JP3148816U - 水草除去具およびこれを用いた水草除去装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ウォーターレタスやホテイアオイ等の害草となり得る水草を経済的且つ効率的に除去できるようにする。【解決手段】トラッククレーン1におけるアーム2の先端部から垂下する可動ワイヤー10Aと固定ワイヤー10Bとによって水草除去具3を懸吊し、アーム2の旋回および昇降操作、並びに可動ワイヤー10Aの繰り出しおよび巻き戻し操作により、水草除去具3で水域に繁茂した水草をすくい上げ、これを陸上に集積する。また、水域の水草を前記集積場所まで移動させる場合には、複数の略棒状浮体と隣り合う略棒状浮体の端部同士を連結する紐状部材とからなる水草集束具で害草を囲んだ上、ボート等で集積場所まで曳航する。【選択図】図1

Description

本考案は、河川や湖沼等において、水草を除去するための除去具および水草を一まとめにして移動させるための水草集束具、並びにこれらを用いた水草除去方法に関する。
近年、河川や湖沼等において、ウォーターレタス、アマゾンチドメグサ、カナダモおよびホテイアオイ等の水草の異常繁茂が問題となっている。特に、ウォーターレタスは、繁茂力が非常に強く、短期間で水面全体を覆ってしまうことから、水中に太陽光が届かず、水中植物による光合成が行われなくなるため、水中での酸素濃度が大幅に低下し、水中植物が枯れて水質が悪化すると共に、魚等の水生生物も生息できない環境となる。
従来、水草の除去方法として、作業員が船外機付きのボートに乗って、水草が繁茂している水域まで行き、そこで水草を掻き集めた上、これを岸まで移動させ、バックホウを用いて水草を陸揚げするといったことが行われている。
前述した水草の除去作業において、作業員がボート上から水草を掻き集めるのに時間と手間を要し、水深が浅い所では、作業員が水の中に入って掻き集め作業を行うが、この場合でも、底が泥質等であるため、陸上と異なり、迅速な作業が行えないのが実情である。また、掻き集めた水草を岸まで移動させる場合でも、移動途中で水草がバラけ易いという問題もあった。
また、前述した方法以外にも種々の除去作業が試みられているが、十分な成果が得られていないのが実情である。
本考案の目的は、水草を経済的且つ効率的に除去することができる除去具およびこれを用いた水草除去方法を提供することにある。
請求項1記載の本考案は、水草をすくうスクイ面部と、懸吊用ワイヤーの掛止部を有する水草除去具に関するものである。
なお、本願において、水草とは、水域で害草等として除去の対象となるあらゆるものが含まれ、具体的には、ウォーターレタス、ホテイアオイ等が挙げられる。
請求項2記載の本考案は、前記請求項1記載の水草除去具について、スクイ面部は前側があいた平面から見てコ字型の外枠と、外枠内で左右方向に所定間隔をあけて設けられたスクイ用桟部材を有し、掛止部はスクイ面部に立設された懸吊用軸の上端並びにスクイ面部の後縁両端に設けられていることを特徴とするものである。
請求項3記載の本考案は、前記請求項2記載の水草除去具について、スクイ面部の後縁に後壁が立設されたものである。
請求項4記載の本考案は、前記請求項1記載の水草除去具について、主体が前後の三角形枠体と三角形枠体の各角部同士をつなぐ連結枠部材とを有しており、主体の左右両側面および底面には前後方向に伸びる複数の棒状部材が所定間隔をあけて設けられ、背面には上下方向に伸びる複数の棒状部材が所定間隔をあけて設けられることで、主体は前側が開口した籠状となされ、主体の前記底面がスクイ面部となされており、主体の両側面にはフロートが取り付けられているものである。
請求項5記載の本考案は、前記請求項4記載の水草除去具について、前側の三角形枠体の下側枠部材前面には、前方に伸びる複数の刃体が左右方向に所定間隔をあけて設けられていることを特徴とするものである。
請求項6記載の本考案は、複数の略棒状浮体と、隣り合う略棒状浮体の端部同士を連結する紐状部材とを有する水草集束具に関するものである。
請求項7記載の本考案は、前記請求項6記載の水草集束具において、略棒状浮体が、ウォーターレタスの葉と根の境目部分に入る太さとなされていることを特徴とするものである。
なお、略棒状浮体とは、全体が略棒状であって、水面に浮くものであれば特に限定されないが、例えば、竹、棒状に成形された発泡樹脂、ゴム等が挙げられる。
なお、前記陸揚げ機械とは、水草除去具を懸吊できる機械であれば特に限定されないが、例えば、クレーン、ショベル、スクレーパー等が挙げれられる。
本考案の水草除去具および水草集束具を用いて本考案に係る水草除去方法を実施する場合、先ず水草集束具を用いて、水面に繁茂したウォーターレタス等の水草を一定範囲に囲んで、そのまま容易に陸揚げ場所まで移動させることができ、次に、クレーン等の陸揚げ機械のアームに本考案の水草除去具を懸吊して、アームの旋回および水草除去具の昇降操作を行うことにより、水面の水草を確実且つ効率的に陸上に集積することができる。
なお、陸揚げ場所周辺に繁茂した水草を除去する場合には、前記水草集束具を用いた水草の移動を行う必要がないことは勿論である。
次に、本考案をウォーターレタスの除去作業に適用した場合の実施形態について、図面にしたがって説明する。なお、本考案は係る実施形態に限定されるものではなく、その要旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。
図1および図2に示すように、トラッククレーン(1)のアーム(2)の先端部から垂下する一本の可動ワイヤー(10A)と二本の固定ワイヤー(10B)とによって後述する水草除去具(3)が懸吊されている。
すなわち、水草除去具(3)は、図3および図4に示すように、方形のスクイ面部(4)と、スクイ面部(4)の後縁(4a)中央に立設され、且つ該部から前方へ所定角度だけ傾いている懸吊用軸(5)と、上端が懸吊用軸(5)の長さ中央部分に固定され、下端がスクイ面部(4)に固定されている支軸(6)と、スクイ面部(4)の後縁(4a)に立設された後壁(9)を備えている。
スクイ面部(4)は、ウォーターレタス(L)をすくい上げる部分であって、本実施形態では、角形鋼管製の左右枠部材(7b)(7c)および後側枠部材(7a)からなり、前側が開いた平面から見てコ字型の外枠(7)と、一端が外枠(7)の後側枠部材(7a)上に固定され、他端が外枠(7)の前側へ伸び、外枠(7)の左右方向に所定間隔をあけて設けられた複数の角形鋼管製スクイ用桟部材(8)とを有する。
なお、スクイ面部(4)の外枠(7)の下面には、外枠(7)の後側枠部材(7a)と平行に中枠部材(11)が設けられ、中枠部材(11)上に各スクイ用桟部材(8)および支軸(6)下端が固定されることで、これらが支持されている。また、懸吊用軸(5)の上部には、スクイ面部(4)の後側枠部材(7a)上面両端および中枠部材(11)上面からそれぞれ立設された補助用棒状部材(12)の上端が固定されている。
後壁(9)は、下向コ字形枠体(9b)とその内側にジグザグ状に架設された棒状の内部材(9c)により構成されている。
そして、図3〜図5に示すように、懸吊用軸(5)の上端およびスクイ面部(4)の後縁(4a)の上面両端には、ワイヤー(10A)
(10B)を掛止するための掛止部(13)(14)が設けられている。
なお、図中(20)は後壁(9)を補強するために、後壁(9)の上角部(9a)とスクイ面部(4)の左右枠部材(7b)(7c)間に設けられた補強部材を示す。また、本実施形態において、水草除去具(3)のスクイ面部(4)、懸吊用軸(5)、支軸(6)、補助用棒状部材(12)および補強部材(20)等はすべて鉄製である。また、各部材の固定は溶接により行われる。
本実施形態では、図1および図2に示すように、トラッククレーン(1)のアーム(2)先端部における一側から可動ワイヤー(10A)が垂下され、同他側から二本の固定ワイヤー(10B)が垂下されており、可動ワイヤー(10A)と固定ワイヤー(10B)間は、トラッククレーン(1)のアーム(2)旋回時において、可動ワイヤー(10A)および固定ワイヤー(10B)により懸吊される水草除去具(3)が自転しない間隔となされている。すなわち、トラッククレーン(1)のアーム(2)先端において、可動ワイヤー(10A)と固定ワイヤー(10B)の垂下位置が互いに接近している場合には、アーム(2)の旋回時に水草除去具(3)が回転してしまい、ウォーターレタス(L)をすくい上げるに当たり、水草除去具(3)が再び元の状態に戻るまで待たなければならことから、作業能率が低下することとなり、これを防止する必要がある。
本実施形態では、可動ワイヤー(10A)の下端は、フック(15)を介して水草除去具(3)における懸吊用軸(5)上端の掛止部(13)に連結されており、二本の固定ワイヤー(10B)の下端は、水草除去具(3)におけるスクイ面部(4)の後縁(4a)両端に設けられた掛止部(14)に連結されている。
図6に示すように、水草集束具(16)は竹等よりなる複数の略棒状浮体(17)と、略棒状浮体(17)の隣り合う先端部同士を連結するロープ等の紐状部材(18)とにより構成される。そして、水草集束具(16)は、水面に浮かんでいる多数のウォーターレタス(L)を一定範囲で囲んで、ボートで陸揚げ場所まで移動するためのものである。
また、図7に示すように、略棒状浮体(17)は、ウォーターレタス(L)の根(L1)と葉(L2)の境目部分に入る太さとすることが好ましく、直径3〜4cmが好適である。
次に、前述した水草除去具(3)および水草集束具(16)を用いたウォーターレタス(L)の除去方法について説明すると、図8に示すように、先ず作業者(W)が船外機付きのボート(B)に載って、ウォーターレタス(L)の繁茂場所へ行き、そこでウォーターレタス(L)を水草集束具(16)で適当な面積だけ囲み、その後、作業者(W)が水草集束具(16)をボート(B)とロープ(E)等で連結させ、該ボート(B)をウォーターレタス(L)の陸揚げ場所まで移動させるのに伴って、ウォーターレタス(L)も水草集束具(16)により集束された状態で陸揚げ場所まで曳航される。
そして、陸揚げ場所においては、トラッククレーン(1)のアーム(2)を曳航されてきたウォーターレタス(L)の上方へ旋回させた後、可動ワイヤー(10A)を若干緩めて水草除去具(3)のスクイ面部(4)を水面へ傾けた状態としてウォーターレタス(L)をすくう(図9参照)。次に、トラッククレーン(1)の可動ワイヤー(10A)を若干巻き上げて、水草除去具(3)のスクイ面部(4)をほぼ水平状態として、その上にウォーターレタス(L)を載せた上(図10参照)、トラッククレーン(1)のアーム(2)をウォーターレタス(L)の集積場所まで旋回させる。その後、トラッククレーン(1)の可動ワイヤー(10A)を完全に緩めて、水草除去具(3)が実質的に二本の固定ワイヤー(10B)だけで懸吊された状態とすることにより、水草除去具(3)のスクイ面部(4)がほぼ垂直状態となり(図4の状態)、これに伴って、スクイ面部(4)上のウォーターレタス(L)が集積場所に落下する。
以上述べてきた作業を繰り返すことにより、水域のウォーターレタス(L)を確実に一掃することができる。そして、本実施形態における水草除去具(3)では、そのスクイ面部(4)が前側に伸びる複数のスクイ用桟部材(8)によって構成されているため、前述したウォーターレタス(L)の除去作業において、スクイ面部(4)にウォーターレタス(L)が引っ掛かることなく、スムーズにすくい作業並びに排出作業が行える。
次に、前述した水草除去具(3)の他の実施形態について説明すると、図11および図12に示すように、水草除去具(21)は、その本体(22)がトラス構造であって、前後の三角形枠体(23)(24)と、三角形枠体(23)(24)の各角部同士をつなぐ連結枠部材(25)(26)とを有する。そして、除去具本体(22)の両側面(22a)(22b)、背面(22c)および底面(22d)には、前後方向、上下方向に伸びる棒状部材(28)が一定間隔をあけて設けられることにより、当該除去具本体(22)は前側が開口した籠状となされている。そして、底面(22d)がウォーターレタス(L)のスクイ面部となる。
なお、三角形枠体(23)(24)および連結枠部材(25)(26)は、いずれも角形鋼管製であり、また棒状部材(28)は中実鉄製である。
除去具本体(22)の両側面(22a)(22b)の下部には、前後一対の円形帯状部材(30)によって、ドラム缶よりなるフロート(29)が取り付けられている。より詳細には、フロート(29)の外周面の両端寄り部分に、前記円形帯状部材(30)が捲かれて、その端部が前記連結枠部材(26)およびその上方において前後の三角形枠体(23)(24)間に渡し止められた中枠部材(31)に固定されている。
前側の三角形枠体(23)の下側枠部材(23a)の前面には、前方に伸びる刃体(32)が左右方向に所定間隔をあけて突設されている。また、前側の三角形枠体(23)の前面上角部には、前方に突出した角形鋼管製懸吊用アーム(33)が設けられており、懸吊用アーム(33)は二部材構成であって、三角形枠体(23)の上角部前面に固定された第一部材(33A)と、第一部材(33A)内に嵌め入れられた第二部材(33B)とからなり、第一部材(33A)と第二部材(33B)の端部同士はピン(34)で連結されている。
そして、図13に示すように、本実施形態の水草除去具(21)を用いて、ウォーターレタス(L)を除去する場合、水草除去具(21)の懸吊用アーム(33)先端と後側三角形枠体(24)の左右枠部材の長さ中央部分をそれぞれトラッククレーン(図示略)の可動ワイヤー(35)(36)でそれぞれ懸吊して水域に着水させれば、水草除去具(21)の左右にあるフロート(29)によって、当該水草除去具(21)が水面(S)に浮いた状態となり、次にトラッククレーンのアーム(図示略)を動かして水草除去具(21)をウォーターレタス(L)の方向へ移動させることにより、水草除去具(21)内にウォーターレタス(L)が収容される。その後、図14に示すように、水草除去具(21)の懸吊用アーム(33)先端に連結されている可動ワイヤー(35)を巻き上げて、水草除去具(21)の前側を上げることで、水草除去具(21)のスクイ面部である底面(22d)に載ったウォーターレタス(L)が後方へ滑り落ち、この結果、ウォーターレタス(L)が水草除去具(21)の背面(22c)へ溜められる。そして、前述した作業を繰り返すことで、籠状の水草除去具(21)内に多くのウォーターレタス(L)が溜まった時点で、トラッククレーンのアームを旋回させて、水草除去具(21)をウォーターレタス(L)の集積場所へ移動した後、可動ワイヤー(35)(36)の上下により水草除去具(21)の前側開口を下方に向けて、内部のウォーターレタス(L)を落下させる。
なお、水草除去具(21)の前側の三角形枠体(23)における下側枠部材(23a)前面に設けられた刃体(32)は、前記ウォーターレタス(L)の除去作業を行うにあたり、絡み合ったウォーターレタス(L)やその他の水草等を切断するためのものである。
前述した水草除去具(21)では、その両側面(22a)(22b)、背面(22c)および底面(22d)が前後方向、或いは上下方向に伸びる複数の棒状部材(28)で構成されているため、ウォーターレタス(L)がこれら各面に引っ掛からず、すくい作業並びに除去作業をスムーズに行うことができる。
本考案によれば、水域に繁茂したウォーターレタス等の水草を一定範囲で集めて、陸揚げ場所までそのまま移動させ、クレーン等で順次効率的に陸揚げすることができるため、河川のワンド、湖沼、海の港湾などにおいて、種々の水草の除去に幅広く利用することができる。
クレーンで水草除去具を懸吊した状態を示す全体図である。 クレーンのアーム先端部におけるワイヤーの垂下状態を示す図である。 水草除去具のスクイ面部をほぼ水平にした状態の斜視図である。 水草除去具のスクイ面部をほぼ垂直にした状態の斜視図である。 水草除去具におけるスクイ面部の後縁角部を示す部分拡大斜視図である。 水草集束具の平面図である。 水面のウォーターレタスに対する略棒状浮体の当接状態を示す図である。 水草集束具によるウォーターレタス群の曳航状態を示す平面図である。 水草除去具でウォーターレタスをすくう状態を示す図である。 水草除去具でウォーターレタスをすくい上げた状態を示す図である。 水草除去具の他の実施形態を示す斜視図である。 同じく水草除去具の他の実施形態を示す斜視図である。 水草除去具を水面に浮かべた状態の側面図である。 水草除去具の前側を吊り上げた状態の側面図である。
符号の説明
(1) トラッククレーン
(2) アーム
(3) 水草除去具
(4) スクイ面部
(13)(14) 掛止部
(16) 水草集束具

Claims (7)

  1. 水草をすくうスクイ面部と、懸吊用ワイヤーの掛止部を有する水草除去具。
  2. スクイ面部は前側があいた平面から見てコ字型の外枠と、外枠内で左右方向に所定間隔をあけて設けられたスクイ用桟部材を有し、掛止部はスクイ面部に立設された懸吊用軸の上端並びにスクイ面部の後縁両端に設けられていることを特徴とする、請求項1記載の水草除去具。
  3. スクイ面部の後縁に後壁が立設された、請求項2記載の水草除去具。
  4. 主体が前後の三角形枠体と三角形枠体の各角部同士をつなぐ連結枠部材とを有しており、主体の左右両側面および底面には前後方向に伸びる複数の棒状部材が所定間隔をあけて設けられ、背面には上下方向に伸びる複数の棒状部材が所定間隔をあけて設けられることで、主体は前側が開口した籠状となされ、主体の前記底面がスクイ面部となされており、主体の両側面にはフロートが取り付けられている、請求項1記載の水草除去具。
  5. 前側の三角形枠体の下側枠部材前面には、前方に伸びる複数の刃体が左右方向に所定間隔をあけて設けられている、請求項4記載の水草除去具。
  6. 複数の略棒状浮体と、隣り合う略棒状浮体の端部同士を連結する紐状部材とを有する水草集束具。
  7. 略棒状浮体が、ウォーターレタスの葉と根の境目部分に入る太さとなされている、水草集束具。
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