JP4649763B2 - タービン翼の冷却空気調整構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、タービン翼の冷却空気調整構造に関し、特に、空冷動翼等のように内部に冷却用流体が流通するタービン翼の冷却空気調整構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、ガスタービンの高効率化と高出力化を図るためにタービン入口の燃焼ガス温度は高温化する傾向にある。このため、動翼等のタービン翼においても翼材料の耐熱性向上ととともに、空気等の冷却用流体を用いて翼を冷却する構成が採用されている。
【0003】
タービン翼の空気冷却方法としては、例えば翼内部に冷却空気流路を形成し、ガスタービン圧縮機等の吐出または途中段の抽気をこの冷却空気流路に供給する方法が採用されている。従来、この冷却方法において空気の流量を調整するには、翼内部の流路形状の一部を絞ることで実施されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述したような従来のタービン翼の冷却空気調整には、以下のような問題が存在する。
流体研磨等で流量を多少増加させることは可能であるものの、タービン翼の素材形状により冷却空気の流量がほぼ決まってしまうので、素材完成後に流量を変更・調整することができないという問題があった。また、タービン翼の素材は主に鋳造で製作され、上記流路はコア(中子)を用いて形成されるが、空気流量調整で翼内部の流路を絞るためにこの部分のコアが細くなり、素材製造時に折れやすいという問題もあった。しかも、鋳物の場合、鋳物面の形状公差を大きく受けるため、流量の管理が困難であった。
【0005】
本発明は、以上のような点を考慮してなされたもので、空気流量の調整・管理が容易であり、また素材製造時の不良発生を抑制できるタービン翼の冷却空気調整構造を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために本発明は、以下の構成を採用している。
請求項1記載のタービン翼の冷却空気調整構造は、内部に冷却空気の流路を有するタービン翼に対して前記冷却空気の流量を調整する構造であって、前記流路の開口部に、貫通孔を有する流量調整板が設置されることを特徴とするものである。
【0007】
従って、本発明のタービン翼の冷却空気調整構造では、素材完成後であっても、貫通孔の大きさを変えることで流路に流入する冷却空気の流量を容易に調整することができる。また、貫通孔の大きさで流量を調整できるので、流路を絞る必要がなくなり、素材製造時に用いられるコアが細くなることを防止でき、製造時の不良発生を抑制することができる。
【0008】
また、請求項2記載のタービン翼の冷却空気調整構造は、請求項1記載のタービン翼の冷却空気調整構造において、前記流量調整板は、前記タービン翼の回転中心側の底部側に配置されることを特徴とするものである。
【0009】
従って、本発明のタービン翼の冷却空気調整構造では、タービン翼が回転することによる遠心力で流量調整板がタービン翼の底部に当接するため、流量調整板をタービン翼に固定するための手段を別途設ける必要がなくなる。
【0010】
そして、請求項3記載のタービン翼の冷却空気調整構造は、請求項2記載のタービン翼の冷却空気調整構造において、前記流量調整板は、前記貫通孔が形成され前記タービン翼の底部に沿う方向に延びる平板部と、該平板部の端縁から屈曲して前記タービン翼の底部の側面に係合する係合部とを有し、前記タービン翼の底部には、前記流量調整板の平板部を回転半径方向に保持するとともに、前記底部に沿う方向に挿抜自在とする保持溝が形成されていることを特徴とするものである。
【0011】
従って、本発明のタービン翼の冷却空気調整構造では、平板部を保持溝に挿入して係合部を底部の側面に係合させることで流量調整板をタービン翼に装着することができる。また、平板部を保持溝に沿って引き抜くことで流量調整板をタービン翼から離脱させることができる。従って、貫通孔の大きさを変えた流量調整板を容易に交換することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明のタービン翼の冷却空気調整構造の実施の形態を、図1ないし図3を参照して説明する。
ここではタービン翼として、動翼に対する冷却空気の流量を調整する場合の例を用いて説明する。また、ここでは、複数の冷却空気流路のうち、一部の流路の流量を調整する例を用いる。
【0013】
図1は動翼1が、回転中心側に設けられたダブテール2においてディスク3に空間4をあけて嵌合して植え込まれ、これら動翼1およびディスク3が側面9、9において両側から挟持部材5、5に挟持された図である。ディスク3と挟持部材5、5との間には、空間4と連通する冷却空気室6が形成されている。
【0014】
この動翼1は中空構造とされ、内部に図示しない仕切が設けられることで、複数の互いに独立した冷却空気流路(流路)が形成されている。各冷却空気流路は、それぞれ動翼表面または先端に開口する冷却空気出口(図示せず)を備えており、またダブテール2の底部側の下面2aに開口する複数の開口部7(図2参照)を備えている。
【0015】
図2に示すように、ダブテール2の底部には、動翼1の回転中心側に向けて開口する保持溝8が底部に沿って形成されるとともに、回転方向後側の側面9には保持溝10が回転半径方向に沿って形成されている。そして、本実施形態では、動翼1に流量調整板11がこれら保持溝8、10に保持されて設置される。
【0016】
流量調整板11は、冷却空気流路に流入する冷却空気の流量を調整するものであって、ダブテール2の底部に沿って延びる平板部11aと、平板部11aの端縁からほぼ直角に屈曲して底部の側面9に沿って延びる係合部11bとから構成されるL字形状を呈している。
【0017】
平板部11aは、保持溝8に幅方向を保持されて底部に沿って移動自在とされ、係合部11bは、保持溝10に幅方向を保持されて回転半径方向に沿って移動自在とされている。そして、平板部11aには、係合部11bが保持溝10に保持されて側面9に係合したときに、後側(図2中、右上側)に位置する開口部7と連通する貫通孔12が機械加工により形成されている。この貫通孔12の大きさは、動翼1の回転速度や使用環境温度等により適宜設定されている。
【0018】
上記の構成の冷却空気調整構造作用について以下に説明する。
まず、ディスク3に動翼1が植え込まれた状態で、挟持部材5、5で動翼1、ディスク3を挟持する前に保持溝10側から流量調整板11を動翼1とディスク3との間に装着する。具体的には、保持溝8に沿って流量調整板11の平板部11aを挿入し、係合部11bを側面9に係合させる。このとき、動翼1が回転していないため、ディスク3の上方に位置する流量調整板11は図1中、二点鎖線で示すように、自重により動翼1から離間してディスク3上に位置することになる。
【0019】
動翼1が回転すると、流量調整板11は図1中、実線で示すように、遠心力によりダブテール2の底部に当接する。そして、例えばガスタービン圧縮機から供給される冷却空気は、冷却空気室6へ流入し、空間4、貫通孔12、開口部7を通って冷却空気流路を流動することで動翼1を冷却した後にそれぞれの冷却空気出口から動翼1の外に排出される。従って、貫通孔12を通って開口部7に流入した冷却空気は、貫通孔12の大きさで規定される流量で、すなわち規定の冷却特性で動翼1を冷却する。なお、流量調整板11が設置されていない個所は、空間4から開口部7に冷却空気が直接流入する。
【0020】
また、異なる冷却特性で動翼1を冷却する場合には、動翼1から流量調整板11を引き抜き、冷却特性に応じた大きさの貫通孔が形成された流量調整板11を装着すればよい。
【0021】
以上のように、本実施の形態のタービン翼の冷却空気調整構造では、流量調整板11を挿抜して、所望の大きさを有する貫通孔が形成された流量調整板に交換することで冷却空気の流量を調整できるので、動翼1の製造後であっても動翼1に対する冷却特性を容易に変更することができる。そして、本実施の形態では、貫通孔12を機械加工で形成できるので、従来に比べて精度良く流量を管理することが可能になる。また、このように、流量調整板11で冷却空気の流量を調整するので、冷却空気流路を絞る必要がなくなる。そのため、鋳造等により動翼1を製造する際にも、流路形成用のコアを部分的に細くする必要がなくなり、素材製造時の不良発生を抑制することができるようになっている。
【0022】
しかも、本実施の形態では、流量調整板11を動翼1の底部側に配置しているので、遠心力により動翼1に当接することになり、動翼1へ保持させるための部材を別途設ける必要がなくなりコスト低減に寄与することができる。
【0023】
なお、上記実施の形態においては、流量調整板11を遠心力で動翼1へ保持させる構成としたが、これに限定されるものではなく、例えば、動翼1(ダブテール2)の底部に、平板部11aを底部に沿う方向に挿抜自在、且つ回転半径方向に保持する保持溝13を設ける構成としてもよい。この場合、ディスク3に対する動翼1の位置に拘わらず流量調整板11の位置が安定するため、交換が容易になり、作業効率を向上させることができる。
【0024】
さらに、流量調整板11を安定して固定する方法としては、接着剤や溶接を用いてもよい。
【0025】
なお、上記実施の形態では、複数の開口部7のうち、一部の開口部7に対して流量調整板を設置する構成としたが、全ての開口部7に対応するように貫通孔が形成された流量調整板を設置する構成としてもよい。また、上記実施の形態では、動翼に対して冷却空気の流量を調整するものとしたが、静翼(ステータ)に対して適用してもよい。
【0026】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1に係るタービン翼の冷却空気調整構造は、流路の開口部に貫通孔を有する流量調整板が設置される構成となっている。
これにより、このタービン翼の冷却空気調整構造では、製造後であってもタービン翼に対する冷却特性を容易に、且つ精度良く変更できるとともに、素材製造時の不良発生を抑制できるという優れた効果を奏する。
【0027】
請求項2に係るタービン翼の冷却空気調整構造は、流量調整板がタービン翼の回転中心側の底部側に配置される構成となっている。
これにより、このタービン翼の冷却空気調整構造では、流量調整板をタービン翼へ保持させるための部材を別途設ける必要がなくなりコスト低減に寄与できるという効果を奏する。
【0028】
請求項3に係るタービン翼の冷却空気調整構造は、タービン翼の底部に、流量調整板の平板部を底部に沿う方向に挿抜自在で、回転半径方向に保持する保持溝が形成される構成となっている。
これにより、このタービン翼の冷却空気調整構造では、流量調整板の位置が安定するため、交換が容易になり、作業効率が向上するという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態を示す図であって、動翼とディスクとの間に流量調整板が設置された概略構成図である。
【図2】 同動翼と流量調整板の外観斜視図である。
【図3】 保持溝に流量調整板が回転半径方向に保持された部分断面図である。
【符号の説明】
1 動翼(タービン翼)
7 開口部
9 側面
11 流量調整板
11a 平板部
11b 係合部
12 貫通孔
13 保持溝

Claims (2)

  1. 内部に冷却空気の流路を有するタービン翼に対して前記冷却空気の流量を調整する構造であって、
    前記流路の開口部に、貫通孔を有する流量調整板が設置され
    前記流量調整板は、前記タービン翼の回転中心側の底部側に配置され、
    前記流量調整板は、前記貫通孔が形成され前記タービン翼の底部に沿う方向に延びる平板部と、該平板部の端縁から屈曲して前記タービン翼の底部の側面に係合する係合部とを有し、
    前記タービン翼の底部の側面には、前記流量調整板を前記係合部の幅方向を保持して前記タービン翼の回転半径方向に沿って移動自在とさせる保持溝を有し、
    前記係合部は、前記タービン翼の回転半径方向において、前記タービン翼の底部と、該タービン翼の底部と空間をあけて配置されたディスクと、の間の距離よりも長く形成されていることを特徴とするタービン翼の冷却空気調整構造。
  2. 請求項1記載のタービン翼の冷却空気調整構造において、
    前記タービン翼の底部には、前記タービン翼の回転中心側に開口するとともに、前記流量調整板を平板部の幅方向を保持して前記底部に沿う方向に移動自在とする第2の保持溝が形成されていることを特徴とするタービン翼の冷却空気調整構造。
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