JP4659189B2 - 無停電電源装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は無停電電源装置に関し、特に、商用電源に並列に接続され、障害発生時には直流電源をインバータにより交流に変換して電力を供給するとともに、通常時には直流電源を充電する無停電電源装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図2は、従来における無停電電源装置の構成例を示す図である。この図において、商用電源1は、例えば、100Vの交流電源である。
【0003】
入力電圧監視部2は、商用電源1の電源電圧が異常である場合(電圧が低下した場合)には、その旨を制御部19に通知する。
制御部19は、入力電圧監視部2から異常が通知された場合には、インバータからの電力を負荷に供給するために、スイッチ3をOFFの状態とするとともに、IGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)8,10,12,14を制御して、バッテリ18から交流電力を発生し、図示せぬ負荷に供給する。
【0004】
スイッチ3は、例えば、半導体スイッチやリレー等によって構成されており、制御部19の制御に応じてONまたはOFFの状態となる。
バッテリ18は、例えば、二次電池によって構成されており、直流電力を直流昇圧部17に供給する。
【0005】
直流昇圧部17は、例えば、DC−DCコンバータ等によって構成されており、直流電源18の電源電圧を商用電源1の電源レベルまで昇圧する。
直流中間コンデンサ16は、平滑用のコンデンサであり、直流昇圧部17から出力される直流電流、または、ダイオード9,11,13,15から供給された直流電流に含まれているリプルを除去する。
【0006】
IGBT8,10,12,14は、制御部19によって制御され、一定の順序に従ってONまたはOFFの状態とされて、交流電力を生成する。
フライフォイールダイオード9,11,13,15は、負荷が誘導性である場合に生じるサージ電流を吸収する役割を有する。また、IGBT8,10,12,14が動作していない状態(無停電電源装置が非動作の状態)には、ブリッジ整流回路として動作し、商用電源から全波整流によって生成した直流電力を直流昇圧部17を介してバッテリ18に供給して充電する。
【0007】
リアクトル5およびコンデンサ6は、ローパスフィルタを構成しており、IGBT8,10,12,14の動作によって生成された交流電力に含まれている高調波成分を除去する。
【0008】
次に、以上の従来例の動作について説明する。
商用電源が正常である場合には、入力電圧監視部2は、商用電源が正常である旨を制御部19に通知するので、制御部19は、スイッチ3をONの状態にするとともに、IGBT8,10,12,14を全てOFFの状態とする。その結果、出力端には、商用電源1からの電力が供給されることになり、また、フライフォイールダイオード9,11,13,15によって整流された直流電力は、直流昇圧部17によって降圧され、バッテリ18を充電する。
【0009】
このような状態において、商用電源1が停電等により、その電圧が低下したとすると、入力電圧監視部2は、入力電圧が異常であることを検出し、その旨を制御部19に通知する。
【0010】
制御部19は、スイッチ3をOFFの状態にして、商用電源1との接続を遮断するとともに、IGBT8,10,12,14を制御して、バッテリ18からの直流電力を交流電力に変換して、負荷に供給する。
【0011】
以上のような動作によれば、正常時には、商用電源1からの電力を負荷に対して供給しつつ、バッテリ18を充電するとともに、障害発生時には商用電源1との接続を遮断するとともに、バッテリ18から生成した交流電力を負荷に供給することが可能となる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、例えば、IGBT8が短絡故障した場合には、商用電源1、フライフォイールダイオード13、IGBT8、リアクトル5、スイッチ3、商用電源1の経路で短絡電流が流れることになる。そのような事態が発生すると、商用電源1の出力電圧が急激に低下するので、入力電圧監視部2は、障害が発生したと判断して、その旨を制御部19に通知する。
【0013】
通知を受けた制御部19は、停電が発生したと判断し、スイッチ3をOFFの状態にするとともに、IGBT8,10,12,14を駆動して、無停電電源装置からの交流電力の供給を開始する。しかしながら、IGBT8は、短絡故障しているため、アーム短絡となってインバータが故障し、その結果、商用電源1が正常であるにも拘わらず、出力が停止してしまうという問題点があった。
【0014】
本発明は、以上のような点に鑑みてなされたものであり、インバータを構成する半導体素子が故障した場合においても、負荷に対する電力の供給が停止されることを回避することができる無停電電源装置を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】
本発明では上記課題を解決するために、商用電源に並列に接続され、商用電源の障害発生時には直流電源をインバータにより交流に変換して負荷へ電力を供給するとともに、通常時には直流電源を商用電源により充電する無停電電源装置において、インバータへの入出力電流の異常を検出するインバータ入出力電流異常検出手段と、負荷へ商用電源から給電中にインバータ入出力電流異常検出手段によってインバータへの入出力電流の異常が検出された場合には、インバータと商用電源との接続を切断する切断手段と、インバータ入出力電流異常検出手段によってインバータへの入出力電流の異常が検出された際に、商用電源の電圧低下が検出された場合には、インバータの動作を開始させず、かつ、負荷と商用電源との接続を保持する制御手段と、を有することを特徴とする無停電電源装置が提供される。
【0016】
ここで、インバータ入出力電流異常検出手段は、インバータへの入出力電流の異常を検出する。切断手段は、負荷へ商用電源から給電中にインバータ入出力電流異常検出手段によってインバータ入出力電流の異常が検出された場合には、インバータと商用電源との接続を切断する。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施の形態の構成例を示す図である。この図においては、図2の場合と比較して、スイッチ4およびインバータ電流検出素子7が新たに追加されている。その他の部分は、図2の場合と同様である。
【0018】
この図において、商用電源1は、例えば、100Vの交流電源である。
入力電圧監視部2は、商用電源1の電源電圧が異常である場合(電圧が低下した場合)には、その旨を制御部19に通知する。
【0019】
制御部19は、入力電圧監視部2から異常である旨が通知された場合には、インバータからの電力を供給するために、スイッチ3をOFFの状態とするとともに、IGBT8,10,12,14を制御して、直流電源18から交流電力を発生し、図示せぬ負荷に供給する。
【0020】
スイッチ3は、例えば、半導体スイッチやリレー等によって構成されており、制御部19の制御に応じてONまたはOFFの状態となる。
バッテリ18は、例えば、二次電池によって構成されており、直流電力を直流昇圧部17に供給する。
【0021】
直流昇圧部17は、例えば、DC−DCコンバータ等によって構成されており、バッテリ18の電源電圧を商用電源1の電源レベルまで昇圧する。
直流中間コンデンサ16は、平滑用のコンデンサであり、直流昇圧部17から出力される直流電流、または、ダイオード9,11,13,15から供給された直流電流に含まれているリプルを除去する。
【0022】
IGBT8,10,12,14は、制御部19によって制御され、一定の順序でONまたはOFFの状態とされることにより、交流電力を生成する。
フライフォイールダイオード9,11,13,15は、負荷が誘導性である場合に生じるサージ電流を吸収する役割を有する。また、IGBT8,10,12,14が動作していない状態(無停電電源装置が非動作の状態)には、ブリッジ整流回路として動作し、商用電源から生成した直流電力を直流昇圧部17を介してバッテリ18に供給して充電する。
【0023】
インバータ電流検出素子7は、ホールCTまたはシャント抵抗等によって構成されており、インバータに入出力される電流値を検出して制御部19に通知する。
【0024】
リアクトル5およびコンデンサ6は、ローパスフィルタを構成しており、IGBT8,10,12,14の動作によって生成された交流電力に含まれている高調波成分を除去する。
【0025】
スイッチ4は、半導体スイッチまたはリレー等によって構成されており、インバータにおいて異常が発生した場合には、インバータと負荷との接続を遮断する。
【0026】
次に、以上の実施の形態の動作について説明する。
商用電源が正常である場合には、入力電圧監視部2は、商用電源が正常である旨を制御部19に通知するので、制御部19は、スイッチ3およびスイッチ4をONの状態にするとともに、IGBT8,10,12,14を全てOFFの状態とする。その結果、負荷には、商用電源1からの電力が供給されることになり、また、フライフォイールダイオード9,11,13,15によって整流された直流電力は、直流昇圧部17によって降圧され、バッテリ18を充電する。
【0027】
このような状態において、商用電源1が停電等により、電圧が低下したとすると、入力電圧監視部2は、入力電圧が異常であることを検出し、その旨を制御部19に通知する。
【0028】
通知を受けた制御部19は、先ず、スイッチ3をOFFの状態にして商用電源1との接続を遮断する。次に、IGBT8,10,12,14を制御して、バッテリ18からの直流電力を交流電力に変換するとともに、スイッチ4をONの状態とし、生成された交流電力を負荷に供給する。
【0029】
以上のような動作によれば、正常時には、商用電源1からの電力を負荷に対して供給しつつ、バッテリ18を充電するとともに、障害発生時には商用電源1との接続を遮断するとともに、バッテリ18から生成した交流電力を負荷に供給することが可能となる。
【0030】
次に、IGBT8が短絡故障した場合の動作について説明する。
IGBT8が短絡故障した場合には、商用電源1、フライフォイールダイオード13、IGBT8、インバータ電流検出素子7、リアクトル5、スイッチ4、スイッチ3、商用電源1の経路で短絡電流が流れることになる。
【0031】
短絡電流が流れると、インバータ電流検出素子7は、これを検知して制御部19に通知する。制御部19は、インバータに対して過大な電流が入力されたことを了知し、スイッチ4をOFFの状態とする。
【0032】
このとき、入力電圧監視部2によって、瞬間的に商用電源1の電圧低下が検出されるが、制御部19はインバータ電流検出素子7によって異常電流が検出されている場合には、インバータの動作を開始せず、また、スイッチ3もONの状態を保持する。
【0033】
その結果、IGBT8が短絡故障した場合でも、商用電源1からの電力の供給が停止されることを回避するとともに、インバータが故障することを防止することが可能となる。
【0034】
他のIGBTが故障した場合にも同様の動作により、負荷に対する電力の供給が停止されることを防止するとともに、インバータの更なる故障を防止することが可能となる。
【0035】
なお、スイッチ4がOFFの状態とされた場合には、素子の故障の可能性が濃厚であるので、商用電源1からの電力の供給を継続しつつ、例えば、アラーム等によって異常事態の発生を通知するようにしてもよい。
【0036】
以上に説明したように、本発明の実施の形態によれば、インバータを構成する半導体素子が短絡故障した場合においても、インバータが更に故障することを回避することが可能となる。
【0037】
なお、以上の実施の形態では、インバータを構成する素子としてIGBTを例に挙げて説明したが、本発明はこのような場合のみに限定されるものではなく、例えば、バイポーラトランジスタやFET(Field Effect Transistor)等によって構成されたインバータに対しても適用することが可能である。
【0038】
【発明の効果】
以上説明したように本発明では、インバータが故障した場合においても、負荷に対する電力の供給が停止されることを回避することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の構成例を示す図である。
【図2】従来における無停電電源装置の構成例を示す図である。
【符号の説明】
1 商用電源
2 入力電圧監視部
3,4 スイッチ
5 リアクトル
6 コンデンサ
7 インバータ電流検出素子
8,10,12,14 IGBT
9,11,13,15 フライフォイールダイオード
16 直流中間コンデンサ
17 直流昇圧部
18 バッテリ
19 制御部
Claims (1)
- 商用電源に並列に接続され、前記商用電源の障害発生時には直流電源をインバータにより交流に変換して負荷へ電力を供給するとともに、通常時には直流電源を前記商用電源により充電する無停電電源装置において、
前記インバータへの入出力電流の異常を検出するインバータ入出力電流異常検出手段と、
負荷へ前記商用電源から給電中に前記インバータ入出力電流異常検出手段によって前記インバータへの入出力電流の異常が検出された場合には、前記インバータと前記商用電源との接続を切断する切断手段と、
前記インバータ入出力電流異常検出手段によって前記インバータへの入出力電流の異常が検出された際に、前記商用電源の電圧低下が検出された場合には、前記インバータの動作を開始させず、かつ、前記負荷と前記商用電源との接続を保持する制御手段と、
を有することを特徴とする無停電電源装置。
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