JP4657770B2 - テルミット酸化還元反応剤と有価金属回収方法 - Google Patents
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Description
また、使用済み製品/サプライから回収される廃現像剤、及び、工場から排出される規格外現像剤、キャリア、磁性トナーのマテリアルリサイクルに関する。
、また、特許文献2の特開平11−350019号公報には、鋼を溶製するに際して、ステンレススケールとAlドロスとからなる添加剤を添加し、Alドロスのテルミット反応による発熱を利用しつつステンレススケール中の有価金属を溶鋼中に回収する場合の発熱性を担保するため、ステンレススケールとAlドロスとを添加するに際して、それらを灯油,重油や廃油等の油質バインダーで混練した形態で添加することが記載されている。 さらに、特許文献3の特開2002−348618号公報には、これまで埋め立て処理により廃棄する場合の多かった例えば、製鉄ダスト、製鋼ダスト、電炉ダスト、めっきスラッジの加熱酸化処理物等の鉄系廃棄物、アルミニウムドロス等のアルミニウム系廃棄物のような種々の金属含有廃棄物を、テルミット反応処理に供して無害化すると共に、特定の金属を回収して再利用する技術が開発されているが、しかし、これらの金属含有廃棄物をテルミット反応処理に供する場合には、金属酸化物がフェライト化して安定化している、含有金属が気化してテルミット反応伝播を阻害する、金属アルミニウム含有率が低い等の理由により、テルミット反応を開始させるための着火が困難であったり、着火しても燃焼反応が停止するという欠点を改善するため、金属含有廃棄物をテルミット反応に供して金属を回収する方法において、金属含有廃棄物としてのテルミット反応処理原料が、アルミニウムドロスと電炉ダスト及び加熱乾燥しためっきスラッジから選択される少なくとも1種との混合物を用い、この100重量部に対し、着火促進剤として塩化物を1〜10重量部添加することが記載されている。
また、実務的な活用方法として、主として自動車排ガス用廃触媒および自動車用触媒生産工程から発生する触媒スクラップからの有価金属回収工程のセラミックス成分溶融促進剤として活用することにより特殊な溶融設備を必要とせず、貴金属、レアメタル等の濃縮工程において大幅なエネルギー消費低減可能となるテルミット反応酸化還元剤を使用する方法を見出した。該酸化鉄粉粒体は、平均径4mm以下、好ましくは3μm以下、より好ましくは0.15mm程度のサイズの小粒径の粒子を含む各種サイズの粒子の混合物であることが好ましい。平均径が4mmを超えると、混合操作に労力を要する上に、材質の各部均質性を確保することが難かしいことがある。
(1)「還元性原料と酸化鉄原料とを含むテルミット酸化還元反応剤であって、前記還元性原料は、金属アルミニウム・金属マグネシウム・金属チタニウム・金属シリコン、それらの合金、若しくはこれら金属の還元金属成分を60重量%以上含有する集塵粉、切削粉、研磨粉等の粉粒体産業廃棄物を含み、前記アルミニウム・マグネシウム・チタニウム又はシリコンの含有率が50重量%以上であり、製品の平均径が3mm以下であり、前記酸化鉄原料は、回収された複写機の電子写真現像剤・キャリア・酸化鉄系トナー(磁性トナー)の製品規格外品または使用済みキャリア及び/又はトナーを含み、Fe 3 O 4 の含有量が50重量%以上の酸化鉄粉粒体であり、前記還元性原料と前記酸化鉄原料が共に平均径4mm以下の粉粒体状で存在することを特徴とするテルミット酸化還元反応剤」
(2)「前記酸化鉄粉粒体が、平均径3mm以下のものであることを特徴とする前記(1)に記載のテルミット酸化還元反応剤。」
(3)「前記キャリア及び/又はトナーは、少なくとも樹脂材料とFe 3 O 4 との混合物であり、前記樹脂材料が、30〜130℃の温度で溶融する熱可塑性樹脂であることを特徴とする前記(1)又は(2)に記載のテルミット酸化還元反応剤。」
(4)「前記(1)乃至(3)のいずれかに記載のテルミット酸化還元反応剤をさらに成型してなることを特徴とするブリケット状テルミット酸化還元反応剤。」
(5)「前記(1)乃至(4)のいずれかに記載のテルミット酸化還元反応剤を用い、触媒に含まれている白金族元素回収物を溶融する工程を含むことを特徴とする白金族元素の濃縮方法。」
本発明の開発過程で得られたデータの見知から、前記酸化金属成分が50重量%以上と換算される原料を使用したテルミット剤は速やかな酸化発熱反応をもたらすことが確認された。該酸化金属成分が50重量%未満の原料は酸化発熱反応が劣る。
また、前記酸化金属成分が50重量%以上の原料の酸化発熱反応についても、粒度が大きく関係しており、低温では、粒度が0.15mm以下(100メッシュ以下)の材料の場合、速やかな反応が確認され、一方、平均粒度(重量平均)4mmを超えるのもの或いはこれが主体で、前記のような微粉を含まないものでは、酸化発熱反応性が劣ること、高温雰囲気(1000℃以上)であれば、どのような粒径の材料を使用しても、速やかな酸化発熱反応が気体できることが確認された。本発明においては前記尾のように、平均粒度3mm(メッシュ6.5≒目開きサイズ2.8)以下のものを用いることが好ましい。
電子写真現像剤には、キャリアを用いずトナーのみからなる一成分現像剤と、キャリアとトナーからなる二成分現像剤とがあるが、キャリアには現在、ほとんど磁性体が用いられ、また、トナーも、磁性トナーと非磁性トナーとに分類することができる。これらキャリアおよびトナーは、電子写真現像剤の製造過程で規格外サイズの廃品としてかなり多量に発生し、また、使用済みの回収廃品キャリアおよびトナーとして発生する。我々は先に、特開2004−33960号公報にて、トナー収集工程と、該トナー収集工程で収集されたトナーを用いて産業に利用される造粒成形物を製造する造粒成形工程とを含むトナーリサイクル方法であって、前記造粒成形物を購入するメーカの前記造粒成形物に対する要求にかかる情報を取得する要求情報取得工程と、前記メーカが要求する造粒成形物の製造に必要なトナーに関するリサイクル情報を、前記要求情報取得工程において取得された情報に基づいてコンピュータを使って生成すると共にネットワークを使って送信するリサイクル情報生成工程と、前記リサイクル情報を受信し、該リサイクル情報に基づいて前記トナー収集工程において収集されたトナーの情報をコンピュータを使って管理するトナー情報管理工程と、を含むトナーリサイクル方法を提案したが、このトナーリサイクル方法は、キャリアを含む電子写真現像剤に適用することができ、このリサイクル方法による回収
現像剤(トナーおよびキャリア)を本発明においても用いることができる。
また、酸化発熱反応の制御、特に爆発的な酸化発熱反応の抑制と云う観点から、粒径が非常に小さい粒子はある程度の温度になった時点で即座に酸化反応し、かつ、反応の持続性に欠けるので、これを補うため、4mm程度の大きな粒径のものが混入していることが好ましい。
したがって、本発明においては、より好適には、平均粒径(重量平均)2mm〜4mm程度の大きい粒の材料(A)から、平均粒度が0.15mm以下(100メッシュ以下)の粒径の小さな材料(B)までの各種粒径のものが混在している配合材料が、造粒過程における成形性の観点、及び適切な酸化反応性発揮の観点から、より好ましい。例えば、平均粒径(重量平均粒径)が2〜3mmで、0.8mmまでの小粒径粒子の含有率が10〜20重量%、粒径5mmまでの粒径のものの含有率が75重量%、粒径6mmまでの粒径のものの含有率が90重量%のものを好ましく用いることができる。通常、使用材料は各種粒度の粒子の混合物であるので、このような粒度分布を有する材料は、相当する目開きサイズの篩を用いて簡単に得ることができ、その際、例えば、粒径2mm〜4mm程度の大きい粒の材料(A)と、粒度が0.15mm以下(100メッシュ以下)の粒径の小さな材料(B)とを原料成分として、適宜量用いることができる。
ショットブラスト、切削、切断等の加工工程時に発生する粉体、および集塵粉等は金属アルミおよび金属マグネシウムが60重量%以上含まれており、また、集塵粉については粒形も150ミクロン以上と表面積が大きく、物理的酸化反応性も高く、テルミット酸化還元剤原料として適している。
また、酸素との親和力が強いという特徴から湿式回収された粉粒体も多いが、脱水または乾燥処理をすれば反応性が高い還元金属原料となりえる。
チタニウム・チタニウム合金の・シリコン・シリコン還元成分化合物等の切削、切断、研磨加工時に発生する還元金属粉も還元金属成分が60重量%以上含まれているものが多く、3mm以下の粉粒体は物理的性質観点からもテルミット酸化還元剤に適した原料となる。
上記、各種原料混合粉体テルミット酸化還元反応剤での使用の場合は湿式回収された各種原料は脱水または乾燥処理が必要となるが、造粒成形加工のテルミット酸化還元剤の原料としては脱水工程のみの原料での使用は可能となる。
酸化物の標準生成エネルギー観点から、おおよその酸化物を還元できるアルミニウム・マグネシウム・チタニウム・シリコン、またはそれらの合金および還元成分化合物の単一金属を主成分もしくは2種以上の複合金属を主成分とした粉粒体を還元金属原料として電子写真現像剤酸化鉄材料を酸化金属原料とすることにより反応性が高く、また、副産物的発生品および廃棄物を使用することにより低コストのテルミット酸化還元剤の提供が可能となる。
テルミット酸化還元剤の各種副産物発生品ならびに産業廃棄処分品等原料にて粉体混合およびブリケット造粒成形品にて反応性の確認をした。
テルミット反応物性の基準としてはアトマイズ法にて生産された純アルミ粉末と酸化鉄試薬粉末を原料として粉体混合または造粒成形品をしたものとした。
テルミット酸化還元反応の基本とした反応式を下記式(1)に示す。
着火性、発熱反応性の試験においては実務上溶融補助剤としての活用となるため溶解用坩堝を1000℃に加熱し評価確認をした。
アルミドロス原料においては−3mm・Al>60%でも反応性の問題はないが、初期反応を優位にするためには金属アルミの含有量が高く粒度か細かい原料が好ましい。
また、アルミショット粉との組み合わせにより速やかに初期反応が始まるテルミット酸化還元剤となる。
前記各種原料の組み合わせ、および配合比率を変えることにより多種多様な酸化還元発熱反応の調整が可能となるため活用用途も多種多様となる。
酸化金属還元剤、昇温剤、焼熱剤等の実施例として、研磨ならび切削工程から発生した研磨油および切削油を含んだシリコン還元成分化合物を70W/%と乾粉状態で発生するアルミ投射材集塵粉を30W/%、バインダーを外枠で3%配合混練りし、造粒成形したものを酸化金属還元焼熱試料とした。
今回の造粒成形は湿式原料と乾式原料の混合造粒のためペレタイザーを使用したが、原料形態ならび物性により乾式高圧成形、湿式低圧成形、混練り押し出し成形等の多種の成形方法にての造粒は可能である。
還元焼熱反応確認は製鋼工程の取り鍋精錬において通常使用している炭化珪素等の還元焼熱剤と比較した結果においてもスラグ中に含まれる酸化金属の還元能力および温度物性のデータとも同等の値であり、酸化金属還元焼熱剤として活用可能な結果となっている。
また、副産物および廃棄物を原料としているため低コスト化が可能となる酸化金属還元剤、焼温剤、焼熱剤等となる。
実務試験の1例として廃車となった自動車から回収された廃触媒を使用し、テルミット酸化還元反応を利用して濃縮確認をした。
触媒試料の蛍光×線分析値の主とした成分を表4に記載する。
溶融確認比較試料としてテルミット酸化還元剤の配合しない試料にて溶融状態の確認をした(試料No.B)。
溶融確認試料を表5に記す。
試料Bにおいては1100℃まで炉内温度を上げたが溶融はみられない。
実務ベースでの溶融確認試験においては、1000℃に昇温した坩堝内に試料Aを連続的に500g投入した結果、瞬時にテルミット酸化還元反応が確認され、炉内温度も急激に1200℃まで昇温し個々の溶融体となった。
試料Bにおいては変化はなし。
試料A、Bとも破砕し、meshe20以上の金属の形状および成分確認をした結果、試料Aの銅を主成分とした金属は粒状となりICP分析結果からもPt・Pdとも検出された。
試料Bにおいては原料添加状態の銅切削粉形状でICP分析結果からはPt・Pdの検出は認められなかった。
上記の結果により、明らかにテルミット酸化還元剤を配合することにより溶融促進され、廃触媒に分散している白金族金属を吸着金属目的とした銅金属において吸着濃縮が可能となる。
試料重量を表6に、溶融状態確認結果を表7に、成分確認結果を表8に記す。
Claims (5)
- 還元性原料と酸化鉄原料とを含むテルミット酸化還元反応剤であって、前記還元性原料は、金属アルミニウム・金属マグネシウム・金属チタニウム・金属シリコン、それらの合金、若しくはこれら金属の還元金属成分を60重量%以上含有する集塵粉、切削粉、研磨粉等の粉粒体産業廃棄物を含み、前記アルミニウム・マグネシウム・チタニウム又はシリコンの含有率が50重量%以上であり、製品の平均径が3mm以下であり、前記酸化鉄原料は、回収された複写機の電子写真現像剤・キャリア・酸化鉄系トナー(磁性トナー)の製品規格外品または使用済みキャリア及び/又はトナーを含み、Fe 3 O 4 の含有量が50重量%以上の酸化鉄粉粒体であり、前記還元性原料と前記酸化鉄原料が共に平均径4mm以下の粉粒体状で存在することを特徴とするテルミット酸化還元反応剤。
- 前記酸化鉄粉粒体が、平均径3mm以下のものであることを特徴とする請求項1に記載のテルミット酸化還元反応剤。
- 前記キャリア及び/又はトナーは、少なくとも樹脂材料とFe 3 O 4 との混合物であり、前記樹脂材料が、30〜130℃の温度で溶融する熱可塑性樹脂であることを特徴とする請求項1又は2に記載のテルミット酸化還元反応剤。
- 請求項1乃至3のいずれかに記載のテルミット酸化還元反応剤をさらに成型してなることを特徴とするブリケット状テルミット酸化還元反応剤。
- 請求項1乃至4のいずれかに記載のテルミット酸化還元反応剤を用い、触媒に含まれている白金族元素回収物を溶融する工程を含むことを特徴とする白金族元素の濃縮方法。
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