JP4675252B2 - 照明パネル - Google Patents

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この発明は、建物の外部に設置した採光部から屋内に引き入れた光ファイバ束を通して導かれた太陽光を光源としてパネル下面にて面発光させる室内照明用の照明パネルに関し、特に、容易に均一面発光させることを可能にした室内照明用の照明パネルに関する。
太陽光を室内の照明に利用するシステムとして、太陽光を例えば屋根上に配置した採光部から光ファイバ束を通して屋内に導き照明パネルにて面発光させる太陽光導光システムがある(特許文献1、特許文献2)。
特許文献1の照明パネル1は、図7に示すように、天井2から下向きに突出させた光ファイバ束3の端末(太陽光出射部)をシェード4で囲んだ構造であり、そしてシェード4の内面を粗面にして散乱面としている。
特許文献2の照明パネル5は、太陽光と電気発光装置と併用する点に特徴を持たせたものであるが、太陽光については、図8(イ)、(ロ)に示すように、太陽光出射部となる光ファイバ束6の端末を、透明なアクリル樹脂からなるシェード本体7aの内面に蛍光体7bを塗布したシェード7の側面7cに臨ませた構造である。なお、6’は電気発光装置からの光を導く光ファイバである。
ところで、アクリル樹脂やポリカーボネート樹脂等のプラステック材料からなる透明板に彫刻技術を用いて加工を施した導光パネルが液晶表示パネルの面光源(バックライト)等に利用されている。この導光パネル8は、図9に示すように、透明板9の片側面にパネル幅方向に伸びる複数の溝9aを形成し、透明板9の前記溝9aと直交する向きの側端面9bから、蛍光管等の線条光源10による光を入射させて、溝9aの部分で反射させ溝側と反対側の面9cから光を出射させる構造である(特許文献3等)。
特開平1−146203の図3等 特開平8−329712の図1、図3等 特開平10−106328の図1等
図7の照明パネル1は、光ファイバ束3が、主たる発光面にすべきシェード下面に対して直交する向きとなっているので、光ファイバ束3から出射した光によってシェード全体が均等に面発光することになりにくく、また、照明パネルとしての厚みが大となる。
また、図8の照明パネル5では、シェード本体7aの側面の光ファイバ束6から出射した光が内面の蛍光体7bの作用で拡散するにしても、主たる発光面とすべきシェード本体下面からの光量は必ずしも多いとは言えない。
ところで、特許文献3の導光パネル8と同様にプラステック透明板に彫刻技術を用いて加工を施した導光パネルを、光ファイバ束を用いた太陽光導光システムの照明パネルに利用しようとした場合、光ファイバ束で導いた点光源に近い光は、蛍光管等の線状光源の場合と異なり、十分良好な均一面発光させることができない。
本発明は上記従来の欠点を解消するためになされたもので、建物の外部に設置した採光部から屋内に引き入れた光ファイバ束を通して導いた太陽光を、照明パネルの主たる発光面とすべきパネル下面に効率よく導きかつ均等面発光させることができる室内照明用の照明パネルを提供することを目的とする。
上記課題を解決する本発明は、建物の外部に設置した採光部から屋内に引き入れた光ファイバ束を通して導かれた太陽光を光源としてパネル下面にて面発光させる室内照明用の照明パネルにおいて、
透明板の片側面にパネル幅方向に伸びる複数の溝をパネル幅方向と直交する方向に間隔をあけて形成するとともに、前記パネル幅方向と直交する向きの側端面を光入射面とし前記溝と反対側の面を光出射面とする導光パネルと、
互いに平行な幅方向両側面を持つ、前記透明板とは別部材による透明ロッドを、そのロッド幅方向片側面を前記導光パネルの入射面である側端面に沿わせて配置するとともに、前記ロッド幅方向片側面と反対側の面にパネル厚み方向に伸びる複数の溝を形成した導光ロッドと、
前記導光ロッドのロッド長さ方向の一端面に接続されて他端側からの太陽光を導光ロッド内に導く光ファイバ束と、前記透明板の光入射面を除く外側面及び透光ロッドの両端面のうちの前記光ファイバ束接続部を除く部分を囲む、反射板を付けたアルミ枠と、前記透明板及び透明ロッドのそれぞれ溝のある側の表面に形成された反射膜と、前記透明板の溝のある側と反対側の表面に張り合わせた、出射光を拡散させるための拡散板とを備え、前記導光パネルの透明板に設ける溝及び導光ロッドの透明ロッドに設ける溝はいずれも、光入射面から遠ざかるにつれて溝の深さが深くかつ間隔が狭くなっていることを特徴とする。
請求項2は、請求項1の照明パネルにおいて、透明板及び透明ロッドが、アクリル樹脂もしくはポリカーボネート樹脂からなることを特徴とする。
本発明によれば、建物の外部に設置した採光部から屋内に取り入れられた太陽光は光ファイバ束を通していわば点光源として照明パネルに入るが、導光ロッドの側面の溝で反射し幅をもつ光となって導光パネルに入り、導光パネルの上面の溝で下方に反射してパネル下面から出射するので、また、透明板の光入射面を除く外側面及び透光ロッドの両端面のうちの光ファイバ束接続部を除く部分が反射板を付けたアルミ枠で囲まれ、かつ透明板及び透明ロッドのそれぞれ溝のある側の表面に反射膜が形成され、かつ透明板の溝のある側と反対側の表面に出射光を拡散させるための拡散板が張り合わされ、さらに導光パネルの透明板に設ける溝及び導光ロッドの透明ロッドに設ける溝はいずれも、光入射面から遠ざかるにつれて溝の深さが深くかつ間隔が狭くなっているので、光ファイバ束を通した太陽光を、照明パネルの主たる発光面とすべきパネル下面に効率よく導くことができ、かつ均等面発光させることができる。
また、パネル面と平行な光をパネル下面に向ける手段として、図7や図8のように空間を有するシェードで拡散させる構造と比べて、パネル厚みを薄くすることができ、薄型の室内照明用の照明パネルが得られる。
また、導光パネルと導光ロッドとを組み合わせた簡単な構造であり、均一面発光可能な室内照明用の照明パネルを安価に製造することができる。
以下、本発明を実施した室内照明用の照明パネルについて、図面を参照して説明する。
図1は参考例としての照明パネル11(透明板の溝の深さ及び溝の間隔以外の点では本発明の実施例)の斜視図、図2(イ)は図1の縦断面図、同図(ロ)は(イ)の平面図である。この照明パネル11は、例えば屋根上等に設置した採光部から屋内に引き入れた光ファイバ束12を通して導かれた太陽光を光源としてパネル下面にて面発光させる室内照明用の照明パネルであり、透明板13の片側面にパネル幅方向(図2(ロ)で上下方向)に伸びる複数の溝13aをパネル幅方向と直交する方向に間隔をあけて形成するとともに、前記溝13aと直交する向き(パネル幅方向と直交する向き)の側端面13bを光入射面とし前記溝13aと反対側の面(下面)13cを光出射面とする導光パネル14と、前記透明板とは別部材による矩形断面の透明ロッド15を、そのロッド幅方向(図2(イ)で左右方向)の片側面15bを前記導光パネル14の入射面である側端面13bに沿わせて配置するとともに、前記ロッド幅方向片側面15bと反対側の面15cにパネル厚み方向(図2(イ)で上下方向)に伸びる複数の溝15aを形成した導光ロッド16とを備えている。そして、前記導光ロッド16のロッド長さ方向の一端面15dに前記光ファイバ束12の一端を接続している。光ファイバ束12の導光ロッド15の一端面15dへの接続は、透明な接着剤で固定するか、単に突き当てた状態で機械的に保持する等により行うことができる。この光ファイバ束12の他端は、前述の通り図示略の採光部に接続されている。また、透明板13の溝13aのある側の表面に反射膜17が形成され、その反対側の面には、出射光を拡散させるための例えば半透明の乳白色プラスチック等の拡散板18が張り合わされている。また、透明ロッド15の溝15aのある側の表面にも反射膜19が形成されている。透明板13の側端面13bを除く外側面は、反射板を付けたアルミ枠20で囲んでおり、導光パネル14内に入射した光を反射させて、光量が減少しないようにしている。
透明板13及び透明ロッド15の材料としては、アクリル樹脂又はポリカーボネート樹脂を用いるとよい。
図1、2に示し参考例の導光パネル14の各溝13aの深さ及び間隔は一定であり、また導光ロッド16の各溝15aの深さ及び間隔も一定である。
なお、図1、2に示した参考例の導光パネル14において、後述する図6の照明パネル11Dのように、導光パネル14の透明板13の各溝13aの深さを入射面(側端面13b)から遠ざかるほど深くし、かつ、透明板13の各溝13aの間隔も入射面(側端面13b)から遠ざかるほど狭くし、さらに、導光ロッド16の透明ロッド15の各溝15aの深さを入射面(端面15d)から遠ざかるほど深くし、かつ、透明ロッド15の各溝15aの間隔も入射面(端面15d)から遠ざかるほど狭くすると、本発明の実施例の照明パネルとなる。
溝の深さが深いほど反射光量は増大し溝の間隔が狭いほど反射光量は増大するので、上記のようにすることで入射面から離れた位置での反射光量の減少を補うことができ、均一面発光をさせるために有効である。
照明パネル11のサイズは任意であるが、例えば導光パネル14として910mm×910mm×厚さ8mm、導光ロッド16として8mm×8mm×920mm、光ファイバ束12として外径35mmφ等のサイズを採用できる。
上記の照明パネル11において、建物の屋根上等に設置した採光部から屋内に取り入れられた太陽光は、光ファイバ束12を通して照明パネル11の導光ロッド16にその長さ方向の端面から入射する。導光ロッド16に入射した光は、溝15aの内部面で反射して導光パネル14内に側端面13bから入射する。導光パネル14内に入射した光は、溝13aの内部面で反射して下方に向かい、拡散板18で拡散されて下面全面に均等に発光する。
上記のように、太陽光は光ファイバ束12を通していわば点光源として照明パネル11に入るが、導光ロッド16の側面の溝15aで反射し幅をもつ光となって導光パネル14に入り、導光パネル14の上面の溝13aで下方に反射してパネル下面から出射するので、光ファイバ束12を通した太陽光を、照明パネル11の主たる発光面とすべきパネル下面に効率よく導くことができ、かつ均等面発光させることができる。
また、パネル面と平行な光をパネル下面に向ける手段として、図7や図8のように空間を有するシェードで拡散させる構造と比べて、パネル厚みを薄くすることができ、薄型の照明パネルが得られる。導光パネル14と導光ロッド16とを組み合わせた簡単な構造であり、均等面発光可能な照明パネルを安価に製造することができる。
図1、2に示した参考例では、導光パネル14の溝13aの深さ及び間隔、及び、導光ロッド16の溝15aの深さ及び間隔をいずれも一定としたが、図3に示した参考例の照明パネル11Aは、導光パネル14の各溝13aの間隔及び導光ロッド16の各溝15aの間隔はそれぞれ同じであるが、導光パネル14の各溝13aの深さを、当該導光パネル14への入射面である側端面13bから遠ざかるほど深くし、かつ、導光ロッド16の各溝15aの深さも、当該導光ロッド16への入射面である端面15dから遠ざかるほど深くしている。
同じ条件であれば入射面から離れた位置の反射光量は近い位置の反射光量と比べて当然少なくなるが、溝の深さが深いほど反射光量は増大するので、上記のようにすることで入射面から離れた位置での反射光量の減少を補うことができ、均一面発光をさせるために有効である。
また、図4に示した参考例の照明パネル11Bは、導光パネル14の各溝13aの深さ及び導光ロッド16の各溝15aの深さはそれぞれ同じであるが、導光パネル14の各溝13aの間隔を、当該導光パネル14への入射面である側端面13bから遠ざかるほど狭くし、かつ、導光ロッド16の各溝15aの間隔も、当該導光ロッド16への入射面である端面15dから遠ざかるほど狭くしている。
同じ条件であれば入射面から離れた位置の反射光量は近い位置の反射光量と比べて当然少なくなるが、溝の間隔が狭いほど反射光量は増大するので、上記のようにすることで入射面から離れた位置での反射光量の減少を補うことができ、均一面発光をさせるために有効である。
また、図5に示した参考例の照明パネル11Cは、導光パネル14の各溝13aの深さを、当該導光パネル14への入射面である側端面13bから遠ざかるほど深くし、一方、導光ロッド16の各溝15aの間隔を、当該導光ロッド16への入射面である端面15dから遠ざかるほど狭くしている。
溝の深さが深いほど反射光量は増大し溝の間隔が狭いほど反射光量は増大するので、上記のようにすることで入射面から離れた位置での反射光量の減少を補うことができ、均一面発光をさせるために有効である。
また、図示は省略するが、導光パネル14の各溝13aの間隔を、当該導光パネル14への入射面である側端面13bから遠ざかるほど狭くし、一方、導光ロッド16の各溝15aの深さを、当該導光ロッド16への入射面である端面15dから遠ざかるほど深くすることもや同じく参考例として考えられ、前記と同様に均一面発光をさせるために有効である。
図6に本発明の実施例の照明パネル11Dを示す。この照明パネル11Dは、導光パネル14の透明板13の各溝13aの深さ及び導光ロッド16の透明ロッド15の各溝15aの深さを、それぞれの入射面(側端面13b又は端面15d)から遠ざかるほど深くし、かつ、導光パネル14の各溝13aの間隔及び導光ロッド16の各溝15aの間隔も、それぞれの入射面(側端面13b又は端面15d)から遠ざかるほど狭くした構成である。なお、この実施例の照明パネル11Dは、図1、図2の照明パネル11における、透明板13の溝13aの深さ及び溝13aの間隔、並びに透明ロッド15の各溝15aの深さ及び溝15aの間隔以外の構成については、図1、図2の照明パネル11と基本的に同じである。
溝の深さが深いほど反射光量は増大し溝の間隔が狭いほど反射光量は増大するので、上記のようにすることで入射面から離れた位置での反射光量の減少を補うことができ、均一面発光をさせるために有効である。
上記の照明パネル11Dについて、光ファイバ束12を通して導光ロッド16の端面15dに光を入射したところ、導光ロッド16の溝15aのある面で反射して導光パネル14側に移行し、導光パネル14の溝13aのある面で反射し下面全体でほぼ均一に発光することを確認できた。実際の光源は太陽の場合、キセノンランプの場合、LEDの場合で実験したが、導光パネル14は均等に発光した。
比較例として、図4の照明パネル11Bの導光パネル14について、導光ロッドを使用せずに、キセノンランプによる光を光ファイバ束12を通して導光パネル14の側端面13bの中央部に直接入射した。その結果、中央部が最も明るく導光部分から離れるに従い暗くなった。導光パネル14の全体を発光させるために、複数のキセノンランプを導光パネル14の側面に約200mm間隔で配置したが、やはり完全に均一な面発光ではなく、輝度ムラが見られた。
導光パネル14又は導光ロッド16に設ける溝の断面形状は、図示例ではV溝であるが、例えばU溝とする等、曲面をなす溝であってもよい。
本発明の参考例としての照明パネル(導光パネル及び導光ロッドの溝の深さ及び溝の間隔以外の点では本発明の実施例)の斜視図である。 (イ)は図1の縦断面図、(ロ)は(イ)の平面図である。 本発明の照明パネルの他の参考例(導光パネル及び導光ロッドの溝の間隔以外の点では本発明の実施例)を示すもので、(イ)は縦断面図、(ロ)は(イ)の平面図である。 本発明の照明パネルのさらに他の参考例(導光パネル及び導光ロッドの溝の深さ以外の点では本発明の実施例)を示すもので、(イ)は縦断面図、(ロ)は(イ)の平面図である。 本発明の照明パネルのさらに他の参考例(導光パネルの溝の間隔及び導光ロッドの溝の深さ以外の点では本発明の実施例)を示すもので、(イ)は縦断面図、(ロ)は(イ)の平面図である。 本発明の照明パネルの一実施例を示すもので、(イ)は縦断面図、(ロ)は(イ)の平面図である。 従来の照明パネルを示す断面図である。 従来の他の照明パネルを示すもので、(イ)は斜視図、(ロ)は(イ)のA−A断面図である。 液晶表示装置の面光源等に用いられる従来の導光パネルの断面図である。
11D 照明パネル
12 光ファイバ束
13 透明板
13a 溝
13b 側端面(導光パネルの入射面)
13c 溝と反対側の面
14 導光パネル
15 透明ロッド
15a 溝
15b ロッド幅方向の片側面
15c ロッド幅方向片側面と反対の面
15d ロッド長さ方向の一端面(導光ロッドの入射面)
16 導光ロッド
17、19 反射膜
18 拡散板
20 反射板を付けたアルミ枠

Claims (2)

  1. 建物の外部に設置した採光部から屋内に引き入れた光ファイバ束を通して導かれた太陽光を光源としてパネル下面にて面発光させる室内照明用の照明パネルにおいて、
    透明板の片側面にパネル幅方向に伸びる複数の溝をパネル幅方向と直交する方向に間隔をあけて形成するとともに、前記パネル幅方向と直交する向きの側端面を光入射面とし前記溝と反対側の面を光出射面とする導光パネルと、
    互いに平行な幅方向両側面を持つ、前記透明板とは別部材による透明ロッドを、そのロッド幅方向片側面を前記導光パネルの入射面である側端面に沿わせて配置するとともに、前記ロッド幅方向片側面と反対側の面にパネル厚み方向に伸びる複数の溝を形成した導光ロッドと、
    前記導光ロッドのロッド長さ方向の一端面に接続されて他端側からの太陽光を導光ロッド内に導く光ファイバ束と、前記透明板の光入射面を除く外側面及び透光ロッドの両端面のうちの前記光ファイバ束接続部を除く部分を囲む、反射板を付けたアルミ枠と、前記透明板及び透明ロッドのそれぞれ溝のある側の表面に形成された反射膜と、前記透明板の溝のある側と反対側の表面に張り合わせた、出射光を拡散させるための拡散板とを備え、前記導光パネルの透明板に設ける溝及び導光ロッドの透明ロッドに設ける溝はいずれも、光入射面から遠ざかるにつれて溝の深さが深くかつ間隔が狭くなっていることを特徴とする照明パネル。
  2. 前記透明板及び透明ロッドが、アクリル樹脂もしくはポリカーボネート樹脂からなることを特徴とする請求項1記載の照明パネル。
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