JP4657498B2 - 熱風又は温風によるフィルム処理装置 - Google Patents

熱風又は温風によるフィルム処理装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、熱風をヒータ及び送風機へ回流してシート状フィルムを横方向または縦横方向に延伸するテンタオーブン、フィルムの温風乾燥装置等の熱風又は温風によるフィルム処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
連続して水平に送られるシート状フィルムの上下から熱風を吹付けてフィルムを加熱軟化し、横方向または縦横方向に延伸するテンタオーブンにおいて、フィルムを加熱する熱風又は温風は本体からダクトで送風機及びヒータへ送りヒータで温度を調整して供給ダクトにより再び本体内の熱風又は温風吹き付けノズルへ回流する構造は既知の技術に属するものである。
また、連続して水平に送られる濡れたシート状フィルムの温風乾燥装置において、取り込んだ新鮮な空気をヒータで温度を調整して乾いた温風とし、その温風を送風機で本体内の吹き付けノズルへ供給してフィルムを乾燥し、湿った温風はダクトにより熱交換器へ送り、熱交換器において新鮮な空気と熱交換する構造は既知の技術に属するものである。
【0003】
特開平9−150455号に開示された従来例のフィルム横延伸装置は、装置本体のフィルム走行部の横側部に置かれたラジエータにより所定温度に加熱された熱風を、延伸フィルムの上下に噴射し、噴射した熱風をラジエータで再度加熱して延伸フィルムに噴射する操作を繰り返しながら延伸するとき、延伸フィルムの上側に噴射した熱風をバッフルプレートでラジエータの下方部分へ導いて加熱し、延伸フィルムの下側に噴射した熱風をバッフルプレートでラジエータの上方部分へ導いて加熱し延伸するようにして、延伸フィルムの上下の温度のバラツキが小さくし、延伸フィルムの厚みの精度を良くしようとするものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
図7の加熱セクション31に示すように、テンタオーブン本体2の内部には、熱風ノズル及びこの熱風ノズルに熱風を供給するプレナムダクト3,4、フィルム17を横方向に延伸しながら送るフィルムクリップ18と同クリップ18の走行用レール等が設置されているので、断面積、容積は大きく、熱風の流れは回流ダクト41に直ぐに吸い込まれるものと、図7のC、Dで示した部分でしばらく停滞した後、吸い込まれるものとがあり、停滞した空気の温度が下がり、一旦気化した潤滑油やオリゴマーが凝縮してテンタオーブンの壁に付着堆積して汚し、或いは停滞中に変質して回流する熱風に混じってフィルムの表面を汚染する不具合が起こる。
上記テンタオーブンと同じ構造の本体とノズルを使用した乾燥装置の場合も、同様に、温風の流れは出口に直ぐに到達するものと、しばらく停滞した後、出口に達するものとがあり、停滞した空気の温度が下がり、水蒸気や潤滑油の気化した成分が凝縮して本体の壁に付着堆積して汚れる不具合が生じる。
【0005】
従来例のラジエータをフィルム走行部の横側部に置いたフィルム延伸装置においても、戻り側の熱風は一旦装置本体の広い室内に開放された後、バッフルプレートによりラジエータに導くようにしているので、熱風の流れが停滞する部分があり、温度のバラツキと、凝縮した潤滑油やオリゴマーが装置の内壁に付着堆積することは避けられない。
【0006】
本発明は、フィルム加熱後の熱風の流れを、本体の両側の隅部に熱風が澱むことがないように整流し、送風機へ回流するようにして、潤滑油やオリゴマーの凝縮物が本体の内壁に付着堆積することを避けたテンタオーブン、及び、このテンタオーブンと類似構造の温風乾燥装置においても、フィルム乾燥後の温風の流れが本体の両側の隅部に澱むことがないように整流し、外へ排出して、水蒸気が液化した水分や潤滑油の揮発分の凝縮物が本体の内壁に付着堆積して汚れることを避けた熱風又は温風によるフィルム処理装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の問題に対し本発明は、連続して送られるシート状フィルムに熱風又は温風を吹付けて該フィルムを処理する処理セクションを含むフィルム処理装置において、前記処理セクションの本体は、熱風を吹き出す隙間を有するプレナムダクトをその内部に具え、また該プレナムダクトから吹き出された熱風をヒータ及び送風機へ回流するダクトに繋がる出口を有してなり、前記処理セクションの本体内部は、多孔仕切板により、前記プレナムダクト側空間と前記出口側空間とが仕切られていることを特徴とする。
【0008】
すなわち、請求項1に記載の発明は、前記目的を達成するために、連続して水平に送られるシート状フィルムの上下から、ヒータによって加熱され送風機により送風される熱風を吹付けてフィルムを加熱軟化し、横方向および/または縦方向に延伸する矩形断面の加熱セクションを含む装置において、前記加熱セクションは、熱風を吹き出す隙間を有するプレナムダクトがフィルムを挟んで上下に設置された本体中央と、吹き出された熱風をヒータ及び送風機へ回流するダクトへの出口が設けてある本体両側室とからなり、前記本体中央室と前記本体両側室は、多孔仕切板で仕切られ、それによってフィルム加熱後の熱風は前記多孔仕切板で整流されて前記本体中央と前記本体両側室の隅部に澱むことなく前記ヒータ及び前記送風機へ回流されるように構成される。このように前記多孔仕切板は、フィルム加熱後の熱風が多孔仕切板で整流されて本体の両側の隅部に澱むことなく送風機へ回流されるように作用する。
【0009】
請求項2に記載の発明は、連続して水平に送られるシート状フィルムの上下から、ヒータによって加熱され送風機により送風される温風を吹付けてフィルムを加温乾燥する矩形断面の温風乾燥セクションを含む装置において、前記温風乾燥セクションは、温風を吹き出す隙間を有するプレナムダクトがフィルムを挟んで上下に設置された本体中央と、フィルムから水分を奪って湿った温風の出口が設けてある本体両側室とからなり、前記本体中央室と前記本体両側室は、多孔仕切板で仕切られ、それによってフィルム温風乾燥後の湿った温風が前記多孔仕切板で整流されて前記本体中央と前記本体両側室の隅部に澱むことなく前記ヒータ及び前記送風機へ回流されるように構成される。前記多孔仕切板は、フィルム温風乾燥後の湿った温風が多孔仕切板で整流されることにより本体の両側の隅部に澱むことなく外へ送り出されるように作用する。
【0010】
【発明の実施の形態】
【第1の実施の形態】
本発明の第1の実施の形態であるテンタオーブンの加熱セクションについて構成と作用を図に基づいて説明する。図1はテンタオーブンの加熱セクションを示す側面断面図、図2は図1のA−A断面を示す平面図、図3は図1のB−B断面を示す側面図、図4は図1の整流板の多孔部を示す側面図である。
【0011】
加熱セクション1を示す図において、2は2重の壁の間に断熱材を挟んだ断熱性に優れた本体である。本体2の中央で水平に広げられたフィルム17はその両縁を水平面において斜めに走るクリップチエン18にクリップされ、フィルム幅を広げながら送られる。
【0012】
本体2内の空気は吸込ダクト11、12からヒータ8を通って加熱され、送風機10により加圧して送られ、フィルタ9において塵屑を取り除き、メインダクト7から上下に別れて分流ダクト5、6を通り、分流ダクト5、6から多数のプレナムダクト3、4に分けられ、プレナムダクト3、4の細い隙間から加圧された熱風をフィルム17の上下面に吹き出して加熱し、熱風は再び吸込ダクト11、12に入り、ヒータ8と送風機10へ回流する。19は仕切り壁を示す。
プレナムダクト3、4を通る熱風の温度は、図示略の温度検出センサで検出され、図示略の制御装置においてフィルム17の延伸指定温度になるようにヒータ8の加熱量が制御される。熱風が吸込ダクト11、12に吸い込まれる前に、本体内に設けられた図4に示したような多数のパンチ孔15a、15bが明けられた整流板15、16を通過する。この整流板15、16における開口率は約30%とし、熱風は整流板15、16を通過する前後の圧力差で、熱風は全面のパンチ孔15a、16aから均等に吸込ダクト11、12側に夫々流れ込み、本体2の室内に熱風の一部が停滞する事なく吸込ダクト11、12に流入させることができる。
【0013】
もし、図7に示したように、本体2内に整流板15、16が無い場合には、熱風は吸込ダクト11、12に向かってできるだけ短い経路を通るので、図7のC、Dで示した隅の部分や、ダクトの後側には熱風の停滞する部分が生じる。このような熱風の滞留する部分は本体2の壁に近いため温度が低下し、フィルム17から蒸発したオリゴマーのガスや、クリップチエン18の走行部の潤滑油から気化した石油系ガスが凝縮して本体2の内側の壁に付着して汚し、或いは停滞中に変質して回流する熱風に混じって一部分はフィルタ9を通過してプレナムダクト3、4に達して、フィルム17の表面を汚染する可能性がある。
【0014】
整流板15、16があれば、熱風は本体2の室内に停滞する事が無いので、オリゴマーのガスや潤滑油から気化した石油系ガスが凝縮することなく、また、回流する空気の一部を放出し、新鮮な空気を採り入れることにより、発生したオリゴマー等のガスの濃度を抑えることができる。
【0015】
【第2の実施の形態】
本発明の第2の実施の形態である温風乾燥装置の温風乾燥セクションについて構成と作用を図に基づいて説明する。図5は温風乾燥装置の温風乾燥セクションを示す側面断面図、図6は図5のE−E断面を示す平面図である。
【0016】
フィルムを冷却や洗浄処理をしたため、濡れたフィルム27を乾燥する必要がある場合にも、第1の実施形態のテンタオーブンの加熱セクション1における本体2の構成を、そのまま温風乾燥装置の乾燥セクション21の本体としても使用することができるので、この本体2を用いて温風乾燥装置とした場合の構成と作用について説明する。従って、図3、図4は、この第2の実施の形態においても共用される。また、第1の実施形態と同じ構成の部品は同形態のものと同じ部品番号を付した。
【0017】
本体2の中央で水平に広げられたフィルム27はその両縁を水平面において平行に走るクリップチエン18にクリップされて送られる。
送風機10によって吸い込まれた新鮮な空気はヒータ25を通って加熱されて乾燥した温風となり、メインダクト26から上下に別れて分流ダクト5、6を通り、分流ダクト5、6から多数のプレナムダクト3、4に分けられ、プレナムダクト3、4の細い隙間からフィルム27の上下面に吹き出してフィルム27を乾燥し、湿った温風は排出ダクト22、23に入り、排出ダクト22、23は合流して熱交換器24に送られ、ここで送風機10によって吸い込まれる空気と熱交換し、供給された新しい空気は温められ、排出された湿った空気は温度が下がって水蒸気を凝縮し、空気は外へ放出される。供給空気は更にヒータ25で温められる。プレナムダクト3、4を通る温風の温度は、図示略の温度検出センサで検出され、図示略の制御装置においてヒータ25の加熱量を制御してプレナムダクト3、4を通る温風の温度が乾燥指定温度になるようにする。
【0018】
温風が排出ダクト22、23で排出される前に、本体2内に設けられた多数のパンチ孔15a、16aが明けられた整流板15、16を通過する。この整流板15、16における開口率は約30%であり、温風は整流板15、16を通過する前後で生じる圧力差で全面のパンチ孔15a、16aから均等の速度で排出ダクト22、23側の室に夫々流れ込み、本体2の室内に温風の一部が停滞する事なく排出ダクト22、23に流入させることができる。
【0019】
もし、図7に示したように、本体2内に整流板15、16が無い場合には、温風は排出ダクト22、23に向かってできるだけ短い経路を通るようになるので、図7のC、Dで示した隅の部分や、ダクトの後側には温風の停滞する部分が生じる。このような温風の滞留する部分は本体2の壁に近いため温度が低下し、フィルム27から蒸発した水分や、クリップチエン18の走行部の潤滑油から気化した石油系ガスが凝縮して本体2の内側の壁を濡らしたり汚したりする。
【0020】
整流板15、16があれば、温風は本体2の室内に停滞する事が無いので、温風に含まれた水蒸気や潤滑油から気化した石油系ガスが凝縮することなく、本体2の内壁を濡らしたり汚したりすることが無くなる。
【0021】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明は、連続して水平に送られるシート状フィルムの上下から、ヒータによって加熱され送風機により送風される熱風を吹付けてフィルムを加熱軟化し、横方向および/または縦方向に延伸する矩形断面の加熱セクションを含む装置において、前記加熱セクションは、熱風を吹き出す隙間を有するプレナムダクトがフィルムを挟んで上下に設置された本体中央と、吹き出された熱風をヒータ及び送風機へ回流するダクトへの出口が設けてある本体両側室とからなり、前記本体中央と前記本体両側室は、多孔仕切板で仕切られ、それによってフィルム加熱後の熱風は前記多孔仕切板で整流されて前記本体中央と前記本体両側室の隅部に澱むことなく前記ヒータ及び前記送風機へ回流されるようにしたので、熱風は本体の室内に停滞する事が無くなり、オリゴマーのガスや潤滑油から蒸発した石油系ガスが凝縮することなく、凝縮した不純物がフィルムの表面を汚染することが無くなる効果がある。
【0022】
請求項2に記載の発明は、連続して水平に送られるシート状フィルムの上下から、ヒータによって加熱され送風機により送風される温風を吹付けてフィルムを加温乾燥する矩形断面の温風乾燥セクションを含む装置において、前記温風乾燥セクションは、温風を吹き出す隙間を有するプレナムダクトがフィルムを挟んで上下に設置された本体中央と、フィルムから水分を奪って湿った温風の出口が設けてある本体両側室とからなり、前記本体中央室と前記本体両側室は、多孔仕切板で仕切られ、それによってフィルム温風乾燥後の湿った温風が前記多孔仕切板で整流されて前記本体中央と前記本体両側室の隅部に澱むことなく前記ヒータ及び前記送風機へ回流されるように構成されているので、すなわち湿度が高い温風は本体の室内に停滞する事が無いので、温風に含まれた水蒸気や潤滑油から気化した石油系ガスが凝縮することなく、本体の内壁を濡らしたり汚したりすることが無くなる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係るテンタオーブンの加熱セクションを示す側面断面図である。
【図2】図1のA−A断面を示す平面図である。
【図3】図1のB−B断面を示す側面図である。
【図4】図1の整流板の多孔部の一部を示す側面図である。
【図5】本発明の第2の実施形態に係る温風乾燥装置の温風乾燥セクションを示す側面断面図である。
【図6】図5のE−E断面を示す平面図である。
【図7】従来のテンタオーブンの加熱セクションの側面断面図である。
【符号の説明】
1 加熱セクション
2 本体
3、4 プレナムダクト
8 ヒータ
9 フィルタ
10 送風機
11、12 吸込ダクト
15、16 整流板
17 フィルム
21 乾燥セクション
22、23 排出ダクト
25 ヒータ
24 熱交換機
27 フィルム

Claims (2)

  1. 連続して水平に送られるシート状フィルムの上下から、ヒータによって加熱され送風機により送風される熱風を吹付けてフィルムを加熱軟化し、横方向および/または縦方向に延伸する矩形断面の加熱セクションを含む装置において、
    前記加熱セクションは、熱風を吹き出す隙間を有するプレナムダクトがフィルムを挟んで上下に設置された本体中央と、吹き出された熱風をヒータ及び送風機へ回流するダクトへの出口が設けてある本体両側室とからなり、前記本体中央室と前記本体両側室は、多孔仕切板で仕切られ、それによってフィルム加熱後の熱風は前記多孔仕切板で整流されて前記本体中央と前記本体両側室の隅部に澱むことなく前記ヒータ及び前記送風機へ回流されることを特徴とするフィルム処理装置。
  2. 連続して水平に送られるシート状フィルムの上下から、ヒータによって加熱され送風機により送風される温風を吹付けてフィルムを加温乾燥する矩形断面の温風乾燥セクションを含む装置において、
    前記温風乾燥セクションは、温風を吹き出す隙間を有するプレナムダクトがフィルムを挟んで上下に設置された本体中央と、フィルムから水分を奪って湿った温風の出口が設けてある本体両側室とからなり、前記本体中央室と前記本体両側室は、多孔仕切板で仕切られ、それによってフィルム温風乾燥後の湿った温風が前記多孔仕切板で整流されて前記本体中央と前記本体両側室の隅部に澱むことなく前記ヒータ及び前記送風機へ回流されることを特徴とするフィルム処理装置。
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