JP4658119B2 - 眼科手術用の画像システム - Google Patents

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Description

本発明は、顕微鏡システムに関し、より詳細には、近赤外線を用いて映像を取得及び出力する映像取得/出力装置と、取得した近赤外線の映像を3次元立体映像で表示する眼科手術用の顕微鏡システムとに関する。
一般に、眼科手術はラシック(lasik)、ラセック(lasek)、ウェーブフロント(wavefront)及びエキシマレーザ(excimer laser)などのような視力矯正術、白内障及び緑内障の手術のような眼科疾病の治療手術などを意味する。
このような眼科手術は、人の目を扱う重要な手術であり、比較的に患部の大きさも小さいので、その特性上、高精度及び正確度が要求される。
したがって、この眼科手術の際には、手術者が患部及び手術の進行過程を詳細に観察できるように眼科手術用の画像システムが備われるべきであり、このような眼科手術用の画像システムの中で広く使われるものが眼科手術用の顕微鏡である。
図1は、従来の眼科手術用の顕微鏡を示す。
図1に示すように、従来の眼科手術用の顕微鏡は、可視光線を放出する光源2と、光源2から放出される可視光線を患部20に照射されるように誘導する光ケーブル3と、患部20を拡大する対物レンズ4と、対物レンズ4によって拡大された患部20を肉眼で確認できるようにする接眼レンズ5とを備えている。
光源2から放出される可視光線が、光ケーブル3によって誘導されて患部20に照射され、手術者は、対物レンズ4によって拡大された患部20を接眼レンズ5を介して観察しながら手術を遂行する。
しかし、このような従来の眼科手術用の顕微鏡には、次のようないくつの問題がある。
第1に、従来の眼科手術用の顕微鏡は、患部20を明るく照らすための照明手段としてのハロゲン光源から放出される可視光線を使用するが、可視光線は、患部20である目の組織に損傷をもたらす可能性があり、手術後に長期の回復時間が必要となるという問題がある。
すなわち、眼科手術の際に、このような可視光線を使用すれば、眼球組織、特に網膜が損傷されるので、実際に現在までの手術の中で、顕微鏡からの光線による網膜損傷の発生率が眼科手術の約7〜28%に至るという学界の報告が出ている。
また、手術の間、照らしていた明るい可視光線によって、手術後にも患者の目はしばらく見えなくなり、回復の際には、長時間が必要になる。これは、人が自動車の上向灯を長く眺めた後、他の物体を見る際、目がよく見えないことと同様である。
第2に、従来の眼科手術用の顕微鏡は、手術の際に得られる患部20の映像を手術者が直接接眼レンズ5を用いて確認すべきであるので、手術が不便で複数の手術者が同時に手術過程を観察できないという問題がある。
さらに、患部20の映像をモニタで表示しても、その患部20の映像が単純な2次元的に表示されるだけであるので現実感が乏しく、モニタを用いた眼科手術の経験が少ない手術者の場合には、手術が難しいという問題がある。
韓国特許出願公開第2004−22870号公報
本発明の目的は、可視光線による目の組織の損傷を防止できる眼科手術用の画像システムを提供することにある。
本発明の他の目的は、患部の映像を立体的に表示できる眼科手術用の画像システムを提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、多数の手術者がモニタリング可能な眼科手術用の画像システムを提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、より簡単な構造で近赤外線の映像を取得して出力できる近赤外線映像/取得出力装置と、これを用いた眼科手術用の画像システムとを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明のある実施形態に係る眼科手術用の画像システムは、光源から放出される近赤外線を対物レンズを介して患部に照射して、対物レンズによって結像された近赤外線の映像を第1及び第2接眼レンズに伝える近赤外線顕微鏡と、第1及び第2接眼レンズに伝えられた近赤外線の映像を電気的な第1及び第2映像信号に変換して出力する映像取得装置と、第1及び第2映像信号を受信して立体映像を出力するディスプレイ装置とを備えている。
本発明のある実施形態に係る映像/取得出力装置は、本体と本体を支持するための支持台とを備える映像取得/出力装置であって、本体は、患部と対向するように配置された対物レンズと、所定の波長帯域の光線を患部に照射する光線照射部と、対物レンズによって結像された映像を電気的な映像信号に変換して出力する映像取得部とを有しており、光線照射部は、光源及び透過帯域が異なる少なくとも二つのフィルタを含んでいる。
本発明の他の実施形態に係る眼科手術用の画像システムは、上記映像取得/出力装置と、映像取得/出力装置から出力される映像信号を用いて3次元立体映像を出力するディスプレイ装置とを備えている。
本発明のもう一つの特徴に係る眼科手術用の画像システムは、近赤外線を対物レンズに誘導して患部に照射し、対物レンズによって結像された近赤外線の映像を左眼及び右眼接眼レンズに伝える近赤外線顕微鏡と、対物レンズと左眼及び右眼接眼レンズとの間に設けられて、左眼及び右眼の近赤外線の映像を各々分離して一側及び他側に伝えるビームスプリッタと、ビームスプリッタの一側に繋がって、左眼の近赤外線の映像を受信して出力する第1アダプタと、ビームスプリッタの他側に繋がって、右眼の近赤外線の映像を受信して出力する第2アダプタと、第1アダプタから出力される左眼の近赤外線の映像を電気的な左眼の映像信号として出力する第1映像取得装置と、第2アダプタから出力される右眼の近赤外線の映像を電気的な右眼の映像信号として出力する第2映像取得装置と、左眼及び右眼の映像信号を受信して立体映像で各々出力する複数のディスプレイ装置とを備えている。
本発明によれば、眼科手術の際、患部、すなわち、患者の目に可視光線の代わりに近赤外線が照射されるので、可視光線を患部に照射した際に発生する組織の損傷、手術後の回復遅延などのような副作用を顕著に下げることができて、手術の安全性を確保できる。
また、左眼及び右眼近赤外線センサから取得した患部の映像をHMD、または3次元モニタを用いて立体的に表示するので、ディスプレイ画面の現実感を高めて手術者が精巧で正確な手術を遂行できる長所がある。
一方、第1実施形態のように、近赤外線顕微鏡の左眼接眼レンズ及び右眼接眼レンズを映像取得装置の左眼接眼レンズ挿入溝及び右眼接眼レンズ挿入溝に挿入する簡単な動作だけで患部の映像を取得でき、多様なフィルタの選択ができて、使用者が望む場合には、映像取得装置を近赤外線顕微鏡から取り外して直接接眼レンズを介して観察することも可能になる。
さらに、第2実施形態のような映像取得/出力装置を用いることにより、近赤外線顕微鏡を使用しなくてもシステムを具現できるので、より低廉で経済的なシステムの構成も可能になる。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して詳細に説明する。本発明を明確に説明するために、説明と関係ない部分などは図面で省略し、明細書の全体を通して類似の部分に対しては、同じ図面符号を付けている。
図2は、本発明の第1実施形態に係る眼科手術用の画像システムを示している。
図2に示すように、本発明の第1実施形態に係る眼科手術用の画像システムは、近赤外線の顕微鏡100、映像取得装置200、映像分配機300、ディスプレイ装置400及び制御/格納装置500を備えており、患部に近赤外線を照射し、それによって取得した患部の映像を3次元映像で表示する。
ここで、近赤外線は、その波長領域が750〜3000nmであって、人間の目が認知できる可視範囲を越えるので、同一の光量エネルギの可視光線と比較すると眩しさ、また手術後の回復の遅延などのような副作用がほとんどない長所がある。
図3は、図2の近赤外線顕微鏡100を概略的に示す構成図である。
図3に示すように、近赤外線顕微鏡100は、電源部170、光線発生部110、光線誘導部120、対物レンズ130、映像伝達部140及び接眼レンズ150、160を具備する。
近赤外線顕微鏡100は、光線発生部110から光線を発生して、光線誘導部120を介して光線を誘導して対物レンズ140に近接して患部20に照射する。そして、患部20によって反射する近赤外線の映像を左眼接眼レンズ150及び右眼接眼レンズ160に伝える。
以下、近赤外線顕微鏡100に対してより詳細に説明する。
まず、光線発生部110は、電源部170から電源の供給を受けて光線を発生させ、その発生した光線をフィルタリングして近赤外線の波長帯域の光線だけを光線誘導部120に伝える。
図4は、本発明の第1実施形態に係る光線発生部110を示す。
図4に示すように、光線発生部110は、電力の供給を受けて光線を発生する光源111、光源111から発生された光線を近赤外線フィルタ113に集中させる集光板112、及び伝えられた光線の中の可視光線は反射させて近赤外線だけを透過するようにフィルタリングを行う近赤外線フィルタ113を有している。
ここで、近赤外線フィルタ113を直接光源111の前面に形成する場合、近赤外線フィルタ113が、近赤外線の以外の輻射エネルギを全て吸収するようになり、吸収したエネルギが飽和して近赤外線フィルタ113が破損する問題が発生する。したがって、本発明の第1実施形態によれば、近赤外線フィルタ113の前面に可視光反射フィルタ(図示せず)をUV接合工程によって接合させて、可視光線が可視光反射フィルタによって反射されるようにすることにより、近赤外線フィルタ113に及ぶ輻射エネルギの衝撃を減少することができる。
このような近赤外線フィルタ113は、板状のフィルタ選択部114に設けることが可能であり、実施形態に従って、近赤外線フィルタ113以外に、可視光線フィルタ115、中赤外線フィルタ116及び遠赤外線フィルタ117などの通過波長が異なる多数のフィルタをフィルタ選択部114に設けるようにしても良い。この場合、使用者は所望の波長光線を選択して患部に照射することができる。
例えば、使用者が可視光線を患部20に照射して接眼レンズ150、160で患部20の映像を直接観察する場合には、フィルタ選択部114に設けられたフィルタ113、115〜117の中から可視光線の通過フィルタ115を選択して、他の光線は遮断して可視光線だけを患部に照射することができる。これによって、使用者は映像取得装置200を取り外した後、接眼レンズ150、160を介して患部を観察できる。
また、本発明の第1実施形態によれば、テフロン(登録商標)テープを用いて各フィルタをフィルタ選択部114に装着することによって、熱膨脹に係る破損を防止でき、適当な弾力性を保持できる。
一方、上述した光線発生部110は、光源111と近赤外線フィルタ113とを用いて近赤外線を発生できるが、このような近赤外線フィルタ113を使用しないで光源111自体を近赤外線LED(図示せず)などのような近赤外線の発生源に代えることによって、光線発生部110の具現が可能となる。
また、電源部170と光線発生部110との間には、電力をオン/オフさせるためのスイッチ171を設けることができ、スイッチ171をオフした場合には、光線発生部110への電力が遮断されるために光線が発生されないので、光源無しで自然光を介して患部20を観察することもできる。
一方、このような光線発生部110により発生する近赤外線は、光線誘導部120によって対物レンズ130に誘導されて患部20に照射される。
この光線誘導部120は、近赤外線フィルタ113を通過した近赤外線を誘導して対物レンズ130側に伝える光ケーブル121、及び光ケーブル121から伝達される近赤外線を反射して、対物レンズ130に正確に達するように誘導する誘導反射鏡122を含んでいる。
光線誘導部120によって誘導された近赤外線が対物レンズ130を介して患部20に照射されれば、その近赤外線は患部20によって反射され、近赤外線の映像をなして、これは、再び対物レンズ130を介して拡大されて映像伝達部140に伝えられる。
この際、このような光線誘導部120を介さないで、図5に示したように、光線発生部110から発生した近赤外線を直接対物レンズ130を介して患部20に照射するように構成することもできる。
一方、映像伝達部140は、近赤外線の映像を接眼レンズ150、160に伝えるための二つの光路を持ち、各光路には対物レンズと、少なくとも一つの反射鏡とが設けられている。このような映像伝達部140の具体的な構成及び動作は、既に当業界に広く公知されていること(例えば、日本特開1999−155153号公報、日本特開1994−9571号公報などの二つの光路を持つ映像伝達部が開示されている)であり、ここでは詳細な説明を省略する。
ところが、映像伝達部140を介して接眼レンズ150、160に達した近赤外線の映像は、人間の目が認知できる可視光線の範囲を外れているために、使用者が直接接眼レンズ150、160の映像を観察することができない。
そこで、図2に示した映像取得装置200は、接眼レンズ150、160に達している患部20の近赤外線の映像を受けて感知した後、電気的な映像信号に変換して出力する機能を実行する。
図6は、本発明の第1実施形態に係る映像取得装置200の外形を示す斜視図であり、図7は、図6の映像取得装置200に接眼レンズ150、160を挿入した場合の形状と、映像取得装置200の内部構成とを概略的に示している。
図6に示すように、映像取得装置200には、ボディの一側に左眼接眼レンズ150及び右眼接眼レンズ160を挿入できるように左眼接眼レンズ挿入溝210及び右眼接眼レンズ挿入溝220が形成されている。
また、映像取得装置200の内部には、図7に示すように、左眼近赤外線センサ250及び右眼近赤外線センサ260が左眼接眼レンズの挿入溝210及び右眼接眼レンズ挿入溝220に各々設けられている。左眼及び右眼近赤外線センサ250、260は、微細な近赤外線はもちろん、暗い自然光まで感知が可能な高性能のCCDセンサであることが望ましい。
そして、左眼接眼レンズ挿入溝210と左眼近赤外線センサ250との間及び右眼接眼レンズ挿入溝220と右眼近赤外線センサ260との間には、左眼接眼レンズ150及び右眼接眼レンズ160の近赤外線の映像を左眼近赤外線センサ250及び右眼近赤外線センサ260に各々伝えるための左眼リレイレンズ230及び右眼リレイレンズ240が各々設けられている。
したがって、使用者が近赤外線顕微鏡100の左眼接眼レンズ150及び右眼接眼レンズ160を映像取得装置200の左眼接眼レンズ挿入溝210及び右眼接眼レンズ挿入溝220に簡単に挿入さえすれば、左眼接眼レンズ150及び右眼接眼レンズ160の近赤外線の映像が、各々左眼リレイレンズ230及び右眼リレイレンズ240によって左眼近赤外線センサ250及び右眼近赤外線センサ260に伝えられ、左眼近赤外線センサ250及び右眼近赤外線センサ260は、伝えられた近赤外線の映像を各々感知して電気的な映像信号に変換させて映像分配機300に伝送できるようになる。
この際、使用者がフィルタ選択部114を用いて可視光線通過フィルタ115を選択して接眼レンズ150、160で直接患部20を観察しようとする場合には、接眼レンズ150、160と結合した映像取得装置200を簡単に取り外して直接観察することも可能である。
一方、映像分配機300は、映像取得装置200から伝送される左眼映像データ及び右眼映像データをディスプレイ装置400及び制御/格納装置500に分配して伝送する機能を実行する。
このように、左眼映像及び右眼映像に分離された2チャンネルの映像をそれぞれ伝送する理由は、各ディスプレイ装置400が左眼映像及び右眼映像の視覚的な位相の差を介してステレオタイプの3次元映像の表示を実行できるようにするためである。
ディスプレイ装置400は、映像分配機300から伝送される左眼映像データ及び右眼映像データを用いて3次元映像で表示する機能を実行し、使用者の頭に着用できる多数のHMD410、または3次元モニタ420で具現されることが望ましい。
HMD410は、図8に示したように、使用者の頭に着用できるように端末機ケースで構成され、着用面に左眼スクリーン411及び右眼スクリーン412を備え、映像分配機300から伝送される左眼映像データ及び右眼映像データを左眼スクリーン411及び右眼スクリーン412に各々表示することにより、左眼映像及び右眼映像の位相の差を介して3次元映像を表示する。
したがって、使用者はHMD410を着用している状態で、患部20の映像を立体的に観察でき、複数の使用者(執刀医及び手術補助者)が手術を行う場合、多数個備えられたHMD410を各使用者がひとつずつ着用して患部20を観察できるようになる。
また、最近開発された3次元モニタ420を用いて複数の使用者がその3次元モニタ420を見ながら、手術を遂行することもできる。
一方、図2に示した制御/格納装置500は、ディスプレイ装置400の各種ディスプレイ環境を設定して、ディスプレイ装置400を介して表示する患部20の映像を格納する機能を実行する。この際、格納された患部20の映像は、データベース化されて使用者が所望する際に検索及び再生することができる。
また、映像分配機300を介して伝送される患部20の映像は、別のビデオなどのような各種端末機(図示せず)を用いて格納及び再生することができることはもちろんである。
一方、上述した第1実施形態に係る眼科手術用の画像システムは、近赤外線顕微鏡100、映像取得装置200、映像分配機300、ディスプレイ装置400及び制御/格納装置500を含むが、通常手術用の顕微鏡は非常に高価の装備であるので、上述した第1実施形態の構造の中の近赤外線顕微鏡100を使用せずに、もう少し低廉で経済的なシステムを具現することができる。
図9は、本発明の第2実施形態に係る眼科手術用の画像システムの構成を示す構成図である。
図9に示すように、本発明の第2実施形態に係る眼科手術用の画像システムは、映像取得/出力装置600、映像分配機300、ディスプレイ装置400及び制御/格納装置500を備えている。
映像取得/出力装置600は、本体620と、本体620の一側に結合して患部に本体620を近接できるように支持する支持部610とを有する。そして、映像取得/出力装置600は、近赤外線を用いて患部の近赤外線の映像を取得し、近赤外線の映像を電気的な映像信号に変換して映像分配機300に出力する機能を実行する。
図10は、図9に示した映像取得/出力装置600の本体620の構成を概略的に示す構成図である。
図10に示すように、本体620は、一側に映像取得レンズ622を持つケース621、ケース621の内部に設けられる光線発生部623、映像伝達部624、左眼映像取得部625及び右眼映像取得部626を有している。
ここで、光線発生部623は、近赤外線を発生して映像取得レンズ622を介して患部20に照射する機能を実行する。光線発生部623は、第1実施形態に係る近赤外線顕微鏡100の光線発生部110のように光源111及び近赤外線フィルタ113を用いて構成されたり、近赤外線LED(図示せず)で構成される。
映像伝達部624は、多数の反射鏡で構成され、映像取得レンズ622を介して得られる患部20の近赤外線の映像を左眼映像取得部625及び右眼映像取得部626に各々伝える。
左眼映像取得部625及び右眼映像取得部626は、映像伝達部624から伝達される左眼近赤外線の映像625及び右眼近赤外線の映像626を各々感知して電気的な映像信号に変換した後、映像分配機300に出力する。
ここで、映像伝達部624と左眼映像取得部625との間及び右眼映像取得部626との間には、左眼近赤外線の映像及び右眼近赤外線の映像を各々左眼映像取得部625及び右眼映像取得部626に伝えるための左眼リレイレンズ627及び右眼リレイレンズ628が設けられている。
一方、映像分配機300、多数のディスプレイ装置400及び制御/演算装置500は、先の実施形態とその機能及び動作が同一である。すなわち、映像取得/出力装置600から出力される左眼映像データ及び右眼映像データを映像分配機300が、各ディスプレイ装置400に分配して伝送し、各ディスプレイ装置400は、その左眼映像データ及び右眼映像データの伝送を受けて3次元映像を表示する。
したがって、近赤外線顕微鏡100を使用しなくても映像取得/出力装置600を用いることにより、患部20の映像を取得した後に、多数のディスプレイ装置400で3次元映像の表示を行える。
一方、前述した第1実施形態のように、近赤外線顕微鏡は使用するものの、近赤外線顕微鏡に映像分離ができるビームスプリッタを設けて、ビームスプリッタによって分離された映像を取得できるように構成したシステム(第3実施形態)を具現することも可能である。
以下、図11〜図13を参照して本発明の第3実施形態に係る眼科手術用の画像システムについて説明する。
図11は、本発明の第3実施形態に係る眼科手術用近赤外線顕微鏡の形状を示す斜視図であり、図12は、図11に示した近赤外線顕微鏡700とビームスプリッタ800及び左右眼映像取得装置910、920との結合形態を示す分解斜視図である。そして、図13は、図12のビームスプリッタ800の構造を示す断面図である。
図11に示すように、第3実施形態に係る眼科手術用の画像システムは、近赤外線顕微鏡700、ビームスプリッタ800、左眼アダプタ830、右眼アダプタ840、左眼映像取得装置910、右眼映像取得装置920、映像分配機300、ディスプレイ装置400及び制御/格納装置500を備えている。ここで、映像分配機300、ディスプレイ装置400及び制御/格納装置500は、第1及び第2実施形態と同一であるので、ここでは詳細な説明は省略する。
近赤外線顕微鏡700は、第1実施形態のように、電源部170と光線発生部110と光線誘導部120とを有する。但し、図12に示すように、対物レンズ730と接眼レンズ710、720との間には、第1実施形態の映像伝達部140の代わりに、ビームスプリッタ800が挿入設置されている。
ここで、ビームスプリッタ800の両側には、左眼アダプタ830及び右眼アダプタ840を各々結合できるように結合端810、820が形成されている。そして、その内面には、対物レンズ730から伝えられる近赤外線の映像を分離して、左右接眼レンズ710、720の側だけではなく、その両側に結合する左眼アダプタ830及び右眼アダプタ840に伝える左眼映像分離部850及び右眼映像分離部860が設けられている。
また、左眼アダプタ830及び右眼アダプタ840の端部には、各々左眼映像取得装置910及び右眼映像取得装置920が結合しており、左眼映像分離部850及び右眼映像分離部860から伝達される映像を感知する。
したがって、使用者は左眼接眼レンズ710及び右眼接眼レンズ720を介して直接患部の観察ができ、左眼映像取得装置910及び右眼映像取得装置920によって取得した映像をディスプレイ装置を介して3次元で観察もできる。
以上、本発明の実施形態に係る眼科手術用の画像システムについて説明した。この説明した実施形態は、本発明の概念が適用されたある実施形態であって、本発明の範囲がこの実施形態に限定されるものではなく、本発明の概念をそのまま用いて多様に変形された実施形態を構成できることは当業者にとって自明なことである。
本発明は、医療装置産業、特に眼科手術用の顕微鏡システムに関連した産業に利用できる。
従来の眼科手術用の顕微鏡を示す構成図である。 本発明の第1実施形態に係る眼科手術用の画像システムを示す構成図である。 図2に示した近赤外線顕微鏡の内部構成を示す構成図である。 図3に示した光源照射部をより具体的に示す構成図である。 図2に示した光源照射部が対物レンズを介して直接近赤外線を照射するよう構成された近赤外線顕微鏡を示す構成図である。 図2に示した映像取得装置の外形を示す斜視図である。 図5に示した映像取得装置に接眼レンズを挿入した場合の形状及び映像取得装置の内部構成を概略的に示す状態図である。 図2に示したHMD(Head Mounted Display)の形状を示す斜視図である。 本発明の第2実施形態に係る眼科手術用の画像システムを示す構成図である。 図9に示した映像取得/出力装置をより具体的に示す構成図である。 本発明の第3実施形態に係る眼科手術用の近赤外線顕微鏡を示す斜視図である。 図11に示した近赤外線顕微鏡とビームスプリッタ及び左右眼映像取得装置との結合形態を示す分解斜視図である。 図12に示したビームスプリッタの構造を示す断面図である。

Claims (12)

  1. 光源から放出される近赤外線を対物レンズを介して患部に照射して、前記対物レンズによって結像された近赤外線の映像を第1及び第2接眼レンズに伝える近赤外線顕微鏡と、前記第1及び第2接眼レンズに伝えられた近赤外線の映像を電気的な第1及び第2映像信号に変換して出力する映像取得装置と、前記第1及び第2映像信号を受信して立体映像を出力するディスプレイ装置とを備えており、
    前記映像取得装置は、前記第1及び第2接眼レンズを各々挿入して固定できる第1及び第2挿入溝が形成されたボディと、前記第1及び第2接眼レンズから出力される近赤外線の映像を感知して、前記第1及び第2映像信号に変換する感知センサと、前記第1及び第2接眼レンズから出力される近赤外線の映像を前記感知センサに伝えるリレイレンズとを有しており、
    前記映像取得装置は、前記第1及び第2接眼レンズに着脱可能に結合していることを特徴とする眼科手術用の画像システム。
  2. 前記近赤外線顕微鏡は、患部によって反射された近赤外線の映像を互に異なる光路を介して、前記第1及び第2接眼レンズに各々伝える映像伝達部を有することを特徴とする請求項1に記載の眼科手術用の画像システム。
  3. 前記近赤外線顕微鏡は、前記光源から放出される光線の中で近赤外線の領域に該当する波長光を透過させる近赤外線フィルタを有することを特徴とする請求項2に記載の眼科手術用の画像システム。
  4. 前記近赤外線フィルタの前面には、可視光線を反射させる可視光反射フィルタが接合されていることを特徴とする請求項3に記載の眼科手術用の画像システム。
  5. 前記近赤外線フィルタはフィルタ選択部に設けられており、前記フィルタ選択部には、前記近赤外線フィルタ及び可視光線フィルタを含む複数の波長別の透過フィルタが設けられていることを特徴とする請求項3に記載の眼科手術用の画像システム。
  6. 前記近赤外線顕微鏡は、前記光源から出力される近赤外線を伝える光ケーブル及び前記光ケーブルにより伝えられた近赤外線を前記対物レンズに誘導する誘導反射鏡を有することを特徴とする請求項2に記載の眼科手術用の画像システム。
  7. 前記光源は、近赤外線LEDを有しており、前記近赤外線LEDから出力される近赤外線を患部に照射することを特徴とする請求項1に記載の眼科手術用の画像システム。
  8. 前記感知センサは、電荷結合素子(CCD:Charge-Coupled Device)であることを特徴とする請求項1に記載の眼科手術用の画像システム。
  9. 前記ディスプレイ装置は、複数のディスプレイ部と、前記映像取得装置から出力される前記第1及び第2映像信号を前記複数のディスプレイ部に分配伝送する映像分配機とを有することを特徴とする請求項1に記載の眼科手術用の画像システム。
  10. 前記ディスプレイ装置は、HMD(Head Mounted Display)または3次元モニタであることを特徴とする請求項9に記載の眼科手術用の画像システム。
  11. 前記ディスプレイ装置のディスプレイ環境の設定及び制御を実行して、前記ディスプレイ装置によって表示される映像を格納する制御/格納装置を備えることを特徴とする請求項1に記載の眼科手術用の画像システム。
  12. 前記制御/格納装置は、格納された映像の検索及び再生のためにデータベース化するようにしたことを特徴とする請求項11に記載の眼科手術用の画像システム。
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