JP4673208B2 - 洗浄方法 - Google Patents

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本発明は、タンクの内部を洗浄する洗浄方法に関する。
アルコール飲料やノンアルコール飲料等の飲料製品の製造において種々のタンクが使用される。例えば、ビールや発泡酒の製造においては、仕込釜、仕込槽、濾過槽、煮沸釜、発酵タンク、熟成タンク等が使用されうる。これらのタンクは、処理等を終えた半製品(例えば、麦汁)又は完成品を送り出した後に洗浄される。
タンクの洗浄工程は、水による前すすぎ、アルカリ洗浄液(苛性ソーダ)によるアルカリ洗浄、水によるすすぎ(アルカリすすぎ)、殺菌剤による殺菌、水による最終すすぎを含みうる。
特許第3498847号公報
前すすぎ、アルカリすすぎ、最終すすぎ等のすすぎ工程は、一般的には、清水をタンクに連続的に供給しながら実施されうる。しかしながら、このような方法では、タンクに対する水の供給流量×供給時間(すすぎ時間)に相当する膨大な量の水が必要である。
また、一般的に、タンクの洗浄は、タンクの内壁の大部分が水に漬かる状態でなされうる。しかしながら、水に漬かった部分の内壁には水による衝撃が加わりにくいので、汚れ又は洗浄用の薬液が落ちにくい。
本発明は、上記の課題認識を基礎としてなされたものであり、タンクの内部の洗浄において、すすぎに要する水の量を削減することを目的とする。
本発明は、円筒部の下に円錐部を有するシリンドコニカルタンクの内部を洗浄する洗浄方法に係り、前記洗浄方法は、前記シリンドコニカルタンクの内部を薬液によって浄化する浄化工程と、前記浄化工程を経た前記シリンドコニカルタンクの内部を水によってすすぐすすぎ工程とを含み、前記すすぎ工程では、前記シリンドコニカルタンクの前記円錐部の傾斜面に水の液面が形成される状態で前記シリンドコニカルタンクの内部をすすぎ、前記すすぎ工程は、前記シリンドコニカルタンクの内部の上方に配置された噴射部から水を噴射させるとともに前記シリンドコニカルタンクの底部から水を排出させ、排出された水を再び前記噴射部に供給する循環系において水を循環させながら前記シリンドコニカルタンクの内部をすすぐ循環すすぎ工程を含み、前記循環すすぎ工程は、前記噴射部から噴射された水が前記シリンドコニカルタンクの側壁の内部面に吹き付けられる状態で実施される。
本発明の好適な実施形態によれば、前記すすぎ工程では、前記循環すすぎ工程に次いで、前記噴射部から間欠的に水を噴射させて前記シリンドコニカルタンクの内部をすすぐ間欠すすぎ工程を実施することが好ましい。
本発明の好適な実施形態によれば、前記間欠すすぎ工程では、前記シリンドコニカルタンクから排出される水を再利用することなく、清水を前記噴射部に供給することが好ましい。
本発明によれば、タンクの内部の洗浄において、すすぎに要する水の量を削減することができる。
以下、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態を説明する。なお、ここでは、本発明のより具体的な理解を提供するために、本発明をビールや発泡酒等の飲料の製造に使用されるタンクの洗浄に適用した例を説明するが、本発明は、種々のタンクの洗浄に使用されうる。
図1は、本発明の好適な実施形態の洗浄方法を示す図である。本発明の好適な実施形態の洗浄方法では、まず、処理を終えた飲料の中間品が排出されたタンクの内部を水によってすすぐ前すすぎ工程S10を実施し、次いで、タンクの内部を苛性ソーダ等のアルカリ洗浄剤(薬液による浄化の一例)で洗浄するアルカリ洗浄工程S20を実施し、次いで、タンクの内部を水によってすすぐすすぎ工程(以下、アルカリすすぎ工程)S30を実施し、次いで、タンクの内部を殺菌剤(薬液による浄化の一例)によって殺菌する殺菌工程S40を実施し、次いで、タンクの内部を水によってすすぐ最終すすぎ工程S50を実施する。
なお、洗浄の手順は、洗浄すべきタンクの内部の汚れの程度や種類、更には、要求される洗浄レベルに応じて適宜変更されうる。例えば、図1に示す洗浄方法において、アルカリ洗浄工程S20及びアルカリすすぎ工程S30を省略する実施形式も採用されうるし、殺菌工程S40及び最終すすぎ工程S50を省略する実施形式も採用されうる。また、アルカリ洗浄工程S20に代えて、他の洗浄剤を使用する洗浄工程を採用してもよい。
図2は、図1に示す最終すすぎ工程S50に好適なすすぎ方法を示す図である。ただし、図2に示すすすぎ方法は、アルカリすすぎ工程S30に適用さてもよいし、汚れが少ない場合には前すすぎ工程S10に適用されてもよい。ここでは、より好ましい実施形態として、図2に示すすすぎ工程が最終すすぎ工程S50に適用されるものとして説明する。
図2に示すように、最終すすぎ工程は、循環すすぎ工程S110と、それに次いで実施される間欠すすぎ工程S120とを含みうる。循環すすぎ工程S110では、洗浄対象のタンクの内部の上方に配置された噴射部から水を噴射させるとともに該タンクの底部から水を排出させ、排出された水を再び該噴射部に供給する循環系において水を循環させながら該タンクの内部をすすぐ。
間欠すすぎ工程S120は、例えば、洗浄対象のタンクの内部の上方に配置された噴射部から水を噴射させて該タンクの内部をすすぐすすぎ工程S122と、すすぎ工程S122の実行間隔を規定する待ち工程S126と、間欠すすぎ工程の終了を判定する判定工程S124とを含む。
図3〜図6は、本発明の好適な実施形態の生産設備の構成を模式的に示す図である。ビールや発泡酒の生産設備を一例として考えると、タンクTは、例えば、仕込釜、仕込槽、濾過槽、煮沸釜、発酵タンク、熟成タンク等として使用されうる。タンクTは、例えば、シリンドコニカルタンクとして構成されうる。シリンドコニカルタンクとは、円筒部の下に円錐部を有するタンクである。
タンクTの内部空間の上方には、スプレーボール(シャワーボール)等の噴射部Sが配置され、噴射部Sには、ポンプP1によって送液管10を通してアルカリ洗浄液、殺菌剤、又は水(清水若しくは循環水、又は、それらの混合水)が選択的に供給されうる。タンクTの底部TBの最も低い部分には、排出口Eが設けられ、バルブV4を介して送液管20に接続されている。送液管20にはポンプP2が配置されている。
この生産設備では、タンクTをすすぐための水を循環させて利用するための循環系を構成することができる。すなわち、ポンプP1によって送液管10を通して噴射部Sに水を供給して噴射部Sから水を噴射させるとともにタンクTの底部TBに設けられた排出口Eから水を排出させ、排出された水をポンプP2によってポンプP1に供給し、その水をポンプP1によって再び噴射部Sに供給することによって、水を循環させることができる。なお、図3〜図6では、簡略化のために省略されているが、タンクTから排出された水を一時的に貯留する貯留タンクを設け、該貯留タンクに貯留された水をポンプP1によって送液管10に送り出す構成が有用である。また、この生産設備では、タンクTを処理するために使用された水、アルカリ洗浄液、殺菌剤を再利用することなく系外(例えば、排水処理設備)に排出することもできる。
以下、図1に示す手順にしたがって生産設備の稼動方法を例示的に説明する。なお、以下の説明において、特に言及しないバブルは、閉じているものとする。
まず、前すすぎ工程S10では、図6に示すように、バルブV3を通して清水を系内に引き込み、これをポンプP1によって送液管10を通して噴射部Sに供給する。これにより噴射部Sから水が噴射され、その水がタンクTの側壁の内部面TIに吹き付けられ、内部面TIがすすがれる。ここで、噴射部Sから噴射された水が内部面TIに吹き付けられるようにするためには、内部面TIがタンクTの内部空間に露出した状態ですすぎを実行する必要がある。
そこで、タンクTの底部TBに規定量を超えて水が滞留しないように、バルブV4を開くと共にポンプP2によってタンクT内の水を排水する。このように、噴射部Sから噴射される水をタンクTの内部面TIに吹き付けることによって、その水を内部面TIの浄化のために有効に利用することができる。一方、タンクTの内部面TIの大部分が水中に埋没した状態でタンクTの内部を洗浄する方法では、水によって内部面TIに加えられる衝撃が小さいので、すすぎを効率的に行うことができない。
タンクTから排出された水は、典型的には、バルブV6を通して系外に排出される。ただし、タンクTの汚れが少ないような応用例においては、タンクTから排出された水を循環させて再利用することもできる。
次いで、アルカリ洗浄工程S20では、図3に示すように、バルブV1を通してアルカリ洗浄液を系内に引き込み、これをポンプP1によって送液管10を通して噴射部Sに供給する。これにより噴射部Sからアルカリ洗浄液が噴射され、内部面TIの浄化(アルカリ洗浄)がなされる。アルカリ洗浄工程S20においても、洗浄を効率化するためには、アルカリ洗浄液が内部面TIに吹き付けられる状態を形成することが好ましく、このために、タンクTの底部TBに規定量を超えてアルカリ洗浄液が滞留しないように、バルブV4を開くと共にポンプP2によってタンクT内の水を排水する。
アルカリすすぎ工程S30では、図6に示すように、バルブV3を通して清水を系内に引き込み、これをポンプP1によって送液管10を通して噴射部Sに供給する。これにより噴射部Sからアルカリ洗浄液が噴射され、内部面TIがすすがれる。アルカリすすぎ工程S30においても、洗浄を効率化するためには、アルカリ洗浄液が内部面TIに吹き付けられる状態を形成することが好ましく、このために、タンクTの底部TBに規定量を超えて水が滞留しないように、バルブV4を開くと共にポンプP2によってタンクT内の水を排水する。
殺菌工程S40では、図4に示すように、バルブV2を通して殺菌剤(殺菌液)を系内に引き込み、これをポンプP1によって送液管10を通して噴射部Sに供給する。これにより噴射部Sから殺菌剤が噴射され、内部面TIの浄化(殺菌)がなされる。殺菌工程S40においても、洗浄を効率化するためには、殺菌剤が内部面TIに吹き付けられる状態を形成することが好ましく、このために、タンクTの底部TBに規定量を超えて殺菌剤が滞留しないように、バルブV4を開くと共にポンプP2によってタンクT内の殺菌剤を排水する。
最終すすぎ工程S50は、図2に示す手順にしたがって実施され、循環すすぎ工程S110が実施された後に間欠すすぎ工程S120が実施される。まず、循環すすぎ工程S110は、図5に示すように、ポンプP1、送液管10、噴射部S、タンクT、バルブV4、ポンプP2、送液管20、バルブV7によって、すすぎ水の循環系が形成される。また、必要な水は、バルブV3を通して循環系内に引き込まれる。
循環すすぎ工程S50では、バルブV3を通して循環系内に清水を引き込んでポンプP1によって送液管10を通して噴射部Sに供給し、これとともにバルブV4を開いてタンクTの底部TBから水を排出させ、その水をポンプP2、更にはポンプP1によって循環系内を循環させる。この際、噴射部Sから噴射された水がタンクTの内部面TIに吹き付けられるように、すなわち、タンクTの底部TBに規定量を超えて水が滞留しないように、タンクTに対する水の供給流量とタンクTからの水の排出流量が調整される。典型的には、ポンプP1とポンプP2の能力をほぼ同一にし、まず、ポンプP1を起動して噴射部S(つまり、タンクT)への水の供給を開始し、タンクTの底部TBに所定量の水が溜まった状態でバルブV4を開けるとともにポンプP2を起動すればよい。なお、前述のように、実際には、タンクTから排出された水を循環させる経路に貯留タンクが配置されうる。
循環すすぎ工程S110に次いで、間欠すすぎ工程S120が実施される。間欠すすぎ工程S120は、すすぎ工程S122と待ち工程S126との繰り返しによって構成される。また、間欠すすぎ工程S120は、一連の洗浄処理の最終段階であるため、清水を用いて実施されることが好ましい。
具体的には、すすぎ工程S122では、図6に示すように、バルブV3を通して循環系内に清水を引き込んでポンプP1によって送液管10を通して噴射部Sに供給する。これにより噴射部Sから清水が噴射され、内部面TIがすすがれる。この際、噴射部Sから噴射された水がタンクTの内部面TIに吹き付けられるように、すなわち、タンクTの底部TBに規定量を超えて水が滞留しないように、タンクTに対する水の供給流量とタンクTからの水の排出流量が調整される。
すすぎ工程S122が終了すると、判定工程S124において、すすぎ工程S122を予め設定された回数だけ実施したか否かを判断し、当該設定回数に達していない場合には、待ち工程S126において規定の待ち時間(すすぎの間隔に相当)の経過を待った後に再びすすぎ工程S122を実施する。この待ち工程S126における待ち時間は、タンクTの内部空間にミスト状態で浮遊している殺菌剤(例えば、ヨウ素)の粒子が底部TBに降下して溜まるために十分に長い時間とすることが好ましい。一方で、殺菌材の粒子が底部TBに降下するために十分な時間を超える待ち時間を設定することは、全体のすすぎ時間を長くするだけである。このような観点で、待ち時間は、例えば、高さ19m、容積450kl(キロリットル)のタンクの場合には、好ましくは3〜10分、更に好ましくは5〜10分である。
適正な待ち時間を設定することにより、ミスト状態で浮遊している殺菌剤を効率的にタンクTの外部に排出することができる。一方、待ち時間が短い場合、又は、間欠すすぎではなく連続的にすすぎを実施する場合には、ミスト状態の殺菌剤がタンクT内に浮遊し続けるので、すすぎの完全な完了までに長時間を要することになる。
このようにして予め設定された回数のすすぎ工程S122の実施が終了すると、間欠すすぎ工程S120が終了する。
ここで、前すすぎ工程S10、アルカリ洗浄工程S20、アルカリすすぎ工程S30、殺菌工程S40、最終すすぎ工程S50は、タンクTがシリンドコニカルタンクとして構成されている場合、図3〜図6に例示的に示すように、円錐部を構成する傾斜面内に液面が形成される状態でなされることが好ましい。これは、円筒部を構成する垂直面に液面が形成されると、その液面付近に汚れ物質が溜まり、その堆積した汚れ物質が除去されにくい傾向があるからである。一方、円錐部を構成する傾斜面内に液面が形成される場合には、仮にその液面付近に汚れ物質が一時的に溜まったとしても、上方から吹き付けられるすすぎ水によって比較的容易に汚れ物質が除去されると考えられる。
図7は、殺菌剤として株式会社アデカクリーンエイドから入手可能な商品名「セーフメイト」(主成分:硝酸、ヨウ素)を水で希釈して使用し、最終すすぎ工程において、循環すすぎ及び間欠すすぎを実施したときのタンクから排出されたすすぎ水中のヨウ素濃度(○印)を示している。循環すすぎ後のヨウ素濃度は、すすぎ水の循環によって相当に高くなっている。ヨウ素濃度が高いということは、すすぎによって十分にタンクからヨウ素が排出されたことを意味する。その後の間欠すすぎでは、”n回目”は、n回目のすすぎ工程S122においてタンクから排出されたすすぎ水のヨウ素濃度を示している。図7に示す結果より、循環すすぎ工程及び間欠すすぎ工程により、タンクから十分にヨウ素が除去されていることが分かる。
以上の結果より、循環すすぎ工程を採用して水の使用量を大幅に削減した場合においても十分なすすぎ効果が得られることが分かる。また、循環すすぎの後は、間欠すすぎによって十分なすすぎ効果が得られ、間欠すすぎの採用もまた、水の使用量の削減に寄与することが分かる。
本発明の好適な実施形態の洗浄方法を示す図である。 本発明の好適な実施形態のすすぎ方法を示す図である。 アルカリ洗浄工程の実施の一例を示す図である。 殺菌工程の実施の一例を示す図である。 循環すすぎ工程の実施の一例を示す図である。 間欠すすぎ工程におけるすすぎ工程の実施の一例を示す図である。 本発明の好適な実施形態のすすぎ方法の実施結果を示す図である。

Claims (3)

  1. 円筒部の下に円錐部を有するシリンドコニカルタンクの内部を洗浄する洗浄方法であって、
    前記シリンドコニカルタンクの内部を薬液によって浄化する浄化工程と、
    前記浄化工程を経た前記シリンドコニカルタンクの内部を水によってすすぐすすぎ工程とを含み、
    前記すすぎ工程では、前記シリンドコニカルタンクの前記円錐部の傾斜面に水の液面が形成される状態で前記シリンドコニカルタンクの内部をすすぎ、
    前記すすぎ工程は、前記シリンドコニカルタンクの内部の上方に配置された噴射部から水を噴射させるとともに前記シリンドコニカルタンクの底部から水を排出させ、排出された水を再び前記噴射部に供給する循環系において水を循環させながら前記シリンドコニカルタンクの内部をすすぐ循環すすぎ工程を含み、
    前記循環すすぎ工程は、前記噴射部から噴射された水が前記シリンドコニカルタンクの側壁の内部面に吹き付けられる状態で実施されることを特徴とする洗浄方法。
  2. 前記すすぎ工程では、前記循環すすぎ工程に次いで、前記噴射部から間欠的に水を噴射させて前記シリンドコニカルタンクの内部をすすぐ間欠すすぎ工程を実施することを特徴とする請求項1に記載の洗浄方法。
  3. 前記間欠すすぎ工程では、前記シリンドコニカルタンクから排出される水を再利用することなく、清水を前記噴射部に供給することを特徴とする請求項2に記載の洗浄方法。
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