JP4677087B2 - グラファイトナノファイバー薄膜形成用熱cvd装置 - Google Patents

グラファイトナノファイバー薄膜形成用熱cvd装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4677087B2
JP4677087B2 JP2000313027A JP2000313027A JP4677087B2 JP 4677087 B2 JP4677087 B2 JP 4677087B2 JP 2000313027 A JP2000313027 A JP 2000313027A JP 2000313027 A JP2000313027 A JP 2000313027A JP 4677087 B2 JP4677087 B2 JP 4677087B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
gas
processed
chamber
vacuum chamber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2000313027A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2002121676A (ja
Inventor
義昭 阿川
博之 深沢
晴邦 古瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ulvac Inc
Original Assignee
Ulvac Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ulvac Inc filed Critical Ulvac Inc
Priority to JP2000313027A priority Critical patent/JP4677087B2/ja
Publication of JP2002121676A publication Critical patent/JP2002121676A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4677087B2 publication Critical patent/JP4677087B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、基板上にグラファイトナノファイバー薄膜を形成するためのCVD装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
グラファイトナノファイバー薄膜は、例えば、平面ディスプレー(電界放出型ディスプレー)やCRTの電子管球の代用として電子発光素子を必要とする部品上に形成される。グラファイトナノファイバー薄膜を形成するには、例えば熱CVD(Chemical vapor deposition)装置が使用され、このような熱CVD装置は特願2000−89468号明細書から知られている。
【0003】
該熱CVD装置は真空雰囲気の形成を可能とする真空チャンバー(成膜室)を備えている。該真空チャンバー内部には、ガラスやSiなどの基板であってFeやCo薄膜が形成されたものが装着される基板ホルダーが配設されている。また、真空チャンバーの上部壁面には、被処理基板に対向して石英ガラスなどの耐熱性ガラスからなる赤外線透過窓が設けられ、この透過窓の外側には加熱手段である赤外線ランプが配設されている。そして、該赤外線ランプによって被処理基板を加熱しつつ、真空チャンバーの側壁に設けられた1箇所のガス導入口から真空チャンバーに、例えば水素ガスと一酸化炭素ガスとの混合ガスを導入することで該基板上にグラファイトナノファイバー薄膜を成長させる。ここで、真空チャンバーに導入される混合ガスは所定の反応温度(450℃)以上に加熱されることなく被処理基板に到達させる必要がある。他方で、グラファイトナノファイバーの成長速度を高めるには、被処理基板に到達した混合ガスをその反応温度まで速く上昇させる必要がある。この場合、真空チャンバーの底面、側壁に何枚かの反射板を設けて混合ガスの加熱効率を高めることもできるが、これでは、反射板にもグラファイトナノファイバー薄膜が成長し、コンタミネーションの原因になるので反射板のクリーニングを頻繁に行わなければならない。このため、上記装置では、外壁が冷却可能な真空チャンバーの内壁を鏡面仕上げし、加熱効率を高めている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記装置では、真空チャンバー側壁に設けた1個所のガス導入口から混合ガスを導入するため、グラファイトナノファイバー薄膜の膜厚分布を制御するのは困難である。この場合、成膜室の側壁にガス導入口を複数設け、これらのガス導入口から混合ガスを真空チャンバー内に導入することが考えられるが、これでは200mm×200mm程度の略正方形基板やφ200mm程度の円形基板はともかく、例えば1m×1mサイズのような大きな被処理基板やA4サイズのような矩形の被処理基板に対してグラファイトナノファイバー薄膜の膜厚分布が均一になるようにガス導入口の配設位置を適切に設計することは困難である。
【0005】
そこで、本発明の課題は、加熱効率を高めてグラファイトナノファイバーの成長速度を高めることができ、その上、被処理基板のサイズや外形に関係なく、膜厚分布の均一なグラファイトナノファイバー薄膜の形成が可能な熱CVD装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するために本発明の熱CVD装置は、真空チャンバーの上部に、被処理基板に対向して加熱手段が設けられ、該加熱手段で被処理基板を加熱しつつ、真空チャンバーに炭素含有ガスと水素ガスとの混合ガスを導入することで該基板上にグラファイトナノファイバー薄膜を形成する熱CVD装置において、該加熱手段からの熱線を反射するように真空チャンバーの内壁が鏡面仕上げされていると共に、真空チャンバーの壁面を冷却する冷却手段が真空チャンバーに付設され、混合ガスの導入が、被処理基板の高さ位置より下側であって、被処理基板をその外周の近傍で囲繞するように設けられたガス噴射ノズル手段を介して行われ、真空チャンバー外部のガス源に接続されたガス噴出ノズル手段はその内部にガス流路を有すると共に、その上面に、ガス流路に連通する複数のガス噴射口が列設されていることを特徴とする。
【0007】
本発明によれば、成膜室内壁が鏡面加工されているので、成膜室上部の加熱手段からの熱線が該内壁で多重繰り返し反射され、成膜室内に反射板を配設している場合と同様に被処理基板の加熱効率を高めることができる。他方で、被処理基板をその外周の近傍で囲繞するように設けたガス噴出ノズル手段の上面に列設された複数のガス噴射口から一旦上方に向かって噴出された混合ガスが、被処理基板の上方全体に亘って均一に拡散し、次いで、下方に向かって均等に下降し、被処理基板全体に亘って一様に到達するので、被処理基板が比較的大きな寸法を有していたり、矩形の外形を有していても、被処理基板のサイズや外形に関係なく該被処理基板上に膜厚分布の均一なグラファイトナノファイバー薄膜を形成できる。また、鏡面仕上げは、研磨仕上げによって、または熱伝導性が高くかつ熱線反射性を有する金属酸化物の溶射で成膜室の内壁を被覆することによって行われていることが好ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】
図1を参照して、例えば、A4サイズの矩形の被処理基板S上にグラファイトナノファイバー薄膜を形成する熱CVD装置1は、ロードロック室11と成膜室12とを備え、ロードロック室11と成膜室12とはゲートバルブ13を介して接続されている。ロードロック室11は、ガラスやSiなどの被処理基板Sであって、成膜面にFeやCoなどの金属薄膜が形成されたものを一旦真空雰囲気に曝すことで、被処理基板表面の水分等を除去する役割を果たす。このため、該ロードロック室11には、真空ポンプ111が接続されていると共に、その真空度をモニターする真空計112が配設されている。また、該ロードロック室11には、被処理基板Sが装着された基板ホルダー16を搬送する搬送アーム15が設けられている。該搬送アーム15は、サーボモータ(図示せず)を備えた回転軸151の上端に固着された第1アーム152と、各第1アーム152の他端に枢支された第2アーム153と、該第2アーム153の他端に枢支されると共に、被処理基板Sが装着された基板ホルダー16を下側から支持するフォーク状の支持部を備えた第3アーム154とからなる。そして、第2及び第3の各アーム153、154を旋回させることで搬送アーム15は伸縮自在となる。また、被処理基板Sを装着した基板ホルダー16の受渡等のため回転軸151は短いストロークで昇降自在である。この搬送アーム15によって外部から、基板ホルダー16に装着された被処理基板Sをロードロック室11に収容し、所定の真空度(例えば、0.01Torr程度)まで真空排気した後、ゲートバルブ13を開けて、所定の真空度(例えば、0.01Torr程度)に真空排気した成膜室12に被処理基板Sを基板ホルダー16と共に搬送する。そして、搬送アーム15を再びロードロック室11に戻して、ゲートバルブ13を閉じる。
【0009】
成膜室12の底面には、搬送アーム15によって搬送されてきた被処理基板Sを装着した基板ホルダー16を載置する3本の支柱121が、該基板ホルダー16の面積に対応して略三角形を形成するように配設されている。そして、該支柱121のうち、ロードロック室11側に位置するものが第3アーム154のフォーク状の支持部相互の間隙に位置して該搬送アーム15のガイドとしての役割を果たす。尚、本実施の形態では、被処理基板Sが装着された基板ホルダー16を搬送することとしたが、成膜室12内の支柱121上に基板ホルダー16を固定しておき、被処理基板Sを搬送するように構成することもできる。
【0010】
また、成膜室12の上部壁面には、被処理基板Sに対向して石英ガラスなどの耐熱性ガラスからなる赤外線透過窓122が設けられている。この透過窓122の外側には、所定の配列を有してなる加熱手段である複数本の赤外線ランプ17が配設され、被処理基板Sをその全面に亘って均等に加熱する。そして、該成膜室12にもまた、ロードロック室11と同様に、真空雰囲気の形成が可能であるように真空ポンプ123が設けられていると共に、その真空度をモニターする真空計124が配設されている。また、真空ポンプ123をバイパスする配管がバルブ123cを介在させて設けられている。
【0011】
さらに、成膜室12には混合ガス供給系18が接続されている。該混合ガス供給系18は、バルブ181aからガス流量調節器181b、圧力調整器181c及びバルブ181dを介して一酸化炭素などの炭素含有ガスボンベ181eにガス配管にて直列に連なっている炭素含有ガス供給系181と、バルブ182aからガス流量調節器182b、圧力調整器182c及びバルブ182dを介して水素ガスボンベ182eにガス配管にて直列に連なっている水素ガス供給系182からなる。そして、炭素含有ガス供給系181と水素ガス供給系182とは、バルブ181a、182aと成膜室12との間で合流し、成膜室12内に炭素含有ガスと水素ガスとの混合ガスが導入される。尚、グラファイトナノファイバー薄膜を形成するのに、炭素含有ガスの他に水素ガスを用いるのは、気相反応における希釈及び触媒作用のためである。
【0012】
ここで、真空チャンバーに導入される混合ガスは所定の反応温度(450℃)以上に加熱されることなく被処理基板Sに到達させる必要があるが、グラファイトナノファイバー薄膜の成長速度を高めるには被処理基板Sに到達した混合ガスをその反応温度まで速く昇温させる必要がある。この場合、真空チャンバーの底面に何枚かの反射板を設けて混合ガスの加熱効率を高めることもできるが、これでは反射板にもグラファイトナノファイバー薄膜が成長し、コンタミネーションの原因になるので反射板のクリーニングを頻繁に行わなければならないばかりでなく、反射板に成長したグラファイトナノファイバーが赤外線ランプ17からの熱線を吸収し、却って加熱効率を低下させる。そこで、本実施の形態では、赤外線ランプ17からの光を反射するように、金属製成膜室12の内壁12aを鏡面仕上げした。この場合、該内壁12aはホーミング加工などの研磨で鏡面仕上げすることもできるが、例えば、アルミナなどの熱伝導性が高くかつ熱線反射性を有する金属酸化物の溶射によって成膜室の内壁12aを被覆することで鏡面仕上げを行うこともできる。そして、内壁12aの表面温度を所定の温度以下に保持し、グラファイトナノファイバー薄膜が成長しないように成膜室12の外壁12bの周囲に冷却水ライン20を蛇行して配設し、グラファイトナノファイバー薄膜形成プロセスを行っている間、冷却水ライン20に冷却水を流すことで成膜室12の外壁を冷却可能とした。尚、冷却ライン20によって、後述のガス噴射ノズル手段も冷却される。なお、本実施の形態では、成膜室12の外壁12bの周囲に冷却水ライン20を蛇行して配設したが、成膜室12の外壁12bを覆う水冷ジャケットにしてもよい。
【0013】
また、混合ガス供給系18を介して混合ガスを成膜室12に導入する場合、従来の熱CVD装置のように、被処理基板Sの上方に位置して該成膜室12の側壁に設けた1箇所のガス導入口から混合ガスを導入するのでは、比較的大きな基板や矩形の基板に対してグラファイトナノファイバー薄膜の膜厚分布を均一にするのは困難である。そこで、本実施の形態では、混合ガスの導入を、被処理基板Sの高さ位置より下側であって、被処理基板Sをその外周の近傍で囲繞するように設けたガス噴射ノズル手段19を介して行なうこととした。
【0014】
図2及び図3を参照して、環状のガス噴射ノズル手段19はその内部に混合ガス流路191を備え、その上面には、該ガス流路191に連通する複数個のガス噴射口192が列設されている。また、ガス噴射ノズル手段19の上面には、ガス流路191に通じる継手を備えた混合ガス供給部193が開設され、該継手には混合ガス供給系18のガス配管の一端が接続されている。ここで、このようにガス噴射ノズル手段19を形成した場合、赤外線ランプ17によって被処理基板Sと共にガス噴射ノズル手段19自体も加熱され得る。そして、該ガス噴射ノズル手段19の表面温度が所定の温度以上になると、そこにグラファイトナノファイバー薄膜が成長し得る。グラファイトナノファイバー膜が成長するとコンタミネーションの原因になるので、ガス噴射ノズル手段19を頻繁にクリーニング或いは交換する必要が生じる。このため、本実施の形態では、ガス噴射ノズル手段19を、熱伝導率の高い金属材料である銅から形成し、冷却可能な成膜室12の底面に面接触させて配設した。なお、本実施の形態では、ガス噴射ノズル手段19を環状としたが、成膜室12内に混合ガスを均一に噴射し得るものであればその外形は問わない。また、ガス噴射ノズル手段19の配設位置に対応して基板ホルダー16が載置される支柱121の高さ寸法は、ガス噴射ノズル手段19のガス噴射口192から上方に向かって噴出された混合ガスが赤外線ランプ17で所定温度以上に加熱されることなく、被処理基板Sに到達するように定寸されている。
【0015】
次に、上記装置を使用したグラファイトナノファイバー薄膜形成プロセスについて説明する。
【0016】
被処理基板Sとして、EB蒸着法によりガラス基板上にFeを100nmの厚さで蒸着したものを使用する。このようにFeが蒸着された被処理基板Sを基板ホルダー16上に装着したものを、ロードロック室11の外側から搬送アーム15によって該ロードロック室11に一旦収納し、真空ポンプ111を起動して真空計112で測定しながら0.01Torr程度まで真空排気を行う。それに併せて、成膜室も、真空ポンプ123を起動して真空計124で測定しながら0.01Torr程度になるまで真空排気を行う。そして、ロードロック室11及び成膜室12が所定の真空度に達した後、所定の時間が経過するとゲートバルブ13を開けて成膜室12の基板ホルダー用支柱121上に被処理基板Sが装着された基板ホルダー16を載置する。この状態で、一酸化炭素ガスボンベ181eと水素ガスボンベ182eとの元栓を開き、圧力調整器181c、182cにより約1気圧(絶対圧力)に調整し、そしてバルブ181a、182aを開き、ガス流量調節器181b、182bにより、一酸化炭素ガスと水素ガスとの混合ガス(CO:H2=30:70のガス比)を約1000sccm程度に調整して、成膜室12内に、被処理基板ホルダー16の下方から、ガス噴射ノズル手段19を介して導入し、ガス置換を行った。この時、真空ポンプ123を停止し、真空ポンプ123の前後に設けたバルブ123a、123bを閉状態にしてバイパス配管のバルブ123cを開状態にしておき、成膜室12がほぼ大気圧(760Torr)となるようにした。この場合、赤外線ランプ17を付勢して被処理基板Sを500℃に加熱した状態で混合ガスを導入した。
【0017】
そして、成膜室12内の圧力が大気圧になった後、500℃で10分間にわたって、熱CVD法により該基板上でグラファイトナノファイバーの成長反応を行った。一酸化炭素ガスが被処理基板S上に達すると、一酸化炭素が解離し、被処理基板上に蒸着されたFe薄膜上にグラファイトナノファイバー薄膜が形成した。この場合、環状のガス噴射ノズル手段を用いて混合ガスの導入を行うことで、A4サイズの矩形基板に対してほぼ均一な膜厚分布を有するグラファイトナノファイバーを得ることができた。また、鏡面仕上げした成膜室でグラファイトナノファイバー薄膜を成長させた場合、鏡面仕上げなしの成膜室でグラファイトナノファイバーを成長させた場合に比べて、加熱効率が向上し、赤外線ランプへの投入電力は80%程度で済ませることができた。その上、冷却された成膜室の鏡面仕上げされた内壁には、グラファイトナノファイバーの成長は見られなかった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のCVD装置の構成を概略的に示す図
【図2】図1のII−II線に沿った断面図
【図3】ガス噴射ノズル手段の部分斜視図
【符号の説明】
1 熱CVD装置 12 成膜室
12a 成膜室の内壁 17 赤外線ランプ
20 冷却水ライン 19 ガス噴射ノズル手段
191 ガス流路 192 ガス噴射口
S 被処理基板

Claims (2)

  1. 真空チャンバーの上部に、被処理基板に対向して加熱手段が設けられ、該加熱手段で被処理基板を加熱しつつ、真空チャンバーに炭素含有ガスと水素ガスとの混合ガスを導入することで該基板上にグラファイトナノファイバー薄膜を形成する熱CVD装置において、
    該加熱手段からの熱線を反射するように真空チャンバーの内壁が鏡面仕上げされていると共に、真空チャンバーの壁面を冷却する冷却手段が真空チャンバーに付設され、
    該混合ガスの導入が、被処理基板の高さ位置より下側であって、被処理基板をその外周の近傍で囲繞するように設けられたガス噴射ノズル手段を介して行われ、真空チャンバー外部のガス源に接続されたガス噴出ノズル手段はその内部にガス流路を有すると共に、その上面に、ガス流路に連通する複数のガス噴射口が列設されていることを特徴とする熱CVD装置。
  2. 研磨仕上げによって、または熱伝導性が高くかつ熱線反射性を有する金属酸化物の溶射で成膜室の内壁を被覆することによって鏡面仕上げが行われていることを特徴とする請求項1記載のCVD装置。
JP2000313027A 2000-10-13 2000-10-13 グラファイトナノファイバー薄膜形成用熱cvd装置 Expired - Lifetime JP4677087B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000313027A JP4677087B2 (ja) 2000-10-13 2000-10-13 グラファイトナノファイバー薄膜形成用熱cvd装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000313027A JP4677087B2 (ja) 2000-10-13 2000-10-13 グラファイトナノファイバー薄膜形成用熱cvd装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002121676A JP2002121676A (ja) 2002-04-26
JP4677087B2 true JP4677087B2 (ja) 2011-04-27

Family

ID=18792510

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000313027A Expired - Lifetime JP4677087B2 (ja) 2000-10-13 2000-10-13 グラファイトナノファイバー薄膜形成用熱cvd装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4677087B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114774879A (zh) * 2022-05-19 2022-07-22 富芯微电子有限公司 一种碳化硅单晶片的镀膜装置与镀膜方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59111997A (ja) * 1982-12-14 1984-06-28 Kyushu Denshi Kinzoku Kk エピタキシヤル成長装置
JPH07176526A (ja) * 1993-12-20 1995-07-14 Toray Ind Inc 薄膜形成装置
JPH11139815A (ja) * 1997-11-07 1999-05-25 Canon Inc カーボンナノチューブデバイスおよびその製造方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59111997A (ja) * 1982-12-14 1984-06-28 Kyushu Denshi Kinzoku Kk エピタキシヤル成長装置
JPH07176526A (ja) * 1993-12-20 1995-07-14 Toray Ind Inc 薄膜形成装置
JPH11139815A (ja) * 1997-11-07 1999-05-25 Canon Inc カーボンナノチューブデバイスおよびその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2002121676A (ja) 2002-04-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7604042B2 (en) Cooling mechanism with coolant, and treatment device with cooling mechanism
JP5247528B2 (ja) 基板処理装置、半導体装置の製造方法、基板処理方法及びガス導入手段
US5246500A (en) Vapor phase epitaxial growth apparatus
US20050121145A1 (en) Thermal processing system with cross flow injection system with rotatable injectors
US20050098107A1 (en) Thermal processing system with cross-flow liner
US20070243317A1 (en) Thermal Processing System and Configurable Vertical Chamber
KR20220092574A (ko) 기판 상의 에지 막 두께 균일성을 개선시키기 위한 프로세스 키트
EP2294244B1 (en) Thermal gradient enhanced chemical vapour deposition.
JP2670515B2 (ja) 縦型熱処理装置
JP4703844B2 (ja) グラファイトナノファイバー薄膜形成用熱cvd装置
JP4677088B2 (ja) グラファイトナノファイバー薄膜形成用熱cvd装置
JP4677087B2 (ja) グラファイトナノファイバー薄膜形成用熱cvd装置
US20220002864A1 (en) Cleaning apparatus for component for semiconductor production apparatus, cleaning method for component of semiconductor production apparatus, and cleaning system for component of semiconductor production apparatus
JP2011100820A (ja) 基板処理装置
JP3738494B2 (ja) 枚葉式の熱処理装置
JP4627860B2 (ja) グラファイトナノファイバー薄膜形成用熱cvd装置
JP4627863B2 (ja) グラファイトナノファイバー薄膜形成用熱cvd装置
JP4627861B2 (ja) グラファイトナノファイバー薄膜形成用熱cvd装置
JP4252142B2 (ja) ガス処理装置およびそれに用いられる原料供給系のパージ機構
JP3070567B2 (ja) 縦型減圧気相成長装置とこれを用いた気相成長方法
JPH0521867Y2 (ja)
JP3093716B2 (ja) 縦型減圧気相成長装置
JP2002060948A (ja) Cvd装置
JP2004221214A (ja) 基板処理装置
JPH01278715A (ja) 膜製造装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20070517

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20070517

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071005

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100107

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101026

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101224

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110118

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110131

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140204

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4677087

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250