置と無線通信を行うことを特徴とするセキュリティ管理装置。
  19. 請求項1から16に記載のセキュリティシステムの鍵制御装置であって、
    窓や扉に設けられた既存の鍵に設けられ、該既存の鍵の施錠及び解錠を制御することを特徴とする鍵制御装置。
  20. 請求項1から16に記載のセキュリティシステムのロック装置であって、
    窓や扉の所定の位置に設けられ、既存の鍵とは別に、該窓や扉の施錠及び解錠を行うことを特徴とするロック装置。
  21. 窓や扉に設けられた既存の鍵に設けられ、該既存の鍵の施錠及び解錠を制御する鍵制御装置と、
    前記窓や扉の所定の位置に設けられ、前記既存の鍵とは別に、該窓や扉の施錠及び解錠を行うロック装置と、
    前記鍵制御装置及び前記ロック装置と無線通信を行うセキュリティ管理装置と、
    前記セキュリティ管理装置と無線通信を行う携帯端末と、を用いて行うセキュリティ方法であって、
    前記携帯端末は、前記鍵制御装置と、前記ロック装置と、前記セキュリティ管理装置とを制御するためのアプリケーションソフトを具備し、
    前記携帯端末は、前記アプリケーションソフトの起動によって、所定の操作が行われた後、無線通信を行い、前記セキュリティ管理装置を介して、前記鍵制御装置と、前記ロック装置と、を制御することを特徴とするセキュリティ方法。
  22. 前記セキュリティ管理装置は、
    前記携帯端末から施錠又は解錠の要求を受信した場合、前記鍵制御装置及び前記ロック装置に対し、施錠又は解錠要求を送信するステップを有することを特徴とする請求項21記載のセキュリティ方法。
  23. 前記セキュリティ管理装置は、
    前記携帯端末から施錠状況の問い合わせ要求を受信した場合、前記鍵制御装置及び前記ロック装置に対し、施錠状況の問い合わせ要求を送信するステップと、
    前記鍵制御装置及び前記ロック装置から受信した施錠状況を前記携帯端末へ送信するステップと、
    を有することを特徴とする請求項21又は22記載のセキュリティ方法。
  24. 前記鍵制御装置は、
    前記セキュリティ管理装置から施錠又は解錠の要求を受信した場合、前記既存の鍵の施錠又は解錠操作を行うステップを有することを特徴とする請求項21から23のいずれか1項に記載のセキュリティ方法。
  25. 前記鍵制御装置は、
    前記セキュリティ管理装置から施錠状況の問い合わせ要求を受信した場合、施錠状況を検知するステップと、
    前記検知結果を前記セキュリティ管理装置へ送信するステップと、
    を有することを特徴とする請求項21から24のいずれか1項に記載のセキュリティ方法。
  26. 前記ロック装置は、
    前記セキュリティ管理装置から施錠又は解錠の要求を受信した場合、施錠又は解錠を行うステップを有することを特徴とする請求項21から25のいずれか1項に記載のセキュリティ方法。
  27. 前記ロック装置は、
    前記セキュリティ管理装置から施錠状況の問い合わせ要求を受信した場合、施錠状況を検知するステップと、
    前記検知結果を前記セキュリティ管理装置へ送信するステップと、
    を有することを特徴とする請求項21から26のいずれか1項に記載のセキュリティ方法。
  28. 前記携帯端末は、
    前記アプリケーションの起動後、所定の入力操作によって、前記ユーザ情報及び前記環境情報が入力されるステップと、
    該ユーザ情報及び該環境情報を前記セキュリティ管理装置へ送信するステップと、を有し、
    前記セキュリティ管理装置は、
    前記ユーザ情報及び前記環境情報を登録するステップと、
    を有することを特徴とする請求項21から27のいずれか1項に記載のセキュリティ方法。
  29. 前記セキュリティ管理装置は、
    新規ユーザが登録された場合、登録済みのユーザに対して新規ユーザが登録されたことを知らせるためのメールを生成するステップと、
    該メールを前記登録済みのユーザの携帯端末へ送信するステップと、
    を有することを特徴とする請求項21から28のいずれか1項に記載のセキュリティ方法。
  30. 前記携帯端末は、
    前記アプリケーションソフトを起動し、所定の入力操作が行われた後、前記セキュリティ管理装置へ施錠状況の問い合わせ要求を行うとともに、前記ユーザ情報を送信するステップを有し、
    前記セキュリティ管理装置は、
    前記ユーザ情報を基に、前記携帯端末が登録済みのユーザであるかを判断するステップと、
    登録済みのユーザである場合、前記鍵制御装置又は前記ロック装置へ施錠状況を通知するように要求を送信するステップと、
    を有することを特徴とする請求項21から29のいずれか1項に記載のセキュリティ方法。
  31. 前記携帯端末は、
    前記アプリケーションソフトを起動し、所定の入力操作が行われた後、前記セキュリティ管理装置へ施錠要求又は解錠要求を行うとともに、前記ユーザ情報を送信するステップを有し、
    前記セキュリティ管理装置は、
    前記鍵制御装置又は前記ロック装置に対し、施錠要求又は解錠要求を送信するステップを有することを特徴とする請求項21から30のいずれか1項に記載のセキュリティ方法。
  32. 前記鍵制御装置又は前記ロック装置は、
    前記セキュリティ管理装置から前記施錠要求又は前記解錠要求を受信した場合、施錠又は解錠を行うステップと、
    施錠又は解錠が完了した旨の通知を前記セキュリティ管理装置へ送信するステップと、
    を有することを特徴とする請求項31記載のセキュリティ方法。
  33. 前記セキュリティ管理装置は、
    前記鍵制御装置又は前記ロック装置から施錠又は解錠完了通知を受信した場合、前記携帯端末に対し、施錠又は解錠完了を通知するステップを有し、
    前記携帯端末は、
    表示部に施錠又は解錠完了を知らせるメッセージを表示するステップを有することを特徴とする請求項32記載のセキュリティ方法。
  34. 前記セキュリティ管理装置は、
    施錠又は解錠完了を知らせるためのメールを生成するステップと、
    該メールを前記登録済みのユーザの携帯端末へ送信するステップと、
    を有することを特徴とする請求項33記載のセキュリティ方法。
  35. 前記鍵制御装置又は前記ロック装置は、
    不正な解錠を検知した場合、前記セキュリティ管理装置へ異常通知を送信するステップを有し、
    前記セキュリティ管理装置は、
    前記異常通知を受信した場合、異常を通知するためのメールを生成するステップと、
    該メールを前記登録済みのユーザの携帯端末へメールを送信するステップと、
    を有することを特徴とする請求項21から34のいずれか1項に記載のセキュリティ方法。
  36. 前記セキュリティ管理装置は、
    予め登録された前記環境情報の設定に従ってアラーム鳴動を行い、周囲に異常を知らせるステップを有することを特徴とする請求項35記載のセキュリティ方法。
  37. 窓や扉に設けられた既存の鍵に設けられ、該既存の鍵の施錠及び解錠を制御する鍵制御装置と、
    前記窓や扉の所定の位置に設けられ、前記既存の鍵とは別に、該窓や扉の施錠及び解錠を行うロック装置と、
    前記鍵制御装置及び前記ロック装置と無線通信を行うセキュリティ管理装置と、
    前記セキュリティ管理装置と無線通信を行う携帯端末と、を制御してセキュリティシステムを動作させるためのプログラムであって、
    該プログラムは前記携帯端末に具備され、
    前記携帯端末に、
    無線通信によって、前記セキュリティ管理装置を介して、前記鍵制御装置と、前記ロック装置と、を制御する処理を実行させるプログラム。
  38. 前記セキュリティ管理装置に、
    前記携帯端末から施錠又は解錠の要求を受信した場合、前記鍵制御装置及び前記ロック装置に対し、施錠又は解錠要求を送信する処理を実行させる請求項37記載のプログラム。
  39. 前記セキュリティ管理装置に、
    前記携帯端末から施錠状況の問い合わせ要求を受信した場合、前記鍵制御装置及び前記ロック装置に対し、施錠状況の問い合わせ要求を送信する処理と、
    前記鍵制御装置及び前記ロック装置から受信した施錠状況を前記携帯端末へ送信する処理と、
    を実行させる請求項37又は38記載のプログラム。
  40. 前記鍵制御装置に、
    前記セキュリティ管理装置から施錠又は解錠の要求を受信した場合、前記既存の鍵の施錠又は解錠操作を行う処理を実行させる請求項37から39のいずれか1項に記載のプログラム。
  41. 前記鍵制御装置に、
    前記セキュリティ管理装置から施錠状況の問い合わせ要求を受信した場合、施錠状況を検知する処理と、
    前記検知結果を前記セキュリティ管理装置へ送信する処理と、
    を実行させる請求項37から40のいずれか1項に記載のプログラム。
  42. 前記ロック装置に、
    前記セキュリティ管理装置から施錠又は解錠の要求を受信した場合、施錠又は解錠を行う処理を実行させる請求項37から41のいずれか1項に記載のプログラム。
  43. 前記ロック装置に、
    前記セキュリティ管理装置から施錠状況の問い合わせ要求を受信した場合、施錠状況を検知する処理と、
    前記検知結果を前記セキュリティ管理装置へ送信する処理と、
    を実行させる請求項37から42のいずれか1項に記載のプログラム。
  44. 前記携帯端末に、
    所定の入力操作によって入力された、ユーザ情報及び環境情報を前記セキュリティ管理装置へ送信する処理を実行させ、
    前記セキュリティ管理装置に、
    前記ユーザ情報及び前記環境情報を登録する処理を実行させる請求項37から43のいずれか1項に記載のプログラム。
  45. 前記セキュリティ管理装置に、
    新規ユーザが登録された場合、登録済みのユーザに対して新規ユーザが登録されたことを知らせるためのメールを生成する処理と、
    該メールを前記登録済みのユーザの携帯端末へ送信する処理と、
    を実行させる請求項37から44のいずれか1項に記載のプログラム。
  46. 前記携帯端末に、
    前記セキュリティ管理装置へ施錠状況の問い合わせ要求を行うとともに、前記ユーザ情報を送信する処理を実行させ、
    前記セキュリティ管理装置に、
    前記ユーザ情報を基に、前記携帯端末が登録済みのユーザであるかを判断する処理と、
    登録済みのユーザである場合、前記鍵制御装置又は前記ロック装置へ施錠状況を通知するように要求を送信する処理と、
    を実行させる請求項37から45のいずれか1項に記載のプログラム。
  47. 前記携帯端末に、
    前記セキュリティ管理装置へ施錠要求又は解錠要求を行うとともに、前記ユーザ情報を送信する処理を実行させ、
    前記セキュリティ管理装置に、
    前記鍵制御装置又は前記ロック装置に対し、施錠要求又は解錠要求を送信する処理を実行させる請求項37から46のいずれか1項に記載のプログラム。
  48. 前記鍵制御装置又は前記ロック装置に、
    前記セキュリティ管理装置から前記施錠要求又は前記解錠要求を受信した場合、施錠又は解錠を行う処理と、
    施錠又は解錠が完了した旨の通知を前記セキュリティ管理装置へ送信する処理と、
    を実行させる請求項47記載のプログラム。
  49. 前記セキュリティ管理装置に、
    前記鍵制御装置又は前記ロック装置から施錠又は解錠完了通知を受信した場合、前記携帯端末に対し、施錠又は解錠完了を通知する処理を実行させ、
    前記携帯端末に、
    表示部に施錠又は解錠完了を知らせるメッセージを表示する処理を実行させる請求項48記載のプログラム。
  50. 前記セキュリティ管理装置に、
    施錠又は解錠完了を知らせるためのメールを生成する処理と、
    該メールを前記登録済みのユーザの携帯端末へ送信する処理と、
    を実行させる請求項49記載のプログラム。
  51. 前記鍵制御装置又は前記ロック装置に、
    不正な解錠を検知した場合、前記セキュリティ管理装置へ異常通知を送信する処理を実行させ、
    前記セキュリティ管理装置に、
    前記異常通知を受信した場合、異常を通知するためのメールを生成する処理と、
    該メールを前記登録済みのユーザの携帯端末へメールを送信する処理と、
    を実行させる請求項37から50のいずれか1項に記載のプログラム。
  52. 前記セキュリティ管理装置に、
    予め登録された前記環境情報の設定に従ってアラーム鳴動を行い、周囲に異常を知らせる処理を実行させる請求項51記載のプログラム。
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