JP4655637B2 - 種籾等粉粒体包装機 - Google Patents

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Description

本発明は、種籾等粉粒体包装機に関するものである。
粉粒体包装機の袋開口装置としては、従来、袋口を挟んで接離自在に対向する第1・第2の挟持板の夫々の上方に設けられ袋口を上下方向に接離によって掴む第3・第4の挟持板とし、第1及び第3の挟持板の上下接近及び第2及び第4の挟持板の上下接近によって袋口を掴む構成とし、その状態で両掴み部を水平方向に離すことで開口する構成がある(特許文献1)。
特開平11−130019号公報
しかしながら、開口部を上にした上下方向に垂れ下がった薄い袋の該開口部を、上下に接近する挟持板で掴むものであるから、挟持板端面の袋面の係止作用が弱いために掴み作用の確実性に欠け、かつシリンダ、ピストンロッド等を必要として構成が複雑化する。
本発明は、上記欠点を解消して簡易は構成で袋口の開口を行わせようとする。
このため、請求項1に記載の発明は、伸縮する作動シリンダ機構(12)の先端側に、固定プレート(15)を固定すると共に該固定プレート(15)に対して外向きに弾発付勢された状態で保持される可動プレート(16)を設け、この可動プレート(16)の先端には面ファスナー(19)を設けた袋保持機構(9)を構成し、この袋保持機構(9)は複数枚に重ねられた網袋(10,10…)のうち上部側から圧接して面ファスナー(19)で係着した網袋(10)を係着状態で袋開口部(4)に移動する構成とし、袋開口部(4)において袋保持機構(9)と対向する側に、面ファスナー(27)で網袋(10)を係着し上記袋保持機構(9)と逆方向に作動することにより該網袋(10)を開口する第2の袋保持機構(28)を設け、開口状態の網袋(10)の左右夫々の開口縁に作用する一対の挟み保持部(30,30)を設け、該挟み保持部(30,30)は、袋保持機構(9,28)を残して開口保持した網袋(10)と共に粉粒体充填部(5)に向け移動する構成とし、粉粒体充填部(5)で粉粒体を充填した網袋(10)の上部側を2つ折りする袋折込部(6)と、2つ折りした網袋(10)をミシン掛けするミシン部(7)を設けた種籾等粉粒体包装機とする
請求項2に記載の発明は、フレーム(2)の左右一側奥側に複数枚に重ねられた網袋(10)を置く袋置き部(3)を設け、該袋置き部(3)の手前に袋開口部(4)を配置し、フレーム(2)の中央部に粉粒体充填部(5)を配置し、袋保持機構(9)は、第一のシリンダ機構(12)のピストン部(12a)の先端部に固定プレート(15)及び可動プレート(16)を設け、第一のシリンダ機構(12)の作動で固定プレート(15)及び可動プレート(16)が下動して袋置き部(3)にある最上面の網袋(10)に面ファスナー(19)を圧接して係着し、第一のシリンダ機構(12)を短縮させて係着した網袋(10)を持ち上げ、第二のシリンダ機構(14)の作動で第一のシリンダ機構(12)を下向き姿勢から約90度回転した略水平姿勢へ回動させて網袋(10)を吊り下げ姿勢にし、この吊り下げ姿勢の網袋(10)を第2の袋保持機構(28)が開口する構成とし、挟み保持部(30,30)は、レール(32)に沿って開口保持した網袋(10)と共に粉粒体充填部(5)に向け移動する構成とし、粉粒体充填部(5)は、粉粒体ホッパ(35)内の粉粒体を振動コンベア(36)の駆動で計量ホッパ(37)に供給し、計量ホッパ(37)で所定の計量値に達すると振動コンベア(36)の駆動を停止すると共にゲート(38)を開いて粉粒体を網袋(10)に供給する構成とした請求項1記載の種籾等粉粒体包装機とする。
よって、袋保持機構(9)の面ファスナー(19)で袋置き部(3)に積み重ねられた網袋(10)の1枚を係着して吊り下げ保持し、他方側から接近する第2の袋保持機構(28)の面ファスナー(27)で係着すると共にこれらの離反作動で開口するものであるから、袋縁を掴んで開口するものに比較して面ファスナー(19,27)の圧接によって係着するため、保持作用が確実である。
また、面ファスナー(19,27)に係着され開口状態の網袋(10)には、挟み保持具(30,30)が作用して、袋開口縁を挟み保持し、その状態で粉粒体充填部(5)に移行する。このとき、面ファスナー(19,27)はその位置に残されることによって、網袋(10)から剥れ係着状態を解かれる。面ファスナー(19,27)で開口された網袋(10)挟み保持するものであるから、挟み保持作用が確実であり、またこの面ファスナー(19,27)を剥すための専用の工程をなくして簡素化できる。
は種籾を通気性の袋に袋詰する包装機1を示すもので、該包装機1はフレーム2の左右一側奥側に位置する袋置き部3、その手前に袋開口部4、フレーム2の中央部に種籾充填部5、これらの下手側の袋折込部6、ミシン部7、および搬出部8等からなる。
上記のうち、袋置き部3と袋開口部4について説明すると、袋保持機構9によって、袋置き部3に所定複数枚に積み重ねられた網袋10,10…を保持して袋開口作用を行うもので、この袋保持機構9は、作動軸11、作動軸11に一体的に設けたシリンダ機構12、シリンダ機構12のピストン部12aの先端部に設けた保持部13、及び作動軸11を所定角度に往復回転させる作動シリンダ機構14等からなる。上記把持部13の構成は、上記シリンダ機構12の先端部に固定プレート15と可動プレート16の一対を設け、すなわちシリンダ機構12のピストン部12a先端に長方形状の固定プレート15を固定して設け、該固定プレート15には左右一対のガイドピン17,17とコイルスプリング18,18を介在させて可動プレート16を設ける。ガイドピン17は可動プレート16側に固定され、コイルスプリング18を嵌合させてガイドピン17の端部を固定プレート15の径大の開口15aを貫通させ、ガイドピン17端に座金17b、ロックナット17cを装着することによって、可動プレート16が固定プレート15に支持される。したがって固定プレート15に対して可動プレート16は外圧がないときには略平行状態を保ち、所定圧を受けると固定プレート15に対する角度を変更しうる構成であるとともに、固定プレート15側とは反対側の向きにコイルスプリング18,18の弾発力が作用する構成としている。上記可動プレート16の外面には網袋10の樹脂性ネット構造である側面に作用して係着・剥離できる面ファスナー19を貼着している。なお、この面ファスナー19長さは可動プレート16の全幅に渡るものでもよく、分割構成にしてもよい。
上記作動軸11は、前記袋置き部3と袋開口部4との境界部付近に前後の軸受部20,20によって水平姿勢で回動自在に設けられ、その軸11の一端にはリンク21を介して前記作動シリンダ機構14を連結している。作動シリンダ機構12が垂直下方に向く姿勢では、袋置き部3に積み重ねた網袋10,10…部の上方に対応配置される関係にあり(図4(1))、この姿勢でシリンダ機構12が伸び出し・短縮作動すると1枚の網袋10を面ファスナー19で係止させて持ち上げることができるよう配置構成している。
上記作動軸11の一端には、該軸11とともにクランクリンクを構成するリンク21を介して作動シリンダ機構14を連結し、該シリンダ機構14を短縮作動させると、作動軸11は図4において矢印(イ)方向に回動し係止した網袋10を吊り上げできる構成である(図4(2))。上記のシリンダ機構14が所定に作動して作動軸11は最大で角度90度回動し作動シリンダ機構12を略水平姿勢に変更させる構成である(図4(3))。
上記の作動シリンダ機構12と同形態でこの作動シリンダ機構12とは対向する位置に、固定プレート22と可動プレート23とをガイドピン24,コイルスプリング25を介在させて先端に構成した作動シリンダ機構26を左右に伸び出し・短縮作動しうる構成に設ける。なお、前記可動プレート16と同様に、可動プレート23の外面には面ファスナー27を貼着し、これら作動シリンダ機構26、固定・可動プレート22,23、面ファスナー27等をもって第2の袋保持機構28を構成している(図5)。
前記袋開口部4から種籾充填部5へと開口保持具29によって開口保持した網袋10を移動させるように構成している。すなわち、前記袋保持機構9及び第2の袋保持機構28によって開口された網袋10の左右夫々の開口縁に上部側から作用する一対の挟み保持部30,30、これら挟み保持部30,30を各別に上下させる昇降シリンダ機構31,31等を備える。挟み保持部30は、昇降シリンダ機構31と一体的に設けるブロック31aに固定され凹部30bを形成した外側受け部30aと該受け部30aに対向し凹部30bに嵌合しあう棒状の凸部30cを備えた内側可動部30dとからなり、該内側可動部30dは上記ブロック31aと外側受け部30aとを貫通するピストン部32aの先端に取付けられ、このピストン部32aを具備する挟み保持シリンダ機構32,32の短縮作動によって上記開口縁を挟み保持し、伸び出し作動によってこれを開放するように構成している。
昇降シリンダ機構31,31のピストン部上端をブロック31b,31bに連結し、これらブロック31b,31bを連結軸33で左右連結し、連結軸33端にはローラ33a,33bを設けて前後方向に沿わせたレール34a,34b上を移動しうる構成としている。なお、この移動距離は図外制御モータによる正逆回転数によるもので、次行程の種籾充填部5へ行き来できる構成としている。
前記種籾充填部5は、種籾を充填する種籾ホッパ35の下部には振動コンベア36を構成し振動コンベア36の終端部を計量ホッパ37にのぞませている。図外計量制御部は、所定計量値に達すると振動コンベア36を停止制御すると共に、計量ホッパ37のゲート38,38を開く構成である。ゲート38,38の下方には中継ホッパ39、シュート40を介して下方に待機する網袋10に種籾を供給し得る構成である。
所定量充填の網袋10は、挟み保持シリンダ機構32を伸び出し作動させ、挟み保持部30による保持から開放し、その重量を搬出部8としてのベルトコンベア8aで受け、搬送下手側へと移送される構成である。このベルトコンベア8aに乗せられた網袋10の上部側をパイプ状部材(図示せず)にもたせて空気噴出ノズル(図示せず)の圧縮空気の噴出によって2つ折りする袋折込部6を構成する。そして搬出部8の途中には上記2つ折りした網袋10をミシン掛けするミシン部7を構成する。なお、搬出部8の終端はフレーム後部に開放状態に設けられている。
上例の作用について説明する。予め種籾ホッパ35に種籾を充填し袋置き部3に適宜枚数の網袋10,10…をセットしておき、包装機1各部を駆動すると、作動シリンダ機構14は作動シリンダ機構12が垂直に向く姿勢に作動し、この姿勢で作動シリンダ機構12を伸び出し作動する。固定プレート15と可動プレート16は下動し、セットされた網袋のうち最上面の網袋10に、可動プレート16の下面に設けた面ファスナー19が圧接されてこれを係着する。作動シリンダ機構12を短縮作動して上記係着の網袋10を持ち上げ、かつ作動シリンダ14の伸び出し作動によってリンク21を介して作動軸11を回動させると、作動シリンダ機構12はその長手方向が下向く垂直姿勢から約90度回転して略水平姿勢に変更される。
上記作動シリンダ機構12の姿勢変更に伴い、吊り下げ姿勢となった網袋10に、第2の袋保持機構28の作動シリンダ機構26を作用させて、固定・可動プレート15,16に対向して固定・可動プレート22,23を接近させ、可動プレート23の面ファスナー27を網袋10に圧接させて係着させる。上記のように上部左右側を面ファスナー19,27で係着された網袋10は、作動シリンダ機構12,26夫々を短縮作動させることによって、その袋口が開口されるものである。
上記開口状態で網袋10の開口状態は、開口保持具29のクリップ部30,30に引き継がれるとともに、レール32に沿って該開口保持具29に連れ袋開口部4から種籾充填部5に移動する。
種籾充填部5では、種籾ホッパ35に順次供給される種籾が繰り出されて所定計量毎に袋詰めされるものである。すなわち、種籾ホッパ35内の種籾は振動コンベア36の駆動と共に計量ホッパ37に供給可能で、該計量ホッパ37で予め設定した所定計量値に達すると該振動コンベア36の駆動をオフするものとし、例えば3kg〜6kgの範囲で任意に設定計量される。計量ホッパ37で所定に計量されると、ゲート38,38が開かれ、中継ホッパ39・シュート40を介して計量種籾は繰り出され下方に待機する網袋10に供給される。
網袋10は、上部の2つ折処理、ミシン処理を経て搬出部8のコンベアによって搬出される。
ところで、種籾は育苗施設において播種され水田に移植される稲苗として育苗されるが、該播種に先立ち次のような処理が施される。すなわち、種籾の芒及び枝梗を除去する脱芒処理、脱芒した種籾から充実した種籾を選別する選種処理、選種した種籾を殺菌・滅菌または除菌する消毒処理、選種・消毒した種籾を比較的低温の水に浸して発芽しやすくする浸種処理、浸種した種籾の発芽を促す温度の温水に浸す催芽処理の各工程である。上記選種後、上記の網袋10,10…への袋詰めを行い、以下の消毒、浸種、催芽処理は網袋10状態で実施される(特開2003−23815号公報)。
なお、上記のように包装機1で袋詰めされた種籾は、播種前の種籾前処理工程のうち、消毒a、浸種b、催芽cの各処理を行うが、消毒処理前の一定期間はラック倉庫Lに長期保管されるものである。すなわち脱芒処理、選種処理を施した種籾は、前記包装機1にて網袋10,10…に小分けされる。各袋毎に品種、重量、処理日等の区分項目を印字した伝票kが封入される構成とし、この伝票封入装置は、袋詰機1の種籾充填後実行されるように配置構成されるものとしている。また、これらは所定網袋数を段ボール箱Dなどに詰めて温湿度調整の可能なラック倉庫Lにて保管される。このようにラック倉庫L保管するに当たっては、小分けされた網袋10の各内部や表面側に品種、重量、処理日、荷受人等を出力した伝票を封入しあるいは添付しておくことにより、後日の取り扱いの容易化を図るものである。また、同品種等の袋詰種籾を段ボール箱Dに詰めて貯蔵する際には、該段ボール箱Dの所定位置にICタグTを設定して収容種籾の個別情報を入力させておくものである。このように構成することによって、長期貯蔵を経て取り出す際の対象選択を容易かつ迅速化できる効果がある。
包装機の側面図 包装機の平面図 保持部の分解斜視図 (1)〜(3)袋保持機構の作用説明図 (1)(2)第2袋保持機構の作用説明図 挟み保持部の正面図 挟み保持部の側面図 種籾充填網袋の処理フロー図
1 包装機
2 フレーム
3 袋置き部
4 袋開口部
5 種籾充填部
9 袋保持機構
10 網袋
11 作動軸
12 作動シリンダ機構
13 保持部
14 作動シリンダ機構
15 固定プレート
16 可動プレート
17 ガイドピン
18 コイルスプリング
19 面ファスナー
20 軸受部
21 リンク
22 固定プレート
23 可動プレート
24 ガイドピン
25 コイルスプリング
26 作動シリンダ機構
27 面ファスナー
28 第2袋保持機構
29 開口保持部
30 挟み保持部
31 昇降シリンダ機構
32 挟み保持シリンダ機構
33 連結軸
34 レール
35 種籾ホッパ
36 振動コンベア
37 計量ホッパ
38 ゲート
39 中継ホッパ
40 シュート

Claims (2)

  1. 伸縮する第一のシリンダ機構(12)の先端側に、固定プレート(15)を固定すると共に該固定プレート(15)に対して外向きに弾発付勢された状態で保持される可動プレート(16)を設け、この可動プレート(16)の先端には面ファスナー(19)を設けた袋保持機構(9)を構成し、この袋保持機構(9)は複数枚に重ねられた網袋(10,10…)のうち上部側から圧接して面ファスナー(19)で係着した網袋(10)を係着状態で袋開口部(4)に移動する構成とし、袋開口部(4)において袋保持機構(9)と対向する側に、面ファスナー(27)で網袋(10)を係着し上記袋保持機構(9)と逆方向に作動することにより該網袋(10)を開口する第2の袋保持機構(28)を設け、開口状態の網袋(10)の左右夫々の開口縁に作用する一対の挟み保持部(30,30)を設け、該挟み保持部(30,30)は、袋保持機構(9,28)を残して開口保持した網袋(10)と共に粉粒体充填部(5)に向け移動する構成とし、粉粒体充填部(5)で粉粒体を充填した網袋(10)の上部側を2つ折りする袋折込部(6)と、2つ折りした網袋(10)をミシン掛けするミシン部(7)を設けた種籾等粉粒体包装機
  2. フレーム(2)の左右一側奥側に複数枚に重ねられた網袋(10)を置く袋置き部(3)を設け、該袋置き部(3)の手前に袋開口部(4)を配置し、フレーム(2)の中央部に粉粒体充填部(5)を配置し、袋保持機構(9)は、第一のシリンダ機構(12)のピストン部(12a)の先端部に固定プレート(15)及び可動プレート(16)を設け、第一のシリンダ機構(12)の作動で固定プレート(15)及び可動プレート(16)が下動して袋置き部(3)にある最上面の網袋(10)に面ファスナー(19)を圧接して係着し、第一のシリンダ機構(12)を短縮させて係着した網袋(10)を持ち上げ、第二のシリンダ機構(14)の作動で第一のシリンダ機構(12)を下向き姿勢から約90度回転した略水平姿勢へ回動させて網袋(10)を吊り下げ姿勢にし、この吊り下げ姿勢の網袋(10)を第2の袋保持機構(28)が開口する構成とし、挟み保持部(30,30)は、レール(32)に沿って開口保持した網袋(10)と共に粉粒体充填部(5)に向け移動する構成とし、粉粒体充填部(5)は、粉粒体ホッパ(35)内の粉粒体を振動コンベア(36)の駆動で計量ホッパ(37)に供給し、計量ホッパ(37)で所定の計量値に達すると振動コンベア(36)の駆動を停止すると共にゲート(38)を開いて粉粒体を網袋(10)に供給する構成とし、袋折込部(6)及びミシン部(7)で処理された網袋(10)を搬出する搬出部(8)を設けた請求項1記載の種籾等粉粒体包装機
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