JP4664227B2 - 海中岩盤付着物除去アタッチメントおよび海中岩盤付着物除去装置 - Google Patents

海中岩盤付着物除去アタッチメントおよび海中岩盤付着物除去装置 Download PDF

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本発明は、海中岩盤付着物除去アタッチメントおよび海中岩盤付着物除去装置に関し、さらに詳しくは、むらの無いように海中岩盤に付着したサンゴ藻等の石灰藻類、雑草藻類等を除去するとともに、その際に削られる海中岩盤の量を抑えることができるバックホウ用の海中岩盤付着物除去アタッチメントおよびこのアタッチメントを用いた海中岩盤付着物除去装置に関するものである。
海中の岩盤にサンゴ藻等の石灰藻類が付着するいわゆる磯焼けが近年、大きな問題となっている。磯焼けした岩盤は石灰質に覆われているため、海藻類の胞子が付着することができず、海藻類が繁殖しなくなる。これに伴い、魚介類にとっては生息しにくい環境となり、魚場としての環境が悪化するという問題を引き起こしている。
従来、磯焼け対策として、回転ヘッドに柔軟性のあるスチールロッドを放射状に組付け、これを水中バックホウのアタッチメント構造にして回転ヘッドを回転させ、岩盤に付着したサンゴ藻や雑草藻類の付着物を除去する方法が提案されている(特許文献1参照)。この提案のアタッチメントを用いることにより、岩盤の表面のみを削るだけで付着物をむらの無いように除去することができる。
しかしながら、岩盤表面の削り片が周囲に散乱するので、新たな海藻類の胞子が削り片に付着することにより、削り片とともに流失して、海藻類が繁殖しにくくなるという問題があった。そこで、この削り片の散乱を防止しようとすれば、特許文献1で提案されているような、削り片を吸い込む特別な吸込み装置を設ける必要があった。
特開2001−220725号公報
本発明の目的は、むらの無いように海中岩盤に付着した石灰藻類等を除去するとともに、その際に削られる海中岩盤の量を抑えることができるバックホウ用の海中岩盤付着物除去アタッチメントおよびこのアタッチメントを用いた海中岩盤付着物除去装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の海中岩盤付着物除去アタッチメントは、バックホウのブームに着脱するベース部に回転ヘッドを設け、該回転ヘッドの外周面にワイヤロープにより構成した多数のワイヤブラシを放射状に突設し、前記ベース部にストッパを突設し、該ストッパの先端を前記ワイヤブラシの根本位置と先端位置との間の中途の位置に設定するとともに、前記ストッパを伸縮可能に構成したことを特徴とするものである。
また、本発明の海中岩盤付着物除去装置は、上記に記載の海中岩盤付着物除去アタッチメントをバックホウのブームに装着して構成したことを特徴とするものである。
本発明の海中岩盤付着物除去アタッチメントおよび海中岩盤付着物除去装置によれば、ワイヤブラシを構成するワイヤロープは、岩盤や石灰藻類などの岩盤の付着物に繰り返し接触することでストランドの撚りが徐々に解け、スチールロッドに比べ屈曲し易くなり、岩盤の凹凸に密に追従して、むらの無いように岩盤の付着物を削り取って除去することができる。
このように、ワイヤブラシ(ワイヤロープ)が岩盤の凹凸に追従して付着物を除去するので、岩盤に過度の力が加わることがなく、除去作業の際に削られる岩盤の量を最小限にすることができる。これにより、岩盤の削り片が周囲に散乱することがなくなり、削り片を吸い込むための特別な装置も不要となる。また、ベース部にストッパを突設し、該ストッパの先端をワイヤブラシの根本位置と先端位置との間の中途の位置に設定するとともに、ストッパを伸縮可能に構成することにより、ベース部や回転ヘッドを岩盤に衝突させて破損するようなトラブルや岩盤を大規模に破砕するようなトラブルを防止することができ、作業現場に合わせてストッパの突出長さを迅速に設定することができる。
以下、本発明の海中岩盤付着物除去アタッチメントおよび海中岩盤付着物除去装置を図に示した実施形態に基づいて説明する。
図1に例示するように、本発明の海中岩盤付着物除去装置1は、水中バックホウ2のブーム2aに本発明の海中岩盤付着物除去アタッチメント3(以下、アタッチメント3という)を装着して構成されている。
このアタッチメント3は、図2、3に例示するように水中バックホウ2のブーム2aに着脱するベース部4から円筒状の回転ヘッド5を片持ち状態で支持している。回転ヘッド5は円柱状でもよく、その他の筒状体、柱状体にすることもできる。ベース部4には、水中バックホウ2の油圧系統により駆動する油圧モータが内設され、この油圧モータにより回転ヘッド5が回転する。回転ヘッド5の外周面には、岩盤Rに付着したサンゴ藻等の石灰藻類や雑草藻類などの付着物Cを削り取るための多数のワイヤブラシ8が放射状に突設されている。ワイヤブラシ8の数は、例えば、80〜120本、長さは20cm〜50cm程度であるが、この範囲に限定されるものではない。
これら多数のワイヤブラシ8は、回転ヘッド5の外周面に周方向に3列配置され、かつ各列のワイヤブラシ8は周方向にずれて配置され、いわゆる千鳥状配置となっている。このようにワイヤブラシ8を配置することにより、岩盤Rの付着物Cをむら無く効率的に除去することができる。尚、ワイヤブラシ8の配置は上記で例示したもの限定されるものでない。
図4に例示するように、ワイヤブラシ8は多数本のストランド8bを撚って束ねたワイヤロープ8aにより構成され、その一端部に金属スリーブ9が加締めて固定されている。ワイヤロープ8aとしては、例えばJIS G 3525に規定されている種々の構造のものを使用することができ、一例を挙げればJISの構成記号でIWRC6×Fi(29)等を使用し、ワイヤロープ8aの公称径を31.5mm程度とする。尚、ワイヤブラシ8を構成するワイヤロープ8aの仕様は、上記に例示したものに限定されるものではなく、作業現場の条件等に適した構造、ワイヤ径を選択する。ワイヤブラシ8の先端部は、わずかに溶接してほつれないようにしておくと、保管、移動、回転ヘッド5への取付けの際に安全に作業を行なうことができ、取扱い性も向上する。
回転ヘッド5の外周面には、ワイヤブラシ8の配列に対応するようにホルダ6が設けられ、このホルダ6にワイヤブラシ8の一端部の金属スリーブ9を装着することにより、回転ヘッド5にワイヤブラシ8が放射状に突設され、設定どおりに配置される。ホルダ6には取付けボルト6aが設けられ、この取付けボルト6aの締付け、解除により金属スリーブ9が着脱する構造となっている。これにより、ワイヤブラシ8と回転ヘッド5との着脱が容易にでき、摩耗したワイヤブラシ8の交換作業を迅速に行なうことができる。ホルダ6に設ける金属スリーブ9の着脱手段は取付けボルト6aに限らず、他の構造にすることができる。
ベース部4には回転ヘッド5の半径方向外側に向けて突出するストッパ7が設けられている。このストッパ7の先端は、ワイヤブラシ8の根本位置と先端位置との間の中途の位置に設定されている。作業現場の条件等により、この範囲内でストッパ7の先端の位置が決定され、例えば、ワイヤブラシ8の突出長さの40〜60%程度の位置にする。
ストッパ7は、例えばベース部4に設けたボルト穴に螺合するボルト構造にして、ベース部4からの突出長さを調節できる伸縮可能な構成にする。これにより、作業現場に合わせてストッパ7の突出長さを迅速に設定することができる。
以下、海中岩盤付着物除去装置1による岩盤Rの付着物Cの除去作業を説明する。
水中バックホウ2を操作して作業対象となる岩盤Rに回転する回転ヘッド5を近づけ、回転するワイヤブラシ8を岩盤Rの付着物Cに繰り返し接触させる。ワイヤブラシ8を構成するワイヤロープ8aのストランド8bは、付着物Cや岩盤Rに繰り返し接触することにより、撚りが徐々に解けて刷毛状になる。ほつれを防止するために、ワイヤブラシ8の先端をわずかに溶接している場合は、除去作業を開始してワイヤブラシ8が付着物Cや岩盤Rに繰り返し接触することにより、容易に溶接部が破壊してストランド8bの撚りが解けるようになる。
これにより、ワイヤロープ8aは、岩盤Rの凹凸に馴染むように屈曲して岩盤Rの凹凸に密に追従するようになるとともに、ワイヤロープ8aは、塑性変形しにくいので、むらの無いように付着物Cを岩盤Rから削り取ることができる。
このように、ワイヤブラシ8(ワイヤロープ8a)が岩盤Rの凹凸に追従して付着物Cを除去するので、岩盤R自体には過度な力が加わらず、除去作業の際に削られる岩盤Rの量を最小限にすることができる。
アタッチメント3のベース部4にはストッパ7が突設されているので、回転ヘッド5を岩盤Rに所定の距離よりも近づけると、ストッパ7が岩盤R(付着物C)に当接する。したがって、ベース部4や回転ヘッド5を岩盤Rに衝突させて破損するようなトラブルや岩盤Rを大規模に破砕するようなトラブルを防止することができる。
また、ストッパ7を岩盤R(付着物C)に当接させながら回転ヘッド5を移動させると、付着物Cに接触するワイヤブラシ8の長さを一定に保つことが出来る。これにより、付着物Cを除去する力を均一化し、安定した除去作業を行なうことができる。
順次、除去作業を終えた領域から次に領域に移動して同様に除去作業を行なうが、水深の浅い現場で除去作業をする場合には、水中バックホウ2に替えて、通常のバックホウのブームにアタッチメント3を装着して作業をすることもできる。
付着物Cの除去作業を終えた現場には、岩盤Rの削り片が散乱していないので、海藻類の新たな胞子が、これらに妨げられることなく岩盤Rに付着することができる。そのため、この岩盤Rには、例えば、ワカメ、カジメ、アラメ、ホンダワラ等の海藻類の胞子が付着して、繁殖し易くなり、これに伴い魚介類が生息し易い良好な魚場環境を形成することができる。
本発明の海中岩盤付着物除去装置を例示する側面図である。 図1の海中岩盤付着物除去アタッチメントを例示する側面図である。 図2のワイヤブラシを一部省略した正面図である。 図2のワイヤブラシとホルダの構造を示す説明図である。
符号の説明
1 海中岩盤付着物除去装置
2 水中バックホウ 2a ブーム
3 (海中岩盤付着物除去)アタッチメント
4 ベース部
5 回転ヘッド
6 ホルダ 6a 取付けボルト
7 ストッパ
8 ワイヤブラシ 8a ワイヤロープ 8b ストランド
9 金属スリーブ
R 岩盤 C 付着物

Claims (3)

  1. バックホウのブームに着脱するベース部に回転ヘッドを設け、該回転ヘッドの外周面にワイヤロープにより構成した多数のワイヤブラシを放射状に突設し、前記ベース部にストッパを突設し、該ストッパの先端を前記ワイヤブラシの根本位置と先端位置との間の中途の位置に設定するとともに、前記ストッパを伸縮可能に構成した海中岩盤付着物除去アタッチメント。
  2. 前記ワイヤブラシの一端部に加締めた金属スリーブを設け、該金属スリーブを着脱可能なホルダ部を前記回転ヘッドの外周面に設け、該ホルダ部に前記金属スリーブを装着することにより前記ワイヤブラシを前記回転ヘッドの外周面に放射状に突設するように構成した請求項1に記載の海中岩盤付着物除去アタッチメント。
  3. 請求項1または2に記載の海中岩盤付着物除去アタッチメントをバックホウのブームに装着して構成した海中岩盤付着物除去装置。
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