JP4665412B2 - 人数自動測定システム、人数演算分析装置及び人数自動測定方法 - Google Patents

人数自動測定システム、人数演算分析装置及び人数自動測定方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4665412B2
JP4665412B2 JP2004078969A JP2004078969A JP4665412B2 JP 4665412 B2 JP4665412 B2 JP 4665412B2 JP 2004078969 A JP2004078969 A JP 2004078969A JP 2004078969 A JP2004078969 A JP 2004078969A JP 4665412 B2 JP4665412 B2 JP 4665412B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
people
weight
analysis result
calculation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004078969A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005265623A (ja
Inventor
一宏 原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2004078969A priority Critical patent/JP4665412B2/ja
Publication of JP2005265623A publication Critical patent/JP2005265623A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4665412B2 publication Critical patent/JP4665412B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Description

本発明は、人数自動測定システム、人数演算分析装置及び人数自動測定方法に関し、特に予め定めたエリアを利用する人数を測定する人数自動測定システム、人数演算分析装置及び人数自動測定方法に関する。
従来の、商店街の通行人数等の人数測定調査は、カウント調査用携帯型ターミナルを使用し、調査員が、カウント対象の人を目視したときにこのカウント調査用携帯型ターミナルに備えられたカウンターキーを押し、カウント調査用携帯型ターミナルは、このカウント結果を、指定の時刻毎にメモリに自動記録するようにしている。このため、カウント結果を、作業員が自分でメモリ等に記録しないですむので、調査員の作業負荷が軽減されかつ記録に関する作業ミスがなくなるようにしている(例えば、特許文献1参照)
特開平6−187525号公報(第2頁、図1)
上述した従来の通行人数等の人数測定調査方法は、調査員が、カウント対象の人を目視したときにこのカウント調査用携帯型ターミナルに備えられたカウンターキーを押してカウントするようにしている。このため、人数測定調査をするときに、人数を測定する場所に調査員を派遣する必要があるという問題点がある。また、人数測定調査をするときに、この調査員が目視と手動とによりデータを取得する必要があるので、データが不正確であるという問題点がある。
また、人手によるデータ取得作業は、一般的にサンプル調査のため、24時間の連続したデータの取得が難しく、このため、通行人数等の人数に関する詳細な分析ができないという問題点がある。
本発明の目的はこのような従来の問題を除去するため、人数測定調査をするときに、人数を測定する場所に調査員を派遣する必要がない人数演算分析装置、人数自動測定システム及び人数自動測定方法を提供することにある。
また、人数測定調査をするときに、人手によりデータを取得する必要がなく、正確なデータの取得ができる人数演算分析装置、人数自動測定システム及び人数自動測定方法を提供することにある。
更に、24時間の連続したデータの取得ができ、人数に関する詳細な分析ができる、人数演算分析装置、人数自動測定システム及び人数自動測定方法を提供することにある。
本発明の人数自動測定システムは、人の数を測定する場所にそれぞれ設置され、予め定めたタイミング毎に自の重量センサに掛かる重量を測定しこの測定した重量データとこの重量データを測定した場所情報とを含む測定データを前記重量を測定する毎に送信する複数の前記重量センサと、
前記重量データを予め定めた時間積算して総重量データを求め、この総重量データを予め定めた人体平均体重で割りこの割った値を前記予め定めた時間における人の数とする人数演算分析装置と、を有し、
前記人数演算分析装置は、
複数の前記重量センサより前記測定データをそれぞれ受けて蓄積し、前記予め定めた時間経過する毎に、この経過した時間期間に蓄積した前記測定データに含まれる前記重量データの総量を前記測定データに含まれる前記場所情報で示す前記重量センサ毎に演算しこの演算した前記総重量データと前記測定データに含まれる前記場所情報と前記予め定めた時間経過したときの時点を示すカレンダーデータとを含む測定演算データを前記場所情報で示す前記重量センサ毎に送信する集中管理装置と、
前記集中管理装置より前記測定演算データを前記場所情報で示す前記重量センサ毎に受け、この測定演算データに含まれる前記総重量データを前記予め定めた人体平均体重で割り、この割った値を、前記測定演算データに含まれる前記カレンダーデータで示す時点における前記場所情報で示す場所での人の数とする人数分析装置と、
を備え、
前記カレンダーデータは年月日時刻データを含み、前記人数分析装置は、前記カレンダーデータに基づいて前記人の数を分析し、前記場所情報で示す場所毎に、日毎の時刻に対応する人数、週毎の曜日に対応する人数、月毎の日にちに対応する人数、年毎の月に対応する人数、そして、年毎の季節に対応する人数のデータを分析結果として出力するようにしている。
また、本発明の人数自動測定システムは、前記人数演算分析装置とインターネットを含む網により接続する、ユーザ端末とサーバとを更に備え、
前記ユーザ端末は、前記人数演算分析装置の分析結果を前記サーバに要求しこの要求に対応する前記する前記分析結果を前記サーバより受けて表示し、
前記サーバは、前記ユーザ端末より前記要求を受け前記人数演算分析装置にこの要求で示す前記分析結果の送信指示を送り、この送信指示に対応する前記分析結果を前記人数演算分析装置より受け、この分析結果を前記ユーザ端末に送り、
前記人数演算分析装置は、前記サーバより前記分析結果の前記送信指示を受け、この送信指示に対応する分析結果を前記サーバに送るようにしている。
更に、本発明の人数自動測定システムは、前記人数演算分析装置とインターネットを含む網により接続する、ユーザ端末とサーバとを更に備え、
前記ユーザ端末は、人の数を知りたい場所を指定する場所指定データと、この場所での知りたい分析結果を指定する分析結果指定データとの入力を受けて、この場所指定データとこの分析結果指定データとを前記サーバに送り、前記サーバより、前記場所指定データが指定した場所での前記分析結果指定データが指定した分析結果を受けて表示し、
前記サーバは、前記ユーザ端末より前記場所指定データと前記分析結果指定データとを受け前記人数演算分析装置に前記場所指定データと前記分析結果指定データとを含む送信指示を送り、前記人数演算分析装置より前記送信指示に対応する前記分析結果を受け、この分析結果を前記ユーザ端末に送り、
前記人数演算分析装置により、前記サーバより前記送信指示を受け、この送信指示に含まれる前記場所指定データが指定する場所での前記分析結果指定データが指定する分析結果を前記サーバに送るようにしている。
また、本発明の人数自動測定システムの前記重量センサは、交差点、又は商店街の道路を含むエリアに設置され、このエリアを利用する人の数を推定するためにこの重量センサに掛かった重さを測定する。
本発明の人数演算分析装置は人の数を測定する場所にそれぞれ設置されたそれぞれの重量センサが測定した重量データとこの重量データを測定した場所情報とを含むそれぞれの測定データを、前記重量センサが前記重量を測定する毎に、前記重量センサより受けて蓄積し、予め定めた時間経過する毎に、この経過した時間期間に蓄積した前記測定データに含まれる前記重量データの総量を前記測定データに含まれる前記場所情報で示す前記重量センサ毎に演算しこの演算した総重量データと前記場所情報と前記予め定めた時間経過したときの時点を示すカレンダーデータとを含む測定演算データを前記場所情報で示す前記重量センサ毎に出力する集中管理手段と、
前記集中管理手段が出力した前記測定演算データを前記場所情報で示す前記重量センサ毎に受け、この測定演算データに含まれる前記総重量データを予め定めた人体平均体重で割り、この割った値を、前記測定演算データに含まれる前記カレンダーデータで示す時点における前記場所情報で示す場所での人の数とする人数分析手段と、
を備え、
前記カレンダーデータは年月日時刻データを含み、前記人数分析手段は、前記カレンダーデータに基づいて前記人の数を分析し、前記場所情報で示す場所毎に、日毎の時刻に対応する人数、週毎の曜日に対応する人数、月毎の日にちに対応する人数、年毎の月に対応する人数、そして、年毎の季節に対応する人数のデータを分析結果として出力するようにしている。
また、本発明の人数演算分析装置の前記重量センサは、交差点、又は商店街の道路を含むエリアに設置され、このエリアを利用する人の数を推定するためにこの重量センサに掛かった重さを測定する。
本発明の人数自動測定方法は、インターネットを含む網により、予め定めたエリアにいる人の数を演算し分析する人数演算分析装置と、ユーザ端末と、サーバとを接続し、前記ユーザ端末からの要求により前記人数演算分析装置が分析した人の数の分析結果を前記ユーザ端末に表示するようにした人数自動測定方法であって、
人の数を測定するそれぞれの場所に設置された重量センサにより、予め定めたタイミング毎に自の重量センサに掛かる重量を測定しこの測定した重量データとこの重量データを測定した場所情報とを含む測定データを前記重量を測定する毎に送信するステップと、
前記人数演算分析装置により、前記重量センサより前記測定データをそれぞれ受けて蓄積し、予め定めた時間経過する毎に、この経過した時間期間に蓄積した前記測定データに含まれる前記重量データの総量を前記測定データに含まれる前記場所情報で示す前記重量センサ毎に演算して総重量データを求め、総重量データを求める毎にこの求めた総重量データを予め定めた人体平均体重で割り、この割った値を、前記予め定めた時間経過したときの時点における前記場所情報で示す場所での人の数とするステップと、
前記人数演算分析装置により、予め定めた時間経過する毎に求めた前記予め定めた時間経過したときの時点における前記場所情報で示す場所での前記人の数を分析し、前記場所情報で示す場所毎に、日毎の時刻に対応する人数、週毎の曜日に対応する人数、月毎の日にちに対応する人数、年毎の月に対応する人数、そして、年毎の季節に対応する人数のデータを分析結果として出力するステップと、
前記ユーザ端末により、前記人数演算分析装置の分析結果を前記サーバに要求するステップと、
前記サーバにより、前記ユーザ端末より前記要求を受け前記人数演算分析装置にこの要求で示す前記分析結果の送信指示を送るステップと、
前記人数演算分析装置により、前記サーバより前記分析結果の前記送信指示を受け、この送信指示に対応する分析結果を前記サーバに送るステップと、
前記サーバにより、前記送信指示に対応する前記分析結果を前記人数演算分析装置より受け、この分析結果を前記ユーザ端末に送るステップと、
前記ユーザ端末により、前記サーバより前記分析結果を受けて表示するステップと、
を含んで構成されている。
本発明によれば、所定の設置場所に設置された重量センサにより、予め定めたタイミング毎にこの設置場所に印加される重量を測定しその結果得られる重量データをこのタイミング毎に出力する。人数演算分析装置は、この重量データを予め定めた時間積算して総重量データを求め、この総重量データを予め定めた人体平均体重で割りこの割った値を予め定めた時間における人の数とする。
このように、本発明は、所定の設置場所に設置した重量センサから得た重量データに基づいて演算した総重量データを人体平均体重で割り、この割った値を人の数としている。このため、人数を測定する場所に重量センサを設置することにより、人数を測定する場所に調査員を派遣しないで、人数を測定することができる。また、人数を測定するときに、人手によりデータを取得する必要がない。
更に、重量センサと人数演算分析装置とを常時稼働させることにより、24時間の連続したデータの取得ができる。このデータを使用することにより、人数に関する詳細な分析をすることができる。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の人数自動測定システムの第1の実施の形態を示すブロック図である。
図1に示す本実施の形態は、交差点に設置した重量センサ1aと、商店街に設置した重量センサ1bと、無線ネットワーク7と、人数演算分析装置2と、インターネット8と、ユーザ端末6と、サーバ5とにより構成する。
交差点に設置した重量センサ1aは、交差点の歩道に敷かれ、予め定めたタイミング毎に、この重量センサ1aに乗った多数の人の全重量を測定する。そして、この測定データを、測定する毎に無線ネットワーク7を介して、人数演算分析装置2に送る。予め定めたタイミングとは、例えば、赤信号から青信号に切り替わったときである。このときには、赤信号の時に青信号を待つために多くの人が立ち止まっていると予想される。
商店街に設置した重量センサ1bは、例えば両側が商店で満たされた商店街の道路に敷き詰めて設置され、予め定めたタイミング毎に、この重量センサ1bに乗った多数の人の全重量を測定する。そして、この測定データを、測定する毎に無線ネットワーク7を介して、人数演算分析装置2に送る。予め定めたタイミングとは、例えば、5分である。この値は、例えば、5秒から60分の間のどの値でも良いが、人数測定に適する値を適宜選択できる。
人数演算分析装置2は、交差点重量センサ1a、商店街重量センサ1b等の重量センサ1から受けた測定データに基づいてこのセンサの設置された場所における人の数を求め、分析する。
ユーザ端末6は、ユーザの操作に従い、人数演算分析装置2の分析結果をサーバ5に要求しこの要求に対応する分析結果をサーバ5より受けて表示する。
サーバ5は、ユーザ端末6より分析結果の要求を受け人数演算分析装置2にこの要求で示す分析結果の送信指示を送り、この送信指示に対応する分析結果を人数演算分析装置2より受け、この分析結果をユーザ端末6に送る。
人数演算分析装置2は、集中管理装置3と、人数分析装置4とにより構成する。
網、例えばインターネット8は、人数演算分析装置2の人数分析装置4とユーザ端末6とサーバ5とを接続する。
集中管理装置3は、交差点重量センサ1a、商店街重量センサ1b等の重量センサ1が測定した測定データを、重量センサ1が測定する毎に、この重量センサ1より受けて蓄積する。測定データは、重量データとこの重量データを測定した場所情報とを含む。そして、予め定めた時間経過する毎に、この経過した時間期間に蓄積した測定データに含まれる重量データの総量をこの測定データに含まれる場所情報で示す場所に設置された重量センサ1毎に演算する。予め定めた時間とは、例えば、3時間である。この値は、例えば、15分から6時間の間のどの値でも良いが、システムにより適する値を適宜選択できる。そして、この演算した総重量データと場所情報と予め定めた時間経過したときの時点を示すカレンダーデータとを含む測定演算データを場所情報で示す重量センサ1毎に人数分析装置4に無線ネットワーク7を介して送信する。カレンダーデータは、例えば、年月日時刻を示すデータである。
人数分析装置4は、集中管理装置3より測定演算データを場所情報で示す重量センサ1毎に受け、この測定演算データに含まれる総重量データを予め定めた人体平均体重で割る。この割った値を、測定演算データに含まれるカレンダーデータで示す時点における場所情報で示す場所での人の数として例えばディスプレイ装置に表示する。
また、人数分析装置4は、カレンダーデータに基づいて、場所情報で示す場所毎に、人の数を分析し分析結果を作成する。すなわち、場所毎に、日毎の時刻に対応する人の数、週毎の曜日に対応する人の数、月毎の日にちに対応する人の数、年毎の月に対応する人の数、及び、年毎の季節に対応する人の数のデータを分析結果とする。
次に、本実施の形態の人数自動測定システムの動作を図2、図3、図4、図5及び図6を参照して詳細に説明する。
図2は、本発明の実施の形態の動作の一例を示すフローチャートである。
図3は、交差点の歩道に敷いた重量センサの設置状況の一例を示す図である。
図4は、商店街に敷いた重量センサの設置状況の一例を示す図である。
図1において、図2のステップ21では、歩行者用信号機が、例えば赤信号から青信号に切り替わる毎に、この信号機の制御装置から発生する赤信号から青信号に切り替わったことを示す信号を、図3で示す重量センサ1aが受ける。そして、この重量センサ1aは、この信号を受ける毎にこの重量センサ1aに掛かる重量を測定し、図5に示す測定データを送信する。
測定データは、図5に示すように、重量センサ1の場所情報、重量データを測定したときの時点を示すカレンダーデータ、測定した重量データを含んでいる。
図2のステップ22では、図4で示す重量センサ1bが、例えば5分毎に、この重量センサ1bに掛かる重量を測定し、図5に示す測定データを送信する。
図2のステップ23では、集中管理装置3が、重量センサ1より測定データをそれぞれ受けて蓄積する。そして、予め定めた時間(例えば、3時間)経過する毎に、この経過した時間期間に蓄積した測定データに含まれる重量データの総量を測定データに含まれる場所情報(で示す場所に設置した重量センサ1)毎に演算して総重量データを求める。そして、この総重量データを求める毎に、この総重量データとこの総重量データに対応する場所データと、現時点のカレンダーデータを含む測定演算データを場所情報(で示す場所に設置した重量センサ1)毎に人数分析装置4に送る。
測定演算データは、図6に示すように、重量センサ1の場所情報、現時点のカレンダーデータ、総重量データを含んでいる。
測定演算データに含まれるカレンダーデータは、測定演算データを送るときのカレンダーデータである。このカレンダーデータは、例えば、「****年、**月、**日、00時00分00秒」、「****年、**月、**日、03時00分00秒」、「****年、**月、**日、06時00分00秒」、・・・・「****年、**月、**日、23時00分00秒」のように、分と秒がゼロの時点になるように処理する。
図2のステップ24では、人数分析装置4が、集中管理装置3より、測定演算データを受ける。そして、受ける毎に、この測定演算データに含まれる総重量データを予め定めた人体平均体重(W)で割り、測定演算データに含まれる場所情報で示す場所での人数を求め格納し、この人数を表示する。この人数は、測定演算データに含まれるカレンダーデータで示す時点における場所情報で示す場所での人数である。
人体平均体重(W)は、例えば、自由に外を出歩くことができる年齢(例えば、7歳から75歳)の人の体重を加重平均したものであり、例えば、W=Σ(Ni・Wi)/Σ(Ni)、但し、i=7〜75である。ここで、Niはi才の人の人口数、Wiはi才の人の平均体重、Σは総和記号である。人口数、平均体重は、この発明を実施する国の統計値を使用する。
図2のステップ25では、人数分析装置4が、ステップ24で人数を求めるたびに、カレンダーデータに基づいて、場所情報で示す場所毎に、人の数を分析し分析結果を作成する。すなわち、場所毎に、日毎の時刻に対応する人の数、週毎の曜日に対応する人の数、月毎の日にちに対応する人の数、年毎の月に対応する人の数、及び、年毎の季節に対応する人の数のデータを分析結果とし格納する。
一方、図2のステップ26では、ユーザがユーザ端末6に、人数の分析結果を入手するための人数分析データ提供サービスを提供するWEBサイトのURLを入力すると、ユーザ端末6は、URLへのアクセスを開始する。
図2のステップ27では、このURLに対応するサーバ5は、ユーザ端末6よりアクセスを受け、人数分析データ提供サービスを提供する登録画面をユーザ端末6に送る。
図2のステップ28では、ユーザ端末6が、サーバ5より登録画面を受けこの登録画面を表示する。ユーザは、この画面を見て、メールアドレス、銀行口座等登録に必要な項目を入力する。ユーザ端末6は、この入力された項目をサーバ5に送る。
図2のステップ29では、サーバ5は、これらの項目を受けて、ユーザ端末6にログインIDを送る。
図2のステップ30では、ユーザ端末6は、このログインIDを受けて表示し、ユーザの操作に従って入力されたこのログインIDをサーバ5に送る。
図2のステップ31では、サーバ5は、このログインIDを受けて認証し、認証できたとき、希望する分析結果を要求するための要求画面を送る。
図2のステップ32では、ユーザ端末6は、要求画面を受けて表示し、ユーザの操作に従って入力された、分析結果の要求をサーバ5に送る。分析結果の要求とは、人の数を知りたい場所を指定する場所指定データと、この場所での知りたい分析結果を指定する分析結果指定データとを含む。これにより、例えば、交差点のxx年xx月xx日のデータの要求を送る。
図2のステップ33では、サーバ5は、この要求データを受け、人数分析装置4にこの要求データ(送信指示)を送る。
図2のステップ34では、人数分析装置4は、この要求データを受け、この要求データで示す要求に応じたデータをステップ25で格納した分析結果より取り出し、サーバ5に送る。例えば、要求データで示す場所指定データが交差点で、分析結果指定データがxx年xx月xx日を示すときには、ステップ25で格納した分析結果より、この交差点のxx年xx月xx日の、0時から24時までの、例えば3時間毎のこれらの時刻に対応する人数を取り出し、サーバ5に送る。
図2のステップ35では、サーバ5は、人数分析装置4より、交差点のxx年xx月xx日のデータを受け、ユーザ端末6に送る。
図2のステップ36では、ユーザ端末6は、サーバ5より、交差点のxx年xx月xx日のデータを受け、表示する。ユーザは、更に、他の分析結果の入手を希望するときには、ユーザ端末6に、希望する分析結果の要求を入力し、ステップ33へと続ける。一方、ユーザは、このサービスを終了したいときには、この画面を終了する入力を行いユーザ端末6は、この入力に従って、終了情報をサーバ5に送り、この画面を終了する。
図2のステップ37では、サーバ5は、ユーザ端末6より終了情報を受け、ユーザ端末6よりログインIDを受けたときから終了情報を受けたときまでの時間によって、このユーザ端末6に課金する。あるいは、ユーザ端末6よりログインIDを受けたときから終了情報を受けたときまでにユーザ端末6に送った分析結果データ数によって、このユーザ端末6に課金する。課金した料金は例えば月ごとに登録された銀行口座より引き落とす。
以上、説明したように、本実施の形態によれば、人数を測定するときに、人数を測定する場所に調査員を派遣する必要がない。また、人数を測定するときに、人手によりデータを取得する必要がなく、正確なデータの取得ができる。更に、重量センサ1と人数演算分析装置2とを常時稼働させることにより、24時間の連続したデータの取得ができる。このデータを使用することにより、人数に関する詳細な分析をすることができる。
また、ユーザは、ユーザ端末6を操作してサーバ5に接続することにより、入手を希望する場所での必要な分析結果を必要なときに入手することができる。
図7は、本発明の人数自動測定システムの第2の実施の形態を示すブロック図である。
図7に示す本実施の形態は、交差点に設置した重量センサ1aと、商店街に設置した重量センサ1bと、無線ネットワーク7と、人数演算分析装置9と、インターネット8と、ユーザ端末6と、サーバ5とにより構成する。
第1の実施の形態とは、人数演算分析装置9のみ異なり、他の構成要素は同様の機能を有している。同様の構成要素には同一の符号を付け、説明を省略する。
インターネット8は、人数演算分析装置9とユーザ端末6とサーバ5とを接続する。
人数演算分析装置9は、集中管理部91と、人数分析部92と、記憶部93と、表示部94と、制御部95とにより構成する。
集中管理部91は、交差点重量センサ1a、商店街重量センサ1b等の重量センサ1が測定した測定データを、重量センサ1が測定する毎に、この重量センサ1より受けて蓄積する。測定データは、重量データとこの重量データを測定した場所情報とを含む。そして、予め定めた時間経過する毎に、この経過した時間期間に蓄積した測定データに含まれる重量データの総量をこの測定データに含まれる場所情報で示す場所に設置された重量センサ1毎に演算する。予め定めた時間とは、例えば、3時間である。この値は、例えば、15分から6時間の間のどの値でも良いが、システムにより適する値を適宜選択できる。そして、この演算した総重量データと場所情報と予め定めた時間経過したときの時点を示すカレンダーデータとを含む測定演算データを場所情報で示す重量センサ1毎に人数分析部92に出力する。カレンダーデータは、例えば、年月日時刻を示すデータである。
人数分析部92は、集中管理部91より測定演算データを場所情報で示す重量センサ1毎に受け、この測定演算データに含まれる総重量データを予め定めた人体平均体重で割る。この割った値を、測定演算データに含まれるカレンダーデータで示す時点における場所情報で示す場所での人の数として表示部94に表示する。
また、人数分析部92は、カレンダーデータに基づいて、場所情報で示す場所毎に、人の数を分析し分析結果を作成する。すなわち、場所毎に、日毎の時刻に対応する人の数、週毎の曜日に対応する人の数、月毎の日にちに対応する人の数、年毎の月に対応する人の数、及び、年毎の季節に対応する人の数のデータを分析結果とする。
記憶部93は、人数演算分析装置9の備えた機能を実現するためのプログラム、人数分析部92が分析した分析結果等を格納する。
制御部95は、例えばコンピュータであり、重量センサから受けた測定データに基づいてこのセンサの設置された場所における人の数を求める機能等の人数演算分析装置9の備えた機能を実現する。また、人数演算分析装置9全体を制御する。
次に、本実施の形態の人数自動測定システムの動作を図3、図4、図5、図6及び図8を参照して詳細に説明する。
図8は、本発明の実施の形態の動作の一例を示すフローチャートである。
図7の実施の形態において、図8のステップ81とステップ82とは、第1の実施の形態の図2のステップ21と図2のステップ22と同じである。
次に、図8のステップ83では、人数演算分析装置9の集中管理部91が、重量センサ1より測定データをそれぞれ受けて記憶部93に蓄積する。そして、予め定めた時間(例えば、3時間)経過する毎に、この経過した時間期間に蓄積した測定データに含まれる重量データの総量を測定データに含まれる場所情報(で示す場所に設置した重量センサ1)毎に演算して総重量データを求める。そして、この総重量データを求める毎に、この総重量データとこの総重量データに対応する場所データと、現時点のカレンダーデータを含む測定演算データを場所情報(で示す場所に設置した重量センサ1)毎に人数分析部92に出力する。
測定演算データとカレンダーデータは、第1の実施の形態と同じである。このカレンダーデータは、第1の実施の形態と同様に、分と秒がゼロの時点になるように処理する。
図8のステップ84では、人数分析部92が、集中管理部91より、測定演算データを受ける。そして、受ける毎に、この測定演算データに含まれる総重量データを予め定めた人体平均体重(W)で割り、測定演算データに含まれる場所情報で示す場所での人数を求め記憶部93に格納し、この人数を表示部94に表示する。この人数は、測定演算データに含まれるカレンダーデータで示す時点における場所情報で示す場所での人数である。人体平均体重(W)は、第1の実施の形態と同じである。
図8のステップ85では、人数分析部92が、ステップ84で人数を求めるたびに、カレンダーデータに基づいて、場所情報で示す場所毎に、人の数を分析し分析結果を作成する。すなわち、場所毎に、日毎の時刻に対応する人の数、週毎の曜日に対応する人の数、月毎の日にちに対応する人の数、年毎の月に対応する人の数、及び、年毎の季節に対応する人の数のデータを分析結果とし記憶部93に格納する。
一方、ユーザ端末6とサーバ5の動作に関し、図8のステップ86から図8のステップ92は、図2のステップ26から図2のステップ32と同じである。
次に、図8のステップ93では、サーバ5は、ステップ92で送られた要求データを受け、人数演算分析装置9にこの要求データ(送信指示)を送る。
図8のステップ94では、人数演算分析装置9は、この要求データを受け、この要求データで示す要求に応じたデータをステップ85で格納した分析結果より取り出し、サーバ5に送る。例えば、要求データで示す場所指定データが交差点で、分析結果指定データがxx年xx月xx日を示すときには、ステップ85で格納した分析結果より、この交差点のxx年xx月xx日の、0時から24時までの、例えば3時間毎のこれらの時刻に対応する人数を取り出し、サーバ5に送る。
図8のステップ95では、サーバ5は、人数演算分析装置9より、交差点のxx年xx月xx日のデータを受け、ユーザ端末6に送る。
図8のステップ96では、ユーザ端末6は、サーバ5より、交差点のxx年xx月xx日のデータを受け、表示する。ユーザは、更に、他の分析結果の入手を希望するときには、ユーザ端末6に、希望する分析結果の要求を入力し、ステップ93へと続ける。一方、ユーザは、このサービスを終了したいときには、この画面を終了する入力を行いユーザ端末6は、この入力に従って、終了情報をサーバ5に送り、この画面を終了する。
図8のステップ97は、図2のステップ37と同じである。
以上、説明したように、本実施の形態のよれば、人数を測定するときに、人数を測定する場所に調査員を派遣する必要がない。また、人数を測定するときに、人手によりデータを取得する必要がなく、正確なデータの取得ができる。更に、重量センサ1と人数演算分析装置9とを常時稼働させることにより、24時間の連続したデータの取得ができる。このデータを使用することにより、人数に関する詳細な分析をすることができる。
また、ユーザは、ユーザ端末6を操作してサーバ5に接続することにより、入手を希望する場所での必要な分析結果を必要なときに入手することができる。
以上説明した第1と第2の実施の形態では、重量センサ1を、交差点と商店街の道路に設置したが、これにこだわることなく例えば公園等の人の集まる場所に設置して良い。また、重量センサ1を、二つ設置したときの例を示したが、重量センサ1を多数設置して良い。更に、日毎の時刻に対応する人の数、週毎の曜日に対応する人の数、月毎の日にちに対応する人の数、年毎の月に対応する人の数、及び、年毎の季節に対応する人の数のデータを分析結果としたが、これに限定することなく、人数に関する各種統計処理を含めた各種処理を分析結果として良い。
本発明の人数自動測定システムの第1の実施の形態を示すブロック図である。 第1の実施の形態の動作の一例を示すフローチャートである。 交差点の歩道に敷いた重量センサの設置状況の一例を示す図である。 商店街に敷いた重量センサの設置状況の一例を示す図である。 測定データの構成の一例を示す図である。 測定演算データの構成の一例を示す図である。 本発明の人数自動測定システムの第2の実施の形態を示すブロック図である。 第2の実施の形態の動作の一例を示すフローチャートである。
符号の説明
1 重量センサ
2 人数演算分析装置
3 集中管理装置
4 人数分析装置
5 サーバ
6 ユーザ端末
7 無線ネットワーク
8 インターネット
9 人数演算分析装置
91 集中管理部
92 人数分析部
93 記憶部
94 表示部
95 制御部

Claims (10)

  1. 人の数を測定する場所にそれぞれ設置され、予め定めたタイミング毎に自の重量センサに掛かる重量を測定しこの測定した重量データとこの重量データを測定した場所情報とを含む測定データを前記重量を測定する毎に送信する複数の前記重量センサと、
    前記重量データを予め定めた時間積算して総重量データを求め、この総重量データを予め定めた人体平均体重で割りこの割った値を前記予め定めた時間における人の数とする人数演算分析装置と、を有し、
    前記人数演算分析装置は、
    複数の前記重量センサより前記測定データをそれぞれ受けて蓄積し、前記予め定めた時間経過する毎に、この経過した時間期間に蓄積した前記測定データに含まれる前記重量データの総量を前記測定データに含まれる前記場所情報で示す前記重量センサ毎に演算しこの演算した前記総重量データと前記測定データに含まれる前記場所情報と前記予め定めた時間経過したときの時点を示すカレンダーデータとを含む測定演算データを前記場所情報で示す前記重量センサ毎に送信する集中管理装置と、
    前記集中管理装置より前記測定演算データを前記場所情報で示す前記重量センサ毎に受け、この測定演算データに含まれる前記総重量データを前記予め定めた人体平均体重で割り、この割った値を、前記測定演算データに含まれる前記カレンダーデータで示す時点における前記場所情報で示す場所での人の数とする人数分析装置と、
    を備え、
    前記カレンダーデータは年月日時刻データを含み、前記人数分析装置は、前記カレンダーデータに基づいて前記人の数を分析し、前記場所情報で示す場所毎に、日毎の時刻に対応する人数、週毎の曜日に対応する人数、月毎の日にちに対応する人数、年毎の月に対応する人数、そして、年毎の季節に対応する人数のデータを分析結果として出力することを特徴とする人数自動測定システム。
  2. 前記人数分析装置は、前記カレンダーデータで示す時点における前記場所情報で示す場所での前記人の数を表示するようにしたことを特徴とする請求項記載の人数自動測定システム。
  3. 前記人数演算分析装置とインターネットを含む網により接続する、ユーザ端末とサーバとを更に備えた請求項記載の人数自動測定システムであって、
    前記ユーザ端末は、前記人数演算分析装置の分析結果を前記サーバに要求しこの要求に対応する前記する前記分析結果を前記サーバより受けて表示し、
    前記サーバは、前記ユーザ端末より前記要求を受け前記人数演算分析装置にこの要求で示す前記分析結果の送信指示を送り、この送信指示に対応する前記分析結果を前記人数演算分析装置より受け、この分析結果を前記ユーザ端末に送り、
    前記人数演算分析装置は、前記サーバより前記分析結果の前記送信指示を受け、この送信指示に対応する分析結果を前記サーバに送るようにしたことを特徴とする人数自動測定システム。
  4. 前記人数演算分析装置とインターネットを含む網により接続する、ユーザ端末とサーバとを更に備えた請求項記載の人数自動測定システムであって、
    前記ユーザ端末は、人の数を知りたい場所を指定する場所指定データと、この場所での知りたい分析結果を指定する分析結果指定データとの入力を受けて、この場所指定データとこの分析結果指定データとを前記サーバに送り、前記サーバより、前記場所指定データが指定した場所での前記分析結果指定データが指定した分析結果を受けて表示し、
    前記サーバは、前記ユーザ端末より前記場所指定データと前記分析結果指定データとを受け前記人数演算分析装置に前記場所指定データと前記分析結果指定データとを含む送信指示を送り、前記人数演算分析装置より前記送信指示に対応する前記分析結果を受け、この分析結果を前記ユーザ端末に送り、
    前記人数演算分析装置により、前記サーバより前記送信指示を受け、この送信指示に含まれる前記場所指定データが指定する場所での前記分析結果指定データが指定する分析結果を前記サーバに送るようにしたことを特徴とする人数自動測定システム。
  5. 前記重量センサは、交差点、又は商店街の道路を含むエリアに設置され、このエリアを利用する人の数を推定するためにこの重量センサに掛かった重さを測定することを特徴とする請求項1、2、3又は4のいずれか一項に記載の人数自動測定システム。
  6. 人の数を測定する場所にそれぞれ設置されたそれぞれの重量センサが測定した重量データとこの重量データを測定した場所情報とを含むそれぞれの測定データを、前記重量センサが前記重量を測定する毎に、前記重量センサより受けて蓄積し、予め定めた時間経過する毎に、この経過した時間期間に蓄積した前記測定データに含まれる前記重量データの総量を前記測定データに含まれる前記場所情報で示す前記重量センサ毎に演算しこの演算した総重量データと前記場所情報と前記予め定めた時間経過したときの時点を示すカレンダーデータとを含む測定演算データを前記場所情報で示す前記重量センサ毎に出力する集中管理手段と、
    前記集中管理手段が出力した前記測定演算データを前記場所情報で示す前記重量センサ毎に受け、この測定演算データに含まれる前記総重量データを予め定めた人体平均体重で割り、この割った値を、前記測定演算データに含まれる前記カレンダーデータで示す時点における前記場所情報で示す場所での人の数とする人数分析手段と、
    を備え、
    前記カレンダーデータは年月日時刻データを含み、前記人数分析手段は、前記カレンダーデータに基づいて前記人の数を分析し、前記場所情報で示す場所毎に、日毎の時刻に対応する人数、週毎の曜日に対応する人数、月毎の日にちに対応する人数、年毎の月に対応する人数、そして、年毎の季節に対応する人数のデータを分析結果として出力することを特徴とする人数演算分析装置。
  7. 前記人数分析手段が求めた前記人の数を表示する表示手段を更に備えたことを特徴とする請求項記載の人数演算分析装置。
  8. 前記重量センサは、交差点、又は商店街の道路を含むエリアに設置され、このエリアを利用する人の数を推定するためにこの重量センサに掛かった重さを測定することを特徴とする請求項6又は7記載の人数演算分析装置。
  9. インターネットを含む網により、予め定めたエリアにいる人の数を演算し分析する人数演算分析装置と、ユーザ端末と、サーバとを接続し、前記ユーザ端末からの要求により前記人数演算分析装置が分析した人の数の分析結果を前記ユーザ端末に表示するようにした人数自動測定方法であって、
    人の数を測定するそれぞれの場所に設置された重量センサにより、予め定めたタイミング毎に自の重量センサに掛かる重量を測定しこの測定した重量データとこの重量データを測定した場所情報とを含む測定データを前記重量を測定する毎に送信するステップと、
    前記人数演算分析装置により、前記重量センサより前記測定データをそれぞれ受けて蓄積し、予め定めた時間経過する毎に、この経過した時間期間に蓄積した前記測定データに含まれる前記重量データの総量を前記測定データに含まれる前記場所情報で示す前記重量センサ毎に演算して総重量データを求め、総重量データを求める毎にこの求めた総重量データを予め定めた人体平均体重で割り、この割った値を、前記予め定めた時間経過したときの時点における前記場所情報で示す場所での人の数とするステップと、
    前記人数演算分析装置により、予め定めた時間経過する毎に求めた前記予め定めた時間経過したときの時点における前記場所情報で示す場所での前記人の数を分析し、前記場所情報で示す場所毎に、日毎の時刻に対応する人数、週毎の曜日に対応する人数、月毎の日にちに対応する人数、年毎の月に対応する人数、そして、年毎の季節に対応する人数のデータを分析結果として出力するステップと、
    前記ユーザ端末により、前記人数演算分析装置の分析結果を前記サーバに要求するステップと、
    前記サーバにより、前記ユーザ端末より前記要求を受け前記人数演算分析装置にこの要求で示す前記分析結果の送信指示を送るステップと、
    前記人数演算分析装置により、前記サーバより前記分析結果の前記送信指示を受け、この送信指示に対応する分析結果を前記サーバに送るステップと、
    前記サーバにより、前記送信指示に対応する前記分析結果を前記人数演算分析装置より受け、この分析結果を前記ユーザ端末に送るステップと、
    前記ユーザ端末により、前記サーバより前記分析結果を受けて表示するステップと、
    を含んだことを特徴とする人数自動測定方法。
  10. 前記重量センサは、交差点、又は商店街の道路を含むエリアに設置され、このエリアを利用する人の数を推定するためにこの重量センサに掛かった重さを測定することを特徴とする請求項記載の人数自動測定方法。
JP2004078969A 2004-03-18 2004-03-18 人数自動測定システム、人数演算分析装置及び人数自動測定方法 Expired - Fee Related JP4665412B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004078969A JP4665412B2 (ja) 2004-03-18 2004-03-18 人数自動測定システム、人数演算分析装置及び人数自動測定方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004078969A JP4665412B2 (ja) 2004-03-18 2004-03-18 人数自動測定システム、人数演算分析装置及び人数自動測定方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005265623A JP2005265623A (ja) 2005-09-29
JP4665412B2 true JP4665412B2 (ja) 2011-04-06

Family

ID=35090338

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004078969A Expired - Fee Related JP4665412B2 (ja) 2004-03-18 2004-03-18 人数自動測定システム、人数演算分析装置及び人数自動測定方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4665412B2 (ja)

Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5517462A (en) * 1978-07-24 1980-02-06 Mitsubishi Electric Corp Detector for number of people
JPS58172171A (ja) * 1982-03-31 1983-10-08 株式会社東芝 エレベ−タの階間交通量記録方法
JPH06187525A (ja) * 1992-06-23 1994-07-08 Video Res:Kk カウント調査用携帯型ターミナル
JPH07187535A (ja) * 1993-12-28 1995-07-25 Hitachi Building Syst Eng & Service Co Ltd 交通流調査装置
JPH07215612A (ja) * 1994-02-02 1995-08-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd 乗降人数管理装置
JPH0927020A (ja) * 1995-07-11 1997-01-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電子カウンター装置
JPH09269262A (ja) * 1996-04-02 1997-10-14 Toshiba Corp 人数確認装置及びそれを用いた空調制御装置
JP2002123731A (ja) * 2000-10-16 2002-04-26 Jrs:Kk 施設利用情報提供システム
JP2003256508A (ja) * 2001-12-25 2003-09-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd スケジュール配信システム及びスケジュール作成方法
JP2003288664A (ja) * 2002-03-28 2003-10-10 Seiko Epson Corp 車両運行管理システム、情報サービス方法、および情報記録媒体

Patent Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5517462A (en) * 1978-07-24 1980-02-06 Mitsubishi Electric Corp Detector for number of people
JPS58172171A (ja) * 1982-03-31 1983-10-08 株式会社東芝 エレベ−タの階間交通量記録方法
JPH06187525A (ja) * 1992-06-23 1994-07-08 Video Res:Kk カウント調査用携帯型ターミナル
JPH07187535A (ja) * 1993-12-28 1995-07-25 Hitachi Building Syst Eng & Service Co Ltd 交通流調査装置
JPH07215612A (ja) * 1994-02-02 1995-08-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd 乗降人数管理装置
JPH0927020A (ja) * 1995-07-11 1997-01-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電子カウンター装置
JPH09269262A (ja) * 1996-04-02 1997-10-14 Toshiba Corp 人数確認装置及びそれを用いた空調制御装置
JP2002123731A (ja) * 2000-10-16 2002-04-26 Jrs:Kk 施設利用情報提供システム
JP2003256508A (ja) * 2001-12-25 2003-09-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd スケジュール配信システム及びスケジュール作成方法
JP2003288664A (ja) * 2002-03-28 2003-10-10 Seiko Epson Corp 車両運行管理システム、情報サービス方法、および情報記録媒体

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005265623A (ja) 2005-09-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU2006202968B2 (en) Smart meter parking system
Mooney et al. Street audits to measure neighborhood disorder: virtual or in-person?
US10542377B2 (en) Technology for capturing and analyzing sensor data to facilitate alternative transportation
US20060155580A1 (en) Vital data vtilization system, method, program and recording medium
Churchill et al. Quantifying and validating measures of airport terminal wayfinding
Goncalves et al. Crowdsourcing queue estimations in situ
Schmidt et al. Challenges in using wearable GPS devices in low-income older adults: Can map-based interviews help with assessments of mobility?
Münch et al. MOBIlity assessment with modern TEChnology in older patients’ real-life by the General Practitioner: the MOBITEC-GP study protocol
Oswald Beiler et al. Evaluating the impact of rail-trails: A methodology for assessing travel demand and economic impacts
Wu et al. Photos, tweets, and trails: Are social media proxies for urban trail use?
US20100049543A1 (en) Health data integration system and the method thereof
JP2003242292A (ja) 情報収集方法、情報提供方法、情報処理プログラム、情報処理サーバーおよび情報処理端末装置
JP4665412B2 (ja) 人数自動測定システム、人数演算分析装置及び人数自動測定方法
EP2871869B1 (en) An accurate mechanism for estimating a mobile communication service provider's market share
Yang et al. Towards crowd-sourced air quality and physical activity monitoring by a low-cost mobile platform
Millard et al. Measuring and modelling surgical bed usage.
JP4401769B2 (ja) バナー広告転送サーバーおよびバナー広告転送プログラム
KR101684316B1 (ko) 광고효율성의 식별력에 따른 광고 선택이 가능한 광고 대행 시스템
KR102664707B1 (ko) 위치를 기반으로 하는 메타버스 상의 설문 조사 시스템
JP2020034341A (ja) 空気質提供システムおよびプログラム
US20200081015A1 (en) Cancer screening processor, cancer screening system, and cancer screening processing method
JP2008102784A (ja) 花粉症情報提供システムおよび花粉症情報提供方法
JP2009104365A (ja) センシングデータの配信方法、センサネットシステム及び広告配信装置
Susilo et al. Measuring door-to-door journey travel satisfaction with a mobile phone app
Engbers et al. Measuring stair use in two office buildings: a comparison between an objective and a self‐reported method

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070119

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20070119

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20080612

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20090511

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091001

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100309

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100507

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101214

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101227

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140121

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4665412

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees