JP4660358B2 - 基板選択装置 - Google Patents
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Description
一方、フォトリソグラフィに用いられるフォトマスク(レチクルとも称する)における解像度向上策としては、光を通過させる部分と遮光する部分で構成された従来のバイナリマスクの微細化、高精度化とともに、光の干渉を利用して解像度向上を図るレベンソン型位相シフトマスク、光を透過させる部分と半透過させる部分で構成されたハーフトーン型位相シフトマスクなどの位相シフトマスクの実用化が進行している。位相シフトマスクは、マスク製造工程においても、2回から3回の製版が必要になり、製造・検査時間は増大している。
上記のように、位相シフトマスク、OPC等の実用により、マスク用データ規模が増大し、パターンデータ処理時間、パターン描画時間、検査処理時間の増大につながり、マスク製造の難易度は高くなり、製造コストも上昇している。
しかし、特許文献1に記載の基板選択装置を用いた場合は、遮光膜成膜基板の状態ではなく、感光材塗布基板の状態で多数の基板を用意しておき、この中から適切な基板を選択することを前提としていたが、実用レベルでは、感光材を塗布しても使用されない基板も多くなり、高価な感光材を無駄にすることとなり、コスト面や生産性の面で問題となっていた。
しかしながら、特許文献2に記載の基板選択装置を用いた場合においても、欠陥検査の対象とするピンホールなどの欠陥の微細化により不適となる遮光膜成膜基板が多くなり、材料費の増大、マスクコストの増大につながり問題となっていた。また、特許文献2には、電子線描画のアドレスユニットとしての設計ルールの記載があるが、単にマスクパターン描画情報としてのアドレスユニットを示しているだけであり、LSIレイアウト設計情報の利用に関しては何も開示していなかった。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものである。すなわち、フォトマスク作製のためのパターン描画に用いられる基板選択装置であって、ピンホール欠陥や異物欠陥などを生じる不適な基板を除き、目的とするフォトマスク製品の品質仕様に適した基板を効率良く選択でき、しかも、遮光膜成膜基板や感光材塗布基板を無駄にせずに、コスト面や生産性の面でも十分に対応できる基板選択装置を提供するものである。
図1は、本発明の基板選択装置の実施形態の一例の概略構成と基板供給処理のフローを示す概略図である。図2は、ピンホール欠陥検査結果データの一例を示した図である。図3は、感光材ロットチェック結果データの一例を示した図である。図4は、基板の品質基準の一例を示した図である。図5は、基板選択の入力方法の一例を示した図である。図6は、基板選択部のランク判定部による遮光膜成膜基板選択手順の一例を示したフロー図である。図7は、マスクデータを90°ごとの回転による基板最適位置の選定と、設計情報によるエリアごとの重要度のランク分けの一例を示した図である。図8は、基板選択部のエッジ選択部による遮光膜成膜基板選択の説明図である。
次いで、基板選択部130により、遮光膜欠陥データベース125に蓄積された遮光膜欠陥情報と、描画情報データベース190に蓄積された描画情報と、設計情報データベース220に蓄積された設計情報とから、1つ以上の手段で目的とする製品に適用できる遮光膜成膜基板を選択する(S13)。
一方、設計情報に取り込まれる非重要情報としては、CMP(Chemical Mechanical Polishing)ダミーパターン、非解像補助パターン(SRAF)、電源間クロストーク回避用補助パターン、静電破壊防止用ガードリングパターンなどの非回路パターン、ライブラリィセルダミーパターン、VDD−VSS電源間ゲート容量パターン、電源ラインパターン、グランドパターンのなかのいずれか1種以上のパターン情報がある。
また、ライブラリィセルダミーパターンは、後の回路変更を考慮して事前に設置しておくパターンであるが、本来使わなくてもよいセルなので、基板欠陥に対しての許容度は広く、非重要情報とすることができる。
さらに、VDD−VSS電源間ゲート容量パターンは、静電破壊対策用の電源ダイオードやデキャップ、ロジックが動作すると、VDD−VSS間に電流が流れ、電源がスイッチングの度にゆれてしまうのを防止するためにゲート容量を入れたパターンであるが、基板欠陥に対しては厳しくなく、非重要情報とし得る。
基板判定部150としては、感光材欠陥情報から求めたランクと描画パターンのランクと設計情報から求めたランクとを考慮し、感光材塗布基板を判定する基板ランク判定部151、感光材欠陥位置と描画パターンエッジを考慮して基板を判定するパターンエッジ判定部152、感光材欠陥位置と全描画パターンを考慮して基板を判定する全パターン判定部153、の1つ以上を基板選択手段として備えているものが挙げられる。これらの基板判定についても、説明を後述する。
また、基板判定部150にて、OKでないと判定された(S18)感光材塗布基板は使用せず、再度、目的とする製品に適用できる遮光膜成膜基板を、基板選択部130により基板選択し(S13)、上記と同様に、再度、S14〜S17までの処理ステップを行ない、基板判定部150にて、OKと判断されるまで繰り返し行なう。そして、OKと判定された(S19)感光材塗布基板は、前記の基板と同様に、感光材の感度のロットチェックを行ない(S20)、感度に問題がなければ、パターン描画に供与される(S21)。
感光材感度ロットチェックデータとしては、各基板ごとに、感光材の塗布ロット(ここでは、塗布日によりロットが異なるとする)ごとに、テストピースなどによりその感度を調べ、対応する描画機ごとに適切な露光量(照射量)を決め、各基板ごとに、基板サイズ、遮光膜種類、感光材層種類、塗布日、描画機、露光量を対応させておくもので、例えば、図3に示すように表される。尚、図3において、+aは、+aだけ露光量を多くして、感光材層のロット間の感度のバラツキの補正を行なっているものである。
次に、基板選択部130による基板選択の例として、基板ランク選択部131、パターンエッジ選択部132、全パターン選択部133について順に説明する。
先ず、基板選択の第1の例として、基板ランク選択部131により、目的とするフォトマスク製品に品質的に適したランクの遮光膜成膜基板を選択するフロー(アルゴリズム)の例を図6に基づいて説明する。図6に示す例は、基板選択の基準となるフォトマスク仕様からの基板の品質基準から、基板ランクを指定し、対応するランク付けされた遮光膜成膜基板を選択するもので、基板ランク選択部により以下のように基板選択を行なう。遮光膜成膜基板のランク付けは、対象基板について、データベースに登録された遮光膜欠陥情報に基づき、それぞれ、作製するフォトマスクのパターンエリア(これを、描画エリアとも言う)に対応する領域内の欠陥数を抽出し、抽出された欠陥の数により、ランク付けするものである。先ず、遮光膜成膜基板群511の中から、選択指示入力により指定された、指定の描画機、基板サイズ、遮光膜種類などの使用条件(フォトマスク仕様)512に対応する対象基板521を選択する対象基板選択を行なう(S510)。
パターンの重要情報と非重要情報は、パターンの重要度ランクとして2ランク以上に分けることができ、例えば、図5では3ランクの場合を示している。ただし、ランク数が多すぎると煩雑になるので、パターンの重要情報と非重要情報に対応して、2〜5程度の範囲のランク分けが好ましく、さらに生産性の点からは、2〜3ランクがより好ましい。
尚、図4はラスター型のEB機(電子線描画機)による描画に供せられる基板の品質基準の例であり、表の1段目は0.1μmアドレスユニット描画で、パターンエリアが10000μm、10000μmの範囲で、ピンホール欠陥検査結果ランクがA、異物欠陥検査結果ランクがBであることを意味している。
次に、基板選択部130により、目的とする製品に品質的に見合ったランクの遮光膜成膜基板を選択する第2の例について説明する。図8は、第2の例の説明図であり、遮光膜欠陥位置と描画パターンエッジを考慮して基板を選択するもので、基板選択部130内のパターンエッジ選択部132により、以下のように基板選択を行なう。
説明を分かり易くするため、具体的な例として、基板エリア801の描画エリア(パターンエリア)805内に、欠陥が 3個(欠陥811、812、813)あり、パターンデータエリア831、832、833が3つある場合の、フォトマスク上で欠陥が発生しない確率P0の求め方を説明する。先ず、欠陥811、812、813について、それぞれ、パターンデータエリア内の絵柄の周辺部に跨る確率を計算し、これより、パターンデータエリア内の絵柄の周辺部に跨がらない確率P1,P2、P3をそれぞれ計算し、P0=P1×P2×P3としてフォトマスク上で欠陥が発生しない確率P0を求める。
次に、基板選択部130により、目的とする製品に品質的に見合ったランクの遮光膜成膜基板を選択する第3の例を簡単に説明する。第3の例は、遮光膜欠陥位置と全描画パターン領域とを考慮して基板を選択するもので、基板選択部130内の全パターン選択部(図示していない)により、以下のように基板選択を行なう。第3の例も、各データベースに登録された遮光膜欠陥検情報と描画情報と設計情報とから、基板を選択するもので、第2の例と同様、基板選択部130では、欠陥確率計算部(図示していない)にて、対象基板について、データベースに登録された欠陥検情報に基づき、それぞれ、フォトマスク上で欠陥が発生しない確率P01を求めるもので、この確率P01より、対象基板の中でランク付けを行い、所望の基板ランクのものを選ぶのであるが、第3の例の場合は、第2の例のようにパターンエッジのみを対象とせず、全パターン領域について欠陥が発生する確率を求める。
このとき、図7(b)に示したように、LSIレイアウト設計データからパターンの重要情報と非重要情報とを取り込んだ設計情報に基づき,パターンごとにエリア情報としてランク分けした設計ランクを用い、上記の90°ごとの回転と合わせて基板選択に適用することにより、基板の最適位置が選定され、目的とするフォトマスク製品の品質仕様に適合した最適な基板が選択される。
次いで、基板判定部150による基板判定について説明する。先にも述べたように、基板判定部150としては、感光材欠陥情報から求めたランクと描画パターンのランクと設計情報のランクとを考慮して感光材塗布基板を判定する基板ランク判定部151、感光材欠陥位置と描画パターンエッジと設計情報とを考慮して基板を判定するパターンエッジ判定部152、感光材欠陥位置と全描画パターンと設計情報とを考慮して基板を判定する全パターン判定部153の1つ以上を基板選択手段として備えているものが挙げられる。
基板ランク判定部151、パターンエッジ判定部152、全パターン判定部153の詳細は、前記の基板選択部における基板ランク選択部、パターンエッジ選択部、全パターン選択部の説明と同様なので省略する。
115 感光材塗布基板
120 遮光膜欠陥登録部
125 遮光膜欠陥情報データベース
130 基板選択部(遮光膜成膜基板選択部とも記す)
131 基板ランク選択部
132 パターンエッジ選択部
133 全パターン選択部
140 感光材欠陥登録部
145 感光材欠陥情報データベース
150 基板判定部(感光材塗布基板判定部とも記す)
151 基板ランク判定部
152 パターンエッジ判定部
153 全パターン判定部
170 フォトマスク仕様
180 描画情報登録部
190 描画情報データベース
200 LSIレイアウト設計データ
210 設計情報登録部
220 設計情報データベース
511 遮光膜成膜基板群
512 使用条件(フォトマスク仕様)
521 対象基板
522 ピンホール欠陥検査データ
523 パターンエリア
524 設計基準
531 対象基板
532 品質基準
541 ランク付き対象基板
801 基板エリア
805 パターンエリア(描画エリア)
811、812、813 欠陥
821、822、823 欠陥領域
831、832、833 パターンデータエリア
851、852 絵柄(パターン)
910 透明基板
920 遮光膜(あるいはシフター膜)
925 遮光膜パターン
930 感光材層
935 レジストパターン
940 電離放射線
Claims (6)
- 透明基板の一主面上に遮光膜を成膜したフォトマスク作製用の遮光膜成膜基板群の中から、目的とするフォトマスクに適合した遮光膜成膜基板を選択し、選択された遮光膜成膜基板の遮光膜上に感光材を塗布し、フォトマスク作製のための描画に供与する基板選択装置であって、
前記遮光膜成膜基板群の遮光膜欠陥情報を蓄積する遮光膜欠陥情報データベースと、該遮光膜欠陥情報データベースに遮光膜欠陥情報を登録するための遮光膜欠陥登録部と、
描画すべきパターンの描画情報を蓄積する描画情報データベースと、該描画情報データベースに描画すべきパターンの描画情報を登録するための描画情報登録部と、
LSIレイアウト設計データからパターンの重要情報と非重要情報とを取り込んだ設計情報を蓄積する設計情報データベースと、該設計情報データベースに設計情報を登録するための設計情報登録部と、
前記各データベースに蓄積された遮光膜欠陥情報と描画情報と設計情報とから、1つ以上の手段で目的とするフォトマスクに適する遮光膜成膜基板を選択する遮光膜成膜基板選択部とを有し、
該遮光膜成膜基板選択部により、目的とするフォトマスクに適合する遮光膜成膜基板を選択することを特徴とする基板選択装置。 - 前記設計情報に取り込んだ前記パターンの重要情報が、MPUパターン、RAMパターン、ROMパターン、クロックパターンのなかのいずれか1種以上のパターン情報であり、前記パターンの非重要情報が、CMPダミーパターン、非解像補助パターン、ライブラリィセルダミーパターン、電源間クロストーク回避用補助パターン、静電破壊防止用ガードリングパターン、VDD−VSS電源間ゲート容量パターン、電源ラインパターン、グランドパターンのなかのいずれか1種以上のパターン情報であることを特徴とする請求項1に記載の基板選択装置。
- 前記設計情報が、エリア情報またはマーク情報として前記設計情報データベースに蓄積されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の基板選択装置。
- 前記選択した遮光膜成膜基板の遮光膜上に、所定の感光材を塗布して作製された感光材塗布基板に対し、感光材欠陥検査を行ない、得られた感光材欠陥情報を蓄積する感光材欠陥情報データベースと、該感光材欠陥情報データベースに感光材欠陥情報を登録するための感光材欠陥登録部とを有し、
感光材欠陥情報データベースに蓄積された感光材欠陥情報と、描画情報データベースに蓄積された描画情報と、設計情報データベースに蓄積された設計情報とから、1つ以上の手段で目的とするフォトマスクに適する感光材塗布基板を判定する感光材塗布基板判定部とを有し、
該感光材塗布基板判定部により、目的とするフォトマスクに適合する感光材塗布基板を選択することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の基板選択装置。 - 前記遮光膜成膜基板選択部は、遮光膜欠陥情報から求めた遮光膜欠陥ランクと、描画情報から求めた描画ランクと、設計情報から求めた設計ランクとを考慮して遮光膜成膜基板を選択する基板ランク選択部、遮光膜欠陥位置と描画パターンエッジを考慮して基板を選択するパターンエッジ選択部、遮光膜欠陥位置と全描画パターンを考慮して基板を選択する全パターン選択部の1つ以上を備えていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の基板選択装置。
- 前記感光材塗布基板判定部は、感光材欠陥情報から求めた感光材欠陥ランクと、描画情報から求めた描画ランクと、設計情報から求めた設計ランクとを考慮して感光材塗布基板を判定する基板ランク判定部、感光材欠陥位置と描画パターンエッジを考慮して基板を判定するパターンエッジ判定部、感光材欠陥位置と全描画パターンを考慮して基板を判定する全パターン判定部の1つ以上を備えていることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の基板選択装置。
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