JP4655865B2 - 車両用シート空調装置および車両用シート - Google Patents

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本発明は、シートに着座した乗員に空調風を吹き出す車両用シート空調装置および車両用シートに関する。
従来、ヘッドレストに設けられた吹出口から乗員の首元に向けて空調風を吹き出し、乗員を覚醒させるようにした車両用シート空調装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
実開平2−110514号公報
しかし、上述の車両用シート空調装置において、吹出口から空調風が乗員の肩や後頭部に当たると乗員に不快感を与えてしまう。このため、ヘッドレストの上下方向の位置を予め調整して、吹出口の吹出方向を首元に合わせておくことが必要である。
ここで、乗員にとって、座席に着座して車両前方を向いた状態ではヘッドレストの位置を調整することは困難である。したがって、吹出口の吹出方向を調整する毎に、乗員は車両後方に向きを変える必要があり、乗員にとって手間がかかった。
本発明は、上記点に鑑み、乗員にとって手間をかけることなく、吹出口の吹出方向を首元に合わせることが可能である車両用シート空調装置および車両用シートを提案することを目的とする。
本発明は、乗員の頭部のうち予め決められた部位である耳、目、鼻又は口を検出する検出手段と、予め決められた部位の位置データと前記乗員の首元の位置データとが1対1で対応づけられて構成されている身体データを記憶するメモリと、身体データを構成する乗員の首元の位置データにおいて検出手段により検出された部位の位置に対応する首元の位置データを特定し、この特定された首元の位置データに基づいて、駆動手段を制御して、吹出口の吹出方向を前記乗員の首元に合わせる制御手段と、を備えることを第1の特徴とする。
したがって、乗員にとっては、手間をかけることなく、吹出口の吹出方向を乗員の首元に合わせることが可能である。
本発明は、シートクッションの前方への移動に伴って風向調整手段を一方向に回転させ、シートクッションの後方への移動に伴って風向調整手段を他方向に回転させることを第の特徴とする。
したがって、乗員は、シートに着座した状態で、風向調整手段の角度、ひいては吹出方向を調整することができるので、乗員にとっては、乗員にとって手間をかけることなく、吹出口の吹出方向を首元に合わせることが可能である。
(第1実施形態)
図1に本発明に係る車両用シート空調装置の第1実施形態を示す。図1は、本実施形態の車両用シート空調装置の概略構成を示す図である。
車両用シート空調装置は、図1に示すように、空調風を発生する空調ユニット10と、ヘッドレスト21に配置されて空調風を吹き出す2つの吹出口11(図1では、1つの吹出口を示す)と、ヘッドレスト21を上下方向に移動させる駆動部12と、車両のインストルメントパネル30に配置されて乗員の頭部を撮影するデジタルカメラ14と、電子制御装置13とから構成されている。
空調ユニット10は、図2に示すように、ダクト40、送風機41、ペルチェ素子42、蛇腹状ダクト43、およびコ字状ダクト44から構成される。ダクト40は、シートバック20の後側に開口する吸込口41aと、シートバック20の上側に開口する排出口41bとを備える。なお、空調ユニット10が特許請求項の範囲に記載の空調手段に相当する。
送風機41は、ダクト40内に配置されて、遠心式の羽根車と、この羽根車を回転する電動モータとを備える。ペルチェ素子42は、ダクト40内に配置されて、送風機41から送風される空気を冷却する。蛇腹状ダクト43は、伸縮自在に構成されるダクトであって、コ字状ダクト44およびダクト40の間を連通する。コ字状ダクト44は、ヘッドレスト21内に配置され、ヘッドレスト21の各吹出口11に向けて空気を流す。各吹出口11は、乗員の首元に空気を吹き出す。
図3に、ヘッドレスト21の駆動部12の概略構成を示す。駆動部12は、円板状の歯車50a、50b、および歯車50a、50bをそれぞれ回転させるステッピングモータ51a、51bを備えている。なお、駆動部12は、特許請求項の範囲に記載の駆動手段に相当する。
歯車50aは、L字状のステー52の脚部52aの歯53aに噛み合っており、歯車50bは、ステー52の脚部52bの歯53aに噛み合っている。歯53a、は、ステー52の脚部52aにその長手方向に沿うように設けられており、歯53bは、ステー52の脚部52bにその長手方向に沿うように設けられている。
ここで、ステー52の脚部52a、52bは、シートバック20内に上下方向に差し込まれており、ステー52の基部52cは、ヘッドレスト21に固定されている。このことにより、ヘッドレスト21がシートバック20に対して上下方向移動可能に支持されていることになる。
また、電子制御装置13は、マイクロコンピュータ、メモリ等から構成されており、マイクロコンピュータは、デジタルカメラ14の撮影データに応じて、運転者の首元に吹出口11の吹出方向を合わせるための制御処理を実施する。
メモリには、運転者の首元の上下方向の位置データと運転者の耳の上下方向の位置データとが1対1で対応づけられて記憶される身体データを有している。なお、身体データは、後述するように、運転者の首元の上下方向の位置データを求めるために用いられる。
デジタルカメラ14は、図4に示すように、マトリックス状に並べられる複数の受光素子14aから構成され、運転者の顔を撮影する。なお、デジタルカメラ14は、特許請求項の範囲に記載の検出手段に相当する。
次に、本実施形態の電子制御装置13の具体的な作動について説明する。電子制御装置13は、図5に示すフローチャートにしたがって、コンピュータプログラムを実行する。コンピュータプログラムは、イグニッションスイッチIGがオンされると一定期間毎に実行される。
まず、ステップS101において、デジタルカメラ14から撮影データを取り込み、次のステップS102において、撮影データから運転者の瞬きの状態を推定するとともに、この瞬き状態から居眠り状態か否かを判定する。運転者が居眠り状態であるときにはYESと判定して、ステップS103に移行して、撮影データを画像処理して運転者の耳の上下方向の位置データ(すなわち、運転者の耳のy座標)を推定する。
次のステップS104において、メモリに予め記憶される身体データを参照して、ステップS103で推定された耳の上下方向の位置データに対応する運転者の首元の上下方向の位置データを求める。このことにより、ヘッドレスト21の吹出口11の位置が求められることになる。
なお、運転者の耳の上下方向の位置データから首元の上下方向の位置データを求める理由は、首元には顕著な目印がなく、デジタルカメラ14による撮影データを画像処理しても、首元の上下方向の位置データを求めることができないからである。
次のステップS105において、首元の上下方向の位置データに基づいて、ステッピングモータ51a、51bをそれぞれ回転させるように制御する。すると、歯車50a、50bが回転し始め、ステー52、すなわち、ヘッドレスト21が上下方向に移動するため、吹出口11の吹出方向が運転者の首元に合わせることができる。
次のステップS105においては、送風機41およびペルチェ素子42に通電する。これに伴い、送風機41が吸込口41aを介して車室内の空気を吸い込み、ペルチェ素子42に向けて吹き出す。ペルチェ素子42が送風機41からの送風空気を冷却し、この冷却された空気が排出口42を通して蛇腹状ダクト43およびコ字状ダクト44を経て各吹出口11から運転者の首元に向けて吹き出される。このため、運転者を覚醒することができる。
以上説明した本実施形態によれば、電子制御装置13がデジタルカメラ14から撮影データに基づいて運転者の耳の首元の上下方向の位置を推定するとともに、この推定された首元の位置に応じてステッピングモータ51a、51bをそれぞれ制御する。このため、ヘッドレスト21は、上下方向の位置が調整されて、運転者の首元に吹出口11の吹出方向を合わせることができる。したがって、乗員にとって手間をかけることなく、吹出口11の吹出方向を調整することが可能になる。
上述の第1実施形態では、デジタルカメラ14による撮影データを画像処理して運転者の耳の上下方向の位置データを求め、この耳の上下方向の位置データを用いて首元の上下方向の位置データを求める例について説明したが、これに限らず、デジタルカメラ14による撮影データから、運転者の耳の以外の目、鼻、口などの位置データを求め、この位置データを用いて首元の上下方向の位置データを求めるようにしてもよい。
上述の第1実施形態では、ヘッドレスト21の上下方向の位置を調整することにより、吹出口11の吹出方向を調整するようにした例について説明したが、これに代えて、図6に示すように、ヘッドレスト21に対して回転可能に支持される球形状のルーバー(風向調整手段)70を設けるようにしてもよい。
ルーバー70は、ヘッドレスト21内において吹出口11の内側に配置されており、ルーバー70は、吹出口11およびコ字状ダクト44の間を連通する通風路71を備えている。ルーバー70は、図7に示すように、ステッピングモータ51aにより回転される。なお、図7は、図6中上側から見た図である。
ここで、上述の第1実施形態と同様に、電子制御装置13がデジタルカメラ14から撮影データに基づいて運転者の首元の上下方向の位置データを求め、この運転者の首元の上下方向の位置データに基づいてステッピングモータ51aを制御する。このため、ルーバー70を図6中矢印B方向に回転するため、吹出口11の吹出方向を運転者の首元に合わせることができる。
また、ルーバー70の回転により吹出口11の吹出方向を変更する車両用シート空調装置の場合には、吹出口11は、ヘッドレスト21に限らず、シートクッション23に配置してもよい。
(第2実施形態)
上述の第1実施形態では、デジタルカメラ14による撮影データに基づいて、ヘッドレストを自動的に上下方向に移動する例について説明したが、これに代えて、本第2の実施形態では、シートクッションの前後方向の移動に伴ってヘッドレストを上下方向に移動させる。
ここで、本実施形態の車両用シートには、上述の第1実施形態と同様の空調ユニット10が設けられているが、空調ユニット10の説明を省略し、以下、ヘッドレストを移動させる車両用シートの構成についてのみ説明する。この場合の車両用シートの構成を図8に示す。
本実施形態のヘッドレスト21は、上述の第1実施形態と同様に、シートバック20に対して上下方向に移動可能に支持されており、ヘッドレスト21のステー52には、歯が設けられているのではなく、ワイヤー81の一端が接続されている。ステー52は、バネ80により下側から支えられて、上方向に付勢されている。なお、バネ80の下側端部は、シートバック20に固定されている。
また、シートバック20内においてステー52の下側には、回転可能に支持されるレバー82が設けられており、レバー82には、ワイヤー81の他端が接続されている。レバー82には、下側に延びるワイヤー83の一端が接続されている。ワイヤー83の他端は、滑車84および滑車85に案内されて後側に延出しており、この延出したワイヤー83の他端が、車体側に固定されている。滑車84、85は、シートクッション23に対して回転可能に支持されている。
また、シートクッション23には、回転可能に支持される車輪91、92を有している。車輪91、92は、レール94の上に配置されており、レール94は、車室内の床上にて前後方向に配設されている。なお、バネ80、ワイヤー81、83、滑車84、85、レバー82が特許請求(請求項4)の範囲に記載の駆動手段を構成している。
以上のように構成された車両用シートにおいて、乗員がシートクッション23を図8の矢印C方向(すなわち、前方向)に押して、シートクッション23を矢印C方向に移動させる。これに伴い、レバー82がワイヤー83によって引かれて時計回りに回転するので、レバー82の回転に伴って、ワイヤー81を下側に引く。このため、ヘッドレスト21のステー52がワイヤー81により矢印C方向(下側)に引かれる。このとき、ステー52が下側に移動するのでバネ80が圧縮し、バネ80の弾性力により、ワイヤー81、83は緊張状態になる。
その後、乗員がシートクッション23を図8の矢印D方向(すなわち、後方向)に押すと、シートクッション23が矢印D方向(すなわち、後方向)に移動する。これに伴い、ワイヤー81、83の緊張状態に緩みが生じて、バネ80が弾性力によりステー52、すなわちヘッドレスト21を図8の矢印D方向(上側)に押し上げる。
以上により、シートクッション23を前方向に移動させると、ヘッドレスト21、すなわち吹出口11を上側に移動させ、シートクッション23を後方向に移動させると、ヘッドレスト21、すなわち吹出口11を下側に移動させることができる。したがって、運転者はシートに着座した状態で吹出口11の吹出方向を調整することができる。このため、運転者にとって手間がかかることなく、吹出口11の吹出方向を首元に合わせることができる。
上述の第2の実施形態では、乗員がシートクッション23を押して前後方向に移動させるようにした例について説明したが、これに限らず、電動モータによりシートクッション23を前後方向に移動させるようにしてもよい。
上述の第2の実施形態では、シートクッション23の移動に伴いヘッドレスト21を移動させるようにした例について説明したが、これに代えて、図9に示すように、シートクッション23の移動に伴い球形状のルーバー70(風向調整手段)を回転させて吹出口11の吹出方向を変更するようにしてもよい。図9においては、ルーバー70の一端部にワイヤー81を接続し、他端部にバネ80の端部を接続する。
このため、上述の第2の実施形態と同様に、シートクッション23を図8の矢印C方向(前方)に移動させてワイヤー81が下側に引かれると、ルーバー70が反時計回りに回転する。このため、吹出口11の吹出方向が下側に向く。このとき、バネ80が延びてバネ80の弾性力によりワイヤー81に緊張が生じる。その後、シートクッション23を図8の矢印D方向(後方)に移動させると、ワイヤー81の緊張に緩みが生じる。これに伴い、バネ80の弾性力により、ルーバー70が時計回りに回転するため、吹出口11の吹出方向が上側に向く。
また、ルーバー70の回転により吹出口11の吹出方向を変更するように構成される車両用シートの場合には、吹出口11は、ヘッドレスト21に限らず、シートクッション23に配置しても良い。
本発明のシート空調装置の第1実施形態を示す模式図である。 図1の空調ユニットを示す斜視図である。 図1の駆動部を示す模式図である。 図1のデジタルカメラ説明する為の図である。 図1の電子制御装置の制御処理を示すフローチャートである。 上述の第1実施形態の変形例にかかる構成を示す図である。 上述の第1実施形態の変形例にかかる構成を示す図である。 本発明のシート空調装置の第2実施形態を示す模式図である。 上述の第1実施形態の変形例にかかる構成を示す図である。
符号の説明
11…吹出口、13…電子制御装置、14…デジタルカメラ、
51a、51b…ステッピングモータ、21…ヘッドレスト。

Claims (4)

  1. 乗員が着座するシートに設けられる吹出口を有し、前記乗員に前記吹出口から空調風を吹き出させる空調手段と、
    前記吹出口の吹出方向を変更する駆動手段と、
    前記乗員の頭部のうち予め決められた部位である耳、目、鼻又は口の位置を検出する検出手段と、
    前記予め決められた部位の位置データと前記乗員の首元の位置データとが1対1で対応づけられて構成されている身体データを記憶するメモリと、
    前記身体データを構成する前記乗員の首元の位置データにおいて前記検出手段により検出された部位の位置に対応する首元の位置データを特定し、この特定された首元の位置データに基づいて、前記駆動手段を制御して、前記吹出口の吹出方向を前記乗員の首元に合わせる制御手段と、
    を備えることを特徴とする車両用シート空調装置。
  2. 前記吹出口は、前記乗員の頭部を支え、かつ上下移動可能に支持されるヘッドレストに設けられ、
    前記駆動手段は、前記ヘッドレストを上下方向に移動することにより、前記吹出口の吹出方向を変更することを特徴とする請求項1に記載の車両用シート空調装置。
  3. 前記シートに回転可能に支持され、かつ前記吹出口の吹出方向を回転により変更する風向調整手段を備え、
    前記駆動手段は、前記風向調整手段を回転することにより、前記吹出口の吹出方向を変更することを特徴とする請求項1に記載の車両用シート空調装置。
  4. 車室内の床に対して前後方向に移動可能に支持され、かつ乗員の尻部を支えるシートクッションと、
    前記乗員の背部を支えるシートバックと、
    前記乗員の頭部を支えるヘッドレストと、
    前記ヘッドレストおよび前記シートバックのうち一方に設けられ、前記乗員の首元に空調風を吹き出す吹出口と、
    回転可能に支持され、かつ前記吹出口の吹出方向を変更する風向調整手段と、
    前記シートクッションの前方への移動に伴って前記風向調整手段を一方向に回転させ、前記シートクッションの後方への移動に伴って前記風向調整手段を他方向に回転させる駆動手段と、
    を備えることを特徴とする車両用シート。
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