JP4648092B2 - 写真シール払出装置及びその画像処理方法 - Google Patents

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Description

この発明は、撮影プレイによって撮影した被写体の写真に落書きプレイによって落書きの画像編集を施し、画像編集後の写真の写真シールを印刷して払い出す写真シール払出装置及びその画像処理方法に関し、詳しくは、写真に立体感を持たせる画像処理に関するものである。
従来、プリントクラブと称されるこの種の写真シール払出装置は、ユーザのコイン投入により起動されると、撮影プレイを開始してデジタルカメラ等の撮影カメラの前でポーズをとったりしているユーザ(1人あるいは友人同士等の複数人)を被写体として撮影し、この撮影により被写体のカラーの撮影写真が得られると、落書きプレイに移行し、撮影プレイで得られた前記撮影写真にタッチペン等による描画やスタンプ、シールの貼り付け等の画像編集が施され、この画像編集後、落書きが施された撮影写真をシール台紙に印刷して払い出すようになっている(例えば、特許文献1参照)。
そして、前記撮影写真の背景を選択自在に設定するため、この種の写真シール払出装置は、撮影プレイでの撮影を、ブルーのカーテン(スクリーン)等のクロマキー処理に適した背景で行ない、カメラの撮影画像からクロマキー処理によって被写体部分を抜き取り、ユーザが選択等した背景のレイヤー画像に前記被写体部分の画像からなる被写体のレイヤ画像を重ねて合成し、ユーザの好みの背景の撮影写真が得られるようにしている(例えば、特許文献2参照)。
なお、この種の写真シール払出装置には、撮影プレイと落書きプレイとを1つのブースで行なうようにしたものや、撮影プレイと落書きプレイとを別々のブースで行なうようにしたものがある。
特開2003−125348号公報(段落「0048」〜「0053」、図1〜図3) 特開2000−101953号公報(段落「0034」、「0035」、「0070」、「0071」、図1、図2)
前記特許文献1等に記載のこの種の写真シール払出装置は、画像処理によって撮影写真の背景を簡単にユーザの好みの色や模様の背景に変えることができるが、撮影プレイのカメラ撮影が十分な照明下で行なわれて影のない撮影画像が得られることから、編集対象の撮影写真が、背景に平面的な被写体の画像を重ねた奥行きのない写真になり、この結果、得られる写真シールも平面的で立体感のないものとなり、ユーザに十分な満足感を与えられないおそれがある。
本発明は、この種の写真シール払出装置において、立体感のある写真シールが得られるようにしてユーザに十分な満足感を与えることを目的とする。
上記した目的を達成するために、本発明の写真シール払出装置は、撮影プレイにより被写体を撮影して画像編集用の撮影写真を形成した後、落書きプレイに移行して前記撮影写真に落書きの画像編集を施し、該画像編集後の前記撮影写真の写真シールを印刷して払い出す写真シール払出装置において、前記被写体を撮影するカメラの撮影画像をクロマキー処理して前記撮影画像の被写体部分を抜き取り、該被写体部分の画像からなる前記被写体のレイヤー画像を形成する手段と、前記被写体部分の画像を基にして照明方向の違いに基づく複数パターンの前記被写体の影のレイヤー画像を形成する手段と、前記複数パターンの影のレイヤー画像を記憶する記憶手段と、背景のレイヤー画像に、ユーザにより前記記憶手段から選択されて呼び出された前記影のレイヤー画像、前記被写体のレイヤー画像を重ねて合成し、前記撮影写真として前記被写体に影を付けた写真を形成する合成手段とを備えたことを特徴としている(請求項1)。
また、本発明の写真シール払出装置は、前記合成手段は、前記落書きプレイの影の画像編集により、ユーザにより前記記憶手段から選択されて呼び出された前記影のレイヤー画像を前記背景のレイヤー画像と前記被写体のレイヤー画像との間に挟んで前記被写体に影を付けるものであり、前記落書きプレイの落書きの画像編集により、落書き操作に基く落書きのレイヤー画像を形成し、該落書きのレイヤー画像を前記撮影写真の前記被写体のレイヤー画像上に重ねて前記被写体に落書きを施す手段をさらに備えたことを特徴としている(請求項2)。
さらに、本発明の写真シール払出装置は、前記の影のレイヤー画像が、選択または指定された影を被写体に付ける画像であることを特徴とし(請求項3)、また、前記の影のレイヤー画像が、背景のレイヤー画像の背景色と同系色の画像であることも特徴としている(請求項4)。
つぎに、本発明の写真シール払出装置の画像処理方法は、撮影プレイにより被写体を撮影して画像編集用の撮影写真を形成した後、落書きプレイに移行して前記撮影写真に落書きの画像編集を施し、該画像編集後の前記撮影写真の写真シールを印刷して払い出す写真シール払出装置の画像処理方法において、前記被写体を撮影するカメラの撮影画像をクロマキー処理して前記撮影画像の被写体部分を抜き取り、前記被写体部分の画像からなる前記被写体のレイヤー画像を形成し、前記被写体部分の画像を基にして照明方向の違いに基づく複数パターンの前記被写体の影のレイヤー画像を形成し、前記複数パターンの影のレイヤー画像を記憶手段に記憶し、背景のレイヤー画像に、ユーザにより前記記憶手段から選択されて呼び出された前記影のレイヤー画像、前記被写体のレイヤー画像を重ねて合成し、前記画像編集用の撮影写真として前記被写体に影を付けた写真を形成することを特徴としている(請求項5)。
また、本発明の写真シール払出装置の画像処理方法は、前記落書きプレイの影の画像編集により、ユーザにより前記記憶手段から選択されて呼び出された前記影のレイヤー画像を前記背景のレイヤー画像と前記被写体のレイヤー画像との間に挟んで前記被写体に影を付け、前記落書きプレイの落書きの画像編集により、落書き操作に基いて形成した落書きのレイヤー画像を、前記撮影写真の前記被写体のレイヤー画像上に重ねて前記被写体に落書きを施すことを特徴としている(請求項6)。
請求項1、5に記載の本発明によれば、撮影プレイのカメラ撮影により従来と同様にして被写体を撮影し、その撮影画像をクロマキー処理して被写体のレイヤー画像が形成され、さらに、前記のクロマキー処理によって撮影画像から切り取られた被写体部分の画像を基に、例えば、その画像に移動や変形、単色化やぼかし等の画像処理を施すことで影のレイヤー画像が形成される。
そして、ユーザが選択等した背景のレイヤー画像に影のレイヤー画像、被写体のレイヤー画像が重ねて合成されることにより、画像編集用の撮影写真として、被写体に影が付いた奥行きのある写真が得られる。
さらに、この写真に落書きプレイによって落書きの画像編集を施した後、写真シールを払い出すことにより、被写体に影が付いた立体感のある写真シールが得られるため、撮影プレイ中に被写体に影をつける画像処理により、立体感のある斬新な写真シールを払い出し、ユーザに十分な満足感を与えることができる。
また、照明方向の違いに基づく複数パターンの影のレイヤー画像を形成して記憶しておき、記憶した複数パターンの影のレイヤー画像のなかから、ユーザが選択した照明方向に対する影のレイヤー画像を呼び出して、背景のレイヤー画像に影のレイヤー画像、被写体のレイヤー画像を重ねて合成し、撮影写真として被写体に影を付けた写真を形成するため、ユーザが選択したパターンの影を付けた撮影写真を形成することができる。
つぎに、請求項2、6に記載の本発明によれば、撮影プレイでは、カメラ撮影に基いて前記の被写体のレイヤー画像が形成され、背景のレイヤー画像に被写体のレイヤー画像を重ねて合成した従来と同様の画像編集用の撮影写真が得られる。
そして、落書きプレイに移行すると、このプレイの影の画像編集により、撮影写真の被写体のレイヤー画像を基にして、例えば前記の移動や変形、単色化やぼかし等の画像処理によって影のレイヤー画像が形成され、この影のレイヤー画像を撮影写真の背景のレイヤー画像と被写体のレイヤー画像との間に挟むことで落書きプレイ中の被写体に影が付けられる。
さらに、落書きプレイの落書きの画像編集により、落書き操作に基く落書きのレイヤー画像が形成され、この画像が撮影写真の被写体のレイヤー画像上に重ねられることにより、影が付いた奥行きのある被写体に落書きを施した写真が得られる。
そして、この写真の写真シールを払い出すことにより、被写体に影が付いた立体感のある写真シールが得られる。
この場合、落書きプレイ中に落書きの一つとして、ユーザにより記憶手段から選択されて呼び出されたパターンの影を被写体につける画像処理を行ない、立体感のある斬新な写真シールを払い出してユーザに十分な満足感を与えることができる。
つぎに、請求項3に記載の本発明によれば、前記の撮影プレイ中あるいは落書きプレイ中に形成される影のレイヤー画像が選択または指定された影によって変化し、例えば被写体にユーザが選択した影を付けることができ、立体感のある斬新でユーザの好みに合った写真シールを払い出し、ユーザに一層十分な満足感を与えることができる。
つぎに、請求項4に記載の本発明によれば、前記の影のレイヤー画像を、背景のレイヤー画像の背景色と同系色の画像にすることで、一層効果的な影を被写体につけることができる。
つぎに、本発明の実施形態について、図1〜図6を参照して詳述する。
<第1の実施形態>
まず、撮影プレイ中に被写体に影をつける第1の実施形態について、図1〜図4を参照して説明する。
図1は写真シール払出装置1の回路ブロック図、図2はその撮影プレイの画像処理説明用のフローチャート、図3は撮影プレイ中の影付写真の形成の説明図、図4の(A)〜(D)は影のバリエーションの説明図である。
(構成)
まず、写真シール払出装置1の構成について、図1を参照して説明する。
この写真シール払出装置1は、例えば、カーテン等の仕切り部材によって撮影プレイを行なう撮影ブース1aと落書き(編集)プレイを行う落書きブース1bとに仕切られる。
そして、撮影ブース1aにおいては、同ブース1aに入ったユーザの前方位置にメインパネル2が設けられ、このメインパネル2の適当な高さの位置にカラーCCDデジタルカメラ等の撮影カメラ31とその撮影モニタ32とからなる撮影ユニット3が高さや向きを調整自在に設けられている。
さらに、メインパネル2の下方には、図示省略した液晶ディスプレイ(LCD)パネル等の画面表示部や種々の選択ボタンを設けた選択部等が設けられている。
また、撮影ブース1a内には、蛍光灯、ストロボ等の各種照明機器や、プレイ案内、BGM出力等を行なうスピーカが配設され、ユーザの背部等に背景用のカーテンが選択自在に設けられている。
つぎに、落書きブース1bにおいては、例えば適当な高さの卓上に落書き対象の写真等を表示する落書きパネル9が設けられ、この落書きパネル9はLCDパネル等の画面表示パネル及びその接触位置検出用のデジタイザ等からなり、落書きパネル9の近傍に落書き用のタッチペンやスタンプ、シールの選択等を行なうための各種操作ボタンが設けられている。
さらに、落書きブース1bにはフルカラー式のプリンタ10も設けられ、このプリンタ10は落書きの済んだ写真をシール台紙に印刷してシール取出口に排出する。
そして、両ブース1a、1bの各機器等はコントローラ部100のいわゆるマイコン制御によって動作する。
このコントローラ部100は、予め設定されたプログラムを実行するCPU101、このCPU101が実行するプログラム等を保持するROM及び各種データを一時記憶するRAM等からなるメモリ部102、各種画像データ等を保存記憶するハードディスク(HD)装置やレーザディスク装置等の大容量記憶装置103、プレイ時間等を計測するタイマ部104、コイン投入を検出するコイン投入検出部105及び、撮影制御処理部106、落書き制御処理部107、印刷出力部108を備え、さらに、撮影写真のクロマキー処理を行なうクロマキー処理部109、撮影写真に影をつける影処理部110等も備える。
そして、撮影制御処理部106は、照明機器の明るさ、スピーカのBGM出力、カーテンの開閉等の撮影環境を制御する撮影制御部106a、カメラ31の撮影を制御してその撮影画像(被写体画像)を取り込む撮影画像入力部106b等を有し、撮影プレイ時のカメラ31の各1回の撮影の照明やBGM、背景のカーテンを制御するとともに、ユーザの選択等に基いて撮影写真に影をつける場合には、カメラ31の撮影画像をクロマキー処理部109に送ってその被写体α部分を抜き取り、影処理部110によってその被写体部分に影を付け、落書きの画像編集用の写真として、被写体に影を付けた撮影写真を得る手段を形成する。
この場合、画像編集等が容易に行なえるようにするため、例えば図3に示すように、形成される画像編集用の撮影写真Pabcは、一番下のベースレイヤー画像を選択等された背景のレイヤー画像Paとし、その上に、影βのレイヤー画像Pb、抜き取った被写体αのレイヤー画像Pcを重ねて形成される。
そして、クロマキー処理部109は、選択されたカーテンの背景(いわゆるブルー背景が代表的である)で撮影して得られたカメラ31の撮影画像につき、カーテン色と異なる色の部分を抽出してクロマキー処理し、その被写体部分を抜き取り、抜き取った被写体部分の画像(カラー画像)からなる前記の被写体αのレイヤー画像Pcを得る手段を形成する。
また、影処理部110は、第1に、前記のようにして抜き取った被写体部分の画像を基にして被写体αの影βのレイヤー画像Pbを得る手段を形成する。具体的には、例えば前記の被写体部分の画像のコピー画像に、その画像を縦または横方向に伸張あるいは圧縮したり、斜めに歪ませたり、画像位置を移動してずらしたり、ぼかしたりする画像加工を、単独であるいは組合わせて施し、さらに、画像色の変更を施すことで、前記の影βの画像を形成する。
このとき、前記の画像加工や色の変更の影βの画像処理条件は、予め設定しておいてもよいが、ユーザが撮影前あるいは撮影中に選択または指定できるようにすることが好ましく、その場合は、例えばメインパネル2の前記LCDパネル等の画面表示部にいくつかの影βのサンプル写真を表示し、選択ボタンによってそれらのサンプルの影βを選択することで、選択した影βを形成するための画像処理条件を自由に選択又は指定できるようにすればよく、また、例えばユーザが照明方向等を選択することで意識することなく影βの画像処理条件が選択されるようにしてもよい。
さらに、影βの画像色は、どのようであってもよいが、立体感を強調するため、背景のレイヤー画像Pbの背景色と同系色にすることが好ましく、この場合は、例えば各背景について背景色と同系色の影βの色を各背景の画像とともに大容量記憶装置103に予め記憶しておき、例えば青空の背景が選択されたときには、ユーザが色の選択、指定を行なわない限り、前記の記憶に基いて影βを背景の空色と同系色の濃い青色にする。
また、影処理部110は、第2に、背景のレイヤー画像Paに、形成した影βのレイヤー画像Pb、被写体αのレイヤー画像Pcを順に重ねて合成し、落書きの画像編集用の撮影写真として、前記の被写体αに影βを付けた撮影写真Pabcを得る手段を形成する。すなわち、図3に示したように、カメラ31の撮影に基づいて前記の背景、影β、被写体αのレイヤー画像Pa、Pb、Pcが得られると、それらのレイヤー画像Pa〜Pcを重ねて合成し、影βつきの撮影写真Pabcを形成する。
つぎに、落書き制御処理部107は、ユーザが写真を撮り終えて撮影プレイから落書きプレイに移行したときに、前記の影βつきの撮影写真Pabcや従来と同様の影βのない撮影写真を落書きパネル9に画像編集用(落書き対象用)として表示し、それらの写真から選択された画像編集対象の撮影写真に、タッチペンによる落書き、各種操作ボタンによる落書きのスタンプやシールの選択等を受け付けて落書きの各種制御処理を行なう。
(動作)
つぎに、コイン投入に基づく一連のゲーム動作について、撮影プレイ中の影付きの撮影写真の形成処理を中心に、図2を参照して説明する。
ユーザが所定金額のコインを投入することにより、その投入をコイン投入検出部105が検出してコントローラ部100のタイマ部104を起動し、このタイマ部104が一連のプレイ時間(例えば5分間)の経過を計時するとともに、CPU101が図2の撮影プレイのプログラムを実行し、時間制限された撮影プレイの動作状態になる。
この撮影プレイの動作状態になると、メインパネル2の前記画面表示部にゲーム進行・操作の画面が表示され、撮影ブース1aに入場したユーザに撮影条件の選択を促す。
この撮影条件の選択手順は従来装置の場合とほぼ同様であるが、最初にあるいは各1回の撮影毎に、撮影した写真に前記の影を付けるか否かの選択及び、前記の影βを形成するための画像処理条件の選択又は指定が含まれる点が、従来装置とは異なる。
そして、撮影プレイによって影付きの撮影写真を形成する場合、カメラ31の各1回の撮影毎に、前記の撮影条件に基き、コントローラ部100のCPU101の制御により、撮影制御部106aを介して照明機器の明るさやスピーカからのBGM出力、カーテンの取替え等を行い、選択された撮影条件の撮影環境を整える。
つぎに、その撮影環境下、ユーザが撮影モニタ32のモニタ画像を見ながらカメラ31の撮影方向等を調節した後、ポーズをとって撮影スタートを指令すると、CPU101が図2のステップS1〜S6の影付きの撮影写真形成処理を実行する。
そして、図2のステップS1によりCPU101の制御でカメラ31のシャッタを切って被写体αを撮影すると、ステップS2でカメラ31の撮影画像を撮影画像入力部106bから大容量記憶装置103に取り込んでステップS3に移行し、大容量記憶装置103からメモリ部102に読み出した撮影画像に対して、クロマキー処理部109が、前記のクロマキー処理を実行し、ユーザのカーテン選択等から認識した撮影の背景色に基づき、撮影画像の背景と被写体部分とを分離し、その被写体部分を抜き取って前記の被写体αのレイヤー画像Pcを形成し、この被写体αのレイヤー画像Pcを、ユーザが選択等した大容量記憶装置103の背景のレイヤー画像Paとともに、大容量記憶装置103の撮影記憶領域に記憶して保持する。
さらに、図2のステップS3からステップS4に移行し、前記のクロマキー処理で抜き取った被写体α部分の画像を元に、コントローラ部100の影処理部110が例えばユーザの選択あるいは指定に基く前記した影の画像処理条件で影のレイヤー画像Pbを自動的に作成し、このレイヤー画像Pbも大容量記憶装置103の前記の撮影記憶領域に記憶して保持する。
また、図2のステップS4からステップS5に移行し、このステップS5及びステップS6により、影処理部110において、背景のレイヤー画像Paに、影β、被写体αのレイヤー画像Pb、Pcを順に重ねて合成し、つぎの落書きプレイで必要な落書きの画像編集用の影付きの撮影写真Pabcを形成して完成する。
このとき、影付きの撮影写真Pabcは、被写体αの周部に影βが付くため、影βのない撮影写真に比して立体感が生じる。しかも、この実施形態の場合、その影βが背景色と同系色に形成されるため、その立体感が一層強調されて被写体αが引き立つ。
なお、影β付きの撮影を選択しないときは、背景、被写体αのレイヤー画像Pa、Pcが形成され、落書きの画像編集用の写真として、背景のレイヤー画像Paに被写体αのレイヤー画像Pbのみを重ねた影βのない撮影写真を形成する。
そして、影付きの撮影を行なった場合、撮影プレイの時間が終了して落書きプレイに移行すると、撮影されて大容量記憶装置103に保持された各画像編集用の影付きの撮影写真Pabcが、メモリ部102を介して落書き制御処理部107から落書きパネル9に読み出されて表示され、落書きブース1bにおいて、これらの撮影写真Pabcから選択された画像編集対象の撮影写真Pabcに、従来装置の落書きプレイと同様に、タッチペンによる落書きや、各種操作ボタンによる落書きのスタンプやシールの貼り付け等の落書きの画像処理が自由に行なわれ、この画像処理が施された落書き済みの写真がプリンタ10によりシール台紙に印刷してシール取出口に排出され、一連のプレイが終了する。
したがって、この実施形態の写真シール払出装置の場合、撮影プレイ中に被写体αに影βをつける画像処理が行なわれて被写体αに影βが付いた従来にない立体感のある写真シールが得られ、立体感のある斬新な写真シールを払い出してユーザに十分な満足感を与えることができる。
ところで、被写体αの影βには、実施形態の向かって右斜め後方に若干歪ませて形成したものの他に、例えば図4の(A)、(B)、(C)、(D)に示すように照明方向の違い等に基づく、異なる種々のものが考えられる。図4の(A)の影βは被写体αを所定比率で縦長に引き伸ばし右斜め後方に所定角度歪ませた形状であり、(B)の影βは被写体αを所定量だけ全体に右にずらした形状であり、(C)の影βは被写体αを所定比率で縦方向に圧縮した形状であり、(D)の影βは被写体αを所定比率で縦長に引き伸ばし左斜め前方に所定角度歪ませた形状である。
そして、これらの影βの特徴データ(縮伸張の比率、傾斜の方向や角度、ずらす移動量等)や、ユーザが選択した照明方向に対する影βの作図方法等を大容量記憶装置103等に予め保持し、ユーザの影βの選択に応じてそれらのデータの処理や作図処理等を行うことにより、ユーザが選択した種々の影βを付けた撮影写真Pabcを形成することができる。
<第2の実施形態>
つぎに、落書きプレイ中に被写体に影βをつける第2の実施形態について、図1及び図5、図6を参照して説明する。
図5は撮影プレイから落書きプレイに至る一連の処理を説明するフローチャート、図6は落書きプレイ中の画像形成の説明図である。
(構成)
この実施形態の写真シール払出装置の回路ブロック構成は前記第1の実施形態の写真シール払出装置1とほぼ同様であり、異なる点は、コントローラ部100が実行するプログラムの変更により、撮影制御処理部106は影βを付ける制御機能が省かれ、影βを付けるか否かにかかわらず前記の背景のレイヤー画像Paに被写体αのレイヤー画像Pcを重ねた図6の画像編集用の撮影写真Pacを形成し、代わりに、落書き制御処理部107が影βを付ける制御機能を有し、その制御によって影処理部110が落書きプレイ中に影βのレイヤー画像Pbを形成して撮影写真Pacの被写体αに影βを付け、後述するように、落書きプレイ中にユーザの選択で落書きの処理と影βを付ける処理とが行なえるようにした点である。
つぎに、主に前記第1の実施形態と異なる部分の構成について、図1、図6を参照して説明する。
まず、コントローラ部100のクロマキー処理部109は、撮影プレイにより撮影画像入力部106bに取り込まれたカメラ31の撮影画像をクロマキー処理し、その撮影画像の被写体部分を抜き取って該被写体部分の画像からなる被写体αのレイヤー画像Pcを形成する手段であり、撮影制御処理部106aは、落書きの画像編集用の撮影写真として、ユーザの選択等にしたがって大容量記憶装置103から読み出された背景のレイヤー画像Paに被写体αのレイヤー画像Pcを重ねて合成した図6の画像編集用の撮影写真Pacを形成する手段である。
つぎに、落書き制御処理部107の影βの画像編集の制御により、影処理部110が撮影プレイで得られた撮影写真Pacの被写体αのレイヤー画像Pcを基にして、図6の影βのレイヤー画像Pbを形成し、そのレイヤー画像Pbを撮影写真Pacの背景のレイヤー画像Paと被写体αのレイヤー画像Pcとの間に挟んで被写体αに影βを付け、かつ、落書き制御処理部107の落書きの画像編集により、タッチペンによる落書き、各種操作ボタンによる落書きのスタンプやシールの選択等の落書き操作に基いて図6の落書きのレイヤー画像Pdを形成し、このレイヤー画像Pdを撮影写真の被写体αのレイヤー画像Pc上に重ねて被写体αに落書きを施した図6の落書き済みの撮影写真Pabcdを形成する。
(動作)
つぎに、コイン投入に基づく一連のゲーム動作について、主に前記第1の実施形態と異なる処理を中心に、図5を参照して説明する。
ユーザが所定金額のコインを投入することにより、その投入をコイン投入検出部105が検出してコントローラ部100のタイマ部104を起動し、このタイマ部104が一連のプレイ時間(例えば5分間)の経過を計時するとともに、CPU101が図5のプログラムを実行し、まず、時間制限された撮影プレイの動作状態になる。
この撮影プレイの動作状態になると、コントローラ部100のCPU101の制御により、撮影制御部106aを介して照明機器の明るさやスピーカからのBGM出力、カーテンの取替え等を行い、選択された撮影条件の撮影環境を整える。
そして、その撮影環境下、ユーザがポーズをとって撮影スタートを指令すると、CPU101が図5のステップQ1〜Q4の撮影写真形成処理を実行する。
そして、図5のステップQ1によりCPU101の制御でカメラ31のシャッタを切って被写体αを撮影すると、ステップQ2、Q3により図2のステップS1、S2と同様の処理が行なわれ、ステップQ3により、クロマキー処理部109が被写体αのレイヤー画像Pcを形成する。
さらに、ステップQ3からステップQ4に移行し、このステップQ4により、ユーザが選択等した大容量記憶装置103の背景のレイヤー画像Paに、被写体αのレイヤー画像Pcを重ねて合成し、画像編集用の影のない撮影写真Pacを形成し、落書きプレイで必要な落書きの画像編集用の写真を完成する。なお、レイヤー画像Pcは背景のレイヤー画像Paとともに大容量記憶装置103の撮影写真記憶領域に記憶して保持する。
そして、撮影プレイが終了するまで前記の処理をくり返し、撮影プレイ中に複数枚の撮影写真Pacを得る。
つぎに、撮影プレイが終了すると、図5のステップQ4からステップQ5に移行して落書きブース1bでの落書きプレイに移行し、各撮影写真Pacからユーザが画像編集対象に選択した撮影写真Pacを落書きパネル9に大きく表示する。
また、撮影写真Pacの被写体αに影βを付けるか否かの選択を促すメッセージを音声、表示パネル9の画面表示のいずれか一方あるいは両方で行い、図5のステップQ6により、ユーザのボタン操作等によって影βを付ける選択が行なわれたか否かを監視して検出する。
そして、影βを付ける選択が行なわれると、図5のステップQ6からステップQ7に移行し、落書き制御処理部107の制御に基いて影処理部110が影βの画像編集(影処理・合成処理)を実行し、図2のステップS4、S5の処理と同様の処理により、例えばユーザの選択あるいは指定に基く影の画像処理条件で影βのレイヤー画像Pbを自動的に作成し、前記の撮影写真Pacの背景のレイヤー画像Paと被写体αのレイヤー画像Pcとの間に影βレイヤー画像Pbを挟み、落書きパネル9の画像編集用の撮影写真を、背景のレイヤー画像Paに影β、被写体αのレイヤー画像Pb、Pcを順に重ねて合成した図3の撮影写真Pabcのような影付の撮影写真に変える。
このとき、落書きパネル9に表示された例えば撮影写真Pabcは、第1の実施形態の場合と同様、被写体αの周部に影βが付くため、影βのない撮影写真に比して立体感が生じ、しかも、その影βが背景色と同系色に形成されるため、その立体感が一層強調されて被写体αが引き立つ。
つぎに、図5のステップQ8に移行すると、落書き制御処理部107が本来の落書きの画像編集を実行し、従来装置の落書きプレイと同様に、落書きパネル9に表示された前記の撮影写真Pabcにタッチペンによる落書きや、各種操作ボタンによる落書きのスタンプやシールの貼り付け等の落書きの画像処理が自由に行なわれ、この画像処理によって図6の落書きのレイヤー画像Pdが形成され、落書きパネル9に表示された前記の撮影写真Pabcの被写体αのレイヤー画像Pcの上に落書きのレイヤー画像Pdが重ねられ、各レイヤー画像を重ねた図6の落書き済みの撮影写真Pabcdが形成される。
そして、プレイ時間の終了等によって図5のステップQ8からステップQ9に移行すると、落書き済みの写真がプリンタ10によりシール台紙に印刷してシール取出口に排出され、一連のプレイが終了する。
したがって、この実施形態の場合は、落書きプレイ中に落書きの一つとして被写体αに影βをつける機能を付加し、落書きのバリエーションを広くして立体感のある斬新な写真シールを払い出し、ユーザに十分な満足感を与えることができる。
ところで、図5のステップQ6において、ユーザが影βを付ける処理を選択しなかった場合は、このステップQ6から直ちにステップQ8に移行して落書きの画像編集処理のみを行ない、従来装置から払い出される写真シールと同様の影βのない被写体αに落書きを施した写真シールを払い出すこともできる。
また、影βは前記第1の実施形態で説明したように、設定した所定の形状等であってもよいが、ユーザの選択等に基いて図4の(A)〜(D)のような種々の形状等に形成するようにすることが好ましい。
さらに、複数枚の画像編集用の撮影写真について落書きの画像編集を施す場合、最初に影βを付けるか否かの選択を一括して行なわせるようにしてもよいが、例えば図5のステップQ6〜ステップQ9の処理をくり返し、撮影写真毎に影βを付けるか否かを自由に選択できるようにすることが好ましい。
つぎに、前記実施形態において、プレイ中に得られる撮影写真Pac、Pabc、Pabcdがレイヤー構造であることから、撮影あるいは落書きの画像処理中に、周知の画像処理の場合と同様、各レイヤーPa〜Pdの追加、削除、変更を自在に行なうことができるのは勿論であり、制限時間内において、画像編集用の撮影写真の背景や影β、落書きは自由に書き換え(再編集)や削除が行なえる。
ところで、本発明は上記した両実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおいて上述したもの以外に種々の変更を行うことが可能であり、例えば、撮影プレイと落書きプレイとを1ブースで行う写真シール払出装置等の種々のブース構成の写真シール払出装置にも本発明を同様に適用することができる。
また、影βの種類や色、そのレイヤー画像Pbの形成手法等はどのようであってもよく、さらに、撮影プレイ、落書きプレイの画像処理の手法や手順等が前記両実施形態と異なっていてもよいのも勿論である。
この発明の第1の実施形態の回路ブロック図である。 図1の撮影プレイの動作説明用のフローチャートである。 図2の撮影プレイ中の影付の写真の形成説明図である。 (A)〜(D)はそれぞれ異なる影の説明図である。 この発明の第2の実施形態の動作説明用のフローチャートである。 図5の落書きプレイ中の影付の写真の形成説明図である。
符号の説明
1 写真シール払出装置
100 コントローラ部
101 CPU
106 撮影制御処理部
107 落書き制御処理部
109 クロマキー処理部
110 影処理部
Pa 背景のレイヤー画像
Pb 影のレイヤー画像
Pc 被写体のレイヤー画像
Pd 落書きのレイヤー画像
Pabc、Pac 画像編集用の撮影写真
α 被写体
β 影

Claims (6)

  1. 撮影プレイにより被写体を撮影して画像編集用の撮影写真を形成した後、落書きプレイに移行して前記撮影写真に落書きの画像編集を施し、該画像編集後の前記撮影写真の写真シールを印刷して払い出す写真シール払出装置において、
    前記被写体を撮影するカメラの撮影画像をクロマキー処理して前記撮影画像の被写体部分を抜き取り、該被写体部分の画像からなる前記被写体のレイヤー画像を形成する手段と、
    前記被写体部分の画像を基にして照明方向の違いに基づく複数パターンの前記被写体の影のレイヤー画像を形成する手段と、
    前記複数パターンの影のレイヤー画像を記憶する記憶手段と、
    背景のレイヤー画像に、ユーザにより前記記憶手段から選択されて呼び出された前記影のレイヤー画像、前記被写体のレイヤー画像を重ねて合成し、前記撮影写真として前記被写体に影を付けた写真を形成する合成手段とを備えたことを特徴とする写真シール払出装置。
  2. 前記合成手段は
    前記落書きプレイの影の画像編集により、ユーザにより前記記憶手段から選択されて呼び出された前記影のレイヤー画像を前記背景のレイヤー画像と前記被写体のレイヤー画像との間に挟んで前記被写体に影を付けるものであり
    前記落書きプレイの落書きの画像編集により、落書き操作に基く落書きのレイヤー画像を形成し、該落書きのレイヤー画像を前記撮影写真の前記被写体のレイヤー画像上に重ねて前記被写体に落書きを施す手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の写真シール払出装置。
  3. 影のレイヤー画像が、選択または指定された影を被写体に付ける画像であることを特徴とする請求項1または2に記載の写真シール払出装置。
  4. 影のレイヤー画像が、背景のレイヤー画像の背景色と同系色の画像であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の写真シール払出装置。
  5. 撮影プレイにより被写体を撮影して画像編集用の撮影写真を形成した後、落書きプレイに移行して前記撮影写真に落書きの画像編集を施し、該画像編集後の前記撮影写真の写真シールを印刷して払い出す写真シール払出装置の画像処理方法において、
    前記被写体を撮影するカメラの撮影画像をクロマキー処理して前記撮影画像の被写体部分を抜き取り、前記被写体部分の画像からなる前記被写体のレイヤー画像を形成し、
    前記被写体部分の画像を基にして照明方向の違いに基づく複数パターンの前記被写体の影のレイヤー画像を形成し、
    前記複数パターンの影のレイヤー画像を記憶手段に記憶し、
    背景のレイヤー画像に、ユーザにより前記記憶手段から選択されて呼び出された前記影のレイヤー画像、前記被写体のレイヤー画像を重ねて合成し、前記画像編集用の撮影写真として前記被写体に影を付けた写真を形成することを特徴とする写真シール払出装置の画像処理方法。
  6. 前記落書きプレイの影の画像編集により、ユーザにより前記記憶手段から選択されて呼び出された前記影のレイヤー画像を前記背景のレイヤー画像と前記被写体のレイヤー画像との間に挟んで前記被写体に影を付け、
    前記落書きプレイの落書きの画像編集により、落書き操作に基いて形成した落書きのレイヤー画像を、前記撮影写真の前記被写体のレイヤー画像上に重ねて前記被写体に落書きを施すことを特徴とする請求項5に記載の写真シール払出装置の画像処理方法。
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