JP4659023B2 - イオン注入装置の制御方法、その制御システム、その制御プログラムおよびイオン注入装置 - Google Patents
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Description
本願は、2005年02月24日に出願された日本国特許出願第2005−048584号に対し優先権を主張し、その内容をここに援用する。
そして、この動作条件の最適値を用いて、イオン注入装置を運転するようにしているので、最適な動作条件によるイオン注入装置の運転を短時間で開始することが可能になり、半導体プロセスの工程時間を短縮することができる。
この構成によれば、イオンビームの走査距離を短くすることが可能になり、イオン注入時間を短縮してスループットを向上させることができる。
この構成によれば、動作条件の最適値を極めて短時間で求めることができる。
この構成によれば、動作条件の最適値を精度良く短時間で求めることができる。
そして、この動作条件の最適値を用いて、イオン注入装置を運転するようにしているので、最適な動作条件によるイオン注入装置の運転を短時間で開始することが可能になり、半導体プロセスの工程時間を短縮することができる。
この構成によれば、イオンビームの走査距離を短くすることが可能になり、イオン注入時間を短縮してスループットを向上させることができる。
この構成によれば、動作条件の最適値を極めて短時間で求めることができる。
この構成によれば、動作条件の最適値を精度良く短時間で求めることができる。
この構成によれば、多大なコストを必要とすることなく、動作条件の最適値を短時間で求めることができる。
この構成によれば、動作条件の最適値を短時間で求めて運転することが可能なイオン注入装置を提供することができる。
1‥イオン注入装置
12‥イオン源
24,26‥光学素子
34‥ビームプロファイルモニタ(空間分布の測定手段)
40‥イオン注入装置の制御システム
42‥動作制御部
50‥エミッタンス推定部
60‥動作条件算出部
図1は、イオン注入装置の概略構成図である。本実施形態のイオン注入装置1は、イオン源12を収容した高電圧ターミナル10と、被処理材としての半導体基板(基板)Wを位置決め保持したエンドステーション30との間に、質量分離器14、ビーム収束器20及び偏向器32を順に接続した構成のビーム輸送管を備えている。このビーム輸送管は、イオン源12から引き出したイオンを質量分離し、イオンビームを収束偏向して基板Wへ照射する機能を有している。
質量分離器14には、イオン源12から引き出されたイオンを質量分離するための電磁石が配備されており、目的とする質量のイオンのみを抽出して後段のビーム収束器20へ導入するようになっている。
さらにイオンビームは、四重極レンズ26によって基板W上に収束するように調整され、走査器28によって基板Wの全体に走査される。その後、イオンビームは偏向器32によって平行化され、エンドステーション30内の基板Wに照射される。通常は、イオンビームを水平方向に1kHz程度で走査し、基板W自体を垂直方向に1Hz程度で走査することによって、基板全体にイオンビームを照射する。
図1に示すように、本実施形態に係るイオン注入装置の制御システム40は、イオンビームのエミッタンス推定部50と、光学素子の動作条件算出部60と、光学素子の動作制御部42とを備えている。なおイオンビームのエミッタンスとは、イオン源の近傍におけるイオンビームの電流密度の空間及び角度の分布をいう。
エミッタンス作成部52は、イオンビームの軌道計算に供するエミッタンスの推定値を作成するものである。軌道計算部54は、作成されたエミッタンス推定値と現在の光学素子の動作条件とに基づいてイオンビームの軌道計算を行い、基板Wの近傍におけるイオンビームの空間分布を算出するものである。収束判断部56は、イオンビームの空間分布の計算値を実測値と比較して、両者の一致性を判断するものである。メモリ58は、エミッタンス作成部52、軌道計算部54および収束判断部56で使用するエミッタンス推定値や光学素子の動作条件、イオンビームの空間分布の計算値、その実測値等の情報を記録するものである。
光学素子の動作条件作成部62は、イオンビームの軌道計算に供する光学素子の動作条件を作成するものである。軌道計算部64は、作成された光学素子の動作条件とエミッタンス推定値とに基づいてイオンビームの軌道計算を行い、基板Wの近傍におけるイオンビームの空間分布を算出するものである。収束判断部66は、イオンビームの空間分布の計算値の最小性(極小性)を判断するものである。メモリ68は、動作条件作成部62、軌道計算部64および収束判断部66で使用する光学素子の動作条件やエミッタンス推定値、イオンビームの空間分布の計算値等を記録するものである。
上述したイオン注入装置の制御システムは、その制御プログラムを用いて実現することが可能である。すなわち、イオン注入装置の制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を、コンピュータの読み取り装置に装着して、コンピュータ上で制御プログラムを実行する。これにより、コンピュータをイオン注入装置の制御システムとして機能させることができる。
次に、上述したイオン注入装置の制御システムに基づく、イオン注入装置の制御方法について説明する。図3は、本実施形態に係るイオン注入装置の制御方法のフローチャートである。
具体的には、図1に示すイオン注入装置1のイオン源12や質量分離器14、加速管24等に対して指定されたレシピを入力し、また各光学素子に対して常識的な動作条件の初期値を入力して、イオン注入装置1を運転する。次に、エンドステーション30のビームプロファイルモニタ34にイオンビームを直接入射させることにより、イオンビームの空間分布の実測値を求める。
この作業は、エミッタンス推定部50において行う。具体的には、まずステップ1で得たイオンビームの空間分布の実測値を、図2に示すエミッタンス推定部50のエミッタンス作成部52に入力する。エミッタンス作成部52は、入力された空間分布の実測値をメモリ58に記録する。さらにエミッタンス作成部52は、メモリ58に予め記録しておいた常識的なエミッタンスの初期値をメモリ58から読み出す。なお予め複数の初期値をメモリ58に記録しておき、空間分布の実測値を実現するため最も適当な初期値をメモリ58から選び出してもよい。この場合には、エミッタンス推定時間を短縮することができる。そしてエミッタンス作成部52は、読み出したエミッタンスの初期値を軌道計算部54に出力する。
そして軌道計算部54では、入力されたエミッタンスの初期値および光学素子の動作条件に基づいて、イオンビームの軌道計算を行い、基板の近傍におけるイオンビームの空間分布を算出する。
図5Aに示すように、一様な楕円に分布した荷電粒子の外部のX点における電場Ex(X)は、荷電粒子の密度をn、楕円のX方向の幅をa、楕円のY方向の高さをbとして、以下のように記述される。
動作条件算出部60に出力されたエミッタンス推定値および光学素子の動作条件は、動作条件作成部62に入力される。動作条件作成部62は、入力されたエミッタンス推定値および光学素子の動作条件並びに空間分布の計算値をメモリ68に記録する。さらに動作条件作成部62は、入力された情報を参照して、イオンビームの空間分布を最小にするべく、次の軌道計算に供する新たな動作条件を作成する。そして動作条件作成部62は、作成した動作条件を軌道計算部64に出力する。
動作制御部42に出力された光学素子の動作条件は、図2に示す動作条件出力部44に入力される。動作条件出力部44は、入力された動作条件をメモリ48に記録するとともに、図1に示す加速管24や四重極レンズ26等に出力する。これにより、イオン注入装置1は、指定されたレシピを実現しつつ、イオンビームの空間分布が最小となる最適条件で運転される。
図7のグラフAは、上述した制御方法を実施して最適化されたイオンビームの空間分布の計算値である。なお軌道計算手法として多重楕円KV方程式を採用し、複数の楕円を足し合わせてビーム電流密度を算出したので、グラフAは棒グラフ状になっている。
また、過去の最適値を記憶して活用する制御系を用いても、イオン源の動作状態の経時変化に伴い、数分の調整時間が必要であった。さらに、これらの調整の際には、実際に四重極レンズの高電圧を操作する必要があったため、放電が発生したり、チャンバー内壁をイオンビームが照射したりするという問題があった。
この構成によれば、イオンビームの軌道計算手法を用いるので、イオン注入装置の動作条件の最適値を短時間で求めることができる。一例を挙げれば、イオン注入装置の立ち上げやレシピ変更の際に、イオン源の経時変化にも関わらず、四重極レンズ等の光学素子の最適値を1〜3分程度の短時間で求めることができる。なお、動作条件の最適値を求める過程で、チャンバー内壁へのイオンビームの照射や放電などを回避しうることは言うまでもない。しかも、イオン注入装置が通常備えているビームプロファイルモニタを用いてエミッタンスを推定し、光学素子の動作条件の最適値を求める構成としたので、イオン注入装置にエミッタンスモニタ等を新設する必要がない。したがって、多大なコストを必要とすることなく、動作条件の最適値を求めることができる。
Claims (10)
- イオン源から引き出したイオンビームを、光学素子を介して被処理材に照射するイオン注入装置の制御方法であって、
前記被処理材の近傍におけるイオンビームの空間分布を測定する工程と、
測定された前記空間分布から、前記イオン源におけるイオンビームの空間及び角度分布であるエミッタンスを、イオンビームの軌道計算手法として、Kapchinskij and Vladimirskij方程式を用いて推定する工程と、
推定された前記エミッタンスおよび前記軌道計算手法を使用して、前記被処理材の近傍におけるイオンビームが所望の空間分布となるような前記光学素子の動作条件を算出する工程と、
算出された前記光学素子の動作条件を用いて前記イオン注入装置を運転する工程と、
を有することを特徴とするイオン注入装置の制御方法。 - 請求項1に記載のイオン注入装置の制御方法であって、
前記所望の空間分布は、前記被処理材の近傍におけるイオンビームの広がりが最小となる空間分布であることを特徴とするイオン注入装置の制御方法。 - 請求項1に記載のイオン注入装置の制御方法であって、
前記Kapchinskij and Vladimirskij方程式は、
前記エミッタンスを4次元空間での楕円面と仮定したものであることを特徴とするイオン注入装置の制御方法。 - 請求項1に記載のイオン注入装置の制御方法であって、
前記Kapchinskij and Vladimirskij方程式は、
前記エミッタンスを複数の4次元空間での楕円面の重ね合わせで近似した多重楕円と仮定したものであることを特徴とするイオン注入装置の制御方法。 - イオン源から引き出したイオンビームを、光学素子を介して被処理材に照射するイオン注入装置の制御システムであって、
前記被処理材の近傍におけるイオンビームの空間分布の測定手段と、
測定された前記空間分布から、前記イオン源におけるイオンビームの空間及び角度分布であるエミッタンスを、イオンビームの軌道計算手法として、Kapchinskij and Vladimirskij方程式を用いて推定するエミッタンス推定部と、
推定された前記エミッタンスおよび前記軌道計算手法を使用して、前記被処理材の近傍におけるイオンビームが所望の空間分布となるような前記光学素子の動作条件を算出する動作条件算出部と、
算出された前記光学素子の動作条件を用いて前記イオン注入装置を運転する動作制御部と、
を有することを特徴とするイオン注入装置の制御システム。 - 請求項5に記載のイオン注入装置の制御システムであって、
前記所望の空間分布は、前記被処理材の近傍におけるイオンビームの広がりが最小となる空間分布であることを特徴とするイオン注入装置の制御システム。 - 請求項5に記載のイオン注入装置の制御システムであって、
前記Kapchinskij and Vladimirskij方程式は、
前記エミッタンスを4次元空間での楕円面と仮定したものであることを特徴とするイオン注入装置の制御システム。 - 請求項5に記載のイオン注入装置の制御システムであって、
前記Kapchinskij and Vladimirskij方程式は、
前記エミッタンスを複数の4次元空間での楕円面の重ね合わせで近似した多重楕円と仮定したものであることを特徴とするイオン注入装置の制御システム。 - 請求項5ないし8のいずれか一項に記載のイオン注入装置の制御システムを実現するために、コンピュータ上で実行することが可能なイオン注入装置の制御プログラム。
- 請求項5ないし8のいずれか一項に記載のイオン注入装置の制御システムを備えたことを特徴とするイオン注入装置。
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