JP4664734B2 - 生産計画作成方法及び生産計画作成装置、並びにプログラム - Google Patents
生産計画作成方法及び生産計画作成装置、並びにプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP4664734B2 JP4664734B2 JP2005150362A JP2005150362A JP4664734B2 JP 4664734 B2 JP4664734 B2 JP 4664734B2 JP 2005150362 A JP2005150362 A JP 2005150362A JP 2005150362 A JP2005150362 A JP 2005150362A JP 4664734 B2 JP4664734 B2 JP 4664734B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- load
- work
- segment
- segments
- production plan
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 370
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 203
- 230000008569 process Effects 0.000 claims description 308
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 128
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 83
- 238000009826 distribution Methods 0.000 claims description 55
- 238000012937 correction Methods 0.000 claims description 37
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 30
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 claims description 12
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 claims description 6
- FFBHFFJDDLITSX-UHFFFAOYSA-N benzyl N-[2-hydroxy-4-(3-oxomorpholin-4-yl)phenyl]carbamate Chemical compound OC1=C(NC(=O)OCC2=CC=CC=C2)C=CC(=C1)N1CCOCC1=O FFBHFFJDDLITSX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 25
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 14
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 7
- 230000009194 climbing Effects 0.000 description 4
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 4
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 3
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000012447 hatching Effects 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012946 outsourcing Methods 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/02—Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/30—Computing systems specially adapted for manufacturing
Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- General Factory Administration (AREA)
Description
1)注文を製造するのに必要な工程順序と、各工程での負荷時間をもとに、工程×セグメント(1日)別の負荷の山積みを行う。
2)全ての注文について山積みした負荷の合計が、セグメントに設定された時間(能力)を超える場合は、納期の遅い注文から順に直近の日に山崩しを行う。
3)予め、日別に工程で処理可能な処理仕様を設定しておき、その仕様を満足しない場合は、2)と同様に負荷の山崩しを行う。
以上により、工程能力、納期、特定の操業方法を考慮した負荷調整が可能になる。尚、負荷山積みの初期状態は、納期を起点に下工程から作成する場合(バックワード)が一般的であるが、最早投入日を起点に上工程から作成する場合(フォワード)もある。
1)最大負荷セグメントに負荷が配分されている各注文のジョブを、当該工程でのジョブ割付可能期間の内、割付可能な残りのセグメント数(当該工程でのジョブ割付可能期間のセグメントから既に最大負荷抽出部14で最大負荷セグメントとして選択されたことのあるセグメントを除いたセグメントの数)が小さい順にソートする。
2)ジョブの当該工程の負荷量合計がセグメントの処理能力を超えない範囲で、ソート順を優先度として、最大負荷セグメントに負荷が配分されている各注文のジョブを選択する。尚、ジョブの当該工程の負荷量合計とは、各注文の当該工程のセグメントに配分されたジョブの負荷量の合計ではなく、各注文の当該工程全体のジョブの負荷量の合計を意味する。ここで、当該工程での割付可能なセグメント数が小さいセグメントを優先するのは、山崩しの自由度が小さいジョブを処理するジョブとしての確定に優先することで、納期遅れや次工程への供給遅れ等の制約違反を回避するためである。
3)2)で選択されたジョブを処理するジョブとして確定し、2)で選択されなかったジョブを処理しないジョブとして確定する。
尚、本実施形態における具体例は、後述する本実施形態に係る生産計画作成装置1を用いた生産計画作成方法の処理の手順において詳細に説明する。
1)最大負荷セグメントに負荷が配分されている各注文のジョブを、当該工程でのジョブ割付可能期間の内、割付可能な残りのセグメント数(当該工程でのジョブ割付可能期間のセグメントから既にステップS4で最大負荷セグメントとして選択されたことのあるセグメントを除いたセグメントの数)が小さい順にソートする。
2)ジョブの当該工程の負荷量合計がセグメントの処理能力を超えない範囲で、ソート順を優先度として、最大負荷セグメントに負荷が配分されている各注文のジョブを選択する。尚、ジョブの当該工程の負荷量合計とは、各注文の当該工程のセグメントに配分されたジョブの負荷量の合計ではなく、各注文の当該工程全体のジョブの負荷量の合計を意味する。例えば、表8に示す注文1において、工程1は10トンとなる。ここで、当該工程での割付可能なセグメント数が小さいセグメントを優先するのは、山崩しの自由度が小さいジョブを処理するジョブとしての確定に優先することで、納期遅れや次工程への供給遅れ等の制約違反を回避するためである。
3)2)で選択されたジョブを処理するジョブとして確定し、2)で選択されなかったジョブを処理しないジョブとして確定する。
注文A:負荷=8トン、割付可能セグメント数=1
注文B:負荷=4トン、割付可能セグメント数=2
注文C:負荷=4トン、割付可能セグメント数=1
注文D:負荷=6トン、割付可能セグメント数=1
セグメントの処理能力=16トン/日
の場合、他に負荷を配分できるセグメントがない注文A,C,Dは、このセグメントで処理するジョブとして確定する。この場合、負荷の合計は18トンとなり、セグメントの処理能力を上回る。かかる場合の運用上の対応としては、例えば、当該セグメントにおいて2トン分の処理能力オーバーを生じている旨をアラームとして出力することにより、早出や残業、あるいは外注に回すことによる対応を促す方法が考えられる。従って、納期や次工程への供給などの制約条件を満足するために、当該セグメントの処理能力を超えて処理を行う生産計画の作成が可能になる。
11 ジョブ割付可能期間算出部(作業割付可能期間算出手段)
12 負荷配分部(負荷配分手段)
13 合計負荷算出部(合計負荷算出手段)
14 最大負荷抽出部(最大負荷抽出手段)
15 処理作業確定部(処理作業確定手段)
16 現工程負荷修正部(現工程負荷修正手段)
17 前後工程負荷修正部(前後工程負荷修正手段)
18 終了判断部(終了判断手段)
S1 作業割付可能期間算出ステップ
S2 負荷配分ステップ
S3 合計負荷算出ステップ
S4 最大負荷抽出ステップ
S5 処理作業確定ステップ
S6 現工程負荷修正ステップ
S7 前後工程負荷修正ステップ
S8 終了判断ステップ
Claims (9)
- CPU、ハードディスクなどのハードウェアが収納されており、各種ソフトウェアが記憶されているコンピュータにおいて、当該ハードウェア及び当該ソフトウェアが組み合わされて構築され、複数工程からなる生産ラインで複数の注文に基づいて複数種類の製品を生産するための生産計画を作成する生産計画作成装置を用いた生産計画作成方法であって、
前記生産計画作成装置を構成する作業割付可能期間算出手段により、入力された前記各注文の納期と最早投入可能日と工程間リードタイムに基づいて、前記各注文の工程毎に作業を割り付けることが可能な期間を作業割付可能期間として算出する作業割付可能期間算出ステップと、
前記生産計画作成装置を構成する負荷配分手段により、前記各注文の工程毎に、前記作業の負荷を前記作業割付可能期間内の所定の時間区分であるセグメントの全てに配分して生産計画を作成する負荷分配ステップと、
前記生産計画作成装置を構成する合計負荷算出手段により、前記各注文の全てについて前記セグメント毎に合計して合計負荷を算出する合計負荷算出ステップと、
前記生産計画作成装置を構成する最大負荷抽出手段により、前記合計負荷をもとに、前記セグメントの処理能力に対して最も負荷が高いセグメントを抽出する最大負荷抽出ステップと、
前記生産計画作成装置を構成する処理作業確定手段により、前記最大負荷抽出ステップで抽出したセグメントにおいて、負荷が配分されている各注文の作業を対象に、処理をする作業と、処理をしない作業とを確定する処理作業確定ステップと、
前記生産計画作成装置を構成する現工程負荷修正手段により、前記処理作業確定ステップで確定された処理をする作業について、当該工程での負荷を前記最大負荷抽出ステップで抽出したセグメントに集約すると共に当該工程での前記最大負荷抽出ステップで抽出したセグメント以外のセグメントを割付不可とし、前記処理作業確定ステップで確定された処理をしない作業について、前記最大負荷抽出ステップで抽出したセグメントを割付不可とすると共に前記最大負荷抽出ステップで抽出したセグメントに配分されている作業の負荷を、当該工程における前記作業割付可能期間から既に前記最大負荷抽出ステップで抽出されたことのあるセグメントを除いた割付可能な他のセグメントに再配分して生産計画を修正する現工程負荷修正ステップと、
前記生産計画作成装置を構成する前後工程負荷修正手段により、前記現工程負荷修正ステップにおいて修正した生産計画において割付不可としたセグメントに依存する前後工程のセグメントについて、前記工程間リードタイムの制約に基づいて割付不可となるセグメントの作業の負荷を0とし、当該割付不可となるセグメントの作業の負荷の配分を、残りの割付可能なセグメントに配分して、前記最大負荷抽出ステップで抽出した前記工程の時間区間の前後工程に割り付けられている作業の負荷の配分を修正する前後工程負荷修正ステップと、
前記生産計画作成装置を構成する終了判断手段により、各注文の工程毎の作業の全てについて割り付けるセグメントが確定するまで、前記合計負荷算出ステップと前記最大負荷抽出ステップと前記処理作業確定ステップと前記現工程負荷修正ステップと前記前後工程負荷修正ステップを繰り返す終了判断ステップと、
を備えることを特徴とする生産計画作成方法。 - 前記処理作業確定ステップでは、前記最大負荷抽出ステップで抽出したセグメントにおいて、負荷が配分されている各注文の作業を対象に、当該工程における前記作業割付可能期間から既に前記最大負荷抽出ステップで抽出されたことの有るセグメントを除いた割付可能な残りセグメント数が小さい順に優先度を高く設定し、各注文の当該工程全体の負荷量の合計が前記セグメントの処理能力を超えない範囲で当該優先度に基づいて前記処理をする作業を確定し、前記処理をする作業として確定しなかった作業を前記処理をしない作業として確定することを特徴とする請求項1に記載の生産計画作成方法。
- 前記処理作業確定ステップでは、前記最大負荷抽出ステップで抽出したセグメントにおいて、負荷が配分されている各注文の作業の中で、当該工程における前記作業割付可能期間から既に前記最大負荷抽出ステップで抽出されたことの有るセグメントを除いた割付可能な残りセグメント数が前記最大負荷抽出ステップで抽出したセグメントのみである1または複数の作業を、前記セグメントの処理能力を上回る場合であっても、前記処理をする作業として確定し、前記処理をする作業として確定しなかった作業を前記処理をしない作業として確定することを特徴とする請求項2に記載の生産計画作成方法。
- CPU、ハードディスクなどのハードウェアが収納されており、各種ソフトウェアが記憶されているコンピュータにおいて、当該ハードウェア及び当該ソフトウェアが組み合わされて構築され、複数工程からなる生産ラインで複数の注文に基づいて複数種類の製品を生産するための生産計画を作成する生産計画作成装置において、
入力された前記各注文の納期と最早投入可能日と工程間リードタイムに基づいて、前記各注文の工程毎に作業を割り付けることが可能な期間を作業割付可能期間として算出する作業割付可能期間算出手段と、
前記各注文の工程毎に、前記作業の負荷を前記作業割付可能期間内の所定の時間区分であるセグメントの全てに配分して生産計画を作成する負荷分配手段と、
前記各注文の全てについて前記セグメント毎に合計して合計負荷を算出する合計負荷算出手段と、
前記合計負荷をもとに、前記セグメントの処理能力に対して最も負荷が高いセグメントを抽出する最大負荷抽出手段と、
前記最大負荷抽出手段で抽出した前記セグメントにおいて、負荷が配分されている各注文の作業を対象に、処理をする作業と、処理をしない作業とを確定する処理作業確定手段と、
前記処理作業確定手段で確定された処理をする作業について、当該工程での負荷を前記最大負荷抽出手段で抽出したセグメントに集約すると共に当該工程での前記最大負荷抽出手段で抽出したセグメント以外のセグメントを割付不可とし、前記処理作業確定手段で確定された処理をしない作業について、前記最大負荷抽出手段で抽出したセグメントを割付不可とすると共に前記最大負荷抽出手段で抽出したセグメントに配分されている作業の負荷を、当該工程における前記作業割付可能期間から既に前記最大負荷抽出手段で抽出されたことのあるセグメントを除いた割付可能な他のセグメントに再配分して生産計画を修正する現工程負荷修正手段と、
前記現工程負荷修正手段において修正した生産計画において割付不可としたセグメントに依存する前後工程のセグメントについて、前記工程間リードタイムの制約に基づいて割付不可となるセグメントの作業の負荷を0とし、当該割付不可となるセグメントの作業の負荷の配分を、残りの割付可能なセグメントに配分して、前記最大負荷抽出手段で抽出した前記工程の時間区間の前後工程に割り付けられている作業の負荷の配分を修正する前後工程負荷修正手段と、
各注文の工程毎の作業の全てについて割り付けるセグメントが確定するまで、前記合計負荷算出手段と前記最大負荷抽出手段と前記処理作業確定手段と前記現工程負荷修正手段と前記前後工程負荷修正手段を繰り返す終了判断手段と、
を備えることを特徴とする生産計画作成装置。 - 前記処理作業確定手段では、前記最大負荷抽出手段で抽出したセグメントにおいて、負荷が配分されている各注文の作業を対象に、当該工程における前記作業割付可能期間から既に前記最大負荷抽出手段で抽出されたことの有るセグメントを除いた割付可能な残りセグメント数が最も小さい作業を、小さい順に優先度を高く設定し、各注文の当該工程全体の負荷量の合計が前記セグメントの処理能力を超えない範囲で当該優先度に基づいて前記処理をする作業を確定し、前記処理をする作業として確定しなかった作業を前記処理をしない作業として確定することを特徴とする請求項4に記載の生産計画作成装置。
- 前記処理作業確定手段では、前記最大負荷抽出手段で抽出したセグメントにおいて、負荷が配分されている各注文の作業の中で、当該工程における前記作業割付可能期間から既に前記最大負荷抽出手段で抽出されたことの有るセグメントを除いた割付可能な残りセグメント数が前記最大負荷抽出手段で抽出したセグメントのみである1または複数の作業を、前記セグメントの処理能力を上回る場合であっても、前記処理をする作業として確定し、前記処理をする作業として確定しなかった作業を前記処理をしない作業として確定することを特徴とする請求項5に記載の生産計画作成装置。
- 入力された前記各注文の納期と最早投入可能日と工程間リードタイムに基づいて、前記各注文の工程毎に作業を割り付けることが可能な期間を作業割付可能期間として算出する作業割付可能期間算出手段、
前記各注文の工程毎の前記作業割付可能期間全体に作業を割り付け、前記作業 前記各注文の工程毎に、前記作業の負荷を前記作業割付可能期間内の所定の時間区分であるセグメントの全てに配分して生産計画を作成する負荷分配手段、
前記各注文の全てについて前記セグメント毎に合計して合計負荷を算出する合計負荷算出手段、
前記合計負荷をもとに、前記セグメントの処理能力に対して最も負荷が高いセグメントを抽出する最大負荷抽出手段、
前記最大負荷抽出手段で抽出した前記セグメントにおいて、負荷が配分されている各注文の作業を対象に、処理をする作業と、処理をしない作業とを確定する処理作業確定手段、
前記処理作業確定手段で確定された処理をする作業について、当該工程での負荷を前記最大負荷抽出手段で抽出したセグメントに集約すると共に当該工程での前記最大負荷抽出手段で抽出したセグメント以外のセグメントを割付不可とし、前記処理作業確定手段で確定された処理をしない作業について、前記最大負荷抽出手段で抽出したセグメントを割付不可とすると共に前記最大負荷抽出手段で抽出したセグメントに配分されている作業の負荷を、当該工程における前記作業割付可能期間から既に前記最大負荷抽出手段で抽出されたことのあるセグメントを除いた割付可能な他のセグメントに再配分して生産計画を修正する現工程負荷修正手段、
前記現工程負荷修正手段において修正した生産計画において割付不可としたセグメントに依存する前後工程のセグメントについて、前記工程間リードタイムの制約に基づいて割付不可となるセグメントの作業の負荷を0とし、当該割付不可となるセグメントの作業の負荷の配分を、残りの割付可能なセグメントに配分して、前記最大負荷抽出手段で抽出した前記工程の時間区間の前後工程に割り付けられている作業の負荷の配分を修正する前後工程負荷修正手段、
各注文の工程毎の作業の全てについて割り付けるセグメントが確定するまで、前記合計負荷算出手段と前記最大負荷抽出手段と前記処理作業確定手段と前記現工程負荷修正手段と前記前後工程負荷修正手段を繰り返す終了判断手段、
から構成され、CPU、ハードディスクなどのハードウェアが収納されているコンピュータにソフトウェアとして記憶されて、複数工程からなる生産ラインで複数の注文に基づいて複数種類の製品を生産するための生産計画を作成する生産計画作成装置として機能させることを特徴とするプログラム。 - 前記処理作業確定手段では、前記最大負荷抽出手段で抽出したセグメントにおいて、負荷が配分されている各注文の作業を対象に、当該工程における前記作業割付可能期間から既に前記最大負荷抽出手段で抽出されたことの有るセグメントを除いた割付可能な残りセグメント数が最も小さい作業を、小さい順に優先度を高く設定し、各注文の当該工程全体の負荷量の合計が前記セグメントの処理能力を超えない範囲で当該優先度に基づいて前記処理をする作業を確定し、前記処理をする作業として確定しなかった作業を前記処理をしない作業として確定することを特徴とする請求項7に記載のプログラム。
- 前記処理作業確定手段では、前記最大負荷抽出手段で抽出したセグメントにおいて、負荷が配分されている各注文の作業の中で、当該工程における前記作業割付可能期間から既に前記最大負荷抽出手段で抽出されたことの有るセグメントを除いた割付可能な残りセグメント数が前記最大負荷抽出手段で抽出したセグメントのみである1または複数の作業を、前記セグメントの処理能力を上回る場合であっても、前記処理をする作業として確定し、前記処理をする作業として確定しなかった作業を前記処理をしない作業として確定することを特徴とする請求項8に記載のプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005150362A JP4664734B2 (ja) | 2005-05-24 | 2005-05-24 | 生産計画作成方法及び生産計画作成装置、並びにプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005150362A JP4664734B2 (ja) | 2005-05-24 | 2005-05-24 | 生産計画作成方法及び生産計画作成装置、並びにプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006330868A JP2006330868A (ja) | 2006-12-07 |
JP4664734B2 true JP4664734B2 (ja) | 2011-04-06 |
Family
ID=37552524
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005150362A Expired - Fee Related JP4664734B2 (ja) | 2005-05-24 | 2005-05-24 | 生産計画作成方法及び生産計画作成装置、並びにプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4664734B2 (ja) |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0744610A (ja) * | 1993-06-29 | 1995-02-14 | Hitachi Ltd | 生産管理システムにおける負荷計算方法 |
JP2002073142A (ja) * | 2000-08-25 | 2002-03-12 | Toshiba Corp | 生産スケジュール作成装置及び生産スケジュール作成装置における生産スケジュール作成プログラムを記録した記録媒体 |
JP2002073149A (ja) * | 2000-08-31 | 2002-03-12 | Teijin Ltd | 染工場の生産計画方法及び統合業務システム |
JP2002373013A (ja) * | 2001-06-14 | 2002-12-26 | Asprova Corp | 生産スケジューリング方法、その生産スケジューリング方法をコンピュータに実行させるためのプログラム、並びにその生産スケジューリング方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
JP2003108216A (ja) * | 2001-09-27 | 2003-04-11 | Toshiba Corp | 生産スケジューリング方法及びその装置、物品の製造方法 |
JP2004030200A (ja) * | 2002-06-25 | 2004-01-29 | Jfe Steel Kk | 生産計画作成システム及び生産計画作成方法 |
JP2004046308A (ja) * | 2002-07-09 | 2004-02-12 | Kobe Steel Ltd | 工程負荷調整装置及び方法、並びにプログラム |
-
2005
- 2005-05-24 JP JP2005150362A patent/JP4664734B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0744610A (ja) * | 1993-06-29 | 1995-02-14 | Hitachi Ltd | 生産管理システムにおける負荷計算方法 |
JP2002073142A (ja) * | 2000-08-25 | 2002-03-12 | Toshiba Corp | 生産スケジュール作成装置及び生産スケジュール作成装置における生産スケジュール作成プログラムを記録した記録媒体 |
JP2002073149A (ja) * | 2000-08-31 | 2002-03-12 | Teijin Ltd | 染工場の生産計画方法及び統合業務システム |
JP2002373013A (ja) * | 2001-06-14 | 2002-12-26 | Asprova Corp | 生産スケジューリング方法、その生産スケジューリング方法をコンピュータに実行させるためのプログラム、並びにその生産スケジューリング方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
JP2003108216A (ja) * | 2001-09-27 | 2003-04-11 | Toshiba Corp | 生産スケジューリング方法及びその装置、物品の製造方法 |
JP2004030200A (ja) * | 2002-06-25 | 2004-01-29 | Jfe Steel Kk | 生産計画作成システム及び生産計画作成方法 |
JP2004046308A (ja) * | 2002-07-09 | 2004-02-12 | Kobe Steel Ltd | 工程負荷調整装置及び方法、並びにプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006330868A (ja) | 2006-12-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20160070258A1 (en) | Method for increasing the work performance of a manufacturing executing system (mes) and an enterprise resource planning system (erp) | |
JP5885637B2 (ja) | スケジューリング方法及びスケジューリングプログラム、並びにスケジューリング装置 | |
JP4880827B2 (ja) | 生産スケジューリング方法、その生産スケジューリング方法をコンピュータに実行させるためのプログラム、並びにその生産スケジューリング方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 | |
EP2610696A1 (en) | Process design/production planning device | |
JP4664734B2 (ja) | 生産計画作成方法及び生産計画作成装置、並びにプログラム | |
CN112101910A (zh) | 工序成本核算方法及其核算系统 | |
JP7314043B2 (ja) | 生産計画立案支援システム及び生産計画立案支援方法 | |
JP5234818B2 (ja) | 生産計画作成方法及び生産計画作成プログラム、並びに生産計画作成装置 | |
JPH11314146A (ja) | 生産計画方法及び装置 | |
JP2004046308A (ja) | 工程負荷調整装置及び方法、並びにプログラム | |
JP6005535B2 (ja) | 生産計画作成装置、生産計画作成方法および生産計画作成プログラム | |
JPH0435851A (ja) | 被処理品投入計画立案装置 | |
JP5810040B2 (ja) | 生産スケジュール作成装置及び生産スケジュール作成方法 | |
Blocher et al. | The changeover scheduling problem with time and cost considerations: Analytical results and a forward algorithm | |
JP4469676B2 (ja) | 装置優先順位調整システム、装置優先順位調整方法及びプログラム | |
JP6193209B2 (ja) | 工程負荷調整方法及び工程負荷調整プログラム、並びに工程負荷調整装置 | |
JP6425879B2 (ja) | 工程計画作成システム及び方法 | |
JP4232386B2 (ja) | 生産計画作成システム及び生産計画作成方法 | |
JPH11333674A (ja) | 多段ジョブショップ型生産の生産計画立案方法 | |
JP5114682B2 (ja) | 注文割り当て装置、方法、コンピュータプログラム及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 | |
CN113221527A (zh) | 一种生产表单生成方法、装置、设备和介质 | |
JP5666405B2 (ja) | 生産計画作成方法及び生産計画作成プログラム、並びに生産計画作成装置 | |
JPH10166247A (ja) | 生産計画立案/運用支援装置 | |
CN117495062B (zh) | 一种erp管理系统及方法 | |
JPH06162037A (ja) | 生産計画の立案方式 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070928 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100405 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100810 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101005 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110104 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110107 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 4664734 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140114 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |