JP4650786B2 - 本人識別システム - Google Patents
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〈構成1〉
利用者を識別するための識別情報を保持した情報媒体から前記識別情報が読み取られると、少なくとも利用者の暗証番号の入力を受け付ける本人識別システムにおいて、前記識別情報毎に暗証番号として利用者が登録するのを防止すべき不許可番号情報が格納された不許可情報記憶部と、前記識別情報毎に暗証番号の変更猶予回数を示す猶予回数データが格納された猶予回数記憶部と、前記読み取られた識別情報に基づいて、前記不許可情報記憶部を参照し、対応する不許可番号を取得すると共に、入力される暗証番号と前記取得された不許可番号とを比較し、前記両番号が一致すると、前記暗証番号を変更要と判定する変更要否判定手段と、前記変更要否判定手段が変更要と判定すると、前記利用者に対し、新たな暗証番号及び前記暗証番号の変更猶予を示す猶予依頼のいずれかの入力を指示する第一指示制御手段と、前記新たな暗証番号が入力されると、該新たな暗証番号を前記変更要否判定手段に出力する変更制御手段と、前記猶予依頼信号が入力されると、前記猶予回数データを更新する猶予回数更新手段と、前記猶予回数更新手段が前記猶予回数データを更新すると、前記識別情報に基づいて、前記猶予回数記憶部から更新された猶予回数データを取得すると共に、前記猶予回数データと基準猶予回数データを比較し、前記暗証番号の変更猶予が可能か否かを判定する猶予可否判定手段と、前記猶予可否判定手段が変更猶予不可と判定すると、前記暗証番号を使用不可にする第二指示制御手段とを備えることを特徴とする。
〈構成2〉
構成1の本人識別システムにおいて、前記第二指示制御手段は、前記猶予可否判定手段が変更猶予不可と判定すると、前記暗証番号を使用不可にし、変更猶予可と判定すると、前記利用者に対し、予め利用者により設定された利用者のみが知る知得情報の入力を指示し、前記指示にしたがって、前記知得情報が入力されると、前記識別情報に基づいて、前記識別情報毎に利用者が設定した登録知得情報が格納された登録知得情報記憶部を参照し、対応する登録知得情報を取得すると共に、前記取得された登録知得情報と前記入力された知得情報とを比較し、前記両情報が不一致であると、不正利用と判定する不正判定手段と、前記不正判定手段が、不正利用と判定すると、前記暗証番号を不正利用不可にする不正制御手段とを備えることを特徴とする。
〈構成3〉
利用者を識別するための識別情報を保持した情報媒体から前記識別情報が読み取られると、少なくとも利用者の暗証番号及び所望の取引金額を示す取引金額データの入力を受け付ける自動取引装置を備える本人識別システムにおいて、前記識別情報毎に暗証番号として利用者が登録するのを防止すべき不許可番号情報が格納された不許可情報記憶部と、前記識別情報毎に暗証番号の変更猶予回数を示す猶予回数データが格納された猶予回数記憶部と、前記識別情報毎に利用者が設定した登録知得情報が格納された登録知得情報記憶部と、利用者の取引に対し、不正利用の判定を行うか否かの基準となる基準出金額データが格納された基準取引金額記憶部と、前記読み取られた識別情報に基づいて、前記不許可情報記憶部を参照し、対応する不許可番号を取得すると共に、入力される暗証番号と前記取得された不許可番号とを比較し、前記両番号が一致すると、前記暗証番号を変更要と判定する変更要否判定手段と、前記変更要否判定手段が変更要と判定すると、前記利用者に対し、新たな暗証番号及び前記暗証番号の変更猶予を示す猶予依頼のいずれかの入力を指示する第一指示制御手段と、前記新たな暗証番号が入力されると、新たな暗証番号を前記変更要否判定手段に出力する変更制御手段と、前記猶予依頼が入力されると、前記猶予回数データを更新する猶予回数更新手段と、前記猶予回数更新手段が前記猶予回数データを更新すると、前記識別情報に基づいて、前記猶予回数記憶部から更新された猶予回数データを取得すると共に、前記猶予回数データと基準猶予回数データとを比較し、前記暗証番号の変更猶予が可能か否かを判定する猶予可否判定手段と、前記猶予可否判定手段が変更猶予可と判定すると、前記基準取引金額記憶部を参照し、対応する基準出金額データを取得すると共に、取得された基準出金額データと入力された取引金額データとを比較し、取引金額が基準取引金額より大きいと、不正利用と判定する不正判定手段と、前記猶予可否判定手段が変更猶予不可と判定すると、前記暗証番号を使用不可にし、変更猶予可と判定すると、前記利用者に対し、前記知得情報の入力を指示する第二指示制御手段とを備え、前記不正判定手段は、前記知得情報が入力されると、前記識別情報に基づいて、前記登録知得情報記憶部を参照し、対応する登録知得情報を取得すると共に、前記取得された登録知得情報と前記入力された知得情報とを比較し、前記両情報が不一致であると、不正利用と判定し、前記不正判定手段が、不正利用と判定すると、前記暗証番号を不正利用不可にする不正制御手段とを備えることを特徴とする。
〈構成4〉
構成3の本人識別システムにおいて、利用者が設定する基準店舗データが格納された基準店舗データ記憶部と、自己の店舗を示す店舗データが格納された店舗データ記憶部とを備え、前記不正判定手段は、前記猶予可否判定手段が変更猶予可と判定すると、前記店舗データ記憶部から得られる前記店舗データと前記基準店舗データ記憶部から得られる基準店舗データとを比較し、両データが不一致であると、不正利用と判定し、前記知得情報が入力されると、前記識別情報に基づいて、前記登録知得情報記憶部を参照し、対応する登録知得情報を取得すると共に、前記取得された登録知得情報と入力された知得情報とを比較し、前記両情報が不一致であると、不正利用と判定することを特徴とする。
〈構成5〉
構成3の本人識別システムにおいて、前記識別情報毎に所定日数内の取引回数を示す取引回数データが格納された取引回数記憶部と、利用者が所定日数内に取引可能な回数を示す基準取引回数データが格納された基準取引回数記憶部と、前記猶予可否判定手段が変更猶予可と判定すると、前記取引回数データを更新する取引回数更新手段とを備え、前記不正判定手段は、前記取引回数更新手段が前記取引回数データを更新すると、前記基準取引回数記憶部から得られる基準取引回数データと前記更新された取引回数データとを比較し、該取引回数データが該基準取引回数データより大きいと、不正利用と判定し、前記知得情報が入力されると、前記識別情報に基づいて、前記登録知得情報記憶部を参照し、対応する登録知得情報を取得すると共に、前記取得された登録知得情報と入力された知得情報とを比較し、前記両情報が不一致であると、不正利用と判定することを特徴とする。
〈構成6〉
構成1乃至5のいずれかの本人識別システムにおいて、前記不許可情報記憶部には、少なくとも利用者の電話番号、生年月日の数値、居所の番地番号のいずれかを示す不許可番号情報が格納されることを特徴とする。
〈構成7〉
構成1乃至5のいずれかの本人識別システムにおいて、前記知得情報記憶部には、少なくとも利用者の親族の生年月日番号、同居人数、配偶者の兄弟数のいずれかを示す知得情報が格納されることを特徴とする。
図1は、本発明の本人識別システムの一実施の形態を示す図である。
以下に、本実施例の本人識別システムの動作について説明を行う。
実施例1の本人識別システムでは、利用者に関連のある個人情報より容易に推測される番号を不許可番号情報として事前に登録し、入力された暗証番号が該不許可番号に一致すると、利用者に暗証番号の変更を指示すると共に、暗証番号の使用回数を制限し、さらに、予め利用者により設定された登録知得情報を登録し、暗証番号の変更を猶予する場合、利用者から入力される知得情報と登録知得情報とが不一致であると、不正利用と判定するようにしたので、利用者が自己に関連のある個人情報に基づいて容易に推測される番号を暗証番号として登録するのを防止できる上に、利用者の利便性を考慮しながら、推測される虞のある暗証番号の長期使用を防ぐこともでき、さらに、暗証番号が不正利用されるのを防止できる。従って、該暗証番号は、第三者に容易に推測されることがなく、カード盗難時のセキュリティを確保できる。
図5は、実施例2の本人識別システムのブロック構成図である。
以下に、本実施例の本人識別システムの動作について説明を行う。
実施例2の本人識別システムでは、利用者に関連のある個人情報より容易に推測される番号を不許可番号情報として事前に登録し、入力された暗証番号が該不許可番号に一致すると、利用者に暗証番号の変更を指示すると共に、暗証番号の使用回数を制限し、また、予め利用者が出金可能な金額を示す基準出金額データ及び予め利用者により設定された登録知得情報を登録し、暗証番号の変更猶予可の場合であっても、利用者が入力した出金額データが基準出金額データより大きい場合及び利用者から入力される知得情報と登録知得情報とが不一致である場合に不正利用と判定するようにしたので、利用者が自己に関連のある個人情報に基づいて容易に推測される番号を暗証番号として登録するのを防止できる上に、利用者の利便性を考慮しながら、推測される虞のある暗証番号の長期使用を防ぐこともでき、さらに、暗証番号が不正利用されるのを防止できる。従って、該暗証番号は、第三者に容易に推測されることがなく、カード盗難時のセキュリティを確保できる。
図7は、実施例3の本人識別システムのブロック構成図である。
以下に、本実施例の本人識別システムの動作について説明を行う。
実施例3の本人識別システムでは、利用者に関連のある個人情報より容易に推測される番号を不許可番号情報として事前に登録し、入力された暗証番号が該不許可番号に一致すると、利用者に暗証番号の変更を指示すると共に、暗証番号の使用回数を制限し、また、予め利用者が設定する利用店舗データ及び登録知得情報を登録し、暗証番号の変更を猶予する場合であっても、利用者が通常利用する店舗を示す基準店舗データ及び店舗データが不一致である場合および利用者から入力される知得情報と登録知得情報とが不一致である場合に不正利用と判定するようにしたので、利用者が自己に関連のある個人情報に基づいて容易に推測される番号を暗証番号として登録するのを防止できる上に、利用者の利便性を考慮しながら、推測される虞のある暗証番号の長期使用を防ぐこともでき、さらに、暗証番号が不正利用されるのを防止できる。従って、該暗証番号は、第三者に容易に推測されることがなく、カード盗難時のセキュリティを確保できる。
図9は、実施例4の本人識別システムのブロック構成図である。
以下に、本実施例の本人識別システムの動作について説明を行う。
実施例4の本人識別システムでは、利用者に関連のある個人情報より容易に推測される番号を不許可番号情報として事前に登録し、入力された暗証番号が該不許可番号に一致すると、利用者に暗証番号の変更を指示すると共に、暗証番号の使用回数を制限し、また、予め利用者が1日に取引可能な回数を示す基準取引回数データ及び予め利用者により設定された登録知得情報を登録し、暗証番号の変更を猶予する場合であっても、更新された取引回数が基準取引回数より大きい場合および利用者から入力される知得情報と登録知得情報とが不一致である場合に不正利用と判定するようにしたので、利用者が自己に関連のある個人情報に基づいて容易に推測される番号を暗証番号として登録するのを防止できる上に、利用者の利便性を考慮しながら、推測される虞のある暗証番号の長期使用を防ぐこともでき、さらに、暗証番号が不正利用されるのを防止できる。従って、該暗証番号は、第三者に容易に推測されることがなく、カード盗難時のセキュリティを確保できる。
1 制御手段
2 不許可情報記憶部
3 変更要否判定手段
4 変更制御手段
5 猶予回数更新手段
6 猶予可否判定手段
7 不正判定手段
8 認証手段
9 取引回数更新手段
200 自動取引装置
21 制御手段
22 読取手段
23 入力手段
24 表示手段
25 通信手段
26 第一指示制御手段
27 第二指示制御手段
28 不正制御手段
29 店舗データ記憶部
300 ホストコンピュータ
400 利用者データベース
Claims (7)
- 利用者を識別するための識別情報を保持した情報媒体から前記識別情報が読み取られると、少なくとも利用者の暗証番号の入力を受け付ける本人識別システムにおいて、
前記識別情報毎に暗証番号として利用者が登録するのを防止すべき不許可番号情報が格納された不許可情報記憶部と、
前記識別情報毎に暗証番号の変更猶予回数を示す猶予回数データが格納された猶予回数記憶部と、
前記読み取られた識別情報に基づいて、前記不許可情報記憶部を参照し、対応する不許可番号を取得すると共に、入力される暗証番号と前記取得された不許可番号とを比較し、前記両番号が一致すると、前記暗証番号を変更要と判定する変更要否判定手段と、
前記変更要否判定手段が変更要と判定すると、前記利用者に対し、新たな暗証番号及び前記暗証番号の変更猶予を示す猶予依頼のいずれかの入力を指示する第一指示制御手段と、
前記新たな暗証番号が入力されると、該新たな暗証番号を前記変更要否判定手段に出力する変更制御手段と、
前記猶予依頼が入力されると、前記猶予回数データを更新する猶予回数更新手段と、
前記猶予回数更新手段が前記猶予回数データを更新すると、前記識別情報に基づいて、前記猶予回数記憶部から更新された猶予回数データを取得すると共に、前記猶予回数データと基準猶予回数データとを比較し、前記暗証番号の変更猶予が可能か否かを判定する猶予可否判定手段と、
前記猶予可否判定手段が変更猶予不可と判定すると、前記暗証番号を使用不可にする第二指示制御手段とを備えることを特徴とする本人識別システム。 - 前記第二指示制御手段は、前記猶予可否判定手段が変更猶予不可と判定すると、前記暗証番号を使用不可にし、変更猶予可と判定すると、前記利用者に対し、予め利用者により設定された利用者のみが知る知得情報の入力を指示し、
前記指示にしたがって、前記知得情報が入力されると、前記識別情報に基づいて、前記識別情報毎に利用者が設定した登録知得情報が格納された登録知得情報記憶部を参照し、対応する登録知得情報を取得すると共に、前記取得された登録知得情報と前記入力された知得情報とを比較し、前記両情報が不一致であると、不正利用と判定する不正判定手段と、
前記不正判定手段が、不正利用と判定すると、前記暗証番号を不正利用不可にする不正制御手段とを備えることを特徴とする請求項1記載の本人識別システム。 - 利用者を識別するための識別情報を保持した情報媒体から前記識別情報が読み取られると、少なくとも利用者の暗証番号及び所望の取引金額を示す取引金額データの入力を受け付ける自動取引装置を備える本人識別システムにおいて、
前記識別情報毎に暗証番号として利用者が登録するのを防止すべき不許可番号情報が格納された不許可情報記憶部と、
前記識別情報毎に暗証番号の変更猶予回数を示す猶予回数データが格納された猶予回数記憶部と、
前記識別情報毎に利用者が設定した登録知得情報が格納された登録知得情報記憶部と、
利用者の取引に対し、不正利用の判定を行うか否かの基準となる基準出金額データが格納された基準取引金額記憶部と、
前記読み取られた識別情報に基づいて、前記不許可情報記憶部を参照し、対応する不許可番号を取得すると共に、入力される暗証番号と前記取得された不許可番号とを比較し、前記両番号が一致すると、前記暗証番号を変更要と判定する変更要否判定手段と、
前記変更要否判定手段が変更要と判定すると、前記利用者に対し、新たな暗証番号及び前記暗証番号の変更猶予を示す猶予依頼のいずれかの入力を指示する第一指示制御手段と、
前記新たな暗証番号が入力されると、新たな暗証番号を前記変更要否判定手段に出力する変更制御手段と、
前記猶予依頼が入力されると、前記猶予回数データを更新する猶予回数更新手段と、
前記猶予回数更新手段が前記猶予回数データを更新すると、前記識別情報に基づいて、前記猶予回数記憶部から更新された猶予回数データを取得すると共に、前記猶予回数データと基準猶予回数データとを比較し、前記暗証番号の変更猶予が可能か否かを判定する猶予可否判定手段と、
前記猶予可否判定手段が変更猶予可と判定すると、前記基準取引金額記憶部を参照し、対応する基準出金額データを取得すると共に、取得された基準出金額データと入力された取引金額データとを比較し、取引金額が基準取引金額より大きいと、不正利用と判定する不正判定手段と、
前記猶予可否判定手段が変更猶予不可と判定すると、前記暗証番号を使用不可にし、変更猶予可と判定すると、前記利用者に対し、前記知得情報の入力を指示する第二指示制御手段とを備え、
前記不正判定手段は、前記知得情報が入力されると、前記識別情報に基づいて、前記登録知得情報記憶部を参照し、対応する登録知得情報を取得すると共に、前記取得された登録知得情報と前記入力された知得情報とを比較し、前記両情報が不一致であると、不正利用と判定し、
前記不正判定手段が、不正利用と判定すると、前記暗証番号を不正利用不可にする不正制御手段とを備えることを特徴とする本人識別システム。 - 利用者が設定する基準店舗データが格納された基準店舗データ記憶部と、
自己の店舗を示す店舗データが格納された店舗データ記憶部とを備え、
前記不正判定手段は、前記猶予可否判定手段が変更猶予可と判定すると、前記店舗データ記憶部から得られる前記店舗データと前記基準店舗データ記憶部から得られる基準店舗データとを比較し、両データが不一致であると、不正利用と判定し、前記知得情報が入力されると、前記識別情報に基づいて、前記登録知得情報記憶部を参照し、対応する登録知得情報を取得すると共に、前記取得された登録知得情報と入力された知得情報とを比較し、前記両情報が不一致であると、不正利用と判定することを特徴とする請求項3記載の本人識別システム。 - 前記識別情報毎に所定日数内の取引回数を示す取引回数データが格納された取引回数記憶部と、
利用者が所定日数内に取引可能な回数を示す基準取引回数データが格納された基準取引回数記憶部と、
前記猶予可否判定手段が変更猶予可と判定すると、前記取引回数データを更新する取引回数更新手段とを備え、
前記不正判定手段は、前記取引回数更新手段が前記取引回数データを更新すると、前記基準取引回数記憶部から得られる基準取引回数データと前記更新された取引回数データとを比較し、該取引回数データが該基準取引回数データより大きいと、不正利用と判定し、前記知得情報が入力されると、前記識別情報に基づいて、前記登録知得情報記憶部を参照し、対応する登録知得情報を取得すると共に、前記取得された登録知得情報と入力された知得情報とを比較し、前記両情報が不一致であると、不正利用と判定することを特徴とする請求項3記載の本人識別システム。 - 前記不許可情報記憶部には、少なくとも利用者の電話番号、生年月日の数値、居所の番地番号のいずれかを示す不許可番号情報が格納されることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の本人識別システム。
- 前記知得情報記憶部には、少なくとも利用者の親族の生年月日番号、同居人数、配偶者の兄弟数のいずれかを示す知得情報が格納されることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の本人識別システム。
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