JP4650992B2 - 例えば自動車の内燃機関の運転方法 - Google Patents

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Description

【0001】
本発明は、燃焼がリーン運転モードおよびリッチ運転モードにおいて燃焼室に噴射され、かつ2つの運転モード間が切り換えられるという、例えば自動車の内燃機関の運転方法から出発している。本発明は同様に相応する内燃機関並びにこの形式の内燃機関用制御装置から出発している。
【0002】
ディーゼル機関でもガソリン機関でも、有害物質放出を低減するためにNOx吸蔵形触媒器を使用することが公知である。NOx吸蔵形触媒器の作動のために、内燃機関をリーン運転モードからリッチ運転モード切り換えることが必要である。このリッチ運転モードではNOx吸蔵形触媒器は再生される。再生の実施後、内燃機関は再びリーン運転モードに戻し切り換えられる。
【0003】
リーン運転モードとリッチ運転モードとの間の切換の際、殊に切換時衝撃もしくはそのようなものが生じないことが保証されなければならない。従って、内燃機関に供給される空気質量、並びに内燃機関に噴射される燃料量は2つの運転モード間の切換の際に、殊に内燃機関によって生成されるトルクがピークないしジャンプ変化もしくはそのようなものを有することがないように調整されなければならない。
【0004】
発明の課題および利点
本発明の課題は、リッチ運転モードとリーン運転モードとの間の切換がどんな衝撃ないし圧力またはそのような不連続的な効果を生じることなく可能である、例えば自動車の内燃機関の運転方法を提供することである。
【0005】
この課題は、冒頭に述べた形式の方法において本発明によれば、リーン運転モードに対する空気質量および噴射量を持続的に求め、該空気質量および噴射量からリーン運転モードに対するλを持続的に求め、リーン運転モードに対するλとは異なっている、リッチ運転モードおよびそこへの移行に対するλを予め決め、かつリッチ運転モードおよびそこへの移行に対する目標空気質量をリーン運転モードに対するλとリッチ運転モードおよびそこへの移行に対するλとから求めることによって解決される。
【0006】
従ってリーン運転モードからリッチ運転モードへの移行の際、リッチ運転モード自体においても、内燃機関の開ループ制御および/または閉ループ制御は、それ自体リーン運転モードに対して設定されている噴射量および空気質量に基づいて実施される。リーン運転モードに対するこの空気質量および噴射量からリーン運転モードに対するλが計算される。このλは、リッチ運転モードへの移行またはリッチ運転モードに対する所望のλをそのようなものとして表しているλと結合される。それからリーン運転モードに対する計算されたλ並びにリッチ運転モードまたはそれへの移行に対する所望のλのこの結合から目標空気質量が求められる。内燃機関にはリッチ運転モードへの移行時にまたはリッチ運転モード自体においてもこの目標空気質量が供給されるのである。目標空気質量を求める際、内燃機関の更に別の作動量も関連してくる可能性があることは勿論である。
【0007】
全体として本発明の開ループ制御および/または閉ループ制御は空気主導のシステムを表している。リーン運転モードに対するλに基づいてリッチ運転モードまたはそこへの移行に対する所望のλに依存して、内燃機関に供給されるべき目標空気質量が計算される。すなわち内燃機関は第1のステップにおいて空気質量をリッチ運転モードへの方向に変化させて調整されるのである。
【0008】
内燃機関の、リッチ運転モードからリーン運転モードへの切換に対しても相応のことが成り立つのは勿論のことである。
【0009】
本発明の開ループ制御および/または閉ループ制御において目標空気質量のジャンプ変化が障害となる作用をしないことが重要である。実際空気質量、ひいては目標噴射量および内燃機関によって生成されるトルクもジャンプ変化なしに生じる。内燃機関によって生成されるトルクのどんなピーク形成またはジャンプ変化もこのような手法において確実に回避される。
【0010】
リーン運転モードに対するλをリーン運転モードに対する効率に変換しかつリッチ運転モードに対するλをリッチ運転モードに対する効率に変換し、リーン運転モードに対する効率をリーン運転モードに対する空気質量と乗算し、かつ乗算結果をリッチ運転モードに対する効率によって割り算すると特別有利である。
【0011】
これは、リーン運転モードに対するλをリッチ運転モードおよびそこへの移行に対する前以て決められているλと結合することができる特別簡単でかつ効果的な形式および方法である。その際2つのλ値がそれぞれ効率に変換されることが重要である。この変換により、それぞれの量の簡単な結合およびそこから本発明の目標空気質量の計算も可能になる。
【0012】
実際空気質量が測定またはシミュレーションまたはモデル化されるという、本発明の有利な形態において、リッチ運転モードにおけるλに対するおよびそこへの移行に対する目標値をリーン運転モードに対する空気質量および噴射量に依存して求め、かつリッチ運転モードに対するおよびそこへの移行に対する目標噴射量を実際空気質量およびλに対する目標値から求める。
【0013】
既に説明したように、本発明の開ループ制御および/または閉ループ制御は空気主導型のシステムである。目標空気質量は本発明によればその都度所望されるλに依存して求められる。本発明の上に述べた形態では、実際空気質量、すなわち内燃機関に実際に供給される空気質量が測定される。実際空気質量を内燃機関の別の作動量からシミュレーションするかまたはモデル化することも可能である。この実際空気質量は目標空気質量に相応して変化する。実際空気質量が変化すると本発明によれば目標噴射量が結果的に変化する。このことは、目標噴射量が最終的に目標空気質量に整合されることを意味している。従って全体として常に、一方において所望のλに依存しておりかつ他方において常に相互に調整をとられている目標噴射量が生成される。
【0014】
従って実際空気質量に依存して、従って目標空気質量に依存して目標噴射量を変化することによって、本発明の空気主導型のシステムが実現される。目標噴射量および実際空気質量は常に相互に調整されているので、内燃機関によって生成されるトルクにジャンプ変化またはピークなどが生じる可能性がないことが保証される。
【0015】
リッチ運転モードおよびそこへの移行におけるλに対する目標値をリッチ運転モードおよびそこへの移行に対する目標効率から求め、かつ目標効率を実際空気質量を前記乗算結果によって割り算することによって求めると特別有利である。
【0016】
このことは、目標噴射量を計算することができる特別簡単かつ効果的な形式および手法である。その際ここでも重要なのは、効率からλへの変換が実施されることである。その際、リーン運転モードに対する空気質量および噴射量から合成されて生じる乗算結果も目標噴射量を求める際に本発明により使用されることが重要である。このようにして目標噴射量においても、運転モード間の切換時に目標噴射量のジャンプ変化が生じないことが保証される。
【0017】
本発明の有利な形態において、λの、対応する効率への変換またはその逆の変換を参照特性曲線および加算および/または乗算による補正を用いて実施する。このようにして一方において、λと効率との間の変換またはその逆の変換をできるだけ僅かな計算コストで行うことができることが可能になる。他方ではこのようにして、内燃機関の変化を加算的および/または乗算的な適応を用いて補正することができることが保証される。
【0018】
燃焼室に噴射すべき燃料を2つまたは複数の部分噴射に分けられた噴射で噴射するという形式の、本発明の別の有利な形態において、部分噴射の制御開始および/または制御持続時間を運転モードに依存しておよび/または内燃機関の作動量に依存して異なって求める。その際制御開始および/または制御持続時間に対して運転モード間の切換の際にヒステリシスを考慮すると特別有利である。
【0019】
この構成によって、特別簡単な手法で、内燃機関を運転するための本発明の方法を、燃料噴射毎に2つまたは複数の部分噴射を実施する機関に適用することができる。このことは殊に、ディーゼル機関において生じる。このことは同様に、直接噴射が行われる内燃機関にも使用される。
【0020】
本発明の方法を、内燃機関の制御装置に対して設けられているコンピュータプログラムの形において実現することは特別重要である。コンピュータプログラムは制御装置のコンピュータにおいて実行されかつ本発明の方法を実施するのに適している。従ってこの場合本発明はコンピュータプログラムによって実現されるので、このコンピュータプログラムは、コンピュータプログラムが実施するのに適している方法と同じように本発明をなすものである。コンピュータプログラムは有利にはフラッシュメモリに記憶しておくことができる。コンピュータとしてマイクロプロセッサを設けておくことができる。コンピュータプログラムが格納されている制御装置は殊に、内燃機関の多数の制御量を開ループ制御および/または閉ループ制御するために設けられている。
【0021】
その他の特徴、可能な用途および本発明の利点は、図面の各図に示されている本発明の実施例の以下の説明から明らかである。その際説明するまたは図示されている特徴はそれ自体でもまたは任意の組み合わせにおいても、特許請求の範囲においてまとめられた記載またはその従属関係に無関係に並びに明細書ないし図面における記載ないし表示の仕方に無関係に本発明の対象をなしている。
【0022】
発明の実施例
図1は、例えば車両の内燃機関を運転するための本発明の方法の実施例のブロック線図であり、
図2aおよび図2bは、効率をλに換算するため、またはその逆の換算のための実施例のブロック線図であり、
図3は、メイン噴射の制御持続時間に対して種々の特性マップを使用する実施例のブロック線図であり、
図4は、内燃機関に燃料を噴射する際にヒステリシスを取り込むための実施例のブロック線図であり、
図5は、ヒステリシスを使用する際の効率とλとの間の関係を説明する線図である。
【0023】
内燃機関の開ループ制御および/または閉ループ制御のための以下に説明する方法をディーゼル機関に基づいて説明する。しかし、説明する方法は適当に整合された方法でガソリン機関においても使用することができることを指摘しておく。殊に、説明する方法は直接噴射が行われる内燃機関に使用することができる。
【0024】
ディーゼル式内燃機関の有害物質排出を低減するために、NOx吸蔵形触媒器が設けられている。このNOx吸蔵形触媒器では、内燃機関をリーン運転モードおよびリッチ運転モードにおいて交番的に運転するようになっている。リーン運転モードにおいて生じる窒素酸化物はNOx吸蔵形触媒器に吸収されかつ一時的に蓄積される。NOx吸蔵形触媒器には窒素酸化物がロードされる。NOx吸蔵形触媒器が窒素酸化物によって完全にロードされる前に、内燃機関はリッチ運転モードに切り換えられる。このリッチ運転モードにおいて未燃焼の炭化水素並びに炭素酸化物および水素がNOx吸蔵形触媒器に達する。それからNOx吸蔵形触媒器に蓄積されている窒素酸化物が炭化水素物質並びに炭素酸化物および水素と反応しかつそれからとりわけ、二酸化炭素および水として大気中に放出することができる。内燃機関のリッチ運転モードは、NOx吸蔵形触媒器から窒素酸化物が再びできるだけ完全にアンロードされるまで維持される。窒素酸化物のこの放出はNOx吸蔵形触媒器の再生とも称される。
【0025】
従って内燃機関の冒頭に説明した運転のために、リーン運転モードとリッチ運転モードとを切り換えることが必要である。この切換過程で殊にモーメントが跳躍的に変化することがあってはならない。
【0026】
図1には、モーメントが跳躍的に変化することなく、リーン運転モードとリッチ運転モードとを切り換えることができる制御が示されている。図1の制御の出発点はリーン運転モードに対して前以て決められている噴射量ME,mager並びにリーン運転モードに対して前以て決められている空気質量ML,magerである。これら2つの量ME,magerおよびML,magerは内燃機関の普通の開ループ制御および/または閉ループ制御によって用意される。内燃機関が例えば排気ガス再循環機能を有しているならば、上記の量ML,magerは通例、この排気ガス再循環に対する閉ループ制御部によって生成される。量ME,magerは普通、運転者の推進希望ないし生成すべきトルクに相応している。
【0027】
別の入力量として、図1には、実際空気質量ML,istが存在している。これは空気質量センサを用いて測定される。その際空気質量センサの信号を別の測定量を用いて補正することができる。リーン運転モードとリッチ運転モードとの間の切換は前以て決めることができるλ値λzwischenを用いて行われる。この値は、説明したように、殊にNOx吸蔵形触媒器のロード状態に依存してリッチなλ値またはリーンなλ値に変化する可能性があるものである。
【0028】
噴射量ME,magerはディーゼル燃料の場合固定の係数14.5と乗算されて、次いで空気質量ML,magerによって割り算される。そこでこの割り算の結果はリーン運転モードに対するλ値λmagerである。このλ値λmagerは持続的に、内燃機関がリーン運転モードにあるのかリッチ運転モードにあるのかに関係なく、2つの量ME,magerおよびML,magerによって生成される。
【0029】
図2aおよび図2bに基づいて詳細に説明するように、λ値λmagerはブロック10においてリーン運転モードに対する効率ηmagerに変換される。それからこの効率ηmagerは空気質量ML,magerと乗算結合される。この乗算の結果は図1には参照符号Aによって特徴付けられている。
【0030】
前以て決めることができるλ値λzwishcenは効率ηzwischenに変換される。この変換は、図2aおよび図2bとの関連において後で詳細に説明する。
【0031】
上述した乗算結果Aは効率ηzwischenによって割り算される。この割り算の結果は目標空気質量ML,sollである。この目標空気質量ML,sollは図1の開ループ制御の出力信号である。目標空気質量ML,sollは例えば、絞り弁の開放角に影響を及ぼすために使用することができる。その際開放角によって内燃機関に例えば吸気管を介して供給される空気を変化させることができるのである。
【0032】
目標空気質量ML,sollは目標値、すなわち内燃機関に供給される所望の空気質量を表している。既に説明したように、内燃機関に実際に供給される空気質量は空気質量センサを用いて測定される。測定信号はそれから、既に説明したように、空気質量ML,istである。
【0033】
上述した乗算結果Aは図1に示されているように実際空気質量ML,istによって割り算される。この割り算結果は目標効率ηsollである。この目標効率ηsollはブロック12によってλ目標値λsollに変換される。この変換を図2aおよび図2bに基づいて更に詳細に説明する。
【0034】
λ目標値λsollはディーゼル燃料においては固定の係数14.5と乗算される、その後実際空気質量ML,istは14.5と乗算されたλ目標値λsollによって乗算される。乗算結果Aは目標噴射量ME,sollである。
【0035】
目標噴射量ME,sollは図1の制御の出力信号になる。この目標噴射量ME,sollによって例えば、内燃機関の燃焼室に目標噴射量ME,sollを噴射する、内燃機関の噴射弁を制御する、すなわち噴射弁が操作されるようにすることができる。
【0036】
図1に示されていて、冒頭にも説明した制御部は空気指令ないし指導型である。このことは、まず、目標空気質量ML,sollが制御部の入力量から計算されることを意味している。この目標空気質量ML,sollで、説明したように、結果的に実際空気質量ML,sollが生じる。それからこの測定された実際空気質量ML,istから目標噴射量MS,sollが計算される。
【0037】
内燃機関がリーン運転モードにあると、λ値λzwischenはリーン運転モードに対するλ値λmagerに相応する。この結果、この目標空気質量ML,sollはリーン運転モードに対する空気質量ML,magerに等しいということになる。同様に目標噴射量ME,sollはリーン運転モードに対する噴射量ME,magerに等しい。すなわちこのリーン運転モードでは図1の制御部は結果として2つの入力量ML,magerおよびME,magerを変えないのである。
【0038】
次にNOx吸蔵型触媒器の再生のためにリッチ運転モードに切り換えようとすると、λ値λzwischenはリッチなλ値の方向に変化される。すなわちλ値λzwischenは例えば値0.95の方向に低減される。
【0039】
その結果として、効率ηzwischenを取り込んで目標空気質量ML,sollが変化される。所望のリッチ運転モードに基づいて、目標空気質量ML,sollが低減される。
【0040】
その結果として、実際空気質量ML,istも小さくなる。図1の制御部に示されているように、更にこの結果として、目標噴射量ME,sollが増大されることになる。
【0041】
全体としてこれにより、空気/燃料比がリッチ運転モード、すなわち燃料過剰の方向に変化するということが実現される。
【0042】
NOx吸蔵型触媒器の再生が終了すると、内燃機関のリーン運転モードに再び移行することができる。このことは、λ値λzwischenが再びリーン運転モードに対するλ値λmagerの方向に高められることによって実現される。その結果として、目標空気質量ML,sollが大きくなりかつ同時に目標噴射量ME,sollが小さくなる。すなわち、内燃機関の空気/燃料比はリーン運転モードの方向に変化される。
【0043】
λ値λzwischenがリーン運転モードに対するλ値λmagerに達するや否や、目標空気質量ML,sollがリーン運転モードに対する空気質量ML,magerに相応しかつ目標噴射量ME,sollがリーン運転モードに対する噴射量ME,magerに相応するという既に説明した平衡状態が再び生じる。
【0044】
図1の制御部では、ブロック10および11においてλ値が効率に変換される。ブロック12において逆に効率がλ値に変換される。図2aおよび図2bには、この変換をどのようにして実施することができるかが示されている。
【0045】
図2aでは効率ηが入力量として存在しており、λ値λが出力量として存在している。更に、内燃機関の回転数n並びに内燃機関のリーン運転モードに対する噴射量ME,magerが予め与えられている。内燃機関のこれら2つの最後に述べた作動量は全体として、4つの特性マップに供給される。これらの作動量に依存して、4つの特性マップから値yoff,ymul,xoffおよびxmulが生成される。値yoffは効率ηから減算される。生じた差は値ymulによって割り算される。割り算結果は効率をλ値に換算するための参照特性曲線24に供給される。参照特性曲線24の出力信号からxoffが減算される。減算結果はxmulによって割り算される。そのから割り算結果としてλ値を取り出すことができる。
【0046】
従って特性マップ20,21,22,23を用いて、参照特性曲線24の補正を行うことができる。その際特性マップ20,22はそれぞれ適応補正のために用いられ、一方特性マップ21,23は乗算補正作用をする。
【0047】
図2bではλ値の効率ηへの変換が相応に逆の手法で実施される。ここにも4つの特性マップ25,26,27,28があり、これらによってλ値を効率ηへ変換するための参照特性曲線29を補正することができる。その際ここでも参照特性曲線29の補正は加算および乗算的に可能である。
【0048】
特性マップ25は特性マップ23と同一のものである。その他の特性マップ26,27,28ないし22,21,20に対して相応のことが当てはまる。特性曲線29は特性曲線24の反転関数である。
【0049】
既に説明したように、図1の目標噴射量ME,sollは、内燃機関の噴射弁を制御するために使用することができる。それからこの噴射弁によって、この目標噴射量ME,sollは内燃機関の燃焼室において使用される。その際ディーゼル機関では、内燃機関の燃焼室への燃料の噴射を2つの部分噴射に分配すると有利である。すなわち、パイロット噴射の枠内でのパイロット噴射量ME,VEとメイン噴射の枠内でのメイン噴射量ME,HEとが内燃機関の燃焼室に噴射される。それからパイロット噴射量ME,VEとメイン噴射量ME,HEとが一緒に目標噴射量ME,sollを形成することになる。
【0050】
上に述べたパイロット噴射とメイン噴射を定めるために、それぞれの制御開始ないし噴射開始およびそれぞれの制御持続時間ないし噴射持続時間が決定的である。その際目標噴射量ME,sollの、パイロット噴射およびメイン噴射への分配、パイロット噴射およびメイン噴射のそれぞれの制御開始およびそれぞれの制御持続時間の決定も内燃機関の複数の作動量に依存している。その際所定の条件下では、例えば内燃機関のリーン運転モードではパイロット噴射が全く存在しないようすることができる。同様に、例えば内燃機関のリッチ運転モードでは、パイロット噴射とメイン噴射との間の時間間隔が著しく拡大されるようにすることもできる。
【0051】
この措置に対する基本は、蓄圧器を備えた内燃機関では燃料を噴射弁に供給するいわゆるレール圧力pRailは連続するパイロット噴射およびメイン噴射によって影響を受けるという事実である。殊に、パイロット噴射によって、噴射のための燃料を噴射弁を介して取り出すことができるようになっている圧力室に振動が生じる可能性がある。その場合メイン噴射はレール圧力pRailのこの振動にある程度依存している。つまり、パイロット噴射に関連したメイン噴射の時間的なずれが直接、メイン噴射の期間に存在するレール圧力pRailの変化を来すのである。
【0052】
図3には、内燃機関の作動状態に依存してメイン噴射に対する制御持続時間ADHEを求めることができる1つの手法が例示されている。メイン噴射に対する制御持続時間ADHEをこのように求めるために、メイン噴射に対する噴射量ME,HE並びにレール圧力pRailが入力量として前以て与えられるようになっている。これらの入力量は3つの特性マップ30,31,32に供給されるようになっている。
【0053】
特性マップ30によって、パイロット噴射が存在していないメイン噴射に対する制御持続時間ADHEが出力される。特性マップ31によって、パイロット噴射が存在しているメイン噴射に対する制御持続時間ADHEが出力される。さらに特性マップ32によって、内燃機関のリッチ運転モードに対して設定されているメイン噴射に対する制御持続時間ADHEが出力される。
【0054】
切換部33を用いて、3つの特性マップ30,31,32の1つが信号Bに依存して選択される。それから切換部33を介して選択された特性マップ30,31,32のその都度の出力信号が制御持続時間ADHEとして先送りされる。信号Bは例えば内燃機関の作動状態に依存して前以て与えられる状態信号である。同じく信号Bは内燃機関の別の作動量に依存して前以て決めることができる。
【0055】
図3で例示的に、メイン噴射に対する制御持続時間ADHEに基づいて説明した、種々異なった特性マップ間の切換は相応の仕方で、メイン噴射に対する制御開始、パイロット噴射に対する制御持続時間並びにパイロット噴射に対する制御開始にも適用することができる。
【0056】
別の手段として、リーン運転モードとリッチ運転モードとの間の移行並びにその逆のリッチ運転モードとリーン運転モードとの間の移行にヒステリシスを用いて行うようにすることができる。
【0057】
図4には、パイロット噴射の制御開始ABVEに基づいて、この形式のヒステリシス設定を実施することができる1つの手法が例示されているすなわち、入力信号として内燃機関の回転数n並びに内燃機関のリーン運転モードに対する噴射量ME,magerが供給されるようになっている特性マップ40が設けられている。出力信号として特性マップ40はパイロット噴射の制御開始に対するΔ値ΔABVEを生成する。
【0058】
更に、ヒステリシス特性曲線41にはλ目標値λsollが供給されるようになっている。λ目標値がリッチ運転モードにあると、ヒステリシス特性曲線41は出力信号として値1を生成する。これに対してλ目標値がリーン運転モードにあると、ヒステリシス特性曲線41の出力値は0に等しい。
【0059】
内燃機関1のこの出力値はパイロット噴射の制御開始に対するΔ値ΔABVEをと乗算結合される。このことは、このΔ値ΔABVEが内燃機関のリッチ運転モードでは完全に通され、これに対してリーン運転モードでは完全に抑圧されることを意味している。
【0060】
その後説明した方法で生成された乗算結果が、リーン運転モードにおけるパイロット噴射に対する制御開始ABVE,magerと加算結合される。それからこの加算の結果はパイロット噴射に対する制御開始ABVEであり、それが最終的にパイロット噴射の目的で噴射弁を開放する時点を確定する。
【0061】
従って総じて図4では、リーン運転モードにおいて予め与えられる制御開始ABVE,magerは、ヒステリシス特性曲線41の出力信号が0に等しいので変化されない。これに対して内燃機関のリッチ運転モードでは制御開始ABVE,magerはΔ値ΔABVEだけ変化される。このことは、パイロット噴射の制御開始が内燃機関の上述のリッチ運転モードでは早めの時点に変化されることを意味している。
【0062】
パイロット噴射の制御開始ABVEの今説明した作用は対応する仕方で、メイン噴射の制御開始並びにパイロット噴射および/またはメイン噴射の制御持続時間にも使用することができる。
【0063】
例として図4との関連において説明したように、ヒステリシスが使用される場合、図1のブロック10,11,12を変形しておいてヒステリシスを使用すると有利であるかまたはそうする必要がある。この形式のヒステリシスは例えば図5に示されている。図5のヒステリシスが図1のブロック10,11,12において使用されるのであれば、図2aおよび2bの参照特性曲線24および29の加算的および乗算的補正を部分的に実施する、それも図5に示されているヒステリシスの2つのアームに対してそれぞれ別個に実施すると効果的であるかあるいはそうした方がいい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 車両の内燃機関を運転するための本発明の方法の実施例のブロック線図である。
【図2a】 効率をλに換算するための実施例のブロック線図である。
【図2b】 λを効率を換算するための実施例のブロック線図である。
【図3】 メイン噴射の制御持続時間に対して種々の特性マップを使用する実施例のブロック線図である。
【図4】 内燃機関に燃料を噴射する際にヒステリシスを取り込むための実施例のブロック線図である。
【図5】 ヒステリシスを使用する際の効率とλとの間の関係を説明する線図である。

Claims (10)

  1. 燃料がリーン運転モードおよびリッチ運転モードにおいて燃焼室に噴射され、かつ2つの運転モード間が切り換えられるという、内燃機関の運転方法において、
    リーン運転モードに対する目標空気質量(ML,mager)および目標噴射量(ME,mager)を持続的に求め、
    該目標空気質量(ML,mager)および目標噴射量(ME,mager)からリーン運転モードに対する目標λ値(λmager)を持続的に求め、
    リーン運転モードに対する目標λ値(λmager)とは異なっている、リッチ運転モードおよびリーン運転モードからリッチ運転モードへの移行時に対する目標λ値(λzwischen)を予め決めておき、かつ
    リッチ運転モードおよびリーン運転モードからリッチ運転モードへの移行時に対する目標空気質量(ML,soll)を、前記リーン運転モードに対する目標λ値(λmager)と前記リッチ運転モードおよびリーン運転モードからリッチ運転モードへの移行時に対する目標λ値(λzwischen)とから求める
    ことを特徴とする方法。
  2. リッチ運転モードおよびリーン運転モードからリッチモードへの移行時に対する目標空気質量(ML,soll)を求めるために、
    前記リーン運転モードに対する目標λ値(λmager)をリーン運転モードに対する燃焼効率(η ager)に変換しかつ前記リッチ運転モードおよびリーン運転モードからリッチ運転モードへの移行時に対する目標λ値(λzwischen)をリッチ運転モードおよびリーン運転モードからリッチ運転モードへの移行時に対する燃焼効率(ηzwischen)に変換し、
    前記リーン運転モードに対する燃焼効率(η ager)を前記リーン運転モードに対する目標空気質量(ML,mager)と乗算し、
    乗算結果を前記リッチ運転モードおよびリーン運転モードからリッチ運転モードへの移行時に対する燃焼効率(ηzwischen)によって割り算し、
    該割り算結果が、前記目標空気質量(ML,soll)である、
    請求項1記載の方法。
  3. 前記乗算結果を実際空気質量(M L,ist )で割算し、該割算結果であるリッチ運転モードおよびリーン運転モードからリッチ運転モードへの移行時に対する目標燃焼効率(η soll )から、λ目標値λ ollを求め、
    リッチ運転モードおよびリーン運転モードからリッチ運転モードへの移行時に対する目標噴射量(ME,soll)を実際空気質量(ML,ist)と前記λ目標値λ ollとから求める、
    なお、前記実際空気質量(ML,ist)は、測定されるか、またはシミュレーションされ
    請求項1または2のいずれかに記載の方法。
  4. λの、対応する燃焼効率への変換またはその逆の変換を参照特性曲線および加算および/または乗算による補正を用いて実施する
    請求項2または3記載の方法。
  5. 燃焼室に噴射すべき燃料を2つまたは複数の部分噴射に分けられた噴射で噴射する形式の、請求項1から5までのいずれか1項記載の方法において、
    部分噴射の、所定の噴射開始に必要とされる制御開始および/または所定の噴射持続時間に必要とされる制御持続時間を運転モードに依存しておよび/または内燃機関の作動量に依存して異なって求める
    請求項1からまでのいずれか1項記載の方法。
  6. 所定の噴射開始に必要とされる制御開始および/または所定の噴射持続時間に必要とされる制御持続時間に対して運転モード間の切換の際にヒステリシスを考慮する
    請求項記載の方法。
  7. 燃料がリーン運転モードおよびリッチ運転モードにおいて燃焼室に噴射され、かつ2つの運転モード間が切り換えられる内燃機関の制御装置に用いられるコンピュータ用のコンピュータプログラムであって、
    リーン運転モードに対する目標空気質量(ML,mager)および目標噴射量(ME,mager)を持続的に求め、
    該目標空気質量および目標噴射量からリーン運転モードに対する目標λ値(λmager)を持続的に求め、
    リーン運転モードに対する目標λ値(λmager)とは異なっている、リッチ運転モードおよびリーン運転モードからリッチ運転モードへの移行時に対する目標λ値(λzwischen)を予め決めておき、かつ
    リッチ運転モードおよびリーン運転モードからリッチ運転モードへの移行時に対する目標空気質量(ML,soll)を前記リーン運転モードに対する目標λ値(λmager)と前記リッチ運転モードおよびリーン運転モードからリッチ運転モードへの移行時に対する目標λ値(λzwischen)とから求める
    ことを前記コンピュータに実現させるためのコンピュータプログラム。
  8. 請求項記載のコンピュータプログラムが記憶されているメモリ。
  9. 内燃機関において燃料をリーン運転モードおよびリッチ運転モードにおいて燃焼室に噴射し、かつ
    2つの運転モード間を切り換える、
    内燃機関の制御装置において、
    該制御装置によって、リーン運転モードに対する目標空気質量(ML,mager)および目標噴射量(ME,mager)を持続的に求め、
    該目標空気質量(ML,mager)および目標噴射量(ME,mager)からリーン運転モードに対する目標λ値(λmager)を持続的に求め、
    リーン運転モードに対する目標λ値(λmager)とは異なっている、リッチ運転モードおよびリーン運転モードからリッチ運転モードへの移行時に対する目標λ値(λzwischen)を予め決めておき、
    リッチ運転モードおよびリーン運転モードからリッチ運転モードへの移行時に対する目標空気質量(ML,soll)を、前記リーン運転モードに対する目標λ値(λmager)と前記リッチ運転モードおよびリーン運転モードからリッチ運転モードへの移行時に対する目標λ値(λzwischen)とから求める
    ことを特徴とする制御装置。
  10. 燃料がリーン運転モードおよびリッチ運転モードにおいて燃焼室に噴射し、かつ
    2つの運転モード間を切り換える、
    内燃機関において、
    制御装置によって、リーン運転モードに対する目標空気質量(ML,mager)および目標噴射量(ME,mager)を持続的に求め、
    該目標空気質量(ML,mager)および目標噴射量(ME,mager)からリーン運転モードに対する目標λ値(λmager)を持続的に求め、
    リーン運転モードに対する目標λ値(λmager)とは異なっている、リッチ運転モードおよびリーン運転モードからリッチ運転モードへの移行時に対する目標λ値(λzwischen)を予め決めておき、
    リッチ運転モードおよびリーン運転モードからリッチ運転モードへの移行時に対する目標空気質量(ML,soll)を、前記リーン運転モードに対する目標λ値(λmager)と前記リッチ運転モードおよびリーン運転モードからリッチ運転モードへの移行時に対する目標λ値(λzwischen)とから求める
    ことを特徴とする内燃機関。
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