JP4651357B2 - インサータおよび押出機用ゴム被覆ヘッド - Google Patents

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Description

本発明は、複数本のコードを所定のピッチで引き揃えるインサータ、および該インサータを保持するとともに、ゴム被覆コードの出口寸法を特定する口金との協働下で、引き揃えコードのそれぞれの側部にゴム流路を区画するインサータホルダを備える押出機用ゴム被覆ヘッドに関する。
複数本の引き揃えコードに対するゴム被覆は、一般に、カレンダーロールによって形成されたそれぞれのゴムシートを、引き揃えコードの、たとえば、上下両側面に圧着させるカレンダー方式か、または、複数本の引き揃えコードを、押出機のゴム被覆ヘッドに通過させて、たとえば、その上下両側面に口金によって特定される寸法で押し出しゴムを被覆するインシュレーション方式によって行われている。前者のカレンダー方式に比べ、後者のインシュレーション方式ではコンパクトな設備でゴムを被覆することが可能となる等のメリットがあることから、用途に応じ広く用いられている。
かかるインシュレーション方式において使用される押出機用ゴム被覆ヘッドには、図8に示すように、複数本のコードを所定のピッチで引き揃えるインサータ51が設けられている。このインサータ51の1本のコード通路部分の断面を図9に示す。図9に示すように、このインサータ51は、先端開口53と、基端開口52と、先端開口53と基端開口52とを連通するコード通路54とを有し、基端開口52から先端開口53に至るまでコード通路54の孔径は変化がなく一定である。従来、インサータ51のコード通路54は、コードの直径に対して120〜130%の穴径を有するのが一般的である。
ところで、空気入りタイヤやコンベアベルト、ホース等の各種ゴム製品においては、補強材として、有機繊維(テキスタイル)や金属繊維を用いた補強コードが使用されている。このうち、有機繊維コードとしては、一般に、複数本のモノフィラメントの集合体であるマルチフィラメントに撚りをかけ、これを2本または3本で撚り合わせてなる撚りコードが用いられるが、かかる有機繊維コードを製造する際には長さにバラツキを生ずる場合があり、また、用途によっては極めて長尺の撚りコードを必要とする場合もある。従って、このような場合には、有機繊維コード同士を端部で連結させることが必要となる。
従来、手作業で有機繊維コードを連結する一般的な方法として、電動ミシンによる縫い合わせ連結が行われていた。また、ノッターと呼ばれる装置を用いたコード連結方法も知られている。
上述のように、有機繊維コードを一般的な連結方法で連結した場合、連結箇所に結節部が形成される。かかる結節部を有するコードに対し、従来のインシュレーション方式でゴム被覆を行う場合、結節部がインサータ51の穴に引っ掛かり、コード切れを生じることがあった。
これに対し、インサータ51はインシュレーション時のコードの位置を決めるものであるため、インサータ51の孔径を単純に変更することはできず、インサータ51のコード通路54の孔径を単に大きくすると、コードを所定のピッチで引き揃えることができなり、インサータ51としての機能を果たすことができなくなるという問題があった。
そこで本発明の目的は、上記従来技術の問題を解消して、結節部を有するコードをインサータに通す際における該結節部での引っ掛かり等を防止して、結節部に起因する断線を防止することができるインサータ、および該インサータを具備する押出機用ゴム被覆ヘッドを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のインサータは、複数本のコードを所定のピッチで引き揃えるインサータであって、先端開口と、基端開口と、該先端開口と該基端開口とを連通するコード通路とを有するインサータにおいて、前記基端開口から前記先端開口に向け前記コード通路の孔径が縮小し、前記基端開口が高さ方向に縦長の矩形または楕円形をなし、かつ、前記先端開口が円形をなすことを特徴とするものである。
本発明のインサータにおいては、前記基端開口から前記コード通路の略中央部まで前記先端開口に向け前記コード通路の孔径が漸次縮小していても、あるいは前記基端開口から前記先端開口まで前記コード通路の孔径が漸次縮小していてもよい。また、前記基端開口の縦長さは、好ましくは前記先端開口の直径の1〜3倍である。
また、本発明の押出機用ゴム被覆ヘッドは、ゴム被覆コードの出口寸法を特定する口金と、複数本のコードを所定のピッチで引き揃えるインサータと、このインサータを保持するとともに、口金との協働力下で、引き揃えコードのそれぞれの側部にゴム流路を区画するインサータホルダとを具備する押出機用ゴム被覆ヘッドにおいて、
前記インサータとして本発明のインサータを用いたことを特徴とするものである。
本発明のインサータによれば、結節部を有するコードを該インサータに通す際における該結節部での引っ掛かり等を防ぐことができ、結節部に起因する断線を防止することができる。よって、このインサータを具備する押出機用ゴム被覆ヘッドを用いれば、所定のピッチで引き揃えられた複数本のコードに対し安定してゴムを被覆することができる。
以下に本発明の実施の形態を図面を参照して具体的に説明する。
図1は、複数本のコード10を所定のピッチで引き揃える本発明の好適実施形態に係るインサータ1を示す。このインサータ1の1本のコード通路部分の断面を図2に示す。図2に示すように、このインサータ1は、先端開口3と、基端開口2と、先端開口3と基端開口2とを連通するコード通路4とを有し、基端開口2から先端開口3に向けコード通路4の孔径が縮小している。図示する例では、基端開口2からコード通路4の略中央部5まで先端開口3に向けコード通路4の孔径が漸次縮小している。
このように基端開口2から先端開口3までのコード通路4の孔径を設定することにより、結節部を有するコード10をインサータ1に通しても該結節部での引っ掛かり等がなくなり、結節部に起因する断線を防止することができる。
このコード通路は、図3に示すように、基端開口12から先端開口13に至るまでコード通路14の孔径を漸次縮小させても所期の効果を得ることができる。
また、図1に示すインサータ1では、基端開口2側から見た図4の側面図に示すように、基端開口2が高さ方向に縦長の矩形をなし、かつ、先端開口3が円形をなしているが、図5の、基端開口22側から見た側面図に示すように、基端開口22が高さ方向に縦長の楕円形をなし、かつ、先端開口23が円形をなしていても同様の効果を得ることができる。このように基端開口を縦長とすることにより、コードの断線防止とともに、多数本のコード10を所定のピッチで引き揃えることが可能となる。基端開口2の高さ方向の縦長さについては、特に制限されず、適宜設定することができる。
次に、本発明のインサータを具備する押出機用ゴム被覆ヘッドの好適実施形態について説明する。
図6は、本発明のゴム被覆ヘッドの実施形態を示す縦断面図であり、図示しない押出機本体は、図面の手前側位置もしくは後方側位置に存在することになる。
図中101は、押出機本体に固定したヘッド本体を示し、引き揃えコードに対する各種態様のゴム被覆に共用されるこのヘッド本体101は、押出機から押出されたゴムを上下に二分割して、後述する口金方向への流動をもたらす、中心軸線Cに対して対称に延在する上下のそれぞれのゴム流路102、103を有するとともに、並列配置した、所要の本数のコード104の、これも口金方向への通過を許容するコード通路105を有する。
このようなヘッド本体101に対し、図示する好適実施形態ではダイホルダ106を介して口金107を取り付けるとともに、ゴム被覆コードの出口寸法を特定するこの口金107の内側に、本発明のインサータ108を保持するインサータホルダ109を、ヘッド本体101への嵌め込み姿勢で配設する。
ここで、インサータ108は、コード通路105を経て導いた複数本のコード104を所定のピッチに引き揃えて口金107に引き渡すべく機能し、また、インサータホルダ109は、それを口金側に向けて先細りとする、テーパ状の上下のそれぞれの傾斜面110、111により、口金107の内面との協働下で、ゴム流路102、103に連続する先細り端部分112、113を区画するべく機能する。
また、この好適実施形態では、口金107を囲繞してそれを保持するダイホルダ106を、たとえば油圧シリンダとすることができる進退駆動手段114によって半径方向に駆動されるクランパ115により、相互の傾斜面の接触下で、ヘッド本体101に強固に押圧挟持する。
このような構造になるゴム被覆ヘッドは、クランパ115を後退変位させて、ダイホルダ106をヘッド本体101の前方側へ抜き取ることで、その主要構成部材を簡単に分解することができ、また、それらの組み付けもまた簡易に行うことができるので、インサータホルダ109の交換、補修等もまた極めて容易に行うことができる。
以上このように構成してなるゴム被覆ヘッドにより、たとえば、複数本のカーカスプライコードにゴム被覆を施す場合には、それらのコード104を図6に示すように、ヘッド本体1のコード通路105を経て本発明のインサータ108に導くとともに、このインサータ108で所定のコードピッチに引き揃え、それらを、中心軸線C上で口金107に貫通させる。この一方で、押出機から押出されたゴムを、上下のそれぞれのゴム流路102、103から口金107内へ流入させて、コード104への引き抜き外力の作用下で、複数本のコード104を口金107から引き出しつつ、それらのコード104へのゴムの付着をもたらし、口金107による外輪部形状の拘束下で、ゴムをコード104とともに口金107の外側へ押出し流下させる。このようにして複数本のカーカスプライコードにゴム被覆する間、コード104に結節部が形成されていても、インサータ108でのコード断絶を生じることなく、連続してゴム被覆を実施することができる。
図7は、他の好適実施形態に係る押出機用ゴム被覆ヘッド201を示す縦断面図であり、これはゴム被覆ヘッド201の主要構造部材を、固定ダイヘッド221に対して、ヘッド本体側から組立てる構造とすることで、先に述べた好適実施形態における進退駆動手段114およびクランパ115を不要としたものである。その他、ゴム流路202、203及びインサータホルダ222の形態は上述の好適実施形態のものと異なるが、それ以外の基本構造は同じであり、本発明インサータ208を具備するものである。
以下、本発明を実施例に基づき説明する。
図1に示すインサータを図6に示すゴム被覆ヘッドに適用して結節点を有する有機繊維コードのゴム被覆を行った。なお、基端開口2の高さ方向の縦長さは、先端開口3の直径の2倍程度とした。また、先端開口3の直径は、コード径の120〜130%とし、結節点はコード径の150〜160%程度であった。
ゴム被覆を行った結果、インサータの穴にコードの結節点が引っ掛からず、従来と同程度のピッチにて安定したゴム被覆を実施することができた。
本発明のインサータの好適実施形態を示す斜視図である。 図1に示すインサータの断面図である。 本発明のインサータの他の好適実施形態の断面図である。 図1に示すインサータの部分側面図である。 本発明のインサータの他の好適実施形態の部分側面図である。 本発明のゴム被覆ヘッドの好適実施形態を示す縦断面図である。 本発明のゴム被覆ヘッドの他の好適実施形態を示す縦断面図である。 従来のインサータを示す斜視図である。 図8に示すインサータの断面図である。
符号の説明
1,11 インサータ
2,12,22 基端開口
3,13,23 先端開口
4,14 コード通路
10 コード
101,201 ヘッド本体
102,103,202,203 ゴム流路
104 コード
105 コード通路
106,221 ダイホルダ
107 口金
108,208 インサータ
109,222 インサータホルダ
110,111 傾斜面
112,113 先細り端部分
114 進退駆動手段
115 クランパ
C 中心軸線

Claims (5)

  1. 複数本のコードを所定のピッチで引き揃えるインサータであって、先端開口と、基端開口と、該先端開口と該基端開口とを連通するコード通路とを有するインサータにおいて、前記基端開口から前記先端開口に向け前記コード通路の孔径が縮小し、前記基端開口が高さ方向に縦長の矩形または楕円形をなし、かつ、前記先端開口が円形をなすことを特徴とするインサータ。
  2. 前記基端開口から前記コード通路の略中央部まで前記先端開口に向け前記コード通路の孔径が漸次縮小している請求項1記載のインサータ。
  3. 前記基端開口から前記先端開口まで前記コード通路の孔径が漸次縮小している請求項1または2記載のインサータ。
  4. 前記基端開口の縦長さが前記先端開口の直径の1〜3倍である請求項1〜3のうちいずれか一項記載のインサータ。
  5. ゴム被覆コードの出口寸法を特定する口金と、複数本のコードを所定のピッチで引き揃えるインサータと、このインサータを保持するとともに、口金との協働下で、引き揃えコードのそれぞれの側部にゴム流路を区画するインサータホルダとを具備する押出機用ゴム被覆ヘッドにおいて、
    前記インサータとして請求項1〜のうちいずれか一項記載のインサータを用いたことを特徴とする押出機用ゴム被覆ヘッド。
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