JP4654008B2 - 温度センサ - Google Patents

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この発明は、室内の床面付近の空気の温度を測定する空調用の温度センサに関する。
従来、比較的広い室内の冷房や暖房などの空調を行う際には、室内の温度を設定温度に保つために、温度センサを設置して室内適所の温度を測定している。そして、温度センサが検知した信号を空調制御装置などに送り、この信号に基づいて室内の温度制御を行っている。この温度センサは、室内の比較的邪魔にならない壁面などに取り付けられており、床から1.2m〜1.5mの位置に取り付けられるのが一般的である。
また、温度センサによる室内の温度測定方法として特許文献1では、床暖房システムにおいて、床材の間に温度センサを挟み込むように設置し、床の温度を温度センサにより測定する方法が開示されている。
特開2000−249605号公報
上記従来の技術では、室内の温度測定は、比較的高い位置の壁面付近の温度が検知されている。このため、空調の温度制御は、温度センサの設置された壁面付近の温度を基に制御されていた。
例えば、大講堂などで畳敷きの場合に、人が直接床に座るような施設では、床面より上方の壁面で温度検知を行っていることにより、床面付近では実際の気温が設定した温度より低くなってしまうものであった。これは、冷たい空気が暖かい空気よりも重く、床面付近に溜まりやすいからである。そしてこれにより、床に座る人の周囲の空気の温度が、設定した温度より低くなり、寒い思いをするという問題があった。一方、温度センサを、床に直接取り付けると、床に座る際や、歩行する際に邪魔になる上、温度センサに人が直接触れてしまう可能性もあり、正確な温度を測定することが難しいものであった。
また、壁面の床面近傍に温度センサを取り付けても、室内端部の床面付近の温度しか測定できないため、人が座る位置にあたる、例えば、室内中央の床面付近などの温度は、計測できないと言う問題がある。
そのほか、特許文献1に開示された方法は、床下に設けられた熱源により床暖房を行うにあたり、床表面にセンサを配置し、床表面の暖まり具合を測定しているものであり、床面付近の空気の温度を測定するものではない。
この発明は、上記従来技術の問題を鑑みて成されたもので、畳敷きなどの床に人が座るような比較的広い室内でも、暑過ぎたり寒過ぎたりせず、人にとって快適な室内空調を可能にする温度センサを提供することを目的とする。
この発明は、畳敷きや絨毯敷きの床に人が座る室内の空調制御をするために室内の床面付近の空気温度を検知する温度センサにおいて、畳や絨毯である床仕上げ材と床用コンクリートとの間に敷設される筒状体と、該筒状体の上端位置である前記床面の空気を吸引可能な開口部を備えた吸込口部材と、前記筒状体の下端であり床用コンクリートに固定する固定片を備えた底部とを有し、前記筒状体の側面には、室内の床面付近の空気をポンプにより吸引する吸引管と、端部にセンサ素子を備えたセンサケーブルとが挿通され、前記筒状体内部にて、前記吸込口部材から吸い込んだ空気温度を検知する温度センサである。
前記吸込口部材は、前記筒状体に螺着され、通気用の貫通孔を備えた上蓋であり、前記床面とほぼ面一に設けられたものである。
この発明の温度センサによれば、室内の床面付近の空気の温度を直接測定可能であるため、床面に人が座るような比較的広い室内でも、床面近傍の気温が暑過ぎたり寒過ぎたりせず、人にとって快適な室内空調を可能にするものである。さらに、邪魔にならず室内中央部等任意の場所に設置可能なものであり、広い室内であっても正確な温度検知が可能である。
以下、この発明の温度センサの一実施形態について、図1〜図5を基にして説明する。この実施形態の温度センサ10は、室内空調の温度制御を行う際に、室内の床面付近の空気の温度を測定するものである。
この実施形態の温度センサ10の構造について説明する。図1に示すように、この温度センサ10は、適宜な太さの塩化ビニル製パイプを適宜の長さで切断し、一方の端面を塞いで下面となる底部12を形成し、開口部14を上面とした円柱状の筒状体である吸込口ボックス16を備えている。開口部14近傍の吸込口ボックス16側面には、上端部から適宜な範囲で雄ねじ部18が形成されている。そして、この吸込口ボックス16の上端の開口部14には、ステンレス製の吸込口部材である上蓋20が取り付けられている。
上蓋20は、吸込口ボックス16の外径よりも大きい同心状の鍔部21を備え、鍔部21の内側下面には、吸込口ボックス16の外径とほぼ等しい内径の筒状部23が一体に形成され、筒状部23の内周面には、吸込口ボックス16の雄ねじ部18と螺合する雌ねじ部19が形成されている。さらに上蓋20には、同心状に開口部25が形成され、蓋部22が螺合して固定されている。この蓋部22には、開閉レンチ用嵌合穴24を備え、蓋部22の中央付近には、適宜な大きさの通気用の貫通孔26が適宜な数だけ設けられている。
吸込口ボックス16の底部12端部の円柱側面には、吸込口ボックス16を床など固定するための固定片28が一体に設けられている。この固定片28には貫通穴30が設けられ、固定ねじ32などを挿通し、床などに吸込口ボックス16を固定可能になっている。吸込口ボックス16の側面には、吸引管34とその上方位置にセンサケーブル36を挿通するための挿入口38a,38bが設けられている。それぞれの挿入口38a,38bには、雌ねじ加工が施された塩化ビニル製の継手40a,40bがそれぞれ取り付けられている。この継手40a,40bには、雌ねじ部に螺着可能な、内部に貫通孔42を備え側面に雄ねじ加工が施された継手管44a,44bが取り付けられる。
ここで、吸引管34とセンサケーブル36は、室内の床下に敷設され、吸込ポンプ80と図示しない制御装置に接続されている。敷設は、適宜の配管に挿通しても良く、床下の空間に設けても良い。
そして、継手管44aに座金52aを取り付け、継手40aには、吸引管34が挿通され、滑止突起46が設けられた留め蓋48aとパッキン50aが、吸引管34に挿通されている。継手管44aの貫通孔42に挿通された吸引管34は、継手管44aを継手40aに螺着した状態で、吸込口ボックス16の挿入口38aから適宜な長さに突出して位置し、座金52aとパッキン50aを挟着状態にし、留め蓋48aを継手40aに被せるようにして、継手管44aに留め蓋48aが螺合して留められている。
センサケーブル36を継手40bに挿通する際も、吸引管34と同様に、まず、滑止突起付46の留め蓋48b、パッキン50b、継手管44bに、順次センサケーブル36を挿通するとともに、継手管44bに座金52bを取り付ける。また、継手40bに継手管44bを螺着し、吸込口ボックス16の挿入口38bから適宜な長さにセンサケーブル36が出ている状態にして、座金52bとパッキン50bを挟着状態にする。そして、留め蓋48bを継手40bに被せるようにして、継手管44bに留め蓋48bが螺合し、センサケーブル36が留められている。
吸込口ボックス16の内部には、棒体状のセンサ固定具54が、内側面間に架橋されて取り付け固定されている。このセンサ固定具54には、挿入口38bから吸込口ボックス16内部に露出しているセンサケーブル36が、適宜な長さに束ねられて固定用帯56により固定され、センサケーブル36端部のセンサ素子58が、周辺の部材に接触しない状態に取り付けられている。
次に、この実施形態の温度センサ10の取り付け方法について説明する。図2に示すように、畳60が敷かれた室内62であって、畳60の箇所と仕切り64により仕切られ、絨毯66が敷かれた通路68を備えた比較的広い室内62を例に説明する。この通路68は床用コンクリート70の上に断熱材フォーム72が敷かれ、その上に床板材74が敷かれて、さらに上面に絨毯66が敷設されている。このような室内62では、人が通路68中央付近に座ることが少ないので、図3に示すように、吸込口ボックス16を通路68に設ける。取り付けは、固定ねじ32により固定片28を取付穴76の底78に固定し、吸引管34とセンサケーブル36を吸込口ボックス16に挿通して取り付け固定する。最後に、吸込口ボックス16に上蓋20を被せるように螺合して取り付ける。
次に、この実施形態の温度センサ10の動作について説明する。吸込口ボックス16内部に突出した吸引管34を介して室外に設置された吸込ポンプ80などにより、吸込口ボックス16内部の空気を吸い出す。すると、上蓋20に設けた貫通孔26から、床面82付近の空気が吸込口ボックス16内部に吸い込まれ、貫通穴26から吸い込んだ空気は、センサ素子58の周囲を通過して床面82付近の空気温度が検知される。そして、検知した信号が、図示しない空調制御装置などに送られ、図示しない制御装置により空調温度が制御される。
この実施形態の温度センサ10によれば、床面82の下に敷設されたセンサ素子58により、床面から吸い込む空気の温度を検知するため、室内62の床面82付近の空気の温度を測定可能になり、床に人が座る比較的広い室内62でも、暑過ぎたり寒過ぎたりせず、人にとって快適な室内空調を可能にするものである。また、温度センサ10を形成する吸込口ボックス16及び上蓋20などは、一般に入手可能な部材を使用するため、経済的である。
なおこの発明の温度センサにおいて、吸込口ボックス16に挿通した吸引管34から空気を吸い込むには、空調設備の換気ポンプ84の換気ダクト86の吸込側88に接続すれば、吸込ポンプ80が不要になりコストが低減されるものである。このとき、換気ダクト86の換気ポンプ84に出来るだけ近い位置に吸引管34を接続するのがよい。
そのほか、例えば、図4に示すように、劇場やコンサートホールなどの椅子90の下に設けられている換気用ダクト86に接続された吸入口92を利用して室内温度を検知しても良い。この場合図5に示すように、吸込口92の内部にセンサ素子58を取り付けて、換気用に吸引した空気の温度を測定することにより、温度センサを形成する。
さらに、この発明の温度センサは上記実施形態に限定されるものではなく、吸込口は、床面から空気を吸い込む適宜な大きさの空間を形成できればよいため、吸込口ボックスの形状や素材など適宜変更可能なものである。また、吸込口ボックスに被せる上蓋は、空気を吸い込み可能であればよいため、上蓋の形状及び素材は適宜選択可能なものである。
この発明の第一実施形態の温度センサを示す部分破断分解斜視図である。 この実施形態の温度センサの床面への取付状態を示す断面図である。 この実施形態の温度センサを設置した状態を示す概略断面図である。 この発明の他の実施形態の温度センサを床面に設置した状態を示す概略断面図である。 この発明の他の実施形態の温度センサの取付状態を示す概略断面図である。る。
10 温度センサ
14 開口部
16 吸込口ボックス
20 上蓋
26 貫通孔
28 固定片
34 吸引管
36 センサケーブル
38a,38b 挿入口
54 センサ固定具
58 センサ素子
82 床面

Claims (2)

  1. 畳敷きや絨毯敷きの床に人が座る室内の空調制御をするために室内の床面付近の空気温度を検知する温度センサにおいて、
    畳や絨毯である床仕上げ材と床用コンクリートとの間に敷設される筒状体と、
    該筒状体の上端位置である前記床面の空気を吸引可能な開口部を備えた吸込口部材と、前記筒状体の下端であり床用コンクリートに固定する固定片を備えた底部と、を有し、
    前記筒状体の側面には、室内の床面付近の空気をポンプにより吸引する吸引管と、端部にセンサ素子を備えたセンサケーブルとが挿通され、
    前記筒状体内部にて、前記吸込口部材から吸い込んだ空気温度を検知することを特徴とする温度センサ。
  2. 前記吸込口部材は、前記筒状体に螺着され、通気用の貫通孔を備えた上蓋であることを特徴とする請求項1記載の温度センサ。
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