JP4676550B2 - 帯電装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、電子写真方式の画像形成時に感光体を帯電させる非接触型の放電電極を備えた帯電装置、及びこの帯電装置を備えた画像形成装置に関する。
従来、電子写真方式で画像を形成する画像形成装置では、開口面を有するシールドケース内に非接触型の放電電極が固定された帯電装置により感光体を帯電させるものがあった。帯電装置は、高電圧が印加された放電電極の先端部から感光体に対してコロナ放電(以下、単に放電と称する。)させて、感光体を帯電させる。
帯電装置では、放電の際に発生するイオン風により、シールドケースの開口部から空気が流入し、シールドケース内を空気が循環する。このとき、シールドケースの外部から塵芥が流入すると放電電極に塵芥が付着する。放電電極の先端部以外に塵芥が付着しても問題は生じないが、放電電極の先端部に塵芥が付着すると均一に放電できないため放電ムラが生じ、感光体表面を均一に帯電させることができない。
このため、放電電極を備えた従来の帯電装置には、シールドケースの基部に形成したスリットからシールドケース内に空気を取り入れることで、シールドケースの開口面に向けてイオン風を流し、放電電極に塵芥が付着するのを防ぐものがあった(例えば、特許文献1参照。)。
特開平9−230668号公報
しかしながら、特許文献1に記載の帯電装置では、ケースの底面全体にスリットを設けるとケース内全体がイオン風の流路となるために流速が遅く、イオン風を開口面からシールドケースの外部に十分に排出できず、感光体の表面を通過した気流がシールドケース内に流れ込み易い。また、シールドケース内の空気を開口面から感光体に向けて排出するため、感光体の周囲を浮遊しているシリカ粒子やトナー粒子等の塵芥がスリットからシールドケース内に吸い込まれる。これらのことから、従来の帯電装置では、電極の先端部に対する塵芥の付着を確実に防止できず、放電ムラによる画質の低下を十分に改善することができない。
本発明は、放電電極の先端部に対する塵芥の付着を確実に防止し、放電ムラによる画質の低下を十分に改善できる帯電装置及びこの帯電装置を備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
この発明の帯電装置は、放電電極と、シールド用のケースと、気流発生部と、ガイド部材と、を備えている。放電電極は、間欠的に配置された放電先端を持つ。シールド用のケースは、放電電極の周囲に放電電極と間隔を開けて配置され、放電電極の先端部に対向してグリッド電極が設けられ開口と、前記放電電極の端部と反対側の端部に対向し第1の吸気口が設けられた底面と、を備えている。気流発生部は、第1の吸気口から流入してケース内を通過する気流を発生させる。ガイド部材は、ケース内に設けられ、放電電極の先端部に対する仰角以上の角度で傾斜した面を有し、気流発生部が発生された気流を、第1の吸気口からケース内の放電電極の先端部に導、この先端部の周囲通過させる流路を形成する。この構成により、ガイド部材によって放電電極の先端部に導かれた気流は、放電電極の先端部を包み込みながら流れるので、先端部は気流により常に保護された状態になる。また、先端部の周囲を常に気流が通過しているので、先端部には塵芥は付着しにくい状態となる。さらに、感光体とケース内を循環する気流が発生した場合には、循環気流はガイド部材に当たると、ガイド部材の上面に沿って流れ、また、放電電極の先端部の周囲には、開口部から取り入れた気流が常に通過する。したがって、循環気流は放電電極の先端部には当たらず、先端部に塵芥が付着するのを防止できる。
上記構成において、さらに、吸気流路と、排気流路と、を備えている。吸気流路は、感光体から隔離された第2の吸気口から第1の吸気口へ気流を導く。排気流路は、放電電極の先端部の周囲を通過し記ケースの開口部から排出された気流を、前記第2の吸気口から隔離された排気口へ導く。この構成により、吸気口は、感光体から隔離された位置で、かつ、排気口からも隔離された位置に設けられているので、感光体の周囲を浮遊する塵芥を含まないきれいな空気をケースの開口部に送ることができる。また、放電電極の先端部を通過した気流は、排気口から排出されるので、帯電装置内に滞留することがなく、塵芥を含まない気流を先端部の周囲に常に通過させることができる。
上記構成において、ガイド部材が形成する流路は、前記第1の吸気口よりも狭い。第1の吸気口よりもガイド部材が形成する流路が狭いので、第1の吸気口から流入した気流は、ガイド部材が形成する流路を通過する際に加速される。そのため、放電電極の先端部の周囲を気流が高速で通過するので、気流により放電電極の先端部を保護でき、塵芥が付着するのをより確実に防止できる。
上記構成の帯電装置を画像形成装置が備えることで、放電電極の先端部に塵芥が付着せず、放電ムラが生じるのを防止でき、きれいな画像を形成できる。
この発明によれば、放電電極の先端部にガイド部材で導いた気流を通過させて、この気流で先端部を保護するので、放電電極の先端部に対する塵芥の付着を確実に防止し、放電ムラによる画質の低下を十分に改善できる。
本発明の実施形態に係る帯電装置が備えられる画像形成装置の正面概略図である。 (A)は帯電装置を備えたユニットの概観図、(B)は(A)に示すユニットに設けられた吸気口の正面図、(C)は本発明の実施形態に係る帯電装置の概略構成を示す断面図である。 (A)は放電電極の概観図、(B)及び(C)は帯電部における気流の状態を示す図である。 帯電装置の構成を示す断面図である。 (A)〜(C)は、帯電装置の別の実施形態における気流の状態を示す図である。 (A)〜(C)は、帯電装置のさらに別の実施形態における気流の状態を示す図である。
以下に、本発明の実施形態に係る帯電装置を備えた画像形成装置を例に説明する。
図1に示すように、画像形成装置1は、4つの画像形成ユニット101A〜101D、中間転写ベルト105、2次転写ローラ108、ベルトクリーニングユニット110、用紙搬送路113、トレイ114、定着ユニット115、排紙ローラ116、排紙トレイ117、及び不図示の制御部を備えている。
中間転写ベルト105は、無端ベルトであり、支持ローラ106Aと支持ローラ106Bに掛け渡され、矢印Rの方向に回転する。中間転写ベルト105の内周側には、支持ローラ106Bと支持ローラ106Aの間に1次転写ローラ35A〜35Dがこの順に配置されている。中間転写ベルト105の周囲には、画像形成ユニット101A〜101D、2次転写ローラ108、ベルトクリーニングユニット110が、この順に配置されている。
2次転写ローラ108は、中間転写ベルト105を挟んで支持ローラ106Aに対向して配置されている。ベルトクリーニングユニット110は、中間転写ベルト105を挟んで支持ローラ106Bに対向して配置されている。
4つの画像形成ユニット101A〜101Dは、それぞれ、ブラック、シアン、マゼンタ、及びイエローのトナー画像を形成する画像形成ユニットである。各画像形成ユニット101A〜101Dは、それぞれ同じ構成であり、以下では主に画像形成ユニット101Aについて説明する。
画像形成ユニット101Aは、帯電装置32A、露光装置33A、現像装置34A、転写装置(1次転写ローラ)35A、及びクリーナ装置36Aを備え、各装置は感光体ドラム31Aの周囲にこの順に配置されている。感光体ドラム31Aは、中間転写ベルト105を挟んで1次転写ローラ35Aに対向して配置されている。
画像形成ユニット101A〜101Dの下方には、用紙を収納するトレイ114が配置されている。用紙搬送路113には、複数の給紙ローラ113A〜113D、支持ローラ106A、2次転写ローラ108、定着ユニット115、排紙ローラ116がこの順に配置されている。
画像形成装置1は、以下のように動作する。各画像形成ユニット101A〜101Dは、制御部の指示により画像を形成する。例えば、画像形成ユニット101Aでは、帯電装置32Aが感光体ドラム31Aを帯電させ、露光装置33Aが感光体ドラム31Aに静電潜像を形成する。現像装置34Aは、感光体ドラム31Aにトナーを供給して、静電潜像をトナー画像に顕像化する。1次転写ローラ35Aは、感光体ドラム31A上のトナー画像を中間転写ベルト105上に転写する。クリーナ装置36Aは、トナー画像を転写後の感光体ドラム31Aの表面をクリーニングする。
各画像形成ユニット101A〜101Dで形成された単色のトナー画像は、中間転写ベルト105上に重ね合うように転写されて、1つのカラー画像が形成される。
トレイ114内に収納された用紙は、給紙ローラ113Aにより繰り出され、給紙ローラ113B〜113Dにより矢印Pの方向に、2次転写ローラ108が中間転写ベルト105と対向する2次転写位置まで搬送される。
中間転写ベルト105上に形成されたカラー画像は、2次転写位置において、支持ローラ106Aと2次転写ローラ108とにより用紙に転写される。カラー画像を転写後の中間転写ベルト105の表面は、ベルトクリーニングユニット110によってクリーニングされる。
カラー画像が転写された用紙は、定着ユニット115に搬送される。定着ユニット115は、カラー画像を用紙上に定着させる。排紙ローラ116は、カラー画像が定着された用紙を排紙トレイ117に排出する。
次に、帯電装置の詳細について、画像形成ユニット101Aの帯電装置32Aを例に挙げて説明する。なお、画像形成ユニット101Aの帯電装置32Aは、他の画像形成ユニット101B〜101Dの帯電装置32B〜32Dと同様の構成である。
図2(A)に示すように、帯電装置32Aは、一例として、感光体ドラム31Aとクリーナ装置36Aとともに一体化されたユニット30Aに設けられている。
感光体ドラム31Aは、ユニット30Aの両端に設けられた筐体301Aと筐体302Aにより、回転軸311Aを回転自在に保持されている。帯電装置32Aは、図2(A)に点線で示す感光体ドラム31Aに対向する位置に設けられている。ユニット30Aは、感光体ドラム31Aの回転軸と直交する方向において、感光体ドラム31Aと反対側の面に、吸気口42A(本発明の第2の吸気口に相当する。)を備えている。また、筐体302Aには、感光体ドラム31Aの回転軸と平行な方向に延出する筒状の排気部631が設けられている。排気部631の端部には排気口63Aが設けられている。感光体ドラム31Aと吸気口42Aの間には、ユニット30Aの外部に、排気ダクト62Aのカバー61Aが着脱可能に取り付けられている。
図2(A)において矢印Tの方向(ユニット30Aの底部の方向)から吸気口42Aを見ると、吸気口42Aは図2(B)に示すような形状であり、所定の間隔で複数のリブ421Aが設けられている。
排気部631Aには、気流発生装置(本発明の気流発生部に相当する。)632Aが取り付けられている。気流発生装置632Aは、吸気口42Aから帯電装置32Aのシールド用のケース内を通過して排気口63Aへ流れる気流を発生させるもので、例えばファンが好適である。気流発生装置632Aは、吸気口42A側に設けても良い。
図2(C)に示すように、帯電装置32Aは、シールド用のケース52A、放電電極の一例である鋸歯状電極53A、電極ホルダ54A、ガイド板ホルダ55A、ガイド板56A、エアバリア57A、及びグリッド電極58Aを備えている。
ケース52Aは、断面がコの字型の導電性シールド板により形成され、鋸歯状電極53Aの周囲を囲んでいる。ケース52Aは、鋸歯状電極53Aの先端部531Aに対向する開口面520Aと、鋸歯状電極53Aの後端部532Aに対向する底面521Aと、鋸歯状電極53Aの両側面に対向する左側面522A及び右側面523Aと、から成る。ケース52Aの幅方向(感光体ドラム31Aの回転軸方向)の長さは、吸気口42Aの全体の長手方向の長さとほぼ同じである。帯電装置32Aは、開口面520Aを感光体ドラム31Aの表面に対向して配置されている。開口面520Aには、グリッド電極58Aが設置されている。
底面521Aの中央部には、吸気口524A(本発明の第1の吸気口に相当する。)が設けられている。この吸気口524Aは、ケース52Aの外部から内部に空気を取り入れるためのものである。
ケース52Aの中央部には、吸気口524Aよりも狭い幅の電極ホルダ54Aが、吸気口524Aから一定間隔を空けて設置されている。電極ホルダ54Aは、断面がL字型で、鋸歯状電極53Aの先端がグリッド電極58Aに対向するように、底面521A及びグリッド電極58Aに対して垂直に設置されている。
鋸歯状電極53Aの先端部531Aは、グリッド電極58Aと所定の間隔を空けて設置されている。鋸歯状電極53Aは、金属製(例えばステンレス製)の薄板状で、電極ホルダ54Aに接着剤または不図示のネジ等で取り付けられている。鋸歯状電極53Aには、図3(A)に示すように、例えば鋸歯状に加工・成形されており、複数の先鋭突起(放電先端)531Aが一定間隔で設けられている(間欠的に配置されている)。
ガイド板ホルダ55Aは、断面がL字型で、電極ホルダ54Aに所定の間隔を空けて通気可能に対向し、底面521Aに当接している。ガイド板ホルダ55Aには、ガイド板56Aが取り付けられている。ガイド板ホルダ55Aは、ガイド板56Aを所定の角度で傾斜させて保持する。
ガイド板56Aは、本発明のガイド部材に相当し、所定の角度で傾斜して、鋸歯状電極53Aと所定の間隔を空けて通気可能に取り付けられている。ガイド板56Aは、吸気口524Aから流入した気流を鋸歯状電極53Aの先端部531Aの周囲に導く。
エアバリア57Aは、本発明のガイド部材に相当し、断面がL字型で、所定の間隔を空けて通気可能に側面が電極ホルダ54A及び鋸歯状電極53Aに対向し、ケース52Aの底面521Aに当接して設置されている。エアバリア57Aの上面571Aは、所定の角度で傾斜している。エアバリア57Aは、吸気口524Aから流入した気流を鋸歯状電極53Aの先端部531Aの周囲に導く。
グリッド電極58Aは、例えば、ステンレス等の金属をメッシュ状にしたもので通気可能であり、不図示の電源に接続されている。また、鋸歯状電極53Aは不図示の高圧電源に接続されている。
吸気口524Aと吸気口42Aの間には、ユニット30の外部から取り入れた気流を導く流路43A(本発明の吸気流路に相当する。)が設けられている。
また、カバー61Aとケース52Aとの間には、排気ダクト62Aが設けられている。
帯電装置32Aでは、吸気口42Aから吸気された気流が流路43Aを通過し、吸気口524Aから帯電装置32A内に流入する。帯電装置32A内に流入した気流は、ガイド板56Aと、エアバリア57Aにより導かれて(ガイドされて)鋸歯状電極53Aの先端部531Aを通過して、開口面520Aから流出される。開口面520Aから流出した気流は、排気ダクト62A(本発明の排気流路に相当する。)を図2(A)に示した矢印Sの方向に流れて、排気部631の排気口63Aから排出される。
本発明では、上記のように、鋸歯状電極53Aの両側面に対向してガイド板56Aとエアバリア57Aを設けることで、鋸歯状電極53Aの先端部531Aの周囲を気流が通過するので、シリカ粒子やトナー粒子等の塵芥が鋸歯状電極53Aの先端部531Aに付着するのを防止する。
また、本発明では、鋸歯状電極53Aの先端部531Aに塵芥を含まないきれいな気流を通過させるために、図2(C)に示したように、ユニット30Aの感光体ドラム31Aに対向する面と反対側の面に吸気口42Aを設ける。このような位置に吸気口42Aを設けることで、感光体ドラム31Aから吸気口42Aを隔離されるので、塵芥を含まないきれいな空気を吸気口42Aから取り入れることができる。また、吸気口42Aは、画像形成ユニット101Aの外部に面するように構成することも可能である。画像形成ユニット101の外部には、通常、シリカやトナー等の塵芥は浮遊していないので、塵芥を含まないきれいな空気を吸気口42Aから取り入れて、流路43Aを介して帯電部51Aに送ることができる。
また、吸気口42Aにさらにダクトを連結して、画像形成装置1の外部から塵芥を含まない空気を取り入れるように構成することも可能である。例えば、画像形成装置1の前面側(図1における手前側)から吸気するように、吸気口42Aにダクトを連結し、このダクトを介して帯電部51Aに気流が流れるように構成する。
なお、吸気口42Aには、フィルタを取り付けて、流路43A内に塵芥が入るのを防ぐようにするのが好ましい。
本発明では、帯電装置32Aから排出された空気が、画像形成ユニット101内に滞留しないように、画像形成ユニット101の外部に排出する排気口63Aを備えている。
帯電装置32Aから排出された空気は、排気ダクト62Aを通過して、排気口63Aから排出される。
排気口63Aは、吸気口42Aから隔離された位置に設けている。例えば、画像形成装置1の前面に吸気口42Aを設けた場合には、反対側の面である画像形成装置1の背面に、排気口63Aを設ける。これにより、排気口から排出されたシリカ等の塵芥を含む空気が、吸気口42Aから吸引されることが無い。
なお、排気口63Aには、フィルタを取り付けて、排気ダクト62Aから塵芥が排出されるのを防ぐようにするのが好ましい。
次に、帯電装置32Aより感光体ドラム31Aを帯電させる手順は以下のとおりである。
鋸歯状電極53Aに、不図示の高圧電源から例えば−5kV程度の負の高電圧を印加すると、鋸歯状電極53Aの先端に電界が集中し、鋸歯状電極53Aの先端部531Aから放電が始まる。放電領域では酸素などの気体が電離し、負に帯電したイオン(荷電粒子)と、酸素が解離・結合したオゾンと、が生成される。放電領域において生成されたイオンは、電界に沿って移動する。このとき、グリッド電極58Aに、鋸歯状電極53Aに印加した電圧よりも弱い、例えば−650V程度の負の電圧を不図示の電源から印加すると、イオンは鋸歯状電極53Aからグリッド電極58Aに向かって移動する。イオンの一部はグリッド電極58Aへ流れ、残りのイオンはグリッド電極58Aを通過して感光体ドラム31Aまで到達して、感光体ドラム31Aの表面が負に帯電される。電界に従って鋸歯状電極53A付近からグリッド電極58Aの方向へとイオンが移動するのに伴って、気流(イオン風)が発生する。
帯電装置32Aでは、前記のように、吸気口42Aまたは排気口63Aに、気流発生装置632Aとして、例えばファンを取り付けているので、吸気口42Aから排気口63Aへの気流が、鋸歯状電極53Aの先端部531Aの両側を通過するので、塵芥が先端部531Aに付着するのを防止できる。また、帯電部51Aで発生したオゾンを画像形成ユニット101の外部に強制的に排出することができる。
次に、帯電装置32Aにおいて、上記のように放電を開始すると、イオン風によりケース52Aの内部と感光体ドラム31Aの表面付近を循環する気流が発生する。
図3(B)に示す帯電装置32A1では、放電を開始すると、イオン風が発生し、一部のイオン風S1はケース52Aの左上部から外部に流れる。しかし、一部のイオン風J1はグリッド電極58Aを通過して、感光体ドラム31Aの表面及びブレード361Aに沿って右方向に流れて、ケース52A内に流入し、右側面523Aとエアバリア57Aの上面に沿って流れる。つまり、イオン風J1は、循環気流J1になる。図3(B)に示すように、エアバリア57Aの上面が、鋸歯状電極53Aに対して垂直で(仰角0度で)、かつ鋸歯状電極53Aの先端部531Aよりエアバリア74Aの上面が低いと、循環気流J1は、エアバリア57Aの上面を通過後に、鋸歯状電極53Aの先端部531A(ノコ歯の部分)に当たる。
循環気流J1は、感光体ドラム31Aの表面付近を通過した際に、ブレード361Aで完全に除去できなかったシリカやトナー等の塵芥を含むようになる可能性が高い。この循環気流J1が鋸歯状電極53Aの先端部531Aに当たると、鋸歯状電極53Aの先端部531Aに塵芥が付着するおそれがある。
そこで、本発明では、エアバリア57Aの上面の仰角を、鋸歯状電極53Aの先端部531Aに対する仰角以上になるように成形した。また、帯電装置32Aの放電時には、吸気口42Aを介してケース52A内に流入する気流を発生させて、ガイド板56Aとエアバリア57Aにより導いて、鋸歯状電極53Aの先端部531Aの周囲に気流N1,N2を通過させる。
このように構成することで、図3(C)に示すように、循環気流J1は、エアバリア57Aにより鋸歯状電極53Aの先端部531Aに当たるのを防ぐことができる。また、吸気口42Aから流入する気流により、鋸歯状電極53Aの先端部531Aへの循環気流J1の巻き込みも防止できる。
帯電装置32Aにおけるガイド板56Aとエアバリア57Aの詳細な構成について説明する。図4に示すように、エアバリア57Aの上面の形状を、循環気流J1が鋸歯状電極53Aの先端部531Aに当たらないように、エアバリア57Aの上面571Aを傾斜させる。上面571Aの仰角(傾斜角)αは、鋸歯状電極53Aの先端部531Aに対する仰角β以上に設定する。これにより、図3(C)に示したように、循環気流Jはエアバリア57Aの上面571Aに沿って流れ、また、鋸歯状電極53Aの先端部531Aを気流N1が通過する。したがって、循環気流J1は鋸歯状電極53Aの先端部531Aには当たらず、先端部531Aに塵芥が付着するのを防止できる。
また、ガイド板56Aを、循環気流J1が鋸歯状電極53Aの先端部531Aに当たらないように傾斜させる。ガイド板56Aの仰角(傾斜角)γは、鋸歯状電極53Aの先端部531Aに対する仰角δ以上に設定する。図3(B)や図3(C)に示したように、ケース52Aの左側面522Aとガイド板56Aとの間を循環する気流は通常発生しない。しかし、気流速度の変化などにより、ガイド板56A付近を循環する気流が発生すると、この循環気流はガイド板56Aに沿って流れるので、循環気流が鋸歯状電極53Aの先端部531Aに当たるのを防ぐことができる。また、鋸歯状電極53Aの先端部531Aの周辺を気流N2が通過するので、循環気流が鋸歯状電極53Aの先端部531Aに当たるのをさらに防ぐことができる。したがって、循環気流が発生しても、鋸歯状電極53Aの先端部531Aに塵芥が付着するのを防止できる。
なお、気流N1,N2の速度は、例えば1.0m/s〜3.0m/s程度に設定するのが好ましい。これは、気流速度が遅すぎると先端部531Aを気流N1,N2で保護できなくなるおそれがあり、気流速度が速すぎると、感光体ドラム31Aの帯電に悪影響を及ぼす可能性があるからである。
次に、帯電部51Aの別の実施形態について説明する。
図5(A)に示す帯電部51A2は、ガイド板56Aの先端561A及びエアバリア57Aの上面572Aが、鋸歯状電極53Aの先端部531Aと同じ高さとなっている。または、ガイド板56Aの先端及びエアバリア57Aの上面は、鋸歯状電極53Aの先端部531Aよりも高くなっていても良い。このように、鋸歯状電極53Aの先端部531Aにガイド板56A及びエアバリア57Aを対向して配置することで、鋸歯状電極73Aの先端部には、吸気口524Aから流入する気流N1,N2で包まれ、また、循環気流J1に対して、ガイド板56Aとエアバリア57Aが循環気流J1に対する保護板として機能する。したがって、鋸歯状電極73Aの先端部に循環気流J1が当たるのを確実に防止でき、鋸歯状電極53Aの先端部531Aに塵芥が付着するのを防止できる。
次に、図5(B)に示す帯電部51A3は、ガイド板ホルダ55Aと電極ホルダ54Aとの間を空気が通過しないように、ガイド板ホルダ55Aの鋸歯状電極53Aの底部が当接する面と、電極ホルダ54Aの上面と、の間に板59Aが取り付けられている。このように、鋸歯状電極73Aの先端の片側だけを気流N1が通過するように構成しても、鋸歯状電極53Aの先端部531Aに塵芥が付着するのを防止できる。
なお、ガイド板56Aの高さを調整することで、所望の方向に気流を流すことができる。
次に、図5(C)に示す帯電部51A4は、ケース52Aの左側面522Aの端部522ATが、右側面523Aの端部523ATよりも低くなっており、右側面523Aとグリッド電極58Aとの間に排気口526Aを備えている。このように構成することで、鋸歯状電極53Aの先端部531Aを通過した気流S1は、ケース52Aの左上部の方向に進むので、この気流S1をスムーズに排出することができる。
次に、帯電部のさらに別の実施形態について説明する。図6(A)に示すように、帯電部71A1は、ケース72A、鋸歯状電極73A、エアバリア74A、エアバリア75A、及びグリッド電極76Aを備えている。
ケース72Aは、断面がコの字型で、底面721A、左側面722A、及び右側面723Aから成る。左側面722Aは、右側面723Aよりも低い。底面721Aの中央部には、開口部724Aが形成されている。この開口部724Aは、ケース72Aの外部から内部に空気を取り入れるためのものである。ケース72Aの開口部724Aには、グリッド電極76Aが設置されている。前記のように、左側面722Aは右側面723Aよりも低く、左側面722Aの端部722ATとグリッド電極76Aの端部76AT1との間に、開口部(排出口)726Aが形成されている。
帯電部71A1では、電極ホルダを設けずに、鋸歯状電極73Aをケース72Aの前面727Aと背面728Aにより支持している。
エアバリア74A及びエアバリア75Aは、断面が矩形で、その底部がケース72Aの底面721Aに当接している。エアバリア74A及びエアバリア75Aは、鋸歯状電極73Aと一定の間隔(開口部724Aと同じ幅)を空けて設置されている。また、鋸歯状電極73Aは、エアバリア74Aとエアバリア75Aは同じ高さであり、鋸歯状電極73Aはエアバリア74A及びエアバリア75Aよりも高い。つまり、鋸歯状電極73Aの先端がエアバリア74Aとエアバリア75Aの間から突き出た状態になっている。
このように構成した場合、開口部724Aから取り入れた空気(気流)が鋸歯状電極73Aの両側を通過して、開口部(排気口)726Aから排出される。したがって、帯電部51Aと同様に、気流N3,N4により鋸歯状電極73Aの先端を包むことで、塵芥が鋸歯状電極73Aの先端に付着するのを防止できる。また、開口部726Aを備えているので、開口部724Aから取り入れた空気(気流N3,N4)をスムーズにケース71A内から外部へ排出できる。
図6(B)に示す帯電部71A2は、帯電部71A1におけるエアバリア75Aを鋸歯状電極73Aと同じ高さに変更したものである。このように構成することで、帯電部71A2において循環気流J2が発生しても、循環気流J2が鋸歯状電極73Aの先端部731Aには当たらないので、塵芥が先端部731Aに付着するのを確実に防止できる。
図6(C)に示す帯電部71A3は、帯電部71A1におけるエアバリア74A及びエアバリア75Aの断面形状を台形にして、開口部724Aから鋸歯状電極73Aの先端部731Aに流れる気流N3,N4の流路(鋸歯状電極73Aとエアバリア74A,75Aの間)を徐々に狭くしたものである。このように構成することで、気流N3,N4が先端部731Aの両側を通過するときの速度をアップさせることができるので、塵芥が先端部731Aに付着するのをより確実に防止できる。
なお、以上の説明では、放電電極の一例として鋸歯状電極を挙げて説明したが、本発明は、これに限るものではなく、放電先端が間欠的に配置されたものであれば、他の形状の電極であっても良い。
1…画像形成装置 30A…ユニット 31A〜31D…感光体ドラム 32A〜32D…帯電装置 41A…吸気部 42A…吸気口 43A…吸気ダクト 51A,51A2,51A2,51A3,51A4…帯電部 52A…ケース 53A…鋸歯状電極 54A…電極ホルダ 55A…ガイド板ホルダ 56A…ガイド板 57A…エアバリア 58A…グリッド電極 59A…板 61A…排気部 62A…排気ダクト 63A…排気口 632A…気流発生装置 101A〜101D…画像形成ユニット

Claims (4)

  1. 間欠的に配置された放電先端を持つ放電電極と、
    前記放電電極の周囲に前記放電電極と間隔を開けて配置され、前記放電電極の先端部に対向してグリッド電極が設けられ開口と、前記放電電極の端部と反対側の端部に対向し第1の吸気口が設けられた底面と、を備えたシールド用のケースと、
    前記第1の吸気口から流入して前記ケース内を通過する気流を発生させる気流発生部と、
    前記ケース内に設けられ、前記放電電極の先端部に対する仰角以上の角度で傾斜した面を有し、前記気流発生部が発生された気流を、前記第1の吸気口から前記ケース内の前記放電電極の先端部に導、この先端部の周囲通過させる流路を形成するガイド部材と、
    を備え
    感光体に対して放電して、前記感光体を帯電させる帯電装置。
  2. 前記感光体から隔離された第2の吸気口から前記第1の吸気口へ気流を導く吸気流路と、
    記放電電極の先端部の周囲を通過し記ケースの開口部から排出された気流を、前記第2の吸気口から隔離された排気口へ導く排気流路と、
    を備えた請求項1に記載の帯電装置。
  3. 前記ガイド部材が形成する流路は、前記第1の吸気口よりも狭い請求項1または2に記載の帯電装置。
  4. 請求項1乃至のいずれかに記載の帯電装置と、画像形成部と、を備え
    前記画像形成部は、前記帯電装置により帯電された感光体にトナー画像を形成し、このトナー画像を用紙に転写する画像形成装置。
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