JP4135604B2 - 食器洗い機 - Google Patents

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    • A47L15/0084Washing or rinsing machines for crockery or tableware of drawer-type

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Description

本発明は、筐体より洗浄槽を引き出して食器類を収容し、洗浄する食器洗い機に関するものである。
従来、システムキッチンに組み込まれた状態で使用されるビルトイン型の食器洗い機は、前方に開閉可能な扉部を有する洗浄槽を筐体内に固定したものが主流であったが、近年、上方に開口部を有する洗浄槽を筐体より引き出して食器類を収容し、洗浄する食器洗い機が主流となっている(例えば、特許文献1参照)。
従来、この種の食器洗い機は図7に示すように構成していた。以下、その構成について説明する。
図7に示すように、洗浄槽1は、上方に開口部を設け、食器類2を収容する食器かご3を配置している。食器かご3の下方には洗浄ノズル4を回転自在に設けており、洗浄槽1内に溜めた洗浄水をポンプ5によって循環させ、洗浄ノズル4より噴射して食器類2を洗浄する。
洗浄槽1の下方には第1のレール6を固定しており、第1のレール6は筐体7に固定した第2のレール8に前後方向へ平行移動可能に支持されている。食器類2の出し入れを行う際には、図8に示すように、洗浄槽1を前方へ引き出し、上方の開口部より食器類2を収容する。
筺体7の上方には洗浄槽1上方の開口部を閉塞する中蓋9を設けており、中蓋9はリンク10を介して筺体7に上下方向に移動可能に保持されている。また、中蓋9はばね11によって筺体7と繋がれており、中蓋9はばね11の張力で筺体7の上方へ持上がるよう構成している。
食器洗い機を運転する際には、洗浄槽1を筐体7内の所定の位置まで収納する。所定の位置に収納する際、洗浄槽1の前方に設けた凸部12が中蓋9の前方端面に当接し、中蓋9はリンク10を介して下方へ引き込まれ、中蓋9に設けたパッキング13が洗浄槽1の開口部に接し洗浄槽1が閉塞される。この状態でハンドル14をロックすることで、運転中の洗浄槽1の動きを保持する。
特開2002−065551号公報
しかしながら、このような従来の構成では、中蓋9およびリンク10に設けたばね11の伸びや洗浄槽1または中蓋9の変形などにより、中蓋9が十分に筺体7の上方に持ち上げられず、開口部が中蓋9に設けたパッキング13や中蓋9自体に触れ、操作感の悪化や引っ掛かりによる収納不良が起こる恐れがあった。また、操作感の悪化や引っ掛かりによる収納不良がないよう、引き出しや収納動作中に中蓋9と洗浄槽1の間に十分な隙間が必要となるため、洗浄槽1の収納スペースが狭くなり、背が高い食器類2の収容が困難になる問題があった。
本発明は上記従来の課題を解決するもので、洗浄槽の前方向および後方向の少なくとも一方の移動によって中蓋が上方へ付勢するよう構成することで、洗浄槽のスペースを確保しつつ、より安定した引き出しおよび収納動作を可能にすることを目的としている。
本発明は上記目的を達成するために、上方に開口部を有し食器類を収容する洗浄槽と、この洗浄槽を前後方向へ収納自在とする筐体と、前記筐体に上下方向に移動可能に保持され前記洗浄槽の開口部を閉塞する中蓋とを備え、前記中蓋は、前記洗浄槽が前記筐体内の所定の位置に収納される前の状態において、前記洗浄槽側に設けた第1の当接部と中蓋側に設けた第2の当接部が当接し、前記洗浄槽の前方向または後方向の少なくとも一方の移動によって中蓋が上方へ付勢されるよう構成し、前記洗浄槽が前記筐体内に収納された状態において、前記第2の当接部は洗浄槽内に収容されるよう構成したものである。
これにより、筐体より洗浄槽を引き出したときや収納するとき、中蓋が十分に筺体の上方に持ち上がっていない状態でも、開口部が中蓋に設けたパッキングや中蓋自体に触れることなく、操作感や引っ掛かりによる収納不良を防止することができるため、洗浄槽のスペースを確保しつつ、より安定した引き出しおよび収納動作を可能にすることができる。
本発明の食器洗い機は、洗浄槽のスペースを確保しつつ、より安定した引き出しおよび収納動作を可能にすることができる。
第1の発明は、上方に開口部を有し食器類を収容する洗浄槽と、この洗浄槽を前後方向へ収納自在とする筐体と、前記筐体に上下方向に移動可能に保持され前記洗浄槽の開口部を閉塞する中蓋とを備え、前記中蓋は、前記洗浄槽が前記筐体内の所定の位置に収納される前の状態において、前記洗浄槽側に設けた第1の当接部と中蓋側に設けた第2の当接部が当接し、前記洗浄槽の前方向または後方向の少なくとも一方の移動によって中蓋が上方へ付勢されるよう構成し、前記洗浄槽が前記筐体内に収納された状態において、前記第2の当接部は洗浄槽内に収容されるよう構成したものであり、筐体より洗浄槽を引き出したときや収納するとき、中蓋が十分に筺体の上方に持ち上がっていない状態でも、洗浄槽側に設けた第1の当接部と中蓋側に設けた第2の当接部が当接して、洗浄槽の前方向または後方向の少なくとも一方の移動によって中蓋が上方へ付勢され、持ち上げられることにより、開口部が中蓋に設けたパッキングや中蓋自体に触れることなく洗浄槽の引き出しまたは収納動作を行うことができ、操作感の悪化や引っ掛かりによる収納不良を防止することができるため、洗浄槽のスペースを確保しつつ、より安定した引き出しまたは収納動作をすることができる。
第2の発明は、上記第1の発明において、第2の当接部は第1の当接部と当接する傾斜面を有し、中蓋はリンクを介して筐体に上下方向に移動可能に保持されているので、より安定した引き出しまたは収納動作をすることができる。
の発明は、上記第1または第2の発明において、洗浄槽側に設けた第1の当接部を、前記洗浄槽の前方または後方の少なくともいずれか一方に構成したものであり、筐体より洗浄槽を引き出したときや収納するとき、中蓋が十分に筺体の上方に持ち上がっていない状態でも、洗浄槽側に設けた第1の当接部と中蓋側に設けた第2の当接部が当接して、洗浄槽の前方向または後方向の少なくとも一方の移動によって中蓋が上方へ付勢され、持ち上げられることにより、開口部が中蓋に設けたパッキングや中蓋自体に触れることなく、操作感の悪化や引っ掛かりによる収納不良を防止することができる。
の発明は、第1〜3のいずれか1つの発明において、中蓋側に設けた第2の当接部を、前記中蓋の前方または後方の少なくともいずれか一方に構成したものであり、筐体より洗浄槽を引き出したときや収納するとき、中蓋が十分に筺体の上方に持ち上がっていない状態でも、洗浄槽側に設けた第1の当接部と中蓋側に設けた第2の当接部が当接して、
洗浄槽の前方向または後方向の少なくとも一方の移動によって中蓋が上方へ付勢され、持ち上げられることにより、開口部が中蓋に設けたパッキングや中蓋自体に触れることなく、操作感の悪化や引っ掛かりによる収納不良を防止することができる。
の発明は、第1〜3のいずれか1つの発明において、中蓋側に設けた第2の当接部を、前記中蓋の前方から後方まで連続して構成したものであり、筐体より洗浄槽を引き出したときや収納するとき、中蓋が十分に筺体の上方に持ち上がっていない状態でも、洗浄槽側に設けた第1の当接部と中蓋側に設けた第2の当接部が当接して、洗浄槽の前方向または後方向の少なくとも一方の移動によって中蓋が上方へ付勢され、持ち上げられることにより、開口部が中蓋に設けたパッキングや中蓋自体に触れることなく、操作感の悪化や引っ掛かりによる収納不良を防止することができる。
の発明は、第1〜のいずれか1つの発明において、洗浄槽が所定の位置に収納されたとき、第1の当接部と第2の当接部の当接状態を解除するようにしたものであり、洗浄槽が所定の位置に収納されたときは第1の当接部と第2の当接部の当接状態を解除し、中蓋に設けたパッキングが洗浄槽の開口部を閉塞することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、従来例と同じ構成のものは同一符号を付して説明を省略する。また、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1における食器洗い機の縦断面図、図2は第1の当接部と第2の当接部が当接した状態の縦断面図である。
図1に示すように、洗浄槽15は、上方に開口部を設け、食器類2を収容する食器かご3を配置している。この洗浄槽15の開口部の後方端面に第1の当接部16を設けている。中蓋17は、筺体7の上方に設け、洗浄槽15の上方の開口部を閉塞するもので、この中蓋17の後方に傾斜面を有する第2の当接部18を設けている。
中蓋17の後方に設けた第2の当接部18は、図2に示すように、洗浄槽15が筺体7内の所定の位置に収納される前に洗浄槽15に設けた第1の当接部16に当接するように位置しており、洗浄槽15が筺体7内の所定の位置に収納された位置では、第2の当接部18は洗浄槽15内に収容されるよう構成している。このため、中蓋17が洗浄槽15の開口部を閉塞するために下方に移動しても、中蓋17に設けた第2の当接部18は洗浄槽15に当接しない。他の構成は従来例と同じである。
上記構成において動作、作用を説明する。筐体7内に洗浄槽15を収納するとき、洗浄槽15または中蓋17の変形などにより中蓋17が十分に筺体7の上方に持ち上がっていない状態でも、洗浄槽15側に設けた第1の当接部16と、中蓋側17に設けた第2の当接部18が先に当接し、洗浄槽15を収納する力によって中蓋17が上方へ付勢され、持ち上げられることにより、開口部が中蓋17に設けたパッキング13や中蓋17自体に触れることなく、洗浄槽15を筐体7の所定の位置まで収納することができる。
以上のように、本実施の形態においては、中蓋17は、洗浄槽15が筐体7内の所定の位置に収納される前の状態において、洗浄槽15側に設けた第1の当接部16と、中蓋17側に設けた第2の当接部18が当接し、洗浄槽15の後方向の移動によって中蓋17が上方へ付勢するよう構成したので、筐体7に洗浄槽15を収納するとき、中蓋17が十分に筺体7の上方に持ち上がっていない状態でも、洗浄槽15の開口部が中蓋17に設けたパッキング13や中蓋17自体に触れることなく洗浄槽15の収納動作を行うことができ
、操作感の悪化や引っ掛かりによる収納不良を防止することができるため、洗浄槽15のスペースを確保しつつ、より安定した収納動作をすることができる。
また、洗浄槽15が所定の位置に収納されたとき、第1の当接部16と第2の当接部18の当接状態を解除するようにしたので、洗浄槽15が所定の位置に収納されたときは、中蓋17に設けたパッキング13が洗浄槽15の開口部を閉塞することができる。
なお、本実施の形態では、洗浄槽15の収納時、洗浄槽15側に設けた第1の当接部16と、中蓋側17に設けた第2の当接部18が常に当接するよう構成しているが、第1の当接部16と第2の当接部18に一定の隙間を設け、中蓋17が十分に筺体7の上方に持ち上がっていない場合のみ第1の当接部16と第2の当接部18が当接するよう構成しても同様の効果が得られる。
(実施の形態2)
図3は本発明の実施の形態2における食器洗い機の縦断面図、図4は第1の当接部と第2の当接部が当接した状態の縦断面図である。
図3に示すように、洗浄槽19は、上方に開口部を設け、食器類2を収容する食器かご3を配置している。この洗浄槽19の開口部の前方端面に第1の当接部20を設けている。中蓋21は、筺体7の上方に設け、洗浄槽19の上方の開口部を閉塞するもので、この中蓋21の前方に傾斜面を有する当接部22を設けている。
中蓋21前方に設けた第2の当接部22は、図4に示すように、洗浄槽19が筺体7内の所定の位置から引き出される際に、洗浄槽19に設けた第1の当接部20に当接するように位置しており、洗浄槽19が筺体7内の所定の位置に収納された位置では、第2の当接部22は洗浄槽19内に収容されるよう構成している。このため、中蓋21が洗浄槽19の開口部を閉塞するために下方に移動しても、中蓋21に設けた第2の当接部22は洗浄槽19に当接しない。他の構成は従来例と同じである。
上記構成において動作、作用を説明する。筐体7内から洗浄槽19を引き出すとき、洗浄槽19または中蓋21の変形などにより中蓋21が十分に筺体7の上方に持ち上がっていない状態でも、洗浄槽19側に設けた第1の当接部20と、中蓋側21に設けた第2の当接部22が先に当接し、洗浄槽19を引き出す力によって中蓋21が上方へ付勢され、持ち上げられることにより、開口部が中蓋21に設けたパッキング13や中蓋21自体に触れることなく、洗浄槽19を筐体7から引き出すことができる。
以上のように、本実施の形態においては、中蓋21は、洗浄槽19が筐体7内の所定の位置から引き出される前の状態において、洗浄槽19側に設けた第1の当接部20と、中蓋21側に設けた第2の当接部22が当接し、洗浄槽19の前方向の移動によって中蓋21が上方へ付勢するよう構成したので、筐体7から洗浄槽19を引き出すとき、中蓋21が十分に筺体7の上方に持ち上がっていない状態でも、洗浄槽19の開口部が中蓋21に設けたパッキング13や中蓋21自体に触れることなく洗浄槽19の引き出しを行うことができ、操作感の悪化や引っ掛かりによる収納不良を防止することができるため、洗浄槽19のスペースを確保しつつ、より安定した収納動作をすることができる。
また、洗浄槽19が所定の位置に収納されたとき、第1の当接部20と第2の当接部22の当接状態を解除するようにしたので、洗浄槽19が所定の位置に収納されたときは、中蓋21に設けたパッキング13が洗浄槽19の開口部を閉塞することができる。
なお、本実施の形態では、洗浄槽19の引き出し時、洗浄槽19側に設けた第1の当接
部20と中蓋側21に設けた第2の当接部22が常に当接するよう構成しているが、第1の当接部20と第2の当接部22に一定の隙間を設け、中蓋21が十分に筺体7の上方に持ち上がっていない場合のみ第1の当接部20と第2の当接部22が当接するよう構成しても同様の効果が得られる。
(実施の形態3)
図5は本発明の実施の形態3における食器洗い機の縦断面図、図6は第1の当接部と第2の当接部が当接した状態の縦断面図である。
図5に示すように、洗浄槽23は、上方に開口部を設け、食器類2を収容する食器かご3を配置している。この洗浄槽23の開口部の後方端面に第1の当接部24を設けている。中蓋25は、筺体7の上方に設け、洗浄槽23の上方の開口部を閉塞するもので、この中蓋25の後方の端部に傾斜面を有する第2の当接部26を前後方向に連続して設けている。
中蓋25に設けた第2の当接部26は、図5に示すように、洗浄槽23が筺体7内の所定の位置に収納されている状態では洗浄槽23内に収容されており、中蓋25が洗浄槽23の開口部を閉塞するために下方に移動しても、中蓋25に設けた第2の当接部26は洗浄槽23に当接しないよう構成している。
つぎに、図6に示すように、洗浄槽23が筐体7から引き出される際、中蓋25に設けた第2の当接部26の端部に設けた傾斜面と洗浄槽23に設けた第1の当接部24が当接し、洗浄槽23を引き出す力によって中蓋25が上方に付勢される。引き出し動作中は引き出し位置に関わらず第1の当接部24と第2の当接部26が当接するよう構成しており、引き出し動作中の中蓋25は常に上方へ付勢されている。他の構成は従来例と同じである。
上記構成において動作、作用を説明する。筐体7内にから洗浄槽23を出し入れするとき、中蓋25が十分に筺体7の上方に持ち上がっていない状態でも、洗浄槽23側に設けた第1の当接部24と、中蓋側25に設けた第2の当接部26が先に当接し、洗浄槽23を出し入れする力によって中蓋25が常に上方へ付勢され、持ち上げられることにより、開口部が中蓋25に設けたパッキング13や中蓋25自体に触れることなく洗浄槽23を筐体7から引き出すことができる。
以上のように、本実施の形態においては、中蓋25側に設けた第2の当接部26を中蓋25の前方から後方まで連続して構成したので、筐体7より洗浄槽23を引き出したときや収納するとき、中蓋25が十分に筺体7の上方に持ち上がっていない状態でも、洗浄槽25側に設けた第1の当接部24と中蓋25側に設けた第2の当接部26が当接して中蓋25が上方へ付勢され、持ち上げられることにより、開口部が中蓋25に設けたパッキング13や中蓋25自体に触れることなく、操作感の悪化や引っ掛かりによる収納不良を防止することができる。
なお、本実施の形態では、洗浄槽23の出し入れ時、洗浄槽23側に設けた第1の当接部24と中蓋側25に設けた第2の当接部26が常に当接するよう構成されているが、第1の当接部24と第2の当接部26に一定の隙間を設け、中蓋23が十分に筺体7の上方に持ち上がっていない場合のみ第1の当接部24と第2の当接部26が当接するよう構成しても同様の効果が得られる。
以上のように、本発明にかかる食器洗い機は、上方に開口部を有する洗浄槽を筐体より
引き出す食器洗い機において、洗浄槽のスペースを確保しつつ、より安定した引き出しおよび収納動作を行うことが可能となるので、洗浄槽が可動する機構を有した食器洗い機等として有用である。
本発明の実施の形態1の食器洗い機の縦断面図 同洗濯機の第1の当接部と第2の当接部が当接した状態の縦断面図 本発明の実施の形態2の食器洗い機の縦断面図 同洗濯機の第1の当接部と第2の当接部が当接した状態の縦断面図 本発明の実施の形態3の食器洗い機の縦断面図 同洗濯機の第1の当接部と第2の当接部が当接した状態の縦断面図 従来の食器洗い機の縦断面図 同食器洗い機を引き出した状態の縦断面図
符号の説明
2 食器類
7 筐体
15 洗浄槽
16 第1の当接部
17 中蓋
18 第2の当接部

Claims (6)

  1. 上方に開口部を有し食器類を収容する洗浄槽と、この洗浄槽を前後方向へ収納自在とする筐体と、前記筐体に上下方向に移動可能に保持され前記洗浄槽の開口部を閉塞する中蓋とを備え、前記中蓋は、前記洗浄槽が前記筐体内の所定の位置に収納される前の状態において、前記洗浄槽側に設けた第1の当接部と中蓋側に設けた第2の当接部が当接し、前記洗浄槽の前方向または後方向の少なくとも一方の移動によって中蓋が上方へ付勢されるよう構成し、前記洗浄槽が前記筐体内に収納された状態において、前記第2の当接部は洗浄槽内に収容される食器洗い機。
  2. 第2の当接部は第1の当接部と当接する傾斜面を有し、中蓋はリンクを介して筐体に上下方向に移動可能に保持されている請求項1記載の食器洗い機。
  3. 洗浄槽側に設けた第1の当接部を、前記洗浄槽の前方または後方の少なくともいずれか一方に構成した請求項1または2記載の食器洗い機。
  4. 中蓋側に設けた第2の当接部を、前記中蓋の前方または後方の少なくともいずれか一方に構成した請求項1〜3のいずれか1項に記載の食器洗い機。
  5. 中蓋側に設けた第2の当接部を、前記中蓋の前方から後方まで連続して構成した請求項1〜3のいずれか1項に記載の食器洗い機。
  6. 洗浄槽が所定の位置に収納されたとき、第1の当接部と第2の当接部の当接状態を解除するようにした請求項1〜のいずれか1項に記載の食器洗い機。
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