JP4670554B2 - 食器洗い機 - Google Patents

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本発明は、洗浄水を用いて食器等を洗浄する食器洗い機の扉体の構造に関するものである。
従来、この種の食器洗い機は、図6に示すような構成であった(例えば、特許文献1参照)。以下、その構成について説明する。図6に示すように、食器等の被洗浄物をセットする食器かご1と、食器かご1を収容した洗浄槽2と、洗浄槽2の前面に設けた開口部3と、開口部3を開閉する上扉体4および下扉体5と、上扉体4を移動自在に支持する支持手段6(2本の回転リンク7、8)とで構成されていた。支持手段6は、上扉体4を本体9の上方に開閉し、開口部3をより広く開放し、食器かご1を引き出すことで容易に食器かごへの食器の出し入れが行えるようになっていた。
特開2001−327452号公報
しかしながら、従来の食器洗い機では、開口部は洗浄槽の前面に設けられており、洗浄槽の上部天面付近に設置された食器を出し入れするには、食器かごを前方に引き出す必要があった。このため、使用者にとって食器かごを引き出す動作は必須であり、食器を出し入れする際のわずらわしさを増大させるという課題を有していた。
また、図7に示すように、本体10の上面を開口し、扉体11を本体10に回転支持することで、開口部12を大きく開放し、食器かごを引き出さなくとも食器の出し入れが可能となるが、この場合は、扉体11を開放する際に必要な高さが高くなってしまう。特に、吊戸棚や水切り棚が上部に存在する場所に設置する場合には、この高さが致命的となり設置できない可能性も大きく、好ましくない。
本発明は、前記従来の課題をあわせて解決するもので、食器かごを引く出さなくとも洗浄槽の天面付近の食器を容易に出し入れ可能にするとともに、扉体の開放に必要な高さを抑制しつつ、扉体の前方を大きく開放し、円滑に扉体の開閉動作を行うことを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の食器洗い機は、本体と、前記本体内に設けた洗浄槽と、前記洗浄槽の開口部を開閉する扉体と、前記扉体を開閉自在に支持する支持
手段とを備え、前記開口部は少なくとも前記本体の上面を開口し、前記扉体は、前記本体の上方外側へ開成する構成とし、かつ、その開成状態で、前記扉体の前端部と後端部が水平な状態より前端部の方が上方に位置し、かつ、前記開口部の上方に間隔を介して前記扉体の前端部が位置する構成とし、前記支持手段は、一端側を前記本体に、他端側を前記扉体に回転自在に支持された回転リンクと、前記本体に対して前記扉体をガイドするガイド部を有し、前記ガイド部は、前記扉体に固定された係合部が前記本体に設けられたガイド溝に係合する構成とし、前記回転リンクは、前記扉体の開成状態で前記開口部の側方から前記間隔を通じて前記洗浄槽内を視認できるようにその中間部が後方へ突出する形状としたものである。
これにより、本体の上部を開口し、扉体は開放位置でその前端部が後端部よりも高く開放することで、食器かごを引き出さなくとも天面付近に設置された食器を容易に出し入れできる。また、支持手段は、動作の円滑な回転リンクと、移動軌跡を任意に設定できるガイド部を有することで、扉体の開閉に必要な高さを低く抑制しつつ、扉体の前方を大きく開放し、かつ円滑に扉体の開閉動作が行えるとともに、回転リンクを、扉体の開成状態で開口部の側方から開口部とその上方に位置する前端部との間隔を通じて洗浄槽内を視認できるようにその中間部が後方へ突出する形状とすることで、開口部の側方からの洗浄槽内の視認性や食器の出し入れのしやすさが向上し、食洗機の設置状態(縦置きや横置き)によらず、より使いやすい機器を提供することができる。
本発明の食器洗い機は、食器かごを引き出さなくとも洗浄槽の天面付近に設置された食器を容易に出し入れでき、扉体の開閉に必要な高さを低く抑制することができる。
第1の発明は、本体と、前記本体内に設けた洗浄槽と、前記洗浄槽の開口部を開閉する扉体と、前記扉体を開閉自在に支持する支持手段とを備え、前記開口部は少なくとも前記本体の上面を開口し、前記扉体は、前記本体の上方外側へ開成する構成とし、かつ、その開成状態で、前記扉体の前端部と後端部が水平な状態より前端部の方が上方に位置し、かつ、前記開口部の上方に間隔を介して前記扉体の前端部が位置する構成とし、前記支持手段は、一端側を前記本体に、他端側を前記扉体に回転自在に支持された回転リンクと、前記本体に対して前記扉体をガイドするガイド部を有し、前記ガイド部は、前記扉体に固定された係合部が前記本体に設けられたガイド溝に係合する構成とし、前記回転リンクは、前記扉体の開成状態で前記開口部の側方から前記間隔を通じて前記洗浄槽内を視認できるようにその中間部が後方へ突出する形状としたものであり、本体の上部を開口し、扉体は開放位置でその前端部が後端部よりも高く開放することで、食器かごを引き出さなくとも天面付近に設置された食器を容易に出し入れできる。また、支持手段は、動作の円滑な回転リンクと、移動軌跡を任意に設定できるガイド部を有することで、扉体の開閉に必要な高さを低く抑制しつつ、扉体の前方を大きく開放し、かつ円滑に扉体の開閉動作が行える。
また、回転リンクを、扉体の開成状態で開口部の側方から開口部とその上方に位置する前端部との間隔を通じて洗浄槽内を視認できるようにその中間部が後方へ突出する形状とすることで、本体側面から開口部への導線を阻害せず、開口部の側方からの洗浄槽内の視認性や食器の出し入れのしやすさも向上し、食洗機の設置状態(縦置きや横置き)によらず、より使いやすい機器を提供することができる。
第2の発明は、回転リンクは、ガイド部より前方に設けたものであり、動作の円滑な回転リンクを扉体の前方側に設けることで扉体の前方を大きく開放でき、移動軌跡を任意に設定できるガイド部を扉体の後方に備えることで、本体外形に沿ってコンパクトに扉体を開閉することができ、扉体の開閉に必要な高さを低く抑制しつつ、かつ円滑に扉体の開閉動作が行える。
の発明は、ガイド部は、本体上部近傍に設けたものであり、よりコンパクトに扉体の後部を本体外形に沿って開閉でき、扉体の開閉に必要な高さを低く抑えられる。
の発明は、ガイド部は、洗浄槽の側面と本体外壁との間に設けたものであり、本体天面内に設置する場合よりも、ガイド部の形状をより任意に設定できるため、扉体の開閉高さの低減と扉体の開閉動作の円滑性の両立を図ることができる。
の発明は、扉体は、本体の前面に設けた開口部を開閉する下扉体を備えたものであり、扉体を複数個に分割することで、扉体の開閉に必要な領域を小さくすることができ、より本体をキッチンに設置できる率が増加する。また、扉体が小さくなることから、より開口部を広く開口することができ、被洗浄物の出し入れを、さらに容易に行える。また、下扉体を下方に開放することで、被洗浄物のセット時に残さい等の落下に対する汁受けとして作用し、カウンター面等を汚す恐れがなく、使い勝手のよい機器を提供できる。
の発明は、扉体の開閉動作を連動する連動手段を設けたものであり、一個の扉体を開閉動作すれば、他の扉体も連動して開閉するため、一回の操作で開口部を開閉でき、複数個の扉体を個別に開閉するわずらわしさがなく、使い勝手のよい機器を提供できる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、本実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における食器洗い機の側壁部の主要断面図、図2は中央部の主要断面図、図3は扉体の開閉移動軌跡図、図4は扉体開放状態での中央部の主要断面図である。図において、食器洗い機本体20は扉体21を備え、扉体21は洗浄槽22に設けた開口部22Aを開閉する。食器等の被洗浄物23は食器かご24にセットされ、洗浄槽22内に収容される。給水弁25は洗浄槽22に洗浄水を供給する。洗浄ポンプ26は洗浄水を加圧して、複数の噴射孔を設けた洗浄ノズル27に供給し、洗浄ノズル27より洗浄水を噴射することで第1の洗浄を行う。
洗浄槽22の底部には、洗浄ポンプ26の吸い込み側へ連通した排水口28を有し、この排水口28には残さいを収集する残さいフィルタ29を備えている。また、加熱用の発熱体30を設け、洗浄槽22の温度を検知する温度センサ31を設けている。排水ポンプ32は洗浄槽22内の洗浄水を排出するものである。送風機33は、送風経路34を通して洗浄槽22に空気を送り、その排気を排気口35より排出するようにしている。
本体20の上部36の形状は、前面から背面にかけて略円弧状に形成している。また、扉体21は、本体20の上方に開く上扉体37と、開口部22Aの下方側に開く下扉体38とし、下扉体38は本体20に回転支点39で回動自在に支持され、上扉体37は、支持手段40で開閉自在に支持されており、支持手段40は、回転リンク41とガイド部42で構成されている。
回転リンク41は、一端側を回転支点43で本体20に、他端側を回転支点44で上扉体37に回転支持され、ガイド部42は、本体20に設けたガイド溝45とそれ係合する係合部46を有し、係合部46は上扉体37に取付部材47で固定されている。下扉体38と上扉体37は連動手段48で連結されている。また、本体20と扉体21の間および下扉体38と上扉体37の分割位置には弾性を有するシール部材49が設置されている。
食器洗い機の基本動作としては、食器等の被洗浄物23を食器かご24にセットして洗浄槽22に収納し、洗剤を投入した後、扉21により食器洗浄機本体20の開口部22Aを閉塞し、運転を開始する。被洗浄物23の汚れを落とす洗浄工程、付着した洗剤や残さいを流すすすぎ工程、そして被洗浄物23に付着している水適を乾燥させる乾燥工程の順に実行する。
本発明の特徴的な構成である扉体21、特に上扉体37の動作、作用について説明する。上扉体37は、支持手段40である回転リンク41とガイド部42によって支持されている。回転リンク41とガイド部42の動作の組み合わせで、上扉体37は図1の位置から図3のように、本体20の上部外郭に沿うように移動する。回転リンク41により、上扉体37の下端部(開放時の前端部)50は、やや上方前方に移動してから上方後方に移動し、扉体は開放位置でその前端部50が後端部よりも高く、開放時に開口部22Aをより大きく開放する。これにより、図4のように、上段の食器かご24Aを引き出さなくとも、洗浄槽22の天面付近の食器を出し入れすることができる。
特に、図4のように、食器かご24を上下2段に構成した場合には、従来だと、上段の食器かご24Aに食器を出し入れする際には上段の食器かご24Aを引き出し、下段の食器かご24Bに食器を出し入れする際には、上段の食器かご24Aは格納する必要があり、食器等の被洗浄物23をセットする際に、上段の食器かご24Aを頻繁に出し入れする操作が必要であり、食器セットの煩わしさを増大させていた。しかし、本実施の形態の食器洗い機では、下段の食器かご24Bのみを引き出しておけば、上下両方の食器かご24に対しても食器の出し入れが可能であり、食器かごを何度も出し入れする煩わしさがなくなる。
ガイド部42は、上扉体37の開閉途中および開放状態での上扉体37の開閉に必要な高さをできるだけ低く抑えるように設定しており、上扉体37の前端部50は高く開放しつつ、上扉体37の開閉に必要な高さを抑制できる。本実施の形態の支持手段40では、従来のように2個の回転リンク7、8を用いた場合よりも設計の自由度が高く、従来より開口部22Aを広く開放しつつ、開閉に必要な高さを低く抑えることができる。
なお、支持手段を2個のガイド部で構成した場合は、扉体の軌跡の設定の自由度がより高く、開口部を大きく開放しつつ、開閉高さを抑えることができるが、摺動部が2ヶ所あ
るため、左右のこじれ等の発生により、動作が非円滑になる場合がある。これに対し、回転支点は、摺動部のこじれ等の影響がなく、動作が円滑に行えることから、支持手段40は、回転リンク41とガイド部42を用いた場合が、より開口の広さと開閉高さ低減と操作性を両立できる。
このように、本体20の上部に設けた開口部22Aと、上扉体37に支持手段40(回転リンク41とガイド部42)を用いることで、食器かご24Aを引く出さなくとも洗浄槽22の天面付近の食器を容易に出し入れができ、かつ、設置性と操作性に優れた食器洗い機を提供できる。
また、本実施の形態では、図1などのように、本体20の上部36の形状は前面から背面にかけて略円弧状に形成し、上扉体37は、本体20の上部に沿うように本体20の外側へ開成する構成としており、開口部22Aは本体20の上面から前面にかけて形成されていることから、被洗浄物23を斜め前方に取り出すことができ、より出し入れが容易に行えるようになっている。また、頂部からの背面にかけての傾斜に沿って、上扉体37を移動させることで、開閉高さの低減に有効である。
また、回転リンク41は、ガイド部42より前方に設置している。扉体を大きく開放するためには、扉体の下端部(開放時の前端部)を本体から大きく離れるように移動させる必要がある。前端部50にガイド部42を設けた場合には、本体20内にガイド部42を設置するためには、取付部材47を長くする必要がある。この場合、上扉体37の重心を大きく離れた点(係合部46)をガイドする必要があり、取付部材47のこじれや、ガイド部42の引っ掛かりの原因になり、開閉動作の円滑性が損なわれる場合がある。一方、回転リンク41の動作は非常に円滑であるため、回転リンク41が長くなった場合でも、円滑な動作を実現できるため、回転リンク41をガイド部42より前方に用いた方が、より安定した動作を行うことができる。
回転リンク41を図3のように中間部が後方へ突出した形状とすることで、扉体21の開放状態での側方からの洗浄槽22内の視認性や食器の出し入れのしやすさが向上する。これにより、食洗機の設置状態(縦置きや横置き)によらず、使いやすい機器を提供できる。
なお、本実施の形態では、ガイド溝45を本体20側に、係合部46を上扉体37側に設けたが、逆に係合部46を本体20側に、ガイド溝45を上扉体37側に設けた構成も可能である。また、係合部46は、取付部材47で上扉体37に取り付ける構成としたが、上扉体37の構成部材に直接取り付けるなど、上扉体37に固定して取り付けられればよい。
また、扉体21は下と上に2個に分割しており、1個の扉体21の長さを短くできるため、開口部22Aをより大きく開放したり、開閉に必要な高さをより低くできる。また、下扉体38は、上扉体37や引き出した食器かご24等から落下する水滴や汚れを受けることができ、装置外にそれらが落下することを防止できる。特に、図3のように上扉体37の開閉軌跡を下扉体38の先端より後方で収まるようにしておけば、水滴等の落下を完全に防止できる。また、設計的にも余裕ができるため、扉体21がシール部材49を横に擦りながら移動することを抑制でき、シールをより確実なもとし、水漏れを防止することができる。
また、上扉体37と下扉体38の開閉動作を連動する連動手段48を設けており、一方の扉体を開放すれば、他方の扉体も連動して開放するため、2個の扉体も別個に操作する煩わしさがなく、装置の使い勝手が向上する。また、作業者は扉体21の開閉順序を考慮
する必要がなくなる。さらに、連動した扉体21の動作に若干の遊びを設けておき、例えば、下扉体38が先に少し開き、その後上扉体37が開くようにしておけば、下扉体38の先端は上扉体37よりも常に前方に位置するようにできるため、確実に水滴等が装置外に落下することを防止できる。
また、扉体21の分割位置は自由端同士となり、熱変形や押圧等によってたわみやすくなるため、確実なシールは困難となるが、開閉順序を定めれば、図4のように、分割位置のシールには扉体21同士で前後にシール部材49を挟みこんでシールできるため、簡単な構成で確実に水漏れを防止できる。
また、図示していないが、扉体の閉塞位置で扉体21と本体20とを係止するロック手段を扉体21の分割位置の近傍に設けておけば、分割位置の近傍は、開閉に伴う移動距離が最も大きい位置であり、最も小さい力で扉体21を係止することができる。なお、上扉体37と下扉体38同士を係合した場合でも、扉体21と本体20とをロックすることができ、連動手段48も含めてどこか1ヶ所を係止すればいい。
扉体21の動作に対してばねなどの付勢力を作用させ、扉体21の開閉操作力を低減したり、常に扉体21の開放方向に付勢力を作用させ、ロック手段を解除するだけで扉体21を略開放状態まで開放することも可能である。
連動手段48はリンク構造としたため、上扉体37を動作させた場合でも、下扉体38は連動して動くことから、操作する扉体21を問わない。なお、連動手段48はリンク構造に限定するものではなく、ワイヤで連結したり、歯車やベルト、チェーン等で連動させるなど、他の構成であっても同様の効果が得られる。
(実施の形態2)
図5は、本発明の第2の実施の形態の食器洗い機の側壁部の主要断面図である。基本的な構成は図1と同様であり、上扉体37のみで扉体を構成している。
食器洗い機本体20高さが、低い場合に有効であり、実施の形態1の上扉体37の開閉動作について同様の作用効果を得ることができる。
以上のように、本発明にかかる食器洗い機は、食器かごを引き出さなくとも洗浄槽の天面付近に設置された容易に食器を出し入れでき、扉体の開閉に必要な高さを低く抑制することができ、食器以外の洗浄機にも適用できる。
本発明の実施の形態1の食器洗い機の側壁部の主要断面図 同食器洗い機の中央部の主要断面図 同食器洗い機の扉体の開閉移動軌跡図 同食器洗い機の扉体開放状態での中央部の主要断面図 本発明の実施の形態2の食器洗い機の主要断面図 従来の食器洗い機の主要断面図 従来の他の食器洗い機の主要断面図
符号の説明
20 食器洗い機本体
21 扉体
22 洗浄槽
22A 開口部
37 上扉体(扉体)
38 下扉体(扉体)
40 支持手段
41 回転リンク
42 ガイド部
48 連動手段

Claims (6)

  1. 本体と、前記本体内に設けた洗浄槽と、前記洗浄槽の開口部を開閉する扉体と、前記扉体を開閉自在に支持する支持手段とを備え、前記開口部は少なくとも前記本体の上面を開口し、前記扉体は、前記本体の上方外側へ開成する構成とし、かつ、その開成状態で、前記扉体の前端部と後端部が水平な状態より前端部の方が上方に位置し、かつ、前記開口部の上方に間隔を介して前記扉体の前端部が位置する構成とし、前記支持手段は、一端側を前記本体に、他端側を前記扉体に回転自在に支持された回転リンクと、前記本体に対して前記扉体をガイドするガイド部を有し、前記ガイド部は、前記扉体に固定された係合部が前記本体に設けられたガイド溝に係合する構成とし、前記回転リンクは、前記扉体の開成状態で前記開口部の側方から前記間隔を通じて前記洗浄槽内を視認できるようにその中間部が後方へ突出する形状とした食器洗い機。
  2. 回転リンクは、ガイド部より前方に設けた請求項1記載の食器洗い機。
  3. ガイド部は、本体の上部近傍に設けた請求項1記載の食器洗い機。
  4. ガイド部は、洗浄槽の側面と本体の外壁との間に設けた請求項1記載の食器洗い機。
  5. 扉体は、本体の前面に設けた開口部を開閉する下扉体を備えた請求項1〜4のいずれか1項に記載の食器洗い機。
  6. 扉体の開閉動作を連動する連動手段を設けた請求項5記載の食器洗い機。
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