JP4666849B2 - 印刷ジョブ管理方法および装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えばネットワーク経由で指示された印刷処理等を遂行するプリントサービスサーバにおける印刷ジョブ管理方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、マニュアル、カタログ、会議資料などの文書を電子文書で保管し、必要なときに、必要な部数だけ印刷するシステム(POD:Print On Demand)が普及している。このようなシステムでは、印刷文書作成時に指定した指示を、電子文書化して、印刷文書に付随させることにより、印刷文書作成者の意図を反映させた出力結果を誰でも得ることが可能になる。
【0003】
また、インターネットが普及し、コンピュータが世界規模で相互に繋がれるようになった現在、このようなシステムはプリントサービスと呼ばれるインターネットサービスとして提供されつつある。このようなサービスの従来の形態としては、ウェブサーバサイドのソフトウェアとしてプリントサービスソフトウェアを稼動させ、ユーザの印刷要求を印刷指示文書として受け付け、実際の印刷処理や印刷ジョブの状態管理は、人であるオペレータを介する形態が主流である。
【0004】
また、ネットワークの範囲が限定されるイントラネット上でのサービス形態では、オペレータを介在させないプリントサービスの形態も存在する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
オペレータを介在させないプリントサービスとしては、例えば、印刷管理サーバ上に文書を保管しておき、クライアントユーザは、自機のクライアントPC(ホストコンピュータ)のウェブブラウザを介して印刷管理サーバにアクセスし、印刷管理サーバで保管されている文書の印刷指示をウェブブラウザから行える仕組みが考えられる。しかし、オペレータを介在させないサービス形態では、印刷文書のフォーマットや印刷装置の能力によってサービスの提供範囲が限定されてしまう。また、クライアントPCのウェブブラウザを介して印刷指示がクライアントPCから印刷管理サーバに送信されることにより、印刷管理サーバが、自機のシステムにインストールされているプリンタドライバを用いて印刷対象の文書を印刷データに変換し、変換された印刷データをJL(Job Language)でくくることにより印刷ジョブとしてプリンタに送信されることになる。ここで、WindowsOS(Windowsは米国マイクロソフト社の登録商標)で通常印刷ジョブを生成すると、印刷ジョブのオーナー名は、印刷ジョブを生成したコンピュータ名を取得して生成されるため、WindowsOSでサポートしているプリントマネージャ(印刷ジョブ管理ソフトウェア)では、前述したオペレータを介さない印刷システムにおいてクライアントPCのウェブブラウザから印刷指示されることにより印刷管理サーバで生成された印刷ジョブのオーナー名は、印刷管理サーバのコンピュータ名となってしまい、クライアントPCを利用しているユーザ(印刷指示者)は、自分が印刷依頼した印刷ジョブがいずれであるのか認識することができず、印刷ジョブの状態が把握できないことが大きな課題となっている。このように、人であるオペレータを介在させないプリントサービスの提供にあたり、ユーザが印刷ジョブの状態を把握することが困難であった。
【0006】
本発明は上記従来例に鑑みて成されたもので、オペレータを介さずにプリントサービスを提供するプリントサーバにおいても、現在システムにエントリされている印刷ジョブについて、プリントサービスの提供を受けているユーザの識別子を表示させ、当該印刷ジョブの管理をユーザに応じて行うことが可能にする印刷ジョブ管理方法及び装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決する為の手段】
上記課題を達成するため、例えば本発明は以下のような構成を備える。
【0008】
印刷ジョブ管理方法であって、
外部装置から印刷要求を受信する受信工程と、
前記受信された印刷要求を発行した印刷指示者情報を取得する取得工程と、
印刷ジョブ生成手段に、前記印刷要求に基づく印刷ジョブを生成させる生成工程と、
前記印刷ジョブ生成手段によって生成された印刷ジョブに付帯する所有者情報を、前記印刷ジョブ生成手段により設定された情報から、前記取得工程によって取得された前記印刷指示者情報へ変更する変更工程と、
前記変更工程により前記印刷指示者情報が前記所有者情報として設定された前記印刷ジョブを印刷装置に送信する送信工程とを有する。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面に従って本発明に係る実施形態を詳細に説明する。
【0014】
<システム構成>
先ず、本発明の実施形態が適用しようとするプリントサービスシステムについて説明する。図1と図2は、 本実施形態におけるプリントサービスシステム構成図の例である。
【0015】
図1においては、100は、ユーザ端末(ホストコンピュータ)であり、本プリントサービス・システムへアクセスするためのツールである。ユーザ端末は通信回線へのインタフェースを備えたパーソナルコンピュータであればよく、プリントサービスサーバとの間のグラフィックユーザインタフェースを実現するために、一般に流通するウェブブラウザプログラムを備える。101は、本発明の印刷ジョブ管理装置に好適な実施形態であるプリントサービスサーバ(印刷管理装置とも呼ぶ)であり、プリントサービス全体の運用管理、サービス管理を行っている。ここでは、基本構成を示す図として、ユーザ端末を一つしか描いていないが、運用時は、複数のユーザを対象にサービスは運用される。図1では、ユーザ端末100及びプリントサービスサーバ101はともに、パケットフィルタリング等の機能によって外部からの不正侵入等を防止するためのいわゆるファイアウォール(不図示)によってその内部と外部とが隔てられている。図1の構成では、そのファイアウォールを越えたネットワーク(インターネット)に、ユーザ端末100およびプリントサービスサーバ101ともに配置された運用形態を示す。具体的には、それぞれがインターネットに接続されて、ユーザ端末100がプリントサービスサーバ101にアクセスして、所定の文書印刷をプリントサービスサーバ101で行えるシステム構成である。
【0016】
図2は、図1と同様のファイアウォールを越えたネットワークであるインターネットにユーザ端末100およびプリントサービスサーバ101が接続された構成に加えて、プリントサービスサーバ101とユーザ端末100とがファイアウォール内のネットワーク(イントラネット)に接続された構成も含むシステムの例を示している。いずれにしても基本的なサービス運用形態は、図1と同等である。
【0017】
なお、プリントサービスサーバ101へのアクセス手段は、一般的なインターネットプロトコル(HTTP:ハイパーテキストトランスファープロトコル等)を中心に実装され、セキュリティ対策としても、SSL(Secure Socket Layer)に代表される一般的な手段を用いてシステムは運用されるようになっている。そのため、本実施形態ではユーザ端末100はウエブクライアントを備え、プリントサービスサーバ100は、後述するサーバモジュールによりHTTPを実装している。なお、本実施形態では特にウエブサーバを備えることとはしていないが、プリントサービスサーバ101には一般に流通するウエブサーバを用意し、そのウエブサーバ経由でユーザ端末100に実装されるウェブブラウザと対話的に実行が行われるいわゆるCGIプログラムによって図3に示す各モジュールを実現することもできる。
【0018】
図9はユーザ端末100を実現するパーソナルコンピュータの一例を示す。プリントサービスサーバ101も同様の構成によって実現できる。図9において、CPU201は、ROM203のプログラム用ROMに記憶された、あるいはハードディスク211からRAM202にロードされたOSやウェブブラウザ等のアプリケーションプログラム、および、サーバにおいては後述するサーバの各種プログラムモジュール等を実行する。RAM202は、CPU201の主メモリやワークエリア等として機能する。キーボードコントローラ(KBC)205は、キーボード209や不図示のポインティングデバイスからのキー入力を制御する。CRTコントローラ(CRTC)206は、CRTディスプレイ210の表示を制御する。ディスクコントローラ(DKC)207は、ブートプログラム、種々のアプリケーション、フォントデータ、ユーザファイル等を記憶するハードディスク(HD)211や不図示のフロッピーディスク(FD)等とのアクセスを制御する。PRTC208は、接続されたプリンタ107との間の信号の交換を制御する。NC212は、電話回線等を介してインターネットに接続されたり、あるいはLAN等のイントラネットに接続されて、ネットワークに接続されたサーバやユーザ端末等の他の端末装置との通信制御処理を実行する。
【0019】
<プリントサービスサーバのソフトウェア構成>
図3は、本実施形態でのプリントサービスサーバ101の機能ブロックを示す。
【0020】
501は通信制御部であり、ユーザ端末100、プリントサービスサーバ101とのデータ通信処理を行なう。また、ここで、ユーザ認証等の処理を、認証情報管理装置551で管理されたデータを用いて行う。本実施形態ではユーザ端末との間はHTTPにより接続されるために、そのプロトコルの処理もここで行われる。例えば、ユーザ端末100からHTML(ハイパーテキストマークアップランゲージ)
502は印刷体裁設定部であり、ユーザが設定した印刷体裁情報で、Tmp情報管理装置(ログインしている間だけ有効な情報を管理するための装置:一時情報管理装置とも呼ぶ)554にセーブしている文書を更新する処理を行う。
【0021】
503はプレビュー画像作成部であり、Tmp情報管理装置554の文書からユーザが要求したページのプレビュー画像を作成し、Tmp情報管理装置554に保存する。なお、プレビュー画像は1枚だけでなく複数シートを1画面に配置することも可能である。この場合は、複数シート分の画像をTmp情報管理装置に保存する。そして、各々のシートにページ番号のような付加情報も添付してプレビュー画面を作成する。
【0022】
504は文書構造作成部であり、文書の章、ページの構造を解析し、それをツリー構造上に並べる処理を行う。
【0023】
505はジョブ処理部であり、ユーザの印刷要求に従って、Tmp情報管理装置554に格納している当該文書を、ジョブ管理装置552に保存する。
【0024】
506は文書管理部であり、文書情報管理装置553から当該ユーザが利用できる文書のリストを作成したり、または、ユーザの保存指示に従ってTmp情報管理装置552で更新した文書を文書情報管理装置553に保存する。
【0025】
507は編集処理部であり、ページの削除、移動などの処理を行う。
【0026】
508は結果通知部であり、ユーザの操作が不適当な場合に、エラー表示または警告などの文字列を作成し、ユーザ操作の結果を報告する。
【0027】
509はプリンタ選択部であり、サーバに接続され使用可能なプリンタを検索し、そらプリンタ名などのリストを作成する。
【0028】
510はプリントサービス部であり、ジョブ管理装置552に保存されている印刷待機中の文書をスケジューリングしてキューイング規則に従って、文書に記述されているプリント装置に出力する。
【0029】
511はプリント装置である。本ブロック図では、1個の装置のみ図示しているが、複数のプリント装置を装備することも可能である。
【0030】
続いて、本サーバにおいて運用、管理される各種データ管理装置について補足説明する。これら装置はプリントサービスサーバ101とは別に用意されたコンピュータにより実現されてもよいし、プリントサービスサーバ101に用意したハードディスクなどによって実現してもよい。
【0031】
認証情報管理装置551は、各ユーザIDに対応した、パスワードのセキュリティを十分確保して管理すべきデータを管理する。
【0032】
ジョブ管理装置552はユーザが印刷指示した文書を管理し、プリントサービスの要求に従い、管理文書をプリント装置に出力する。ジョブ管理装置552には、印刷ジョブが生成された順にキューとして格納され、順次出力される。
【0033】
文書情報管理装置553は、ユーザからの要求に従い、文書の保存、検索を行うことができる。当該装置から文書を読み込むタイミングで、当該文書をロックするので、ネットワーク上に接続されている他のユーザが、同じ文書を指定して、作業することはできない。
【0034】
Tmp情報管理装置554は、ユーザ指定した文書をこの装置にコピーし、ユーザの各種要求に応じて当該文書を更新する。また、作成したプレビュー画像の一時保存にも利用する。
【0035】
<文書データの構造>
図10に、文書構造作成部504により作成され、文書管理部506により管理される、文書情報管理装置553に格納された文書ファイルのデータ形式を示す。本実施形態の文書ファイルは、利用者が所望するアプリケーションプログラムにより作成されたデータをページ単位にPDF等の所定の形式に変換し、それをひとつのファイルとしたもので、紙媒体の書物を模した3層の層構造を有する。上位層は「ブック」と呼ばれ、1冊の本を模しており、その本全般に係る属性、例えば印刷方法として両面や片面の別、複数のページを1枚の用紙に配置する指定等が定義されている。その下の中間層は、本でいう章に相当し、やはり「章」と呼ばれる。各章についても、章ごとの属性が定義できる。下位層は「ページ」であり、アプリケーションプログラムで定義された各ページに相当する。各ページついてもページごとの属性が定義できる。ひとつのブックは複数の章を含んでいてよく、また、ひとつの章は複数のページを含むことができる。
【0036】
図10(A)は、文書ファイルの形式の一例を模式的に示す図である。この例の文書ファイルにおける、ブック、章、ページは、それぞれに相当するノードにより示されている。ひとつの文書ファイルはひとつのブックを含む。ブック、章は、ブックとしての構造を定義するための概念であるから、定義された属性値と下位層へのリンクとをその実体として含む。ページは、アプリケーションプログラムによって出力されたページごとのデータを実体として有する。そのため、ページは、その属性値のほか、原稿ページの実体(原稿ページデータ)と各原稿ページデータへのリンクを含む。なお、紙媒体等に出力する際の印刷ページは複数の原稿ページを含む場合がある。この構造に関してはリンクによって表示されず、ブック、章、ページ各階層における属性として表示される。
【0037】
図10において、ブック301には、ブック属性が定義されているとともに、2つの章302A,302Bがリンクされている。このリンクにより、章302A,302Bがブック301に包含されていることが表示される。章302Aには、ページ303A,303Bがリンクされ、これらページが含まれることが示されている。各ページ303A,303Bにはそれぞれ属性値が定義され、その実体である原稿ページデータ(1)、(2)へのリンクが含まれる。これらリンクは、図10(B)に示す原稿ページデータ304のデータ(1),(2)を指し示し、ページ303A、303Bの実体が、原稿ページデータ(1)、(2)であることを表示する。
【0038】
本実施形態のプリントサービスサーバ101により管理され印刷出力される文書ファイルは上記の構造を有している。このほか、印刷時の形式を規定した印刷指示文書も文書と合わせて保持される。
【0039】
<サーバにおけるプリントシーケンス>
図4は、本実施形態でのプリントサービスのシーケンス例である。ユーザ端末100からプリントサービスサーバ101にアクセスし、プリント出力する場合のシーケンスを示しており、以下にその基本的な処理の流れを説明する。ユーザは、印刷の要求にあたって、ユーザ端末100のウエブブラウザから、プリントサービスサーバ101によるプリントサービスに対して割り当てられたURL(ユニフォームリソースロケータ)にアクセスし、サーバ101からログイン用に記述された画面を受信する。ユーザはその画面内において、別途獲得しておいたアカウント番号やパスワード等を入力する。HTML所定の記述によって、入力されたデータはサーバ101に送信される。なお、これは図4のすべてのメッセージについて同様であり、サーバ101からユーザ端末100へのメッセージはHTMLで記述されている。
【0040】
こうしてS601で、ユーザ端末からプリントサービスサーバへのログイン要求処理がなされると、S602で、サーバの通信制御部501により認証情報管理装置551に管理されている認証情報が参照されて認証処理が行なわれ、ログインユーザに対してアクセス許可、不許可の結果が通知される。許可の場合には、ユーザ端末100に対して、印刷対象の文書の識別子を入力する画面データあるいは文書の検索を行うための画面データが送信される。なお、ログイン後の画面には、図11に示すように、プレビュー表示を行わせるためのPreviewボタン1104や、プリンタを選択するためのdeviceボタン1105、印刷指示をあたえるためのPrintボタン1106、サーバにエントリしている印刷ジョブのリストを表示させるためのJobボタン1107等が表示され、ユーザはウェブブラウザ上の表示画面からサーバ101に所望の指示を入力することができる。そのほか、印刷体裁を指定するためのPrintformボタンや一時文書の保存を指定するためのSaveボタン等がある。また、図4のユーザ端末100における各種操作やそれに対するサーバ101の処理の順序は、最初にログイン処理が、ついで印刷対象の文書の指定の必要があるほか、特に拘束はない。ユーザは、ユーザ端末に表示されるウエブページの画面に含まれる操作ボタン(上述したDeviceボタン1105等)を操作することで、所望の操作を行うことができる。
【0041】
S603で、ユーザ端末100からサーバ101に対して、文書情報管理装置553により管理されている文書ファイルのうちから所望の文書の検索依頼がなされると、S604で、サーバ101は、要求された文書検索処理を行ない、その結果がユーザ端末100に通知される。例えば検索条件に該当する文書ファイルがあれば、その文書ファイルは文書情報管理装置553から読み出されてTmp情報管理装置554に複写される。その文書の識別子やページ数等の属性がユーザ端末100に送信される。この結果、ユーザ端末100の画面には、該当する文書のリストが表示される。
【0042】
S605で、ユーザがPreviewボタン1104を押して、S604において受信した文書のうちから指定ページのプレビュー要求をすると、S606で、サーバ101は当該文書を文書情報管理装置553から読み出して、その文書とともに保持されている印刷指示文書により規定される形式で指定ページのプレビュー画像を作成し、その画像とページ番号などの情報を含む画面データをユーザ端末100に送信する。プレビューには、複数シートを同一画面に表示することも可能である。表示シートの個数によって、作成する画像サイズを最適サイズに調整する。図11はプレビュー表示の一例を示す図である。画面1100はツリー部1101とプレビュー部1102とに分けられ、ツリー部1101には選択されている文書の構造を示すツリー表示が含まれ、プレビュー部1102には各ページの印刷されるイメージ1103が含まれている。ただし、ページが指定されている場合には、ツリー部1101の表示は含まれず、指定されたページのプレビュー画面さえふくまれればよい。
【0043】
S607で、ユーザがDeviceボタン1105を押すとその旨サーバ101に送信され、S608において、サーバ101は、サーバに接続されているプリント装置511すべてをサーチし、そのリストをユーザ端末に通知する。そのリストからユーザがプリンタを選択すれば、サーバにプリンタ名が通知され、使用するプリンタ名が、Tmp情報管理装置554内に指定文書とともに一時文書として保存される。
【0044】
S609で、ユーザがPrintFormボタンを押して印刷体裁設定画面をサーバ101に要求すると、S610で当該プリンタの設定可能な情報を含む設定画面がサーバ101からユーザに通知される。その画面においてユーザが印刷方法や用紙種類等のプリンタ情報をセットしてサーバ101に送信すれば、サーバ101はその情報により、Tmp情報管理装置554に保存された指定文書に対応する印刷指示文書中の印刷体裁設定情報を更新する。
【0045】
S611で、ユーザがSaveボタンを押して保存要求を送信すると、S612で、サーバ101は一時文書の保存処理を行う。
【0046】
S613で、画面中の編集メニューの指定によりユーザが編集要求をすると、S614で、編集情報をユーザ端末に通知する。その情報に従いユーザが編集を行った結果が、サーバの当該一時文書に保存される。
【0047】
S615で、ユーザがPrintボタン1106を押して印刷要求を送信すると、S616で、サーバ101により一時文書の印刷受付が行われる。印刷要求が受け付けられた文書はここで一時保管され、プリント装置511がビジー状態でないときに、S618の印刷処理においてプリント装置511に出力される。図7は、ユーザ端末100に表示される印刷要求画面の一例である。この画面においてユーザは部数や印刷対象のページ番号を指定し、印刷の指示を行える。
【0048】
ユーザ端末のS605からS615までの画面は、シーケンシャルに遷移するのではなく、ユーザが、ランダムに随時選択することができる。
【0049】
以上のようにして、ユーザ端末100においては、サーバ101から受信したHTML等のデータに基づいて各種操作画面が表示され、その画面中に設定されたボタンをユーザが操作することで、サーバ101に対して種々の要求を発行する。サーバ101はそれらユーザ端末100からの要求を受けて、要求に応じた所定の処理を遂行する。
【0050】
次に、図4で示すプリントサービスシーケンスにおいて、プリントサービスサーバ101上で稼動するS616の印刷受付処理のシーケンスについて、より詳細に述べる。
【0051】
図5は、ユーザが印刷要求した場合に、印刷受付処理において行われる動作である。この処理は、図3のジョブ処理部505により行われる。
【0052】
先ず、ステップ1101によりユーザからの印刷要求を受信することで印刷受付処理を開始する。
【0053】
ステップ1102では、ステップ1101の印刷要求された文書に付随する印刷指示文書を取得し、メモリ上に保持する。
【0054】
ステップ1103では、ステップ1102でメモリ上に保持されている印刷指示文書を開き、プリンタ選択、印刷体裁設定の指示内容を取得して、指示に従った印刷が可能かを解析する。
【0055】
ステップ1104では、ステップ1103の解析結果に基づき、印刷指示文書に従った印刷が可能かを判断する。
【0056】
もし、ステップ1104において、印刷不可能と判断した場合、メモリ上に保持する印刷指示文書を破棄し、ステップS1109により印刷が不可能な旨の通知画面をユーザに送信して本処理を終了する。
【0057】
もし、ステップ1104において、印刷可能と判断した場合、印刷受付処理を継続する。
【0058】
ステップ1105では、ステップ1103で開かれた印刷指示文書から印刷指示者名を取得し、メモリ上に保持する。
【0059】
ステップ1106では、ステップ1103で開かれた印刷指示文書から印刷文書名及び保存先名を取得し、メモリ上に保持する。
【0060】
ステップ1107では、ステップ1102でメモリ上に保持されている印刷指示文書と、ステップ1105でメモリ上に保持されている印刷指示者名と、ステップ1106でメモリ上に保持されている印刷文書名及びその保存先名を基にTmp情報管理装置から取得した印刷文書を一組にまとめ、前記印刷指示文書と前記ユーザ名とを組にした印刷受付ジョブとしてジョブ管理装置のキューに保存する。
【0061】
ステップ1108では、印刷要求が受け付けられた旨の通知画面をユーザに送信して本処理を終了する。
【0062】
次に、図4で示すプリントサービスシーケンスにおいて、プリントサービスサーバ101上で稼動するS618の印刷処理のシーケンスについて、より詳細に述べる。
【0063】
図5は、プリントサービス部510により行われる手順であり、ジョブ管理装置552を常時監視して印刷受付ジョブが存在する場合に印刷を実行する手順である。なお、図5の印刷処理ソフトウェアはプリントサービスサーバ101の稼動開始と同時に処理を開始し、プリントサービスサーバ101の稼動終了とともに終了するソフトウェアである。
【0064】
先ず、ステップ2101によりジョブ管理装置553にアクセスして印刷受付ジョブが存在するかを確認する。
【0065】
ステップ2102では、ステップ2101の確認結果に基づき、印刷受付ジョブが存在するかを判断する。
【0066】
もし、ステップ2102において、印刷受付ジョブが存在しないと判断した場合、ステップS2108により印刷処理の終了イベントがないかを確認して、監視終了であれば本処理を終了し、そうでなければステップ2101に戻る。
【0067】
もしステップ2102において、印刷受付ジョブが存在すると判断した場合、ジョブ管理装置553の監視処理を中断して印刷処理を開始する。
【0068】
ステップ2103では、ジョブ管理装置553上の印刷受付ジョブから対応する印刷指示文書、印刷指示者名をメモリ上に取得する。印刷指示者名は、図4のS601におけるログイン処理において入力されたユーザ名となる。
【0069】
ステップ2104では、印刷指示文書に記述された指示に従いプリンタ送信用の印刷ジョブを生成する。この段階では、印刷ジョブオーナ名がプリントサービスサーバ101のオーナー名であり、また印刷文書のデータは含まれない状態である。印刷ジョブの生成は、例えばプリントサービス部510が、図3に示す構成を実現する環境となるオペレーティングシステムに対して所定のコマンドを送信することにより行われ、オペレーティングシステムにおける印刷ジョブ生成のためのモジュールでは、空の印刷ジョブが生成される。生成された印刷ジョブにはオーナー名なる情報が付帯している。そのオーナー名としては、図4のユーザからのログインとは無関係に、オペレーティングシステムにログインしているユーザ名が用いられる。
【0070】
ステップ2105では、ステップ2104で生成された印刷ジョブのオーナ名を印刷指示者名、すなわち図4のS601でログインしたユーザ名に変更する。
【0071】
ステップ2106では、ジョブ管理装置553上の印刷受付ジョブに保持されている印刷文書をプリンタ印刷用データに変換して印刷ジョブに組み込み、印刷ジョブを完成させる。
【0072】
ステップ2107では、完成した印刷ジョブをプリンタに送信して印刷させる。
【0073】
以上のようにして、HTTPにより接続されたユーザからの要求に応じて、プリントサービスサーバが保有する文書を印刷することができる。
【0074】
さらにジョブ管理装置553は、プリントサービスサーバ101にエントリされている印刷ジョブの状態を監視し、それをユーザ端末100に対して通知することもできる。例えば、図11のJobボタン1107が押されれば、その旨プリントサービスサーバ101に送信される。プリントサービスサーバ101はそれに対して現在管理下にある印刷ジョブのうちから、ジョブ状態の通知を要求するユーザによって操作することが許されているジョブの状態を収集し、HTMLにより記述してユーザ端末100に送信する。収集される印刷ジョブの情報としては、印刷対象の文書名、印刷中であるか待機中であるか等の状態、各ジョブのオーナー名、ジョブの受付時刻、使用されるプリント装置の名称等が含まれる。また、あるユーザにより操作可能なジョブとは、一般的にはそのユーザが出力を指示したジョブを含むほか、所定の保護レベル以下のジョブを含む。
【0075】
図8にユーザ端末に含まれる印刷ジョブ管理画面の一例を示す。図8に示すように、オーナー名の欄は、すべて印刷要求をユーザ端末から発行したユーザ名であるため、それぞれの印刷ジョブによって異なっている。
【0076】
このように、遠隔端末のユーザからの印刷要求によって印刷ジョブがサーバ上で生成されても、その印刷ジョブのオーナー名には印刷要求を発したユーザ名が割り振られる。そのため、サーバでは、ジョブ状態を要求された場合に、その要求を発行したユーザに対して示すことが可能なジョブを適切に判断できる。さらに、ユーザはジョブ状態を見ることで印刷処理の要求者を印刷ジョブのオーナー名で判断可能となり、印刷ジョブの状態を正確に把握することができ、ユーザに快適な操作環境を与えることができるようになった。
【0077】
なお、本発明は、複数の機器(例えばホストコンピュータ、インタフェース機器、リーダ、プリンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置など)に適用してもよい。
【0078】
また、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体(または記録媒体)を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても達成される。
【0079】
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード自体およびプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
【0080】
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
【0081】
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
【0082】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、遠隔プリントサービスを提供するプリントサーバにおいて、サーバにより生成された印刷ジョブの要求者名を正確に表示させ、当該印刷ジョブの情報を的確に管理でき、ジョブ管理の操作性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】プリントサービスシステム構成図(その1)
【図2】プリントサービスシステム構成図(その2)
【図3】プリントサービス・システムブロック図
【図4】プリントサービスシーケンスの例を示す図
【図5】印刷受付処理シーケンスを示す図
【図6】印刷処理シーケンスを示す図
【図7】印刷要求画面を示す図
【図8】印刷ジョブ管理画面を示す図
【図9】コンピュータのブロック図
【図10】文書の構造を示す図
【図11】プレビュー画面の一例の図
Claims (10)
- 外部装置から印刷要求を受信する受信工程と、
前記受信された印刷要求を発行した印刷指示者情報を取得する取得工程と、
印刷ジョブ生成手段に、前記印刷要求に基づく印刷ジョブを生成させる生成工程と、
前記印刷ジョブ生成手段によって生成された印刷ジョブに付帯する所有者情報を、前記印刷ジョブ生成手段により設定された情報から、前記取得工程によって取得された前記印刷指示者情報へ変更する変更工程と、
前記変更工程により前記印刷指示者情報が前記所有者情報として設定された前記印刷ジョブを印刷装置に送信する送信工程と
を有することを特徴とする印刷ジョブ管理方法。 - 前記取得工程によって取得された印刷指示者情報に応じて印刷ジョブの状態を表す表示画面を生成する画面生成工程をさらに有することを特徴とする請求項1に記載の印刷ジョブ管理方法。
- 前記印刷ジョブ生成手段は、オペレーティングシステムの機能として実現されていることを特徴とする請求項1に記載の印刷ジョブ管理方法。
- 前記受信工程では、HTTPプロトコルを用いて前記外部装置から前記印刷要求を受信することを特徴とする請求項1に記載の印刷ジョブ管理方法。
- 外部装置から印刷要求を受信する受信手段と、
前記受信された印刷要求を発行した印刷指示者情報を取得する取得手段と、
印刷ジョブ生成手段に、前記印刷要求に基づく印刷ジョブを生成させる生成手段と、
前記印刷ジョブ生成手段によって生成された印刷ジョブに付帯する所有者情報を、前記印刷ジョブ生成手段により設定された情報から、前記取得手段によって取得された前記印刷指示者情報へ変更する変更手段と、
前記変更手段により前記印刷指示者情報が前記所有者情報として設定された前記印刷ジョブを印刷装置に送信する送信手段と
を備えることを特徴とする印刷ジョブ管理装置。 - 前記取得手段によって取得された印刷指示者情報に応じて印刷ジョブの状態を表す表示画面を生成する画面生成手段をさらに有することを特徴とする請求項5に記載の印刷ジョブ管理装置。
- 前記印刷ジョブ生成手段は、オペレーティングシステムの機能として実現されていることを特徴とする請求項5に記載の印刷ジョブ管理装置。
- 前記受信手段では、HTTPプロトコルを用いて前記外部装置から前記印刷要求を受信することを特徴とする請求項5に記載の印刷ジョブ管理装置。
- 請求項1乃至4のいずれか一項に記載の印刷ジョブ管理方法における各工程をコンピュータにより実現するためのコンピュータプログラム。
- 請求項9に記載のコンピュータプログラムを格納したコンピュータ可読記憶媒体。
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